JPH10256466A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH10256466A JPH10256466A JP7912497A JP7912497A JPH10256466A JP H10256466 A JPH10256466 A JP H10256466A JP 7912497 A JP7912497 A JP 7912497A JP 7912497 A JP7912497 A JP 7912497A JP H10256466 A JPH10256466 A JP H10256466A
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- JP
- Japan
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- chip
- capacitor
- package
- integrated circuit
- arranging
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
- H01L2224/48091—Arched
-
- H—ELECTRICITY
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/481—Disposition
- H01L2224/48151—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/48221—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/48245—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
- H01L2224/4826—Connecting between the body and an opposite side of the item with respect to the body
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 LOC構造をもつ半導体集積回路パッケージ
において電源リード間、バスバー間にチップコンデンサ
を配置してパッケージに内にとりこむこと。 【解決手段】 あらかじめバスバー15間にチップコン
デンサ21を置き、端子とバスバー間をワイヤボンディ
ングを行って接続し、ワイヤボンド後、通常のトランス
ファモールドを行って組み立てた。外部にバイパスコン
デンサを使用せずにSIMM基板に実装して動作させる
ことができた。
において電源リード間、バスバー間にチップコンデンサ
を配置してパッケージに内にとりこむこと。 【解決手段】 あらかじめバスバー15間にチップコン
デンサ21を置き、端子とバスバー間をワイヤボンディ
ングを行って接続し、ワイヤボンド後、通常のトランス
ファモールドを行って組み立てた。外部にバイパスコン
デンサを使用せずにSIMM基板に実装して動作させる
ことができた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術としては特公平3−12781
号公報に示す、LOC(Lead On Chip)構
造の半導体装置がある。図3に示すように記憶用半導体
集積回路パッケージに占める半導体集積回路チップ11
(以後チップ11)割合の増加によりリードフレーム上
にチップ11が位置する構造からチップ上にリードを配
置するLOC(Lead On Chip)構造が適用
されてきた。また、図3では、電源部分を共通化し、チ
ップ11に対して低インピーダンス化して高速化を図っ
たバスバーリード15を備えるようになっている。チッ
プ11とリード14の接合はポリイミドテープ12等の
樹脂を用いて熱を加えることによりチップ11表面にダ
メージを加えない様に行い、チップ上11に配置される
電極パッド16はワイヤボンド可能な様にリードや接合
用樹脂との干渉を防ぐためにその隙間に配置されるが、
チップの中央部にバスバー15に並行に一列に配列して
バスバー15を越えるようにボンディングワイヤ13の
ボンディングを行う構成が一般的である。
号公報に示す、LOC(Lead On Chip)構
造の半導体装置がある。図3に示すように記憶用半導体
集積回路パッケージに占める半導体集積回路チップ11
(以後チップ11)割合の増加によりリードフレーム上
にチップ11が位置する構造からチップ上にリードを配
置するLOC(Lead On Chip)構造が適用
されてきた。また、図3では、電源部分を共通化し、チ
ップ11に対して低インピーダンス化して高速化を図っ
たバスバーリード15を備えるようになっている。チッ
プ11とリード14の接合はポリイミドテープ12等の
樹脂を用いて熱を加えることによりチップ11表面にダ
メージを加えない様に行い、チップ上11に配置される
電極パッド16はワイヤボンド可能な様にリードや接合
用樹脂との干渉を防ぐためにその隙間に配置されるが、
チップの中央部にバスバー15に並行に一列に配列して
バスバー15を越えるようにボンディングワイヤ13の
ボンディングを行う構成が一般的である。
【0003】一般にDRAM−ICをメモリモジュール
として実装し動作させるためには瞬間的な電力消費を補
償するために電源リードに最短で各IC毎にバイパスコ
ンデンサを設けているのが現状である。
として実装し動作させるためには瞬間的な電力消費を補
償するために電源リードに最短で各IC毎にバイパスコ
ンデンサを設けているのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】メモリICを動作させ
るために必ず必要となるコンデンサをICの外部に設け
なければならないので、SIMMなどのメモリモジュー
ルに高密度にICを実装する上でコンデンサの配置を実
装基板上に行わなければならない。バイパスコンデンサ
をICに少しでも近くかつ実装面積を少しでも少なくす
るようにSOJパッケージのモジュール実装ではICパ
ッケージの下部にチップコンデンサ21を配置すること
が主流となっている(図4)が、これではモジュールを
より薄く実装するためにTSOP形状のICを実装面積
の増加なしには実装することができない。そのため、外
部にかつIC近傍に実装しなければならないコンデンサ
の配置がモジュールの小型化を阻害してきた要因の一つ
であった。
るために必ず必要となるコンデンサをICの外部に設け
なければならないので、SIMMなどのメモリモジュー
ルに高密度にICを実装する上でコンデンサの配置を実
装基板上に行わなければならない。バイパスコンデンサ
をICに少しでも近くかつ実装面積を少しでも少なくす
るようにSOJパッケージのモジュール実装ではICパ
ッケージの下部にチップコンデンサ21を配置すること
が主流となっている(図4)が、これではモジュールを
より薄く実装するためにTSOP形状のICを実装面積
の増加なしには実装することができない。そのため、外
部にかつIC近傍に実装しなければならないコンデンサ
の配置がモジュールの小型化を阻害してきた要因の一つ
であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来技術の課
題を有利に解決するものであって、LOC構造をもつ半
導体集積回路パッケージにおいて電源リード間、バスバ
ー間にチップコンデンサを配置してパッケージに内にと
りこむことを特徴とする半導体装置である。
題を有利に解決するものであって、LOC構造をもつ半
導体集積回路パッケージにおいて電源リード間、バスバ
ー間にチップコンデンサを配置してパッケージに内にと
りこむことを特徴とする半導体装置である。
【0006】
【作用】本発明では、あらかじめリードフレームの電源
リード間(バスバー間)にチップコンデンサを配置して
おくことで、外部にバイパスコンデンサを配置しないで
基板実装を行うことが可能となる。
リード間(バスバー間)にチップコンデンサを配置して
おくことで、外部にバイパスコンデンサを配置しないで
基板実装を行うことが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
を示す図であり、LOC実装構造を持つメモリデバイス
において、本発明による電源リード間にチップコンデン
サを配置したパッケージを作製した。電源リード間には
幅0.5mm、長さ1.0mm、1nFのチップコンデ
ンサを使用したものであり、あらかじめバスバー15間
にチップコンデンサ21を置き、端子とバスバー間をワ
イヤボンディングを行って接続し、ワイヤボンド後、通
常のトランスファモールドを行って組み立てた。
を示す図であり、LOC実装構造を持つメモリデバイス
において、本発明による電源リード間にチップコンデン
サを配置したパッケージを作製した。電源リード間には
幅0.5mm、長さ1.0mm、1nFのチップコンデ
ンサを使用したものであり、あらかじめバスバー15間
にチップコンデンサ21を置き、端子とバスバー間をワ
イヤボンディングを行って接続し、ワイヤボンド後、通
常のトランスファモールドを行って組み立てた。
【0008】外部にバイパスコンデンサを使用せずにS
IMM基板に実装して動作させることができた。
IMM基板に実装して動作させることができた。
【0009】図2は本発明の第2の実施の形態を示す図
であり、本発明による電源リード間のコンデンサ配置を
従来構造の実装で作製した図である。図2において、チ
ップコンデンサ21は集積回路チップより大きくとった
リードフレームのアイランド上に配置し、電源インナー
リードよりワイヤボンディングを行って接続した。アイ
ランドにはチップコンデンサ21を集積回路チップより
のボンディングワイヤと干渉させないためにへこみを設
け、チップコンデンサ21の端子がアイランドで短絡し
ないようにポリイミドテープで固定した。
であり、本発明による電源リード間のコンデンサ配置を
従来構造の実装で作製した図である。図2において、チ
ップコンデンサ21は集積回路チップより大きくとった
リードフレームのアイランド上に配置し、電源インナー
リードよりワイヤボンディングを行って接続した。アイ
ランドにはチップコンデンサ21を集積回路チップより
のボンディングワイヤと干渉させないためにへこみを設
け、チップコンデンサ21の端子がアイランドで短絡し
ないようにポリイミドテープで固定した。
【0010】
【発明の効果】本発明により、半導体集積回路パッケー
ジ空間内にチップコンデンサを配置することによって、
従来わずらわしかったパッケージ外部のコンデンサ接続
を省略することができた。
ジ空間内にチップコンデンサを配置することによって、
従来わずらわしかったパッケージ外部のコンデンサ接続
を省略することができた。
【図1】LOC構造を説明する図である。
【図2】コンデンサの配置を説明する図である。
【図3】バスバー間にチップコンデンサを説明する図で
ある。
ある。
【図4】アイランド上にチップコンデンサを配置した状
態を説明する図である。
態を説明する図である。
11 集積回路チップ 12 ポリイミドテープ 13 ボンディングワイヤ 14 インナーリード 15 バスバー 21 チップコンデンサ 22 集積回路パッケージ 23 プリント基板
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体集積回路パッケージにおいて電源
供給リード間にコンデンサを有することを特徴とする半
導体装置。 - 【請求項2】 上記半導体集積回路パッケージがLOC
構造で、バスバー間にチップコンデンサを有することを
特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7912497A JPH10256466A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7912497A JPH10256466A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10256466A true JPH10256466A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13681198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7912497A Pending JPH10256466A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10256466A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007201023A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Fujitsu Ltd | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP7912497A patent/JPH10256466A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007201023A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Fujitsu Ltd | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
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