JPH10255730A - 円筒形電池のビーディング方法および装置 - Google Patents

円筒形電池のビーディング方法および装置

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JPH10255730A
JPH10255730A JP9059672A JP5967297A JPH10255730A JP H10255730 A JPH10255730 A JP H10255730A JP 9059672 A JP9059672 A JP 9059672A JP 5967297 A JP5967297 A JP 5967297A JP H10255730 A JPH10255730 A JP H10255730A
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JP
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battery
groove
beading
cylindrical battery
speed
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JP9059672A
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Kiyobumi Yamamoto
清文 山本
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電池缶の溝部を高速度に、しかも、偏肉のない
状態に形成することのできる円筒形電池のビーディング
方法および装置を提供することを目的とする。 【解決手段】上部電池係合部96および下部電池係合部
98によって円筒形電池2Aを加圧保持した状態で回転
させながら、ビーディンローラ126を電池缶4の上部
外周部に押圧し、溝部を形成する。この場合、ビーディ
ングローラ126の移動速度/電池缶4の回転速度=一
定とすることで、偏肉のない溝部を形成することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円筒形電池を構成
する電池缶の外周部に精度の良い溝部を形成することの
できる円筒形電池のビーディング方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、Ni−Cd電池やリチウム電池
のような円筒形電池は、それぞれ正極板リードおよび負
極板リードが設けられた正極板と負極板がセパレータを
介して巻回された巻回群を形成し、この巻回群を円筒状
の電池缶内に挿入した後、前記電池缶の上部外周部に溝
部を形成することで巻回群等を固定し、次いで、電解液
を注入し、その後、封口体を装着することで形成され
る。
【0003】図6は、前記のようにして形成される円筒
形電池2の具体的構成を示す。この円筒形電池2は、有
底円筒状の電池缶4と、この電池缶4内に封入される巻
回群6および封口体7とを備える。巻回群6は、正極板
8および負極板10をセパレータ12を介して巻回して
構成されており、巻回群6の中央の円筒状中空部14に
おける正極板8には、金属板リードである正極板リード
16が設けられる。また、負極板10の端部には、金属
板リードである負極板リード18が設けられる。正極板
リード16は、巻回群6の上部端面から突出し、封口体
7に溶着している。負極板リード18は、巻回群6の下
部端面から突出し、電池缶4の底面部に溶着している。
なお、巻回群6の上端部および下端部には、絶縁板2
2、24が配設される。さらに、封口体7側の電池缶4
の外周部には、溝部26が形成されている。そして、こ
のように構成される円筒形電池2の電池缶4内には、所
定量の電解液28が充填されている。
【0004】図7は、前記のように構成される円筒形電
池2の製造手順を概略的に示したものである。
【0005】先ず、巻回群6が負極板リード18側より
電池缶4に挿入される(a→b)。次いで、巻回群6の
中央部から一方の溶接電極42を挿入するとともに、缶
底に他方の溶接電極44を当接し、負極板リード18と
電池缶4の底部との溶接作業を行う(c)。その後、前
記正極板リード16を介して絶縁板22を巻回群6に装
着する(d)。絶縁板22が装着された電池缶4は、ロ
ーラを押圧させながら軸線の周りに回転されることで、
巻回群6を固定するための溝部26が上部外周部に形成
される。その後、電池缶4内にノズル52を介して電解
液28が充填される(e)。さらに、電解液28が充填
された巻回群6の正極板リード16に対して封口体7が
溶着された後、電池缶4に装着され、次いで、電池缶4
の端部がかしめられて円筒形電池2が完成する(f→g
→h)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
にして製造される円筒形電池2の溝部26の形成工程に
おいて、加工時間を短縮することを目的として、ローラ
を高速度で電池缶4に向けて移動させ、あるいは、ロー
ラが押圧される電池缶4を高速度で回転させるようにす
ると、例えば、図6に示す溝部26の肩29、31の部
分の曲率半径を小さくすることができなくなってしま
う。肩29、31の曲率半径を小さくすることができな
いと、その部分の電池缶4の肉が溝部26に十分に供給
されず、溝部26の底部における肉厚が薄くなり、溝部
26全体として、いわゆる、偏肉が生じてしまう。この
場合、偏肉があると、溝部に亀裂が生じるおそれがあ
る。
【0007】本発明は、前記の不具合を解消するために
なされたもので、電池缶の溝部を高速度に、しかも、偏
肉のない状態に形成することのできる円筒形電池のビー
ディング方法および装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、電池缶を上下から加圧した状態で、
ローラの電池缶に対する移動速度と電池缶の回転速度と
の関係を、 移動速度/回転速度=一定 に設定して加工を行うことにより、溝部に偏肉が生じる
ことがなく、亀裂のない高精度な溝部を形成することが
できる。また、前記の関係の範囲内で移動速度を高速化
することにより、溝部の精度を維持した状態での高速加
工が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る円筒形電池
のビーディング装置50の概略平面図であり、図2は、
前記ビーディング装置50の要部構成側面図である。こ
のビーディング装置50は、図7に示す(d)の工程の
形状まで形成された円筒形電池2Aを当該ビーディング
装置50に搬入する搬入機構52と、搬入された円筒形
電池2Aを回転テーブル54に対して受け渡す受渡機構
56と、前記回転テーブル54に所定間隔で配置され、
夫々2個の円筒形電池2Aまたは2Bを保持する4台の
電池キャリア58と、前記回転テーブル54の2ヶ所に
配置され、円筒形電池2Aの電池缶4の上部外周部に溝
部26を形成するビーディング機構60、62と、ビー
ディングの完了した円筒形電池2Bを回転テーブル54
から受け取る受取機構64と、前記円筒形電池2Bを当
該ビーディング装置50から搬出する搬出機構66とか
ら基本的に構成される。
【0010】受渡機構56は、搬入機構52より供給さ
れた円筒形電池2Aを保持する複数の溝部68が外周部
に形成された回転円盤70と、前記溝部68に保持した
円筒形電池2Aを回転テーブル54の電池キャリア58
に受け渡す移送ロボット72とを有する。前記移送ロボ
ット72は、ガイドレール74に沿って受渡機構56と
回転テーブル54との間を移動するアーム76を備え
る。なお、受取機構64は、前記受渡機構56と同一の
構成からなるため、その各構成要素に同一の参照符号を
付し、説明を省略する。
【0011】ビーディング機構60、62は、図2に示
すように、電池キャリア58によって所定位置まで搬送
された円筒形電池2Aを上下より挟み込み、所定の加圧
力を付与する加圧機構78と、前記円筒形電池2Aの電
池缶4の上部外周部に溝部26を形成するローラ押圧機
構80とから構成される。
【0012】加圧機構78は、図2において矢印A方向
に変位するスライダ82と、前記スライダ82に一端部
が軸支されるとともに、略L字状に屈曲する中間部が軸
部材84、86を介して図示しない取付盤に軸支される
上部アーム88および下部アーム90と、上部アーム8
8および下部アーム90の他端部に軸支される上部保持
部材92および下部保持部材94と、上部保持部材92
および下部保持部材94に対して回転自在に保持され、
矢印B1、B2方向に変位する上部電池係合部96およ
び下部電池係合部98とを有する。
【0013】スライダ82には、保持部材100が取着
されており、この保持部材100には、スプリング10
1を介して連結ロッド102の一端部が保持される。連
結ロッド102の他端部には、ローラ103が軸支され
ている。このローラ103には、モータ106によって
回転するカム部材107が当接する。なお、ローラ10
3は、図示しない弾性部材によってカム部材107に常
時押圧されている。上部電池係合部96は、電池缶4の
上部外周部に係合する凹部を備え、その凹部には、電池
缶4の端部に当接する段部を形成する座105が配設さ
れ、矢印C方向に回転するスプライン軸108を介して
上部保持部材92に保持されている。なお、スプライン
軸108と上部保持部材92との間には、ベアリング1
10が設けられる。前記スプライン軸108には、プー
リ112が軸線に沿って摺動自在に係合しており、この
プーリ112は、ベルト114およびプーリ116を介
してモータ118に連結される。一方、下部電池係合部
98は、電池缶4の下部外周部に係合する凹部を備え、
支軸120を介して下部保持部材94に保持されてい
る。なお、支軸120と下部保持部材94との間には、
ベアリング122が設けられる。
【0014】ローラ押圧機構80は、軸受部材124に
支持され、電池缶4の上部外周部に向かって矢印D方向
に変位するビーディングローラ126を有する。軸受部
材124には、ローラ128が連結されており、前記ロ
ーラ128には、モータ130によって回転するカム部
材132が当接する。なお、前記ローラ128は、図示
しない弾性部材によってカム部材132に常時押圧され
ている。
【0015】次に、前記の構成からなるビーディング装
置50により、円筒形電池2Aに対して溝部26を形成
する方法について説明する。
【0016】先ず、図7に示す(d)の工程において絶
縁板22が装着された円筒形電池2Aは、搬入機構52
によって受渡機構56まで搬送される。次いで、前記円
筒形電池2Aは、矢印方向に回転する回転円盤70の溝
部68に係合されて回転テーブル54側に移動される。
円筒形電池2Aが所定位置まで移動すると、移送ロボッ
ト72のアーム76が変位し、これによって、所定の円
筒形電池2Aが回転テーブル54上の電池キャリア58
に移載される。電池キャリア58に移載された円筒形電
池2Aは、回転テーブル54によってビーディング機構
60、62まで搬送される。なお、電池キャリア58に
は、2個の円筒形電池2Aが保持されており、一方の円
筒形電池2Aは、ビーディング機構60によって溝部2
6の形成処理が行われ、他方の円筒形電池2Aは、ビー
ディング機構62によって溝部26の形成処理が行われ
る。これにより、溝部26の形成作業の短縮が図られ
る。
【0017】円筒形電池2Aがビーディング機構60、
62まで搬送されると、加圧機構78を構成するモータ
106が駆動され、上部電池係合部96および下部電池
係合部98が電池缶4の上下を挟み込み、且つ、所定の
加圧力を付与するに至る。
【0018】すなわち、モータ106の駆動によりカム
部材107が回転すると、それに当接するローラ103
を介して連結ロッド102がスプリング101の弾性力
に抗して矢印A方向に変位する。連結ロッド102が変
位すると、保持部材100を介してスライダ82も矢印
A方向に変位し、スライダ82の変位動作に伴い、リン
ク部材88、90が支軸84、86を中心として回転す
る。従って、上部電池係合部96は、上部保持部材92
およびスプライン軸108を介して矢印B1方向に変位
するため、その凹部に電池缶4の上端部が挿入され、且
つ、前記凹部に設けられた座105によって前記上端部
が押圧されることになる。一方、下部電池係合部98
は、下部保持部材94および支軸120を介して矢印B
2方向に変位するため、その凹部に電池缶4の下端部が
挿入され、上端部側に押圧される。なお、電池缶4の上
下の加圧力は、カム部材107によるスライダ82の変
位量およびスプリング101の弾性力によって所定の力
に調整される。
【0019】さらに、前記上部電池係合部96は、モー
タ118が駆動されることにより、プーリ116、ベル
ト114、プーリ112およびスプライン軸108を順
に介して矢印C方向に回転する。この回転に伴い、上部
電池係合部96と下部電池係合部98との間に挟み込ま
れた円筒形電池2Aが所定の速度で回転する。
【0020】次に、前記の状態において、ローラ押圧機
構80により電池缶4の上部外周部に溝部26が形成さ
れる。すなわち、モータ130が駆動されると、カム部
材132によりローラ128およびそれに連結された軸
受部材124を介してビーディングローラ126が所定
の速度で矢印D方向に変位する。従って、前記のように
して回転状態にある電池缶4に溝部26が形成される
(図3参照)。
【0021】ここで、溝部26は、肩29、31の部分
と底部の部分とが同じ肉厚に形成されていることが望ま
れる。偏肉によるクラックの発生を好適に回避すること
ができるからである。そこで、本実施形態では、電池缶
4を上下より均等に加圧した状態で、ビーディングロー
ラ126の矢印D方向に対する移動速度と、電池缶4の
回転速度との関係が、 移動速度/回転速度=一定 となるように、モータ118および130の回転速度を
設定している。この場合、偏肉のない溝部26を形成す
ることができる。前記の関係から、移動速度に比例して
回転速度を速めることにより、加工に要する時間を短縮
し、しかも、偏肉のない高精度な溝部26を形成するこ
とができる。
【0022】以上のようにして溝部26が形成された円
筒形電池2Bは、移送ロボット72によって受取機構6
4に移送された後、受取機構64から搬出機構66に受
け渡され、次の工程に搬出される。
【0023】
【実施例】次に、実施例について説明する。この実施例
では、図4に示す形状データからなり、溝部26に偏肉
のない電池缶4を得ることのできる条件を求めた。図5
は、移動速度/回転速度の値を変えて実験した場合にお
いて、前記値と肩29、31の曲率半径との関係を示し
たものである。この実験結果から、移動速度/回転速度
の増加に伴い、曲率半径が略比例して増加することが解
った。この場合、 移動速度/回転速度≒0.040mm/回転数 と設定することにより、肩29、31における曲率半径
を0.8mmとし、加工時間によらず、均等な肉厚から
なる安定した溝部26が形成された。なお、移動速度/
回転速度の値が大きくなると、肩29、31の曲率半径
も大きくなり、この部分での肉厚が大きくなる。また、
移動速度/回転速度の値が小さくなると、肩29、31
の曲率半径も小さくなり、この部分での肉厚が小さくな
る。従って、いずれの場合においても、移動速度/回転
速度の値を約0.040mm/回転数以外の値に設定す
ると、偏肉が生じてしまう。
【0024】表1は、移動速度/回転速度の値を約0.
040mm/回転数としたときの実施例を示す。
【0025】
【表1】
【0026】*:電池缶4の回転速度は、すべり等を含
む実際の回転数を加工時間で割ったものである。
【0027】表1に示す実施例から了解されるように、
移動速度/回転速度の値を約0.040mm/回転数と
することにより、加工時間によらず、安定した偏肉のな
い溝部26を形成することができる。従って、例えば、
移動速度を速く設定するとともに、回転速度をそれに比
例して速く設定することにより、短時間で偏肉のない溝
部26を形成することができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る円筒形電池
のビーディング方法および装置では、電池缶を上下から
加圧した状態で、ローラの電池缶に対する移動速度と電
池缶の回転速度との関係を、 移動速度/回転速度=一定 に設定して加工を行うことにより、溝部に偏肉が生じる
ことがなく、亀裂のない高精度な形状からなる溝部を形
成することができる。また、前記の関係の範囲内で移動
速度を高速化することにより、溝部の精度を維持した状
態での高速加工が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る円筒形電池のビーディング装置の
概略平面図である。
【図2】本発明に係る円筒形電池のビーディング装置の
要部構成側面図である。
【図3】ビーディング処理の説明図である。
【図4】実施例における電池缶の形状データの説明図で
ある。
【図5】実験例における移動速度/回転速度と溝部の肩
の曲率半径との関係説明図である。
【図6】円筒形電池の断面構成図である。
【図7】円筒形電池の製造工程の説明図である。
【符号の説明】
2…円筒形電池 4…電池缶 6…巻回群 7…封口体 8…正極板 10…負極板 12…セパレータ 16…正極板リー
ド 18…負極板リード 26…溝部 28…電解液 50…ビーディン
グ装置 52…搬入機構 54…回転テーブ
ル 56…受渡機構 58…電池キャリ
ア 60、62…ビーディング機構 64…受取機構 66…搬出機構 78…加圧機構 80…ローラ押圧機構 96…上部電池係
合部 98…下部電池係合部 107、132…
カム部材 126…ビーディングローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】正極板および負極板がセパレータを介して
    巻回された巻回群を収納する電池缶の外周部に、前記巻
    回群を固定するための溝部を形成する円筒形電池のビー
    ディング方法において、 前記電池缶を上下から加圧した状態で、前記溝部を形成
    するローラの前記電池缶に対する移動速度と前記電池缶
    の回転速度との関係を、 移動速度/回転速度=一定として前記溝部を形成するこ
    とを特徴とする円筒形電池のビーディング方法。
  2. 【請求項2】正極板および負極板がセパレータを介して
    巻回された巻回群を収納する電池缶の外周部に、前記巻
    回群を固定するための溝部を形成する円筒形電池のビー
    ディング装置において、 前記電池缶を上下から所定の加圧力で加圧する加圧機構
    と、 前記電池缶の外周部に対して所定の移動速度でローラを
    押圧させるローラ押圧手段と、 前記電池缶を、前記移動速度/回転速度=一定、となる
    前記回転速度で回転させる電池缶回転機構と、 を備えることを特徴とする円筒形電池のビーディング装
    置。
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