JPH10255649A - 転写シート及びインキ層形成方法 - Google Patents
転写シート及びインキ層形成方法Info
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- H05K3/4664—Adding a circuit layer by thick film methods, e.g. printing techniques or by other techniques for making conductive patterns by using pastes, inks or powders
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Abstract
て、凸状電極パターン上も含め基板上に転写抜けのない
誘電体層を形成でき、歩留りを向上させることができ、
更に、誘電体層形成層の表面平滑性に優れ、かつ膜厚が
均一で分布精度の良好な層形成を可能とする転写シート
及び凸状パターンへのインキ層形成方法の提供にある。 【解決手段】 本発明の転写シートは、ベースフイルム
上に少なくもガラスフリットを有する無機粒子および融
点が30℃〜120℃のワックス類とを含有するインキ
層を有する転写シートにおいて、該インキ層が無機粒子
100重量部に対して前記ワックス類を12重量部〜4
00重量部の割合で含有するものであり、また、インキ
層形成方法は、基板上に、ベースフイルム上に少なくも
ガラスフリットを有する無機粒子および融点が30℃〜
120℃のワックス類とを含有するインキ層を有する転
写シートをそのインキ層側からラミネートし、該インキ
層を基板上に熱転写するものである。
Description
レイパネル(以下、PDP)やフィールドエミッション
ディスプレイ(FED)、蛍光表示ディスプレイ、液晶
表示装置等のディスプレイ、あるいは多層プリント配線
板等におけるストライプ状電極層の如き凸状パターン上
に、誘電体層形成層や絶縁層をそれぞれ転写により形成
するのに適した転写シート及び凸状パターン上へのイン
キ層形成方法に関する。
は、一般に、絶縁性を高める観点、或いは駆動電圧を制
御する観点から誘電体層をその層構成中に有している。
PDPを例としてその構造を説明する。
の図は前面板と背面板を離した状態で示したもので、2
枚のガラス基板1、2が互いに平行に且つ対向して配設
されており、両者は背面板となるガラス基板2上に互い
に平行に設けられたセル障壁3により一定の間隔に保持
されている。前面板となるガラス基板1の背面側には、
放電維持電極である透明電極4とバス電極である金属電
極5とで構成される複合電極が互いに平行に形成され、
これを覆って誘電体層6が形成されており、さらにその
上に保護層(MgO層)が形成されている。また、背面
板となるガラス基板2の前面側には介して前記複合電極
と直交するようにセル障壁3の間に位置してアドレス電
極8が互いに平行に形成されており、さらにセル障壁3
の壁面とセル底面を覆うようにして蛍光面9が設けられ
ている。
ラス基板2に誘電体からなる下地層10を形成した後、
アドレス電極8を設け、更にその上に誘電体層6′を積
層した後、セル障壁3、蛍光体面9を設けた構造とした
ものもある。このAC型PDPは面放電型であって、前
面板上の複合電極間に交流電圧を印加し、空間に漏れた
電界で放電させる構造である。この場合、交流をかけて
いるために電界の向きは周波数に対応して変化する。
電体層で被覆されていない構造を有する点で相違する
が、その放電現象は同一である。そして、この放電によ
り生じる紫外線により蛍光体9を発光させ、前面板を透
過する光を観察者が視認できるものである。
ペーストを用いてスクリーン印刷により形成されている
が、膜厚分布が大きい、メッシュ目等の表面の凹凸が大
きい、更に量産性に劣るといった問題を有する。そのた
め、誘電体層形成層を剥離可能に積層した転写シートを
使用し、ストライプ状のアドレス電極やバス電極上に誘
電体層形成層を転写により形成することが試みられてい
る。
組成においてガラスフリット等の無機粒子を多量に含有
するものであるが、転写シートを使用して誘電体層形成
層を転写形成しようとすると、下地層と電極層の境界部
分において空泡を封じ込め、焼成により誘電体層とした
際に絶縁不良を生じるという問題がある。
Pや多層電極板において、凸状電極パターン上も含め基
板上に転写抜けのない誘電体層を形成でき、歩留りを向
上させることができる転写シート及び凸状パターンへの
インキ層形成方法の提供にある。
層形成層の表面平滑性に優れ、かつ膜厚が均一で分布精
度の良好な層形成を可能とする凸状パターンへのインキ
層形成方法の提供にある。
ベースフイルム上に少なくもガラスフリットを有する無
機粒子および融点が30℃〜120℃のワックス類とを
含有するインキ層を有する転写シートにおいて、該イン
キ層が無機粒子100重量部に対して前記ワックス類を
12重量部〜400重量部の割合で含有することを特徴
とする。
レイパネル作製用転写シートであることを特徴とする。
ベースフイルム上に少なくもガラスフリットを有する無
機粒子および融点が30℃〜120℃のワックス類とを
含有するインキ層を有する転写シートをそのインキ層側
からラミネートし、該インキ層を基板上に熱転写するこ
とを特徴とする。
ンを有する上記基板上にインキ層が熱転写されることを
特徴とする。
パターンがプラズマディスプレイパネルにおける電極パ
ターンであり、また、インキ層が誘電体層形成用インキ
層であり、該インキ層が電極パターンを有する基板上に
転写されることを特徴とする。
ラス基板上に下地層、電極パターンが順次積層されたも
のであり、該電極パターンを有する下地層上にインキ層
が転写されるものであることを特徴とする。
面図であり、図中、Sは転写シート、11はベースフイ
ルム、12はインキ層である。
に侵されず、また、溶剤の乾燥工程、転写工程での加熱
処理により収縮延伸しないことが必要である。例えばポ
リエチレンテレフタレート(以下、PET)、1,4−
ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレート、ポリ
エチレンナフタレート、ポリフェニレンサルファイド、
ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリサルホン、アラミ
ド、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール、セロハ
ン、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ナイロン、ポリイミド、アイオノ
マー等の各フイルムやシート、アルミニウム、銅、イン
バー等の金属シート、セラミックシート、もしくはこれ
らの積層シート等が例示され、膜厚4μm〜400μ
m、好ましくは4.5μm〜200μmのものである。
フリットを有する無機粒子と融点が30℃〜120℃の
ワックス類とからなる。
50℃〜650℃で、熱膨張係数α300 が60×10-7
/℃〜100×10-7/℃のものが挙げられる。ガラス
フリットの軟化点が650℃を越えると焼成温度を高く
する必要があり、その積層対象によっては熱変形したり
するので好ましくなく、また、350℃より低いとワッ
クス類が分解、揮発する前にガラスフリットが融着し、
層中に空隙等の発生が生じるので好ましくない。また、
熱膨張係数が60×10-7/℃〜100×10-7/℃の
範囲外であると、PDPの場合、ガラス基板の熱膨張係
数との差が大きく、歪み等を生じるので好ましくない。
他に無機骨材、無機顔料をそれぞれ2種以上を混合して
使用してもよい。
であり、焼成に際しての流延防止、緻密性向上を目的と
し、ガラスフリットより軟化点が高いものである。例え
ば酸化アルミニウム、酸化硼素、シリカ、酸化チタン、
酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウ
ム、酸化バリウム、炭酸カルシウム、ジルコン、ジルコ
ニア等の各無機骨材が利用できる。無機骨材の使用割合
はガラスフリット100重量部に対して0重量部〜30
重量部とするとよい。
外光反射を低減し、実用上のコントラストを向上させる
ために必要に応じて添加されるものであり、暗色にする
場合には、耐火性の黒色顔料として、Co−Cr−F
e、Co−Mn−Fe、Co−Fe−Mn−Al、Co
−Ni−Cr−Fe、Co−Ni−Mn−Cr−Fe、
Co−Ni−Al−Cr−Fe、Co−Mn−Al−C
r−Fe−Si等が挙げられる。また、耐火性の白色顔
料としては、酸化チタン、酸化アルミニウム、シリカ、
炭酸カルシウム等が挙げられる。
電極板作製に際して焼成除去されるものであり、無機粒
子のバインダーとして、また、転写性の向上を目的とし
て含有させるものである。このようなワックス類として
は、ポリエチレンワックス、アミドワックス、テフロン
パウダー、シリコーンワックス、カルナバワックス、ア
クリルワックス、パラフィンワックス、マイクロクリス
タリンワックス、天然ワックスと脂肪酸アミド、脂肪酸
エステル等の混合品である複合ワックス等のワックス類
が例示される。ワックス類としては、融点が30℃〜1
20℃、好ましくは60℃〜100℃であり、融点が3
0℃より低いと、ロールにした際にブロッキングが生じ
やすくなり、保存性能に問題があり、また、120℃よ
り高いと転写に際して充分流動化せず、凸状パターンに
インキ層を積層する際に空泡等の問題を生じる。
機粒子100重量部に対してワックス類12重量部〜4
00重量部、好ましくは20重量部〜150重量部の割
合からなる。インキ層において、ワックス類が12重量
部より少ないと、インキ層の保持性が低く、特に、巻き
取った状態での保存性、取り扱い性に問題を生じ、ま
た、400重量部より多くなると、焼成後の膜中にカー
ボンが残り、品質が低下するので好ましくない。
剤、沈降防止剤、消泡剤、剥離剤、レベリング剤等が添
加される。
分散性、沈降防止性の向上を目的とするものであり、例
えば燐酸エステル系、シリコーン系、ひまし油エステル
系、各種界面滑性剤等が例示され、消泡剤としては、例
えばシリコーン系、アクリル系、各種界面滑性剤等が例
示され、剥離剤としては、例えばシリコーン系、フッ素
油系、パラフィン系、脂肪酸系、脂肪酸エステル系、ひ
まし油系、ワックス系、コンパウンドタイプが例示さ
れ、レベリング剤としては、例えばフッ素系、シリコー
ン系、各種界面滑性剤等が例示され、それぞれ、適宜量
添加される。
を溶融しつつ、ビーズミル等を使用して分散させ、ベー
スフイルム上にダイコート、ブレードコート、ロールコ
ート、グラビアリバースコート法、グラビアダイレクト
法等により塗布し、所定の膜厚とされる。このインキ層
をPDPにおける誘電体層形成層とする場合、膜厚とし
ては3μm〜30μm、好ましくは5μm〜25μmと
される。
インキ層は、その無機粒子としては少なくともガラスフ
リットと金、銀、銅、ニッケル、アルミニウム等の導電
性無機粒子とからなるものであり、必要により、上述し
た分散剤、可塑剤、消泡剤、レベリング剤等を同様に含
有してもよい。導電性無機粒子100重量部に対してガ
ラスフリット2〜20重量部からなるものとするとよ
く、また、無機粒子の合計量100重量部に対してワッ
クス類を10〜50重量部とするとよい。
は保護フイルムが必要に応じて積層されてもよく、ま
た、保護フイルムはインキ層12上に必要に応じて接着
層を介して積層されてもよい。また、転写性を向上させ
ることを目的として、インキ層12をベースフイルム1
1に必要に応じて剥離層を介して積層してもよく、更
に、ベースフイルム11におけるインキ層12を設けた
面とは反対側の面に必要に応じて耐熱層が設けられても
よい。また、転写シートは枚葉状でもよく、ロール状と
してもよい。
用、誘電体層形成層用、電極形成層用、障壁形成層用と
することができるが、好ましくは誘電体層形成層用とす
るとよく、パターン状の電極層上に転写されることによ
り、気泡等の混入のないものとすることができる。
地形成層、電極形成層、誘電体層形成層であるが、これ
らの層は、少なくもガラスフリットを有する無機粒子お
よび焼成により除去される樹脂成分からなり、焼成によ
り除去される樹脂成分は感光性樹脂でも、また、熱可塑
性樹脂でもよい。これらの層は、スクリーン印刷法、ダ
イコート法、ブレードコート法、ロールコート法、グラ
ビア法、転写法等のいずれにより形成されてもよい。
Pパネル基板上に誘電体層形成層を転写形成する場合を
例として説明する。
P基板平面図であり、また、同図(b)は、同図(a)
のXY方向での断面図であり、図中、Kは電極パターン
を有するPDP基板、13は電極層、14はPDPパネ
ルにおけるガラス基板である。図中の矢印方向は転写シ
ートのラミネート方向を示すものである。図2(a)
(b)に図示するPDPパネルは、本発明におけるイン
キ層の被転写体であり、ガラス基板14上に電極層13
が積層されている。ガラス基板によっては、電極層にお
ける導電性成分が溶出され、電極層間の導通や断線等を
生じることがあるので、電極層13を下地層を介してガ
ラス基板14上に積層してもよい。
層形成方法を説明するための図で、図中、Rは熱ラミネ
ーターであり、図1〜図2と同一符号は同一内容を示
す。図4は、インキ層12が転写された状態を示す。
法は、図3に示すように、ストライプ状の凸状パターン
を有する基板K上に、ベースフイルム上に少なくもガラ
スフリットを有する無機粒子およびワックス類とを含有
するインキ層を有する転写シートSを、そのインキ層1
2側から熱ラミネーターを使用して転写される。
トにおけるワックス類が溶融する温度に設定するとよ
く、また、ラミネート方向としては、電極ストライプと
平行方向、垂直方向のいずれかの方向でラミネートして
もよい。また、本発明におけるインキ層はワックス類か
らなるため、凹凸への追従性に優れ、気泡の巻き込みを
減少させることができる。
れて誘電体層とされるが、空泡を少なくしえるので、転
写抜けのない誘電体層を形成でき、歩留りを向上させる
ことができる。
キ層は、350℃〜650℃の焼成温度でインキ層にお
ける樹脂等の有機成分を気化、分解、揮発させ、また、
溶融したガラスフリットにより無機骨材が緻密に結合し
たものとできるものである。また、転写されたインキ層
の表面もベースフイルムの平滑性に対応した平滑面とで
きる。
板上に下地形成層、電極形成層を順次形成した後、本発
明の凸状パターンへのインキ層形成方法により誘電体層
形成層を被覆形成し、下地形成層、電極形成層、誘電体
層形成層を同時に焼成してもよく、PDPパネル部材を
効率よく作成することができる。
る。 (実施例) (電極形成層の形成) 下記組成 ・感光性樹脂(下記組成) ・・・・ 20重量部 ・銀粉(平均粒径1μm、粒径が20μm以上の粒子が1重量%) ・・・・ 70重量部 ・ガラスフリット{主成分;Bi2 O3 、SiO2 、B2 O3 (無アルカリ)平 均粒径1μm、粒径が20μm以上の粒子が1重量%、軟化点600℃} ・・・・ 5重量部 ・プロピレングリコールモノメチルエーテル ・・・・ 20重量部 (感光性樹脂内訳 ・アルカリ現像型バインダーポリマー(メチルメタクリレート/メタク リル酸共重合体にグリシジルアクリレートを7mol%添加したもの 、酸価100mgKOH/g) ・・ 100重量部 ・ポリオキシエチル化トリメチロープロパントリアクリレート ・・・ 60重量部 ・光開始剤(チバガイギー社製「イルガキュア369」) ・・・ 10重量部) の電極形成層形成用塗布液を、PETフイルム上にスリ
ットリバースコート法により塗布し、乾燥膜厚15μm
の電極形成層を有する電極形成用転写シートを作製し
た。
転写シートを電極形成層側から90℃の熱ロールを使用
してラミネートした。PETフイルム上からPDPのア
ドレス電極のネガパターンマスクを介して紫外線を70
0mJ/cm2 照射した後、PETフイルムを剥離し、
0.5%炭酸ナトリウム水溶液現像液を使用して、未露
光部を剥離、現像し、電極形成層を形成した。
厚9μmの下地層と膜厚6μm、幅70μm、ピッチ2
20μmのストライプ状のアドレス電極パターンを形成
した。
た後、PETフイルム上にコンマコート塗布し、膜厚2
0±2μmのインキ層を形成し、ポリエチレンフイルム
を積層した。
オートカットラミネーター(旭化成(株)製、型式AC
L−9100)を使用し、基板プレヒート温度80℃、
ラミロール温度100℃の転写条件で、上記で作成した
PDP基板の電極パターン上に、図2(a)に示す矢印
方向に、図3に示すようにラミネートし、図4に示す如
く誘電体層形成層12を転写した。
後の膜厚は10±1μmの誘電体層を得た。抜けがな
く、表面平滑性に優れる誘電体層を被覆できた。
法は、凸状電極パターン上も含め基板上に転写抜けのな
い誘電体層を形成でき、歩留りを向上できると共に、作
製時間を短縮できる。また、転写により形成される誘電
体層表面は、ベースフイルムの表面に対応したものであ
るので表面平滑性に優れ、かつ膜厚が均一で分布精度の
良好なものとできる。
説明するための図である。
めの図である。
を説明するための図である。
明するための図である。
るための図である。
を説明するための図である。
極、5はバス電極、6、6′は誘電体層、7はMgO
層、8はアドレス電極、9は蛍光体層、10は下地層、
Sは転写シート、Kは電極パターンを有するPDP基
板、11はベースフイルム、12はインキ層、13は電
極層、14はPDPパネルにおけるガラス基板である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ベースフイルム上に少なくもガラスフリ
ットを有する無機粒子および融点が30℃〜120℃の
ワックス類とを含有するインキ層を有する転写シートに
おいて、該インキ層が無機粒子100重量部に対して前
記ワックス類を12重量部〜400重量部の割合で含有
することを特徴とする転写シート。 - 【請求項2】 プラズマディスプレイパネル作製用転写
シートであることを特徴とする請求項1記載の転写シー
ト。 - 【請求項3】 基板上に、ベースフイルム上に少なくも
ガラスフリットを有する無機粒子および融点が30℃〜
120℃のワックス類とを含有するインキ層を有する転
写シートをそのインキ層側からラミネートし、該インキ
層を基板上に熱転写することを特徴とするインキ層形成
方法。 - 【請求項4】 凸状パターンを有する基板上にインキ層
が熱転写されることを特徴とする請求項3記載のインキ
層形成方法。 - 【請求項5】 凸状パターンがプラズマディスプレイパ
ネルにおける電極パターンであり、また、インキ層が誘
電体層形成用インキ層であり、該インキ層が電極パター
ンを有する基板上に転写されることを特徴とする請求項
3、または4項記載のインキ層形成方法。 - 【請求項6】 基板が、ガラス基板上に下地層、電極パ
ターンが順次積層されたものであり、該電極パターンを
有する下地層上にインキ層が転写されるものであること
を特徴とする請求項5記載のインキ層形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6086997A JPH10255649A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 転写シート及びインキ層形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6086997A JPH10255649A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 転写シート及びインキ層形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10255649A true JPH10255649A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13154834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6086997A Pending JPH10255649A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 転写シート及びインキ層形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10255649A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6390669B1 (en) * | 1998-07-14 | 2002-05-21 | Seiko Instruments Inc. | Heat flux type differential scanning calorimeter |
KR100477742B1 (ko) * | 2000-02-10 | 2005-03-18 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널의 제조방법 |
JP2007128858A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイパネル |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP6086997A patent/JPH10255649A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6390669B1 (en) * | 1998-07-14 | 2002-05-21 | Seiko Instruments Inc. | Heat flux type differential scanning calorimeter |
KR100477742B1 (ko) * | 2000-02-10 | 2005-03-18 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널의 제조방법 |
JP2007128858A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイパネル |
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Legal Events
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