JPH10255632A - 有極電磁継電器 - Google Patents

有極電磁継電器

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JPH10255632A
JPH10255632A JP5365397A JP5365397A JPH10255632A JP H10255632 A JPH10255632 A JP H10255632A JP 5365397 A JP5365397 A JP 5365397A JP 5365397 A JP5365397 A JP 5365397A JP H10255632 A JPH10255632 A JP H10255632A
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JP
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JP5365397A
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Mitsuki Nagamoto
光樹 永本
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/18Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
    • H01H50/30Mechanical arrangements for preventing or damping vibration or shock, e.g. by balancing of armature
    • H01H50/305Mechanical arrangements for preventing or damping vibration or shock, e.g. by balancing of armature damping vibration due to functional movement of armature

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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 ハウジング11に横置きした有極電磁石
20と、この有極電磁石20の中央上面を支点31aと
して揺れ動き有極電磁石20の2つの磁極21d,21
eのうちの一方の磁極21d,21eに吸着する接極子
31と、この接極子31に取付けられ接極子31ととも
に揺れ動いてハウジング11に設けた固定接点12に接
触してスイッチング作用をなす接点ばね33とからなる
有極電磁継電器1において、有極電磁石20と接極子3
1との間に消音作用をなす弾性部材25を介在させた。 【効果】 接極子が磁極に吸着されるときの衝突音を緩
和することができ、動作音レベルの低い有極電磁継電器
を具体化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有極電磁継電器の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】有極電磁継電器として、例えば登録実用
新案第3005221号公報「回転支点型有極リレー」
が知られている。上記技術は、同公報の図1、図2に示
される通り、ボディブロック21(符号は公報に記載の
番号を使用した。)と、このボディブロック21に収納
した有極電磁石ブロック11と、この有極電磁石ブロッ
ク11に載せた接点バネブロック2とからなる有極電磁
継電器である。有極電磁石ブロック11のコイル14に
電流を流すことで、接点バネブロック2をシーソー運動
させ、接点バネブロック2に取付けた第1接点ばね6,
6及び第2接点ばね7,7とボディブロック21の第1
固定接点24,24及び第2固定接点25,25とをス
イッチング動作させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の有極電
磁継電器はスイッチング動作させると、接極子3の一端
である端部3bは鉄芯13の先端部13dに吸着され、
あるいは、接極子3の他端である端部3cは鉄芯13の
先端部13dに吸着される。このときに、接極子3が鉄
芯13に衝突する音が発生する。接極子3及び鉄芯は金
属であるため、接極子3が鉄芯13に衝突するときの衝
突音のレベルは高いもので、静寂な環境においては有害
なものとなる。
【0004】そこで、本発明の目的は動作音レベルの低
い有極電磁継電器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1は、ハウジングに横置きした有極電磁石
と、この有極電磁石の中央上面を支点として揺れ動き有
極電磁石の2つの磁極のうちの一方の磁極に吸着する接
極子と、この接極子に取付けられ接極子とともに揺れ動
いてハウジングに設けた固定接点に接触してスイッチン
グ作用をなす接点ばねとからなる有極電磁継電器におい
て、有極電磁石と接極子との間に消音作用をなす弾性部
材を介在させて有極電磁継電器を構成した。
【0006】請求項2は、弾性部材に接着手段を備えた
ことを特徴とする。弾性部材に接着手段を備えたので、
所定の位置に固定することができる。従って、振動など
で弾性部材が所定の位置から外れる虞れがないので、有
極電磁継電器の信頼性を向上することができる。
【0007】有極電磁石を励磁することで接極子は、有
極電磁石の2つの磁極のうちの一方の磁極に吸着する。
接極子が磁極に吸着する直前で有極電磁石と接極子との
間に介在させた弾性部材に接極子が当り、接極子の動き
が弾性部材でダンプされ磁極に吸着する。従って、接極
子が磁極に吸着されるときの衝突音を緩和することがで
き、動作音レベルの低い有極電磁継電器を具体化でき
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明に係る有極電磁継電器(第
1実施例)斜視図である。有極電磁継電器1は、カバー
2とリレー本体3とからなり、このリレー本体3をカバ
ー2で覆ったものである。カバー2は、リレー本体3を
上方から覆うことで、リレー本体3を構成する部品を保
護するとともに、これらの部品の抜け防止のためのスト
ッパも兼ねたものである。リレー本体3は、ボディブロ
ック10と、このボディブロック10に収納した有極電
磁石としての有極電磁石ブロック20と、この有極電磁
石ブロック20によって揺れ動く接点ばねブロック30
とからなる。
【0009】図2は本発明に係る有極電磁継電器(第1
実施例)のリレー本体の分解斜視図である。ボディブロ
ック10は、箱型のハウジング11と、このハウジング
11の四隅に取付けた固定接点12…(…は複数個を示
す。以下同じ。)と、ハウジング11の外周に設けた端
子13a…,13b…,13cと、接点ばねブロック3
0を取付けるための取付け部14,14とからなる。
【0010】有極電磁石ブロック20は、コ字型の鉄芯
21と、この鉄芯21に巻いたコイル22と、鉄芯21
の両端近傍を繋ぐ継鉄23と、この継鉄23の短辺一方
側に置いた永久磁石24と、継鉄23の短辺両側に設け
た弾性部材25,25とからなる。永久磁石24は、継
鉄23に設けた凹部23aにはめ込んだものであり、弾
性部材25,25は、継鉄23の短辺両側の上面に設け
た凹部23b,23cに取付けたものである。なお、弾
性部材25の一例として発泡体材料である軟質ウレタン
フォームがあり、たとえば、イノアックコーポレーショ
ン製の品名SM−55などがよい。さらに、両面接着テ
ープ付きの発泡体材料を用いることで作業性が改善され
る。
【0011】接点ばねブロック30は、有極電磁石ブロ
ック20を励磁することで揺れ動くように配置した接極
子31と、この接極子31の長辺の両側面に支持部材3
2を介して取付けた接点ばね33…とからなる。接極子
31は、下方に突出させた支点31aと、鉄芯21に吸
着する端部31b,31cとを備える。支持部材32は
ハウジング11の取付け部14,14に嵌合させるため
の取付け片32a,32aを備え、接点ばね33はハウ
ジング11の四隅に取付けた固定接点12と接触するこ
とでスイッチング作用をなす接点部33a…とを備え
る。
【0012】図3は本発明に係る有極電磁継電器(第1
実施例)の断面図であり、鉄芯21、弾性部材25,2
5及び接極子31の関係を示す。鉄芯21は、コイル2
2の芯となる水平部21aと、この水平部21aの両端
を立上げた垂直部21b,21cと、これらの垂直部2
1b,21cの端部である磁極21d,21eとからな
る。永久磁石24は、板厚方向に表面がN極(又はS
極)及び裏面がS極(又はN極)に着磁したものであ
る。弾性部材25,25は、継鉄23の上面で鉄芯21
の磁極21d,21e側の近傍に取付けたことを示し、
接極子31の端部31b,31cが磁極21d,21e
離れているときには、弾性部材25,25の高さh1
は、磁極21d,21eの高さh2よりも高いことを示
す。接極子31は、下方に突出させた支点31aを中心
として永久磁石24上を揺れ動くことを示す。
【0013】なお、有極電磁継電器1は、板厚方向に表
面がN極及び裏面がS極に着磁した永久磁石24を備え
たもので、コイル22を励磁すると接極子31が反転
し、励磁を解除すると接極子31が再び元の状態に戻る
シングルステイブル型(単安定型)の有極電磁継電器と
して動作する。また、永久磁石24を接極子31の中央
に配置することで、コイル22に予め決められた極性の
電圧が印加された場合にのみ一方の磁極31bから他方
の磁極31cへ相互に接極子31が反転するラッチング
型の有極電磁継電器とすることもできる。
【0014】以上に述べた有極電磁継電器1の作用を次
に説明する。図4(a)〜(d)は有極電磁継電器の比
較検討図であり、(a)は比較例であり、接極子と有極
電磁石との間に弾性部材を介在させない電磁継電器10
0を示す。また、(b)〜(d)は第1実施例の有極電
磁継電器1の作用説明図を示す。(a)において、コイ
ル122に通電すると、接極子131の端部131b
は、鉄芯121の磁極121dに矢印に示す如く引き
寄せられ、端部131bは磁極121dに衝突するため
大きな衝撃音がでる。
【0015】(b)において、コイル22に通電する
と、接極子31の端部31bは、鉄芯の磁極21dに矢
印に示す如く引き寄せられる。(c)は、接極子31
の端部31bは弾性部材25にあたり、その動きは徐々
にダンプされていくことを示す。(d)は、接極子31
の端部31bが鉄芯の磁極21dに衝突した姿を示す。
接極子31の端部31bは、弾性部材25でダンプされ
つつ鉄芯の磁極21dに衝突するので、その衝突音も緩
和されたものとなる。
【0016】図5は本発明に係る有極電磁継電器(第2
実施例)の断面図であり、第1実施例の有極電磁継電器
1の変形例を示す。なお、第1実施例で示した電磁継電
器1と同一部品については符号を流用し詳細な説明は省
略する。有極電磁継電器40は、接極子41の下面に凹
部41d,41dを設け、この凹部41d,41dに弾
性部材45,45を取付けたものである。なお、41a
は支点を示す。弾性部材45,45は、接極子41の端
部41b,41cが磁極21d,21e離れているとき
には、弾性部材45,45の高さh3は、磁極21d,
21eの高さh2よりも高いことを示す。接極子41の
端部41bは、弾性部材45でダンプされつつ鉄芯の磁
極21dに衝突し、端部41cは、弾性部材45でダン
プされつつ鉄芯の磁極21eに衝突するので、その衝突
音も緩和されたものとなる。また、第1実施例におい
て、継鉄23に設けた凹部23b,23c(図3参照)
はないものとする。
【0017】図6は本発明に係る有極電磁継電器(第3
実施例)分解斜視図である。有極電磁継電器50は、ボ
ディブロック60と、このボディブロック60に収納し
た有極電磁石としての有極電磁石ブロック70と、この
有極電磁石ブロック70によって揺れ動く接点ばねブロ
ック80と、これらの接点ばねブロック80、有極電磁
石ブロック70及びボディブロック60を覆うカバー
(不図示)とからなる。
【0018】ボディブロック60は、箱型のハウジング
61と、このハウジング61の四隅に取付けた固定接点
62…と、ハウジング61の外周に設けた端子63a
…,63b…,63cと、接点ばねブロック80を取付
けるための取付け部64,64とからなる。有極電磁石
ブロック70は、コ字型の鉄芯71と、この鉄芯71に
巻いたコイル72と、鉄芯71の両端近傍を繋ぐ永久磁
石74と、この永久磁石74の上面の両端部の近傍に接
着した弾性部材75,75とからなる。弾性部材75
は、接着手段としての両面接着テープ76付きのものを
用意して、永久磁石74に接着したものである。
【0019】接点ばねブロック80は、有極電磁石ブロ
ック70を励磁することで揺れ動くように配置した接極
子81と、この接極子81の長辺の両側面に支持部材8
2を介して取付けた接点ばね83…とからなる。接極子
81は、下方に突出させするための支点81aと、鉄芯
71に吸着する端部81b,81cとを備える。支持部
材82はハウジング61の取付け部64,64に嵌合さ
せるための取付け片82a,82aを備え、接点ばね8
3はハウジング61の四隅に取付けた固定接点62と接
触することでスイッチング作用をなす接点部83a…を
備える。
【0020】図7は本発明に係る有極電磁継電器(第3
実施例)の断面図であり、鉄芯71、弾性部材75,7
5及び接極子81の関係を示す。鉄芯71は、コイル7
2の芯となる水平部71aと、この水平部71aの両端
を立上げた垂直部71b,71cと、これらの垂直部7
1b,71cの端部である磁極71d,71eとからな
る。永久磁石74は、長手方向に中央がN極(又はS
極)及び両端がS極(又はN極)に着磁したものであ
る。弾性部材75,75は、永久磁石74の上面で鉄芯
71の磁極71d,71e近傍に取付けたことを示し、
接極子81の端部81b,81cが磁極71d,71e
離れているときには、弾性部材75,75の高さh4
は、磁極71d,71eの高さh5よりも高いことを示
す。
【0021】接極子81は、下方に突出させた支点81
aを中心として永久磁石74上を揺れ動くことを示す。
接極子81の端部81bは、弾性部材75でダンプされ
つつ鉄芯の磁極71dに衝突し、端部81cは、弾性部
材75でダンプされつつ鉄芯の磁極71eに衝突するの
で、その衝突音も緩和されたものとなる。
【0022】なお、有極電磁継電器50は、長手方向の
中央がN極及び両端がS極に着磁した永久磁石74を備
えたもので、コイル72に予め決められた極性の電圧が
印加された場合にのみ一方の磁極71bから他方の磁極
71cへ相互に接極子81が反転するラッチング型の有
極電磁継電器として動作する。また、永久磁石74の中
央に着磁したN極を長手方向に所定の距離をシフトさせ
て着磁すれば、コイル72を励磁すると接極子81が反
転し、励磁を解除すると接極子81が再び元の状態に戻
るシングルステイブル型(単安定型)の有極電磁継電器
とすることもできる。
【0023】図8は本発明に係る有極電磁継電器(第4
実施例)の断面図であり、第3実施例有極電磁継電器の
変形例を示す。なお、第3実施例で示した電磁継電器1
と同一部品については符号を流用し詳細な説明は省略す
る。有極電磁継電器90は、接極子81の下面に弾性部
材95,95を接着したものであり、弾性部材95は、
接着手段としての両面接着テープ96付きのものを用意
して、接極子81に接着したものである。弾性部材9
5,95は、接極子81の端部81b,81cが磁極7
1d,71e離れているときには、弾性部材95,95
の高さh6は、磁極71d,71eの高さh5よりも高
いことを示す。接極子81の端部81bは、弾性部材9
5でダンプされつつ鉄芯の磁極71dに衝突し、端部8
1cは、弾性部材95でダンプされつつ鉄芯の磁極71
eに衝突するので、その衝突音も緩和されたものとな
る。
【0024】尚、第1〜第4実施例に示す有極電磁継電
器は、シングルステイブル型又はラッチング型の有極電
磁継電器に限定するものではなく、シングルステイブル
型及びラッチング型の双方を含むものである。また、第
1,第2実施例では、接極子、継鉄又は永久磁石に弾性
部材を取付けたが、特に取付ける必要もなく有極電磁石
と接極子との間に弾性部材を介在させてあればよい。さ
らに、第3,第4実施例では、接着手段として両面接着
テープで弾性部材を接着したが、接着手段は、両面接着
テープに限るものではなく接着材を塗布する等、接着機
能を有していればよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、ハウジングに横置きした有極電磁石
と、この有極電磁石の中央上面を支点として揺れ動き有
極電磁石の2つの磁極のうちの一方の磁極に吸着する接
極子と、この接極子に取付けられ接極子とともに揺れ動
いてハウジングに設けた固定接点に接触してスイッチン
グ作用をなす接点ばねとからなる有極電磁継電器におい
て、有極電磁石と接極子との間に消音作用をなす弾性部
材を介在させて有極電磁継電器を構成したので、接極子
が磁極に吸着されるときの衝突音を緩和することがで
き、動作音レベルの低い有極電磁継電器を具体化でき
る。
【0026】請求項2は、弾性部材に接着手段を備えた
ことを特徴とする。弾性部材に接着手段を備えたので、
所定の位置に固定することができ、振動などで弾性部材
が所定の位置から外れる虞れがないので、有極電磁継電
器の信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る有極電磁継電器(第1実施例)斜
視図
【図2】本発明に係る有極電磁継電器(第1実施例)の
リレー本体の分解斜視図
【図3】本発明に係る有極電磁継電器(第1実施例)の
断面図
【図4】有極電磁継電器の比較検討図
【図5】本発明に係る有極電磁継電器(第2実施例)の
断面図
【図6】本発明に係る有極電磁継電器(第3実施例)分
解斜視図
【図7】本発明に係る有極電磁継電器(第3実施例)の
断面図
【図8】本発明に係る有極電磁継電器(第4実施例)の
断面図
【符号の説明】
1,40,50,90…電磁継電器、11,61…ハウ
ジング、12,62…固定接点、20,70…有極電磁
石(有極電磁石ブロック)、21d,21e,71d,
71e…磁極、25,45,75,95…弾性部材、3
3,83…接点ばね、31,41,81…接極子、31
a,41a,81a…支点、76,96…接着手段(両
面接着テープ)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに横置きした有極電磁石と、
    この有極電磁石の中央上面を支点として揺れ動き前記有
    極電磁石の2つの磁極のうちの一方の磁極に吸着する接
    極子と、この接極子に取付けられ接極子とともに揺れ動
    いて前記ハウジングに設けた固定接点に接触してスイッ
    チング作用をなす接点ばねとからなる有極電磁継電器に
    おいて、 前記有極電磁石と前記接極子との間に消音作用をなす弾
    性部材を介在させたことを特徴とする有極電磁継電器。
  2. 【請求項2】 前記弾性部材は、接着手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の有極電磁継電器。
JP5365397A 1997-03-07 1997-03-07 有極電磁継電器 Pending JPH10255632A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102013000245A1 (de) * 2013-01-08 2014-07-10 Volkswagen Aktiengesellschaft Relais für ein Kraftfahrzeug und dazugehöriges Herstellungsverfahren

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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