JPH10255377A - ディスク型記録媒体の再生装置 - Google Patents

ディスク型記録媒体の再生装置

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JPH10255377A
JPH10255377A JP5188597A JP5188597A JPH10255377A JP H10255377 A JPH10255377 A JP H10255377A JP 5188597 A JP5188597 A JP 5188597A JP 5188597 A JP5188597 A JP 5188597A JP H10255377 A JPH10255377 A JP H10255377A
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JP
Japan
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disk
recording medium
reading
type recording
moving
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Pending
Application number
JP5188597A
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English (en)
Inventor
Kazunobu Takai
和順 高井
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低消費電力化を図ることができるディスク型記
録媒体の再生装置を提供する。 【解決手段】コンパクトディスク1の複数の曲の連続再
生時において、再生の2番目以降に1曲目、すなわち、
記録トラックの最内周に記録された先頭の曲が選択され
ていると、制御回路21は任意の曲の再生終了後、1曲
目にアクセスする際に、リミットスイッチ15によって
スレッド5が最内周に移動したことが検出されるまで
は、制御信号CS4のみを出力してスレッドサーボのみ
をONさせ、制御信号CS1,CS2,CS3,CS5
の出力を停止してフォーカスサーボ、トラッキングサー
ボ、レーザー光の照射及びスピンドルサーボを停止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク型記録媒体
の再生装置に係り、詳しくは再生装置の低消費電力化に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、情報を高密度に記録できるメディ
アとして光ディスク、CD(コンパクトディスク)、ミ
ニディスク等のディスク型記録媒体が開発され、多用さ
れている。このようなディスク型記録媒体では記録トラ
ックが螺旋状に設けられ、その最内周から順次外周に向
かって情報が記録されている。このようなディスク型記
録媒体の情報を再生する再生装置では、半導体レーザー
から出力されるレーザー光をディスクの記録トラックに
照射し、その反射レーザー光を検出することによって情
報を再生している。
【0003】この再生装置では、レーザー光をディスク
の記録トラックに焦束させ、その反射光を取り込むため
のピックアップ及びディスクを回転駆動するスピンドル
モータを用いる。ピックアップは、ディスクの半径方
向、すなわち記録トラックを横切る方向に粗動されるス
レッドと、このスレッド上に設けられ、アクチュエータ
により微動される光検出器とを備える。光検出器はレー
ザー光を発光するレーザーダイオード(半導体レーザ
ー)を有する。アクチュエータはレーザー光が記録トラ
ックの所望位置に照射されるように光検出器をディスク
の半径方向に微動させるトラッキングサーボを行うとと
もに、レーザー光をディスクの記録トラックに焦束させ
るために光検出器をディスクに対して直交する方向に移
動させるフォーカスサーボを行う。
【0004】スピンドルモータは、スピンドルサーボに
より、ピックアップが読み取る記録トラックの線速度が
一定となるようにディスクを回転駆動する。そして、再
生すべき情報へのアクセス、すなわち、記録トラックの
目標位置へのレーザー光の照射は、ピックアップの移動
に伴う反射レーザー光の検出結果に基づいて制御され
る。すなわち、ディスクが回転され、光検出器からレー
ザー光が照射されつつフォーカスサーボが行われ、スレ
ッドサーボ及びトラッキングサーボが行われる。このと
き、ピックアップによって検出された反射レーザー光に
基づいて記録トラックを横切った回数(トラックカウン
ト)が算出され、このトラックカウントと記録トラック
の最内周の位置情報とに基づいてスレッドサーボ及びト
ラッキングサーボが行われ、これによってレーザー光の
照射位置が制御される。再生すべき情報へアクセスする
ために、スレッドサーボ、トラッキングサーボ、フォー
カスサーボ及び光検出器からのレーザー光の照射は常に
行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】音楽情報が記録された
CDの情報を再生するCD再生装置においても、上記と
同様に、再生すべき情報へアクセスするために、スレッ
ドサーボ、トラッキングサーボ、フォーカスサーボ及び
光検出器からのレーザー光の照射は常に行われる。この
CD再生装置にて複数の曲が記録されたCDから任意の
複数曲を選択して連続再生する場合、上記の制御は有効
である。ところが、この任意の複数曲の再生において、
2番目以降に記録トラックの最内周に記録された先頭の
曲(1曲目)が選択される場合がある。この場合にも、
1曲目をアクセスするために、スレッドサーボ、トラッ
キングサーボ、フォーカスサーボ及び光検出器からのレ
ーザー光の照射は行われ、電力が消費される。特にディ
スクの記録トラックの最外周に記録された最終曲の再生
の後、1曲目に戻ってアクセスする場合には無駄な電力
消費が大きくなる。また、システム電源として電池を用
いているCD再生装置では、電池寿命が短くなってしま
う。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、低消費電力化を図るこ
とができるディスク型記録媒体の再生装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、複数の情報群が記録されたディ
スク型記録媒体を回転させるための回転手段と、ディス
ク型記録媒体の情報を読み取るための読み取り手段と、
読み取り手段をディスク型記録媒体の半径方向に移動さ
せるための移動手段と、移動手段がディスク型記録媒体
の最内周に移動したことを検出するための検出手段と、
読み取り手段による情報の読み取りの状態に応じて回転
手段を制御してディスク型記録媒体を回転させるととも
に、移動手段の移動を制御する制御回路とを備え、制御
回路は、ディスク型記録媒体の任意の情報群の読み取り
に続いて最内周の情報群の読み取りが行われるとき、任
意の情報群の読み取りが完了してから検出手段によって
移動手段がディスク型記録媒体の最内周に移動したこと
が検出されるまでの間、回転手段及び読み取り手段の動
作を停止させるディスク型記録媒体の再生装置をその要
旨とする。
【0008】請求項2の発明は、複数の情報群が記録さ
れたディスク型記録媒体を回転させるための回転手段
と、ディスク型記録媒体の情報を読み取るための読み取
り手段と、読み取り手段をディスク型記録媒体の半径方
向に移動させるための第1の移動手段と、第1の移動手
段上に設けられ、かつ、読み取り手段を第1の移動手段
の移動範囲よりも狭い範囲でディスク型記録媒体の半径
方向に移動させるための第2の移動手段と、第1の移動
手段がディスク型記録媒体の最内周に移動したことを検
出するための検出手段と、読み取り手段による情報の読
み取りの状態に応じて回転手段を制御してディスク型記
録媒体を回転させるとともに、第1及び第2の移動手段
の移動を制御する制御回路とを備え、制御回路は、ディ
スク型記録媒体の任意の情報群の読み取りに続いて最内
周の情報群の読み取りが行われるとき、任意の情報群の
読み取りが完了してから検出手段によって第1の移動手
段がディスク型記録媒体の最内周に移動したことが検出
されるまでの間、回転手段、第2の移動手段及び読み取
り手段の動作を停止させるディスク型記録媒体の再生装
置をその要旨とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に従って説明する。図1は本発明を具体化し
たコンパクトディスク(CD)再生装置の装置構成図、
図2はディスク及びピックアップを示す概略平面図であ
る。
【0010】コンパクトディスク(以下、単にディスク
という)1の表面には螺旋状に記録トラックが形成され
ており、記録トラックにはその最内周から最外周に向か
って複数の曲の情報が記録されている。ディスク1はス
ピンドルモータ2により回転駆動される。このスピンド
ルモータ2の回転制御は、後述する光検出器11の検出
信号S1に基づいたサーボ制御により行われる。ディス
ク1からの情報の読み取りは、ディスク1の直下に配置
されたピックアップ4により行われる。
【0011】ピックアップ4はスレッド5とスレッド5
上に設けられた光検出器11とを備える。スレッド5は
一対のガイドレール6を介してディスク1の半径方向、
すなわち記録トラックを横切る方向に移動可能に設けら
れている。スレッド5の一側部にはラック7が設けら
れ、同ラック7はスレッドモータ9のモータ軸に固着さ
れたピニオン8と噛合している。従って、スレッド5は
スレッドモータ9の回転によってガイドレール6に沿っ
てディスク1の半径方向に移動される。このスレッド5
の移動の制御は、光検出器11の検出信号S1に基づく
サーボ制御により粗めに行われる。なお、スレッド5は
再生停止時にはディスク1の最内周位置に移動して停止
されるようになっている。
【0012】光検出器11は、レーザー光を発光するレ
ーザーダイオード(半導体レーザー)を有し、アクチュ
エータ10上に装着される。アクチュエータ10はトラ
ッキング駆動コイル13とフォーカシング駆動コイル1
4とを備える。トラッキング駆動コイル13はレーザー
光が記録トラックの所望位置に照射されるように光検出
器11をディスクの半径方向に移動させる。この光検出
器11の移動の制御は、光検出器11の検出信号S1に
基づくサーボ制御により、スレッドサーボ制御よりも細
かく行われる。フォーカシング駆動コイル14はレーザ
ー光をディスクの記録トラックに焦束させるために光検
出器11をディスクに対して直交する方向に移動させ
る。この光検出器11の移動の制御も、トラッキングサ
ーボと同様に、光検出器11の検出信号S1に基づくサ
ーボ制御により行われる。
【0013】光検出器11はフォーカシング駆動コイル
14によるフォーカスサーボによってレーザー光をディ
スク1の記録トラックに焦束させ、ディスク1からの反
射レーザー光を検出する。そして、光検出器11は検出
した反射レーザー光に応じた検出信号S1を出力する。
【0014】ディスク1の直下において、ディスク1の
最内周に対応する位置には位置検出センサとしてのリミ
ットスイッチ15が設けられている。リミットスイッチ
15はピックアップ4がディスク1の最内周に移動して
当接すると、ピックアップ4がディスク1の最内周位置
に復帰したことを示す検出信号S2を出力する。
【0015】制御回路21にはリミットスイッチ15が
接続されるとともに、光検出器11が接続されている。
また、制御回路21には図示しない入力装置から再生す
べき曲及びその再生順序を含む設定信号が入力される。
制御回路21は前記入力装置から再生の開始信号が入力
されると、設定信号、光検出器11の検出信号S1及び
リミットスイッチ15の検出信号S2に基づいて前記ピ
ックアップ4の制御及びスピンドルモータ2の制御に必
要な各種制御信号を生成する。
【0016】詳しく説明すると、制御回路21は設定信
号にて指定された曲へ再生順序に従ってアクセスするた
めに、制御信号CS1をダイオードドライバ23に出力
して同ドライバ23の出力信号に基づいてレーザーダイ
オードをONさせてレーザー光を発光させる。また、制
御回路21は制御信号CS2をフォーカシング用ドライ
バ26に出力してフォーカシング駆動コイル14を通電
励磁させてフォーカスサーボをONさせる。さらに、制
御回路21は制御信号CS3をトラッキング用ドライバ
25に出力してトラッキング駆動コイル13を通電励磁
させてトラッキングサーボをONさせると共に制御信号
CS4を第2のモータドライバ24に出力してスレッド
モータ9を回転させてスレッドサーボをONさせる。そ
して、これらのサーボ制御に連動して制御信号CS5を
第1のモータドライバ22に出力し、スピンドルモータ
2を回転させてスピンドルサーボをONさせる。
【0017】制御回路21は光検出器11の検出信号S
1を受け、曲の再生信号を出力する。また、制御回路2
1は検出信号S1に基づいて、記録トラックを横切った
回数(トラックカウント)を算出し、このトラックカウ
ントと記録トラックの最内周の位置情報とに基づいてア
クセスされる記録トラックの線速度が一定になるように
スレッドサーボ、トラッキングサーボ及びディスク1の
回転を制御するための制御信号CS3,CS4,CS5
を生成する。
【0018】また、設定信号に基づいてディスク1から
任意の複数曲を選択して連続再生する場合において、再
生の2番目以降に1曲目、すなわち、記録トラックの最
内周に記録された先頭の曲が選択されているとする。こ
の場合には、制御回路21は任意の曲の再生後、1曲目
にアクセスする際に、リミットスイッチ15によってス
レッド5が最内周に移動したことが検出されるまでは、
制御信号CS4のみを出力してスレッドサーボのみをO
Nさせ、制御信号CS1,CS2,CS3,CS5の出
力を停止してフォーカスサーボ、トラッキングサーボ、
レーザー光の照射及びスピンドルサーボを停止するよう
になっている。
【0019】すなわち、制御回路21は図4に示すフロ
ーチャートに従ってピックアップ4のサーボ制御を実行
する。まず、任意のトラックの再生が終了すると、ステ
ップ31にて制御信号CS5の出力が停止されてスピン
ドルサーボがOFFされ、ディスク1が停止される。次
に、ステップ32において、制御信号CS3の出力が停
止されてトラッキング駆動コイル13が消磁され、トラ
ッキングサーボがOFFされる。ステップ33におい
て、制御信号CS2の出力が停止されてフォーカシング
駆動コイル14が消磁され、フォーカスサーボがOFF
される。ステップ34において、制御信号CS1の出力
が停止されてレーザーダイオードがOFFされレーザー
光の発光が停止される。
【0020】この後、ステップ35にて、制御信号CS
4が出力されてスレッドモータ9が回転され、スレッド
5が記録トラックの最内周に移動される。スレッド5が
記録トラックの最内周に移動してリミットスイッチ15
に当接して検出信号S2が出力されると、ステップ36
で制御信号CS1が出力されてレーザーダイオードがO
Nされレーザー光が発光される。
【0021】次にステップ37において、制御信号CS
2が出力されてフォーカシング駆動コイル14が励磁さ
れ、フォーカスサーボがONされる。ステップ38にお
いて、制御信号CS3が出力されてトラッキング駆動コ
イル13が励磁され、トラッキングサーボがONされ
る。ステップ39にて制御信号CS5が出力されてスピ
ンドルサーボがONされ、ディスク1が回転される。そ
して、ステップ40にて1曲目の曲が記録されたトラッ
ク1がアクセスされ、光検出器11の検出信号S1に基
づいてトラック1が再生される。
【0022】図5はディスク1の記録トラックの最外周
に記録された最終曲の再生終了後、最内周に記録された
先頭曲に戻ってアクセスするようにピックアップ4を制
御する際の制御信号及びシステム電源電流のモニタ波形
を示す図である。この図で、(a)はリミットスイッチ
を使用した場合、(b)はリミットスイッチを使用しな
い場合をそれぞれ示し、ピックアップ4のサーボ制御の
開始時点を0秒としている。
【0023】これらの図を比較すると、リミットスイッ
チを使用する場合には、スレッド5を記録トラックの最
内周位置まで移動させる粗動の際に、アクチュエータ制
御信号がほとんど変化せず、使用しない場合と比較し
て、システム電源電流の変化が少なくなっていることを
確認できる。従って、リミットスイッチを使用した場
合、リミットスイッチを使用しない場合に比べて消費電
力を少なくすることができる。
【0024】さて、本実施形態では、リミットスイッチ
15によりスレッド5が記録トラックの最内周に移動し
たことを検出し、一部のサーボ制御を一時的に休止する
ようにした。そのため、制御回路21は、設定信号に基
づいてディスク1から任意の複数曲を選択して連続再生
する場合において、再生の2番目以降に1曲目が選択さ
れていると、任意の曲の再生後において1曲目にアクセ
スする際に、リミットスイッチ15によってスレッド5
が最内周に移動したことが検出されるまでは、制御信号
CS4のみを出力してスレッドサーボのみをONさせ、
制御信号CS1,CS2,CS3,CS5の出力を停止
してフォーカスサーボ、トラッキングサーボ、レーザー
光の照射及びスピンドルサーボを停止させる。そのた
め、任意曲の再生後に1曲目をアクセスするために、無
駄な電力消費を抑制して低消費電力化を図ることができ
る。また、低消費電力を図ることができるため、システ
ム電源として電池を用いているCD再生装置において、
電池寿命を長くすることができる。
【0025】尚、実施の形態は上記に限定されるもので
はなく、次のように変更してもよく、その場合でも同様
の作用及び効果を得ることができる。上記実施形態で
は、コンパクトディスクの情報を再生するCD再生装置
に実施したが、これに限定されるものではなく、光ディ
スク、ミニディスク、デジタルビデオディスク等のディ
スク型記録媒体の再生装置に実施してもよい。
【0026】また、上記実施形態では、リミットスイッ
チ15によってスレッド5の記録トラックの最内周への
移動を検出するようにしたが、これに限定されるもので
はなく、位置検出センサを用いるようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、デ
ィスク型記録媒体の再生装置の低消費電力化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のCD再生装置を示す概略構成図
【図2】ピックアップを示す平面図
【図3】任意曲に続いて1曲目を再生する場合の状態を
示す説明図
【図4】任意曲に続いて1曲目を再生する場合のフロー
チャート
【図5】電源電流及び制御信号の波形図
【符号の説明】
1 ディスク型記録媒体としてのコンパクトディスク
(CD) 2 回転手段としてのスピンドルモータ 5 第1の移動手段としてのスレッド 11 読み取り手段としての光検出器 14 第2の移動手段としてのトラッキング駆動コイル 15 検出手段としてのリミットスイッチ 21 制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報群が記録されたディスク型記
    録媒体を回転させるための回転手段と、 前記ディスク型記録媒体の情報を読み取るための読み取
    り手段と、 前記読み取り手段をディスク型記録媒体の半径方向に移
    動させるための移動手段と、 前記移動手段が前記ディスク型記録媒体の最内周に移動
    したことを検出するための検出手段と、 前記読み取り手段による情報の読み取りの状態に応じて
    前記回転手段を制御してディスク型記録媒体を回転させ
    るとともに、前記移動手段の移動を制御する制御回路と
    を備え、 前記制御回路は、前記ディスク型記録媒体の任意の情報
    群の読み取りに続いて最内周の情報群の読み取りが行わ
    れるとき、任意の情報群の読み取りが完了してから前記
    検出手段によって前記移動手段がディスク型記録媒体の
    最内周に移動したことが検出されるまでの間、前記回転
    手段及び前記読み取り手段の動作を停止させるディスク
    型記録媒体の再生装置。
  2. 【請求項2】 複数の情報群が記録されたディスク型記
    録媒体を回転させるための回転手段と、 前記ディスク型記録媒体の情報を読み取るための読み取
    り手段と、 前記読み取り手段を前記ディスク型記録媒体の半径方向
    に移動させるための第1の移動手段と、 前記第1の移動手段上に設けられ、かつ、前記読み取り
    手段を前記第1の移動手段の移動範囲よりも狭い範囲で
    前記ディスク型記録媒体の半径方向に移動させるための
    第2の移動手段と、 前記第1の移動手段が前記ディスク型記録媒体の最内周
    に移動したことを検出するための検出手段と、 前記読み取り手段による情報の読み取りの状態に応じて
    前記回転手段を制御してディスク型記録媒体を回転させ
    るとともに、前記第1及び第2の移動手段の移動を制御
    する制御回路とを備え、 前記制御回路は、前記ディスク型記録媒体の任意の情報
    群の読み取りに続いて最内周の情報群の読み取りが行わ
    れるとき、任意の情報群の読み取りが完了してから前記
    検出手段によって前記第1の移動手段がディスク型記録
    媒体の最内周に移動したことが検出されるまでの間、前
    記回転手段、第2の移動手段及び前記読み取り手段の動
    作を停止させるディスク型記録媒体の再生装置。
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