JPH10253795A - 核計装装置の出力調整回路 - Google Patents

核計装装置の出力調整回路

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JPH10253795A
JPH10253795A JP9056497A JP5649797A JPH10253795A JP H10253795 A JPH10253795 A JP H10253795A JP 9056497 A JP9056497 A JP 9056497A JP 5649797 A JP5649797 A JP 5649797A JP H10253795 A JPH10253795 A JP H10253795A
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JP9056497A
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Hirotsugu Fujiwara
博次 藤原
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Mitsubishi Electric Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 原子炉出力信号を調整して所定の出力信号を
得る場合に、CPUやS/Wを必要とせず簡単な回路で
実現する。 【解決手段】 核計装検出器からの検出信号が入力アン
プ1を経た信号(Vref)と、設定器4で調整すべき
所定の増幅度(D)をデジタル値で設定した信号とを上
記乗算型D/A変換回路に入力して乗算し、その乗算結
果を出力信号(Vout)として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、加圧水型原子力
プラント等の原子炉の出力を監視する炉外計装装置にお
いて、核計装検出器からの出力信号を原子炉熱出力の大
きさに校正する出力調整回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の出力調整回路を図7に示す。図に
おいて、1は核計装検出器からの入力信号(アナログ信
号)を受ける入力アンプ、3は出力信号を出力する出力
アンプ、5は入力信号を目標とする出力値に変換する増
幅回路、6は増幅回路の増幅度を決める設定器である。
【0003】次に動作について説明する。図7の設定器
は例えば可変抵抗器のような調整器であり、抵抗値によ
って増幅回路5の増幅度が決定される。入力アンプ1か
らの信号は増幅回路5によって、設定器6で設定された
増幅度により増幅され、出力アンプ3から外部へ出力さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法は、構成は
簡素であるが、操作員が出力アンプ3の出力値を見なが
ら設定器6の操作を行うため、時間がかかり、また、本
調整は原子炉運転中に行われることがあることから、操
作員の負担が大きくなる問題があった。また、設定器6
として、可変抵抗器が使用されているため、抵抗値の変
化により増幅回路5の増幅度が、操作員の意に反して大
きく変化する可能性があるという潜在的な問題を含むも
のであった。
【0005】また、この方法を改善する方法として、例
えば特公昭51−36438号公報あるいは特開昭63
−238597号公報に示されるものがあるが、これら
では、いずれも、CPUとS/Wを使用したものであ
り、改善のためには大幅な設備の変更を要するという問
題がある。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、簡略な構成で容易に出力信号
レベルを目標値に調整する手段を得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(1)この発明に係る核計装装置の出力調整回路は、原
子炉からの出力を検出した検出信号を調整する核計装装
置の出力調整回路において、出力調整用の増幅度を設定
する設定手段と、上記設定された増幅度と入力される上
記検出信号とを乗算し、出力調整値として出力する乗算
型D/A変換回路を備えたものである。 (2)また、原子炉からの出力を検出した検出信号を調
整する核計装装置の出力調整回路において、設定手段と
乗算型D/A変換回路とを備え、設定手段は、設定時の
上記検出信号に対応する出力調整値を目標設定値として
設定すると共に、この設定された目標出力値と設定時の
上記検出信号との比に応じた出力比率を増幅度として設
定する手段とし、設定後は上記設定した増幅度と上記検
出信号を入力として上記乗算型D/A変換回路で乗算
し、出力調整値として出力するようにしたものである。
【0008】(3)また、上記(2)において、設定手
段は、目標出力値をアナログ値で設定すると共に、この
アナログ設定値と設定時の原子炉からの出力を検出した
アナログ検出信号との比に応じた出力比率をA/D変換
し増幅度として設定する手段としたものである。
【0009】(4)また、上記(2)において、設定手
段は、目標出力値をデジタル値で設定してD/A変換
し、このD/A変換されたアナログ設定値と設定時の原
子炉からの出力を検出したアナログ検出信号との比に応
じた出力比率をA/D変換し増幅度として設定する手段
としたものである。
【0010】(5)また、上記(2)において、設定手
段は、第2の乗算型D/A変換回路を具備し、目標出力
値をデジタル値で設定すると共に、このデジタル設定値
と設定時の原子炉からの出力を検出したアナログ検出信
号の逆数とを上記第2の乗算型D/A変換回路に入力し
て乗算し、その乗算結果をA/D変換し増幅度として設
定する手段としたものである。
【0011】(6)また、上記(1)において、原子炉
からの出力を検出した検出信号がデジタル信号である場
合、設定手段は増幅度をアナログ値で設定する手段と
し、上記デジタルの検出信号と上記アナログ設定値とを
乗算型D/A変換回路へ入力して乗算するようにしたも
のである。
【0012】(7)また、上記(1)において、原子炉
からの出力を検出した検出信号がデジタル信号である場
合、設定手段は増幅度をデジタル値で設定してD/A変
換する手段とし、上記デジタルの検出信号と上記アナロ
グ変換された増幅度とを乗算型D/A変換回路へ入力し
乗算するようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図に基
づいて説明する。図1において、1は核計装検出器から
の検出信号を入力信号(アナログ信号)とする入力アン
プ、2は入力アンプからの入力信号に増幅度の重みづけ
を行う乗算型D/A変換回路で、ラダー型D/A変換器
とも呼ばれアナログ電圧とデジタル入力値の積が得られ
る(電気工学ハンドブックS63年2月28日発行、P
440、5.5.1(a)項)。
【0014】3は乗算型D/A変換回路2で増幅された
信号(アナログ信号)を出力する出力アンプ、4は入力
アンプ1からの信号に対し、乗算型D/A変換回路2で
重みづけを行う増幅度を設定する設定器で、デジタル値
で設定される。
【0015】次に動作について説明する。図1の様に構
成された出力調整回路において、入力信号は入力アンプ
1を経て、乗算型D/A変換回路2の一方の入力端子に
加えられる。一方、乗算型D/A変換回路の他方の入力
には、設定器4で設定されたデジタル信号が入力され
る。
【0016】乗算型D/A変換回路の応答は一般に、次
の式(1)で与えられている。 Vout=−D×Vref −−−−−−−−−−(1) ここで、Voutは、乗算型D/A変換回路の出力、D
はアナログ変換を行うデジタル信号で、この場合の値は
増幅度である。VrefはD/A変換における増幅度を
与えるアナログ信号である。
【0017】図1の構成において、Dとして設定器4で
設定された増幅度を、Vrefとして入力アンプ1から
の信号を与えることにより、出力アンプ3へは、入力信
号に対して設定器4で設定された増幅度Dだけ増幅した
出力信号が送られこととなる。
【0018】このように、従来の増幅回路の代わりに乗
算型D/A変換回路を使用し、増幅度をデジタル信号と
して与える構成とすることで、簡単な構成により出力信
号の調整が可能となる。
【0019】更に、デジタル設定器を使用することによ
り、自動調整の手段を提供することもできる。これは外
部設備としてパソコン等の調整用または試験用ツールを
用意してデジタル設定器と接続し、このツールを用いて
デジタル設定器に設定値を設定させることができる。ま
た、このツール自身をデジタル設定器とすることもでき
る。
【0020】実施の形態2.上記実施の形態1では、設
定器4で増幅度を設定する場合について述べたが、この
方法では、予め設定する増幅度を計算等により求めてお
く必要がある。図2は、設定器4で増幅度を設定する代
わりに、目標出力を設定する方法の実施の形態であり、
41は目標出力を設定するアナログ設定器で、目標出力
とは設定時に核計装検出器からの入力信号に対応した目
標とする原子炉出力の出力信号であり、校正して正しい
原子炉出力とする目標値である。このアナログ設定器4
1は可変アナログ電圧を供給するもので、H/W的に
は、例えば固定電圧(電源)を可変抵抗で分圧して得
る。42は割算回路、43はA/D変換回路、44は増
幅度Dを記憶する記憶回路、45は記憶回路に増幅度D
を記憶するタイミングを制御する制御器である。
【0021】次に実施の形態2の動作について説明す
る。図2の様に構成された出力調整回路において、入力
信号は入力アンプ1を経て、原子炉出力P1 (アナログ
信号)として乗算型D/A変換回路の一方の入力端子に
加えられる。
【0022】アナログ設定器41で設定された目標出力
(P0 )は、割算回路42で入力アップ1からの現在の
入力レベルと比較され、その比率即ち必要な増幅度Dが
式(2)で求められる。 P0 /P1 =D −−−−−−−−−−−−(2)
【0023】前記増幅度はA/D変換回路43でデジタ
ル値に変換され、制御器45からの指令により記憶器4
4に記憶される。記憶器44に記憶されている前記増幅
度は、前記乗算型D/A変換回路の他方の入力に加えら
れる。そして、式(3)のような目標とする出力調整値
P0 が得られる。 P0 =D×P1 −−−−−−−−−−−−(3)
【0024】上記の設定(調整)動作が終了すると、原
子炉出力の測定時には、原子炉出力P1 は種々の値を採
るが、記憶器44に記憶された一定の増幅度Dで増幅さ
れることにより正確な出力調整値が得られる。
【0025】このように、設定器41には目標出力を設
定する手段とし、前記目標出力と入力信号との比率から
必要な増幅度を算出する構成とすることで、簡単な構成
により、容易な操作で目標の出力に調整することが可能
となる。
【0026】また、従来または実施の形態1では増幅度
を調整すると、その操作に即応して出力が変化する。従
って、出力調整回路の予期しない動作により、操作員の
意に反して大きく変動する可能性が潜在的にあった。こ
の実施の形態では、目標増幅度は自動的に計算(設定)
されること、その後に記憶器に記憶されて初めて出力が
変化することから、上記の問題を解消し、操作員の操作
ミス等による影響を無くすることが可能となる。
【0027】実施の形態3.実施の形態2のアナログ設
定器41では目標出力レベルとして、アナログの値が設
定されたが、ここで設定器として、デジタルスイッチ等
の設定器とD/A変換回路を組み合わせることにより、
同様の効果を得ることができる。図3は、図2のアナロ
グ設定器41の替わりにデジタル設定器46とD/A変
換回路47を用いた本発明の実施の形態である。
【0028】次に実施の形態3の動作について説明す
る。図3の様に構成された信号調整回路において、入力
信号は入力アンプ1を経て、乗算型D/A変換回路の一
方の入力端子に加えられる。設定器46で設定された目
標出力レベルは、D/A変換回路47によりアナログ信
号に変換され、割算回路42へ出力される。 この後の
動作は前記実施の形態1と同様である。
【0029】このように、設定器46にはデジタルで目
標出力を設定する方法をとり、アナログ変換後、入力レ
ベルと比較する構成とすることで、簡単な構成で、か
つ、容易な目標出力操作で目標出力レベルを設定するこ
とが可能となる。
【0030】実施の形態4.実施の形態3では、デジタ
ル設定器46と入力アンプ1の出力の比率を求めるため
に、設定器46の出力をD/A変換回路47でアナログ
値に変換する方法について述べたが、入力アンプ1の信
号の逆数を求める割算回路と、乗算型D/A変換回路を
組み合わせる方法でも同様の効果が得られる。
【0031】図4はこの発明の実施の形態4の構成を示
すもので、図において、42は入力アンプ1の信号の逆
数を求めるための割算回路、48は乗算型D/A変換回
路である。このような構成とすることで、使用する素子
の種類を減らすことが可能となり、コストを低減できる
効果がある。
【0032】特にデジタル変換器(D/A及びA/D)
素子の数を減らすと、素子自体の価格が低減されると共
に、プリント基板の費用が低減される。A/D及びD/
A変換器では、数ビットのデジタル信号を入力あるいは
出力するため、それに応じて入力あるいは出力段に、抵
抗、バッファ等が必要になるので、これらの部品を減ら
すことが可能となる。
【0033】実施の形態5.上記実施の形態では、核計
装検出器からの入力信号はアナログ信号であるが、この
入力信号がA/D変換されている場合がある。この場合
には、設定器側の増幅度をアナログ値として設定してお
けば、乗算型D/A変換回路を利用することができる。
【0034】図5はこの実施の形態5の出力調整回路を
示し、実施の形態1の図1と対照すると、乗算型D/A
変換回路2への入力のデジタル信号とアナログ信号とが
逆になっている。図5において、入力アンプ1からの信
号はA/D変換回路51でデジタル値に変換された信号
と、一方、設定器4では、アナログ設定器41で設定さ
れ記憶器44に記憶された信号とが乗算型D/A変換回
路2に入力される。なお、アナログ設定器41の出力が
記憶を必要としない出力の場合は、記憶器44は省略で
きる。
【0035】このような簡易な回路構成で出力調整回路
を形成することができる。
【0036】実施の形態6.図6は図5の変形例であ
る。設定器4でデジタル設定器46とD/A変換回路4
7とを用い、記憶器44はデジタル値を記憶するように
している。記憶器44はD/A変換回路47の出力側に
もってきて、アナログ設定値を記憶してもよいが、デジ
タル値を記憶する方が記憶し易く、また、正確に記憶で
きる。このようにすると、実施の形態5よりもデジタル
信号で設定するので、設定がし易く正確にできる。
【0037】
【発明の効果】
(1)この発明に係わる出力調整回路は、入力信号レベ
ルを調整する場合、乗算型D/A変換回路を用いること
により、CPUやS/W等の手段を使用しない簡略な構
成で調整することができる。
【0038】(2)また、出力目標値と入力信号との比
率に応じて増幅度を設定するようにしたので、増幅度の
決定が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による核計装装置の
出力調整回路の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による核計装装置の
出力調整回路の構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による核計装装置の
出力調整回路の構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による核計装装置の
出力調整回路の構成を示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態5による核計装装置の
出力調整回路の構成を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態6による核計装装置の
出力調整回路の構成を示すブロック図である。
【図7】 従来の核計装装置の出力調整回路の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 入力アンプ、 2 乗算型D/A
変換回路、3 出力アンプ、 4 設
定器、41 アナログ設定器、 42 割算
回路、43,51 A/D変換回路、 44 記憶
器、45 制御器、 46 デジタ
ル設定器47 D/A変換回路、 48 第
2の乗算型D/A変換回路、

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子炉からの出力を検出した検出信号を
    調整する核計装装置の出力調整回路において、出力調整
    用の増幅度を設定する設定手段と、上記設定された増幅
    度と入力される上記検出信号とを乗算し、出力調整値と
    して出力する乗算型D/A変換回路を備えたことを特徴
    とする核計装装置の出力調整回路。
  2. 【請求項2】 原子炉からの出力を検出した検出信号を
    調整する核計装装置の出力調整回路において、設定手段
    と乗算型D/A変換回路とを備え、設定手段は、設定時
    の上記検出信号に対応する出力調整値を目標設定値とし
    て設定すると共に、この設定された目標出力値と設定時
    の上記検出信号との比に応じた出力比率を増幅度として
    設定する手段とし、設定後は上記設定した増幅度と上記
    検出信号を入力として上記乗算型D/A変換回路で乗算
    し、出力調整値として出力するようにしたことを特徴と
    する核計装装置の出力調整回路。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の核計装装置の出力調整回
    路において、設定手段は、目標出力値をアナログ値で設
    定すると共に、このアナログ設定値と設定時の原子炉か
    らの出力を検出したアナログ検出信号との比に応じた出
    力比率をA/D変換し増幅度として設定する手段とした
    ことを特徴とする核計装装置の出力調整回路。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の核計装装置の出力調整回
    路において、設定手段は、目標出力値をデジタル値で設
    定してD/A変換し、このD/A変換されたアナログ設
    定値と設定時の原子炉からの出力を検出したアナログ検
    出信号との比に応じた出力比率をA/D変換し増幅度と
    して設定する手段としたことを特徴とする核計装装置の
    出力調整回路。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の核計装装置の出力調整回
    路において、設定手段は、第2の乗算型D/A変換回路
    を具備し、目標出力値をデジタル値で設定すると共に、
    このデジタル設定値と設定時の原子炉からの出力を検出
    したアナログ検出信号の逆数とを上記第2の乗算型D/
    A変換回路に入力して乗算し、その乗算結果をA/D変
    換し増幅度として設定する手段としたことを特徴とする
    核計装装置の出力調整回路。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の核計装装置の出力調整回
    路において、原子炉からの出力を検出した検出信号がデ
    ジタル信号である場合、設定手段は増幅度をアナログ値
    で設定する手段とし、上記デジタルの検出信号と上記ア
    ナログ設定値とを乗算型D/A変換回路へ入力して乗算
    するようにしたことを特徴とする核計装装置の出力調整
    回路。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の核計装装置の出力調整回
    路において、原子炉からの出力を検出した検出信号がデ
    ジタル信号である場合、設定手段は増幅度をデジタル値
    で設定してD/A変換する手段とし、上記デジタルの検
    出信号と上記アナログ変換された増幅度とを乗算型D/
    A変換回路へ入力し乗算するようにしたことを特徴とす
    る核計装装置の出力調整回路。
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