JPH1025364A - ポリシロキサン表面処理金属酸化物及びそれを用いたゴム組成物 - Google Patents
ポリシロキサン表面処理金属酸化物及びそれを用いたゴム組成物Info
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Abstract
物の配合補強性を増大させると共にモジュラス及び耐摩
耗性を改良する。 【解決手段】 式:≡Si−OR1 (I)又は≡Si−
OCOR2 (II)(式中、R1 は炭素数1〜18の置換
または非置換の1価の炭化水素基もしくはエーテル結合
含有有機基であり、R2 は水素または炭素数1〜18の
炭化水素基である)で表わされるアルコキシシリル基
(I)またはアシロキシシリル基(II)を有する数平均
分子量が200〜300,000のポリシロキサン0.
1〜30重量部及び場合によってはポリシロキサン重量
の0.005〜30重量%のチタン触媒で金属酸化物1
00重量部を表面処理して成るポリシロキサン表面処理
金属酸化物及びそれを含むゴム組成物。
Description
及びそれを用いたゴム組成物に関し、更に詳しくはゴム
に配合した場合に補強性が増大し、モジュラス及び耐摩
耗性を改良したゴム組成物を与えることができる表面処
理金属酸化物及びそれを配合したゴム組成物に関する。
樹脂、塗料、接着剤、磁気テープ等の多くの分野で使用
されている。多くの場合、有機材料に金属酸化物を添加
することにより使用されているため、有機材料への金属
酸化物の分散が問題になる。このような問題に対し、金
属酸化物を表面処理剤で処理し使用することが知られて
いる。特開平8−048910号公報には、金属酸化物
をメチルハイドロジェンポリシロキサンで処理する方法
が提示されている。この方法では、金属酸化物をあらか
じめ高温処理する必要がある。特開平8−053630
号公報には、アルコキシシランで処理する方法が提示さ
れているが、十分な処理法とは言えない。
類などの金属酸化物を配合したゴム組成物は知られてお
り、例えば低発熱性で耐摩耗性などに優れたタイヤトレ
ッド用ゴム組成物として使用されている。しかしなが
ら、金属酸化物を配合したゴム組成物は、カーボンブラ
ックに比べて、モジュラスが低く、また耐摩耗性に劣る
という欠点があった。かかる問題を解決すべく、従来か
ら種々の提案があるが、いずれも実用上満足のいくもの
とは言えないのが実状である。
号公報には、シリカを有機ケイ素化合物からなるシリコ
ーンオイルなどの疎水性化剤で加熱表面処理(例えば2
50℃×1時間)することが提案されているが、この方
法には高温で加熱するためスコーチタイムが短くなると
いう欠点があり、その効果もまだ実用上充分な方法とは
言えない。
述の従来技術の問題点を排除して、ゴムに配合した場合
に補強性が増大し、モジュラス及び耐摩耗性などを改良
することができる表面処理金属酸化物及びそれを配合し
たゴム組成物を提供することを目的とする。本発明はま
た前記金属酸化物の表面処理反応を効率的に行わせるこ
とを目的とする。
価の炭化水素基もしくはエーテル結合含有有機基であ
り、R2 は水素または炭素数1〜18の炭化水素基であ
る)で表わされるアルコキシシリル基(I)またはアシ
ロキシシリル基(II)を有する数平均分子量が200〜
300,000のポリシロキサン0.1〜30重量部で
金属酸化物100重量部を表面処理して成るポリシロキ
サン表面処理金属酸化物が提供される。
面処理に際し、ポリシロキサンに加えてポリシロキサン
使用量の0.05〜50重量%のチタン触媒を更に用い
て表面処理してなるポリシロキサン表面処理金属酸化物
が提供される。
酸化物を原料ゴム100重量部に対して5〜100重量
部配合して成るゴム組成物が提供される。
について詳しく説明する。本発明に従って、金属酸化物
表面を処理するアルコキシシリル基(I)またはアシロ
キシシリル基(II)を有するポリシロキサンは、前述の
如く、シラノール基と反応するアルコキシシリル基
(I)又はアシロキシシリル基(II)を有し、シリカ粒
子の表面を覆って潤滑効果を示す大きさ、即ち数平均分
子量が200〜300,000、好ましくは500〜5
0,000のポリマー(又はオリゴマー)である必要が
ある。従って、本発明のポリシロキサンにおいては≡S
i−O−R1 基又は≡Si−OCOR2 基の存在が必須
であり、これらの基は主鎖、側鎖、末端のいずれにあっ
てもよい。さらに水素基や他の有機基があってもよい。
かかるポリシロキサンは公知物質であり、例えば一般的
には以下のようにして製造することができる。アルコキ
シシリルまたはアシロキシシリル基を有するポリシロキ
サンはSi−H基含有ポリシロキサンとアルコール又は
カルボン酸とを触媒の存在下に反応させることによって
合成することができる。
ては以下のものを例示できる。
タノール、プロパノール、ブタノール、ペンタノール、
ヘプタノール、オクタノール、オクタデカノール、フェ
ノール、ベンジルアルコール、の他に、エチレングリコ
ールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメ
チルエーテルなど酸素原子を有するアルコールを例示す
ることができる。
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ミリスチン酸などを
例示することができる。
−エーテル錯体、白金−オレフィン錯体、PdCl
2 (PPh3 )2 ,RhCl2 (PPh3 )2 オクチル
酸錫、オクチル酸亜鉛、又は酸、塩基触媒が使用でき
る。相当する≡Si−H基含有ポリシロキサンとアルコ
ールまたはカルボン酸とを触媒存在下反応させることよ
り合成することができる。
Hと二重結合を有する有機化合物を上記触媒を用いて反
応させることにより容易に導入される。二重結合を有す
る化合物としては、イソオクチン、スチレン、α−メチ
ルスチレン、α−メチルスチレンダイマー、リモネン、
ビニルシクロヘキセン等を例示することができる。
含有ポリシロキサンと、以下に示すような二重結合含有
アルコキシシランとを、前記した触媒の存在下に反応さ
せることにより合成することができる。
するポリシロキサンは、シラノール末端ポリシロキサン
とアルコキシシランとを2価のスズ化合物などの触媒の
存在下に反応させることにより合成することができる。
このようなシラノール末端ポリシロキサンとしては以下
のものを例示することができる。
コキシシランをあげることができ、更に表Iに示すシラ
ンカップリング剤をあげることができる。
は、更に反応性の官能基を側鎖又は末端に有するポリシ
ロキサンと前記表Iのシランカップリング剤との反応に
より合成することができる。反応性の官能基を有するポ
リシロキサンとしては、エポキシ基、アミノ基、メルカ
プト基、カルボキシル基等を有するものが例示すること
ができる。
ンは、前述の通り、その末端基及び側鎖は特に限定はな
く、製造時に使用した原料の種類によって定まるもので
ある。本発明においては金属酸化物表面をポリシロキサ
ンで表面処理する方法には特に限定はないが、一般には
適当な溶媒(例えばアセトン、メタノール、エタノー
ル)中で常温で浸漬又はコーティング処理し、室温〜1
20℃で加熱乾燥することによって得ることができる。
の表面処理量は、金属酸化物100重量部に対し、0.
1〜50重量部、好ましくは1〜20重量部である。ポ
リシロキサンの配合量が少な過ぎると所望の効果が得ら
れず、逆に多過ぎると金属酸化物と結合しない該物質が
加硫物からしみ出す場合があるので好ましくない。この
表面処理金属酸化物は原料ゴム100重量部に対し、5
〜100重量部、好ましくは10〜80重量部添加する
ことにより補強効果を示す。5重量部未満では本発明の
効果が薄く、100重量部を超えると、加工性が劣ると
いう問題を生じることがあるので好ましくない。
酸化ケイ素、酸化チタン、酸化アルミ、酸化鉄、酸化ジ
ルコニウム、酸化セリウムなどの単一の金属よりなる金
属酸化物、または、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニ
ウム、ケイ酸マグネシウム、ゼオライト、長石、カオリ
ナイト、クレー、タルクなどの複合酸化物が使用でき
る。ここで、ゴム配合用に用いられる金属酸化物として
は、特に、無水ケイ酸、含水ケイ酸、ケイ酸カルシウ
ム、ケイ酸アルミニウム、カオリン、タルク、などのケ
イ酸系充填剤が好ましい。
としては例えばアルコキシチタン、チタンキレート、チ
タンアシレート、複合チタネートと呼ばれるチタン化合
物を用いることができる。具体例としては例えば以下の
実施例で使用した下記構造のチタン化合物TA−10及
びTC−100(共にマツモト交商(株)製)を効果的
に用いることができる。
を金属酸化物の表面処理に際し、ポリシロキサンの使用
量の0.05〜50重量%、好ましくは0.1〜10重
量%併用する。この使用量が少な過ぎる場合には目的と
する表面処理の効率化が達成できず、逆に多過ぎるとゴ
ム組成物などにした場合に加工性等に影響を与えること
があるので好ましくない。
して配合されるゴムは従来から各種ゴム組成物に一般的
に配合されている任意のゴム、例えば天然ゴム(N
R)、ポリイソプレンゴム(IR)、各種スチレン−ブ
タジエン共重合体ゴム(SBR)、各種ポリブタジエン
ゴム(BR)、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体
ゴム(NBR)、ブチルゴム(IIR)などのジエン系
ゴムやエチレン−プロピレン共重合体ゴム(EPR,E
PDM)などを単独又は任意のブレンドとして使用する
ことができる。なお、ここで「加硫」とは通常の硫黄に
よる加硫のほかに、過酸化物などによる架橋も含むもの
とする。
成物は更にシランカップリング剤を含むことができる。
本発明において使用されるシランカップリング剤は従来
からシリカ充填材と併用される任意のシランカップリン
グ剤とすることができ、典型例としては前記表Iに示し
たものをあげることができる。また表IIに示した硫黄含
有の特殊なシランカップリング剤も使用される。このう
ち、ビス−〔3−(トリエトキシシリル)−プロピル〕
テトラスルフィドが加工性の面から最も好ましい。
ップリング剤を配合すると、耐摩耗性を更に改良するこ
とができる。本発明におけるシランカップリング剤の好
ましい使用量は組成物中の金属酸化物の配合量に対し、
1〜20重量%、更に好ましくは2〜10重量%であ
る。シランカップリング剤の配合量が少な過ぎると所望
の効果が得られず、逆に多過ぎると混合や押出工程での
焼け(スコーチ)が生じやすくなるので好ましくない。
須成分に加えて、通常の無処理シリカ、カーボンブラッ
ク、加硫又は架橋剤、加硫又は架橋促進剤、各種オイ
ル、老化防止剤、充填剤、可塑性剤などのタイヤ用、そ
の他一般ゴム用に一般的に配合されている各種添加剤を
配合することができ、かかる配合物は一般的な方法で混
練、加硫して組成物とし、加硫又は架橋するのに使用す
ることができる。これらの添加剤の配合量も本発明の目
的に反しない限り、従来の一般的な配合量とすることが
できる。
発明を更に詳しく説明するが、本発明の技術的範囲をこ
れらの実施例に限定するものでないことは言うまでもな
い。
キサンの製造 エタノール75g、1%塩化白金酸イソプロピル溶液1
00マイクロリットルにポリメチルハイドロジエンシロ
キサン100g(KF99、信越化学工業)を70℃で
1時間滴下、滴下終了後80℃で8時間反応させて下記
式に示すポリメチルエトキシシロキサンを得た。反応率
90%。
せ、80℃で乾燥させることによってポリシロキサン表
面処理金属酸化物を得た。このポリシロキサン表面処理
金属酸化物の疎水性を以下のようにして測定した。水に
投入した時に、金属酸化物が全て水に浮いたものを○、
ほぼ全部が水に沈むものを×とした。結果を表III に示
す。表III に示すように実施例1〜6では、充分な疎水
性を示し、原料ゴム中の分散性が良好であることがわか
る。
2〜3 加硫促進剤と硫黄を除く表IVに示す各成分を1.8リッ
トルの密閉型ミキサーで3〜5分間混練し、165±5
℃に達したときに放出したマスターバッチに加硫促進剤
と硫黄を8インチのオープンロール混練し、ゴム組成物
を得た。得られたゴム組成物の未加硫加工性を測定し
た。次に、この組成物を15×15×0.2cmの金型中
で160℃で20分間プレス加硫して目的とする試験片
(ゴムシート)を調製し、加硫物性を評価した。
性及び加硫物性の試験方法は以下の通りである。未加硫加工性 1)スコーチ時間:JIS K 6300に基づき12
5℃にて粘度が5ポイント上昇する時間を測定した。
K 6251(ダンベル状3号形)に準拠して測定 2)耐摩耗性:ランボーン型試験機で測定し、摩耗減量
を指数表示 耐摩耗性(指数)=〔(標準例(例1又は7)の減量)
/(サンプルの減量)〕×100
リシロキサン表面処理シリカの評価結果を示す例であ
る。結果を表IVに示した。
3及び4は、それぞれ、シリカ(日本シリカ製ニプシル
AQ)の表面をシリカ100重量部当り、5,10,2
0及び30重量部の参考例1で製造したポリメチルエト
キシシロキサンで表面処理したもので、表面処理方法は
3%アセトン溶液としたポリメチルエトキシシロキサン
とシリカを室温で接触させ、120℃で乾燥させたもの
である。
におけるポリメチルエトキシシロキサンの評価結果を示
す例である。結果は表IVに示す通りである。
すような配合でポリシロキサン(前記参考例1で製造し
たポリメチルエトキシシロキサン)及びチタン触媒(実
施例)で100℃で1時間静置表面処理した。得られた
混合物をアセトンを用いてソックスレー抽出し、その重
量から反応率と求め表Vに示した。
を使用しない標準例3に比較してチタン触媒を用いた実
施例12〜16はいずれも高い反応率を示した。なお、
このようにして得られた表面処理シリカはすべて、実施
例7〜10と同様に試験したところ、未加硫ゴム組成物
の加工性並びに加硫物の引張応力及び耐衝撃性が改良さ
れた。
ム組成物にアルコキシシリル基(I)またはアシロキシ
シリル基(II)を有するポリシロキサンで表面処理した
金属酸化物を配合することにより、実施例7〜10に示
すように、未加硫ゴム組成物の加工性(スコーチ時間)
を改良することができ、また300%引張応力及び耐摩
耗性が改良される。更に、実施例11に示すように、カ
ーボンブラックと表面処理シリカを配合した場合も未加
硫加工性(スコーチ時間)が更に改良されると共に耐摩
耗性が良好となる。また実施例12〜16に示したよう
に、チタン触媒を併用することにより、表面処理効率を
高めることができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 式: ≡Si−OR1 (I) ≡Si−OCOR2 (II) (式中、R1 は炭素数1〜18の置換または非置換の1
価の炭化水素基もしくはエーテル結合含有有機基であ
り、R2 は水素または炭素数1〜18の炭化水素基であ
る)で表わされるアルコキシシリル基(I)またはアシ
ロキシシリル基(II)を有する数平均分子量が200〜
300,000のポリシロキサン0.1〜30重量部で
金属酸化物100重量部を表面処理して成るポリシロキ
サン表面処理金属酸化物。 - 【請求項2】 金属酸化物がSiO2 又はSiO2 含有
金属酸化物である請求項1に記載の金属酸化物。 - 【請求項3】 前記表面処理に際し、ポリシロキサン使
用量の0.05〜50重量%のチタン触媒を更に用いて
表面処理してなる請求項1又は2に記載の金属酸化物。 - 【請求項4】 原料ゴム100重量部に対し、請求項1
〜3のいずれか1項に係るポリシロキサン表面処理金属
酸化物5〜100重量部を配合して成るゴム組成物。 - 【請求項5】 金属酸化合物がシリカであり、そのシリ
カ配合量の1〜40重量%のシランカップリング剤を更
に含む請求項4に記載のゴム組成物。
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