JPH10253141A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH10253141A JPH10253141A JP9076700A JP7670097A JPH10253141A JP H10253141 A JPH10253141 A JP H10253141A JP 9076700 A JP9076700 A JP 9076700A JP 7670097 A JP7670097 A JP 7670097A JP H10253141 A JPH10253141 A JP H10253141A
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- JP
- Japan
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- air
- wind direction
- direction changing
- rotating shaft
- air conditioner
- Prior art date
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】補助ヒータの設置スペースを確保することな
く、且つ空気吸込口から空気吹出口に至る空気の流れを
妨げることなしに補助ヒータを装備する。 【解決手段】空気吸込口14〜16より吸込んだ室内空気を
空気流路中に配設された熱交換器17、ファン18を経て空
気吹出口22から室内に吹出すようにすると共に、空気吹
出口22に空気吹出方向を変更する風向変更装置23を設け
てなる空気調和機において、風向変更装置23は、空気吹
出口22に設けられた風向変更用の回転軸25と、回転軸25
内に設けられた電気ヒータ(27)と、回転軸の外周に回転
軸芯に対して所定の傾斜角度を持って固設された複数の
放熱フィン兼風向変更板24(,24,…)とを備える。
く、且つ空気吸込口から空気吹出口に至る空気の流れを
妨げることなしに補助ヒータを装備する。 【解決手段】空気吸込口14〜16より吸込んだ室内空気を
空気流路中に配設された熱交換器17、ファン18を経て空
気吹出口22から室内に吹出すようにすると共に、空気吹
出口22に空気吹出方向を変更する風向変更装置23を設け
てなる空気調和機において、風向変更装置23は、空気吹
出口22に設けられた風向変更用の回転軸25と、回転軸25
内に設けられた電気ヒータ(27)と、回転軸の外周に回転
軸芯に対して所定の傾斜角度を持って固設された複数の
放熱フィン兼風向変更板24(,24,…)とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内ユニットに暖
房能力の不足を補い、あるいは再熱除湿を行なう補助ヒ
ータを備えた空気調和機に関する。
房能力の不足を補い、あるいは再熱除湿を行なう補助ヒ
ータを備えた空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒートポンプ式の空気調和機の室内ユニ
ットにおいては、暖房能力の不足を補うために補助ヒー
タを使用する場合があり、この場合、空気吸込口から空
気吹出口に至る空気流路中に該補助ヒータを設置してい
る。
ットにおいては、暖房能力の不足を補うために補助ヒー
タを使用する場合があり、この場合、空気吸込口から空
気吹出口に至る空気流路中に該補助ヒータを設置してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように補助ヒータを空気吸込口から空気吹出口に至る
空気流路中に設置する場合、それがどの位置であろう
と、空気の流れを妨げてはならないので、必ず補助ヒー
タのための専用スペースを確保する必要があり、それが
ために空気調和機の室内ユニットが補助ヒータを使用し
ないものと比較して大型化してしまうという不具合があ
った。
たように補助ヒータを空気吸込口から空気吹出口に至る
空気流路中に設置する場合、それがどの位置であろう
と、空気の流れを妨げてはならないので、必ず補助ヒー
タのための専用スペースを確保する必要があり、それが
ために空気調和機の室内ユニットが補助ヒータを使用し
ないものと比較して大型化してしまうという不具合があ
った。
【0004】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、補助ヒータの設置
スペースを確保することなく、且つ空気吸込口から空気
吹出口に至る空気の流れを妨げることなしに補助ヒータ
を装備した空気調和機を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、補助ヒータの設置
スペースを確保することなく、且つ空気吸込口から空気
吹出口に至る空気の流れを妨げることなしに補助ヒータ
を装備した空気調和機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、空気吸込口よ
り吸込んだ室内空気を空気流路中に配設された熱交換
器、ファンを経て空気吹出口から室内に吹出すようにす
ると共に、上記空気吹出口に空気吹出方向を変更する風
向変更装置を設けてなる空気調和機において、上記風向
変更装置は、上記空気吹出口に設けられた風向変更用の
回転軸と、この回転軸内に設けられたヒータエレメント
と、上記回転軸の外周に回転軸芯に対して所定の傾斜角
度を持って固設された複数の放熱フィン兼風向変更板と
を具備したことを特徴とする。
り吸込んだ室内空気を空気流路中に配設された熱交換
器、ファンを経て空気吹出口から室内に吹出すようにす
ると共に、上記空気吹出口に空気吹出方向を変更する風
向変更装置を設けてなる空気調和機において、上記風向
変更装置は、上記空気吹出口に設けられた風向変更用の
回転軸と、この回転軸内に設けられたヒータエレメント
と、上記回転軸の外周に回転軸芯に対して所定の傾斜角
度を持って固設された複数の放熱フィン兼風向変更板と
を具備したことを特徴とする。
【0006】このような構成とすれば、風向変更装置を
補助ヒータとして兼用することにより、あえて補助ヒー
タの設置スペースを確保することなく、且つ空気吸込口
から空気吹出口に至る空気の流れを妨げることなしに補
助ヒータを装備することができ、室内ユニットを補助ヒ
ータを使用しない機種と同等の大きさにできると共に、
補助ヒータを既存の部品と兼用しているので、補助ヒー
タを使用しない機種の室内ユニットと部品の共通化を図
ることができ、製品の製造コストを低減することができ
る。
補助ヒータとして兼用することにより、あえて補助ヒー
タの設置スペースを確保することなく、且つ空気吸込口
から空気吹出口に至る空気の流れを妨げることなしに補
助ヒータを装備することができ、室内ユニットを補助ヒ
ータを使用しない機種と同等の大きさにできると共に、
補助ヒータを既存の部品と兼用しているので、補助ヒー
タを使用しない機種の室内ユニットと部品の共通化を図
ることができ、製品の製造コストを低減することができ
る。
【0007】また本発明は、上記発明において、上記回
転軸は中空軸にて構成し、この中空軸内に熱伝導材を充
填して上記電気ヒータエレメントを設けると共に、上記
中空軸及び放熱フィン兼風向変更板を高熱伝導材料にて
構成してなることを特徴とする。
転軸は中空軸にて構成し、この中空軸内に熱伝導材を充
填して上記電気ヒータエレメントを設けると共に、上記
中空軸及び放熱フィン兼風向変更板を高熱伝導材料にて
構成してなることを特徴とする。
【0008】このような構成とすれば、上記発明の作用
に加えて、風向変更装置での補助ヒータとしての熱効率
を上げることができる。
に加えて、風向変更装置での補助ヒータとしての熱効率
を上げることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0010】図1は空気調和機の室内機を側面から見た
内部構成図である。同図で、ベース11に対してフロン
トパネル12を組合わせて取付けることにより箱形の筐
体13が形成されている。このフロントパネル12に
は、その前面及び上面にそれぞれ各空気吸込口14,1
5,16が形成されている。
内部構成図である。同図で、ベース11に対してフロン
トパネル12を組合わせて取付けることにより箱形の筐
体13が形成されている。このフロントパネル12に
は、その前面及び上面にそれぞれ各空気吸込口14,1
5,16が形成されている。
【0011】この筐体13内には、プレートフィンチュ
ーブ形熱交換器17及びクロスフローファン18が配置
されている。プレートフィンチューブ形熱交換器17
は、多数のプレートフィンを一定間隔で平行に配列する
と共にその両端にそれぞれ側板を配置し、且つこれら側
板及び多数のプレートフィンの間に冷媒の流れるチュー
ブを配設した構成となっており、複数段部分、例えば第
1〜第3段部分19〜21に折曲げられている。
ーブ形熱交換器17及びクロスフローファン18が配置
されている。プレートフィンチューブ形熱交換器17
は、多数のプレートフィンを一定間隔で平行に配列する
と共にその両端にそれぞれ側板を配置し、且つこれら側
板及び多数のプレートフィンの間に冷媒の流れるチュー
ブを配設した構成となっており、複数段部分、例えば第
1〜第3段部分19〜21に折曲げられている。
【0012】また、フロントパネル12の下部に形成さ
れた空気吹出口22には、冷風または温風の送風方向を
変える風向変更装置23が設けられている。
れた空気吹出口22には、冷風または温風の送風方向を
変える風向変更装置23が設けられている。
【0013】この風向変更装置23は、補助電気ヒータ
をも兼用するものであり、複数の放熱フィン兼風向変更
板24,24,…をその外周に軸芯に対して所定の傾斜
角度を持って固設した回転軸25と、この回転軸25よ
り下流側に設けられた複数枚、例えば2枚のルーバ2
6,26とを有する。放熱フィン兼風向変更板24,2
4,…を固設した回転軸25は、回転することにより所
定の傾斜角度を持った放熱フィン兼風向変更板24,2
4,…によって左右方向の風向きを変更することがで
き、さらにルーバ26,26の角度を調節することによ
り上下方向の風向きを変更することができるものであ
る。
をも兼用するものであり、複数の放熱フィン兼風向変更
板24,24,…をその外周に軸芯に対して所定の傾斜
角度を持って固設した回転軸25と、この回転軸25よ
り下流側に設けられた複数枚、例えば2枚のルーバ2
6,26とを有する。放熱フィン兼風向変更板24,2
4,…を固設した回転軸25は、回転することにより所
定の傾斜角度を持った放熱フィン兼風向変更板24,2
4,…によって左右方向の風向きを変更することがで
き、さらにルーバ26,26の角度を調節することによ
り上下方向の風向きを変更することができるものであ
る。
【0014】図2は上記放熱フィン兼風向変更板24,
24,…を固設した回転軸25の具体構造を示すもの
で、回転軸25は中空軸にて構成し、その中空軸内に電
気ヒータ27,27を挿入した上で熱伝導材28、例え
ば黒鉛を充填して構成されるもので、その両端がここで
はその一方しか示さないが一対の支持具29,29によ
り回転可能に支持され、特に一方の支持具29には上記
電気ヒータ27,27に給電するためのヒータリード線
30が接続される。
24,…を固設した回転軸25の具体構造を示すもの
で、回転軸25は中空軸にて構成し、その中空軸内に電
気ヒータ27,27を挿入した上で熱伝導材28、例え
ば黒鉛を充填して構成されるもので、その両端がここで
はその一方しか示さないが一対の支持具29,29によ
り回転可能に支持され、特に一方の支持具29には上記
電気ヒータ27,27に給電するためのヒータリード線
30が接続される。
【0015】上記放熱フィン兼風向変更板24,24,
…は、上述した如く図3にも示すように回転軸25に対
して所定の傾斜角度を持って固設されるもので、銅、ア
ルミニウム、あるいは錫等の高熱伝導材料を用いて構成
される。
…は、上述した如く図3にも示すように回転軸25に対
して所定の傾斜角度を持って固設されるもので、銅、ア
ルミニウム、あるいは錫等の高熱伝導材料を用いて構成
される。
【0016】上記のような構成にあって、空気調和機の
暖房運転時には、クロスフローファン18の回転により
各空気吸込口14〜16から吸込まれた室内空気がプレ
ートフィンチューブ形熱交換器17を構成する第1〜第
3段部分19〜21で加熱され、クロスフローファン1
8を介して風向変更装置23でさらに補助加熱された上
で空気吹出口22より吹出されるもので、吹出される風
向きは放熱フィン兼風向変更板24,24,…を固設し
た回転軸25とルーバ26,26の各角度によって可変
される。
暖房運転時には、クロスフローファン18の回転により
各空気吸込口14〜16から吸込まれた室内空気がプレ
ートフィンチューブ形熱交換器17を構成する第1〜第
3段部分19〜21で加熱され、クロスフローファン1
8を介して風向変更装置23でさらに補助加熱された上
で空気吹出口22より吹出されるもので、吹出される風
向きは放熱フィン兼風向変更板24,24,…を固設し
た回転軸25とルーバ26,26の各角度によって可変
される。
【0017】しかるに、上記風向変更装置23にあって
は、回転軸25の中空軸内の電気ヒータ27,27がヒ
ータリード線30を介しての給電を受けて発熱すると、
充填されている熱伝導材28によってその熱が軸外周面
全体に均一に伝わり、さらに高熱伝導材料を用いて構成
されている放熱フィン兼風向変更板24,24,…によ
って効率よく放熱して通過する空気を加熱するようにな
っている。
は、回転軸25の中空軸内の電気ヒータ27,27がヒ
ータリード線30を介しての給電を受けて発熱すると、
充填されている熱伝導材28によってその熱が軸外周面
全体に均一に伝わり、さらに高熱伝導材料を用いて構成
されている放熱フィン兼風向変更板24,24,…によ
って効率よく放熱して通過する空気を加熱するようにな
っている。
【0018】上述した如く風向変更装置23を補助電気
ヒータとしても兼用することにより、あえて補助ヒータ
の設置スペースを確保することなく、且つ空気吸込口1
4〜16から空気吹出口22に至る空気の流れを妨げる
ことなしに補助ヒータを装備することができるので、室
内ユニットを補助ヒータを使用しない機種と同等の大き
さにできる。
ヒータとしても兼用することにより、あえて補助ヒータ
の設置スペースを確保することなく、且つ空気吸込口1
4〜16から空気吹出口22に至る空気の流れを妨げる
ことなしに補助ヒータを装備することができるので、室
内ユニットを補助ヒータを使用しない機種と同等の大き
さにできる。
【0019】また、補助ヒータを既存の部品である風向
変更装置23と兼用しているので、補助ヒータを使用し
ない機種の室内ユニットと他の部品の共通化を図ること
ができ、製品の製造コストを大幅に低減することができ
る。
変更装置23と兼用しているので、補助ヒータを使用し
ない機種の室内ユニットと他の部品の共通化を図ること
ができ、製品の製造コストを大幅に低減することができ
る。
【0020】さらに、上記補助ヒータは、暖房運転時の
みならず、再熱除湿運転時に除湿された冷たい空気を再
熱することで室内の空気温度を下げてしまうのを回避す
る場合に用いるものとしてもよい。
みならず、再熱除湿運転時に除湿された冷たい空気を再
熱することで室内の空気温度を下げてしまうのを回避す
る場合に用いるものとしてもよい。
【0021】その他、本発明は上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々
変形して実施することが可能であるものとする。
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々
変形して実施することが可能であるものとする。
【0022】
【発明の効果】本発明は、空気吸込口より吸込んだ室内
空気を空気流路中に配設された熱交換器、ファンを経て
空気吹出口から室内に吹出すようにすると共に、上記空
気吹出口に空気吹出方向を変更する風向変更装置を設け
てなる空気調和機において、上記風向変更装置は、上記
空気吹出口に設けられた風向変更用の回転軸と、この回
転軸内に設けられたヒータエレメントと、上記回転軸の
外周に回転軸芯に対して所定の傾斜角度を持って固設さ
れた複数の放熱フィン兼風向変更板とを具備したことを
特徴とする。
空気を空気流路中に配設された熱交換器、ファンを経て
空気吹出口から室内に吹出すようにすると共に、上記空
気吹出口に空気吹出方向を変更する風向変更装置を設け
てなる空気調和機において、上記風向変更装置は、上記
空気吹出口に設けられた風向変更用の回転軸と、この回
転軸内に設けられたヒータエレメントと、上記回転軸の
外周に回転軸芯に対して所定の傾斜角度を持って固設さ
れた複数の放熱フィン兼風向変更板とを具備したことを
特徴とする。
【0023】このような構成とすれば、風向変更装置を
補助ヒータとして兼用することにより、あえて補助ヒー
タの設置スペースを確保することなく、且つ空気吸込口
から空気吹出口に至る空気の流れを妨げることなしに補
助ヒータを装備することができ、室内ユニットを補助ヒ
ータを使用しない機種と同等の大きさにできると共に、
補助ヒータを既存の部品と兼用しているので、補助ヒー
タを使用しない機種の室内ユニットと部品の共通化を図
ることができ、製品の製造コストを低減することができ
る。
補助ヒータとして兼用することにより、あえて補助ヒー
タの設置スペースを確保することなく、且つ空気吸込口
から空気吹出口に至る空気の流れを妨げることなしに補
助ヒータを装備することができ、室内ユニットを補助ヒ
ータを使用しない機種と同等の大きさにできると共に、
補助ヒータを既存の部品と兼用しているので、補助ヒー
タを使用しない機種の室内ユニットと部品の共通化を図
ることができ、製品の製造コストを低減することができ
る。
【0024】また本発明は、上記発明において、上記回
転軸は中空軸にて構成し、この中空軸内に熱伝導材を充
填して上記電気ヒータエレメントを設けると共に、上記
中空軸及び放熱フィン兼風向変更板を高熱伝導材料にて
構成してなることを特徴とする。
転軸は中空軸にて構成し、この中空軸内に熱伝導材を充
填して上記電気ヒータエレメントを設けると共に、上記
中空軸及び放熱フィン兼風向変更板を高熱伝導材料にて
構成してなることを特徴とする。
【0025】このような構成とすれば、上記発明の効果
に加えて、風向変更装置での補助ヒータとしての熱効率
を上げることができる。
に加えて、風向変更装置での補助ヒータとしての熱効率
を上げることができる。
【図1】本発明の実施の一形態に係る空気調和機の室内
機の内部構成を示す図。
機の内部構成を示す図。
【図2】図1の主として回転軸の具体構造を例示する
図。
図。
【図3】図1の放熱フィン兼風向変更板の回転軸に対す
る取付角度を示す図。
る取付角度を示す図。
11…ベース 12…フロントパネル 13…筐体 14〜16…空気吸込口 17…プレートフィンチューブ形熱交換器 18…クロスフローファン 19…(熱交換器の)第1段部分 20…(熱交換器の)第2段部分 21…(熱交換器の)第3段部分 22…空気吹出口 23…風向変更装置 24…放熱フィン兼風向変更板 25…回転軸 26…ルーバ 27…電気ヒータ 28…熱伝導材 29…支持具 30…ヒータリード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片山 康雄 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町3丁目 1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内
Claims (2)
- 【請求項1】 空気吸込口より吸込んだ室内空気を空気
流路中に配設された熱交換器、ファンを経て空気吹出口
から室内に吹出すようにすると共に、上記空気吹出口に
空気吹出方向を変更する風向変更装置を設けてなる空気
調和機において、 上記風向変更装置は、 上記空気吹出口に設けられた風向変更用の回転軸と、 この回転軸内に設けられたヒータエレメントと、 上記回転軸の外周に回転軸芯に対して所定の傾斜角度を
持って固設された複数の放熱フィン兼風向変更板とを具
備したことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 上記回転軸は中空軸にて構成し、この中
空軸内に熱伝導材を充填して上記ヒータエレメントを設
けると共に、上記中空軸及び放熱フィン兼風向変更板を
高熱伝導材料にて構成してなることを特徴とする請求項
1記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9076700A JPH10253141A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9076700A JPH10253141A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10253141A true JPH10253141A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13612793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9076700A Withdrawn JPH10253141A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10253141A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007212072A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 風向変更装置 |
JP2007225247A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 風向変更装置 |
JP2011202873A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
JP2013036720A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-21 | Sharp Corp | 空気調和機 |
CN107208647A (zh) * | 2015-12-09 | 2017-09-26 | 松下知识产权经营株式会社 | 空气调节机 |
CN108679723A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-10-19 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种出风口可运动的空调器 |
WO2019047807A1 (zh) * | 2017-09-06 | 2019-03-14 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 立式空调室内机 |
GB2616303A (en) * | 2022-03-04 | 2023-09-06 | Dyson Technology Ltd | Improved nozzle for a fan unit |
-
1997
- 1997-03-13 JP JP9076700A patent/JPH10253141A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007212072A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 風向変更装置 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |