JPH10251792A - スラブ搬送タイヤローラのタイヤ用耐熱合金 - Google Patents

スラブ搬送タイヤローラのタイヤ用耐熱合金

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JPH10251792A
JPH10251792A JP5431497A JP5431497A JPH10251792A JP H10251792 A JPH10251792 A JP H10251792A JP 5431497 A JP5431497 A JP 5431497A JP 5431497 A JP5431497 A JP 5431497A JP H10251792 A JPH10251792 A JP H10251792A
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JP
Japan
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tire
resistance
resistant alloy
build
test
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Application number
JP5431497A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Horibe
康彦 堀部
Takeshi Shinozaki
斌 篠崎
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄スラブ連続鋳造ラインにおけるタイヤロー
ラのタイヤ用材料に関して、高温での耐摩耗性、耐酸化
性、及び耐ビルドアップ性の全ての特性を具備させる。 【解決手段】 重量%にて、C:0.1〜0.5%、S
i:2%以下、Mn:2%以下、Ni:34〜50%、
Cr:26〜35%、Al:0.01〜2%、Ti:
0.01〜1%を含有すると共に、Co:3〜7%、N
b:1〜5%、W:2〜14%のうち少なくとも一種を
さらに含有し、残部実質的にFeからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄スラブ連続鋳造
ラインにおけるスラブ搬送用タイヤローラのタイヤに使
用される耐熱合金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】製鉄所の薄スラブ連続鋳造ラインには、
鋳造設備から圧延設備までの間にトンネル式加熱炉があ
り、この加熱炉の内部には、鋳造されたスラブを搬送す
るためのローラが長手方向に多数配設されている。この
スラブ搬送用タイヤローラは、図1に示す如く、回転シ
ャフト(1)に嵌装されて加熱炉(2)の中に配備されたパイ
プ(4)の外周の複数箇所に、ディスク型のタイヤ(6)が装
着された構成であり、鋳造されたスラブ(8)は、このタ
イヤ(6)に担持されて、約1000℃以上の高温の加熱
炉の中を搬送され、圧延設備に運ばれる。図中、(7)は
耐火材の被覆層であり、タイヤ(6)の外周面より少し低
くなるように設けられ、パイプ(4)を高温雰囲気から保
護している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】タイヤローラはこのよ
うな状況下で使用されるため、タイヤに使用される材料
は、高温での耐摩耗性及び耐酸化性にすぐれるものであ
らねばならない。また、加熱炉内の高温雰囲気下では、
スラブ等の鋼材の表面酸化物(スケール)や金属粉がタイ
ヤの表面に付着し、これが化学反応により凝着してタイ
ヤ表面に肌荒れや損傷を生じる。これは、いわゆる「ビ
ルドアップ」といわれるもので、このビルドアップが発
生すると、タイヤ上を通過する鋼材の表面に疵が付き、
その品質や歩留りを著しく低下させる原因となる。この
ため、タイヤに使用される材料は、耐ビルドアップ性に
すぐれるものでなければならない。
【0004】このスラブ搬送用タイヤローラのタイヤ用
材料として、これまで各種のCo基合金又はNi基合金
が使用されているが、上述したすべての特性を充足させ
ることが困難であるのが実情である。それゆえ、本発明
の目的は、高温での耐摩耗性、耐酸化性、さらに耐ビル
ドアップ性の全てを兼ね具えたスラブ搬送用タイヤロー
ラのタイヤ用耐熱合金を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のスラブ搬送タイ
ヤローラのタイヤ用耐熱合金は、重量%にて、C:0.
1〜0.5%、Si:2%以下、Mn:2.以下、Ni:
34〜50%、Cr:26〜35%、Al:0.01〜
2%、Ti:0.01〜1%を含有すると共に、Co:
3〜7%、Nb:1〜5%、W:2〜14%のうち少な
くとも一種をさらに含有し、残部実質的にFeからな
る。
【0006】
【成分限定理由の説明】
C:0.1〜0.5% Cは、オーステナイト相に固溶して生地の強度を高める
と共に、Cr、W、Nbと炭化物を生成し、高温での耐
摩耗性を向上させる作用を有する。一方、含有量が多す
ぎると靭性が低下する。このため、Cの含有量は0.1
〜0.5%に規定する。
【0007】Si:2%以下 Siは、脱酸剤として作用すると共に、溶接性、耐熱性
の向上に有効である。しかし、2%を超えて含有すると
靭性が低下し、鋳造性も悪くなる。このため、Siの含
有量は2%以下に規定する。
【0008】Mn:2%以下 Mnは、脱酸と基地の強化に有効である。しかし、2%
を超えて含有すると溶接性が低下するため、Mnの含有
量は2%以下とする。
【0009】Ni:34〜50% Niは、オーステナイト組織を安定化させ、酸化被膜の
安定性と緻密性の向上に有効であり、それらの効果を発
揮させるために34%以上含有させる。一方、50%を
超えて含有しても含有量の増加に対応する効果を期待で
きないので、上限を50%とする。
【0010】Cr:26〜35% Crは、高温における耐摩耗性と耐酸化性の向上に有効
であるが、26%に満たないとその効果が不足する。一
方、35%を超えて含有すると耐ビルドアップ性の低下
を招く。耐摩耗性、耐酸化性及び耐ビルドアップ性をバ
ランス良く保つために、Crの含有量は26〜35%に
規定する。
【0011】Al:0.01〜2% Alは、耐酸化性と耐ビルドアップ性を向上させる効果
があり、少なくとも0.01%以上含有させる。Al
は、一方では、鋳造性及び溶接性を低下させる作用があ
り、含有量が2%を越えると、鋳造性及び溶接性の低下
は著しくなる。このため、上限は2%に規定する。
【0012】Ti:0.01〜1% TiもAlと同様に、耐酸化性と耐ビルドアップ性を向
上させる効果があり、少なくとも0.01%以上含有さ
せる。しかし、1%を超えて含有すると、鋳造性と溶接
性の低下が著しくなる。このため、上限は1%に規定す
る。
【0013】本発明の耐熱合金は、上記の諸元素に加え
て、Co:3〜7%、W:2〜14%、Nb:1〜5%
のうち、少なくとも一種を含有している。 Co:3〜7% Coは、Niと同様、オーステナイト組織を安定化さ
せ、靭性、高温強度の向上に寄与するので3%以上含有
させる。一方、7%を超えて含有するとσ脆化を招く虞
れがある。また、Coは非常に高価な元素であることか
ら余り多く含有することは経済的に不利である。このた
め、上限を7%とする。なお、Niの含有量が50%に
近くなると、Coの前記効果は少なくなるので、その場
合には、Coを含まなくてもよい。
【0014】W:2〜14% Wは、高温における耐摩耗性を高め、耐ビルドアップ性
を向上させるのに有効な元素であり、その効果を発揮さ
せるために2%以上含有させるのが望ましい。しかし、
14%を超えて含有しても含有量の増加に対応する効果
を期待できず、加工性も悪くなるので、上限を14%と
する。
【0015】Nb:1〜5% Nbは、Wと同様に、高温での耐摩耗性を高め、耐ビル
ドアップ性を向上させるのに有効な元素であり、その効
果を発揮させるために、1%以上含有させる。しかし、
5%を超えて含有すると、溶接性、耐酸化性が低下す
る。このため、Nbの含有量は、1〜5%とする。
【0016】本発明の耐熱合金は、上記成分元素を含有
し、残部は実質的にFeからなる。なお、通常の合金の
溶製技術上不可避的に含まれる範囲内で、P、S等の不
純物の混在は許容される。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の耐熱合金の特性を
実施例を挙げて具体的に説明する。各種成分組成の供試
材を作製し、耐ビルドアップ性、高温耐摩耗性及び高温
耐酸化性を調べた。使用した供試材の合金化学成分を表
1に示す。表1中、No.1〜No.4は本発明の実施例、N
o.5〜No.8は従来例である。
【0018】
【表1】
【0019】耐ビルドアップ性試験 耐ビルドアップ性試験を行なった装置の概要を図2に示
す。図2を参照すると、試験用加熱炉(10)の中に、駆動
モータ(12)に連繋された円筒軸(14)が回転可能に配備さ
れ、円筒軸(14)の中は冷却水が流通している。円筒軸(1
4)の外周部は、供試リング(16)が嵌装されると共に、A
l2O3系耐火材の保護層(18)で被覆されている。供試リ
ング(16)に負荷を与えるために、円筒状の相手材(20)
が、供試リング(16)と共回りするように配備される。相
手材(20)は、空圧ポンプ(22)に連繋されており、局部的
損耗防止のために、供試リング(16)に関して幅方向に移
動可能としている。
【0020】使用した供試リング(16)のサイズは、外径
60mm×内径40mm×幅15mmである。相手材(20)は、
積極的に酸化させてビルドアップ状況を調べる必要があ
るため、大気雰囲気下で酸化し易いS15C材を用いて
作製した。相手材(20)のサイズは、供試リング(16)への
面圧が実際の使用状況(1.3kg/mm2)に対応するよう
に、外径70mm×長さ100mm(3kg)とした。大気雰囲
気の加熱炉内で温度1150℃、軸の回転速度10r.p.
m.の条件で試験を行なった。試験時間は96時間とし、
24時間毎に相手材を交換した。
【0021】耐ビルドアップ性は、相手材のスケールの
供試リングへの固着状況により評価した。その評価結果
を表2に示しており、本発明の実施例No.1〜No.4は、
相手材のスケールが殆んど固着していないか、極く僅か
な量の固着があった程度であり、従来例に比べて耐ビル
ドアップ性が良好であることを示している。
【0022】
【表2】
【0023】耐摩耗性試験 耐摩耗性試験も、耐ビルドアップ性試験と同じ装置を用
いて行ない、相手材(20)が異なる点以外は、全て耐ビル
ドアップ性試験と同じである。耐摩耗性試験での相手材
(20)は、前述の耐ビルドアップ試験と異なり、大気雰囲
気下での酸化を防ぐ必要があり、そのために、表面にC
o、Crを主成分として含有する粉末を肉盛溶射したも
のを使用した。24時間後、48時間後、72時間後、
96時間後の夫々において、供試リングの外径寸法を測
定し、試験開始前の外径60mmからの減少量を表3に示
す。
【0024】
【表3】
【0025】表3中、本発明の実施例No.1〜No.4は、
従来例のNo.5〜No.8と比べて、96時間経過後の外径
寸法の減少が極めて軽微であり、高温での耐摩耗性が良
好であることを示している。
【0026】耐酸化性試験 円柱状試験片(直径8mm×長さ50mm)を作製し、100
0℃の加熱炉の中で100時間保持した後、加熱炉から
取り出し、試験片表面のスケールを酸溶液で除去し、試
験前後における試験片の重量の変化量を測定し、酸化減
量(mm/year)を求めた。試験結果を表4に示す。
【0027】
【表4】
【0028】表4に示されるように、本発明の実施例N
o.1〜No.4は、従来例のNo.5と比べて酸化減量が少な
く、耐酸化性が良好であることを示している。なお、N
o.6〜No.8は、耐酸化性に関しては本発明と同等レベ
ルであるが、前述したように、耐ビルドアップ性及び摩
耗性に関して本発明の実施例より劣っている。
【0029】
【発明の効果】本発明の耐熱合金は、高温での耐摩耗
性、耐酸化性、さらに耐ビルドアップ性の全てを兼ね具
えており、薄スラブ連続鋳造ラインにおけるタイヤロー
ラのタイヤ用材料として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】タイヤローラの正面図である。
【図2】高温耐摩耗性及び耐ビルドアップ性の試験装置
の概要を示す略説明図である。
【符号の説明】
(4) パイプ (6) タイヤ (8) スラブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%にて、C:0.1〜0.5%、S
    i:2%以下、Mn:2%以下、Ni:34〜50%、
    Cr:26〜35%、Al:0.01〜2%、Ti:0.
    01〜1%を含有すると共に、W:2〜14%及び/又
    はNb:1〜5%をさらに含有し、残部実質的にFeか
    らなるスラブ搬送タイヤローラのタイヤ用耐熱合金。
  2. 【請求項2】 重量%にて、C:0.1〜0.5%、S
    i:2%以下、Mn:2%以下、Ni:34〜50%、
    Cr:26〜35%、Al:0.01〜2%、Ti:0.
    01〜1%、Co:3〜7%、残部実質的にFeからな
    るスラブ搬送タイヤローラのタイヤ用耐熱合金。
  3. 【請求項3】 重量%にて、C:0.1〜0.5%、S
    i:2%以下、Mn:2%以下、Ni:34〜50%、
    Cr:26〜35%、Al:0.01〜2%、Ti:0.
    01〜1%、Co:3〜7%を含有すると共に、W:2
    〜14%及び/又はNb:1〜5%をさらに含有し、残
    部実質的にFeからなるスラブ搬送タイヤローラのタイ
    ヤ用耐熱合金。
JP5431497A 1996-12-27 1997-03-10 スラブ搬送タイヤローラのタイヤ用耐熱合金 Pending JPH10251792A (ja)

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US08/845,440 US5918719A (en) 1996-12-27 1997-04-25 Tire roller for transporting slabs
EP97107076A EP0851195A1 (en) 1996-12-27 1997-04-29 Tire roller for transporting slabs
KR1019970016130A KR100439256B1 (ko) 1996-12-27 1997-04-29 슬래브반송용타이어롤러
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220080382A (ko) * 2020-12-07 2022-06-14 주식회사 포스코 크리프 특성이 향상된 내열 주강, 소둔로용 롤 및 그 제조방법

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KR20220080382A (ko) * 2020-12-07 2022-06-14 주식회사 포스코 크리프 특성이 향상된 내열 주강, 소둔로용 롤 및 그 제조방법

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030107