JP3307852B2 - スラブ搬送用タイヤローラ - Google Patents

スラブ搬送用タイヤローラ

Info

Publication number
JP3307852B2
JP3307852B2 JP06573597A JP6573597A JP3307852B2 JP 3307852 B2 JP3307852 B2 JP 3307852B2 JP 06573597 A JP06573597 A JP 06573597A JP 6573597 A JP6573597 A JP 6573597A JP 3307852 B2 JP3307852 B2 JP 3307852B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
slab
pipe
test
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP06573597A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10263774A (ja
Inventor
康彦 堀部
斌 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP06573597A priority Critical patent/JP3307852B2/ja
Publication of JPH10263774A publication Critical patent/JPH10263774A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3307852B2 publication Critical patent/JP3307852B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄スラブ連続鋳造
ラインにおけるスラブ搬送用タイヤローラの改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】製鉄所の薄スラブ連続鋳造ラインには、
鋳造設備から圧延設備までの間にトンネル式加熱炉があ
り、この加熱炉の内部には、鋳造されたスラブを搬送す
るためのタイヤローラが長手方向に多数配設されてい
る。図1を参照すると、このスラブ搬送用タイヤローラ
(10)は、トンネル式加熱炉の中に回転可能に配備された
パイプ(12)の外周の複数箇所に、軸方向に所定間隔をあ
けてタイヤ組立体(14)が装着されたもので、回転駆動機
構(28)に連結されて回転する。タイヤ組立体(14)は、デ
ィスク状のタイヤ(16)が取付部材(17)によりパイプ(12)
に固定された構成であり、鋳造されたスラブ(20)は、約
1000℃以上の高温の加熱炉の中を、タイヤ(16)の回
転によって搬送され、圧延設備へ運ばれる。図1中、(2
2)はトンネル式加熱炉の炉壁であり、(24)はパイプ(12)
を高温雰囲気から保護するために設けられた耐火材の被
覆層であり、パイプ(12)の内部には冷却水が流通してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、タイヤ(16)のス
ラブ接触幅は全て同じ寸法のものが用いられている。一
方、搬送されるスラブの幅は様々である。従って、例え
ば、図2に示すタイヤローラ(10)において、両端に位置
する外側タイヤ(16a)のスラブ接触幅Wの中心からスラ
ブ端部までの距離L1が、タイヤ(16)とタイヤ(16)のス
ラブ接触幅中心間距離L2の2分の1、つまりL2/2よ
りも大きいとき、スラブ(20)からタイヤ(16)に作用する
面圧を考えると、外側タイヤ(16a)に作用する面圧の方
が、内側タイヤ(16b)に作用する面圧よりも大きくな
る。このため、タイヤ(16)を同一材料から作製した場
合、外側タイヤ(16a)の方が内側タイヤ(16b)よりも摩耗
量が大きくなるため、外側スラブ(16a)の外径が内側ス
ラブ(16b)の外径よりも小さくなってしまい、スラブ(2
0)の直進走行性が不安定になり、スラブ(20)が加熱炉内
を蛇行する不都合があった。トンネル式加熱炉は全長約
200mにも及ぶため、スラブ搬送時にスラブ(20)の直
進性を維持することは、薄スラブ連続鋳造ラインで操業
の安定性を確保する上で極めて重要な課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、トンネル式加熱炉の中に回転可能に配備
されたパイプ(12)の外周に、該パイプの軸方向に所定間
隔をあけて、外周面がスラブ(20)に接触するタイヤ(16)
が固定配備されたスラブ搬送用タイヤローラにおいて、
両端に位置する外側タイヤ(16a)と、前記外側タイヤ(16
a)(16a)の間に位置する内側タイヤ(16b)を異種材料から
形成し、外側タイヤ(16a)を、内側タイヤ(16b)よりも耐
摩耗性にすぐれる材料から形成するようにしたものであ
る。
【0005】外側タイヤ(16a)は、可能な限り耐摩耗性
にすぐれる材料から形成することが好ましく、その材料
として、C:0.1〜0.5%(重量%、以下同じ)、S
i:2%以下、Mn:2%以下、Ni:34〜50%、
Cr:26〜35%、Al:0.01〜2%、Ti:0.
01〜1%を含有すると共に、Co:3〜7%、Nb:
1〜5%、W:2〜14%のうち少なくとも一種をさら
に含有し、残部実質的にFeからなる材料を例示するこ
とができる。
【0006】内側タイヤ(16b)は、外側タイヤ(16a)より
も摩耗し易い材料から形成するものとし、外側タイヤ(1
6a)を前記材料から形成する場合、内側タイヤ(16b)の材
料として、C:0.25〜0.3%(重量%、以下同
じ)、Si:0.5〜1.0%、Mn:0.5〜1.0%、
Cr:27〜29%、Co:48〜52%、Nb:2.
0〜2.2%、残部実質的にFeからなるCo基合金、
又は、C:0.4〜0.6%(重量%、以下同じ)、S
i:1.7%以下、Mn:1.5%以下、Ni:46〜5
0%、Cr:26〜30%、Co:2.5〜4%、M
o:0.5%以下、W:4〜6%、残部実質的にFeか
らなるNi基合金を例示することができる。
【0006】なお、前述したように、本発明の目的は、
搬送されるスラブの蛇行を防止し直進走行性を維持する
ことにあり、外側タイヤの摩耗量が内側タイヤよりも多
くならないように、外側タイヤを内側タイヤよりも耐摩
耗性にすぐれる材料から形成したものである。従って、
外側タイヤと内側タイヤの材料は、上記組合せに限定さ
れるものでなく、内側タイヤ用材料として例示した上記
材料を外側タイヤ用材料として使用することも勿論可能
であり、その場合には内側タイヤ用材料として、さらに
摩耗し易い他の材料を選択して使用すればよい。
【0007】
【作用】本発明のスラブ搬送用ローラは、外側タイヤ(1
6a)を内側タイヤ(16b)よりも耐摩耗性にすぐれる材料に
て形成しているから、外側タイヤのスラブ接触幅中心か
らスラブ端部までの距離L1が、タイヤ間のスラブ接触
幅中心間距離L2の2分の1を超える大きさのスラブを
搬送する場合(スラブからタイヤに作用する面圧が、内
側タイヤよりも外側タイヤの方が大きくなる場合)であ
っても、タイヤ外周面の摩耗量は、内側タイヤ(16b)の
方が外側タイヤ(16a)よりも常に多くなる。このため、
使用によりタイヤの摩耗が進行しても、内側タイヤ(16
b)の方が外側タイヤ(16a)よりも高くなることはなく、
スラブの直進性は常に維持される。
【0008】
【発明の実施の形態】外側タイヤ(16a)及び内側タイヤ
(16b)の具体的構成材料と、耐摩耗性試験の結果を以下
に示す。各種成分組成の供試材を作製し、高温耐摩耗性
を調べた。使用した供試材の合金化学成分を表1に示
す。
【0009】
【表1】
【0010】上記供試材について、高温耐摩耗性試験を
行なった。高温耐摩耗性試験を行なった装置の概要を図
4に示す。図4を参照すると、試験用加熱炉(50)の中
に、駆動モータ(52)に連繋された円筒軸(54)が回転可能
に配備され、円筒軸(54)の中は冷却水が流通している。
円筒軸(54)の外周部は、供試リング(56)が嵌装されると
共に、Al2O3系耐火材の保護層(58)で被覆されてい
る。供試リング(56)に負荷を与えるために、円筒状の相
手材(60)が、供試リング(56)と共回りするように配備さ
れる。相手材(60)は、空圧ポンプ(62)に連繋されてお
り、局部的損耗防止のために、供試リング(56)に関して
幅方向に移動可能としている。
【0011】使用した供試リング(56)のサイズは、外径
60mm×内径40mm×幅15mmである。相手材(60)は、
大気雰囲気中で酸化し難い材料Cr基合金から作製し
た。また、供試リング(56)への面圧が実際の使用状況
(1.3kg/mm2)に対応するように、外径70mm×長さ1
00mm(3kg)のものを用いた。大気雰囲気の加熱炉内で
温度1150℃、軸の回転速度10r.p.m.の条件で試験
を行なった。試験時間は96時間とし、24時間毎に相
手材を交換した。
【0012】耐摩耗性は、24時間後、48時間後、7
2時間後、96時間後の夫々において、供試リングの外
径寸法を測定し、試験開始前の外径60mmからの寸法減
少量を表2に示す。
【0013】
【表2】
【0014】表2に示されるように、供試No.1〜No.4
は、96時間経過後も外径寸法の減少が極めて軽微であ
る。従って、外側タイヤ用の材料として好適である。こ
れに対して、供試No.11及びNo.12は、No.1〜No.4
よりも摩耗量が多いから、本発明において、No.1〜No.
4の材料を外側タイヤとして使用する場合には、内側タ
イヤの材料として適しているといえる。
【0015】供試No.1〜No.4の成分は、前述したよう
に、C:0.1〜0.5%(重量%、以下同じ)、Si:
2%以下、Mn:2%以下、Ni:34〜50%、C
r:26〜35%、Al:0.01〜2%、Ti:0.0
1〜1%を含有すると共に、Co:3〜7%、Nb:1
〜5%、W:2〜14%のうち少なくとも一種をさらに
含有し、残部実質的にFeからなる材料に含まれてい
る。また、供試No.11の成分は、C:0.25〜0.3
%(重量%、以下同じ)、Si:0.5〜1.0%、M
n:0.5〜1.0%、Cr:27〜29%、Co:48
〜52%、Nb:2.0〜2.2%、残部実質的にFeか
らなるCo基合金に含まれ、供試No.12の成分は、
C:0.4〜0.6%(重量%、以下同じ)、Si:1.
7%以下、Mn:1.5%以下、Ni:46〜50%、
Cr:26〜30%、Co:2.5〜4%、Mo:0.5
%以下、W:4〜6%、残部実質的にFeからなるNi
基合金に含まれている。
【0016】外側タイヤ(16a)と内側タイヤ(16b)を、こ
のような材料の組合せを用いて形成することにより、内
側タイヤ(16b)の方が外側タイヤ(16b)よりも摩耗量が多
くなり、図3に誇張して示すように、スラブ(20)は中央
部が撓んだ形態で安定して直進走行し、スラブの蛇行は
防止される。
【0017】図1では、分割型のタイヤ組立体(14)に用
いられるタイヤ(16)を示しているが、本発明は、タイヤ
(16)がパイプ(12)に直接固定された中実一体型のタイヤ
にも適用可能であることは勿論であり、また分割型の場
合にも特定型式のタイヤ組立体に限定されるものでな
い。なお、タイヤにかかる負担を軽減するために、内外
表面の温度差をできる限り小さくして、熱応力を小さく
することが望ましいので、そのようなタイヤ構成の一例
を以下に掲げる。
【0018】図5及び図6を参照すると、タイヤ組立体
(14)は、内部を冷却水が流通するパイプ(12)に嵌まり、
パイプ(12)上で軸方向に間隔を存して対向配備された一
対の環状ハブ(30)(30)と、両ハブ(30)(30)の外周面に跨
って嵌まったタイヤ(16)と、パイプ(12)に溶接固定され
環状ハブ(30)に係合して、環状ハブのパイプ(12)に対す
る回り止めを図るキー(40)とによって構成される。
【0019】環状ハブ(30)は、環状板(32)の内周縁と外
周縁に互いに外向きに内周壁(33)と外周壁(34)を突設
し、両周壁(33)(34)に夫々等間隔に複数の切欠(35)(36)
を開設している。
【0020】タイヤ(16)は、内周の面幅中心に内面を一
周して突条(18)を形成しており、該突条(18)を挟んで両
側に前記環状ハブ(30)(30)が嵌合可能な大きさに形成さ
れている。タイヤ(16)は、突条(18)の両側に、前記環状
ハブ(30)の外周壁(34)の切欠(36)に嵌合する複数の突部
(19)(19)を突設している。突部(19)は突条(18)及びタイ
ヤ内面に一体に連続している。
【0021】環状ハブ(30)の内周壁(33)の切欠(35)に
は、キー(40)が嵌合し、該キーをパイプ(12)に溶接(42)
して固定する。この構成例では、キー(40)だけをパイプ
(12)に溶接固定すればよいから、環状ハブ(30)とタイヤ
(16)の夫々全周に亘って溶接する場合に比べて、タイヤ
(16)の取付けが簡単である。また、キー(40)と環状ハブ
(30)、パイプ(12)と環状ハブ(30)、環状ハブ(30)とキー
(40)は、単に互いの相手部材に接しているだけで、溶接
されていないため、熱伝達は小さく、スラブ(20)からタ
イヤ(16)を通じてパイプによって奪熱される熱損失を小
さくできる利点がある。
【0022】
【発明の効果】本発明のスラブ搬送用ローラは、両端に
位置する外側タイヤを、内側タイヤよりも、耐摩耗性に
すぐれる材料から形成してあるから、搬送されるスラブ
の面幅サイズの如何に拘わらず、内側タイヤの摩耗量
が、外側タイヤの摩耗量よりも常に大きくなり、使用に
よりタイヤの摩耗が進行する際、内側タイヤの方が外側
タイヤよりも低くなっていくので、スラブの直進性が維
持され、スラブ連続鋳造ラインの操業の安定化を達成で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスラブ搬送用タイヤローラを一部破断
して示す断面図である。
【図2】スラブがタイヤに作用する面圧を説明する図で
ある。
【図3】タイヤの摩耗状態とスラブの走行状態を示す説
明図である。
【図4】高温耐摩耗性の試験装置の概要を示す略説明図
である。
【図5】タイヤ組立体の斜視図である。
【図6】図5に示すタイヤ組立体の分解斜視図である。
【符号の説明】
(10) タイヤローラ (12) パイプ (14) タイヤ組立体 (16)(16a)(16b) タイヤ (20) スラブ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F27B 9/24 F27B 9/24 (56)参考文献 特開 昭61−194151(JP,A) 特開 平10−216912(JP,A) 特開 平10−251792(JP,A) 特開 昭63−62850(JP,A) 特開 平10−195526(JP,A) 特開 平10−181836(JP,A) 特開 平10−181835(JP,A) 特開 昭62−151255(JP,A) 特開 平10−203628(JP,A) 特開 平10−203629(JP,A) 特開 平10−203630(JP,A) 特開 平10−203631(JP,A) 特開 平10−203632(JP,A) 特開 昭59−127957(JP,A) 特開 平9−72668(JP,A) 特開 平7−173524(JP,A) 特開 平5−33033(JP,A) 実開 平1−100660(JP,U) 特公 昭63−44814(JP,B2) 特表 平3−500906(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 11/128 340 B65G 39/04 C21D 1/00 115 C22C 19/05 F27B 9/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネル式加熱炉の中に回転可能に配備
    されたパイプ(12)の外周に、該パイプの軸方向に所定間
    隔をあけて、外周面がスラブ(20)に接触するタイヤ(16)
    が固定配備されたスラブ搬送用タイヤローラにおいて、
    両端に位置する外側タイヤ(16a)と、前記外側タイヤ(16
    a)(16a)の間に位置する内側タイヤ(16b)を異種材料から
    形成し、外側タイヤ(16a)を、内側タイヤ(16b)よりも耐
    摩耗性にすぐれる材料から形成したことを特徴とするス
    ラブ搬送用タイヤローラ。
  2. 【請求項2】 外側タイヤ(16a)は、重量%にて、C:
    0.1〜0.5%、Si:2%以下、Mn:2%以下、N
    i:34〜50%、Cr:26〜35%、Al:0.0
    1〜2%、Ti:0.01〜1%を含有すると共に、C
    o:3〜7%、Nb:1〜5%、W:2〜14%のうち
    少なくとも一種をさらに含有し、残部実質的にFeから
    なる材料から形成される請求項1に記載のスラブ搬送用
    タイヤローラ。
JP06573597A 1997-03-19 1997-03-19 スラブ搬送用タイヤローラ Expired - Fee Related JP3307852B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06573597A JP3307852B2 (ja) 1997-03-19 1997-03-19 スラブ搬送用タイヤローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06573597A JP3307852B2 (ja) 1997-03-19 1997-03-19 スラブ搬送用タイヤローラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10263774A JPH10263774A (ja) 1998-10-06
JP3307852B2 true JP3307852B2 (ja) 2002-07-24

Family

ID=13295585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06573597A Expired - Fee Related JP3307852B2 (ja) 1997-03-19 1997-03-19 スラブ搬送用タイヤローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3307852B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105583447A (zh) * 2014-11-14 2016-05-18 江西昌河航空工业有限公司 铝合金零件薄底板的加工方法
EP3778929A4 (en) * 2018-04-02 2021-12-29 Noritake Co., Limited Conveyance roller for heating furnace

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10263774A (ja) 1998-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100439256B1 (ko) 슬래브반송용타이어롤러
JP3307852B2 (ja) スラブ搬送用タイヤローラ
US4217954A (en) Cooling plate for a furnace in a metallurgical plant
JP5000821B2 (ja) ローラ・ハース炉のための冷却可能な炉ローラ機構
US4553931A (en) Heat-resisting furnace roll
JP3362620B2 (ja) 炉内搬送ロール
US6709372B2 (en) Roller for metal strip transfer in a continuous annealing furnace
JP3307851B2 (ja) スラブ搬送用タイヤローラ
JP2944904B2 (ja) 高温鋼材搬送用ロール
JPS61153227A (ja) 連続式熱処理炉用セラミツクスロ−ル
JPH10110230A (ja) 薄スラブ連続鋳造ラインのタイヤローラ用耐熱合金
JPH10251792A (ja) スラブ搬送タイヤローラのタイヤ用耐熱合金
JP5170924B2 (ja) ローラハースファーネスによる例えば連続鋳造材料の搬送のための水冷可能なファーネスローラ
WO2010047137A1 (ja) 連続鋳造用ロール
JP2650774B2 (ja) 高温鋼材搬送用ロール
JPS5881916A (ja) セラミツクスリ−ブロ−ルの構造
JP2976472B2 (ja) 熱間圧延機におけるルーパーローラの製造法
JP2511596B2 (ja) 熱間搬送ロ―ラの製造方法
JP4715105B2 (ja) 熱処理用ハースロール
JPH01176021A (ja) 耐高温用ロール
JPH0323609B2 (ja)
JPS6137950A (ja) 熱処理用ハ−スロ−ル
JP4665418B2 (ja) 熱処理用ハースロール
KR100188568B1 (ko) 고온로용 브러쉬 롤
JPS61159551A (ja) 搬送用ロ−ラ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020430

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees