JPH10251227A - 2′−ピロリジンプロパン酸誘導体の製造方法 - Google Patents

2′−ピロリジンプロパン酸誘導体の製造方法

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JPH10251227A
JPH10251227A JP9067524A JP6752497A JPH10251227A JP H10251227 A JPH10251227 A JP H10251227A JP 9067524 A JP9067524 A JP 9067524A JP 6752497 A JP6752497 A JP 6752497A JP H10251227 A JPH10251227 A JP H10251227A
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昌昭 権藤
Koichi Miyazaki
宏一 宮崎
Akihiro Sugimura
明広 杉村
Takeshi Ito
毅 伊藤
Yuji Koura
優二 小浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗腫瘍作用を有するドラスタチン10及びそ
の誘導体を合成するための有用な中間体を工業的に有利
に製造できる方法を提供すること。 【解決手段】 本発明は、式 【化1】 式中、R1はアミノ保護基を表わし、R2は低級アルキル
基を表わす、で示される化合物を過ヨウ素酸で処理する
ことにより式 【化2】 の2′−ピロリジンプロパン酸誘導体を製造する方法及
び上記式(II)の化合物に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗腫瘍作用を有す
るドラスタチン10及びその誘導体を合成するための原
料の1つである2′−ピロリジンプロパン酸誘導体の新
規な製造方法及びその製造方法において有用な中間体化
合物に関する。
【0002】
【従来の技術】ドラスタチン10は、1987年にペチ
ット等によりインド洋産のタツナミガイから抽出された
下記構造式をもつペンタペプチドであり、非常に強い抗
腫瘍作用を有する化合物として知られている(特開平2
−167278号公報参照)。
【0003】
【化6】
【0004】また、本発明者等は、先に、いくつかの新
規なドラスタチン10誘導体を創製し提案した(国際公
開WO93/03054号パンフレット、国際公開WO
95/09864号パンフレット、国際公開WO96/
33212号パンフレット等参照)。
【0005】これらのドラスタチン10及びその誘導体
の合成における重要な合成原料の1つは、下記式
【0006】
【化7】
【0007】式中、R1はアミノ保護基を表わし、R3
水素原子、低級アルキル基又はアラルキル基を表わし、
4は水素原子又はメチル基を表わす、で示される2′
−ピロリジンプロパン酸誘導体であり、その合成法とし
ては従来からいくつかの方法が提案されているが、従来
提案された合成法は、例えば、立体選択的反応でないた
め上記式(V)で示される立体配置をもつ化合物の収率
が非常に低い(J. Org. Chem., 59, 6287-6295, 1994)
とか、工業的に適さない反応試薬を用いて反応を行う必
要がある(Tetrahedron Lett., 32(21), 2395-2398, 19
91;Tetrahedron, 49(9), 1913-1924, 1993)等の問題
がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
式(V)においてR3及びR4が共に水素原子を表わす場
合の式(V)の化合物、すなわち、下記式
【0009】
【化8】
【0010】式中、R1は前記の意味を有する、で示さ
れる2′−ピロリジンプロパン酸誘導体の工業的に有利
な製造方法を提供することにある。
【0011】本発明の別の目的は、上記式(I)の2′
−ピロリジンプロパン酸誘導体の製造において有用な新
規中間体を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記式
(I)の2′−ピロリジンプロパン酸誘導体の製造方法
について種々研究を重ねた結果、今回、N−保護−2−
プロリナールを出発原料としてわずか2工程で、しかも
工業的に有利な反応試薬及び反応条件を用いて、且つ優
れた収率及び立体選択性をもって式(I)の2′−ピロ
リジンプロパン酸誘導体を製造することができる方法を
見い出した。
【0013】
【発明の実施の形態】しかして、本発明によれば、式
【0014】
【化9】
【0015】式中、R2は低級アルキル基を表わし、R1
は前記の意味を有する、で示される化合物を過ヨウ素酸
で処理することを特徴とする
【0016】
【化10】
【0017】式中、R1は前記の意味を有する、で示さ
れる2′−ピロリジンプロパン酸誘導体の製造方法が提
供される。
【0018】また、本発明によれば、式
【0019】
【化11】
【0020】式中、R1は前記の意味を有する、で示さ
れる化合物を式
【0021】
【化12】
【0022】式中、R2は前記の意味を有する、で示さ
れる化合物と反応させることを特徴とする前記式(I
I)の化合物の製造方法が提供される。
【0023】更に、本発明によれば、本発明の方法にお
いて有利な中間体となる前記式(II)の化合物が提供
される。
【0024】本明細書において「低級」なる語は、この
語が付された基又は化合物の炭素原子数が6個以下、好
ましくは4個以下であることを意味する。
【0025】しかして、「低級アルキル基」は、直鎖状
又は分枝鎖状であることができ、例えば、メチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブ
チル、sec−ブチル、tert−ブチル、sec−ペ
ンチル、1−エチルプロピル基等が挙げられる。
【0026】一方、記号R1によって表わされる「アミ
ノ保護基」には、酸もしくは塩基による処理又は水素化
分解により容易に離脱しうる通常のアミノ基の保護基が
包含され、例えば、tert−ブトキシカルボニル、ベ
ンジルオキシカルボニル、9−フルオレニルメチルオキ
シカルボニル基等を挙げることができる。また、「アラ
ルキル基」は、アリール部分が置換されていてもよいフ
エニル、ナフチル等であるアリール低級アルキル基を意
味し、例えば、ベンジル、p−ニトロベンジル、p−メ
トキシベンジル基等が挙げられる。
【0027】本発明において、特に好ましい前記式(I
I)の化合物は、R1がtert−ブトキシカルボニル
基を表わし、且つR2がメチル基を表わす場合の前記式
(II)の化合物である。
【0028】本発明に従えば、前記式(I)の化合物
は、前記式(II)の化合物を過ヨウ素酸で処理するこ
とにより製造することができる。
【0029】過ヨウ素酸による処理は、通常、不活性溶
媒、例えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル等
のエーテル類等の中で行うことができる。反応温度は、
一般に、−20℃乃至50℃程度、好ましくは氷冷下乃
至室温程度の温度が適している。
【0030】上記反応において、式(II)の化合物に
対する過ヨウ素酸の使用量は、特に制限されるものでは
ないが、通常、式(II)の化合物1モル当たり少なく
とも1モル、好ましくは1.1〜5モル程度、より好ま
しくは1.5〜2モル程度の割合で使用するのが有利で
ある。かくして、前記式(I)の2′−ピロリジンプロ
パン酸誘導体が高収率で生成する。
【0031】得られる前記式(I)の2′−ピロリジン
プロパン酸誘導体は、例えば、抽出、濾過、蒸留、再結
晶、カラムクロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィ
ー等の方法により、反応混合物から分離、精製すること
ができる。
【0032】なお、上記反応において出発原料として使
用される前記式(II)の化合物は、従来の文献に未載
の新規な化合物であり、本発明の方法を行う際の重要な
中間体となる。
【0033】本発明の方法の出発原料である前記式(I
I)の化合物は、例えば、前記式(III)の化合物と
前記式(IV)の化合物とを反応させることにより製造
することができる。
【0034】該反応は、通常、不活性溶媒、例えばテト
ラヒドロフラン等のエーテル類の中で、塩基、例えばリ
チウムジイソプロピルアミド等の存在下に行うことがで
きる。反応温度は、一般に、約−100℃乃至約0℃、
好ましくは約−75℃乃至約−65℃の温度が適してい
る。
【0035】上記反応において、式(IV)の化合物
は、一般に、式(III)の化合物1モル当たり少なく
とも1モル、好ましくは1.05〜1.5モル程度の割
合で使用するのが有利であり、また、上記塩基は、一般
に、式(IV)の化合物1モル当たり少なくとも1モ
ル、好ましくは1.05〜1.5モル程度の割合で使用
するのが好適である。かくして、前記式(II)の化合
物が好収率で得られる。
【0036】以上に述べた本発明の方法により製造され
る前記式(I)の2′−ピロリジンプロパン酸誘導体
は、既知の方法に従い、カルボキシル基をベンジル基等
で保護した後ヒドロキシル基をメチル化し、しかる後カ
ルボキシル保護基を離脱させることにより、強力な抗腫
瘍作用を有するドラスタチン10及びその誘導体の合成
における重要な合成原料の1つである[2R,3R,
2′S]−N−保護−3−メトキシ−2−メチル−2′
−ピロリジンプロパン酸(前記式(V)においてR3
水素原子を表わし、且つR4がメチル基を表わす場合の
化合物)に換えることができる。なお、この反応の詳細
については後記参考例を参照されたい。
【0037】
【実施例】以下、実施例及び参考例により本発明をさら
に具体的に説明する。
【0038】なお、実施例及び参考例において用いる化
合物番号に対応する化合物の構造については、以下のフ
ローシート1を参照されたい。ここでBocはtert
−ブトキシカルボニル基、Meはメチル基、Bzlはベ
ンジル基を表す。
【0039】
【化13】
【0040】実施例1 (1)窒素気流下にジイソプロピルアミンを無水テトラ
ヒドロフラン(300ml)に溶かした後、内温−10℃で
1.6Mのn−ブチルリチウム/ヘキサン溶液(261ml,
418mmol, 1.1当量)を30分で滴下し、さらに10分
間攪拌する。次に−70℃に冷却して化合物2(78.7g,
418mmol, 1.1当量)を20分間で滴下し、さらに1時
間攪拌する。これに化合物1(75.7g, 380mmol, 1.0当
量)の無水テトラヒドロフラン溶液(50ml)を20分間
で滴下し、さらに−70℃で45分間攪拌する。反応混
合物に飽和塩化アンモニウム水溶液(500ml)を加えた
後、室温にもどしてエーテル(500mlx2)で抽出する。
合わせた有機層を水(500ml)、10%亜硫酸水素ナト
リウム水溶液(500mlx3)、飽和食塩水(500ml)で順次
洗浄する。無水硫酸マグネシウムと共に1時間攪拌しな
がら乾燥後、吸引濾過して減圧下溶媒を留去後、残渣を
真空ポンプで乾燥すると、結晶が析出する。この結晶を
濾取し、ヘキサンで洗い一番晶を得る。さらに母液の溶
媒を減圧下留去後、残渣を真空ポンプで乾燥して析出し
た二番晶を得る。一番晶と二番晶を合わせて白色結晶の
化合物3(75.2g, 51%)を得た。
【0041】融点: 78-83℃ [α]D 20: -42.7゜(c 1.00, MeOH) EI-MS m/z: 3141 H-NMR (CDCl3, δ): 0.18 (9H, s), 1.18-1.26 (3H,
d, J=6.8 Hz), 1.34 (3H, s), 1.37 (3H, s), 1.48 (9
H, s), 1.75-2.00 (4H, m), 3.22-3.54 (4H, m),3.81-
3.84 (2H, m) (2)過ヨウ素酸(49.8g, 218mmol, 1.3当量)をテト
ラヒドロフラン(500ml)に溶かした後、外温0〜5℃
で化合物3(63.2g, 163mmol, 1.0当量)を加え15分
攪拌し、さらに室温で1.5時間攪拌する。反応混合物
を0〜5℃の亜硫酸水素ナトリウム(207g, 1.989mol,
12当量)水溶液(350ml)中に吸引濾過し、エーテルで
洗い込んだ後20分間攪拌する。これをエーテル(300m
lx2)で抽出した後、合わせた有機層を飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液(300mlx4)で逆抽出する。合わせた水層
に氷を加え、飽和硫酸水素カリウム水溶液でpH2とし
た後、エーテル(300mlx4)で抽出する。合わせた有機
層を飽和食塩水(400ml)で洗い、無水硫酸マグネシウ
ムで1時間乾燥する。吸引濾過して減圧下溶媒を留去
後、残渣を真空ポンプで乾燥して、白色アモルファスの
化合物4(40.3g, 91%)を得た。
【0042】[α]D 25: -55.3゜(c 1.01, MeOH) 参考例1 (1)上記実施例1で得られた化合物4(39.6g, 145mm
ol)を95% 水性アセトン溶液(450ml)に溶かし、こ
れに炭酸カリウム(20.0g, 145mmol, 1.0当量)そして
ベンジルブロミド(22.4ml, 189mmol, 1.3当量)の95
%水性アセトン溶液(150ml)を順次加え、室温で20
時間攪拌する。反応混合物のアセトンを減圧留去後、酢
酸エチル(800ml)を加え抽出し、水(300ml)、飽和食
塩水(300ml)で洗い、無水硫酸ナトリウムで2時間乾
燥する。吸引濾過して減圧下溶媒を留去後、残渣をシリ
カゲルカラムで2回精製して、無色油状物の化合物5
(48.6g, 92%)を得た。
【0043】[α]D 29: -26.7゜(c 1.01, MeOH) EI-MS m/z: 3451 H-NMR (CDCl3, δ): 1.26-1.34 (3H, d, J=7.0 Hz),
1.45 (9H, s), 1.6 (1H,s), 1.71-1.93 (4H, m),2.55-
2.69 (1H, m),3.24-3.44 (2H, m), 3.98-4.08 (2H, m),
5.13 (2H, s), 7.35 (5H, s) (2)化合物5(42.3g, 118mmol)を乾燥ジメチルホル
ムアミド(300ml)に溶かし、窒素ガス置換後、氷冷下
でヨウ化メチル(36.8ml, 590mmol, 5.0当量)そして水
素化ナトリウム(油性, 9.4g, 236mmol, 2.0当量)を加
え、氷冷下で45分間攪拌する。反応混合物に氷を加え
た後、5%硫酸水素カリウム水溶液を加えpH3とす
る。ヨウ化メチル及びジメチルホルムアミドを各々減圧
留去後、酢酸エチル(1.6l)を加え5%硫酸水素カリウ
ム水溶液(800ml)、5%チオ硫酸ナトリウム−飽和食
塩水(800ml)、飽和食塩水(800ml)で順次洗い、無水
硫酸ナトリウムで2時間乾燥する。吸引濾過して減圧下
溶媒を留去後、残渣をシリカゲルカラムで精製して、無
色油状物の化合物6(39.6g, 89%)を得た。
【0044】[α]D 26: -23.8゜(c 1.01, MeOH) EI-MS m/z: 3451 H-NMR (CDCl3, δ): 1.22-1.29 (3H, d, J=6.8 Hz),
1.46 (9H, s), 1.80-1.89 (4H, m), 2.47-2.64 (1H,
m),3.19-3.58 (2H, m), 3.39 (3H, s), 3.61-3.88(2H,
m), 5.11-5.14 (2H, dd), 7.34 (5H, s)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 毅 福岡市中央区荒戸3−3−17ベルザ西公園 904 (72)発明者 小浦 優二 神奈川県川崎市中原区上小田中5−14−6

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 【化1】 式中、R1はアミノ保護基を表わし、R2は低級アルキル
    基を表わす、で示される化合物を過ヨウ素酸で処理する
    ことを特徴とする式 【化2】 式中、R1は前記の意味を有する、で示される2′−ピ
    ロリジンプロパン酸誘導体の製造方法。
  2. 【請求項2】 R1がtert−ブトキシカルボニル基
    を表わし、且つR2がメチル基を表わす請求項1記載の
    2′−ピロリジンプロパン酸誘導体の製造方法。
  3. 【請求項3】 式 【化3】 式中、R1はアミノ保護基を表わす、で示される化合物
    を式 【化4】 式中、R2は低級アルキル基を表わす、で示される化合
    物と反応させることを特徴とする請求項1記載の式(I
    I)の化合物の製造方法。
  4. 【請求項4】 式 【化5】 式中、R1はアミノ保護基を表わし、R2は低級アルキル
    基を表わす、で示される化合物。
  5. 【請求項5】 R1がtert−ブトキシカルボニル基
    を表わし、且つR2がメチル基を表わす請求項4記載の
    化合物。
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