JPH10250870A - 紙送り用ピンチロール - Google Patents

紙送り用ピンチロール

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JPH10250870A
JPH10250870A JP7894297A JP7894297A JPH10250870A JP H10250870 A JPH10250870 A JP H10250870A JP 7894297 A JP7894297 A JP 7894297A JP 7894297 A JP7894297 A JP 7894297A JP H10250870 A JPH10250870 A JP H10250870A
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JP
Japan
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elastic layer
intermediate elastic
base
peripheral surface
layer
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Application number
JP7894297A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Kozuka
正良 小塚
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Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐久性や表面の非粘着性および耐摩耗性に優
れ、摺動性も良好で、長期に亘って安定した紙送りを実
現できる紙送り用ピンチロールを提供する。 【解決手段】 中心にシャフト挿通孔13を有する樹脂
製基体11の外周面に熱可塑性エラストマー製中間弾性
層21を設け、前記中間弾性層21の外周面に超高分子
量ポリエチレン製外面層31を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、紙送り用ピンチ
ロールに関する。
【0002】
【従来の技術】事務機器のプリンタや複写機等における
紙送り部の機構として、図4およびその5−5断面を示
す図5のような機構がある。その送り部の機構は、送り
ロール(プラテンロール)51と平行にピンチロール5
3が設けられ、両ロール間に用紙55を挟むようにした
ものがある。この機構では、送りロール51は図示しな
い回転機構によって回転し、ピンチロール53との間で
挟む用紙55を送りロール51の回転によって送るよう
になっている。符号57はピンチロール53の中心に挿
通された金属製シャフト、58は送りロールのシャフト
である。
【0003】前記ピンチロール53は、送りロール51
と用紙55間の滑りを防ぎ、紙詰まり等のない安定した
紙送りを実現するためのもので、用紙55に対する非粘
着性とシャフト57に対する良好な摺動性および耐摩耗
性が求められる。従来、前記ピンチロール53として、
ゴム製のものが用いられていた。しかし、ゴム製のもの
は一般的に用紙に対して粘着性を有し、摺動性に劣って
いるため、紙の滑りや詰まりを生じ易く、安定した紙送
りを実現し難い問題があった。しかも、耐久性も十分と
は言い難かった。
【0004】また、近年、前記ゴム表面の粘着性を抑え
て摺動性を向上させるため、ゴムロールの表面をポリオ
レフィンフィルムや、超高分子量ポリオレフィンのイン
フレーションフィルムで被覆したもの(特開平1−30
4929号公報)が提案されるようになった。しかし、
前記ポリオレフィンフィルムやインフレーションフィル
ムで被覆したものにあっても、シャフトに取り付けられ
るロールの中心部分がゴム製のために耐久性が十分とは
言い難く、また、ポリオレフィンフィルム等がゴムロー
ル表面に単に被せられただけ、あるいは熱収縮によりゴ
ムロール表面に被せられただけのものであるため、長期
使用中にポリオレフィンフィルム等がゴムロール表面か
ら剥離する恐れがあり、長期に亘って安定した紙送りを
実現し難い問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は前
記の点に鑑みなされたもので、耐久性に優れるのみなら
ず、表面の非粘着性および耐摩耗性に優れ、摺動性も良
好で、長期に亘って安定した紙送りを実現できる紙送り
用ピンチロールを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、中心にシャ
フト挿通孔を有する樹脂製基体と、前記基体の外周面に
形成された熱可塑性エラストマー製中間弾性層と、前記
中間弾性層の外周面に形成された超高分子量ポリエチレ
ン製外面層とよりなることを特徴とする紙送り用ピンチ
ロールに係る。なお、前記基体の外周面には環状凹部を
設け、該環状凹部にその両側の基体外周面よりも表面を
突出させて中間弾性層を設けるのが好ましい。また、前
記中間弾性層と外面層は基体の外周に射出成形されて当
該基体と一体にされたものが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係る紙
送り用ピンチロールの斜視図、図2はそのピンチロール
の軸方向に沿う断面図、図3はその使用時の状態につい
て示す部分拡大断面図である。
【0008】図1および図2に示すピンチロール10
は、基体11と中間弾性層21と、外面層31とよりな
る。この実施例のピンチロール10は、パーソナルコン
ピューターと接続されるプリンター用のもので、軸方向
に所定数並べてシャフト41に挿通され、そのシャフト
41の外周を回転するようになっている。
【0009】基体11は、このピンチロール10をシャ
フト41に確実に取り付けると共に長期に亘って安定し
た回転を実現するためのもので、樹脂製、望ましくはポ
リアセタール樹脂からなり、中心には軸方向に沿ってシ
ャフト挿通孔13が形成されている。前記シャフト挿通
孔13は、シャフト41に対して基体11(ピンチロー
ル10)がガタツキなく回転できるよう、シャフト41
の外径と同じかまたは僅か大に形成されている。ポリア
セタール樹脂は、耐摩耗性に優れ、自己潤滑性により摺
動性に優れるのみならず、耐熱性、耐薬品性および耐久
性に優れるため、シャフト41の外周でピンチロール1
0が長期に亘って安定して回転するのに必要な耐摩耗
性、摺動性および耐久性を基体11(ピンチロール1
0)に付与することができる。さらに、ポリアセタール
樹脂は、剛性に優れるため、ピンチロール10の使用時
に、送りロールとの間の押圧力で基体11が変形して回
転ムラを生じる恐れがなく、一定した回転を可能にする
のみならず、基体11外周の中間弾性層21および外面
層31を確実に保持することができる。前記基体11の
寸法は、ピンチロール10が取り付けられる機器に応じ
て決定される。なお、ピンチロール10を軸方向に複数
並べて使用するこの例では、基体11は長さが10m
m、外径が4.5mm、シャフト挿通孔13の内径が
1.1mmとされている。勿論、軸方向に並べるピンチ
ロールの数が少ない場合、あるいは一つの長いピンチロ
ールの場合には、基体11の長さもそれに応じて長くさ
れる。
【0010】また、この実施例の基体11は、その外周
面に軸方向両端12,12から所定距離離して環状凹部
15が形成されている。この環状凹部15は、中間弾性
層21を正しい位置に確実に保持して、ピンチロール1
0の使用中に中間弾性層21のずれを防ぐためのもの
で、適宜深さで形成されている。この例では深さ0.7
mm、両端12,12からの距離1mmで形成されてい
る。なお、前記基体11は、プラスチック成形に多用さ
れている射出成形で成形されるのが簡便である。
【0011】中間弾性層21は、ピンチロール10に必
要な弾性を付与するため、前記基体11の外周に設けら
れている。前記のように基体11がポリアセタール樹脂
からなる場合は、従来のゴム性ロールと比べて剛性が高
く、弾性に乏しいことから、中間弾性層21は特に重要
なものとなる。この中間弾性層21は、熱可塑性エラス
トマーからなる。熱可塑性エラストマーは、優れた弾性
を有するのみならず、射出成形や押出成形が可能なため
成形も容易である。
【0012】前記熱可塑性エラストマーとしては、紙送
りに適する弾性を考慮して、JISA硬度70〜90の
ものが好ましい。JISA硬度が70より小さい場合に
は柔らか過ぎて送りロールに対する用紙の押圧力が不足
して用紙が滑るようになり、逆に硬度が90より大きい
と硬過ぎて送りロールとの間で用紙の挟持力の調製が難
しくなって、用紙の滑りや詰まりを生じ易くなる。
【0013】前記熱可塑性エラストマーは、結晶性ポリ
オレフィンとゴムとからなるものが特に好適である。結
晶性ポリオレフィンとしては、炭素原子数2〜20のα
−オレインの単独重合体または共重合体が用いられる。
例えば、エチレン単独重合体、プロピレン単独重合体、
1−ブテン単独重合体等あるいは前記単独重合体同士あ
るいはその他のα−オレインとの共重合体等がある。ま
た、ゴムとしては、種々のものが用いられるが、それら
の中でも、エチレン・α−オレフィン共重合体ゴム、エ
チレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム、
プロピレン・α−オレフィン共重合体ゴム等のオレフィ
ン系共重合体ゴムが好適である。
【0014】前記熱可塑性エラストマーの好適な例とし
ては、結晶性ポリオレフィン成分として結晶性ポリプロ
ピレン60重量部〜10重量部、ゴム成分としてエチレ
ン・プロピレン共重合体ゴムまたはエチレン・プロピレ
ン・ジエン共重合体ゴム40重量部〜90重量部(結晶
性ポリオレフィン成分とゴム成分との和が100重量
部)を含み、それらの混合物が熱処理されて部分架橋し
たものを挙げることができる。なお、熱可塑性エラスト
マーの具体的製品例としては、商品名:ミラストマー
(三井石油化学工業株式会社製)を挙げることができ
る。
【0015】前記中間弾性層21は、あらかじめ押出成
形等により外面層31と一体に環状に形成しておき、自
己の弾性を利用して前記基体11の外周面にはめてもよ
いが、射出成形(多層射出成形)により外面層31と共
に基体11の外周に形成して基体11と一体にするのが
好ましい。この射出成形によれば、前記中間弾性層21
および外面層31を構成する樹脂が溶融状態で射出さ
れ、基体11の外周面に溶着した中間弾性層21が得ら
れるのみならず、その中間弾性層21の表面に溶着した
外面層31も得られるため、基体11と中間弾性層21
および外面層31との一体化が強固になされ、ピンチロ
ール10の回転時に、基体11に対して中間弾性層21
および外面層31が剥がれて空回りする恐れがなくな
る。
【0016】また、この実施例では、基体11の外周面
に形成された環状凹部15にはまるようして前記中間弾
性層21が形成されているため、基体11の外周面に前
記弾性を利用して中間弾性層21をはめる場合にも、ま
た射出成形により中間弾性層21を形成する場合にも、
中間弾性層21を正しい位置に設けることができる。し
かも、万一ピンチロール10の使用中に中間弾性層21
が基体11に対して徐々にずれることがあったとして
も、前記基体11外周面の環状凹部15によって中間弾
性層21が基体11の軸方向へずれるのが防止され、紙
送りできなくなるのを防止できる。
【0017】さらに、前記中間弾性層21はその厚みd
を環状凹部15の深さDよりも大にして、表面(外面層
31が設けられる面)22が、環状凹部15の両側の基
体11外周面14,14よりも所定量突出するようにさ
れる。そのため、図3のように、ピンチロール10が送
りロール42の外周面に用紙43を介して押し付けられ
た際に、中間弾性層21は前記環状凹部15からの突出
部分23が、環状凹部15の側面16に邪魔されること
なく環状凹部15両側の基体11外周面14へ広がって
圧縮可能となるので、良好な弾性を発揮することができ
る。前記突出部23の突出量は、適宜決定されるがこの
例では0.5mmである。
【0018】外面層31は、ピンチロール10の表面
に、用紙に対する非粘着性を付与して摺動性を高めると
共に耐摩耗性を向上するため、前記中間弾性層21の外
周面に形成されたもので、分子量100万以上の超高分
子量ポリエチレンからなり、特には摩擦係数0.25以
下のものが好ましい。この外面層31の厚みは、ピンチ
ロール10の大きさ等によって異なるが、この例では
0.4mmからなる。
【0019】前記超高分子量ポリエチレンは、汎用ポリ
エチレンよりも非粘着性および耐摩耗性に優れており、
しかも摩擦係数を0.25以下のものとすれば、外面層
31に対する用紙の摺動が一層良好となって送りロール
による用紙の送りが長期に亘ってより安定したものとな
る。さらに、射出成形や押出成形が可能で、成形も容易
である。
【0020】前記超高分子量ポリエチレンとしては、1
35℃のデカリン溶媒中で測定した極限粘度が10〜4
0dl/gの範囲のものが特に好適である。この範囲の
ものは優れた非粘着性、耐摩耗性等を発揮するのみなら
ず射出成形も良好に行うことができるため、前記のよう
に射出成形によって中間弾性層21および外面層31を
基体11の外周面に形成するのに最適である。このよう
な超高分子量ポリエチレンは、エチレンの単独重合体ま
たはエチレンを主成分とする共重合体からなる。また、
超高分子量ポリエチレンの製造は、公知の方法で行うこ
とができ、例えば特開昭63−12606号公報や特開
平1−164809号公報に記載されている。前記超高
分子量ポリエチレンの具体的な製品例としては、商品
名:リュブマー(三井石油化学工業株式会社製)を挙げ
ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
ピンチロールは、中心にシャフト挿通孔を有する樹脂製
基体により、シャフトに対する良好かつ安定した回転を
長期に亘って実現し、また前記基体の外周面に形成され
た熱可塑性エラストマー製中間弾性層により、紙送りに
最適な弾性を実現し、さらに中間弾性層の外周面に形成
された超高分子量ポリエチレン製外面層により、用紙に
対する非粘着性および摺動性、ならびに耐摩耗性の向上
を実現したため、長期に亘って用紙の滑りや詰まりのな
い安定した紙送りを行うことができる。
【0022】また、この発明において、前記基体の外周
面に環状凹部を設け、該環状凹部にその両側の基体外周
面よりも表面を突出させて中間弾性層を設けた構造とす
れば、中間弾性層を正しく位置決め保持することがで
き、長期に亘って安定した紙送りを実現できるのみなら
ず、中間弾性層の圧縮変形が妨げられず、送りロールと
の間で良好に用紙を挟持して確実に紙送りすることがで
きる。
【0023】さらに、この発明において、前記中間弾性
層と外面層を基体の外周に射出成形して基体と一体にす
れば、基体と中間弾性層および外面層との固着が強固と
なり、ピンチロールの長期使用時にも中間弾性層および
外面層が基体から剥がれて空回りせず、確実かつ安定し
た紙送りを実現できる。特に、前記基体外周面に形成さ
れた環状凹部に中間弾性層を射出成形したものにあって
は、中間弾性層の位置決めが正確になるのみならず基体
との固着が一層強固となるため、長期使用時にも中間弾
性層が基体に対して空回りし難く、一層良好かつ安定し
た紙送りを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る紙送り用ピンチロー
ルの斜視図である。
【図2】そのピンチロールの軸方向に沿う断面図であ
る。
【図3】その使用時の状態を示す部分拡大断面図であ
る。
【図4】従来のピンチロールの使用例を示す斜視図であ
る。
【図5】図4の5−5断面図である。
【符号の説明】
10 ピンチロール 11 基体 12 基体の両端 13 シャフト挿通孔 14 環状凹部両側の基体外周面 15 環状凹部 21 中間弾性層 31 外面層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B41J 13/076 B41J 13/076 B65H 27/00 B65H 27/00 A // B29K 23:00 B29L 9:00 23:00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心にシャフト挿通孔を有する樹脂製基
    体と、前記基体の外周面に形成された熱可塑性エラスト
    マー製中間弾性層と、前記中間弾性層の外周面に形成さ
    れた超高分子量ポリエチレン製外面層とよりなることを
    特徴とする紙送り用ピンチロール。
  2. 【請求項2】 請求項1において、基体の外周面に環状
    凹部が形成され、該環状凹部にその両側の基体外周面よ
    りも表面を突出させて中間弾性層が設けられていること
    を特徴とする紙送り用ピンチロール。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、中間
    弾性層と外面層が基体の外周に射出成形されて当該基体
    と一体にされたものからなることを特徴とする紙送り用
    ピンチロール。
JP7894297A 1997-03-12 1997-03-12 紙送り用ピンチロール Pending JPH10250870A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003101907A1 (fr) * 2002-05-31 2003-12-11 Sumitomo Osaka Cement Co.,Ltd Composition hydraulique electroconductrice et elements electroconducteurs et leur procede de fabrication
US6918865B2 (en) 2002-10-31 2005-07-19 Voith Paper Patent Gmbh Roll cover
US7014604B2 (en) 2002-07-19 2006-03-21 Voith Paper Patent Gmbh Paper machine roll cover
US7210678B2 (en) 2002-09-30 2007-05-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet conveying device
JP2012184063A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Hitachi Cable Ltd ゴムローラ
CN105347094A (zh) * 2015-11-19 2016-02-24 四川航达机电技术开发服务中心 一种用于印刷机的传输轴

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