JPH10250602A - ステアリングシャフトのコラムホールカバー構造 - Google Patents
ステアリングシャフトのコラムホールカバー構造Info
- Publication number
- JPH10250602A JPH10250602A JP5359097A JP5359097A JPH10250602A JP H10250602 A JPH10250602 A JP H10250602A JP 5359097 A JP5359097 A JP 5359097A JP 5359097 A JP5359097 A JP 5359097A JP H10250602 A JPH10250602 A JP H10250602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column hole
- hole cover
- steering shaft
- peripheral surface
- cylindrical bush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
に、車室内への水漏れを防止できるステアリングシャフ
トのコラムホールカバー構造を提供する。 【解決手段】 エンジン室と車室とを区分けする車体パ
ネルに形成された開口を貫通し、上端にステアリングホ
イールが、下端にステアリングギヤボックスがそれぞれ
接続されたステアリングシャフトと上記開口との間をコ
ラムホールカバー10で覆うようにしたステアリングシ
ャフトのコラムホールカバー構造において、上記コラム
ホールカバー10に上記ステアリングシャフトの外周面
に摺接する円筒ブッシュ11を挿着し、該ブッシュ11
の外周面の軸方向の一側と上記コラムホールカバー10
との間に軸方向に延びる回り止め部11a,13を形成
し、上記ブッシュ11の軸方向他側と上記コラムホール
カバー10との間に周方向に延びる環状のシール部14
を形成する。
Description
と該開口を挿通するステアリングシャフトとの間を覆う
コラムホールカバーの構造に関する。
エンジン室と車室とを区分けする車体パネル(ダッシュ
パネル)に形成された開口にステアリングシャフトを貫
通配置し、該ステアリングシャフトの上端にステアリン
グホイールを固定するとともに、下端にユニバーサルジ
ョイントを介してステアリングギヤを連結した構造とな
っている。
に示すように、車体パネル30の開口30aから水等が
車室A内に入り込むのを防止するために、上記開口30
aとステアリングシャフト31との間をゴム製のコラム
ホールカバー32で覆うとともに、該コラムホールカバ
ー32に上記ステアリングシャフト31の外周面に摺接
する円筒ブッシュ33を挿着する場合がある。
5−15137号公報には、ステアリングシャフトにブ
ッシュを固着し、該ブッシュの外周面にコラムホールカ
バーのシール部を摺接させたものが開示されている。さ
らに実開平4−100964号公報には、ステアリング
シャフトの外周面にコラムホールカバーのリップシール
部を摺接させたものが開示されている。
来のコラムホールカバーに円筒ブッシュを挿着した構造
では、ブッシュに付着した水が凍結した場合には、該ブ
ッシュがステアリングシャフトとともに回転してしまう
場合があり、この回転の際にブッシュとコラムホールカ
バーとの間で耳障りな擦れ音が発生するという問題があ
る。
止するために上記ブッシュの外周面に回り止めリブを形
成し、該リブをコラムホールカバーに係合させる構造と
することが考えられる。しかしこの場合には、擦れ音は
解消できるものの、リブとコラムホールカバーとの隙間
から車室内に水が漏れ易くなるという問題が生じる。
ルカバーのシール部をステアリングシャフト,あるいは
該シャフトに固着したブッシュに摺接させる構造では、
該シール部に進入した水が凍結した場合にはステアリン
グシャフトの回転に伴って上記同様に擦れ音が生じると
いう問題がある。
になされたもので、耳障りな擦れ音を防止できるととも
に、車室内への水漏れを防止できるステアリングシャフ
トのコラムホールカバー構造を提供することを目的とし
ている。
ジン室と車室とを区分けする車体パネルに形成された開
口を貫通し、上端にステアリングホイールが、下端にス
テアリングギヤボックスがそれぞれ接続されたステアリ
ングシャフトと上記開口との間をコラムホールカバーで
覆うようにしたステアリングシャフトのコラムホールカ
バー構造において、上記コラムホールカバーに上記ステ
アリングシャフトの外周面に摺接する円筒ブッシュを挿
着し、該ブッシュの外周面の軸方向一側と上記コラムホ
ールカバーとの間に軸方向に延びる回り止め部を形成
し、上記ブッシュの軸方向他側と上記コラムホールカバ
ーとの間に周方向に延びる環状のシール部を形成したこ
とを特徴としている。
記シール部は、ゴム製のコラムホールカバーの内周面に
環状のシールリップを形成し、該シールリップを樹脂製
の円筒ブッシュの外周面に圧接させることにより構成さ
れていることを特徴としている。
記コラムホールカバーの環状のシールリップが上記円筒
ブッシュの被圧接面に凹設された環状溝に嵌合している
ことを特徴としている。
図面に基づいて説明する。図1ないし図5は、請求項
1,2の発明の第1実施形態によるステアリングシャフ
トのコラムホールカバー構造を説明するための図であ
り、図1〜図3はそれぞれコラムホールカバーの断面
図,正面図,要部断面図、図4は円筒ブッシュの側面
図、図5はステアリング装置の概略図である。
り、該装置1を構成するステアリングシャフト2は、車
室Aとエンジン室Bとを区分けするダッシュパネル(車
体パネル)3の運転席前方に形成された開口3aを挿通
しており、該ステアリングシャフト2はこれの上部2a
が車室A側に、また下部2bがエンジン室B側に位置す
るように配置されている。
テアリングホイール4が固定されており、下端にはユニ
バーサルジョイント5を介してジョイントシャフト6が
連結されている。また該ジョイントシャフト6の下端は
ユニバーサルジョイント7を介してステアリングギヤボ
ックス8内のステアリングギヤ(不図示)に連結されて
いる。上記ステアリング装置1はステアリングホイール
4を回動操作することによりステアリングギヤを介して
前輪を左右に操向させるものである。
リングシャフト2との間にはゴム製のコラムホールカバ
ー10が配設されている。このコラムホールカバー10
は、図1〜図3に示すように、大略円錐台状のカバー本
体10aの下縁にフランジ部10bを一体形成するとと
もに、上縁部に円筒状の支持部10cを一体形成した構
造のものである。
10bは上記ダッシュパネル3の車室A側の開口穴3a
の周縁に水密にボルト締め固定されており、上記支持部
10c内には上記ステアリングシャフト2が挿通されて
いる。この支持部10c内には上記ステアリングシャフ
ト2の外周面が摺接する樹脂製の円筒ブッシュ11が挿
着されており、該ブッシュ11は上記支持部10cの内
周面に段付き形成されたストッパ部12に円筒ブッシュ
11の下端面を当接させるることにより位置決めされて
いる。
は、図4に示すように、周方向に90度間隔ごとに4つ
の回り止めリブ11aが一体に突出形成されている。
cの内面上縁部には上記各リブ11aが係合する係合溝
13が凹設されており、該係合溝13に上記回り止めリ
ブ11aが係合している。これにより上記円筒ブッシュ
11が回転するのを阻止する回り止め部が形成されてい
る。
に隣接するようにシールリップ14が環状に突設されて
おり、該シールリップ14は円筒ブッシュ11の外周面
に圧接している。このようにしてエンジン室側から雨水
等が車室側に進入するのを防止するシール部が形成され
ている。
る。本実施形態によれば、ステアリングシャフト2が摺
接する円筒ブッシュ11の軸方向上半部側(車室側)に
回り止めリブ11aを突出形成し、これをコラムホール
カバー10側の係合溝13に嵌合させるとともに、円筒
ブッシュ11のエンジン室側の外周面にコラムホールカ
バー10側のシールリップ14を圧接させたので、エン
ジン室Bから進入した水が円筒ブッシュ11とステアリ
ングシャフト2との間で凍結しても、該円筒ブッシュ1
1がステアリングシャフト2と共に回転するのを阻止で
き、ブッシュ11とコラムホールカバー10との間で耳
障りな擦れ音が発生するのを防止できる。
ュ11の外周面に圧接させたので、該円筒ブッシュ11
とコラムホールカバー10との間から雨水等が車室A内
に進入するのを防止できる。この場合に、ゴム製のコラ
ムホールカバー10にシールリップ14を形成したの
で、該シールリップ14が円筒ブッシュ11の外表面に
確実に密着し、シール性が高まるとともに、シールリッ
プの製造が容易である。ちなみに、樹脂製の円筒ブッシ
ュにシール用リブを形成した場合、成形用型の構成が複
雑になるが、ゴム製コラムホールカバー10にシールリ
ップ14を形成した場合には、型抜きが容易であるか
ら、特別な型構造にする必要はない。なお、上記円筒ブ
ッシュ11とステアリングシャフト2との隙間は極めて
小さく設定されており、かつ該隙間にはグリースが充填
されているので、雨水等がこの隙間を通って室内A側に
漏れることはない。
せて設けたので、回り止め及びシールの両方を確実に行
うことができる。
10の支持部10cの内周面にシールリップ14を突出
形成し、これを円筒ブッシュ11の外周面に圧接させた
のに対し、図6に示すように、円筒ブッシュ11の外周
面にシールリブ14′を環状に突設し、該シールリブ1
4′をコラムホールカバー10の支持部10cの内周面
に圧接させることも可能である。
施形態を説明するための図である。本第2実施形態で
は、円筒ブッシュ11の外周面に環状のシール溝11b
を凹設し、該シール溝11bにコラムホールカバー10
の支持部10cの内周面に形成されたシールリップ14
を嵌合させている。この第2実施形態では、シール機能
をより一層高めることができるとともに、上記シールリ
ップ14とシール溝11bとの嵌合によって円筒ブッシ
ュ11の軸方向の位置決めを行なうことができる。
適用する場合には、コラムホールカバー10の支持部1
0cの内周面にシール溝を凹設し、該シール溝に円筒ブ
ッシュ11側のシールリブ14′を嵌合させることとな
る。
を車室側に、シール部をエンジン室側に設けた場合を説
明したが、図9にその変形例を示すように、廻り止めリ
ブ11a,係合溝13からなる廻り止め部をエンジン室
B側に形成し、シールリップ14を円筒ブッシュ11の
外周面に圧接させてなるシール部を車室A側に形成して
も良く、このようにした場合でも上記各実施形態と同様
の作用効果が得られる。なお、図9において、11cは
脱落防止用爪である。
の開口にステアリングシャフトを貫通させた場合を説明
したが、本発明はフロアパネルの開口にステアリングシ
ャフトを貫通させるタイプにも勿論適用できる。
シャフトのコラムホールカバー構造によれば、ステアリ
ングシャフトの外周面に摺接する円筒ブッシュとコラム
ホールカバーとの間に回り止め部を形成するとともに、
円筒ブッシュの外周面とコラムホールカバーの内周面と
の間にシール部を形成したので、円筒ブッシュとステア
リングシャフトとが凍結した場合でも該円筒ブッシュの
回動を阻止でき、両者間の擦れ音の発生を防止できる効
果があり、また上記シール部により雨水等が車室内に進
入するのを防止できる効果がある。
ゴム製のコラムホールカバーの内周面に突設したシール
リップを樹脂製の円筒ブッシュの外周面に圧接させる構
造としたので、上記シールリップの製造が容易であり、
型構造が複雑になることはなく、またシールリップが容
易確実に円筒ブッシュに密接するのでシール性が高ま
る。
シールリップを被圧接面に凹設された環状溝に嵌合させ
たので、上記円筒ブッシュとコラムホールカバーとの間
のシール性をより一層向上できる効果があるとともに、
円筒ブッシュ脱落防止用の特別な爪等は必要でない。
アリングシャフトのコラムホールカバー構造を説明する
ための断面図である。
部断面分解図である。
側面図である。
ング装置の概略図である。
ルカバーと円筒ブッシュとの要部断面分解図である。
ラムホールカバーと円筒ブッシュとの要部断面図であ
る。
である。
コラムホールカバーと円筒ブッシュとの要部断面分解図
である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジン室と車室とを区分けする車体パ
ネルに形成された開口を貫通し、上端にステアリングホ
イールが、下端にステアリングギヤボックスがそれぞれ
接続されたステアリングシャフトと上記開口との間をコ
ラムホールカバーで覆うようにしたステアリングシャフ
トのコラムホールカバー構造において、上記コラムホー
ルカバーに上記ステアリングシャフトの外周面に摺接す
る円筒ブッシュを挿着し、該円筒ブッシュの外周面の軸
方向一側と上記コラムホールカバーとの間に軸方向に延
びる回り止め部を形成し、上記ブッシュの軸方向他側と
上記コラムホールカバーとの間に周方向に延びる環状の
シール部を形成したことを特徴とするステアリングシャ
フトのコラムホールカバー構造。 - 【請求項2】 請求項1において、上記シール部は、ゴ
ム製のコラムホールカバーの内周面に環状のシールリッ
プを形成し、該シールリップを樹脂製の円筒ブッシュの
外周面に圧接させることにより構成されていることを特
徴とするステアリングシャフトのコラムホールカバー構
造。 - 【請求項3】 請求項2において、上記コラムホールカ
バーの環状のシールリップが上記円筒ブッシュの被圧接
面に凹設された環状溝に嵌合していることを特徴とする
ステアリングシャフトのコラムホールカバー構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05359097A JP3566021B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | ステアリングシャフトのコラムホールカバー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05359097A JP3566021B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | ステアリングシャフトのコラムホールカバー構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10250602A true JPH10250602A (ja) | 1998-09-22 |
JP3566021B2 JP3566021B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=12947094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05359097A Expired - Fee Related JP3566021B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | ステアリングシャフトのコラムホールカバー構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3566021B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103291928A (zh) * | 2013-06-03 | 2013-09-11 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种汽车用转向器安装的密封机构 |
CN104203719A (zh) * | 2012-03-21 | 2014-12-10 | 大协西川株式会社 | 筒状部件的嵌合构造 |
JP2018016152A (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 日本精工株式会社 | ダストカバー |
JP2020050244A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | いすゞ自動車株式会社 | 車両のシャフト挿通孔カバー構造 |
CN113492902A (zh) * | 2020-03-18 | 2021-10-12 | 本田技研工业株式会社 | 转向结构 |
-
1997
- 1997-03-07 JP JP05359097A patent/JP3566021B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104203719A (zh) * | 2012-03-21 | 2014-12-10 | 大协西川株式会社 | 筒状部件的嵌合构造 |
US9200676B2 (en) | 2012-03-21 | 2015-12-01 | Daikyonishikawa Corporation | Fitting structure of cylindrical member |
CN104203719B (zh) * | 2012-03-21 | 2017-03-01 | 大协西川株式会社 | 筒状部件的嵌合构造 |
CN103291928A (zh) * | 2013-06-03 | 2013-09-11 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种汽车用转向器安装的密封机构 |
JP2018016152A (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 日本精工株式会社 | ダストカバー |
JP2020050244A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | いすゞ自動車株式会社 | 車両のシャフト挿通孔カバー構造 |
CN113492902A (zh) * | 2020-03-18 | 2021-10-12 | 本田技研工业株式会社 | 转向结构 |
CN113492902B (zh) * | 2020-03-18 | 2023-08-08 | 本田技研工业株式会社 | 转向结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3566021B2 (ja) | 2004-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7407442B2 (en) | Steering shaft boot | |
KR101249411B1 (ko) | 차음 시일이 부착된 밀봉장치 | |
US10234037B2 (en) | Dust seal | |
WO2016076087A1 (ja) | ダストシール | |
WO2005068277A1 (ja) | ステアリングシャフト用ダストカバー | |
ITTO961057A1 (it) | Dispositivo di bloccaggio reversibile di un gruppo omocinetico sul proprio mozzo, particolarmente per un autoveicolo. | |
US10005484B2 (en) | Seal assembly | |
JPH10250602A (ja) | ステアリングシャフトのコラムホールカバー構造 | |
JP4000852B2 (ja) | ホールカバー | |
JP4586720B2 (ja) | ステアリングジョイントカバー | |
CN209856371U (zh) | 一种车辆及其转向轴的防尘装置 | |
JP4178959B2 (ja) | ステアリングシャフトカバーのシール構造 | |
JP7314611B2 (ja) | ダストカバー | |
JP4212163B2 (ja) | ステアリングシャフトのダストシール構造 | |
JPH08198122A (ja) | ステアリングシャフト支持構造 | |
CN209972365U (zh) | 一种转向器隔音结构 | |
JP4041115B2 (ja) | ジョイントブーツ | |
JPH0237655Y2 (ja) | ||
CN108691993A (zh) | 用于转向齿轮输入轴的密封组件 | |
JPH0684068U (ja) | 密封装置 | |
JPH0715814Y2 (ja) | 車両用操向装置の連結部保護カバー | |
JP6558537B2 (ja) | シール構造 | |
JP2008075407A (ja) | 車両用エアシール構造 | |
JP4012186B2 (ja) | ジョイントブーツ | |
JPS6211701Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20040608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040609 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110618 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110618 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120618 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |