JPH1025013A - コンベヤ装置 - Google Patents

コンベヤ装置

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JPH1025013A
JPH1025013A JP17618396A JP17618396A JPH1025013A JP H1025013 A JPH1025013 A JP H1025013A JP 17618396 A JP17618396 A JP 17618396A JP 17618396 A JP17618396 A JP 17618396A JP H1025013 A JPH1025013 A JP H1025013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheels
rail
wheel
transport belt
conveyor belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17618396A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Enomoto
行雄 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Enomoto Industry Co Ltd
Original Assignee
Enomoto Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Enomoto Industry Co Ltd filed Critical Enomoto Industry Co Ltd
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Publication of JPH1025013A publication Critical patent/JPH1025013A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】搬送ベルトの走行抵抗を減らすことを目的とす
る。 【解決手段】鉄屑等が載置される無端状の搬送ベルト1
5と、搬送ベルト15にフランジ部25を有する車輪2
0と、車輪20を支持しながら誘導するためのレール2
6とを設ける。前記車輪20が搬送ベルト15の重量を
受けてレール26上を転動する際に、同車輪20のフラ
ンジ部25をレール26に摺動させるようにする。前記
搬送ベルト15の周方向における各車輪20の間には、
同搬送ベルト15の重量を受けながらレール26上で転
動するフラットローラ21を設ける。この構成によれ
ば、フラットローラ21を設けたことにより、走行抵抗
の高い車輪20の数が減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンベヤ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のコンベヤ装置として
は、例えば、図6,図7に示すものがある。このコンベ
ヤ装置51では、ケーシング52内に被搬送物としての
鉄屑等が載置される無端状の搬送ベルト53が周回可能
に設けられている。この搬送ベルト53の両端縁にはシ
ャフト54が突出され、シャフト54の両端にはフラン
ジ部55を有する車輪56が複数設けられている。車輪
56はケーシング52の内側面に溶接されたレール57
上に載置されている。そして、図示しない駆動モータの
駆動により搬送ベルト53が周回すると、車輪56が搬
送ベルト53の重量を受けてレール57上を転動しなが
ら、搬送ベルト53が周回する。このとき、車輪56の
フランジ部55がレール57の内端面に摺動することに
より、搬送ベルト53はその幅方向への片寄らなくな
る。従って、鉄屑により重量が重くなっていても搬送ベ
ルト53は蛇行することなく周回する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のコン
ベヤ装置51では、車輪56のフランジ部55がレール
57の内端面に摺動による摩擦が、車輪56の転がり抵
抗となる。つまり、転がり抵抗が搬送ベルト53を周回
させるための走行抵抗となって、駆動モータに負荷をか
けることになる。従って、出力の大きい駆動モータを使
用すれば、駆動モータが大型化するのに伴いコンベヤ装
置51全体の大型化に繋がる。それとともに、駆動モー
タの出力が高くなるのに伴い消費電力も高くなるため、
コンベヤ装置51のランニングコストが高かった。
【0004】又、搬送ベルト53の全周を長くすればす
る程、車輪56の数も多く使用しなければならないの
で、製造コストが増加してしまう。そこで、車輪56の
数を減らしてコストの低減を図ることが考えられる。し
かし、各車輪56の数が減少すれば、搬送ベルト53の
周方向において隣合う車輪56の間隔58が長くなるた
め、搬送ベルト53の走行安定性が低下するおそれもあ
る。従って、製造コストの低下に繋げることができなか
った。
【0005】この発明は前記各問題を解決するためにな
されたものであり、第1の目的は、搬送ベルトの走行抵
抗を減らすことにある。又、第2の目的は、搬送ベルト
の走行安定性を低下させることなく、製造コストを低減
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、被搬送物が載置される無端状の搬送ベルトと、前記
搬送ベルトに設けられ、外周にフランジ部を有する車輪
と、前記車輪を支持しながら誘導するためのレールとを
備え、前記車輪が搬送ベルトの重量を受けてレール上を
転動する際に、同車輪のフランジ部をレールに摺動させ
るようにしたコンベヤ装置において、前記搬送ベルトの
周方向における車輪の間には、同搬送ベルトの重量を受
けながらレール上で転動するフラットローラを設けたこ
とを要旨とする。従って、請求項1に記載の発明によれ
ば、フラットローラを設けたことにより、隣り合う車輪
の間隔が長くなるため、搬送ベルト全体に使用される車
輪の数が減少する。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記フラットロ
ーラは、搬送ベルトの両側に対向するように設けられて
いることを要旨とする。従って、請求項2に記載の発明
によれば、請求項1に記載の発明の作用に加え、フラッ
トローラはフランジ部がある車輪よりも軽量である。そ
のため、搬送ベルトの両側に車輪とフラットローラとを
設けた場合に比較して、搬送ベルトの両側にフラットロ
ーラを設けた方が重量バランスが良くなる。
【0008】請求項3に記載の発明は、前記フラットロ
ーラは、搬送ベルトの周方向において少なくとも2つ以
上並設されていることを要旨とする。従って、請求項3
に記載の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の
発明の作用に加え、フラットローラが少なくとも2つ以
上並設されているため、車輪の間隔はより一層長くな
る。そのため、搬送ベルト全体に使用される車輪の数が
更に減少することとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、コ
ンベヤ装置11は上面が開口された箱状をなすケーシン
グ12を備え、このケーシング12内には駆動スプロケ
ット13及び従動スプロケット14が回転可能に支持さ
れている。駆動スプロケット13には駆動モータMが図
示しない駆動軸を介して駆動連結されている。
【0010】図2,図3に示すように、両スプロケット
13,14間におけるケーシング12内には無端状の搬
送ベルト15が設けられている。搬送ベルト15はその
周方向に沿って複数の受け板16を有し、隣合うそれぞ
れの受け板16はシャフト17により回動可能に連結さ
れている。各受け板16の両端縁には側板18が立設さ
れ、搬送ベルト15の周方向において隣接する側板18
同士は、その一部が重合されている。そして、受け板1
6には自動車の車体を成形するプレス装置等から排出さ
れた被搬送物としての鉄屑が載せられるようになってい
る。
【0011】前記搬送ベルト15の両端縁には一対のロ
ーラチェーン19が設けられている。このローラチェー
ン19には前記両スプロケット13,14が噛合されて
いる。そして、駆動モータMが駆動するのに伴って駆動
スプロケット13が周回すると、搬送ベルト15が周回
するようになっている。
【0012】図2,図3に示すように、各ローラチェー
ン19は、複数の車輪20及びフラットローラ21と、
隣合う一対の車輪20又は一対のフラットローラ21を
連結する複数のローラリンクプレート22と、隣合う一
対のローラリンクプレート22を連結する複数の連結リ
ンクプレート23とを備えている。この車輪20及びフ
ラットローラ21は、搬送ベルト15の周方向において
それぞれ4つおきに交互に配置されている。即ち、フラ
ットローラ21が搬送ベルト15の周方向において4つ
連続して並設されているため、4つのフラットローラ2
1で隔てられた車輪20の間隔Aは、隣合う車輪20同
士の間隔Bよりも長くなっている。又、車輪20及びフ
ラットローラ21は、搬送ベルト15の両側に対向する
ように設けられている。
【0013】図3,図4に示すように、前記車輪20は
円柱状をなすローラ部24と、同ローラ部24の外周に
突設されたフランジ部25とから構成されている。ロー
ラ部24は前記ケーシング12の内側面に溶接されたレ
ール26上に転動可能に支持されている。そして、搬送
ベルト15が周回すると、車輪20のローラ部24が搬
送ベルト15の重量を受けてレール26上で転動される
とともに、同車輪20のフランジ部25がレール26の
内端面に摺動されるようになっている。この摺動によ
り、車輪20が蛇行することなくレール26に沿って誘
導されるようになっている。
【0014】図3,図5に示すように、前記フラットロ
ーラ21は円柱状に形成され、その径は前記車輪20の
ローラ部24の径と同一となっている。即ち、フラット
ローラ21は前記フランジ部25が省略されている分、
車輪20よりも軽量となっている。そして、搬送ベルト
15が周回すると、フラットローラ21が搬送ベルト1
5の重量を受けてレール26上で転動するようになって
いる。又、フラットローラ21の単価は前記車輪20の
単価よりも安くなっている。
【0015】次に、上記のように構成されたコンベヤ装
置の作用について以下に説明する。駆動モータMの駆動
により駆動スプロケット13が回転すると、搬送ベルト
15が周回される。このとき、車輪20のローラ部24
が搬送ベルト15の重量を受けてレール26上で転動す
るとともに、車輪20のフランジ部25がレール26の
内端面に摺動する。4つのフラットローラ21を隔てて
車輪20同士の間隔Aが長くなっても、フランジ部25
の摺動により、搬送ベルト15がその幅方向へ片寄って
走行することはない。従って、鉄屑の搭載により搬送ベ
ルト15が重くなっている状態でも蛇行することはな
い。
【0016】又、この車輪20及びフラットローラ21
を搬送ベルト15の幅方向両側に対向して設けた、重量
の異なる車輪20及びフラットローラ21を対向して設
けた場合と比較して、同じ重量である車輪20及びフラ
ットローラ21同士にした方が、重量バランスが良くな
る。
【0017】本実施形態は以下に示す(1)〜(5)の
効果を有する。 (1)搬送ベルト15には車輪20以外にも、フランジ
部25の無いフラットローラ21を設けたため、搬送ベ
ルト15の周方向における車輪20の間隔Aを長くする
ことができ、車輪20の数を少なくすることができる。
そのため、車輪20におけるフランジ部25のレール2
6に対する摺動摩擦が少なくなり、搬送ベルト15を周
回させるための走行抵抗が減少する。即ち、走行抵抗が
減少した分、駆動モータMにかかる負荷が減少する。従
って、出力の低い小型なる駆動モータMを使用でき、コ
ンベヤ装置11全体を小型化することができる。それと
ともに、駆動モータMの消費電力を低く抑えることがで
きるため、コンベヤ装置11のランニングコストを低減
することができる。
【0018】(2)車輪20とフラットローラ21を混
在させため、フラットローラ21の数だけ車輪20の数
を少なくすることができる。即ち、車輪20の代わりに
コストの安いフラットローラ21を使用することによ
り、ローラチェーン19の製造コストを低減することが
でき、コンベヤ装置全体のコストを低減することができ
る。
【0019】(3)搬送ベルト15の周方向においてフ
ラットローラ21を隔てた車輪20の間隔Aが、車輪2
0同士が隣接する間隔Bよりも長くしたが、搬送ベルト
15の重量をフラットローラ21により受けられるよう
にした。従って、車輪20の間隔Aが長くなっても、搬
送ベルト15の重量を受ける間隔は等間隔であるため、
搬送ベルト15の走行安定性が低下するのを防止するこ
とができる。
【0020】(4)搬送ベルト15の両側には同一種類
の車輪20又はフラットローラ21を設けたため、重量
バランスが大きく崩れることはない。従って、搬送ベル
ト15の走行安定性が低下するのを防止できる。
【0021】(5)フランジ部25を有する車輪20の
数を減少して、同車輪よりも軽量なるフラットローラ2
1を設けたため、ローラチェーン19全体の軽量化を図
ることができる。従って、搬送ベルト15を周回させる
ための走行抵抗が更に減少され、駆動モータMの小型化
により、コンベヤ装置11全体を小型化することができ
る。それとともに、駆動モータMの消費電力を低く抑え
ることができるため、コンベヤ装置11のランニングコ
ストを低減することができる。
【0022】なお、本発明は前記実施形態以外に以下の
ように構成してもよい。 (a)前記実施形態では、搬送ベルト15の周方向にお
いて、4つの車輪20及び4つのフラットローラ21を
それぞれ交互に設けたが、この数に限定されることな
く、搬送ベルト15の大きさや長さ等仕様に応じて任意
の数に変更することが可能である。
【0023】(b)前記実施形態では、シャフト17の
両側には一対の車輪20又はフラットローラ21の組合
せとしたが、異なる組合せにしてもよい。即ち、シャフ
ト17の一端に車輪20を設け、他端にフラットローラ
21を設けるようにしてもよい。
【0024】(c)前記実施形態では、シャフト17の
両端には両プレート22,23と車輪20及びフラット
ローラ21を設けたが、この構成以外にも、連結リンク
プレート23を省略した構成にし、シャフト17の両端
には車輪20又はフラットローラ21のみとしてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、車輪の
数を少なくすることができるため、搬送ベルトの走行抵
抗を減らすことができる。又、搬送ベルトの走行安定性
を低下させることなく、製造コストを低減することがで
きる。
【0026】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加え、搬送ベルト両側の重量バラ
ンスを良くすることができるため、搬送ベルトの走行安
定性が低下するのを防止できる。
【0027】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の作用に加え、車輪の数をよ
り一層少なくすることができるため、搬送ベルトの走行
抵抗をより一層減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すコンベヤ装置全体を
示す側面図。
【図2】同じく、コンベヤ装置の平面図。
【図3】同じく、搬送ベルト及びローラチェーンの側面
図。
【図4】同じく、図3のX−X断面図。
【図5】同じく、図3のY−Y断面図。
【図6】従来技術を示すコンベヤ装置の平面図。
【図7】同じく、コンベヤ装置の断面図。
【符号の説明】
15…搬送ベルト、20…車輪、21…フラットロー
ラ、25…フランジ部、26…レール。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被搬送物が載置される無端状の搬送ベルト
    と、 前記搬送ベルトに設けられ、外周にフランジ部を有する
    車輪と、 前記車輪を支持しながら誘導するためのレールとを備
    え、 前記車輪が搬送ベルトの重量を受けてレール上を転動す
    る際に、同車輪のフランジ部をレールに摺動させるよう
    にしたコンベヤ装置において、 前記搬送ベルトの周方向における車輪の間には、同搬送
    ベルトの重量を受けながらレール上で転動するフラット
    ローラを設けたコンベヤ装置。
  2. 【請求項2】前記フラットローラは、搬送ベルトの両側
    に対向するように設けられている請求項1に記載のコン
    ベヤ装置。
  3. 【請求項3】前記フラットローラは、搬送ベルトの周方
    向において少なくとも2つ以上並設されている請求項1
    又は請求項2に記載のコンベヤ装置。
JP17618396A 1996-07-05 1996-07-05 コンベヤ装置 Pending JPH1025013A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104291064A (zh) * 2014-08-14 2015-01-21 天地科技股份有限公司 一种板式快速定量输送机的称重方法和装置
CN118062576A (zh) * 2024-04-25 2024-05-24 肇庆南玻节能玻璃有限公司 应用于玻璃生产的柔性输送系统

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CN104291064A (zh) * 2014-08-14 2015-01-21 天地科技股份有限公司 一种板式快速定量输送机的称重方法和装置
CN104291064B (zh) * 2014-08-14 2016-08-24 天地科技股份有限公司 一种板式快速定量输送机的称重方法和装置
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