JPH1024U - 棒状部材に切ったねじの表面仕上装置 - Google Patents
棒状部材に切ったねじの表面仕上装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的精度の低い仕上輪をもって、かつ比較
的小さい押付力をもって、ねじ棒におけるねじの表面を
仕上げる。 【構成】 周辺の断面がねじ(12)(14)と相補形をなす表
面仕上輪(16)を、圧縮ばね(56)(92)をもってねじ棒(10)
の方向に付勢した支持体(18)(68)に、ねじ棒(10)の軸線
に対して傾斜させて取付けたピボット(24)に、自由回転
しうるように枢支し、かつ前記支持体(18)(68)を、ねじ
棒(10)の軸線と平行に移動しうる往復台(20)に取り付け
る。
的小さい押付力をもって、ねじ棒におけるねじの表面を
仕上げる。 【構成】 周辺の断面がねじ(12)(14)と相補形をなす表
面仕上輪(16)を、圧縮ばね(56)(92)をもってねじ棒(10)
の方向に付勢した支持体(18)(68)に、ねじ棒(10)の軸線
に対して傾斜させて取付けたピボット(24)に、自由回転
しうるように枢支し、かつ前記支持体(18)(68)を、ねじ
棒(10)の軸線と平行に移動しうる往復台(20)に取り付け
る。
Description
【0001】
本考案は、棒状部材に切ったねじの表面仕上装置に関するもので、更に詳細に は、1条又は多条のねじを切ったねじ棒の表面仕上げをする装置に関するもので ある。
【0002】
表面仕上をすると、部材の表面状態は改善され、かつこの部材の表面強度は増 加する。 表面仕上げをするには、仕上げるべき表面に、比較的高い圧力で、仕上げるべ き表面と対応する輪郭又は仕上げるべき表面と補形的な形状を備えた部分を持つ 部材を当接し、かつこれを、仕上げるべき表面上をころがす。 すると、機械加工時に生じた表面の欠陥の大部分は、平滑化されて、仕上げる べき表面の状態は著しく改善される。
【0003】 つる巻形のウォームねじ棒等の特定の場合には、表面仕上げは、表面状態を改 善しようとするねじにマッチするねじを備えた仕上輪を使って実施される。
【0004】 従来、仕上輪及び仕上げようとする表面を持つ部材のいずれか一方、通常は、 仕上輪を回転させることによって行なわれる。他方の部材は、前記部材とのかみ 合わせによって回転させられる。
【0005】 しかし、表面仕上をする仕上輪は、若干スリップし、このスリップにより、表 面仕上をするべきねじとの間に僅かなずれが生じ、仕上げ面の形状が不正となっ たりする。
【0006】 また表面仕上げは、僅かながら塑性変形の原因となり、関係部材間の相対的ス リップを増大させることとなる。
【0007】 このような欠点を避けるための発明が、本出願人名義によるフランス国特許出 願80−06582に開示されている。 この発明は、仕上げるべきねじ部材のねじにマッチするねじを備えた表面仕上 輪と、仕上げるべきねじ部材を、仕上輪と同期的に回転させる装置とを備えてい る。
【0008】 上記発明では、少くとも1個の表面仕上輪を使用しており、その軸線を、仕上 げるべきねじ部材にその軸線と平行として、仕上げるべき部材に押しあてるよう にしている。仕上げるべき部材を、この部材の両側に配置した2個の仕上輪の間 に保持することもできる。
【0009】 2個の仕上輪は、仕上げるべき部材に向かって、油圧ジャッキにより、例えば コンパス状の2つのアームをジャッキにより閉じることにより、締付けることが できる。すなわち、これらの2個の仕上輪を、コンパスアームの両端部に取付け る。
【0010】
前述のフランス国特許出願に記載されている表面仕上装置は、満足すべき結果 を生んでいるが、同期的な回転、及び仕上げるべき部材と仕上輪間の角度の設定 のために、高価で使用が困難であるという欠点を持っている。
【0011】 また、使われている表面仕上輪は、円筒ロールの形状をなし、その表面上に、 ねじ部材に切ったねじとマッチするねじが切られている。 従って、表面仕上操作をして、適当な表面状態を得るためには、円筒形の表面 仕上げ輪の補形的ねじは、高度の精度、すなわち2ミクロン以下の精度で機械加 工しなければならいない。従って、表面仕上輪の製作は、困難であり、かつ高価 となる。
【0012】 更に表面仕上輪を、十分な圧力(約500N)でねじ部材に押圧するか、又は仕上輪 を両端部に支えているコンパスの2つのアームを閉じるかするための油圧ジャッ キを、相当に強力でかつ大形のものとしなければならない。
【0013】 本発明の目的は、前記フランス国特許出願80−06582に記載されている 装置によって得られる結果と、少くとも同様の満足が得られ、しかも、使用がよ り簡単で、製造コストが極めて安い表面仕上装置を提供することである。
【0014】
本考案によると、上記課題は、ねじ棒(10)と表面仕上輪(16)とを保持し、この 仕上輪(16)の周辺輪郭部分を、ねじ棒(10)のねじ(12)(14)に対応させて、ねじ(1 2)(14)の間へ突入させるようになっている棒状部材に切ったねじの表面仕上装置 において、 ねじ棒(10)を保持する装置が、同時にねじ棒(10)をそれ自体の軸線の回りの回 転をさせるようになっており、 表面仕上輪(16)は、その周辺の断面がねじ(12)(14)と対応する形状となってお り、ピボット(24)の回りに自由に回転しうるようになっており、 前記ピボット(24)を、前記ねじ棒(10)の軸線に対して傾斜させ、かつこのピボ ット(24)を、表面仕上輪(16)をねじ棒(10)に押しあてる弾性を備える弾性部材に より、ねじ棒(10)の軸線とほぼ直角の方向に付勢された支持体(18)(68)によって 支持し、 前記支持体(18)(68)を、仕上輪(16)の軸線と直角な平面内において、ねじ棒(1 0)の軸線と平行に運動自在とした往復台(20)に取付けたことにより解決される。
【0015】 表面仕上輪(16)をねじ棒(10)に押しあてる弾性部材が少くとも1個の圧縮ばね (56)(92)であり、その一端部を往復台(20)に固着したキャップ(50)(86)に押しあ て、またその他端部を、支持体(18)(68)に押しあてるのがよい。
【0016】 支持体(18)を往復台(20)に、表面仕上輪(16)のピボット(24)と平行な軸(28)の 回りに回動自在に取付けるのがよい。
【0017】 支持体(68)を、表面仕上輪(16)及びねじ棒(10)の両軸線とほぼ平行な方向に、 往復台(20)上を滑動するようにして取付けるのがよい。
【0018】 支持体(68)を、ねじ棒(10)及び表面仕上輪(16)の軸線に対して直角な軸線の回 りに回動自在として、往復台(20)内に取付けたスリーブ(70)内を、滑動するよう にし、かつロック機構により、前記スリーブ(70)を、往復台(20)に対してロック することができるようにするのがよい。
【0019】 表面仕上輪(16)の輪郭を、ねじ(12)(14)の間の空間に対応させるのがよい。
【0020】
次に、本考案の非限定的実施例を、添付図面を参照して、詳細に説明する。
【0021】 図1は、表面仕上げを施すべき部材であるねじ棒(10)を示しており、その左端 部には、一つの方向を向くねじ(12)が、同じく右端部には他の方向を向くねじ(1 4)が切られている。このねじ棒(10)は、鋼管をねじ切りしたものである。 ねじ棒(10)は、ねじを切られた後、旋盤のスピンドルによって軸線の回りに回 転させられる。
【0022】 仕上輪(16)は、ねじ棒(10)の軸線に対して傾斜している軸線の回りに自由に回 転するようにして、支持体(18)に取付けられている。仕上輪(16)の周辺部は、ね じ(12)(14)の輪郭にマッチした形状をしている。
【0023】 図1の左手の下部に示した支持体(18)及び仕上輪(16)が、ねじ棒(10)から離れ ている静止位置から、支持体(18)を、ねじ棒(10)の軸線とほぼ直角の方向に、ね じ棒(10)の方に向かって、仕上輪(16)がねじ(12)の始点に当接するまで、往復台 (図1には図示してないが、例えば旋盤の往復台)に対して相対的に移動させる。 この往復台は、ねじ棒(10)と軸線と平行なレール(図示せず)に沿って滑動するよ うになっている。
【0024】 支持体(18)を、矢印(F1)で示すように、ねじ棒(10)に向かって移動させ、また 仕上輪(16)は、往復台及び支持体(18)にそれぞれ設けた弾性部材によって、ねじ 棒(10)に弾性的に当接させられる。
【0025】 これらの弾性部材によって、仕上輪(16)の周辺部が、ねじ棒(10)のねじ(12)内 に確実に食い込み、かつ仕上輪(16)は、弾性部材の強さによって決定される例え ば300Nの力で、ねじ(12)に当接する。
【0026】 仕上輪(16)がねじ棒(10)に接触すると、ねじ棒(10)は回転しているので、仕上 輪(16)も、それ自体の軸線の回りに回転させられ、ねじ(12)の表面を転動するこ とにより、表面仕上を行なう。 支持体(18)及びこれを支える往復台は、ねじ棒(10)の軸線と平行に運動し、矢 印(F2)で示す方向に、ねじ(12)の端部まで移動する。 次いで、支持体(18)及び仕上輪(16)は、往復台に対する支持体(18)の移動によ って、ねじ棒(10)から離れる方に、すなわち、ねじ棒(10)の軸線に対してほぼ直 角方向に、矢印(F3)で示すように移動する。
【0027】 表面仕上げ操作の終りには、仕上輪(16)及び往復台は、矢印(F4)で示す方向に 、ねじ棒(10)の軸線と平行に移動する。この(F4)方向は、往復台の前回の連動と は反対の方向であり、仕上輪(16)及び支持体(18)は、最初の位置に戻って、新た な表面仕上げを開始しうるようにする。
【0028】 ねじ(12)のベースへ、約300Nの力を、仕上輪(16)によって、20パスの自動繰返 しサイクルにより、約11秒間与えると、優秀な表面仕上げが得られる。
【0029】 図2は、ねじ(12)の(10')で示す個所を表面仕上した後、ねじ(14)を表面仕上 する際におけるねじ棒(10)の位置を示している。
【0030】 1つの位置から他の位置への移動は、ねじ棒(10)を円弧に沿って、それ自体と 平行に移動させることによって行われる。
【0031】 次いで、第2の表面仕上輪(16')、第2の支持体(18')、及び第2の往復台(20' )を、同様の要領で取付けてある第2の装置、即ち前述の第1の装置と対称で、 これと同じように作動する装置によって、ねじ(14)の表面仕上げをする。
【0032】 図3ないし図6に示す第1実施例においては、表面仕上げ装置は、ねじ棒(10) のねじにマッチした形状の輪郭を持つ仕上輪(16)を備えている。
【0033】 この仕上輪(16)は、ピボット(24)に、自由に回転し得るように取付けられてい る。ピボット(24)は、支持体(18)に設けた2つの耳片(26)の孔に支持されている 。
【0034】 支持体(18)は、ピボット(24)と平行をなすとともに、ねじ棒(10)の軸線に対し て傾斜している孔で支持した軸(28)に、枢動自在に取付けられている。この傾斜 している孔は、往復台(20)の前部(30)及び後部(32)にあけられている。前部(30) 及び後部(32)は、上部片(34)によって連結されている。
【0035】 従ってキャップ状をなしその2つの部分(30)(32)の間に、支持体(18)がピボッ トされている往復台(20)は、直角状をなす滑動体(36)と固着状態にある。 滑動体(36)の一方の側片は、ねじ棒(10)の軸線とほぼ平行をなし、相互に平行 をなすとともに、ねじ棒(10)の軸線とも平行をなす2つの溝(38)が設けられてい る。 溝(38)には、直角に曲った断面を持つレール(22)の一方の側片(40)の内面に設 けた突条(42)が嵌合している。
【0036】 ほぼ平行六面体の外形を持つ往復台(20)は、レール(22)の角内で、ねじ棒(10) の軸線と平行に滑動することができる。
【0037】 軸(28)の往復台(20)の前部(30)内に位置する個所には、平面部(44)を形成して あり、この平面部(44)に向かってロックねじ(46)の軸端部を押しあてることによ って、軸(28)はロックされる。 ロックねじ(46)は、軸(28)の軸線とほぼ直角をなすねじ孔内にねじ込まれてい る。このねじ孔は、往復台の前部(30)にあけられており、図6から明らかなよう に、軸(28)の挿入孔と通じている。ロックねじ(46)の頭部は、往復台(20)の前部 穴(48)内に位置している。
【0038】 往復台(20)の上部片(34)内にあけたねじ孔に、ねじ付きのストッパ(50)がねじ 込まれている。このねじ孔は、支持体(18)の上方にある。 ストッパ(50)は、凹孔(52)を有し、この凹孔(52)は、支持体(18)の上面に設け た凹孔(54)と対向している。
【0039】 圧縮ばね(56)の上端により、往復台(20)が、またその下端により支持体(18)が 押圧されている。
【0040】 従って、支持体(18)は、ねじ棒(10)の方向に押され、仕上輪(16)は、ねじ棒(1 0)及びピボット(24)の軸線に対してほぼ直角方向に、約300Nの力で、ねじ(16)を 介して、ねじ棒(10)に弾性的に当接する。 この場合、前記の力は、軸(28)の軸線を通らず、軸(28)から横向きにずれて支 持体(18)に、所要の方向の枢動モーメントを与える。
【0041】 支持体(18)の最大枢動の位置は、ピボット(24)の軸線とほぼ直角な軸線を有し 、往復台(20)の後部(32)にあけたねじ孔にねじ込んだ調節ねじ(58)によって調整 することができる。 調節ねじ(58)の端部は、支持体(18)に機械加工して設けた平坦面(60)に押しあ てられ、調節ねじ(58)の作用により、圧縮ばね(56)が支持体(18)に及ぼすモーメ ントと反対のモーメントを生じることができるようになっている。
【0042】 図7及び図8に示す第2実施例においては、ピボット(24)に自由に回転するよ うに取付けた仕上輪(16)と、平行六面体の形を持つ往復台(20)とを備えている。 この往復台(20)は、第1実施例の場合と同様に、往復台(20)の溝(38)、及び直 角に曲った断面を持つレール(22)の側片(40)の突条(42)によって、レール(22)の 角内に滑動自在となっている。
【0043】 しかし、第2実施例では、ピボット(24)は支持体(68)の下端に設けたキャップ の2個の耳片(66)の間に取付けてある。この支持体(68)は、外向フランジ(72)を 持つスリーブ(70)内に、軸線方向に滑動自在として取付けられ、円筒形コアの形 をしている。 支持体(68)及びスリーブ(70)は、支持体(68)に取付けられ、かつスリーブ(70) の内孔(76)内を滑動するキー(74)によって、一体的に回転する。スリーブ(70)自 体は、往復台(20)の同心の孔内に、枢動自在に取付けられている。
【0044】 スリーブ(70)の下端部に設けた外向フランジ(72)は、あまり深くない往復台(2 0)の下端の同軸の内孔(76)内に納められている。外向フランジ(72)は、スリーブ (70)と同時に、この同軸の内孔(76)内で枢動する。
【0045】 この枢動作用は、外向フランジ(72)の六角形の形状によって容易になる。この 場合、六角形の互に対向する2つの辺は、図8から明らかなように、内孔(76)の 半径よりも僅かに小さい曲率半径を持つ円弧をなしている。
【0046】 いんげん豆形のスロット(78)を外向フランジ(72)にあけ、これに、往復台(20) のねじ孔(82)にねじ込んだロックねじ(80)を通してある。従って、ロックねじ(8 0)の頭部は、外向フランジ(72)を往復台(20)に向かって締め付け、外向フランジ (72)及びスリーブ(70)をロックし、また支持体(68)を、往復台(20)に対して相対 的に、任意の角度の所要位置にロックすることができる。このことは、スロット (78)が角度的に開いていることによって可能になるのである。これによって、表 面仕上げをするべきねじの範囲が大となる。
【0047】 スリーブ(70)を納めた孔の上方には、スリーブ(70)の外径よりも小さく、円筒 形の支持体(68)の直径よりも大きい直径を持つねじ孔(84)が連設されている。こ のねじ孔(84)は、往復台(20)の上面に開口しており、その中に、ねじ付きキャッ プ(86)がねじ込まれている。 頭部の大きな止めねじ(88)を、支持体(68)の上端にねじ込み、この支持体(68) の上面に向かってワッシャ(90)を締付けてある。このワッシャ(90)の外径は、支 持体(68)の外径よりも大きく、ねじ孔(84)の直径よりも小さい。
【0048】 圧縮ばね(92)の下端部をワッシャ(90)に、またその上端部をキャップ(86)にそ れぞれ押しあててある。 キャップ(86)は、止めねじ(88)の頭部の方向を向く凹孔(94)を備えている。止 めねじ(88)の頭部は、圧縮ばね(92)の心出しの役目をする。止めねじ(88)の頭部 が凹孔(94)の底部と接触することにより、支持体(68)の滑動は制限され、圧縮ば ね(92)の圧縮量も制限される。
【0049】 ワッシャ(90)の周辺部は、支持体(68)より半径方向に突き出ており、圧縮ばね (92)を支持するとともに、ワッシャ(90)がスリーブ(70)の上端と接触することに よって、支持体(68)の滑動を制限する。
【0050】 このようにして支持体(68)は、表面仕上輪(16)及びねじ棒(10)の軸線に対して 直角方向に、往復台(20)上を滑動する。 支持体(68)を滑動自在に支持するスリーブ(70)自体は、ねじ棒(10)及び仕上輪 (16)の両軸線に対して直角な軸線の回りを枢動自在として、往復台に取付けられ ている。 従って圧縮ばね(92)により、支持体(68)は、ねじ棒(10)に確実に押され、また 仕上輪(16)は、予め定めた力で、ねじ棒(10)に弾性的に確実に当接する。
【0051】 ロックねじ(80)は、僅かに移動しうるので、スリーブ(70)及び支持体(68)は、 やや回動することができる。 従って、圧縮ばね(92)の力によって、たとえ仕上輪(16)がねじ棒(10)の軸線に 対して正しく傾斜していない場合であっても、仕上輪(16)は確実にねじ棒(10)の ねじ底部に突入する。すなわち、往復台(20)上にある軸線に沿って取付けられた 仕上輪(16)は、正しい角度位置に自動的に調整される。
【0052】 ロックねじ(80)を固く締付けると、仕上輪(16)は、ねじに適する前記角度位置 に、確実にロックされる。仕上輪(16)の方向が、仕上輪(16)がねじと接触する以 前に正しいものとなるように、所要の角度、支持体(68)を枢動させることは、云 うまでもなく可能である。
【0053】 更に別の実施例として、ねじ棒(10)におけるねじに対して、仕上輪(16)を弾性 的に押しあてた後、往復台(20)がねじ棒(10)の軸線と平行に移動している間に、 仕上輪(16)が移動して、その方向を決めるようにすることも可能である。
【0054】 上述の装置の第2実施例が、図1及び図2について説明した要領で使い得るこ とは明らかである。
【0055】
この考案による表面仕上げ装置は、フランス国特許出願80−06582に開 示されている装置に比して、多くの利点を備えている。
【0056】 特に、従来の技術による円筒型仕上ローラは、適切な成績を得るためには、ね じ表面の場合2ミクロンまで正確でなければならないが、本考案の仕上げ輪(16) に対して要求される精度は、より低くてもよい。
【0057】 更に、仕上輪は、円筒型仕上ローラよりも遥かに小さく、また、仕上輪(16)の 押し付け圧力は、円筒型仕上ローラに対する圧力よりも極めて小さい。そのため 、本考案による装置は、従来のものに比して、遥かに安価となる。
【0058】 弾性的に仕上輪をねじに押しあてるために、ばねを使用する結果、この装置は 、たとえねじ棒が、特に前段階の正しくない操作のために比較的正しく切られて いない場合であっても、正しく作動させることができる。 従ってこの装置は、機械の精度上のあり得べき欠点を排除することができる。
【0059】 この表面仕上げ装置は、従来の油圧式ジャッキの代りにばねを備えているため 、極めて軽量かつ小型となり、更にまた、機械加工の時間は、従来の型式の装置 の場合よりも短かくてすむ。
【0060】 以上説明した装置を、この考案の範囲を逸脱することなく、任意の望ましい態 様に変更しうるということは明らかである。
【図1】自動繰返し表面仕上げサイクルの線図的説明図
であって、仕上げるべき部材の軸線とほぼ直角方向に、
該部材に近付いたり、またこれから離れるように動くこ
とができ、かつ前記部材の軸線方向のいずれかの方向に
も移動することができる部材に、仕上輪が、自由に回転
しうるようにして取付けられていることを示す。
であって、仕上げるべき部材の軸線とほぼ直角方向に、
該部材に近付いたり、またこれから離れるように動くこ
とができ、かつ前記部材の軸線方向のいずれかの方向に
も移動することができる部材に、仕上輪が、自由に回転
しうるようにして取付けられていることを示す。
【図2】それぞれ逆向きのピッチを有する2つのねじが
切られたねじ棒の仕上用として設計された、本考案の装
置の線図的端面図である。
切られたねじ棒の仕上用として設計された、本考案の装
置の線図的端面図である。
【図3】本考案の装置の第1実施例を示すもので、図2
の一部分の拡大側面図で、機械加工するべきねじ棒の軸
線と直角に見た場合を示す。
の一部分の拡大側面図で、機械加工するべきねじ棒の軸
線と直角に見た場合を示す。
【図4】図3におけるIV−IV線に沿う底面図である。
【図5】図4におけるV−V線に沿う断面図である。
【図6】図4におけるVI−VI線に沿う部分的断面図であ
る。
る。
【図7】本考案の装置の第2実施例を、表面仕上領域の
軸線に対して直角にとった断面図である。
軸線に対して直角にとった断面図である。
【図8】図8に示すVIII−VIII線に沿い下方から見た底
面図である。
面図である。
(10)ねじ棒 (12)(14)ねじ (16)仕上輪 (18)支持体 (20)往復台 (22)レール (24)ピボット (26)耳片 (28)軸 (30)前部 (32)後部 (34)上部片 (36)滑動体 (38)溝 (40)側片 (42)突条 (44)平面部 (46)ロックねじ (48)前部穴 (50)ストッパ (52)(54)凹孔 (56)圧縮ばね (58)調節ねじ (60)平坦面 (66)耳片 (68)支持体 (70)スリーブ (72)外向フランジ (74)キー (76)内孔 (78)スロット (80)ロックねじ (82)ねじ孔 (84)ねじ孔 (86)キャップ (88)止めねじ (90)ワッシャ (92)圧縮ばね (94)凹孔
Claims (6)
- 【請求項1】 ねじ棒(10)と表面仕上輪(16)とを保持
し、この仕上輪(16)の周辺輪郭部分を、ねじ棒(10)のね
じ(12)(14)に対応させて、ねじ(12)(14)の間へ突入させ
るようになっている棒状部材に切ったねじの表面仕上装
置において、 ねじ棒(10)を保持する装置が、同時にねじ棒(10)をそれ
自体の軸線の回りの回転をさせるようになっており、 表面仕上輪(16)は、その周辺の断面がねじ(12)(14)と対
応する形状となっており、ピボット(24)の回りに自由に
回転しうるようになっており、 前記ピボット(24)を、前記ねじ棒(10)の軸線に対して傾
斜させ、かつこのピボット(24)を、表面仕上輪(16)をね
じ棒(10)に押しあてる弾性を備える弾性部材により、ね
じ棒(10)の軸線とほぼ直角の方向に付勢された支持体(1
8)(68)によって支持し、 前記支持体(18)(68)を、仕上輪(16)の軸線と直角な平面
内において、ねじ棒(10)の軸線と平行に運動自在とした
往復台(20)に取付けたことを特徴とする棒状部材に切っ
たねじの表面仕上装置。 - 【請求項2】 表面仕上輪(16)をねじ棒(10)に押しあて
る弾性部材が少くとも1個の圧縮ばね(56)(92)であり、
その一端部を往復台(20)に固着したキャップ(50)(86)に
押しあて、またその他端部を、支持体(18)(68)に押しあ
てたことを特徴とする請求項1記載の棒状部材に切った
ねじの表面仕上装置。 - 【請求項3】 支持体(18)を往復台(20)に、表面仕上輪
(16)のピボット(24)と平行な軸(28)の回りに回動自在に
取付けたことを特徴とする請求項1又は2記載の棒状部
材に切ったねじの表面仕上装置。 - 【請求項4】 支持体(68)を、表面仕上輪(16)及びねじ
棒(10)の両軸線とほぼ平行な方向に、往復台(20)上を滑
動するようにして取付けたことを特徴とする請求項1又
は2記載の棒状部材に切ったねじの表面仕上装置。 - 【請求項5】 支持体(68)を、ねじ棒(10)及び表面仕上
輪(16)の軸線に対して直角な軸線の回りに回動自在とし
て、往復台(20)内に取付けたスリーブ(70)内を、滑動す
るようにし、かつロック機構により、前記スリーブ(70)
を、往復台(20)に対してロックすることができるように
したことを特徴とする請求項4記載の棒状部材に切った
ねじの表面仕上装置。 - 【請求項6】 表面仕上輪(16)の輪郭を、ねじ(12)(14)
の間の空間に対応させたことを特徴とする請求項1ない
し5のいずれかに記載の棒状部材に切ったね
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FR8213574A FR2531360A1 (fr) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | Procede et dispositif de finition par galetage d'un filet helicoidal taille sur une piece cylindrique |
FR8213574 | 1982-08-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP58502583A Pending JPS59501541A (ja) | 1982-08-03 | 1983-08-02 | 円筒形部材に切つたつる巻ねじのバニシ仕上による仕上法及び仕上装置 |
JP102403U Pending JPH1024U (ja) | 1982-08-03 | 1991-11-18 | 棒状部材に切ったねじの表面仕上装置 |
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JP58502583A Pending JPS59501541A (ja) | 1982-08-03 | 1983-08-02 | 円筒形部材に切つたつる巻ねじのバニシ仕上による仕上法及び仕上装置 |
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