JPH10249471A - 溶接された縦及び横棒からなる補強マツトを製造する装置 - Google Patents

溶接された縦及び横棒からなる補強マツトを製造する装置

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JPH10249471A JP15275797A JP15275797A JPH10249471A JP H10249471 A JPH10249471 A JP H10249471A JP 15275797 A JP15275797 A JP 15275797A JP 15275797 A JP15275797 A JP 15275797A JP H10249471 A JPH10249471 A JP H10249471A
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    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F27/00Making wire network, i.e. wire nets
    • B21F27/08Making wire network, i.e. wire nets with additional connecting elements or material at crossings
    • B21F27/10Making wire network, i.e. wire nets with additional connecting elements or material at crossings with soldered or welded crossings

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 比較的わずかな構造費用で大きな能力を有す
る溶接された縦及び横棒からなる補強マットの製造装
置。 【解決手段】 補強マット製造装置1は、溶接機2、収
容台4、縦棒を挿入する複数の収容プロファイル41を
有する送り装置3、横棒を収容する収容区画83を有し
送り装置3と橋絡する横棒供給器8からなり、収容プロ
ファイルの前に、送り方向Vに対し横向きに走行可能
で、整列・切断装置74を有する線材整列・切断機73
を有する装着車72が配置され、収容台上には、それぞ
れの収容プロファイル内に挿入可能な連行体を有する送
り車6が配置され、横棒供給器には整列・切断装置82
を有する線材整列・切断機81が付属され、整列・切断
機の線材出口が、収容区画83内に開口している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶接機が設けられ
ており、この溶接機が、縦及び横棒を溶接するために送
り方向に対して横向きに可動の少なくとも1つの溶接ヘ
ッドを有し、送り装置が設けられており、この送り装置
が、溶接機の前に、縦棒を挿入するために互いに並べら
れた複数の収容プロファイルを有する収容台、及び溶接
機の後に、横棒溶接に応じて補強マットを引出すために
引出し方向に走行可能なけん引車を含み、かつ送り装置
を橋絡する横棒供給器が設けられており、この横棒供給
器が、横棒を収容する少なくとも1つの収容区画、及び
溶接機の溶接範囲において縦棒上に横棒を溶接に適正に
載せる挿入装置からなる、溶接された縦及び横棒からな
る補強マットを製造する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許出願公開第073341
6号明細書によれば、補強マットを製造する方法が公知
であり、それによれば、補強マットは、それぞれの横棒
位置に合わせて縦棒を載せ、かつ横棒位置から横棒位置
へ送り方向に横棒をステップ状に溶接することによっ
て、合理的にかつ個別的な予定に相応して製造すること
ができる。この製造方法は、すでにきわめて良好とわか
っているが、これまで方法を実施するために、共通の整
列及び切断機において縦及び横棒をあらかじめ製造し、
かつ中間マガジン内に蓄え、その後ここからこれら縦及
び横棒が、独自の敷設ロボットを介して、一方において
縦棒のための送り装置の収容プロファイル内に、他方に
おいて横棒供給器の収容区画内に挿入しなければならな
い装置が存在する。その上収容プロファイルは、収容台
において走行可能な収容車上に載せられており、かつ縦
棒は、溶接機の収容車によって段階的に供給される。仕
上げ溶接されたマット又はマット部分の引き出しのため
に、けん引車が使われ、このけん引車は、溶接過程に応
じてマットを溶接機からかつ送り車から引出す。それ故
にこの装置は、棒を敷設しかつ縦棒を送りかつ整列する
ためにまさしく高価な機械装置を必要とし、かつその上
縦及び横棒をあらかじめ製造するための共通の整列及び
切断機によって、全装置の製造能力が制限されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、比較的わずかな構造費用の際に、その大きな能力
の点で優れておりかつヨーロッパ特許出願公開第073
3416号明細書による製造方法の加速した実施を可能
にする、初めに述べたような装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を次
のようにして解決する。すなわち収容台に定置に載せら
れた収容プロファイルの前に、送り方向に対して横向き
に走行可能な装着車が配置されており、この装着車が、
少なくとも1つの線材直径のための整列及び切断装置を
有しかつ出口側において収容プロファイルに整列された
線材整列及び切断機を有し、収容台上において送り車
が、送り方向に走行可能に案内されており、この送り車
が、それぞれの収容プロファイルのためにそれ自体収容
プロファイル内に挿入可能な独自の連行体を有し、かつ
横棒供給器に、少なくとも1つの線材直径のための整列
及び切断装置を有する線材整列及び切断機が付属してお
り、この線材整列及び切断機の線材出口が、それぞれ収
容区画内に口を開いている。これら処置によって、それ
ぞれマットの製造のために必要な縦及び横棒を必要に応
じてあらかじめ製造し、かつ直接相応する収容プロファ
イル又は収容区画内に作り込むことが可能であり、その
際、装着車の適当な横向き走行によって、縦棒は、所定
の収容プロファイル内に挿入することができる。複数の
線材直径のための整列及び切断装置の場合、この時、適
当な横向き位置決めによってなお縦棒のそれぞれの線材
直径を選択することもできる。必要な縦棒が製造されて
おり、かつ所属の収容プロファイル内に挿入されている
場合、これら縦棒は、送り車によって第1の溶接ステッ
プのために送り方向に位置決めされ、その際、個別的に
制御可能な連行体は、収容プロファイル内にある縦棒を
溶接機に送る。送り車の送り運動の間の連行体の適当な
引き上げにより、種々の縦棒位置又は種々の長さの縦棒
の位置が達成される。横棒は、横棒供給器に所属の定置
に配置された整列及び切断機によって、それぞれ必要な
棒直径に依存して同様に直接横棒供給器の一方又は他方
の収容区画内に作り込まれ、この横棒供給器は、例えば
ヨーロッパ特許出願公開第0733416号明細書に記
載の装置におけるように、フラップ又はチェーンマガジ
ンを含み、かつこのようにして横棒を区画から区画へ溶
接機にまで引続き送る。最後の区画の1つにおいて挿入
装置によって、縦棒の送り方向に対して横向きに必要な
位置決めが行なわれるので、それから横棒は、直接溶接
機の溶接線内に適正に位置決めされて、かつ縦棒上に載
せられて、ここにおいて捕獲磁石等によって固定保持さ
れ、かつ溶接機の溶接ヘッドによって固定的に溶接され
る。縦棒用の送り装置に対するかつ横棒供給器に対する
線材整列及び切断機の直接の対応に基づいて、挿入ロボ
ット等を使用することなく、かつ膨大な捧マガジンを必
要とすることなく、所望の縦及び横棒を迅速かつ直接的
にあらかじめ製造することができ、かつ溶接に適正に調
達することができ、その際、収容台及び横棒供給器の適
当な設計により、全く重なった作業が可能であり、かつ
収容台の収容プロファイル及び横棒供給器の収容区画
は、バッファ機能を受持つことができる。
【0005】線材整列及び切断機の支障ない線材供給を
配慮できるようにするため、線材整列及び切断機のため
に線材マガジンが設けられており、これら線材マガジン
は、それぞれ異なった線材直径の線材リールを有し、か
つ駆動装置及びループ台を介して所属の線材整列及び切
断機に結合されている。駆動装置によって異なった直径
の線材が、線材リールから引出され、かつ整列及び切断
機の相応する整列及び切断装置に供給され、その際、ル
ープ台は、常に機械の引っ張りのない線材供給を保証す
るために、バッファをなしている。その他にそれにより
装着車の走行路が補償され、そのため駆動装置は、線材
を引込むこともできる。
【0006】目的に合うように、装着車と送り車との間
に、縦線材のために収容台幅全体にわたって延びた行程
調節可能な摺動体が設けられているので、線材整列及び
切断機によって収容プロファイル内に作り込まれた縦棒
の端部は、簡単に収容プロファイル内に送ることがで
き、ここにおいて送り車の連行体は、確実にかつ障害な
くこれら線材端部に当てることができる。
【0007】送り車の連行体が、端部側において収容プ
ロファイル内に鋭角的に向けられた操作シリンダに着座
している場合、連行体の簡単な構造的な支持の際に、線
材の送りの際の望ましい力状態に至るだけでなく、縦線
材の場合によっては生じる障害及び閉塞は、操作シリン
ダの押し戻しによって受け止めることができ、したがっ
て損傷は避けることができる。その際、この押し戻しの
ための解除力は、操作シリンダの安全弁又は適当な圧縮
空気印加等によってあらかじめ与えることができる。
【0008】その他に収容台に側方に並べて、収容プロ
ファイルに対して平行な少なくとも1つの収容区画を有
する縦棒マガジンが設けられている場合、縦棒のための
線材整列及び切断機は、追加的に装置外部で製造するた
めに棒鋼の製造のためにも利用することができるので、
製造経過における休止期間が、経済的に利用することが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の対象は図面に純粋に概略
的に示されている。
【0010】溶接された縦及び横棒からなる補強マット
を製造する装置1は、溶接機2、溶接機2の前に縦棒L
を載せる収容台4及び溶接機2の後にすでに溶接された
棒を引出すけん引車5を有する送り装置3、縦棒の縦位
置決めのために収容台4において送り方向Vに走行可能
に案内された送り車6、縦棒を調達するために送り装置
3の前に配置された装着装置7、送り装置3を橋絡する
横棒Q用の横棒供給器8、及び装着装置7及び横棒供給
器8に付属の線材マガジン9、10を含んでいる。
【0011】収容台4は、縦棒Lを挿入する定置の収容
プロファイル41を有し、これら収容プロファイルは、
台幅に応じて加工すべき最大の縦棒数に相当する数とし
て、送り方向Vに互いに並べられており、かつ送り車6
は、それぞれの収容プロファイル41ごとに1つの独自
の連行体61を有し、これら連行体は、操作シリンダ6
2を介して収容プロファイル41内に挿入することがで
きる。その際、操作シリンダ62は、弁ブロックにまと
められた制御弁63を介して個別に制御可能なので、送
り車6の前進運動の際に選択的に異なった縦棒が、収容
プロファイル41内において所望の縦位置にまで連行す
ることができる。
【0012】装着装置7は、収容台4に対して横向きに
配置された案内フレーム71からなり、この案内フレー
ム上において送り方向Vに対して横向きに装着車72が
走行可能に案内されており、この装着車は、異なった線
材直径のための例えば並べて配置された6つの整列及び
切断装置74を備えた線材整列及び切断機73を収容し
ており、これら整列及び切断装置は、ローラ整列機構7
5、ロータ整列機構76及びせん断器77を含んでい
る。その際、線材出口78は、収容プロファイル41に
整列されているので、整列及び切断機において準備され
かつ所定の長さに切断された棒は、直接収容プロファイ
ル41内に挿入される。整列及び切断機73の線材供給
のために、種々の太さの線材のために線材マガジン9内
に相応する線材リール91が設けられており、これら線
材は、駆動装置92及びループ台93を介して線材入口
79に供給され、それにより装着装置7に、いつでも異
なった直径の線材を用立てることができ、かつ収容プロ
ファイル41は、装着車72の相応する横向き走行によ
って種々の直径の縦棒を供給されることができる。
【0013】横棒供給器8に、送り方向Vに対して横向
きに整列された線材整列及び切断機81が付属してお
り、この線材整列及び切断機は、装着車の整列及び切断
機72と同様に構成されており、かつ同様に複数の線材
直径のための整列及び切断装置82を有するが、この整
列及び切断機81は、定置に配置されており、かつ直接
相応する数にして設けられた横棒供給器8の収容区画8
3内に製造する。収容区画83は、一種のフラップマガ
ジンによって形成されるので、区画内に製造される横棒
は、溶接機2において縦棒上に載せられるまで、区画か
ら区画へ転送することができる。横方向における位置決
めのために、概略的に示しただけの移動装置84が存在
するので、挿入装置として使われる最後の区画から、横
棒は溶接機2の正規の溶接位置に引渡される。線材整列
及び切断機81は、線材マガジン10を利用し、この線
材マガジンは、他方において異なった直径の線材を有す
る相応する線材リール101を収容し、かつ駆動装置1
02とループ台103によって線材を供給するように構
成されている。
【0014】収容台4に側方に並んで、なるべく収容区
画111を有する縦棒マガジン11が設けられており、
この縦棒マガジン内に、外部需要のために装置の停止時
間の際に、整列及び切断機73は、構造用鋼を準備しか
つ製造することができる。
【0015】補強マットの製造のために、この時、必要
な縦棒Lは、装着車72の整列及び切断機73によって
整列され、かつ直接所望の収容プロファイル41内に所
定の長さに切断され、そのため装着車72は、それぞれ
適正なプロファイルに対応する横向き位置に走行し、か
つ縦棒をプロファイルに引渡す。その際、装着車の相応
する位置決めによって、縦棒のためのそれぞれの線材直
径も決めることができる。この時、すべての縦棒が製造
されており、かつ収容プロファイル41に引渡されてお
り、これら縦棒上に第1の横棒を溶接しようとすると
き、装着装置7、及び装着装置7と送り車6の間に配置
されかつ全台幅にわたって延びた摺動体65が停止し、
この摺動体は、それ以上図示しない気圧駆動装置を介し
て昇降移動可能であり、かつ摺動指66によって収容プ
ロファイル41内にはまることができ、挿入された縦棒
の端部は、装着装置の範囲から送り車6の範囲にまで移
動する。この時、送り車6の連行体61は、正規に縦棒
端部に作用し、かつ挿入された縦棒を、第1の横棒の溶
接のために必要な位置に運ぶ。縦棒の位置決めと同時
に、装着装置7は、他方において次の縦棒の予備製造と
挿入を開始することができる。すべての縦棒が、溶接す
べき横線材又は縦棒長さを越えた突出に依存して正規に
位置決めされているとすぐに、送り車は、装着装置7の
ための初期位置に戻る。
【0016】縦棒の製造及び挿入と同時に、整列及び切
断機81によって第1の溶接ステップのために必要な相
応する直径を有する横棒も製造され、かつ所属の収容区
画83内に挿入されている。ここにおいて移動装置84
を介して、マット幾何学的構造に相応して必要な横棒位
置が配慮され、かつ供給器は、1つ又は複数の横棒を溶
接機2のこれら位置に引渡し、ここにおいてこれら横棒
は、溶接線内において位置決めされた縦棒上に載せら
れ、かつそれ以上図示されていない捕獲磁石を介して固
定保持される。この時、縦及び横棒は、交差点において
溶接され、そのため溶接機2は、相応する溶接ヘッド2
1を所定の溶接位置に運ぶ。第1の横棒列が、縦棒に溶
接されているとすぐに、けん引車5があらかじめ引寄せ
られ、かつ相応するけん引はさみ51によって、溶接さ
れた横棒がつかまれるので、けん引車5の戻りによって
溶接された棒が連行され、かつ収容プロファイル41か
ら引出される。引き出しは、次の横棒位置の位置にまで
行なわれるので、この時、送り車6による1つ又は複数
の縦棒の場合によっては生じるその前の位置決めの後
に、次の横棒が横向き位置決めされ、かつ溶接のために
載せられる。溶接過程は繰返され、かつけん引車5は、
溶接された棒を収容台から次の横棒位置にまで引出す。
過程は、最後の横棒位置の後に、補強マットが製造され
ており、かつ装置から取出すことができるまで、横棒位
置の数に相応して続けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の平面図である。
【図2】装着車を有する装置の一部を示す側面図であ
る。
【図3】収容台の一部を示す拡大した端面図である。
【図4】送り車を有する収容台の一部を示す拡大した平
面図である。
【図5】送り車を示す同様に拡大した横断面図である。
【符号の説明】
1 装置 2 溶接機 3 送り装置 4 収容台 6 送り車 8 横棒供給器 9 線材マガジン 10 線材マガジン 11 縦棒マガジン 41 収容プロファイル 61 連行体 62 操作シリンダ 65 摺動体 71 装着車 72 線材整列及び切断機 74 線材整列及び切断装置 81 線材整列及び切断機 82 収容区画 91 線材リール 92 駆動装置 93 ループ台 101 線材リール 102 駆動装置 103 ループ台 111 収容区画

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接機が設けられており、この溶接機
    が、縦及び横棒を溶接するために送り方向に対して横向
    きに可動の少なくとも1つの溶接ヘッドを有し、送り装
    置が設けられており、この送り装置が、溶接機の前に、
    縦棒を挿入するために互いに並べられた複数の収容プロ
    ファイルを有する収容台、及び溶接機の後に、横棒溶接
    に応じて補強マットを引出すために引出し方向に走行可
    能なけん引車を含み、かつ送り装置を橋絡する横棒供給
    器が設けられており、この横棒供給器が、横棒を収容す
    る少なくとも1つの収容区画、及び溶接機の溶接範囲に
    おいて縦棒上に横棒を溶接に適正に載せる挿入装置から
    なる、溶接された縦及び横棒からなる補強マットを製造
    する装置において、収容台(4)に定置に載せられた収
    容プロファイル(41)の前に、送り方向(V)に対し
    て横向きに走行可能な装着車(72)が配置されてお
    り、この装着車が、少なくとも1つの線材直径のための
    整列及び切断装置(74)を有しかつ出口側において収
    容プロファイル(41)に整列された線材整列及び切断
    機(73)を有し、収容台(4)上において送り車
    (6)が、送り方向(V)に走行可能に案内されてお
    り、この送り車が、それぞれの収容プロファイル(4
    1)のためにそれ自体収容プロファイル内に挿入可能な
    独自の連行体(61)を有し、かつ横棒供給器(8)
    に、少なくとも1つの線材直径のための整列及び切断装
    置を有する線材整列及び切断機(81)が付属してお
    り、この線材整列及び切断機の線材出口が、それぞれ収
    容区画(83)内に口を開いていることを特徴とする、
    溶接された縦及び横棒からなる補強マットを製造する装
    置。
  2. 【請求項2】 線材整列及び切断機(72,81)のた
    めに線材マガジン(9,10)が設けられており、これ
    ら線材マガジンが、それぞれ異なった線材直径の線材リ
    ールを有し、かつ駆動装置(92,102)及びループ
    台(93,103)を介して所属の線材整列及び切断機
    (72,81)に結合されていることを特徴とする、請
    求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 装着車(72)と送り車(6)との間
    に、縦線材のために収容台幅全体にわたって延びた行程
    調節可能な摺動体(65)が設けられていることを特徴
    とする、請求項1又は2記載の装置。
  4. 【請求項4】 送り車(6)の連行体(61)が、端部
    側において収容プロファイル(41)内に鋭角的に向け
    られた操作シリンダ(62)に着座していることを特徴
    とする、請求項1ないし3の1つに記載の装置。
  5. 【請求項5】 収容台(4)に側方に並べて、収容プロ
    ファイル(41)に対して平行な少なくとも1つの収容
    区画(111)を有する縦棒マガジン(11)が設けら
    れていることを特徴とする、請求項1ないし4の1つに
    記載の装置。
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