JPH10249294A - 除塵方法 - Google Patents
除塵方法Info
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- JPH10249294A JPH10249294A JP9070750A JP7075097A JPH10249294A JP H10249294 A JPH10249294 A JP H10249294A JP 9070750 A JP9070750 A JP 9070750A JP 7075097 A JP7075097 A JP 7075097A JP H10249294 A JPH10249294 A JP H10249294A
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Abstract
印加電圧のもとで効率よく除塵できる方法を提供する。 【解決手段】粘着ロ−ルAの近傍で電極4によりコロナ
放電を発生させ、粘着ロ−ルA表面をコロナ電荷で加電
しつつ当該粘着ロ−ルAを被除塵物E上に沿って移動さ
せる。
Description
して静電的吸着と粘着とにより除塵する方法に関するも
のである。
に沿って移動させていくことが知られているが、凹部や
出隅コ−ナのように粘着ロ−ル面を接触させ得ない箇所
に付着している塵の除去は実質上、不可能である。而し
て、本発明者等においては、粘着ロ−ルのロ−ルを加電
し、粘着除塵のみならず上記凹部等に付着している塵を
も静電的に粘着ロ−ル表面に吸着させることを試みた。
は、図4において、粘着ロ−ルAと被除塵物Eとの接触
箇所cの電位Vsで評価でき、その電位Vsは、ロ−ル
1の印加電圧をV0、粘着ロ−ルAにおけるロ−ル1か
ら接触箇所cに至る抵抗(内部抵抗)をRiとし、更
に、接触箇所cでの接触抵抗をRc、接触箇所cと大地
間の抵抗(接地抵抗)をRgとしてその和(外部抵抗)
をReとすれば、 Vs=Re・V0/(Ri+Re) または、 Vs=(Rg+Rc)・V0/(Ri+Rg+Rc) で表わされる。
上記の外部抵抗Reが内部抵抗Riに較べて著しく小さ
く、例えば、ロ−ル印加電圧V0を20kvとしても、
接触箇所電位Vsを0.1kv程度にしかなし得ず、こ
の程度の電位では満足な除塵は望めない。従って、ロ−
ル印加電圧V0を高くする必要があるが、この場合は、
安全性に問題がある。そこで、本発明者等は、低い印加
電圧V0でも、充分な除塵率を達成すべく鋭意検討した
結果、粘着ロ−ル近傍でコロナ放電を発生させ、このコ
ロナ放電に基づく電荷を粘着ロ−ル表面に加電すれば、
低い印加電圧のもとでも、上記接触箇所cでの電位を充
分に高くして効率よく除塵できることを知った。
被除塵物の除塵を静電吸着と粘着とにより低い印加電圧
のもとで効率よく除塵できる方法を提供することにあ
る。
は、粘着ロ−ル近傍でコロナ放電を発生させ、粘着ロ−
ル表面をコロナ電荷で加電しつつ当該粘着ロ−ルを被除
塵物上に沿って移動させることを特徴とする構成であ
り、粘着ロ−ルの表面抵抗は109〜1014Ωとされ
る。被除塵物の接地抵抗が1×1011Ω以下の場合、被
除塵物に対する接触抵抗を増大するための補助層を粘着
ロ−ル表面に被せることができる。また、被除塵物を接
地電位面より離隔して絶縁する場合は、粘着ロ−ルの表
面抵抗上の制約はなく、表面抵抗が0〜1014Ωの粘着
ロ−ルを使用できる。
実施の形態を説明する。図1は本発明において使用する
除塵器の一例を示している。図1において、1はロ−
ル、2は取手付きの支持ア−ムであり、水平軸部21に
ロ−ル1を回転自在に軸支してある。3は粘着テ−プ巻
回体であり、片面粘着テ−プ31を巻芯32に粘着面を
外側にして巻回し、巻芯においてロ−ルに装着してあ
る。Aはロ−ル1に粘着テ−プ巻回体3を装着してなる
粘着ロ−ルを示している。4は粘着ロ−ルAの直上に設
けたコロナ放電用電極、5はこの放電用電極の高電圧発
生器であり、上記取手内に組込み、取手にはこの高電圧
発生器をオン・オフするための押しボタンスイッチを設
けてある。図1において、Eは被除塵物を示している。
生させると、このコロナ電荷で粘着ロ−ルAの表面が加
電され、粘着ロ−ル表面に電位が分布される。この電位
分布は、厳密には、表面抵抗と分布容量とからなるRC
分布定数回路で与えられるが、概略的には、コロナ放電
により供給される電荷が、粘着ロ−ルの表面抵抗Rs、
粘着ロ−ルと被除塵物との間の接触箇所cでの接触抵抗
Rc、接地抵抗Rgを経て大地に流れる過程での電位分
布で把握できる。
粘着ロ−ルが被除塵物上に静止しているときの接触箇所
cでの電位V1は、 V1=α(Rg+Rc)・V0/(Rs+Rg+Rc) で表わすことができる。また、粘着ロ−ルを回転させる
と、電位が分布した粘着ロ−ル表面が次々と被除塵物に
接触していき、その回転中、粘着ロ−ル表面の表面抵抗
Rsやロ−ル回転速度に応じて電位が接触点に達するま
でに減少し、その減少電位が接触箇所cに作用すること
になり、その作用電位V2は V2=βV0 で表わすことができる。従って、図1において、粘着ロ
−ルAを被除塵物E上に沿って移動させていくと、粘着
ロ−ルと被除塵物との接触箇所cに作用する電位Vc
は、 Vc=〔α(Rg+Rc)/(Rs+Rg+Rc)+β〕V0 で表わすことができる。ただし、(α+β)≦1であ
り、粘着ロ−ルの回転速度が速いほど、また、粘着ロ−
ルの表面抵抗Rsが大きくなるほど、βが大となる。
4を加電してコロナ放電を発生させつつ粘着ロ−ルAを
被除塵物E上に沿って移動させていく。この場合、粘着
ロ−ルと被除塵物との接触箇所cには、式で示す電位
Vcが作用し、その接触箇所c近傍の空間に電気力線が
作用し、その空間や空間境界に存在する塵が粘着ロ−ル
表面に静電的に吸着されていく。従って、粘着ロ−ルに
接触させ得ない凹部に付着している塵をも確実に粘着固
定できる。
を余り低くすると、粘着ロ−ル表面の電位分の均一化の
点では有利であるが、粘着ロ−ルと被除塵物との接触抵
抗Rcが小となってコロナ電荷がア−ス側に逃げ易い点
から不利である。他方、粘着ロ−ルの表面抵抗Rsを余
り高くすると、後述の実施例から明らかなように、Vc
/V0(印加効率)が表面抵抗Rsの増加に伴い小とな
る。従って、粘着ロ−ルの表面抵抗は109〜1014Ω
とされる。
も、そのロ−ル表面に塵の通過を妨げることのない、内
部絶縁抵抗の大きい多間隙絶縁材、例えば、メッシュ絶
縁材を補助層として被覆すれば、粘着ロ−ル表面での電
位の均一分布、粘着ロ−ルによる塵の粘着固定作用を保
証しつつ、粘着ロ−ルと被除塵物との接触抵抗Rcを高
くし、式で示す電位V1を増加して印加効率をアップ
できる。
電気的に充分に絶縁されている場合、例えば、住宅の
畳、絨毯、カ−ペットの場合、式において接地抵抗R
gが高くなるので、実質的に粘着ロ−ルの表面抵抗Rs
の制約なく、印加効率を高くできる。尤も、後述の実施
例から明らかなように、粘着ロ−ルの表面抵抗Rsが1
011Ω〜1012Ωの場合、被除塵物の接地抵抗Rgが低
くても、印加効率を充分に高くできる。
前後、または何れか一方において接地ロ−ルを設け、取
手付きア−ムを導電性とし、取手内高電圧発生器の負極
側を接地ロ−ルでア−スすることが好ましい。上記高電
圧発生器には、電源として電池または100ボルト電源
を用いた発生電圧±5〜±50kv好ましくは25kv
以下のものが使用され、電源の内部インピ-ダンスまた
は外部抵抗の接続により電圧課電時の充電電流を10μ
除塵以下とした感電衝撃の小さいタイプを使用すること
が望ましい。また、省エネルギ−のため断続的に印加す
るものの選択使用も可能である。更にまた、発生電圧
は、塵等の量、重さ或いは被除塵面の凹凸状況等に応じ
て選定される。
は、図2に示すように、粘着ロ−ルAを複数箇配設し、
コロナ放電電荷による粘着ロ−ル表面の加電極性を交互
に異極性とするために、放電用電極4,4の加電極性を
交互に、正極性、負極性とすることもできる。図2にお
いて、6は接地ロ−ル、7はコロナの極性が互いに異極
の空間を仕切る誘電体隔壁、例えば、塩化ビニル樹脂隔
壁である。
た、粘着ロ−ルAのロ−ル1を加電しつつ粘着ロ−ルA
を被除塵物Eに接触させて移動させる方法において、粘
着ロ−ルAにおけるロ−ル1から被除塵物Eとの接触箇
所cに至る抵抗Ri、接触箇所cの接触抵抗と被除塵物
Eの接地抵抗との和Re及びロ−ル1の印加電圧V
0(単位は、kv)との間に、 Ri<Re・V0 との関係を与えることにより実施される。この除塵方法
においては、Ri<Re・V0の関係と式とから、 Vs=Re・V0/(Ri+Re)>V0/(V0+1) が成立し、例えば、印加電圧V0が20(kv)の場
合、Vsを0.95kv以上にでき、充分な印加効率を
保証できる。現に、V0=20(kv)、(Ri+Re)
=4×1012Ω、Re=2×1010Ωの場合、Vs=
0.1(kv)であり、除塵率は約1割に過ぎなかった
が、被除塵物(ステンレス板)を接地電位面より約10
mm隔離してReを増し、Ri≒Reの関係を与えたと
ころ、Vs=10(kv)となり、除塵率を約4割に増
加できた。
を増加するには、図3に示すように、繰り出しロ−ル1
1から繰り出し、巻き取りロ−ル12で巻き取る粘着テ
−プ31の途中を加電用金属ロ−ル10で被除塵物Eに
接触させることが有効であり(図3において、6,6は
接地用ロ−ル)、現に、被除塵物としてのステンレス板
(接地抵抗は1×1012Ω)上に1m2当たり塩化ビニ
ル樹脂パウダ−(粒径100μm〜500μm)と石松
子(平均粒径30μm)との混合粉末を約0.1g散布
し、印加電圧を20kvとしたところ、粘着テ−プの被
除塵物接触箇所近傍で混合粉末が粘着テ−プに向かって
飛行し、5往復で粉末の全量をほぼ除塵できた。
のものを使用し、被除塵物にステンレス板を使用し接地
面より約10mm隔離して絶縁し、被除塵物上に1m2
当たり塩化ビニル樹脂パウダ−(粒径100μm〜50
0μm)を約0.1g散布した。印加電圧を20kvと
し、粘着ロ−ルと被除塵物との接触箇所近傍の粘着ロ−
ル表面電位を測定したところ、15kvであり、除塵率
はほぼ6割であった。 〔実施例2〕実施例1に対し、ステンレス板と接地面と
の間にベ−クライト板を介在させてステンレス板を絶縁
した以外、実施例1と同じとした。粘着ロ−ルと被除塵
物との接触箇所近傍の粘着ロ−ル表面電位を測定したと
ころ、20kvであり、除塵率は10割であった。 〔実施例3〕実施例1に対し、被除塵物として銅箔積層
のベ−クライトプリント基板を使用し、このプリント基
板に孔を開け、銅箔を上側に向け、塩化ビニル樹脂パウ
ダ−の一部を孔に落し込んだ以外、実施例1と同じとし
た。粘着ロ−ルと被除塵物との接触箇所近傍の粘着ロ−
ル表面電位を測定したところ、孔内及び基板銅箔上の塩
化ビニル樹脂パウダ−を完全に除去できた。
用し、粘着ロ−ルA及び接地ロ−ル6とも半径ほぼ75
mmとし、ロ−ル相互間の間隔をほぼ20mmとした。
被除塵物としての厚み3mmの板に縦方向(ロ−ル移動
方向)に10mm間隔で20箇、横方向に10mm間隔
で15箇の密度で孔を穿孔した。正極のコロナ放電電極
の加電圧は+20kvとし、負極のコロナ放電電極の加
電圧は−20kvとした。被除塵物の接地抵抗Rgを0
Ω、1×109Ω、1×1010Ω、1×1012Ωに、粘
着ロ−ルの表面抵抗Rsを1×109Ω、3×10
11Ω、2×1012Ω、1×1013Ωに調整したそれぞれ
の場合の正極側粘着ロ−ルの表面電位(被除塵物との接
触箇所近傍の正極粘着ロ−ル表面の電位)は第1表の通
りであり、負極側粘着ロ−ルの表面電位(被除塵物との
接触箇所近傍の負極粘着ロ−ル表面の電位)は第2表の
通りであった。更に、ダミ−塵として、被除塵物上に塩
化ビニル樹脂パウダ−(粒径100μm〜500μm)
1gを均等に散布し、孔にパウダ−を落し込み、除塵器
を5往復させたときの除塵状態を測定したところ、第3
表の通りであった。第3表において、◎は3往復で完全
に除塵できたことを示し、○は5往復で完全に除塵でき
たことを示し、△は5往復でほぼ除塵できたことを示し
ている。
着ロ−ルを接触させ得ない凹部(孔)内の塵もよく除塵
できることが明らかである。特に、粘着ロ−ルの表面抵
抗Rsが1011Ω〜1012Ωの場合、被除塵物の接地抵
抗Rgに左右されることなく、満足に除塵できることも
明らかである。また、第1表及び第2表と第3表との対
比から、粘着ロ−ルの表面電位で除塵率を評価すること
の妥当性が確認できる。
ルのロ−ルに+20kvを加電して使用した。5往復後
での除塵率は5割以下であった。この比較例と実施例1
〜4との対比から、コロナ放電の電荷を粘着ロ−ル表面
に加電し、粘着ロ−ル表面に電位を作用させる本発明に
よれば、高い除塵率で除塵できることが確認できる。
物の除塵を静電吸着と粘着とにより低い印加電圧のもと
で効率よく除塵でき、粘着ロ−ルによる単なる粘着除塵
では除塵し難い凹部や入隅コ−ナの塵も除塵することが
できる。
面である。
例を示す図面である。
例を示す図面である。
法を示す図面である。
Claims (5)
- 【請求項1】粘着ロ−ル近傍でコロナ放電を発生させ、
粘着ロ−ル表面をコロナ電荷で加電しつつ当該粘着ロ−
ルを被除塵物上に沿って移動させることを特徴とする除
塵方法。 - 【請求項2】粘着ロ−ルの表面抵抗を109〜1014Ω
とする請求項1記載の除塵方法。 - 【請求項3】被除塵物の接地抵抗が1×1011Ω以下で
あり、被除塵物に対する接触抵抗を増大するための補助
層を粘着ロ−ル表面に被せた請求項1記載の除塵方法。 - 【請求項4】被除塵物を接地電位面より離隔して絶縁す
る請求項1記載の除塵方法。 - 【請求項5】ロ−ルに粘着テ−プ巻回体を装着した粘着
ロ−ルのロ−ルを加電しつつ粘着ロ−ルを被除塵物に接
触させて移動させる方法において、粘着ロ−ルにおける
ロ−ルから被除塵物との接触箇所に至る抵抗Ri、接触
箇所の接触抵抗と被除塵物の接地抵抗との和Re及びロ
−ルの印加電圧V0(単位は、kv)との間に、Ri<R
e・V0との関係を与えることを特徴とする除塵方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07075097A JP4321830B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 除塵方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07075097A JP4321830B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 除塵方法 |
Publications (2)
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---|---|
JPH10249294A true JPH10249294A (ja) | 1998-09-22 |
JP4321830B2 JP4321830B2 (ja) | 2009-08-26 |
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---|---|---|---|
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---|---|
JP (1) | JP4321830B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006255998A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Toppan Printing Co Ltd | 版洗浄方法および版洗浄装置 |
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-
1997
- 1997-03-07 JP JP07075097A patent/JP4321830B2/ja not_active Expired - Fee Related
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