JPH10248429A - 犬の散歩用引き紐 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 夜間の犬の散歩時における安全確保を目的と
する犬の散歩用引き紐を提供する。 【解決手段】 犬の散歩用引き紐本体（１）の適当な位
置に蓄光材又は反射材（２）を複数設ける。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、犬の散歩用引き
紐に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、犬の散歩用引き紐は各種繊維で編
まれた本体と、本体で作られたグリップ部、及び接続金
具で構成されていた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。昼間の使用に関しては問題ないが、夜間の使
用時には人と犬が目立たないだけでなく、犬の散歩用引
き紐本体も目立ない物なので絶えず交通事故に遇う危険
があった。本発明は、以上の欠点を解決するためになさ
れたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】犬の散歩用引き紐本体
（１）の適当な位置に蓄光材又は反射材（２）を複数設
ける。本発明は、以上の構成よりなる犬の散歩用引き紐
である。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。（１）は各種繊維で作られた犬の散歩用引き紐本
体で、この引き紐本体（１）の片方にグリップ部（１
ａ）が設けられ、もう片方に接続金具（１ｂ）が設けら
れている。（２）は前記引き紐本体（１）の適当な位置
に複数設けられた蓄光材又は反射材である。本発明は、
以上の構成よりなっている。本発明を夜間使用すると、
犬の散歩用引き紐本体に複数設けられた反射材が車のラ
イトから放たれる光を反射して人と犬の存在を運転者に
知らせることができ、交通事故の危険から身を守れるも
のである。また、蓄光材は夜間に発光して交通事故の危
険から守る。

【０００６】

【発明の効果】本発明を使用することによって、夜間の
散歩時に懐中電灯等を使用しなくても犬の散歩用引き紐
本体に複数設けられた蓄光材又は反射材の発光及び光の
反射により人と犬の存在を運転者に知らせることができ
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【符号の説明】

１ 犬の散歩用引き紐本体 １ａ グリップ部 １ｂ 接続金具 ２ 蓄光材又は反射材

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 犬の散歩用引き紐本体（１）の適当な位
   置に蓄光材又は反射材（２）を複数設けたことを特徴と
   する犬の散歩用引き紐。