JPH10248280A - モータ制御データ出力回路 - Google Patents

モータ制御データ出力回路

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Publication number
JPH10248280A
JPH10248280A JP9059918A JP5991897A JPH10248280A JP H10248280 A JPH10248280 A JP H10248280A JP 9059918 A JP9059918 A JP 9059918A JP 5991897 A JP5991897 A JP 5991897A JP H10248280 A JPH10248280 A JP H10248280A
Authority
JP
Japan
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data
motor control
address
gate
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP9059918A
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English (en)
Inventor
Yuji Kawanishi
裕司 川西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遅延時間を発生させずに複数のモータを同時
に駆動できるモータ制御データ出力回路を提供するこ
と。 【解決手段】 データバス3上にデータがデータ制御部
1から伝送中にアドレスバス2の情報によりアドレスセ
レクタ4がアクセスされ、セレクト信号11をゲート6
に転送して、データバス3上のデータをゲート6で取り
込み、データバス3上のデータがセットデータに変化
し、アドレスバス上の情報が変化すると、アドレスセレ
クタ4がセレクト信号10をアクセスして、セット信号
セレクタ5からセット信号21,22をモータ制御ユニ
ット8,9に転送し、二つのモータ制御ユニット8,9
が同時にゲート6から8ビットデータを取り込み、モー
タ制御ユニット8,9によりそれぞれモータ8A,9A
を同時に駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のモータを
同時に駆動させようとした場合に、遅延時間を発生させ
ることなく、複数のモータ制御データを同時に出力し、
複数のモータを同時に駆動させるモータ制御データ出力
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ICなどの試料を搬送・試験
・収容するオートハンドラなどで、トレー上にマトリク
ス状に配置されたICを試験部に搬送する場合あるいは
試験の終了したICを再びトレー上にマトリクス状に配
置・収容する場合には、吸着部により試験対象となるI
Cを吸着し、最短距離で移動させることが、測定時間を
短縮させるためには望ましい。そのため、一般に吸着部
の移動方向をX・Y方向にして、それぞれモータを同時
に駆動することにより、最短距離で移動するようにして
いる。
【0003】このように、二つのモータをたとえば、図
3に示すように、X方向およびY方向にそれぞれ駆動し
て、物品を(0,0)の位置から(X,Y)の位置に移
動させたとき、実線の経路Aが一番短い(すなわち、速
く到達)わけであるが、いずれか、一方のモータの駆動
に遅延があると、破線の経路Bで示すように、移動経路
にロスが生じる。
【0004】実際の装置では、モータを複数個使用した
搬送用の機構が種々実用に供されており、それぞれ長時
間にわたって複数のモータを駆動するものであり、上記
のロスをなくすることは、処理の高速化のために必要で
ある。
【0005】次に、このような搬送用の機構などに適用
される従来のモータ制御データ出力回路を図4に示す。
図4の回路は、例として2個のモータ8A,9Aを駆動
する場合の例を示している。図4において、データ制御
部1からアドレスバス2を通して2個のモータ8A,9
Aのアドレスデータをアドレスセレクタ4に転送するよ
うにしており、またデータバス3を通してデータをセッ
ト信号セレクタ5、ゲート6、ゲート7に転送するよう
にしている。
【0006】アドレスセレクタ4はアドレスデータが入
力されることにより、セレクト信号10をセット信号セ
レクタ5に転送するとともに、セレクト信号11,12
をそれぞれゲート6,7に転送するようにしている。セ
ット信号セレクタ5は、セレクト信号10が入力される
ことにより、アクティブ状態になり、データバス3を通
してデータ制御部1から転送されてくるデータにより、
セット信号21、22をそれぞれモータ制御ユニット
8、9のいずれか一方に出力する。ここで、アドレスセ
レクタ4より出力されるセレクト信号は、選択されるモ
ータ8A,9Aの番地が1つであるので、必ず番地情報
に基づいた1信号だけとなる。
【0007】また、ゲート6,7はそれぞれセレクト信
号11,12によりアクティブ状態となり、それぞれア
クティブ状態になっているときに、データバス3を通し
てデータ制御部1から転送されてくるデータを取り込ん
で8ビットデータ31,32としてモータ制御ユニット
8,9に転送する。この場合、セレクト信号11がアク
ティブ状態でなくなった場合でも、ゲート6は、直前の
データを保持し、8ビットデータ31を出力する。ゲー
ト7は、ゲート6と同様の動作をして、8ビットデータ
32を出力する。
【0008】モータ制御ユニット8には、8ビットデー
タ31とセット信号21が入力されており、後述の条件
でデータの取り込みを行う。必要なデータが全て取り込
まれた時点で、モータ8Aが駆動を開始する。同様にし
て、モータ制御ユニット9にも8ビットデータ32とセ
ット信号22が入力されると、データの取り込みを行
い、必要なデータがすべて取り込まれた時点で、モータ
9Aが駆動を開始する。
【0009】次に、モータ制御ユニット8のデータ取り
込み条件を図5を参照して説明する。図5はモータ制御
ユニット8,9のデータ入力形式を示すタイムチャート
であり、図5(a)に示すように、モータ制御ユニット
8,9の入力データは8ビットを1バイトとして3回送
信し、1指令という形式となっている。データのモータ
制御ユニット8に対する取り込みは、図5(b)に示す
セット信号21の立ち上がりのタイミングで行われ、セ
ット信号21が立ち上がった時点でモータ制御ユニット
8は3バイトのデータをすべて取り込み、モータ8Aを
駆動する。データはセット信号21が立ち上がる前にセ
ットされていることが必要であるが、セット信号21の
立ち下がり時間は、最低1μs必要である。モータ制御
ユニット9には、8ビットデータ32とセット信号22
が入力され、モータ制御ユニット8と同様に動作し、モ
ータ制御ユニット9はデータを全て取り込んだ時点で、
モータ9Aが駆動を開始する。
【0010】次に、図4のモータ制御データ出力回路で
モータ8Aとモータ9Aが駆動を開始するときの動作を
図6のタイムチャートを参照して説明する。図6(e)
に示すように、データバス3上にデータ63が伝送され
ている状態でアドレスバス2上には、図6(c)に示す
セレクト信号11をアクティブにする情報であるアドレ
ス72{図6(a)}がある。図6(c)に示すセレク
ト信号11により、ゲート6には、データバス3上のデ
ータ63が取り込まれ、出力される。セレクト信号11
が、非アクティブ状態になってもゲート6の出力は、デ
ータ63を保持する。
【0011】次に、データバス3上のデータが図6
(e)に示すように、セットデータ61に変化し、アド
レスバス2上の情報が図6(a)に示すように、アドレ
ス71に変化すると、図6(b)に示すように、セレク
ト信号10がアクティブになり、セットデータ61に基
づいた図6(f)に示すセット信号21がアクティブ状
態になる。これにより、モータ制御ユニット8は、セッ
ト信号21がアクティブになっていることから、図6
(h)に示すように、ゲート6から出力されている「8
ビットデータ1」を図6(j)に示すように、取り込
む。
【0012】以下、同様にして、図6(j)に示すよう
に、アドレスバス2の情報とデータバス3のデータによ
り、モータ制御ユニット8がデータを3回取り込む。モ
ータ制御ユニット9もモータ制御ユニット8と同様にし
て、図6(g)に示すセット信号22がアクティブにな
ることにより、図6(e)に示すデータバス3上のセッ
トデータ62を図6(i)に示すように、ゲート7で
「8ビットデータ1」、「8ビットデータ2」、「8ビ
ットデータ3」に変換して図6(k)に示すように、3
回取り込む。このようにして、モータ制御ユニット8
と、モータ制御ユニット9にデータがそれぞれ取り込ま
れ、3回目のデータが取り込まれた時点で、それぞれ図
6(l),図6(m)に示すように、モータ8Aとモー
タ9Aの駆動が開始される。
【0013】ここで、図6(e)に示すように、データ
65がモータ制御ユニット8に取り込まれた後で、モー
タ制御ユニット9にデータを取り込ませるようにしてい
るため、図6(l)に示すようにモータ8Aが駆動を開
始してから、図6(m)に示すように、モータ9Aが駆
動を開始するまでに、遅延時間80が発生してしまう。
【0014】この遅延時間80を解消するために、セッ
ト信号セレクタ5からセット信号21、22を同時に出
力するすることが考えられる。図6(a)〜図6(m)
に対応する図7(a)〜図7(m)のうちの図7(e)
に示すように、データバス3は図7(f),図7(g)
に示すセット信号21とセット信号22を同時にアクテ
ィブにするセットデータ60を与えているため、図7
(l),図7(m)に示すように、遅延時間80の発生
はなくなる。
【0015】しかし、ゲート6にデータをセットするた
めの図7(c)に示すセレクト信号11と図7(i)に
示すように、ゲート7に図7(e)に示すデータをセッ
トするための図7(d)に示すセレクト信号12を切り
替えるアドレス切替時間81が存在する。
【0016】すなわち、モータ8A,9Aの起動が同時
でも、モータ制御ユニット8、9への転送データが異な
るから、それぞれセット信号セレクタ5で異なるデータ
をモータ制御ユニット8、9、ひいては、モータ8A,
9Aに送るためにこのセット信号セレクタ5が必要とな
り、セレクト信号11,12を切り替える上記アドレス
切替時間81が必要となる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】オートハンドラ内で使
用するモータが多数になると、モータを駆動するための
モータ制御データ、たとえばサーボモータであれば、モ
ータの速度を決定する速度データや、加速度を決定する
加速度データなどをモータ個々に対して出力するため、
モータを駆動するまでの時間がモータ数に比例して長く
なり、各モータが駆動するときのタイミングの遅延時間
や各ゲートにデータをセットするときのアドレス切り替
え時間などの時間が生ずることは、ハンドラ全体の稼働
に影響を与えるという課題がある。
【0018】この発明は、遅延時間を発生させずに複数
のモータを同時に駆動させるモータ制御データ出力回路
を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明のモータ制御データ出力回路は、複数のモ
ータ8A,9Aをそれぞれ駆動制御する複数のモータ制
御ユニット8,9と、データ制御部1からアドレスバス
2を通して転送される情報でアクセスしてセレクト信号
10,11を出力するアドレスセレクタ4と、アドレス
セレクタ4から出力されるセレクト信号10によりアク
ティブ状態となってデータ制御部1から転送されるデー
タにより複数のモータ制御ユニット8,9にセット信号
21,22をそれぞれ出力するセット信号セレクタ5
と、複数のモータ制御ユニット8,9に対して共通に設
けられ、アドレスセレクタ4から出力される前記セレク
ト信号11によりアクティブ状態となってデータ制御部
から転送されるデータを所定回数取り込んで前記複数の
モータ制御ユニット8,9に対して共通に供給するゲー
ト6とを備える。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、この発明のモータ制御デー
タ出力回路の一実施の形態について図面に基づき説明す
る。図1はこの一実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。この図1において、前記従来例で示した図4のモ
ータ制御データ出力回路と同一部分には、同一符号を付
して構成の重複説明を避け、図4とは異なる分を主体に
説明する。
【0021】図1は、図4の場合と同様に、モータ8
A,9Aの2個のモータを同時に駆動する場合の実施の
形態を示したものであるが、図1では、図4におけるゲ
ート7を省略した構成となっている。これにともない、
データ制御部1からデータを転送する経路となるデータ
バス3はセット信号セレクタ5とゲート6にのみに接続
されている。また、ゲート6から出力される8ビットデ
ータ30はモータ制御ユニット8,9に共通に転送され
る構成となっている。
【0022】さらに、アドレスセレクタ4から出力され
るセレクト信号はセット信号セレクタ5へのセレクト信
号10とゲート6へのセレクト信号11のみとなり、図
4におけるセレクト信号12は省略されている。その他
の構成は図4と同じである。
【0023】次に、この図1の実施の形態の動作につい
て図2のタイミングチャートを参照しながら説明する。
図2(d)に示すように、データバス3上にデータ制御
部1から「データ1」が伝送されている状態で、図2
(a)に示すように、アドレスバス2上にセレクト信号
11{図2(c)}をアクティブにする情報であるアド
レスデータ72がある。
【0024】この状態では、アドレスセレクタ4から出
力される図2(c)に示すセレクト信号11がゲート6
に入力され、それによってゲート6には、図2(d)に
示すデータバス3上の「データ1」が取り込まれ、図2
(g)に示すように、「8ビットデータ1」30が出力
される。このとき、図2(c)に示すセレクト信号11
が非アクティブ状態になっても、ゲート6の出力は「デ
ータ1」を保持する。
【0025】次に、データバス3上のデータが図2
(d)に示すように、「セットデータ」に変化し、アド
レスバス2上の情報が図2(a)に示すように、「アド
レス71」に変化すると、図2(b)に示すように、セ
レクト信号10がアクティブになり、「セットデータ」
に基づいた図2(e),図2(f)に示すセット信号2
1、22が同時にアクティブ状態になる。
【0026】これにより、モータ制御ユニット8、9
は、このセット信号21、22がアクティブになってい
る期間にゲート6から出力されている「8ビットデータ
1」を図2(h),図2(i)に示すように同時に取り
込む。
【0027】以下、同様にして、モータ制御ユニット
8,9が2回目の「8ビットデータ2」をゲート6から
取り込む場合も、データバス3上に図2(d)に示すよ
うに、「データ2」が伝送されている状態で、アドレス
バス2上に図2(c)に示すセレクト信号11をアクテ
ィブにする図2(a)に示すようなアドレスデータ72
がデータ制御部1から出力されると、アドレスセレクタ
4からセレクト信号11がゲート6に出力される。
【0028】これにより、データバス3上に伝送されて
いる「データ2」がゲート6に図2(g)に示すように
取り込まれる。この「データ2」はセレクト信号11が
非アクティブ状態になっても、ゲート6に保持される。
【0029】次に、データバス3上のデータが図2
(d)に示すように、再び「セットデータ」に変化し、
アドレスバス2上の情報が図2(a)に示すように、
「アドレス71」に変化すると、図2(b)に示すよう
に、セレクト信号10がアクティブになり、「セットデ
ータ」に基づいた図2(e),図2(f)に示すセット
信号21、22が同時に再びアクティブ状態になる。
【0030】これにより、モータ制御ユニット8,9
は、このセット信号21,22がアクティブになってい
る期間に、前記と同様にして、ゲート6から出力されて
いる「8ビットデータ2」を図2(h),図2(i)に
示すように同時に取り込む。
【0031】以下、同様にして、モータ制御ユニット
8,9が3回目の「8ビットデータ3」を取り込む場合
も上記、1回目、2回目の「8ビットデータ1」、「8
ビットデータ2」の取り込みの場合と同様にして、デー
タの取り込みを行う。
【0032】このように、モータ制御ユニット8,9に
8ビットデータ30を出力するゲートはゲート6のみと
なっているので、アドレスセレクタ4から出力するセレ
クト信号は、ゲート6をアクティブにするセレクト信号
11だけとなり、モータ制御ユニット8とモータ制御ユ
ニット9に共通に入力される8ビットデータ30は一括
してこのモータ制御ユニット8とモータ制御ユニット9
に図2(j),図2(k)に示すように、データの伝送
ができるため、図7で示したようなアドレス切替時間8
1がなく短時間でモータの制御データを伝送できる。
【0033】
【発明の効果】この発明のモータ制御データ出力回路に
よれば、データ制御部から伝送される情報によりアドレ
スセレクタからセレクト信号を出力してセット信号セレ
クタをアクティブにして、セット信号セレクタから複数
個のモータの駆動制御を行うモータ制御ユニットをアク
ティブにするとともに、アドレスセレクタからセレクト
信号を単一のゲートに出力してゲートをアクティブ状態
にすることにより、データ制御部からデータバスを通し
て伝送されるデータをこのゲートにより8ビットデータ
として各モータ制御ユニットに同時に転送するようにし
たので、複数のゲートをアクティブにするためのセレク
ト信号を切り替えるためのアドレス切り替え時間をなく
することができる。
【0034】これにともない、複数のモータを駆動する
ときにタイミングの遅延時間をなくすることができ、複
数のモータの同時駆動が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のモータ制御データ出力回路の一実施
の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のモータ制御データ出力回路の動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図3】従来の2個のモータをX方向とY方向に駆動し
て物品を所定方向への搬送時に物品の搬送経路にロスを
生じる場合の説明図である。
【図4】従来のモータ制御データ出力回路の構成を示す
ブロック図である。
【図5】図4のモータ制御データ出力回路におけるモー
タ制御ユニットのデータ入力波形を示すタイミングチャ
ートである。
【図6】図4のモータ制御データ出力回路の動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図7】図4のモータ制御データ出力回路における二つ
のゲートにデータをセットするための二つのセレクト信
号を切り替えるアドレス切り替え時間が存在することを
説明するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 データ制御部 2 アドレスバス 3 データバス 4 アドレスセレクタ 5 セット信号セレクタ 6,7 ゲート 8,9 モータ制御ユニット 8A,9A モータ 10,11,12 セレクト信号 21,22 セット信号 30 8ビットデータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のモータ(8A),(9A) をそれぞれ駆動
    制御する複数のモータ制御ユニット(8),(9) と、 データ制御部(1) からアドレスバス(2) を通して転送さ
    れる情報でアクセスしてセレクト信号(10),(11) を出力
    するアドレスセレクタ(4) と、 前記アドレスセレクタ(4) から出力される前記セレクト
    信号(10)によりアクティブ状態となって前記データ制御
    部(1) から転送されるデータにより前記複数のモータ制
    御ユニット(8),(9) にセット信号(21),(22) をそれぞれ
    出力するセット信号セレクタ(5) と、 前記複数のモータ制御ユニット(8),(9) に対して共通に
    設けられ、前記アドレスセレクタ(4) から出力される前
    記セレクト信号(11)によりアクティブ状態となってデー
    タ制御部から転送されるデータを所定回数取り込んで前
    記複数のモータ制御ユニット(8),(9) に対して共通に供
    給するゲート(6) と、を備えることを特徴とするモータ
    制御データ出力回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のモータ制御データ出力回
    路において、 前記モータ制御ユニット(8),(9) は、セット信号(21),
    (22) の立ち上がりのタイミングで前記ゲート(6) から
    の8ビットデータを1バイトとして3バイトを取り込ん
    で前記モータ(8A),(9A) をそれぞれ同時に駆動すること
    を特徴とするモータ制御データ出力回路。
JP9059918A 1997-02-27 1997-02-27 モータ制御データ出力回路 Pending JPH10248280A (ja)

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