JPH10247861A - 周波数帯域切替共用器 - Google Patents
周波数帯域切替共用器Info
- Publication number
- JPH10247861A JPH10247861A JP9061733A JP6173397A JPH10247861A JP H10247861 A JPH10247861 A JP H10247861A JP 9061733 A JP9061733 A JP 9061733A JP 6173397 A JP6173397 A JP 6173397A JP H10247861 A JPH10247861 A JP H10247861A
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- Japan
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- frequency band
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Abstract
(57)【要約】
【課題】アナログ方式とディジタル方式の複合端末とし
ての携帯電話機に用いられる周波数帯域切替共用器の帯
域切替えによるインピーダンス整合の乱れを軽減し、損
失を低減する。 【解決手段】送信側帯域可変ＢＥＦ１と受信側帯域分波
ＢＰＦ２と送受共用アンテナ４とを接続する結合器３の
受信側ＢＰＦ２とのインピーダンス整合回路に、インダ
クタンスＬ6 と、そのＬ6 をオン／オフするスイッチＳ
3 を設ける。帯域Ａのときは、送信側ＢＥＦのスイッチ
Ｓ1 ，Ｓ2 と連動してスイッチＳ3 をオフにする。帯域
Ｂのときは同様にスイッチＳ3 をオンにしてそれぞれの
ＢＰＦの整合をとるように構成した。
ての携帯電話機に用いられる周波数帯域切替共用器の帯
域切替えによるインピーダンス整合の乱れを軽減し、損
失を低減する。 【解決手段】送信側帯域可変ＢＥＦ１と受信側帯域分波
ＢＰＦ２と送受共用アンテナ４とを接続する結合器３の
受信側ＢＰＦ２とのインピーダンス整合回路に、インダ
クタンスＬ6 と、そのＬ6 をオン／オフするスイッチＳ
3 を設ける。帯域Ａのときは、送信側ＢＥＦのスイッチ
Ｓ1 ，Ｓ2 と連動してスイッチＳ3 をオフにする。帯域
Ｂのときは同様にスイッチＳ3 をオンにしてそれぞれの
ＢＰＦの整合をとるように構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波帯の無
線通信機のアンテナ共用器に関し、特に、アナログ方式
とディジタル方式の複合端末としての携帯電話機に用い
られ、周波数帯域を切替えるように構成されたアンテナ
共用器に関するものである。
線通信機のアンテナ共用器に関し、特に、アナログ方式
とディジタル方式の複合端末としての携帯電話機に用い
られ、周波数帯域を切替えるように構成されたアンテナ
共用器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】現在、マイクロ波帯の携帯電話システム
は、需要の急激な伸びに対応して回線容量を増やすた
め、アナログ方式からデジタル方式への変換期にある。
また、システムの国際（共通）化や電波利用の効率化の
検討がなされる等、通信方式の変換が進みつつある。
は、需要の急激な伸びに対応して回線容量を増やすた
め、アナログ方式からデジタル方式への変換期にある。
また、システムの国際（共通）化や電波利用の効率化の
検討がなされる等、通信方式の変換が進みつつある。
【０００３】このような変換期にある状況下で、従来の
アナログ方式の周波数帯と別の新しいディジタル方式の
周波数帯のいずれでも使用できる複合端末、すなわち、
複数の周波数帯域を同一の携帯電話機で使用できるよう
にすることが要求されている。例えば、送信がアナログ
方式のＡ帯域を使用するときは受信もアナログ方式のＡ
帯域を使用し、送信がディジタル方式のＢ帯域を使用す
るときは受信もディジタル方式のＢ帯域を使用する。
アナログ方式の周波数帯と別の新しいディジタル方式の
周波数帯のいずれでも使用できる複合端末、すなわち、
複数の周波数帯域を同一の携帯電話機で使用できるよう
にすることが要求されている。例えば、送信がアナログ
方式のＡ帯域を使用するときは受信もアナログ方式のＡ
帯域を使用し、送信がディジタル方式のＢ帯域を使用す
るときは受信もディジタル方式のＢ帯域を使用する。
【０００４】従来、携帯電話機などの移動端末機で複数
の周波数帯に対応するための共用器は、受信側全帯域を
阻止域とし送信側全体域を通過域とする送信ＢＥＦ（バ
ンドエリミネーションフィルタ）と、送信側全帯域を阻
止域とし受信側全帯域を通過域とする受信ＢＰＦ（バン
ドパスフィルタ）、及び送信ＢＥＦと受信ＢＰＦをアン
テナ端子に接続する結合器とで構成されている。
の周波数帯に対応するための共用器は、受信側全帯域を
阻止域とし送信側全体域を通過域とする送信ＢＥＦ（バ
ンドエリミネーションフィルタ）と、送信側全帯域を阻
止域とし受信側全帯域を通過域とする受信ＢＰＦ（バン
ドパスフィルタ）、及び送信ＢＥＦと受信ＢＰＦをアン
テナ端子に接続する結合器とで構成されている。
【０００５】例えば、送信周波数として８８７ＭＨｚ〜
９０１ＭＨｚ（送信Ａ帯域）と９１５ＭＨｚ〜９２５Ｍ
Ｈｚ（送信Ｂ帯域）の２つの帯域を使用し、受信周波数
として８３２ＭＨｚ〜８４６ＭＨｚ（受信Ａ帯域）と８
６０ＭＨｚ〜８７０ＭＨｚ（受信Ｂ帯域）の２つの帯域
を使用する端末機のアンテナ共用器は、送信フィルタを
８３２ＭＨｚ〜８７０ＭＨｚ（３８ＭＨｚ帯域）を阻止
域とし８８７ＭＨｚ〜９２５ＭＨｚを通過域とするＢＥ
Ｆと、受信フィルタを８３２ＭＨｚ〜８７０ＭＨｚ（３
８ＭＨｚ帯域）を通過域とし８８７ＭＨｚ〜９２５ＭＨ
ｚを阻止域とするＢＰＦが必要となる。しかし、このよ
うな広帯域（Ａ＋Ｂ帯域）で、しかも送受の周波数帯の
間隔が狭いフィルタ特性を実現するには、高次数の（共
振器の段数が多い）フィルタが必要になり、挿入損失の
劣化、形状の大形化が避けられない。
９０１ＭＨｚ（送信Ａ帯域）と９１５ＭＨｚ〜９２５Ｍ
Ｈｚ（送信Ｂ帯域）の２つの帯域を使用し、受信周波数
として８３２ＭＨｚ〜８４６ＭＨｚ（受信Ａ帯域）と８
６０ＭＨｚ〜８７０ＭＨｚ（受信Ｂ帯域）の２つの帯域
を使用する端末機のアンテナ共用器は、送信フィルタを
８３２ＭＨｚ〜８７０ＭＨｚ（３８ＭＨｚ帯域）を阻止
域とし８８７ＭＨｚ〜９２５ＭＨｚを通過域とするＢＥ
Ｆと、受信フィルタを８３２ＭＨｚ〜８７０ＭＨｚ（３
８ＭＨｚ帯域）を通過域とし８８７ＭＨｚ〜９２５ＭＨ
ｚを阻止域とするＢＰＦが必要となる。しかし、このよ
うな広帯域（Ａ＋Ｂ帯域）で、しかも送受の周波数帯の
間隔が狭いフィルタ特性を実現するには、高次数の（共
振器の段数が多い）フィルタが必要になり、挿入損失の
劣化、形状の大形化が避けられない。
【０００６】図３はそのような問題点を解決するための
共用器の構成例であり、送信フィルタ１にＡ帯域とＢ帯
域を制御信号によって切替えるように構成した帯域可変
ＢＥＦを使用し、受信フィルタ２には送信側の分割した
それぞれの周波数帯域に対応した受信周波数帯域を持っ
たＡ帯域とＢ帯域の２つのＢＰＦを使うように構成し
て、帯域を二つに分割することにより、小形で低損失な
共用器が実現できる。上述の帯域可変ＢＥＦについては
先に提案している（特願平６−１４５７１８号参照）。
共用器の構成例であり、送信フィルタ１にＡ帯域とＢ帯
域を制御信号によって切替えるように構成した帯域可変
ＢＥＦを使用し、受信フィルタ２には送信側の分割した
それぞれの周波数帯域に対応した受信周波数帯域を持っ
たＡ帯域とＢ帯域の２つのＢＰＦを使うように構成し
て、帯域を二つに分割することにより、小形で低損失な
共用器が実現できる。上述の帯域可変ＢＥＦについては
先に提案している（特願平６−１４５７１８号参照）。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかし、受信側の二つ
のＢＰＦ２１と２２の構成が異なる場合、例えば、比帯
域が異なる場合、誘電体共振器の段数や誘電率が異なる
場合などでは、結合器３のアンテナ端子４と接地の間の
インダクタンスが固定のため、二つのＢＰＦ２１と２２
の両方に対してインピーダンス整合をとることが難しく
なり、互いに挿入損失が異なったり、一方が増えたりし
て、分波器として良好な特性が得られなくなるという問
題がある。
のＢＰＦ２１と２２の構成が異なる場合、例えば、比帯
域が異なる場合、誘電体共振器の段数や誘電率が異なる
場合などでは、結合器３のアンテナ端子４と接地の間の
インダクタンスが固定のため、二つのＢＰＦ２１と２２
の両方に対してインピーダンス整合をとることが難しく
なり、互いに挿入損失が異なったり、一方が増えたりし
て、分波器として良好な特性が得られなくなるという問
題がある。
【０００８】本発明の目的は、例えば、マイクロ波帯セ
ルラ携帯電話システムのアナログ方式とディジタル方式
の複合端末としての移動機に用いられるアンテナ共用器
の挿入損失の偏差をなくすとともにその絶対値を減ら
し、特性の改善と安定化を図った周波数帯域切替共用器
を提供することにある。
ルラ携帯電話システムのアナログ方式とディジタル方式
の複合端末としての移動機に用いられるアンテナ共用器
の挿入損失の偏差をなくすとともにその絶対値を減ら
し、特性の改善と安定化を図った周波数帯域切替共用器
を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の周波数帯域切替
共用器は、送受信共用アンテナが接続された結合器と、
該結合器と送信機との間に接続され送信周波数帯域を通
過域とし受信周波数帯域を阻止域とする送信フィルタ
と、前記結合器と受信機との間に接続され前記受信周波
数帯域を通過域とし前記送信帯域を阻止域とする受信フ
ィルタとを備え、前記送信フィルタには送信周波数帯域
を少なくとも２つに分割したそれぞれの帯域に切替えら
れる周波数帯域可変ＢＥＦが用いられ、前記受信フィル
タは送信側の分割したそれぞれの周波数帯域に対応して
前記受信周波数帯域を分割したそれぞれの帯域を通過域
とする複数のＢＰＦにより構成された周波数帯域切替共
用器において、前記結合器内のアンテナ端子と接地の間
のリアクタンスを切替えることにより前記複数のＢＰＦ
それぞれの整合をとれるように構成したことを特徴とす
るものである。
共用器は、送受信共用アンテナが接続された結合器と、
該結合器と送信機との間に接続され送信周波数帯域を通
過域とし受信周波数帯域を阻止域とする送信フィルタ
と、前記結合器と受信機との間に接続され前記受信周波
数帯域を通過域とし前記送信帯域を阻止域とする受信フ
ィルタとを備え、前記送信フィルタには送信周波数帯域
を少なくとも２つに分割したそれぞれの帯域に切替えら
れる周波数帯域可変ＢＥＦが用いられ、前記受信フィル
タは送信側の分割したそれぞれの周波数帯域に対応して
前記受信周波数帯域を分割したそれぞれの帯域を通過域
とする複数のＢＰＦにより構成された周波数帯域切替共
用器において、前記結合器内のアンテナ端子と接地の間
のリアクタンスを切替えることにより前記複数のＢＰＦ
それぞれの整合をとれるように構成したことを特徴とす
るものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施例を示す回路
図である。図において、１は送信側の周波数帯域可変Ｂ
ＥＦである。２は受信側のＢＰＦであり、Ａ帯域のＢＰ
Ｆ−Ａ２１とＢ帯域のＢＰＦ−Ｂ２２とがある。３は結
合器、４はアンテナ端子である。送信側の周波数帯域可
変ＢＥＦ１はそれぞれ誘電体共振器ＤＲ1 ，ＤＲ2 を用
いた２段構成のＢＥＦであり、誘電体共振器ＤＲ1 ，Ｄ
Ｒ2 と並列に設けられたコンデンサＣ3 ，Ｃ4 を、ピン
ダイオードなどのスイッチＳ1 ，Ｓ2 でオン／オフする
ことにより、Ａ帯域のＢＥＦになったり、Ｂ帯域のＢＥ
Ｆになったりする。
図である。図において、１は送信側の周波数帯域可変Ｂ
ＥＦである。２は受信側のＢＰＦであり、Ａ帯域のＢＰ
Ｆ−Ａ２１とＢ帯域のＢＰＦ−Ｂ２２とがある。３は結
合器、４はアンテナ端子である。送信側の周波数帯域可
変ＢＥＦ１はそれぞれ誘電体共振器ＤＲ1 ，ＤＲ2 を用
いた２段構成のＢＥＦであり、誘電体共振器ＤＲ1 ，Ｄ
Ｒ2 と並列に設けられたコンデンサＣ3 ，Ｃ4 を、ピン
ダイオードなどのスイッチＳ1 ，Ｓ2 でオン／オフする
ことにより、Ａ帯域のＢＥＦになったり、Ｂ帯域のＢＥ
Ｆになったりする。
【００１１】結合器３のアンテナ端子４と送信側ＢＥＦ
１、及び受信ＢＰＦ２の中のＢＰＦ−Ａ２１，ＢＰＦ−
Ｂ２２との間のコイルとコンデンサは、それぞれインピ
ーダンス整合回路である。この結合器３内のインダクタ
ンスＬ6 及びＬ7 が本発明の特徴であり、送信ＢＥＦ１
のスイッチＳ1 ，Ｓ2 に連動してスイッチＳ3 により整
合リアクタンス値が切り替わるように構成されている。
スイッチＳ3 をオフにしてＬ7 のみのリアクタンス値に
するとＢＰＦ−Ａに整合がとれ、スイッチＳ3 をオンに
してＬ7 とＬ2 を並列にしたリアクタンス値にするとＢ
ＰＦ−Ｂに整合がとれるようにＬ6 及びＬ7 の値が設定
されている。
１、及び受信ＢＰＦ２の中のＢＰＦ−Ａ２１，ＢＰＦ−
Ｂ２２との間のコイルとコンデンサは、それぞれインピ
ーダンス整合回路である。この結合器３内のインダクタ
ンスＬ6 及びＬ7 が本発明の特徴であり、送信ＢＥＦ１
のスイッチＳ1 ，Ｓ2 に連動してスイッチＳ3 により整
合リアクタンス値が切り替わるように構成されている。
スイッチＳ3 をオフにしてＬ7 のみのリアクタンス値に
するとＢＰＦ−Ａに整合がとれ、スイッチＳ3 をオンに
してＬ7 とＬ2 を並列にしたリアクタンス値にするとＢ
ＰＦ−Ｂに整合がとれるようにＬ6 及びＬ7 の値が設定
されている。
【００１２】図２は本発明の実施例による受信フィルタ
の特性例図であり、インダクタンスＬ6 をオフにしたと
きのＡ帯域ＢＰＦ−Ａ２１の特性と、インダクタンスＬ
6 をオンにしたときのＢ帯域ＢＰＦ−Ｂ２２の特性を重
ね書きしたものである。図のように、互いに損失の偏差
がなく、損失の絶対値もそろって小さくなっている。
の特性例図であり、インダクタンスＬ6 をオフにしたと
きのＡ帯域ＢＰＦ−Ａ２１の特性と、インダクタンスＬ
6 をオンにしたときのＢ帯域ＢＰＦ−Ｂ２２の特性を重
ね書きしたものである。図のように、互いに損失の偏差
がなく、損失の絶対値もそろって小さくなっている。
【００１３】上述の実施例では、帯域Ａと帯域Ｂが接近
して配列された場合について説明したが、帯域Ａに対し
て帯域Ｂが離れて割当配置された場合にも、本発明を適
用することにより更に優れた効果が得られることはいう
までもない。
して配列された場合について説明したが、帯域Ａに対し
て帯域Ｂが離れて割当配置された場合にも、本発明を適
用することにより更に優れた効果が得られることはいう
までもない。
【００１４】
【発明の効果】上述のように、本発明を実施することに
より、受信フィルタを任意に周波数を分割した複数のＢ
ＰＦで構成しても、すべてのＢＰＦにインピーダンス整
合がとれるようになるため、低損失で小形、低価格の共
用器が実現でき、実用上極めて大きい効果がある。
より、受信フィルタを任意に周波数を分割した複数のＢ
ＰＦで構成しても、すべてのＢＰＦにインピーダンス整
合がとれるようになるため、低損失で小形、低価格の共
用器が実現でき、実用上極めて大きい効果がある。
【図１】本発明の実施例を示す回路図である。
【図２】本発明の実施例の受信フィルタの特性例図であ
る。
る。
【図３】本発明を適用しようとする共用器の構成ブロッ
ク図である。
ク図である。
１ 送信側の周波数帯域可変ＢＥＦ ２ 受信側のＢＰＦ ３ 結合器 ４ アンテナ端子 ＤＲ1 ，ＤＲ2 誘電体共振器
Claims (1)
- 【請求項１】 送受信共用アンテナが接続された結合器
と、該結合器と送信機との間に接続され送信周波数帯域
を通過域とし受信周波数帯域を阻止域とする送信フィル
タと、前記結合器と受信機との間に接続され前記受信周
波数帯域を通過域とし前記送信帯域を阻止域とする受信
フィルタとを備え、 前記送信フィルタには送信周波数帯域を少なくとも２つ
に分割したそれぞれの帯域に切替えられる周波数帯域可
変ＢＥＦが用いられ、前記受信フィルタは送信側の分割
したそれぞれの周波数帯域に対応して前記受信周波数帯
域を分割したそれぞれの帯域を通過域とする複数のＢＰ
Ｆにより構成された周波数帯域切替共用器において、 前記結合器内のアンテナ端子と接地の間のリアクタンス
を切替えることにより前記複数のＢＰＦそれぞれの整合
をとれるように構成したことを特徴とする周波数帯域切
替共用器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9061733A JPH10247861A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 周波数帯域切替共用器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9061733A JPH10247861A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 周波数帯域切替共用器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10247861A true JPH10247861A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13179708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9061733A Pending JPH10247861A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 周波数帯域切替共用器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10247861A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6366765B1 (en) | 1998-03-30 | 2002-04-02 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Receiver |
| KR100415118B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2004-01-13 | 삼성전자주식회사 | 이동단말기 수신단의 증폭 장치 및 제어방법 |
| KR100769549B1 (ko) | 2002-11-20 | 2007-10-23 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 정합기 |
| JP2008219748A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Murata Mfg Co Ltd | 減衰特性可変フィルタ |
| KR100900762B1 (ko) | 2008-12-30 | 2009-06-03 | 주식회사 파이칩스 | Ｒｆ 무선 송수신장치 |
| WO2012105534A1 (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-09 | 株式会社村田製作所 | 電力増幅回路 |
| WO2014119362A1 (ja) * | 2013-02-01 | 2014-08-07 | 株式会社村田製作所 | フラットケーブル型高周波フィルタ、フラットケーブル型高周波ダイプレクサ、および電子機器 |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP9061733A patent/JPH10247861A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6366765B1 (en) | 1998-03-30 | 2002-04-02 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Receiver |
| KR100415118B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2004-01-13 | 삼성전자주식회사 | 이동단말기 수신단의 증폭 장치 및 제어방법 |
| KR100769549B1 (ko) | 2002-11-20 | 2007-10-23 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 정합기 |
| JP2008219748A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Murata Mfg Co Ltd | 減衰特性可変フィルタ |
| JP4725537B2 (ja) * | 2007-03-07 | 2011-07-13 | 株式会社村田製作所 | 減衰特性可変フィルタ |
| KR100900762B1 (ko) | 2008-12-30 | 2009-06-03 | 주식회사 파이칩스 | Ｒｆ 무선 송수신장치 |
| WO2012105534A1 (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-09 | 株式会社村田製作所 | 電力増幅回路 |
| US8766727B2 (en) | 2011-02-02 | 2014-07-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Power amplification circuit |
| JP5609996B2 (ja) * | 2011-02-02 | 2014-10-22 | 株式会社村田製作所 | 電力増幅回路 |
| WO2014119362A1 (ja) * | 2013-02-01 | 2014-08-07 | 株式会社村田製作所 | フラットケーブル型高周波フィルタ、フラットケーブル型高周波ダイプレクサ、および電子機器 |
| JP5800094B2 (ja) * | 2013-02-01 | 2015-10-28 | 株式会社村田製作所 | フラットケーブル型高周波フィルタ、フラットケーブル型高周波ダイプレクサ、および電子機器 |
| JPWO2014119362A1 (ja) * | 2013-02-01 | 2017-01-26 | 株式会社村田製作所 | フラットケーブル型高周波フィルタ、フラットケーブル型高周波ダイプレクサ、および電子機器 |
| US9570784B2 (en) | 2013-02-01 | 2017-02-14 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Flat cable high-frequency filter, flat cable high-frequency diplexer, and electronic device |
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