JPH10247856A - アンダーパス検出器付き無線受信器 - Google Patents
アンダーパス検出器付き無線受信器Info
- Publication number
- JPH10247856A JPH10247856A JP10021281A JP2128198A JPH10247856A JP H10247856 A JPH10247856 A JP H10247856A JP 10021281 A JP10021281 A JP 10021281A JP 2128198 A JP2128198 A JP 2128198A JP H10247856 A JPH10247856 A JP H10247856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- agc
- signal
- voltage
- receiver
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 7
- 238000004904 shortening Methods 0.000 claims 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 39
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3052—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
オーバーシュートまたはAGCアンダーシュートを回避
するAGCループの制御方法を開示する。 【解決手段】 アンダーパスなど電波障害物のある場所
に入り、信号レベルの突然の低下を検出すると、AGC
ループ応答時間が短くして、アンダーパスに入る前のA
GCループの状態を記憶しておく。アンダーパスから出
て障害物のない環境に戻った場合、記憶した値をもとの
AGCループの状態に戻して、ただちに適切な受信レベ
ルを得る。
Description
の自動利得制御(AGC)に関し、より詳細には、アン
ダーパスに入って行く移動体受信器に関連する信号強度
が急激に変化する条件に、迅速に応答する自動利得制御
を提供することに関する。
C)は、入力される平均信号レベルが変動していても、
増幅された出力の平均レベルを実質的に一定な平均レベ
ルに保つという公知の手法である。AM受信器などの放
送通信用受信器では、同調した放送信号の信号強度に変
動があっても、または電力レベルが異なる、つまり受信
器からの距離が異なる別の放送局の信号に同調した場合
に発生する変動があっても、変動のない(consistent)
オーディオ出力レベルを提供するAGCが使用されてい
る。
定された平均信号レベルに反比例してその増幅器の利得
を制御する。AM受信器では、送信される搬送波信号の
振幅変動の変化によって情報信号が復号化される。代表
的な自動利得制御方法では、AGC制御出力信号を決定
する場合、オーディオ情報信号を除去するため、時定数
の大きなロウパスフィルタをAM中間周波数(IF)信
号が通る。しかし、ロウパスフィルタを通すと、平均レ
ベルにおける突然の変動に対してAGC制御回路の応答
時間が長くなる。
たとえば、自動車用無線受信器がオープンな環境から墜
道や、アンダーパス(underpass )、つまり高架道(vi
aduct )の下に入って行く場合である。AM信号の信号
強度は急速に弱くなるが、AGC制御回路は、若干の遅
れの後に応答するから、受信した局のオーディオ出力は
弱くなり、この遅れの間、雑音が増加する(このことは
AGCアンダーシュートとして公知である)。同様に、
乗り物が墜道あるいは高架道の下から出てきて信号の妨
害(signal blockade )が除かれると、(AGCオーバ
ーシュートと呼ぶ)過剰に増幅された出力が発生する。
とが検出されるとAGC応答時間が短くなり、乗り物が
オープンな環境に戻ると、ただちに(応答時間を含め
た)AGCループ条件が前の値に戻ることが本発明の第
1の利点である。
号(以下、受信信号と呼ぶ)に適用される利得を制御す
るAGC電圧を発生させるAGCループを制御する方法
を提供している。AGC電圧は、AGCループ応答時間
によって決定されるレートで変化する。本方法によれ
ば、通常のAGCループ応答時間によってAGC電圧が
決定されるのと同時に受信信号が増幅される。(たとえ
ば、受信信号を増幅する増幅器の出力などの)受信信号
の強度は、受信信号に突然の低下がないか調べるために
監視される。突然の低下が検出されると、その突然の低
下以前のAGC電圧の大きさが記憶され、AGCループ
応答時間が短くなって、AGC電圧が以前より速いレー
トで変化できるようになる。記憶した大きさに比例した
電圧よりAGC電圧が大きいことが検出される場合は、
受信器がアンダーパスから出てきたことであり、記憶し
たAGC電圧の大きさと通常のAGCループ応答時間と
がものに戻される。
波(RF)増幅器11に接続されたアンテナ10が含ま
れている。RF増幅器11のRF信号出力は、ミクサ1
2で(示されていない)局部発振器からの混合信号fLO
と混合される。混合信号fLOの周波数は、RF増幅器1
1から出力された希望するRF信号の周波数を、受信器
の中間周波数(IF)にシフトするように選択される。
ミクサ12からのIF信号が、バンドパスフィルタ(B
PF)13、IF増幅器14および検波器15に接続さ
れると、オーディオ信号を復調してオーディオ出力を発
生する。RF増幅器11およびIF増幅器14は、それ
ぞれのAGC制御回路17,19からのAGC信号に応
答して制御可能な利得になる。レベル検出器16は、増
幅器11の出力に接続され、RF出力のレベルに対応し
てAGC回路17にRFレベル信号を供給する。同様
に、レベル検出器18は、IF出力に応じてAGC回路
19にIFレベル信号を供給する。AGC回路17,1
9は、これらのレベル信号に応答して、図2に示すタイ
プのAGC曲線をそれぞれ発生し、増幅器利得を制御し
て変動のない平均的な増幅器出力を発生する。したがっ
て、信号レベルが上昇すると、AGC信号も最高電圧に
上昇して増幅器の利得を小さくする。増幅されたレベル
が低下すると、AGC信号レベルも低下して、増幅器の
利得を大きくする。
化に、速すぎる応答をしてはならない。AGC回路はと
くにオーディオ周波数範囲の信号変動に応答してはなら
ない。そうでなければ、オーディオ信号による変調が、
信号から除かれてしまい、オーディオ信号が検波されな
い。したがって、AGC回路は、オーディオ範囲以下の
周波数(約40ヘルツ以下)で動作可能であり、オーデ
ィオ周波数範囲の下限よりも高い周波数で発生する振幅
変化には応答しない。
応答時間は、たとえば、アンダーパスに入ったこととア
ンダーパスから出てきたことに関連してアンダーシュー
トおよびオーバシュートを発生させる。図3に示すよう
に、点線20は、移動体受信器が時間t1 でアンダーパ
スへ入ったときの受信信号の強度を示している。信号強
度は低い値に急速に低下して、乗り物がアンダーパスを
進行している間低い値になっている。線21は、AGC
ループが、増幅器の利得を新しい信号条件に適した新し
い値に変更するときのAGCループの応答を示してい
る。AGCループはt1 で調整を開始するが、時間t2
で増幅器の新しい利得に100%調整される。t1 とt
2 との間は、希望する信号の増幅が不足していて、オー
ディオ出力における雑音が大きすぎる時間に該当する。
同様に、乗り物がアンダーパスから出てくると、信号強
度が突然大きくなって、動作復旧時遅延中、希望する信
号の増幅が超過になる。
形成する直列抵抗器22と、並列コンデンサ23とを含
む代表的なAGC回路19の一部分を示している。
路25を示している。AGC回路25は、コンデンサを
切り替えて、高速ループ応答時間と通常のループ応答時
間とに切り替わることができる。レベル検出器の入力
は、AGC回路25の抵抗器26に接続される。AGC
出力信号は、抵抗器26の回路内側(remaining side)
で発生する。第1コンデンサ27は、抵抗器26と接地
との間に接続されている。抵抗器30、制御可能スイッ
チ31および第2コンデンサ32が直列に組み合わされ
て、コンデンサ27の両端に接続されている。制御回路
33は、コンデンサ27,32の両端の電圧を検知する
ように接続された複数の入力を備えているとともに、ス
イッチ31を制御する出力を備えている。スイッチ31
は、トランジスタの形をとることが望ましい。
間を供給するため、スイッチ31は普段は閉じている。
AGC回路のコンデンサの容量が大きいほど、応答時間
は遅くなる。コンデンサ27,32は並列に接続されて
いるので、両者の容量が加算されて希望する通常の応答
時間がつくられている。しかし、(たとえば、コンデン
サ27は1マイクロファラッドの値で、コンデンサ32
は10マイクロファラッドの値であるというように)コ
ンデンサ27の容量はコンデンサ32の容量より小さく
選定されている。コンデンサ27,32の接地されてい
ない端子は抵抗器30によって分離されているから、過
渡入力期間中のそれぞれの電圧は違っており、小容量の
コンデンサ27の両端の電圧は、過渡入力電圧(transi
ents)に対してコンデンサ32より速く応答する。コン
デンサ32からの電圧と比較して、コンデンサ27から
の電圧の突然低下が制御回路33によって検出される
と、スイッチ31が開いて、動作中の回路からコンデン
サ32が除かれる。残っているコンデンサ27の容量が
小さいためにAGCループ応答時間がそれまでより速く
なるので、受信器は、受信器がアンダーパスに入ること
に伴って低くなった信号レベルに迅速に応答する。コン
デンサ32は隔離されているので、アンダーパスに入る
前のAGC信号の電圧が自動的に記憶される。つぎに制
御回路33は、コンデンサ27の両端のAGC信号電圧
がコンデンサ32に蓄積されたレベルに再び上昇する
(つまり、乗り物がアンダーパスから出て、信号強度が
前の値に回復する)まで待つ。つぎに制御回路33は、
スイッチ31を閉じて、コンデンサ32とその電圧とを
回路に戻す。コンデンサ32の容量はコンデンサ27の
容量よりずっと大きいのであるから、AGC信号の電圧
は、実質的にコンデンサ32に蓄積された電圧に制御
(clamped )されている。
ている。ステップ34において、当初受信器は、通常の
AGCループ応答時間によりAGC機能を実行する。ス
テップ35において、信号レベルに突然の低下が生じた
か否かを決定するチェックが行われる。突然の低下が生
じない場合、通常のAGCループ応答時間が続けて使用
され、突然の低下の有無を調べるチェックがさらに行わ
れる。突然の低下があると、ステップ36において、そ
の突然の低下以前のAGC信号の大きさが記憶され、ス
テップ37において、AGCループ応答時間を短くす
る。つぎにステップ38において、AGC信号が記憶さ
れた大きさ(または記憶した大きさに比例する大きさ)
に回復したか否かを決定するチェックが連続して実行さ
れる。AGC信号が回復した場合、ステップ39におい
て、記憶された大きさがもとに戻ってAGC電圧とな
り、ステップ34に戻って通常のAGCループ応答時間
によりAGC機能を実行する。
り詳細な実施例を図7に示す。V1で示すコンデンサ2
7の両端のAGC電圧は、抵抗器30と、バッファ増幅
器40の1つの入力とに接続されている。コンデンサ3
2の両端の電圧V2 は、バッファ増幅器41の1つの入
力と、制御スイッチ31の一端に接続されている。コン
デンサ42は、スイッチ31の両端に接続され、本回路
で発生しやすい高周波雑音を低減する。
て、抵抗器43,44で構成される分圧器に接続されて
いる。抵抗器43,44の接合点は比較器45に接続さ
れている。バッファ増幅器41の出力も、結合抵抗器4
7を介して、比較器46の入力に接続されている。
を介して、比較器45の第2入力に電圧V1 を供給す
る。比較器45の第2入力は、抵抗器55を介して、正
の供給電圧VCCに接続されている。バッファ増幅器40
の出力も、抵抗器51,52で構成される分圧器に接続
されている。抵抗器51,52の接合点は比較器46の
第2入力に接続されている。比較器45、46には、そ
れぞれの入力の両端に高周波を短絡するコンデンサ5
3,54がある。
5のクロック入力に接続されている。比較器46の出力
は、フリップフロップ55のリセット入力に接続されて
いる。フリップフロップ55のD入力は、正の供給電圧
VCCに接続され、フリップフロップ55からのQNOT
出力は、スイッチ31の制御入力と、同時に制御できる
他のAGCループとに接続されている。したがって、受
信器に複数のAGCループがある場合、それらのAGC
ループを、すべて1つの制御回路によって制御すること
ができる。望ましくは、制御回路を取り込むために最高
速で動作するAGCループが選択されるが、普通これは
IF・AGCループであろう。
り、V1 =V2 である。受信器がアンダーパスに入る
と、信号レベルが急に低下し、V2 に比較してV1 の大
きさは小さくなる。比較器45には、抵抗器43,44
を含む分圧器のため、僅かにV2より小さい1つの入力
値があり、正の供給電圧VCCに接続されている抵抗器
48,50を含む分圧器のため、僅かにV1 より大きい
第2の入力値がある。これらの電圧オフセットは、検波
器の発振を防止するとともに、信号レベルの突然の低下
だけが検出されることを保証する。突然の低下のため、
抵抗器43,44の接合点における電圧が、抵抗器4
8,50の接合点における電圧よりも上昇すると、比較
器45が高出力に切り替わり、フリップフロップ55の
クロック入力に正の遷移を発生させる。D入力は高電圧
に結合されているのであるから、フリップフロップは、
QNOT出力で低出力に切り替わり、スイッチ31を開
く。
電圧V2 が隔離され、(時間が経過するとコンデンサか
ら漏洩することがある)以前のAGC電圧として記憶さ
れる。隔離された電圧は、アンダーパスからの信号の障
害物が終ったことを決定するため、比較器46の基準点
として使用される。電圧V2 に比例した電圧は、抵抗器
47を介して比較器46に接続される。電圧V1 が低下
している以上、抵抗器51,52の接合点で分割された
電圧は、当初は抵抗器47からの電圧よりも低い。した
がって、V1 の分割された値が抵抗器47からの電圧以
上になるように、V1 が上昇するまで、比較器46は切
り替わらない。その時点で、比較器46の出力に正の電
圧遷移が発生し、フリップフロップ55をリセットし
て、QNOT出力に高電圧の信号を発生させる。すると
スイッチ31が閉じて、コンデンサ32をAGC回路に
戻す。高架道の下に入る前の(pre-viaduct )AGC電
圧に再設定することは、上に説明したオーバシュート効
果を防止する。
作する。しかし、交通渋滞などのため、長い墜道の中に
いる間とか、非常に遅い速度でアンダーパスの下を移動
している場合、漏洩のために蓄積されたコンデンサの電
圧が消滅するかもしれない。ディジタル信号処理(DS
P)を使用して設計されたディジタル受信器の場合、さ
らに進んだ改善を実現することができる。DSP受信器
を使用する本発明の実施例においては、高架道を検出す
ると、AGCループの完全な状態をメモリに記憶するこ
とができる。記憶されたAGCループのパラメータは、
時間が経過しても小さくなることはないし、アンダーパ
スによる信号妨害の時間が経過すると、もとに戻ること
ができる。
り、この中でディジタル信号レベルがAGC伝達関数発
生器60に入力されると、ディジタルAGC信号が増幅
器(すなわち、乗算器)に供給される。この機能は、受
信器のIF部分、RF部分のいずれかで使用することが
できる。アンダーパスに入って行く間に発生するであろ
う負方向に大きなレートでレベル変化がある場合を検出
するため、信号レベルが勾配検出器(slope detector)
61に入力される。アンダーパスが検出されると、コン
トローラ62は勾配検出器61から信号を受信して、現
在のAGCパラメータの値を転送機能から記憶装置63
に転送する。またコントローラ62は、高速応答時間パ
ラメータの値を転送機能60にロードするとともに、低
下する前のAGC信号を比較ブロック64にロードす
る。続いて比較ブロック64は、記憶したAGC信号と
現在のAGC信号を比較し、現在の信号が記憶した値に
再び到達すると、コントローラ62に信号を送る。つぎ
にコントローラ62は、記憶装置63が、高架道の下に
入る前のパラメータの値を転送機能60に戻すようにす
る。
よって生じる突然の過渡的変化の間に、オーディオ出力
のアンダーシュートおよびオーバーシュートが発生する
ことが防止される。
より信号強度の劣化が突然発生することは、乗り物が入
って行く速度によって決まるのであるから、勾配検出器
61は、速度信号を使用して検出をトリガする勾配のし
きい値を決定する。速度信号は、乗り物のエンジン制御
ユニットから求めることができるから、実際の乗り物の
速度または乗り物の速度を推定するエンジンのRPMか
ら構成されるであろう。いずれにせよ、速度信号が大き
いほど、勾配検出器61によって勾配のしきい値として
使用される勾配も大きい。結果として、アンダーパスに
入ったことが高精度で検出される。
を消音するため、コントローラ62は消音信号を出力す
る。特にアンダーパスの条件が検出された場合、受信信
号レベルが所定のレベル以下に低下していると、出力さ
れたオーディオ信号の信号対雑音比が過度に低下して、
心地よく聴くことのできる演奏を提供することができな
い。したがって、信号レベルはコントローラ62によっ
て所定のレベルと比較され、その結果によって消音信号
が発生する。望ましくは、オーディオの消音および回復
は緩慢に実行されて、音量に突然の変化が生じないよう
にしたい。
受信器を示すブロック図。
応答を示す図。
模式図。
を示す模式図。
の模式図。
明の第2好適実施例のブロック図。
Claims (1)
- 【請求項1】 無線受信器においてAGCループを制御
する方法であって、前記AGCループは、受信器に供給
される利得を制御するAGC電圧を発生し、前記AGC
電圧は、AGCループ応答時間によって決定されるレー
トで変化し、 通常のAGCループ応答時間によって決定される前記A
GC電圧を使用して前記受信信号を増幅するステップ
と、 前記受信信号における突然の低下を検出するステップ
と、 前記突然の低下以前の前記AGC電圧の大きさを記憶す
るステップと、 前記AGC電圧が前より速く変化するようにするため、
前記AGCループ応答時間を短くするステップと、 前記AGC電圧が、前記記憶された大きさに比例する電
圧よりも大きい場合を検出するステップと、 前記記憶した前記AGC電圧の大きさをもとに戻し、か
つ前記通常のAGCループ応答時間をもとに戻すステッ
プと、を含む方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US794697 | 1997-02-03 | ||
US08/794,697 US5930693A (en) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | Radio receiver with underpass detector |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10247856A true JPH10247856A (ja) | 1998-09-14 |
JP3589562B2 JP3589562B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=25163391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02128198A Expired - Fee Related JP3589562B2 (ja) | 1997-02-03 | 1998-02-02 | アンダーパス検出器付き無線受信器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5930693A (ja) |
EP (1) | EP0856942B1 (ja) |
JP (1) | JP3589562B2 (ja) |
DE (1) | DE69720948T2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001103394A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル放送受信装置 |
JP2002151984A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-24 | Asahi Kasei Microsystems Kk | 可変利得増幅器 |
WO2004019489A1 (ja) * | 2002-08-20 | 2004-03-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 利得制御方法および利得制御装置並びにその利得制御装置を備えた受信機および携帯電話機 |
JP2007166588A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-28 | Samsung Electronics Co Ltd | 自動利得制御装置 |
JP2007532017A (ja) * | 2003-07-14 | 2007-11-08 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 無線受信機の自動利得制御方法ならびに装置 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11136154A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-21 | Sony Corp | 受信装置 |
US7035351B1 (en) * | 1998-07-24 | 2006-04-25 | Gct Semiconductor, Inc. | Automatic gain control loop apparatus |
JP2000269759A (ja) | 1999-03-18 | 2000-09-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動利得制御回路およびその回路を備えた受信装置、受信装置における自動利得制御方法、並びに、記録媒体 |
JP3491817B2 (ja) * | 1999-03-29 | 2004-01-26 | 松下電器産業株式会社 | 無線受信機、無線受信方法および記録媒体 |
JP2000307972A (ja) * | 1999-04-26 | 2000-11-02 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
JP2001230644A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-08-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動利得制御装置及び方法、並びに自動利得制御機能を備える無線通信装置 |
SE521838C2 (sv) * | 2001-02-16 | 2003-12-09 | Nat Semiconductor Corp | Metod och anordning för automatisk förstärkningsreglering |
US6975845B2 (en) * | 2002-01-22 | 2005-12-13 | Nokia Corporation | Direct conversion receiver architecture |
TW595128B (en) * | 2002-04-09 | 2004-06-21 | Mstar Semiconductor Inc | Radio frequency data communication device in CMOS process |
KR100535386B1 (ko) * | 2002-12-03 | 2005-12-08 | 현대자동차주식회사 | 차량의 글래스 안테나를 이용한 전파 수신 방법 및 이를이용한 차량용 오디오 시스템 |
JP4282524B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2009-06-24 | 三洋電機株式会社 | Am受信回路 |
US8957769B2 (en) * | 2009-01-30 | 2015-02-17 | Panasonic Automotive Systems Company Of America, Division Of Panasonic Corporation Of North America | Method for driver personalization based on tunnel detection for a single-tuner system |
US8666089B2 (en) | 2011-12-15 | 2014-03-04 | Ford Global Technologies | Adaptive night-time high definition (HD) signal sensitivity threshold for HD radio receivers |
EP3133736A1 (en) | 2015-08-17 | 2017-02-22 | Nxp B.V. | Gain control apparatus |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4292598A (en) * | 1978-06-01 | 1981-09-29 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Automatic gain control circuit |
US4574252A (en) * | 1985-03-25 | 1986-03-04 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Constant rise AGC device |
US4633518A (en) * | 1985-07-02 | 1986-12-30 | General Motors Corporation | AGC voltage generator with automatic rate switching |
DE3686421T2 (de) * | 1986-04-03 | 1993-01-28 | Motorola Inc | Ukw-empfaenger mit rauschunterdrueckung beim empfang von signalen mit "raleigh"-ueberblendung. |
US4817192A (en) * | 1986-10-31 | 1989-03-28 | Motorola, Inc. | Dual-mode AFC circuit for an SSB radio transceiver |
US4829263A (en) * | 1988-04-12 | 1989-05-09 | Zdzislaw Gulczynski | High speed instrumentation amplifier with minimized offset voltage and drift |
US5077834A (en) * | 1989-03-28 | 1991-12-31 | Telefind Corporation | Paging receiver with continuously tunable antenna and RF amplifier |
IT1246235B (it) * | 1990-01-17 | 1994-11-17 | Sgs Thomson Microelectronics | Rete di controllo per diminuire i tempi di risposta di un tuner-agc di un ricevitore supereterodina e relativo circuito derivatore di fronti impiegato in detta rete di controllo |
US5606284A (en) * | 1994-08-26 | 1997-02-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Automatic gain control device for producing constant amplitude output signal |
US5465406A (en) * | 1994-09-06 | 1995-11-07 | Ford Motor Company | Automatic gain control overshoot limiter for AM receiver |
-
1997
- 1997-02-03 US US08/794,697 patent/US5930693A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-31 EP EP97310720A patent/EP0856942B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-31 DE DE69720948T patent/DE69720948T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-02-02 JP JP02128198A patent/JP3589562B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001103394A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル放送受信装置 |
JP2002151984A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-24 | Asahi Kasei Microsystems Kk | 可変利得増幅器 |
WO2004019489A1 (ja) * | 2002-08-20 | 2004-03-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 利得制御方法および利得制御装置並びにその利得制御装置を備えた受信機および携帯電話機 |
JP2007532017A (ja) * | 2003-07-14 | 2007-11-08 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 無線受信機の自動利得制御方法ならびに装置 |
JP2007166588A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-28 | Samsung Electronics Co Ltd | 自動利得制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5930693A (en) | 1999-07-27 |
EP0856942A3 (en) | 1999-12-29 |
EP0856942A2 (en) | 1998-08-05 |
EP0856942B1 (en) | 2003-04-16 |
JP3589562B2 (ja) | 2004-11-17 |
DE69720948T2 (de) | 2004-01-08 |
DE69720948D1 (de) | 2003-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3589562B2 (ja) | アンダーパス検出器付き無線受信器 | |
US5175883A (en) | Receiving apparatus | |
US5603114A (en) | Distortionless receiving circuit | |
JP3947865B2 (ja) | 前置増幅器 | |
US5465406A (en) | Automatic gain control overshoot limiter for AM receiver | |
KR20030067687A (ko) | 무선 수신기 | |
KR960008953B1 (ko) | Am 라디오 수신기 | |
JP2540299B2 (ja) | 無線受信機 | |
US7103336B1 (en) | Radio receiver, radio receiving method, and recording medium | |
US6731921B1 (en) | Circuit for changing over between receiving antennas | |
JPH0613921A (ja) | Amチューナ | |
JP3392880B2 (ja) | 移動体用受信装置 | |
US4185243A (en) | Method and apparatus for providing a standby signal | |
JP3070987B2 (ja) | 自動選局回路 | |
JP3005472B2 (ja) | 受信機 | |
JP3123896B2 (ja) | ラジオ受信機 | |
JPH08228118A (ja) | 自動利得制御回路 | |
JP3143393B2 (ja) | Amラジオ受信機 | |
JPH0516728Y2 (ja) | ||
JPS58197935A (ja) | スペクトラム拡散受信装置 | |
JP3070988B2 (ja) | 自動選局回路 | |
JPH0794984A (ja) | 自動利得制御装置 | |
JP2522432Y2 (ja) | Fm受信装置 | |
JPH08195688A (ja) | ノイズ除去機能を持つ受信装置 | |
JP2004350029A (ja) | 放送受信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20040416 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20040421 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040715 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040810 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040817 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |