JPH10247042A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH10247042A JPH10247042A JP9050416A JP5041697A JPH10247042A JP H10247042 A JPH10247042 A JP H10247042A JP 9050416 A JP9050416 A JP 9050416A JP 5041697 A JP5041697 A JP 5041697A JP H10247042 A JPH10247042 A JP H10247042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image carrier
- image
- air
- image forming
- air flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 像担持体表面に付着した汚染物(カイナ、ゴ
ミ、ホコリ等)を取り除き、画像ボケ、にじみ、白ス
ジ、黒スジ等の異常画像を防止する。 【解決手段】 像担持体と、像担持体を一様に帯電させ
る帯電装置と、像担持体に接触して配設されたトナー飛
散防止用のシート状部材を現像部の像担持体回転方向上
流側に備える現像装置とを有する画像形成装置におい
て、前記帯電装置と前記現像装置との間に像担持体表面
の汚染物を除去する汚染物除去手段が設けられている。
ミ、ホコリ等)を取り除き、画像ボケ、にじみ、白ス
ジ、黒スジ等の異常画像を防止する。 【解決手段】 像担持体と、像担持体を一様に帯電させ
る帯電装置と、像担持体に接触して配設されたトナー飛
散防止用のシート状部材を現像部の像担持体回転方向上
流側に備える現像装置とを有する画像形成装置におい
て、前記帯電装置と前記現像装置との間に像担持体表面
の汚染物を除去する汚染物除去手段が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
ー、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
ー、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機、プリンター、ファクシ
ミリ等の画像形成装置では、画像形成プロセスの第一段
階として帯電装置により像担持体が均一に帯電させられ
る。その際、帯電装置としては、コロナ放電器や接触帯
電手段が用いられる。コロナ放電器を用いる場合には、
像担持体の帯電はコロナ放電により行われ、放電に伴っ
て活性ガス、例えばオゾンや窒素酸化物が発生する。接
触帯電手段の場合には放電によって帯電を行うわけでは
ないが、この場合にも像担持体を帯電させる際にわずか
ながらオゾン等の放電生成物が発生することが知られて
いる(特開平2−253288号公報)。
ミリ等の画像形成装置では、画像形成プロセスの第一段
階として帯電装置により像担持体が均一に帯電させられ
る。その際、帯電装置としては、コロナ放電器や接触帯
電手段が用いられる。コロナ放電器を用いる場合には、
像担持体の帯電はコロナ放電により行われ、放電に伴っ
て活性ガス、例えばオゾンや窒素酸化物が発生する。接
触帯電手段の場合には放電によって帯電を行うわけでは
ないが、この場合にも像担持体を帯電させる際にわずか
ながらオゾン等の放電生成物が発生することが知られて
いる(特開平2−253288号公報)。
【0003】像担持体の帯電時に発生した放電生成物
は、像担持体表面に付着したり、あるいは像担持体表面
を変質させたりして、像欠け、画像ボケ、にじみ等の原
因となる。このような不具合の発生を回避するために
は、帯電装置周辺に放電生成物が滞留しないように送風
を行う必要がある。しかし、チャージで発生したガスや
トナーなど汚れを含んだ空気を送ると、ボケ、にじみ等
にかえって悪影響を及ぼすため、できるかぎり清浄な送
風を行う必要がある。コロナ放電器を用いる場合には、
コロナ放電器と像担持体との間の間隙を通すように、像
担持体の軸方向に対して垂直に外気流を生じさせること
が行われていた。しかしながら、接触帯電手段の場合に
はそのような間隙が存在しないため、特開平2−253
288号では、接触帯電手段を用いた画像形成装置にも
適用できるものとして、像担持体軸方向一端側の帯電装
置近傍に外気取り入れ口を、他端側に排出口を設けて、
帯電装置近傍、像担持体軸方向に外気流を生じさせるこ
とが提案されている。
は、像担持体表面に付着したり、あるいは像担持体表面
を変質させたりして、像欠け、画像ボケ、にじみ等の原
因となる。このような不具合の発生を回避するために
は、帯電装置周辺に放電生成物が滞留しないように送風
を行う必要がある。しかし、チャージで発生したガスや
トナーなど汚れを含んだ空気を送ると、ボケ、にじみ等
にかえって悪影響を及ぼすため、できるかぎり清浄な送
風を行う必要がある。コロナ放電器を用いる場合には、
コロナ放電器と像担持体との間の間隙を通すように、像
担持体の軸方向に対して垂直に外気流を生じさせること
が行われていた。しかしながら、接触帯電手段の場合に
はそのような間隙が存在しないため、特開平2−253
288号では、接触帯電手段を用いた画像形成装置にも
適用できるものとして、像担持体軸方向一端側の帯電装
置近傍に外気取り入れ口を、他端側に排出口を設けて、
帯電装置近傍、像担持体軸方向に外気流を生じさせるこ
とが提案されている。
【0004】特開平2−253288号により提案され
た手段によって、接触帯電手段を用いる場合にも帯電装
置周辺に発生する放電生成物を効率的に機外へ排出する
ことが可能となった。しかし、この手段では、帯電装置
周辺における気体状の放電生成物の滞留の防止は考慮さ
れているが、像担持体表面に付着したゴミ、ホコリ等の
汚染物を効率良く取り除くことは考慮されていない。
た手段によって、接触帯電手段を用いる場合にも帯電装
置周辺に発生する放電生成物を効率的に機外へ排出する
ことが可能となった。しかし、この手段では、帯電装置
周辺における気体状の放電生成物の滞留の防止は考慮さ
れているが、像担持体表面に付着したゴミ、ホコリ等の
汚染物を効率良く取り除くことは考慮されていない。
【0005】例えば、定着プロセスの後に像担持体表面
に残留付着しているトナーをクリーニングするクリーニ
ング装置にはクリーニングブレードが設けられている
が、一般的にこのクリーニングブレードのブレードエッ
ジには初期巻き込み防止のために、例えばフッ化ビニリ
デン樹脂から成るカイナが塗布されている。新品のクリ
ーニングブレードへの交換時など、ブレードにカイナが
多量に付着している場合や振動等何らかの不具合がある
場合等には、カイナが像担持体に付着してしまうが、こ
れはゆるやかな送風では除去することができない。除去
されずに像担持体表面に残った汚染物(カイナ、ゴミ、
ホコリ等)は、現像装置の現像部上流側に配設されたト
ナー飛散防止用入口シールと像担持体との接触部に溜っ
てしまい、それによって潜像がリークして白スジ、黒ス
ジ等の異常画像が発生してしまう。また、汚染物が少量
の場合には入口シールを抜けて現像装置内に入ってしま
う。
に残留付着しているトナーをクリーニングするクリーニ
ング装置にはクリーニングブレードが設けられている
が、一般的にこのクリーニングブレードのブレードエッ
ジには初期巻き込み防止のために、例えばフッ化ビニリ
デン樹脂から成るカイナが塗布されている。新品のクリ
ーニングブレードへの交換時など、ブレードにカイナが
多量に付着している場合や振動等何らかの不具合がある
場合等には、カイナが像担持体に付着してしまうが、こ
れはゆるやかな送風では除去することができない。除去
されずに像担持体表面に残った汚染物(カイナ、ゴミ、
ホコリ等)は、現像装置の現像部上流側に配設されたト
ナー飛散防止用入口シールと像担持体との接触部に溜っ
てしまい、それによって潜像がリークして白スジ、黒ス
ジ等の異常画像が発生してしまう。また、汚染物が少量
の場合には入口シールを抜けて現像装置内に入ってしま
う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記の不都合を回避するために、像担持体表面に付着した
汚染物等を取り除き、画像ボケ、にじみ、白スジ、黒ス
ジ等の異常画像を防止することを課題とする。
記の不都合を回避するために、像担持体表面に付着した
汚染物等を取り除き、画像ボケ、にじみ、白スジ、黒ス
ジ等の異常画像を防止することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明によ
り、像担持体と、像担持体を一様に帯電させる帯電装置
と、像担持体に接触して配設されたトナー飛散防止用の
シート状部材を現像部の像担持体回転方向上流側に備え
る現像装置とを有する画像形成装置において、前記帯電
装置と前記現像装置との間に像担持体表面の汚染物を除
去する汚染物除去手段が設けられていることを特徴とす
る画像形成装置によって解決される。
り、像担持体と、像担持体を一様に帯電させる帯電装置
と、像担持体に接触して配設されたトナー飛散防止用の
シート状部材を現像部の像担持体回転方向上流側に備え
る現像装置とを有する画像形成装置において、前記帯電
装置と前記現像装置との間に像担持体表面の汚染物を除
去する汚染物除去手段が設けられていることを特徴とす
る画像形成装置によって解決される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を、図示の実施の形
態に基づいて説明する。図1に、本発明の一つの実施の
形態に係る画像形成装置の像担持体周辺の部分図を示
す。本実施形態に係る画像形成装置は、ドラム状の感光
体から成る像担持体1を内部に備えている。この像担持
体1の周囲には、画像形成プロセスを実行するために、
不図示のモーターにより回転駆動される像担持体1の回
転方向(矢印C)に順に、帯電装置2、露光装置3、現
像装置4、転写装置5、分離装置6、クリーニング装置
7、及び除電装置8が配設されている。現像装置4の現
像部上流側には現像装置内のトナーの飛散を防止するた
めにシート状の入口シール4aが配設されている。この
入口シールは、通常、像担持体に2〜3mm程度食い込ま
せて設けられており、常に像担持体と接触状態となって
いる。また、クリーニング装置7は、クリーニングブレ
ード7aを備えている。これらの構成は、一般的な画像
形成装置となんらかわるところはなく、当該画像形成装
置による画像形成プロセスも以下のように一般的な画像
形成プロセスと同じである。すなわち、像担持体1が帯
電装置2により一様に帯電させられた後に、露光装置3
により画像露光が行われて、静電潜像が形成される。こ
の静電潜像は、現像装置4による現像によって可視像と
なり、不図示の給紙装置から給紙搬送された転写材へ転
写装置5により静電転写される。その後、転写材は、分
離装置6により像担持体1から分離され、不図示の定着
装置によりトナーが定着される。また、転写材分離後に
像担持体表面に残留付着しているトナーがクリーニング
装置7により除去され、除電装置8により残留電荷が除
去されて次の作像に備える。
態に基づいて説明する。図1に、本発明の一つの実施の
形態に係る画像形成装置の像担持体周辺の部分図を示
す。本実施形態に係る画像形成装置は、ドラム状の感光
体から成る像担持体1を内部に備えている。この像担持
体1の周囲には、画像形成プロセスを実行するために、
不図示のモーターにより回転駆動される像担持体1の回
転方向(矢印C)に順に、帯電装置2、露光装置3、現
像装置4、転写装置5、分離装置6、クリーニング装置
7、及び除電装置8が配設されている。現像装置4の現
像部上流側には現像装置内のトナーの飛散を防止するた
めにシート状の入口シール4aが配設されている。この
入口シールは、通常、像担持体に2〜3mm程度食い込ま
せて設けられており、常に像担持体と接触状態となって
いる。また、クリーニング装置7は、クリーニングブレ
ード7aを備えている。これらの構成は、一般的な画像
形成装置となんらかわるところはなく、当該画像形成装
置による画像形成プロセスも以下のように一般的な画像
形成プロセスと同じである。すなわち、像担持体1が帯
電装置2により一様に帯電させられた後に、露光装置3
により画像露光が行われて、静電潜像が形成される。こ
の静電潜像は、現像装置4による現像によって可視像と
なり、不図示の給紙装置から給紙搬送された転写材へ転
写装置5により静電転写される。その後、転写材は、分
離装置6により像担持体1から分離され、不図示の定着
装置によりトナーが定着される。また、転写材分離後に
像担持体表面に残留付着しているトナーがクリーニング
装置7により除去され、除電装置8により残留電荷が除
去されて次の作像に備える。
【0009】本実施形態に係る画像形成装置では、入口
シール4aの上流側、すなわち帯電装置2と現像装置4
との間の領域に、入口シール4aと像担持体1との接触
部に向けられた空気吐出口を備える空気流発生手段とし
ての空気圧縮機4bが配設されている。この空気圧縮機
4bは、像担持体1の軸方向全幅にわたって空気を吹き
付けるように配設されている。一方、帯電装置近傍に放
電生成物を機外に排出するための像担持体軸方向の外気
流(矢印B)を形成するために、外気取り入れ口9及び
排気ファン10が像担持体軸方向に対向して設けられて
いる(図2)。また、当該外気流が帯電装置周辺を流れ
るように、露光装置3の下部を構成するハウジング3a
が、帯電装置2の周囲にダクト状の空間を形成してい
る。3bは防塵ガラスである。
シール4aの上流側、すなわち帯電装置2と現像装置4
との間の領域に、入口シール4aと像担持体1との接触
部に向けられた空気吐出口を備える空気流発生手段とし
ての空気圧縮機4bが配設されている。この空気圧縮機
4bは、像担持体1の軸方向全幅にわたって空気を吹き
付けるように配設されている。一方、帯電装置近傍に放
電生成物を機外に排出するための像担持体軸方向の外気
流(矢印B)を形成するために、外気取り入れ口9及び
排気ファン10が像担持体軸方向に対向して設けられて
いる(図2)。また、当該外気流が帯電装置周辺を流れ
るように、露光装置3の下部を構成するハウジング3a
が、帯電装置2の周囲にダクト状の空間を形成してい
る。3bは防塵ガラスである。
【0010】前記空気圧縮機4bは、図中に矢印Aで示
すように、入口シール4aと像担持体1との接触部から
像担持体1の回転方向と逆向きに前記ダクト状空間に流
れ込む適当な強さの空気流を発生させる。それによっ
て、帯電装置2から像担持体1の回転に伴って回転方向
Cへ搬送されてくる放電生成物が、排出空気流Bの流れ
るダクト状空間へ押し戻され、当該空気流Bによって排
気ファン10を通して機外へ排出される。同様に、像担
持体1の表面に付着したカイナ、ゴミ、ホコリ等の汚染
物も、適当な強さの空気流Aによって像担持体表面から
取り去られて、排気ファン10から機外へ排出される。
従って、入口シール4aと像担持体1との接触部に汚染
物が溜ることも防止される。
すように、入口シール4aと像担持体1との接触部から
像担持体1の回転方向と逆向きに前記ダクト状空間に流
れ込む適当な強さの空気流を発生させる。それによっ
て、帯電装置2から像担持体1の回転に伴って回転方向
Cへ搬送されてくる放電生成物が、排出空気流Bの流れ
るダクト状空間へ押し戻され、当該空気流Bによって排
気ファン10を通して機外へ排出される。同様に、像担
持体1の表面に付着したカイナ、ゴミ、ホコリ等の汚染
物も、適当な強さの空気流Aによって像担持体表面から
取り去られて、排気ファン10から機外へ排出される。
従って、入口シール4aと像担持体1との接触部に汚染
物が溜ることも防止される。
【0011】空気圧縮機4bに供給される空気は、例え
ば外気取り入れ口9から導入される外気の一部であって
よいが、必ずしも外気である必要はなく、清浄な空気で
あればよい。また、この空気圧縮機4bは、像担持体1
回転と同期して稼働するように制御することが有利であ
る。
ば外気取り入れ口9から導入される外気の一部であって
よいが、必ずしも外気である必要はなく、清浄な空気で
あればよい。また、この空気圧縮機4bは、像担持体1
回転と同期して稼働するように制御することが有利であ
る。
【0012】空気圧縮機4bは、図1では現像装置と一
体に示されているが、必ずしも一体である必要はなく、
帯電装置と現像装置との間の適当な位置に配置してよ
い。機械が停止している待機時等は空気流発生手段によ
り常に高い空気圧の空気流が生じていると、逆に機内の
ホコリ、ゴミ等を飛散させてしまう。従って、空気流発
生手段は、発生する空気流の流速、送風量等を適宜調整
するための空気流調整手段を備えていることが有利であ
る。
体に示されているが、必ずしも一体である必要はなく、
帯電装置と現像装置との間の適当な位置に配置してよ
い。機械が停止している待機時等は空気流発生手段によ
り常に高い空気圧の空気流が生じていると、逆に機内の
ホコリ、ゴミ等を飛散させてしまう。従って、空気流発
生手段は、発生する空気流の流速、送風量等を適宜調整
するための空気流調整手段を備えていることが有利であ
る。
【0013】
【発明の効果】請求項1及び請求項2に記載の画像形成
装置では、像担持体表面に付着した放電生成物、カイ
ナ、ゴミ、ホコリ等の汚染物を取り除く汚染物除去手段
を備えているので、入口シールと像担持体との接触部に
汚染物が溜るのを防ぎ、また像担持体表面を常にきれい
にクリーニングしておくことが可能であり、それによっ
て画像ボケ、にじみ、白スジ、黒スジ等の異常画像を防
止し、常に良好な画像を提供することができる。
装置では、像担持体表面に付着した放電生成物、カイ
ナ、ゴミ、ホコリ等の汚染物を取り除く汚染物除去手段
を備えているので、入口シールと像担持体との接触部に
汚染物が溜るのを防ぎ、また像担持体表面を常にきれい
にクリーニングしておくことが可能であり、それによっ
て画像ボケ、にじみ、白スジ、黒スジ等の異常画像を防
止し、常に良好な画像を提供することができる。
【0014】請求項3に記載の画像形成装置では、空気
発生手段によって発生させられる空気流の流速、送風量
等を制御できるので、常に良好な画像を提供できるとと
もに、待機時等の機械停止時などに、空気発生手段によ
り送りこまれた空気が逆に機内を汚してしまうことを防
止できる。
発生手段によって発生させられる空気流の流速、送風量
等を制御できるので、常に良好な画像を提供できるとと
もに、待機時等の機械停止時などに、空気発生手段によ
り送りこまれた空気が逆に機内を汚してしまうことを防
止できる。
【図1】本発明の一つの実施の形態に係る画像形成装置
の概略部分図である。
の概略部分図である。
【図2】図1に示す画像形成装置の要部の概略縦断側面
図である。
図である。
1 像担持体 2 帯電装置 3 露光装置 3a ハウジング 3b 防塵ガラス 4 現像装置 4a 入口シール 4b 空気圧縮機 5 転写装置 6 分離装置 7 クリーニング装置 7a クリーニングブレード 8 除電装置 9 外気取り入れ口 10 排気ファン A,B 空気流
Claims (3)
- 【請求項1】 像担持体と、像担持体を一様に帯電させ
る帯電装置と、像担持体に接触して配設されたトナー飛
散防止用のシート状部材を現像部の像担持体回転方向上
流側に備える現像装置とを有する画像形成装置におい
て、前記帯電装置と前記現像装置との間に像担持体表面
の汚染物を除去する汚染物除去手段が設けられているこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記汚染物除去手段が、像担持体と前記
シート状部材との接触部に向けられた空気吐出口を備
え、前記接触部から帯電装置へ向かって流れる空気流を
像担持体の軸方向全幅に発生させる空気流発生手段であ
ることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記空気流発生手段が、発生する空気流
の流速、送風量を適宜調整するための空気流調整手段を
備えることを特徴とする、請求項2に記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9050416A JPH10247042A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9050416A JPH10247042A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10247042A true JPH10247042A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12858269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9050416A Pending JPH10247042A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10247042A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6941090B2 (en) | 2002-06-14 | 2005-09-06 | Ricoh Company, Ltd. | Developing apparatus configured to prevent splashing of toner and carrier |
-
1997
- 1997-03-05 JP JP9050416A patent/JPH10247042A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6941090B2 (en) | 2002-06-14 | 2005-09-06 | Ricoh Company, Ltd. | Developing apparatus configured to prevent splashing of toner and carrier |
US7158743B2 (en) | 2002-06-14 | 2007-01-02 | Ricoh Company, Ltd. | Developing apparatus, configured to prevent splashing of toner and carrier |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5257079A (en) | Electrostatic brush cleaner with a secondary cleaner | |
JP4715367B2 (ja) | 画像形成のための装置および画像形成ユニット | |
JP4069350B2 (ja) | クリーニング装置 | |
JP3309636B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US5455666A (en) | Developer extracting apparatus and image forming apparatus using it | |
JP2004020772A (ja) | 現像装置、作像ユニット及び画像形成装置 | |
JP2005257768A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH10247042A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH11161120A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06324611A (ja) | クリーニング装置 | |
US6754466B1 (en) | Toner removal apparatus for copier or printer | |
JPH0540387A (ja) | 排気装置を備えた画像形成装置 | |
JP2002268482A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3589387B2 (ja) | 回収トナー分級装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JPH04294369A (ja) | 排気装置を備えた画像形成装置 | |
JP4321921B2 (ja) | 回収トナー分級装置及びそれを備えたプロセスカートリッジ、トナー供給装置及び画像形成装置 | |
JP5822093B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3589386B2 (ja) | 回収トナー分級装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP4051914B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4256713B2 (ja) | 転写装置 | |
JP2007033942A (ja) | 画像形成のための装置および画像形成ユニット | |
JPH10240086A (ja) | 画像形成装置の集塵装置 | |
JP3297527B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS5930576A (ja) | 電子写真複写機等のトナ−回収装置 | |
JPH0736324A (ja) | 排気装置 |