JPH10246899A - 導波型光回路 - Google Patents
導波型光回路Info
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- JPH10246899A JPH10246899A JP5007297A JP5007297A JPH10246899A JP H10246899 A JPH10246899 A JP H10246899A JP 5007297 A JP5007297 A JP 5007297A JP 5007297 A JP5007297 A JP 5007297A JP H10246899 A JPH10246899 A JP H10246899A
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Abstract
ことを回避し、長期信頼性の優れた高位相精度光回路を
提供することを目的とするものである。 【解決手段】 基板1上に光導波路を用いて形成され
る、2個の方向性結合器と位相シフターで構成される2
入力2出力のマッハツェンダー干渉計を含む導波型光回
路に於いて、前記2個の方向性結合器13を連結してい
る2本の導波路の一方に駆動用位相シフター14を装荷
し、他方の導波路にトリミング用位相シフター15を装
荷し、且つ駆動用位相シフター14が装荷されている側
の導波路の光路長を所望の値から作製誤差により生じる
光路長誤差のバラツキ量程度長く設計したことを特徴と
する。
Description
いる単一モード光導波路を用いた光回路に関するもので
あり、更に詳細には、作製時の光路長誤差を後処理によ
って恒久的に補正(トリミング)することにより、光回
路の動作時に光路長誤差を補償するためのバイアス電力
が不要になる光回路に関するものである。
含むマルチメディア通信の普及の高まりに伴い、通信網
の大容量化と同時に高度化・高機能化が強く求められて
いる。この実現に光通信技術が重要な役割を果たす事は
疑いのない状況になってきており、既に中継通信網にお
いては大半の通信回線が光ファイバー通信に置き換わっ
ている。現在敷設されている光通信網は、個別にノード
間を結ぶポイント−ポイントの光通信であるが、今後は
更に、アクセス網を加えた複数のノード間を電気信号に
変換することなく光信号のままで結ぶ網構造の光通信網
に発展させる事が望まれてきている。
ては、光増幅器・光分岐結合器・光合分波器・光スイッ
チ等がある。中でも、光スイッチや光合分波器は光クロ
スコネクト装置に代表される光回線切換装置などに使わ
れる重要な部品の一つである。様々な形態の光部品の中
で、導波路型光部品は、量産性・小型化等の面で優れた
光部品として期待されている。中でも、シリコン基板上
に作製される石英系光導波路は、低損失であり安定性及
び光ファイバーとの整合性に優れているといった特徴を
有し、実用的な光回路を構成する光導波路の最有力実現
手段として注目されている。
×2光スイッチの例を示す。図2(a)は上述の光回路
の平面図、図2(b)は図2(a)のA−A’線に沿っ
た断面図、図2(c)は図2(a)のB−B’線に沿っ
た断面図である。図中、1はシリコン基板、2はクラッ
ド層3に埋め込まれた石英系ガラスからなるコア部、3
は石英系ガラスからなるクラッド層、14,15はコア
部2上部のクラッド層3の表面に形成された薄膜ヒータ
である。
向性結合器13と薄膜ヒータ14,15で構成されたマ
ッハツェンダー光干渉計回路になっている。2個の方向
性結合器13を結んでいる2本の導波路の光路長差|Δ
Lopt|は、用途に応じ、ゼロ(|ΔLopt|=0)若し
くは信号光波長の2分の1(|Lo pt|=λ/2)など
に設計されている。図2(a)は|ΔLopt|=0の時
の構成を示している。
路長差がゼロに設計される場合、薄膜ヒータ14に無通
電のときは(クロス状態、OFF時)、公知の干渉原理
により、入力導波路端11bから入った信号光は出力導
波路端12aへ伝搬し、入力導波路端11aから入った
信号光は出力導波路端12bに伝搬する。一方の薄膜ヒ
ータ14(駆動用位相シフター)ヘ通電して(バー状
態、ON時)、前記の光路長差を熱光学効果により信号
光波長の2分の1相当分変化させると、入力導波路端1
1bから入った信号光は出力導波路端12bへ導かれ、
入力導波路端11aから入った信号光は出力導波路端1
2aへ導かれる。光路長差が信号光波長の2分の1に設
計されている場合は、クロス/バーが入れ替わった状態
として動作する。
ッチは、図3に示した方法により作製される。まず、図
3(a)に示すシリコン基板1上に火炎加水分解反応堆
積技術により、図3(b)に示すように、下部クラッド
層4と導波路コア層6を形成する。次に、図3(c)に
示すように、後に導波路コア2となる部分のみを残し、
不要な部分を反応性イオンエッチング技術により除去す
る。引き続き、図3(d)に示すように、再び、火炎加
水分解反応堆積技術により上部クラッド層5を形成し、
最後に、図3(e)に示すように、真空蒸着技術及びウ
ェットエッチング技術により位相シフター(位相調整
器)となる薄膜ヒータ14,15、電気配線を上部クラ
ッド上に形成する以上のように、石英系光導波路はSi
Cl4やGeCl4などの原料ガスの加水分解反応を利用し
たガラス膜の堆積技術と反応性イオンエッチング技術及
びウェットエッチングの公知の組み合わせにより作製さ
れる。
製誤差により2本の導波路の光路長差は所望の値になら
ず、いくらかずれる、つまり、光路長誤差があるのが普
通である。
僅かに薄膜ヒータ14若しくは15に電力(バイアス電
力)を印加していたが、このようなバイアス電力印加に
は以下のような問題があった。まず、各スイッチのずれ
量に合わせてバイアス電力を設定する必要があるため
に、駆動回路が複雑になる。また、このバイアス電力は
僅かではあるが、マトリクススイッチのようにOFF状
態のスイッチの個数がON状態のスイッチの個数に比べ
て多い場合、バイアス電力の総消費量は、全消費電力の
中で無視できないくらい大きくなる。
して、最近、薄膜ヒータ(トリミング用位相シフター)
15を用いて比較的大きい電力(4mm×40μmの薄
膜ヒータの場合5W程度)で導波路を局所的に高温加熱
することにより、導波路の実効屈折率が恒久的に変化す
る現象を利用する方法が開発された(例えば、特願平2
−42538号)。この光路長トリミング法を用いるこ
とにより、上記の光路長誤差を補償することが可能とな
り、無バイアス電力での動作が可能となる。
ような2×2光回路への光路長トリミング法において、
次のような問題があった。光路長のバラツキ方は基本的
には無秩序であり、光路長差ΔLopt(=[駆動用位相
シフター14側の導波路の光路長]−[トリミング用位
相シフター15側の導波路の光路長])は、設計値より
も大きくなる場合も小さくなる場合もある。
くする補正しか行えないので、ΔL optが設計値よりも
小さくなった場合、駆動用位相シフター14でトリミン
グを行うことになる。前述したように、光路長トリミン
グ法では通常の駆動電力に比べて数倍の電力を印加して
おり、トリミングに使用されたヒータは断線しやすくな
る。従って、駆動用位相シフター14をトリミング処理
に兼用することは長期信頼性の観点から問題があった。
すように、駆動用位相シフター側の導波路上に駆動用位
相シフター14a以外にトリミングヒータ15aを別個
に設けることが考えられる。同様に、トリミング用位相
シフター側の導波路上にトリミング用位相シフター15
b以外に駆動用位相シフター14bを設けている。しか
し、この場合、図4を見て明らかなように、トリミング
ヒータを設ける分、回路全長が長くなるという問題があ
る。本発明は、上記従来技術に鑑みて成されたものであ
り、駆動用位相シフター14でトリミング処理を施すこ
とを回避し、長期信頼性に優れた高位相精度光回路を提
供することを目的とするものである。
発明の構成は、基板上に光導波路を用いて形成される、
2個の方向性結合器と位相シフターで構成される2入力
2出力のマッハツェンダー干渉計を含む導波型光回路に
於いて、前記2個の方向性結合器を連結している2本の
導波路の一方に駆動用位相シフターを装荷し、他方の導
波路にトリミング用位相シフターを装荷し、且つ駆動用
位相シフターが装荷されている側の導波路の光路長を所
望の値から作製誤差により生じる光路長誤差のバラツキ
量程度長く設計したことを特徴とする。
2光スイッチであり、駆動用位相シフターがスイッチン
グ用位相シフターであることを特徴とする。更に、前記
光導波路におけるコア部及び前記クラッド層は、SiO2
を主成分とする石英系ガラスから成ることを特徴とし、
前記トリミング用位相シフターが、局所加熱による導波
路の実効屈折率が恒久的に変化する現象を利用している
こと、更に、 前記トリミング用位相シフターが薄膜ヒ
ータからなることを特徴とする。
の装荷された導波路がトリミング用位相シフターの装荷
された導波路に比較し、所望の光路長より作製誤差によ
り生じる光路長誤差のバラツキ量程度大きく設定されて
いるので、作製誤差により光路長誤差が生じても、駆動
用位相シフターの装荷された導波路は所望の光路長より
必ず大きい値になる。従って、駆動用位相シフターでト
リミング処理を行うことが回避できる。
施例を詳細に説明する。以下の実施例では、光導波路と
してシリコン基板上に形成した石英系単一モード光導波
路によって実現されている光回路について説明する。こ
れはこの組み合わせの光導波路が低損失で安定であり、
しかも石英系光ファイバーとの整合性に優れているため
である。しかしながら、本発明はこれらの組み合わせに
限定されるものではない。
2光スイッチを図1に示す。本実施例において、構成要
素及びその配置などの主要な構成は、図2に示した従来
の2×2光スイッチと同じである。
差ΔLopt(=[駆動用位相シフター14側の導波路の
光路長]−[トリミング用位相シフター15側の導波路
の光路長])に対して、設計上の導波路長差ΔLをΔL
=(ΔLopt+α)/nにして、駆動用位相シフター1
4側の導波路長がやや長めになるように設計して作製し
た点である。ここで、αは作製誤差により生じる光路長
誤差のバラツキ量、nは導波路の実効屈折率である。
m、直径4インチのシリコン基板上に作製した。従来と
同様に、石英系導波路はSiCl4やGeCl4などの原料ガ
スの加水分解反応を利用した石英系ガラス膜の堆積技術
と反応性イオンエッチング技術の組み合わせにより作製
し、薄膜ヒータは真空蒸着法及び化学エッチングにより
作製した。
クラッド間の比屈折率差は0.75%である。薄膜ヒー
タ14,15のサイズは、厚さ0.1μm、幅40μ
m、長さ4mmである。マッハツエンダー干渉計回路を
構成している2個の方向性結合器13を結んでいる2本
の導波路の間隔は250μmにした。所望の光路長差Δ
Loptはゼロとした。αは0.1μmとした。
を、ダイシングにより切り出し、シリコン基板下部には
放熱板を設けて、また、入出力導波路にはシングルモー
ドファイバーを接続し、薄膜ヒータ14,15には給電
リードを接続し、2×2光スイッチモジュールとした。
今回、この2×2光スイッチモジュールを256個作製
した。
イアス電力を測定したところ、256個全てのスイッチ
モジュールに於いて、実際の光路長差ΔLoptはゼロよ
り大きかった。
一方の薄膜ヒータ、すなわちトリミング用位相シフター
15に於いて、駆動電力の数倍の電力(5W程度)を印
加し導波路を局所的に加熱して、トリミング処理を行っ
た。補償すべき光路長誤差量(このスイッチの場合はΔ
Lopt)はスイッチモジュールに依って異なっているの
で、適宜、加熱時間を調整・選択して、正確に所望の光
路長差であるΔLopt=0となるように、トリミング処
理を行った。
ることなく、トリミング用位相シフター15だけで光路
長誤差を補償することが可能となり、無バイアス電力の
2×2光スイッチモジュールを完成する事が出来た。
度の適当な電力を印加する事により、スイッチはバー状
態に切り替わり、スイッチング動作が確認された。この
ときのON/OFF消光比は25dB程度であった。ま
た、8000時間程度の連続通電動作に於いても、駆動
用位相シフター14の断線などの問題は生じず、長期信
頼性が確保されていることも確認された。
2の場合についても同様に作製・測定した。この場合、
設計上の導波路長差はΔL=(−λ/2+α)/nとし
た。その結果、ΔLopt=0の場合と同様、駆動用位相
シフター14を用いることなく、トリミング用位相シフ
ター15だけで光路長誤差を補償することが可能とな
り、長期信頼性の確保された無バイアス電力の2×2光
スイッチモジュールを完成する事が出来た。
チでその効果を実証したが、マトリクススイッチ等の2
×2光スイッチを多数集積化した大規模スイッチにおい
ても、同様の結果が得られることは言うまでもない。こ
の場合、ヒータの消費電力が大幅に削減できる。通常、
OFF時のバイアス電力はON時の電力の7分の1程度
である。従って、例えば8×8マトリクススイッチの場
合、通常の動作状態で、ON状態のスイッチ8個、OF
F状態のスイッチが56個であるので、スイッチヒータ
駆動のための全消費電力はトリミング処理により約半減
することが容易に判る。
説明をしたが、回路構成がほぼ同じである導波型マッハ
ツェンダー干渉計、波長フイルター等の導波型干渉計光
部品にも適用できることは自明である。また、上記実施
例ではシリコン基板上の石英系ガラスを基本とする光回
路について説明したが、他材料、他の作製法(拡散法、
低温膜作製法)においても、トリミング用位相シフター
と駆動用位相シフターを別にするための手段として本発
明が本質的に優れていることは、以上の説明で明らかで
ある。従って、例えば、プラスチック光導波路、高分子
導波路やイオン拡散型導波路などにも、本発明を適用で
きることを、付記しておく。
たように、駆動用位相シフターの装荷された導波路がト
リミング用位相シフターの装荷された導波路に比較し、
所望の光路長より作製誤差により生じる光路長誤差のバ
ラツキ量程度大きく設定されているので、作製誤差によ
り光路長誤差が生じても、駆動用位相シフターの装荷さ
れた導波路は所望の光路長より必ず大きい値になる。従
って、駆動用位相シフターを用いることなく、トリミン
グ用位相シフターだけで光路長誤差を補償することが可
能となり、長期信頼性のある無バイアス電力の光回路モ
ジュールを完成する事が出来た。従って、本発明は、小
型の導波型光回路を実用化する上できわめて効果的であ
る。
造図である。
基本構造図である。
膜ヒータがマッハツェンダー干渉計の両アームにそれぞ
れ装荷されている2×2光スイッチの構造図である。
ー) 15,15a,15b 薄膜ヒータ(トリミング用位相
シフター)
Claims (5)
- 【請求項1】 基板上に光導波路を用いて形成される、
2個の方向性結合器と位相シフターで構成される2入力
2出力のマッハツェンダー干渉計を含む導波型光回路に
於いて、前記2個の方向性結合器を連結している2本の
導波路の一方に駆動用位相シフターを装荷し、他方の導
波路にトリミング用位相シフターを装荷し、且つ駆動用
位相シフターが装荷されている側の導波路の光路長を所
望の値から作製誤差により生じる光路長誤差のバラツキ
量程度長く設計したことを特徴とする導波型光回路。 - 【請求項2】 前記マッハツェンダー干渉計が2×2光
スイッチであり、駆動用位相シフターがスイッチング用
位相シフターであることを特徴とする請求項1記載の導
波型光回路。 - 【請求項3】 前記光導波路におけるコア部及び前記ク
ラッド層は、SiO2を主成分とする石英系ガラスから成
ることを特徴とする請求項1又は2記載の導波型光回
路。 - 【請求項4】 前記トリミング用位相シフターが、局所
加熱による導波路の実効屈折率が恒久的に変化する現象
を利用していることを特徴とする請求項1,2又は3記
載の導波型光回路。 - 【請求項5】 前記トリミング用位相シフターが、薄膜
ヒータからなることを特徴とする請求項1,2,3又は
4記載の導波型光回路。
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ID=12848809
Family Applications (1)
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JP05007297A Expired - Lifetime JP3275758B2 (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 導波型光回路 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3275758B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003075667A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-12 | Agilent Technol Inc | 柱状集積回路および柱状集積回路の製造方法 |
JP2012518801A (ja) * | 2009-02-24 | 2012-08-16 | アイディ株式会社 | 平面光波フーリエ変換分光計 |
US9548818B2 (en) | 2014-03-27 | 2017-01-17 | Nec Corporation | Optical modulator and operating point control method |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012215692A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 偏波分離素子および光集積素子 |
-
1997
- 1997-03-05 JP JP05007297A patent/JP3275758B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3275758B2 (ja) | 2002-04-22 |
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