JPH10246431A - 燃焼機器用燃料流量調整弁と送気用ファンモータの校正方法 - Google Patents

燃焼機器用燃料流量調整弁と送気用ファンモータの校正方法

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JPH10246431A
JPH10246431A JP5292597A JP5292597A JPH10246431A JP H10246431 A JPH10246431 A JP H10246431A JP 5292597 A JP5292597 A JP 5292597A JP 5292597 A JP5292597 A JP 5292597A JP H10246431 A JPH10246431 A JP H10246431A
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英男 実
Takayuki Kugiya
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃焼機器に校正時に用いる専用の部品を設け
ることなく、燃焼機器の流量調整弁やファンモータを校
正する。 【解決手段】 リモコンに備えられている保温スイッチ
32と温度アップスイッチ33を同時に操作することでマイ
コンを校正モード103 に入れる。比例弁最小弁開度校正
モード201、比例弁最大弁開度校正モード202、ファンモー
タ最小回転数校正モード203、ファンモータ最大回転数校
正モード204 を、温度アップスイッチ33または温度ダウ
ンスイッチ34の操作により切り替えるようにする。各校
正モード下において、湯量アップスイッチ35や湯量ダウ
ンスイッチ36を操作することでマイコンから出力される
データを変更し、比例弁、ファンモータを校正する。保
温スイッチ32と温度アップスイッチ33とを同時に操作す
ることで校正モードを終了し、上記で変更した各データ
をEEPROM41に格納し、以後、このデータに基づきマイコ
ンは燃焼制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス給湯機に代表
される燃焼機器の燃焼制御に係る機素、特に燃料流量調
整弁や燃焼部に強制送気するファンモータの動作特性上
の個体差を補償する校正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3(A) には、市販されている給湯機の
大方どれにも共通する基本的な燃焼機構部分の概略が示
されており、また同図(B) にはそのための制御系の概略
が示されている。給水を加温し、出湯する熱交換器11に
対し熱エネルギを与えるバーナ12でのその時々の燃焼量
は、当然のことながらバーナ12に供給される燃料流量に
より制御される。また、不完全燃焼を防ぎ、燃焼を効率
化するためには、昨今ではファンモータ15による強制送
気方式を取る燃焼機器が増えている。燃焼量を調整する
には燃料流量を調整するが、例えば燃料がガスの場合、
これは一般に、ガス比例弁と呼ばれる流量調整弁13(以
下、比例弁13と呼ぶ)によりなされ、使用者により要求
されている出湯量(蛇口の開き加減)や出湯温度に応
じ、主たる制御装置としてのマイクロコンピュータ(以
下、単にマイコン)21が当該比例弁13の弁開度を制御す
るデータを生成、出力し、図示しないインタフェイス
(ドライバ回路)を介し、これに応じた大きさの駆動電
流が比例弁13に与えられてその弁開度が調整され、燃料
流量が調整される。
【0003】また、その時々の燃焼量に応じて適当なる
送気量となるように、マイコン21はその時々に適当なる
ファンモータ回転数を指示するデータを生成、出力し、
図示しない適当なるインタフェイス(ドライバ回路)を
介し、これに応じた駆動電圧または駆動電流がファンモ
ータ15に与えられて、当該ファンモータ15をその時々の
所定の回転数で回転させるように図る。
【0004】もちろん、こうした制御は一般に帰還制御
とされ、そのためには給水温度、出湯温度、ファンモー
タ回転数等、必要なるデータを取り込む各種センサ群も
備えられて、それらの出力信号ないし出力データがマイ
コン21に帰還され、制御の用に供されるが、本発明は直
接にはそうした系には関係しないので、図示及び詳細は
省略する。なお、元電磁弁14は完全に燃料供給を停止す
るためのもので、これは一般に単に開放、遮断の二位置
間での動作となり、特に、燃焼を完全に停止した状態に
安全に保つべく使用される。
【0005】熱交換器11に与えられるその時々の燃焼量
は、そもそも使用者が手動設定する出湯温度等に基づい
て決定されるが、その設定操作は台所や風呂場内等、使
用者の便の良い所でなし得るように、マイコン21にはリ
モートコントローラ(以下、単にリモコン)24が接続さ
れ、このリモコン24に使用者が各種設定をなすための操
作スイッチ類が備えられる。操作スイッチには、上記の
ように出湯温度を上げ下げするための温度設定スイッチ
の外にも、後に本発明の一実施形態に即してその例を挙
げるように、燃焼機器の運転をオン、オフするための運
転スイッチ、浴槽内に直接に湯を張る機能を有するもの
では湯量の調整を行うためのスイッチ、さらに浴槽内の
湯の追い焚き機能を有するものでは保温スイッチ等があ
る。マイコン21はこれらスイッチの操作に基づき、指示
された結果を満足するように燃焼機構全体を制御する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、製品として
出荷される燃焼機器では、その時々の燃焼量に応じてマ
イコン21が出力する比例弁13の弁開度データや、ファン
モータ15の回転数データは、製品個体差に依らず、一定
の関係に設定されている。しかし、機械機素の要素を持
つ比例弁やファンモータでは、同じ電気エネルギを受け
ても常に必ず同じ弁開度、同じ送気量になるとは限らず
(特にファンモータの場合、ファンモータ自身が原因す
る以外にも排気系等の影響を受け易い)、むしろ個体差が
ある方が普通である。もちろん、各個の動作特性が許容
範囲内に入っていれば問題ないが、そもそも許容範囲内
に入っているか否かを検査したり、入っていなかった場
合にこれを修復するためには、駆動電流、駆動電圧等の
入力電気量と、弁開度、送気量等の出力物理量との関係
につき、校正の手続が必要となる。
【0007】ところが、従来、この「校正」という初期
手続のためだけに、燃焼機器に備え付けておかねばなら
ない機素ないし部品があり、これが製品単価を押し上
げ、また、校正作業自体、やりにくくて、合理的とは言
えない状況にあった。
【0008】すなわち、図3(B) に示すように、マイコ
ン21に対し、通常の燃焼制御モードではなくて、比例弁
13やファンモータ15の校正モードに入る旨を指示するた
めのディップスイッチ23や、それぞれの校正モード下
で、図示しない外部測定器を接続した状態で、マイコン
21の出力する弁開度データや回転数データに対し、対応
する弁開度、送気量になっているか否かを見、なってい
なかった場合にマイコン21からの出力データを可変調整
するために操作する半固定抵抗22等を、従来は機器に標
準搭載していたのである。ただ、比例弁13の弁開度は直
接には測定できないので、その時にマイコン21が設定し
ている燃焼量に合致する燃焼量になるか否か、あるいは
所定のガス圧が出ているか否かを外付けの測定器で監視
し、間接的に弁開度を監視しており、また、実際に燃焼
部から排気系を介して流れている送気量に関しては、こ
れも一般に外付けの風量測定器により検査するようにし
ている。
【0009】もっとも、ガス圧測定器や風量測定器等、
外部測定器を用いること自体は余り不都合でない。一台
一台の燃焼機器にそうした測定器ないし測定専用の部品
を備え付けにする訳でもなく、作業員が持ち運べるので
流用性がある。先にも述べたように、校正処理は大方、
機器設置の最初にのみ必要となり、そうでなくても、し
ょっちゅう行うものではないから、校正処理のための測
定器自体は可搬性のあるものの方がむしろ望ましい。し
かし換言すると、このようにめったに行わない作業のた
めに、ディップスイッチ23とか半固定抵抗22等、そのた
めに専用の部品を標準装備することは無駄であり、製品
単価を押し上げ、不合理である。また、半固定抵抗22の
調整作業も、小さなもの故やり難く、神経を遣い、作業
性良好とはとても言えなかったし、その設置位置も、作
業者がアクセスできる位置でなければならないため、制
約があった。
【0010】本発明は基本的にこの点の解決を目的とし
てなされたもので、別途に専用の部品を要することな
く、使用者による燃焼機器の通常の使用時に利用するス
イッチ類を合理的に援用しての比例弁、ファンモータの
校正方法を提案する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するため、まず、その時々に燃焼部において必要とな
る燃焼量に対応して制御装置が出力する弁開度データに
応じ、当該燃焼部への燃料流量を制御する流量調整弁の
校正方法として、使用者が制御装置に対し、燃焼制御に
係る各種指示をなすためのリモートコントローラに備え
られていて、使用者が燃焼機器を使用する時の通常燃焼
制御モード下でそうした指示のために操作する複数のス
イッチを、当該通常燃焼制御モード下では用いない特定
の組み合せで操作したとき、制御装置を校正モードに入
れるようにし;この校正モード下では、制御装置から特
定の値の弁開度データを出力させ;当該特定の値の弁開
度データが出力されている状態下で、測定器により流量
調整弁が所定の弁開度になっているか否かを検査し;所
定の弁開度になっていない場合、所定の弁開度となるよ
うに、リモートコントローラに備えられている上記複数
のスイッチの一つを操作するか、または所定の組み合せ
で操作することで制御装置からの弁開度データを変更
し;その後、リモートコントローラに備えられている当
該複数のスイッチの所定の一つを操作するか所定の組み
合せで操作することで校正モードを終了し;校正モード
の終了により、上記で変更した弁開度データで変更前の
弁開度データを更新すること;を特徴とする燃焼機器用
燃料流量調整弁の校正方法を提案する。
【0012】全く同様に、本発明では、その時々に燃焼
部において必要となる燃焼量に対応して制御装置が出力
する回転数データに応じた回転数で回ることで燃焼部へ
の送気量を制御するファンモータの校正方法としても、
使用者が制御装置に対し、燃焼制御に係る各種指示をな
すためのリモートコントローラに備えられていて、使用
者が燃焼機器を使用する時の通常燃焼制御モード下でそ
うした指示のために操作する複数のスイッチを、当該通
常燃焼制御モード下では用いない特定の組み合せで操作
したとき、制御装置を校正モードに入れるようにし;こ
の校正モード下では、制御装置から特定の値の回転数デ
ータを出力させ;当該特定の値の回転数データが出力さ
れている状態下で測定器により実際の送気量が当該特定
の値の回転数データに対応する所定の送気量になってい
るか否かを検査し;所定の送気量になっていない場合、
所定の送気量となるようにリモートコントローラに備え
られている上記複数のスイッチの一つを操作するか、ま
たは所定の組み合せで操作することで制御装置からの回
転数データを変更し;その後、リモートコントローラに
備えられている当該複数のスイッチの所定の一つを操作
するか所定の組み合せで操作することで校正モードを終
了し;校正モードの終了により、上記で変更した回転数
データで変更前の回転数データを更新すること;を特徴
とする燃焼機器用燃料ファンモータの校正方法を提案す
る。
【0013】本発明は上記のように、少なくとも流量調
整弁(比例弁)、ファンモータのいずれか一つに対して
適用しただけでも、従来の校正方法に比し、十分なる効
果が見込める。が、もちろん、双方に適用することも可
能で(むしろ、製品として提供する場合にはその方が現
実的であるが)、こうした場合には、校正モード下で上記
したリモコン備え付けの複数のスイッチの中の特定のス
イッチを操作するか、特定の組み合せで操作することに
より、流量調整弁校正モードとファンモータの校正モー
ドを任意に切り替え選択可能とすることを提案する。各
校正モード下では、上記したそれぞれの校正手続に従え
ば良い。
【0014】なお、上記において校正モード下で制御装
置から出力される特定の弁開度データや特定の回転数デ
ータは、制御装置において既知であれば如何なる値であ
っても良いし、何段階かに異なる値であって、その各値
ごとに既述した本発明に従う校正手続を経ても良いが、
一般には燃焼部において最大燃焼を生じさせるときの最
大弁開度データや最大回転数データと、最小燃焼を生じ
させるときの最小弁開度データや最小回転数データとす
ることが良い。これら上下の最大範囲値で校正しておけ
ば、中間段階での動作特性個体差は許容範囲内に納まる
ことが多い。
【0015】また、更新された弁開度データや更新され
た回転数データは、校正モードの終了時に、それぞれ電
気的に書き替え可能な不揮発性メモリに格納することが
望ましく、その場合、それぞれ当該不揮発性メモリの複
数個所に格納し、各々に符号訂正理論に従う符号訂正ビ
ットを付すことにより、複数格納されたデータのいずれ
か一つの破損を修復可能とするとさらに望ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】図1には本発明方法の望ましい一
実施形態を説明するフローチャート例が示され、図2に
は、燃焼制御装置の主要部を構成するマイコン21と、こ
れに接続して用いる電気的に書き替え可能な不揮発性メ
モリ(以下、EEPROM)41、及びリモコン30の一例が示さ
れている。予め述べておくと、本発明は、図3に即して
説明したような基本構成を有する燃焼機器、すなわち、
ガス比例弁13に代表される燃料流量の調整弁(比例弁)
や、燃焼部への送気量を制御するファンモータ15を有す
る燃焼機器であればなべて適用ができ(もちろん、双方
を有するものには当然適用可能であり、その方が一般的
であるが)、機器自体の具体的な構成の如何は問わない。
従って、以下で説明する本発明に関与する部分以外につ
いては、本発明を適用する燃焼機器ごとに適当なる構成
であって良い。
【0017】また、リモコン30の形態や、その操作部の
意匠、各スイッチ類の種類や配置等も、用いる燃焼機器
ごとに任意であって、当該燃焼機器の有する機能の如何
に応じ、使用者が操作するスイッチ類の種類や数等も当
然変わってくるが、図示の場合は全くの例示として、浴
槽への自動湯張り機能と追い焚き機能を有する燃焼機器
におけるリモコン30の一例が示されており、各種の表示
をなす表示パネル37の外、燃焼の可能、不可を選択する
運転スイッチ31、浴槽内の湯の温度を監視し、冷めてき
たら自動的に追焚きするための保温スイッチ32、給湯温
度を上げ下げするための温度アップスイッチ33と温度ダ
ウンスイッチ34、浴槽への給湯量を調整する湯量アップ
スイッチ35と湯量ダウンスイッチ36等が備えられてい
る。
【0018】これらはもちろん、マイコン21が通常の燃
焼制御モードに入っているとき、つまり、燃焼機器が給
水を加温するという本来の機能状態にあるときに、使用
者が自分の好みに応じ、それらスイッチに付されている
表記内容に従って操作するもので、例えば給湯温度を上
げたいと思えば、「温度設定」という表記のある二つの
スイッチ33,34の中の「+」記号のある温度アップスイ
ッチ33を操作する(一般には押す)と、これに応じてマ
イコン21は所定のステップで給湯温度を上げるように燃
焼量を可変するべく動作する。しかるに本発明では、こ
うしたスイッチ類を、通常の使用の仕方とは異なる組み
合せで操作することを一つの特徴としている。以下、本
発明による校正方法の望ましい実施形態に関し、図1に
即して説明する。
【0019】燃焼機器に電源が投入されている場合に
は、それが機器設置当初の段階であっても、制御装置で
あるマイコン21は通常の燃焼制御モードに入っている。
図1ではこの状態をステップ101 で「通常モード」と記
してある。
【0020】ここで、特に機器設置の当初、その機器に
組込れている比例弁13やファンモータ15(いずれも図3
(A) 参照)の動作特性(入力電気量対制御対象物理量特
性)を校正せんとした場合には、作業者はまず、リモコ
ン30に備えられていて、使用者が燃焼機器を使用する時
の通常燃焼制御モード下で上記した各種の指示のために
操作する複数のスイッチを、当該通常燃焼制御モード下
では用いない特定の組み合せで操作する。例えば、図1
のステップ102 に示されているように、保温スイッチ32
と温度アップスイッチ33とを同時に押す。そして、これ
によりマイコン21は直ちに校正モードに入っても良い
が、同じくステップ102 に表記のように、本実施形態で
は、この二つのスイッチ32,33の同時押し状態が所定の
時間、例えば 5秒以上経過したときにのみ、ステップ10
3 で示される通り、マイコン21を校正モードに入れるよ
うにしている。使用者による誤操作防止のためである。
【0021】そして、マイコン21が校正モードに入る
と、まずその中の下位モードとして、ステップ201 で示
すように、比例弁13への最小供給電流を調整することで
比例弁自体の最小弁開度を校正するモードに入る。しか
し、ステップ103 でマイコン21が校正モードに入った以
降は、リモコン30に備え付けの複数のスイッチ31〜36の
中の特定のスイッチの操作、例えば温度アップスイッチ
33か温度ダウンスイッチ34を操作することで、校正すべ
き対象を切り替えることができる。すなわち、この実施
形態の場合は、ステップ104 で示すように温度アップス
イッチ33を操作すると、その操作の度に、下位校正モー
ドは、図1中、右上に示すように、スイッチ操作前の上
記した比例弁最小弁開度校正モード201 から順に、比例
弁最大弁開度校正モード202、ファンモータ最小回転数校
正モード203、ファンモータ最大回転数校正モード204、そ
して再び比例弁最小弁開度校正モード201 と、A方向に
沿って変化し(ステップ113)、一方、ステップ105 で示
すように、温度ダウンスイッチ34を操作すると、その操
作の度に、これとは逆のB方向に沿って変化する(ステ
ップ114)。ただ、このような下位モードの変更は、上記
のように単一のスイッチの操作ではなく、これも特定の
組み合せの複数のスイッチの操作によりなすようにして
も良い。
【0022】比例弁最小弁開度校正モード201 下では、
マイコン21はとりあえず、最小燃焼量で燃焼部が燃焼す
べきときに比例弁13に要求する最小弁開度となるよう
に、標準設定されている比例弁最小駆動電流を当該比例
弁13に与えるべく、図示しないドライバ回路に特定の値
の最小弁開度データを出力する。一方、校正モード下で
は、作業者は図示しない外部測定器をこれまでと同様で
良い通常の態様で機器に取り付けており、一般に燃料
(ガス)の圧力を計測することで間接的に所定の最小供
給燃料流量が得られているか否かを検査する。ただ、他
の手段によっても最小燃焼量の実際の計測は可能である
ので、それでも良い。少なくとも、マイコン21が標準の
最小弁開度データを出力しているときに、実際に流れて
いる燃料の流量が所定の大きさになっているか否か、換
言すれば、比例弁13が所定の弁開度になっているか否か
を間接的にでも検査できれば良い。ここでは上記のよう
に、燃料としてガスを用いた実験例につき説明してお
り、かつ、ガス圧により間接的にその時々の比例弁開度
を測定しているので、これに従い説明を続けると、当該
測定の結果、所期の値と異なっていた場合には、作業者
は所定の弁開度となるように(所定の最小燃焼量となる
ように)、リモコン30に備えられている複数のスイッチ31
〜36の一つを操作するか、または所定の組み合せで操作
することで、マイコン21からの最小弁開度データを変更
する。
【0023】そして、この実施形態では、このために操
作するスイッチを湯量アップスイッチ35と湯量ダウンス
イッチ36の二つとしており、ステップ106 で示すよう
に、湯量アップスイッチ35を操作したときには、その度
ごとにマイコン21の出力している最小弁開度データが所
定の値づつインクリメントし(ステップ110)、これによ
り弁開度が大きくなって実際の燃料流量が増し、ガス圧
が増す。逆に、湯量ダウンスイッチ36を操作すると、そ
の度ごとに最小弁開度データが所定の値づつディクリメ
ントし(ステップ111)、弁開度が小さくなって燃料流量
が減り、ガス圧が減る。従って作業者は、これら二つの
スイッチ35,36を任意に操作しながら、測定器を監視
し、ガス圧、ひいては実際の燃焼量ないし燃料流量が所
定の値になるように、マイコン21から出力される実際の
弁開度データを変更することで、比例弁の最小弁開度デ
ータを変更、更新する。そして、この操作に基づいて更
新されたデータは、一旦、図示しない揮発性メモリ(一
般にRAM)等に一次的に格納(以下、「仮保存」と呼
ぶ)され(ステップ112)、かつ、この校正モード下で直
ちに有効とされる。
【0024】こうして、まずは比例弁13の最小弁開度に
関し校正を終えたならば、次いで既述したように、図1
中、右上に示されたA方向またはB方向に、下位校正モ
ードの切り替えを行い、選択した校正モードにおいて上
記と同様、湯量アップスイッチ35と湯量ダウンスイッチ
36の任意の操作と測定による監視により、マイコン21が
出力する、最大燃焼時における最大弁開度データ、最小
燃焼時におけるファンモータ最小回転数データ、最大燃
焼時におけるファンモータ最大回転数データのそれぞれ
に関し、同様の校正手続を取る。校正の結果のデータ
も、同様にこの校正モード下で仮保存され、直ちに有効
となる。もちろん、最大弁開度データの校正時には、マ
イコン21は当初、最大燃焼量が得られると思われる規定
の最大弁開度データを出力し、同様にファンモータに関
してもそれぞれ規定の最小、最大の各回転数データをそ
れぞれ最小、最大の各燃焼量に対応して出力するので、
その状態下で測定器により検査をなし、対応する結果が
得られるように、湯量アップスイッチ35や湯量ダウンス
イッチ36を操作する。
【0025】なお、ファンモータ15の検査中における送
気量取り込みに関しては、先に述べたように、既存の風
量測定器を用いることができる。所期の送気量と測定さ
れた送気量が異なるか否かにより、最小、最大の各回転
数データを更新するべく校正処理すれば良い。
【0026】このようにして、本実施形態で対象として
いる比例弁13、ファンモータ15につき、個体差に基づく
動作特性の誤差(ファンモータの場合には排気系等、他
の要因にもよる誤差)を吸収、補償するように校正処理
したならば、リモコン30に備え付けの複数のスイッチ31
〜36の特定の組み合せの幾つかを操作するか、または特
定のスイッチを操作することで校正モードの終了とす
る。本実施形態では、これを、保温スイッチ32と温度ア
ップスイッチ33の所定時間以上の、例えば 5秒以上に亙
る同時押しによりなしており(ステップ115)、そうした
操作がなされた場合、ステップ116 で示すように、校正
モードの終了とし、マイコン21を通常の燃焼制御モード
に移らせると共に、図2に示したEEPROM41に対し、既述
の各仮保存データを書込み、以降、このデータに基づ
き、マイコン21は燃焼制御をなすように図る。
【0027】ここで、望ましくは、仮保存データ、すな
わち更新された弁開度データやファンモータ回転数デー
タは、図2中にあってEEPROM41中の領域a,a':b,b' で示
すように、それら複数個所に格納し、各々に公知の適当
なる符号訂正理論に従う符号訂正ビットを付すことによ
り、複数格納されたデータのいずれか一つの破損を修復
可能とするのが良い。
【0028】さらに、この実施形態では、ステップ108,
109 の関係に示すように、校正モード下にあってデータ
変更スイッチ33〜36が所定時間以上、例えば 5秒以上、
何等操作されなかったときには、強制的に校正モードを
終了し、仮保存データをクリアしてそれ以前のデータを
有効に戻し、通常の燃焼制御モードに戻すようにしてい
る。もちろん、途中で何等かの異常の発生がマイコン21
により認知されたときにも、同様の手続に従って良い。
【0029】以上、本発明の望ましい一実施形態につき
詳記したが、本発明の教示に従うにしても、比例弁13、
ファンモータ15の中、いずれか一方に対してのみ、本発
明を適用することもでき、その場合には当然、既述した
下位校正モードの対象変更は必要ないし、さらに、上記
の実施形態では、比例弁13に対してもファンモータ15に
対しても、最大動作量範囲の上下限にての校正を図って
いるが、特定単一の動作量(制御対象物理量)について
のみ校正を行うのであれば、比例弁最小弁開度校正モー
ドと最大弁開度校正モードの切り替えや、ファンモータ
最小回転数校正モードと最大回転数校正モードの切り替
え等は不要となり、当該特定の動作量での校正モードの
みとすれば良い。もちろん逆に、校正ポイントをもっと
増やしても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明によると、燃料流量の調整弁や燃
焼部への送気用ファンモータの校正のためだけに燃焼機
器自体に組み込まねばらならなかったディップスイッチ
や半固定抵抗等を省略でき、製品単価の低減に寄与し得
ると共に、校正時の作業性を向上させることができる。
また、燃焼機器内の回路配置等に関しても、半固定抵抗
を設ける都合上等から制約が生まれるようなこともな
く、設計自由度が増し、より小型な制御部を構成でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う比例弁及びファンモータの校正方
法の説明図である。
【図2】本発明方法で用いる装置構成部分の説明図であ
る。
【図3】一般的な燃焼機器の概略構成と従来の機素校正
のための必要要素を示す説明図である。
【符号の説明】
11 熱交換器, 12 バーナ, 13 比例弁, 14 元電磁弁, 15 ファンモータ, 21 マイコン, 30 リモコン, 31 運転スイッチ, 32 保温スイッチ, 33 温度アップスイッチ, 34 温度ダウンスイッチ, 35 湯量アップスイッチ, 36 湯量ダウンスイッチ, 41 EEPROM.

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その時々に燃焼部において必要となる燃
    焼量に対応して制御装置が出力する弁開度データに応
    じ、該燃焼部への燃料流量を制御する流量調整弁と、使
    用者が該制御装置に対し燃焼制御に係る各種指示をなす
    ためのリモートコントローラとを有する燃焼機器におい
    て、上記流量調整弁を校正する方法であって;上記リモ
    ートコントローラに備えられていて、使用者が該燃焼機
    器を使用する時の通常燃焼制御モード下で上記指示のた
    めに操作する複数のスイッチを、該通常燃焼制御モード
    下では用いない特定の組み合せで操作したとき、上記制
    御装置を校正モードに入れ;該校正モード下では上記制
    御装置から特定の値の弁開度データを出力させ;該特定
    の値の弁開度データが出力されている状態下で測定器に
    より上記流量調整弁が所定の弁開度になっているか否か
    を検査し;該所定の弁開度になっていない場合、該所定
    の弁開度となるように上記リモートコントローラに備え
    られている上記複数のスイッチの一つを操作するか、ま
    たは所定の組み合せで操作することで上記制御装置から
    の上記弁開度データを変更し;その後、上記リモートコ
    ントローラに備えられている複数のスイッチの所定の一
    つを操作するか所定の組み合せで操作することで上記校
    正モードを終了し;該校正モードの終了により、上記変
    更した弁開度データで上記変更前の弁開度データを更新
    すること;を特徴とする燃焼機器用燃料流量調整弁の校
    正方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法であって;上記校正
    モード下で上記制御装置から出力される上記特定の弁開
    度データは、上記燃焼部おいて最大燃焼を生じさせると
    きの最大弁開度データと、最小燃焼を生じさせるときの
    最小弁開度データであること;を特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の方法であって;
    上記更新された弁開度データは、上記校正モードの終了
    と共に電気的に書き替え可能な不揮発性メモリに格納す
    ること;を特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の方法であって;上記更新
    された弁開度データは、上記不揮発性メモリの複数個所
    に格納し;各々に符号訂正理論に従う符号訂正ビットを
    付すことにより、複数格納されたデータのいずれか一つ
    の破損を修復可能とすること;を特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 その時々に燃焼部において必要となる燃
    焼量に対応して制御装置が出力する回転数データに応じ
    た回転数で回ることで燃焼部への送気量を制御するファ
    ンモータと、使用者が該制御装置に対し燃焼制御に係る
    各種指示をなすためのリモートコントローラとを有する
    燃焼機器において、該ファンモータを校正する方法であ
    って;上記リモートコントローラに備えられていて、使
    用者が該燃焼機器を使用する時の通常燃焼制御モード下
    で上記指示のために操作する複数のスイッチを、該通常
    燃焼制御モード下では用いない特定の組み合せで操作し
    たとき、上記制御装置を校正モードに入れ;該校正モー
    ド下では上記制御装置から特定の値の回転数データを出
    力させ;該特定の値の回転数データが出力されている状
    態下で測定器により上記送気量が該特定の値の回転数デ
    ータに対応する所定の送気量になっているか否かを検査
    し;該所定の送気量になっていない場合、該所定の送気
    量となるように上記リモートコントローラに備えられて
    いる上記複数のスイッチの一つを操作するか、または所
    定の組み合せで操作することで上記制御装置からの上記
    回転数データを変更し;その後、上記リモートコントロ
    ーラに備えられている複数のスイッチの所定の一つを操
    作するか所定の組み合せで操作することで上記校正モー
    ドを終了し;該校正モードの終了により、上記変更した
    回転数データで上記変更前の回転数データを更新するこ
    と;を特徴とする燃焼機器用ファンモータの校正方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の方法であって;上記校正
    モード下で上記制御装置から出力される上記特定の回転
    数データは、上記燃焼部おいて最大燃焼を生じさせると
    きの最大回転数データと、最小燃焼を生じさせるときの
    最小回転数データであること;を特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載の方法であって;
    上記更新された回転数データは、上記校正モードの終了
    と共に電気的に書き替え可能な不揮発性メモリに格納す
    ること;を特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の方法であって;上記更新
    された回転数データは、上記不揮発性メモリの複数個所
    に格納し;各々に符号訂正理論に従う符号訂正ビットを
    付すことにより、複数格納されたデータのいずれか一つ
    の破損を修復可能とすること;を特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 その時々に燃焼部において必要となる燃
    焼量に対応して制御装置が出力する弁開度データに応
    じ、該燃焼部への燃料流量を制御する流量調整弁と、同
    じく該燃焼制御装置が出力する回転数データに応じた回
    転数で回ることで該燃焼部への送気量を制御するファン
    モータと、使用者が該制御装置に対し燃焼制御に係る各
    種指示をなすためのリモートコントローラとを有する燃
    焼機器において、該流量調整弁及び該ファンモータを校
    正する方法であって;上記リモートコントローラに備え
    られていて、使用者が該燃焼機器を使用する時の通常燃
    焼制御モード下で上記指示のために操作する複数のスイ
    ッチを、該通常燃焼制御モード下では用いない特定の組
    み合せで操作したとき、上記制御装置を上記流量調整弁
    または上記ファンモータのいずれかの校正モードに入
    れ;かつ、該校正モード下で上記複数のスイッチの中の
    特定のスイッチを操作するか、特定の組み合せで操作す
    ることにより、該流量調整弁校正モードと該ファンモー
    タの校正モードを任意に切り替え選択可能とし;該流量
    調整弁の校正モード下では上記制御装置から特定の値の
    弁開度データを出力させ;該特定の値の弁開度データが
    出力されている状態下で測定器により上記流量調整弁が
    所定の弁開度になっているか否かを検査し;該所定の弁
    開度になっていない場合、該所定の弁開度となるように
    上記リモートコントローラに備えられている上記複数の
    スイッチの一つを操作するか、または所定の組み合せで
    操作することで上記制御装置からの上記弁開度データを
    変更すると共に;上記ファンモータの校正モード下では
    上記制御装置から特定の値の回転数データを出力させ;
    該特定の値の回転数データが出力されている状態下で測
    定器により上記送気量が該特定の値の回転数データに対
    応する所定の送気量になっているか否かを検査し;該所
    定の送気量になっていない場合、該所定の送気量となる
    ように上記リモートコントローラに備えられている上記
    複数のスイッチの一つを操作するか、または所定の組み
    合せで操作することで上記制御装置からの上記回転数デ
    ータを変更し;その後、上記リモートコントローラに備
    えられている複数のスイッチの所定の一つを操作するか
    所定の組み合せで操作することで上記校正モードを終了
    し;該校正モードの終了により、上記変更した弁開度デ
    ータ及び上記変更した回転数データで上記変更前の弁開
    度データ及び上記変更前の回転数データをそれぞれ更新
    すること;を特徴とする燃焼機器用流量調整弁及びファ
    ンモータの校正方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の方法であって;上記校
    正モード下で上記制御装置から出力される上記特定の弁
    開度データ及び上記特定の回転数データは、上記燃焼部
    おいて最大燃焼を生じさせるときの最大弁開度データ及
    び最大回転数データと、最小燃焼を生じさせるときの最
    小弁開度データ及び最小回転数データであること;を特
    徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項9または10記載の方法であっ
    て;上記更新された弁開度データ及び上記更新された回
    転数データは、該校正モードの終了と共に、それぞれ電
    気的に書き替え可能な不揮発性メモリに格納すること;
    を特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の方法であって;上記更
    新された弁開度データ及び上記更新された回転数データ
    は、それぞれ上記不揮発性メモリの複数個所に格納し;
    各々に符号訂正理論に従う符号訂正ビットを付すことに
    より、複数格納されたデータのいずれか一つの破損を修
    復可能とすること;を特徴とする方法。
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