JPH1024604A - インク残量検知装置 - Google Patents

インク残量検知装置

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JPH1024604A
JPH1024604A JP18021296A JP18021296A JPH1024604A JP H1024604 A JPH1024604 A JP H1024604A JP 18021296 A JP18021296 A JP 18021296A JP 18021296 A JP18021296 A JP 18021296A JP H1024604 A JPH1024604 A JP H1024604A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクに対して非接触で、光学的にインク残
量の有無を精度よく判定することができるインク残量検
知装置を提供する。 【解決手段】 光透過性を有するカートリッジケース5
の後面に対向して、発光ダイオード12及びフォトトラ
ンジスタ13,14とを配設する。フォトトランジスタ
13,14は、発光ダイオード12より入射されてカー
トリッジケース5の後面のインクと接する内面にて全反
射される光を受光し、その受光量を信号としてインク判
定手段に送る。インク残量判定手段としての検出回路3
1は、各フォトトランジスタ13,14による受光量の
差に応じてインクの残量変化を判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク残量を光学
的に検知するインク残量検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、インク残量検知装置のインクの
残量検出には、インクタンク内やインク流路に電極を設
け、電気的に検出する方法が知られている。かかる方法
による場合には、インクタンク内やインク流路に電極を
設ける必要があり、構造が複雑となるという課題があ
る。また、インクに対し電流を流すことや、金属(電
極)がインクに触れることによりインクが劣化するとい
う別の課題もある。
【0003】そこで、インクに対して非接触で検出する
方法として、例えば特開平7ー117238号公報に記
載されるように、インクジェットヘッドと一体的にイン
クカートリッジに設けられて内部に連続気泡の多孔質部
材が配置されたインクタンクと、上記インクタンクの側
壁に形成された透明な窓と、上記窓の少なくとも所定位
置に光を照射するための光照射手段と、上記窓の所定位
置から反射光を受光してその反射光の強さに対応した信
号を出力する受光手段とを有し、上記受光手段から出力
信号の信号から上記インクタンク内のインク残量を検知
するインクカートリッジのインク残量検知装置が提案さ
れている。
【0004】かかる装置においては、インクタンク内に
まだインクが残っていて、光照射部の残量確認窓の内面
が濡れていれば、光照射手段である発光素子から照射さ
れた光が窓の内面でほぼ鏡面反射をして、その多くが受
光手段である受光素子によって受光され、受光素子から
比較的大きな信号出力が得られる一方、インクタンク内
にインクがなくなって、光照射部の残量確認窓の内面が
乾くと、照射光は窓の内面で乱反射及び透過されて受光
素子にほとんど達せず、その結果受光素子からは小さな
信号出力しか得られないことを利用したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記装
置のように、インクが含浸されている部分と、インクが
なくなっている部分とでは、インクカートリッジにおけ
る反射率が異なることを利用して検出するものでは、イ
ンクの有無の判定のためのしきい値を信号出力が超える
か否かによってインクの有無を判定するようにしている
が、一般にその信号出力が微少で、しきい値との大小比
較が困難であるのに加えて、環境温度により、光発生手
段である発光素子側の発光量、受光手段である受光素子
側の感度が共に変動することにより、信号の出力特性が
大きく変化するので、検出精度の点で改善の余地があっ
た。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、インクに対して非接触で、光学的にインク残量の有
無を精度よく検出することができるインク残量検知装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、壁面
の少なくとも一部が光透過性を有する光透過性部材で構
成されたカートリッジケースを有すると共にその内部に
インク吸蔵部材が収容されたインクカートリッジ中のイ
ンクの残量を検出するインク残量検出装置において、前
記光透過性部材が設けられている部位の少なくとも2つ
の検知点に対して光を入射させる光入射手段と、該光入
射手段に関連して、それぞれの入射光の反射光を受光可
能に配置された複数の受光手段と、前記受光手段よりの
信号を受け、各受光手段による受光量の差に応じてイン
クの残量変化を判断するインク残量判定手段とを備える
構成とする。
【0008】請求項1の発明によれば、複数の受光手段
を用い、インク残量判定手段によって各受光手段による
受光量の差に応じてインクの残量変化を判断するように
しているので、受光手段の信号出力の小さいこと、環境
温度の変化により信号の出力特性が変化すること等の影
響を受けず、精度よく、インク残量の有無が検出され
る。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の装置におい
て、前記受光手段が、前記光入射手段より入射されて前
記光透過性部材のインクと接する内面にて全反射される
光を受光可能な位置にそれぞれ配設されている。
【0010】請求項2の発明によれば、光入射手段より
入射されて、光透過性部材のインクと接する内面にて全
反射される光が受光手段によって無理なく受光される。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は2の装置
において、前記光入射手段が、単一の発光手段を用い
て、検知点に対してそれぞれ同光量の光を入射するもの
である。
【0012】請求項3の発明によれば、単一の発光手段
によって、各検知点に対してそれぞれ同光量の光が入射
される。
【0013】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かの装置において、前記インク残量検知装置が、記録媒
体に沿って移動するキャリッジ上に、前記記録媒体に対
しインクを噴射して印字を行う印字ヘッドと共に装着さ
れたインクカートリッジのインクの残量検出を行うもの
であり、前記キャリッジ上に前記光入射手段及び受光手
段が配設されている。
【0014】請求項4の発明によれば、キャリッジ上に
配設された光入射手段及び受光手段を用いて、記録媒体
に沿って移動するキャリッジ上に、前記記録媒体に対し
インクを噴射して印字を行う印字ヘッドと共に装着され
たインクカートリッジのインクの残量検出が行われる。
【0015】請求項5の発明は、請求項1〜3のいずれ
かの装置において、前記インク残量検知装置は、記録媒
体に沿って移動するキャリッジ上に、前記記録媒体に対
しインクを噴射して多色印字を行うカラー印字ヘッドと
共に装着されたインクカートリッジの各色毎のインクの
残量検出を行うものであり、前記光入射手段及び受光手
段は、前記キャリッジの移動経路に沿った所定位置に固
設されており、前記インク残量判定手段は、前記キャリ
ッジの移動に同期して、各色に対応する各光透過性部材
が前記所定位置に到達する各タイミングで前記受光手段
よりの信号を受け、インクの残量変化を各色毎に判断す
るものである。
【0016】請求項5の発明によれば、インク残量判定
手段によって、キャリッジの移動に同期して、各色に対
応する各光透過性部材が所定位置に到達する各タイミン
グで、前記受光手段よりの信号を受けて、インクの残量
変化が各色毎に判断される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0018】図1は本発明に係るインク残量検知装置が
用いられている印字装置の、キャリッジ上に印字ヘッド
及びインクカートリッジが装着された状態を示す。図1
において、インクカートリッジ1はヘッドユニット2に
着脱可能に搭載され、該ヘッドユニット2は、ガイド軸
3に案内されつつ記録媒体(図示せず)に沿って移動可
能に設けられたキャリッジ4上に装着されている。
【0019】インクカートリッジ1は、光透過性を有す
る光透過性部材で構成されたカートリッジケース5を有
し、該カートリッジケース5の内部にインク吸蔵部材6
が収容されている。ヘッドユニット2は、ヘッドホルダ
部7に取付けられた印字ヘッド8を有し、インクカート
リッジ1との間にはパッキン9が介装されている。
【0020】前記カートリッジケース5の後面に対向し
て、キャリッジ4に立設された縦壁部材11に、光入射
手段としての発光ダイオード12(LED)及び、該発
光ダイオード12に関連してその上下に受光手段として
の第1及び第2のフォトトランジスタ13,14とが配
設されている。発光ダイオード12は、図2に示すよう
に、カートリッジケース5の後面の少なくとも2つの検
知点P1,P2に対して光を入射させるように、また、
フォトトランジスタ13,14は、それぞれの入射光の
反射光を受光可能に配置されている。
【0021】さらに詳述すれば、前記発光ダイオード1
2は、単一で、検知点P1,P2に対してそれぞれ同光
量の光を、入射角度等も含めて略同一条件で入射するよ
うに構成されている。前記フォトトランジスタ13,1
4は、前記発光ダイオード12より入射されて前記カー
トリッジケース5の後面(光透過性部材)のインクと接
する内面にて全反射される光を受光可能な位置にそれぞ
れ配設されている。各フォトトランジスタ13,14
は、インク残量がなくなると、前述した全反射される光
の量が少なくなることから、受光量が小さくなり、信号
出力が高くなるように構成されている。
【0022】尚、図1において、ヘッドユニット2の下
面には、所定の電気的配線が施された基材21が設けら
れ、該基材21に、印字ヘッド8及び発光ダイオード1
2、第1及び第2フォトトランジスタ13,14が、フ
レキシブルプリント基板22,23(FPC)を介して
電気的に連係されている。24はディンプル付のフレキ
シブルプリント基板(FPC)で、25は基材21に印
刷された配線パターン、26はバックアップゴム、27
はキャリッジ押えである。また、図1及び図2におい
て、5a及び5bはそれぞれカートリッジケース5に形
成された大気連通孔及びインク供給口であり、S1,S
2はそれぞれインクを含浸していない部分及び含浸して
いる部分を示す。
【0023】前記フォトトランジスタ13,14よりの
信号は、図3に示すように、インク残量判定手段として
の検出回路31に入力され、各フォトトランジスタ1
3,14による受光量の差に応じてインクの残量変化を
判断するように構成されている。即ち、各フォトトラン
ジスタ13,14からの信号出力は、受光量に対応する
ものであり、それぞれ比較器32に入力されてそれらの
大きさが比較され、上側に位置する第1フォトトランジ
スタ13の信号出力が下側に位置する第2フォトトラン
ジスタ14の信号出力より大きくなると、検知点P1付
近ではインク残量がないものとして比較器32が”H”
レベルの信号を出力する一方、第1及び第2フォトトラ
ンジスタ13,14の信号出力がほぼ等しい場合は、検
知点P1より上方までインク残量があるものとして比較
器32が”L”レベルの信号を出力する。このようにし
て、比較器32より出力される信号に応じて、インク残
量の有無が判断される。尚、図3中、33,34は抵抗
器である。
【0024】このようにして、記録媒体に沿って移動す
るキャリッジ4上に、前記記録媒体に対しインクを噴射
して印字を行う印字ヘッド8と共に装着されたインクカ
ートリッジ1のインクの残量検出を行うインク残量検知
装置が構成されている。特に、2つのフォトトランジス
タ13,14を用いているので、インクが減少してい
き、インクに触れるカートリッジケース5の壁面にイン
クが残っていても微少な反射率変化を検出することが可
能となり、誤検出が防止される。また、環境温度の変化
等の外乱による精度低下を招くことなく、高精度でイン
ク残量の有無(インク残量が残り少ないこと)を検出す
ることができる。
【0025】そして、検出回路31(比較器32)より
の信号が、図4に示すように、CPU41及びPPI4
2,43を有する制御手段44に入力され、例えば操作
パネル45において、インク残量がない旨の表示、警報
等の報知が行われる。また、制御手段44は、ドライバ
46,47を介して紙送りモータ48及びキャリッジ駆
動モータ49が駆動制御される。そのほか、制御手段4
4には、キャリッジ4が原点位置にあることを検出する
原点センサー50及び記録媒体である用紙の有無を検出
する用紙センサー51からの信号を受けると共に、入出
力インターフェース52、操作パネル45、RAM53
及びROM54との間で信号のやりとりを行うようにな
っている。また、RAM53及びROM54はコントロ
ール回路55にも連係され、該コントロール回路55
が、駆動回路56を介してヘッドユニット2、つまり印
字ヘッド8を駆動制御するようになっている。
【0026】前記実施の形態においては、インクカート
リッジ1のカートリッジケース5全体を、光透過性を有
する光透過性部材で形成しているが、必ずしも全体を光
透過性部材で形成する必要はなく、カートリッジケース
5のうち少なくとも発光手段及び受光手段に対応する壁
面を光透過性部材で形成すれば、インクカートリッジ中
のインクの残量を検出することが可能である。
【0027】また、前記実施の形態においては、2つの
フォトトランジスタを設けているだけであるが、さらに
フォトトランジスタの数を増やして、インクの残量を段
階的に検出するようにすることもできる。
【0028】さらに、前記実施の形態は、記録媒体に沿
って移動するキャリッジ上に、前記記録媒体に対しイン
クを噴射して印字を行う印字ヘッドと共に装着された単
一色のインクカートリッジのインクの残量検出を行うも
のであるが、本発明は、前述したように、2つのフォト
トランジスタを用い、その信号出力(受光量に対応す
る)を比較してインクの残量を検出するようにしている
ので、インクが異なっても、インク毎の分光特性に左右
されることなく、高精度でインク残量を検出できるの
で、記録媒体に沿って移動するキャリッジ上に、前記記
録媒体に対しインクを噴射して多色印字を行うカラー印
字ヘッドと共に装着されたインクカートリッジの各色毎
のインクの残量検出を行う場合にも同様に適用すること
ができる。尚、この場合には、光入射手段及び受光手段
は、キャリッジの移動経路に沿った所定位置に固設し、
インク残量判定手段は、キャリッジの移動に同期して、
各色に対応する各光透過性部材が前記所定位置に到達す
る各タイミングで、前記受光手段よりの信号を受け、イ
ンクの残量変化を各色毎に判断するようにする必要があ
る。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明は、上記のように、各受
光手段による受光量の差に応じてインクの残量変化を判
断するようにしているので、外乱による精度低下を招く
ことなく、インク残量の有無を検出することができる。
【0030】請求項2の発明は、光入射手段より入射さ
れて、光透過性部材のインクと接する内面にて全反射さ
れる光を受光可能な位置に受光手段を配置しているの
で、受光手段による受光を確実に行うことができる。即
ち、外乱に強いインク残量検出を行うことができるもの
である。
【0031】請求項3の発明は、光入射手段が、単一の
発光手段を用いて、検知点に対してそれぞれ同光量の光
を入射するようにしているので、光量のバラツキによる
誤検出がなくなり、インク残量判定手段による検出精度
が高まる。又、構成を簡略化できるため、小型に形成で
き、配置場所を選ばない。それと共にコストも低減でき
る。
【0032】請求項4の発明は、キャリッジ上に光入射
手段及び受光手段を配設し、記録媒体に沿って移動する
キャリッジ上に、前記記録媒体に対しインクを噴射して
印字を行う印字ヘッドと共に装着されたインクカートリ
ッジのインクの残量検出を行うようにしているので、簡
単な構造で、インク残量の判定を常時行うことができ
る。
【0033】請求項5の発明は、キャリッジの移動に同
期して、各色に対応する各光透過性部材が所定位置に到
達する各タイミングで、受光手段よりの信号を受けて、
インクの残量変化を各色毎に判断するようにしているの
で、各カートリッジ毎に残量検出装置を設けることな
く、簡単な構成で、カラー印字ヘッドへインクを供給す
る各インクカートリッジについてもインクの残量の判定
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインク残量検知装置が用いられて
いる印字装置の、キャリッジ上に印字ヘッド及びインク
カートリッジが装着された状態を示す図である。
【図2】検知点の説明図である。
【図3】本発明のインク残量判定手段の説明図である。
【図4】制御系の説明図である。
【符号の説明】
1 インクカートリッジ 4 キャリッジ 5 カートリッジケース 6 インク吸蔵部材 12 発光ダイオード(光入射手段) 13 第1フォトトランジスタ(受光手段) 14 第2フォトトランジスタ(受光手段) 31 検出回路(インク残量判定手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面の少なくとも一部が光透過性を有す
    る光透過性部材で構成されたカートリッジケースを有す
    ると共にその内部にインク吸蔵部材が収容されたインク
    カートリッジ中のインクの残量を検出するインク残量検
    出装置において、 前記光透過性部材が設けられている部位の少なくとも2
    つの検知点に対して光を入射させる光入射手段と、 該光入射手段に関連して、それぞれの入射光の反射光を
    受光可能に配置された複数の受光手段と、 前記受光手段よりの信号を受け、各受光手段による受光
    量の差に応じてインクの残量変化を判断するインク残量
    判定手段とを備えることを特徴とするインク残量検知装
    置。
  2. 【請求項2】 前記受光手段は、前記光入射手段より入
    射されて前記光透過性部材のインクと接する内面にて全
    反射される光を受光可能な位置にそれぞれ配設されてい
    るところの請求項1記載のインク残量検知装置。
  3. 【請求項3】 前記光入射手段は、単一の発光手段を用
    いて、検知点に対してそれぞれ同光量の光を入射すると
    ころの請求項1又は2記載のインク残量検知装置。
  4. 【請求項4】 前記インク残量検知装置は、記録媒体に
    沿って移動するキャリッジ上に、前記記録媒体に対しイ
    ンクを噴射して印字を行う印字ヘッドと共に装着された
    インクカートリッジのインクの残量検出を行うものであ
    り、 前記キャリッジ上に前記光入射手段及び受光手段が配設
    されているところの請求項1〜3のいずれか1つに記載
    のインク残量検知装置。
  5. 【請求項5】 前記インク残量検知装置は、記録媒体に
    沿って移動するキャリッジ上に、前記記録媒体に対しイ
    ンクを噴射して多色印字を行うカラー印字ヘッドと共に
    装着されたインクカートリッジの各色毎のインクの残量
    検出を行うものであり、 前記光入射手段及び受光手段は、前記キャリッジの移動
    経路に沿った所定位置に固設されており、 前記インク残量判定手段は、前記キャリッジの移動に同
    期して、各色に対応する各光透過性部材が前記所定位置
    に到達する各タイミングで前記受光手段よりの信号を受
    け、インクの残量変化を各色毎に判断するところの請求
    項1〜3のいずれか1つに記載のインク残量検知装置。
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