JPH10245986A - コンクリート梁用貫通枠材 - Google Patents

コンクリート梁用貫通枠材

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JPH10245986A
JPH10245986A JP6900997A JP6900997A JPH10245986A JP H10245986 A JPH10245986 A JP H10245986A JP 6900997 A JP6900997 A JP 6900997A JP 6900997 A JP6900997 A JP 6900997A JP H10245986 A JPH10245986 A JP H10245986A
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JP
Japan
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frame
frame material
concrete beam
temporary
cap
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Withdrawn
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JP6900997A
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English (en)
Inventor
Susumu Yamashita
進 山下
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MASATO KK
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MASATO KK
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L5/00Devices for use where pipes, cables or protective tubing pass through walls or partitions

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンクリート梁用仮枠組内に配管等の貫通孔
を形成するためのコンクリート梁用貫通枠材を設置する
作業を容易に行い得るとともに設置位置の安定が確保さ
れ、低コストで製作し得るようにすること。 【解決手段】 コンクリート梁用貫通枠材(10)にお
いて、コンクリート梁(12)用の仮枠組(14)の左
右の仮枠パネル(16)にキャップ状支持部材(26)
が対向状態でそれぞれビス止めされる。一方、シート状
枠材本体(28)は取付け前の常態においては平坦状に
維持されるが、これを仮枠組内に挿入する際に適宜の径
に丸めて配筋された仮枠組内に挿入してキャップ状支持
部材に対応する位置にまで持って行き、ここで左右のキ
ャップ状支持部材の外周面に巻き付けるように筒状にし
て互いに突き合わされる両端縁を固定手段(30)によ
って閉じ合わせて筒体を維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に縦横に配筋
されたコンクリート梁用仮枠組内に設置され換気装置な
どの各種設備の配管等を挿通させる貫通孔をコンクリー
ト梁内に形成するためのコンクリート梁用貫通枠材の改
良に関するものである。ここにおいて、コンクリート梁
はコンクリート壁をも含む意味で用いられる。
【0002】
【従来の技術】建物の壁部分や梁を構成する鉄筋コンク
リート内に換気装置などの各種設備の配管等を挿通させ
る貫通孔を形成するために、コンクリート仮枠組内に、
一般にスリーブないしは貫通ピースと称される貫通枠材
が設置される。この貫通枠材としては、筒状の枠材本体
を鋼板等で形成した金属製のものを仮枠組内に固定し
て、コンクリート打ちを施した後も、これを取外すこと
なく、いわゆる埋め殺しで使用するものが見られる。
【0003】又、この筒状枠材本体をボール紙等で形成
し、両端部をコンクリート仮枠組の梁の両側面を区画す
る合板等で形成された左右一対の仮枠パネルに釘、木ネ
ジあるいは接着テープ等で固定し、コンクリートを打っ
た後に、これら筒状枠材本体を仮枠パネルの取外しと一
緒に取除く構成のものも見られる。
【0004】上記後者の取外し形式の改良構成として、
左右一対の仮枠パネルの内面に、該周縁部にフランジを
設けたキャップ状支持部材を対向状態で配置してフラン
ジ部のところで釘、木ネジあるいは接着テープ等で仮枠
パネルに固定しておき、この左右一対のキャップ状支持
部材の外周部に筒状枠材本体の各端部を挿嵌して接着テ
ープ等で端部を動かないように密封固定する構成のもの
も見られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の貫通枠材の
内、埋め殺しで使用される金属製のものはコンクリート
打ちを施した後に取除く必要がないので、取外しの手間
が省ける利点はあるが、高価になるので建築コスト全体
の増大を招く問題がある。
【0006】又、紙等で作られる取外し形式の前述の貫
通枠材の場合には、筒状枠材本体を仮枠パネルに対して
正確なスミ出し位置に設置するのが困難である。これは
コンクリート仮枠組には、コンクリート打ちの前工程と
して種々の径の鉄筋が縦横に配置される。いわゆる配筋
される。従って、貫通枠材の設置は、このように交錯し
た配筋状態で行わねばならないので、十分な作業スペー
スが得られないからである。特に、貫通枠材の設置部位
には、その周囲を補強する補助筋が更に配設されるため
に一層作業がしづらいのである。
【0007】又、更に上述した取外し形式の貫通枠材
で、キャップ状支持部材を用いた構成のものでは、この
キャップ状支持部材を予め仮枠パネル上のスミ出し位置
にセットしておくことができるので、貫通孔の位置設定
は正確にできる。しかし、このように予めキャップ状支
持部材を仮枠パネルに取付けてしまうと、その後に、筒
状枠材本体を取付ける際、この本体両端部をキャップ状
支持部材の外周部に挿嵌させる関係上、その取付け作業
が難しい。従って、一般には、該本体長さを左右の仮枠
パネル間の幅よりも短くしてキャップ状支持部材に対
し、まずその一方に挿嵌するとともに該本体を横にスラ
イドさせてから他方の支持部材に挿嵌する方向が採られ
ている。このため、その取付け作業自体も面倒であると
ともに筒状枠材本体も確実に固定しておかないと横にず
れる恐れがあり取付け状態が安定しない問題がある。
【0008】従って、本発明は上記従来構成における諸
問題に鑑みてなされたもので、その目的は、コンクリー
ト梁用仮枠組に配筋状態においても容易に設置し得ると
ともに設置位置の安定が確保され、低コストで製作し得
るコンクリート梁用貫通枠材を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は貫通枠材をコンクリート打ち後に取外す形
式のものを前提とし、内部に縦横に配筋されたコンクリ
ート梁用仮枠組内に設置され配管等を挿通させる貫通孔
を形成するためのコンクリート梁用貫通枠材であって、
前記仮枠組の梁の両側面を区画する左右一対の仮枠パネ
ルの内側において該貫通孔の形成位置で互いに対向状態
で各仮枠パネルに取着される左右一対のキャップ状支持
部材と、該仮枠パネル間の梁幅に対応した長さを有する
とともに筒状に丸めることができるシート状枠材本体
と、該枠材本体の長さ方向と平行をなす両端縁に設けら
れ、該枠材本体を筒状に丸めた際に突き合される該両端
縁を互いに閉じ合わせ状態に固定する固定手段と、より
なり、前記仮枠パネルに取着された左右一対のキャップ
状支持部材の外周面に沿って前記枠材本体の長さ方向の
両端部を巻き付けて筒状とし、前記固定手段によって該
枠材本体の両端縁を閉じ合わせてなる構成のコンクリー
ト梁用貫通枠材を提案するものである。
【0010】上記本発明の構成によれば、キャップ状支
持部材は仮枠パネル上のスミ出し位置に予め取付けてお
き、その後、シート状枠材本体を適宜に小さく丸めた状
態として仮枠組内に持込んで、その両端部分を対応する
キャップ状支持部材の外周面に沿って巻き付け、該枠材
本体の互いに突き合される両端縁を固定手段によって閉
じ合わせて固定するようになっている。従って、従来の
取外し形式のものにおいて予め筒状に形成された枠材本
体と異なり、取付け前の状態では平坦なシート状をなす
枠材本体を採用することにより、設置作業を極めて迅速
かつ軽快に行うことができる。
【0011】又、本発明においては、前記キャップ状支
持部材は対応する仮枠パネルに対し、ビス止めによって
取着され、該支持部材の中心部にビス止め孔が形成され
てなる構成のコンクリート梁用貫通枠材を提案するもの
である。
【0012】上記本発明の構成によれば、キャップ状支
持部材の中心部を該貫通枠材のスミ出し位置に合致させ
ることにより、位置設定を正確かつ迅速に行うことがで
きる。
【0013】又、更に、本発明においては、前記固定手
段は、該枠材本体の両端縁の一方の端縁に沿って設けら
れたフックと、他方の端縁に沿って設けられるとともに
該フックを解離不能に連結させる係合凹部を有するフッ
ク受け部材とよりなる構成のコンクリート梁用貫通枠材
を提案するものである。
【0014】上記本発明の構成によれば、互いに突き合
されるシート状枠材本体の両端縁の一方に設けたフック
が他方に設けたフック受け部材の係合凹部に嵌入され、
解離不能状態に連結されるので、いわゆるワンタッチ操
作で筒状に形成し得、作業を極めて迅速かつ軽快に行う
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1において、10は、本発明に係
るコンクリート梁用貫通枠材で、これを鉄筋コンクリー
トの天井部から突出した梁12を形成するためのコンク
リート梁用仮枠組14内に設置した状態を示す。
【0016】コンクリート梁用仮枠組14の両側面を区
画する合板等で形成された左右一対の仮枠パネル16及
び底面パネル18で梁12の部分の外部が区画され、内
部には径の異なる鉄筋20が縦横に配筋される。この状
態で図において鎖線で示すごとくコンクリートが打たれ
る。そして、コンクリートが固まった状態で外側の仮枠
パネル16,18が外され、これと一緒にコンクリート
梁用貫通枠材10も取外される。これによって、梁12
内の貫通枠材10のところに配管等のための貫通孔22
が確保される。そして、図において鎖線で示すように配
管24等が挿通される。
【0017】仮枠パネル16,18は鎖線で示すように
外側より支持パイプ23で保持されている。なお、梁1
2の形状及び配筋の状態は図において略示的に示すもの
である。又、本発明の説明において、コンクリート梁は
仮枠パネルによって仮枠組の両側面が区画されて、この
間に配管等のための貫通孔を形成する部位のものを広く
含むものであり、建物のコンクリート壁も含まれる。
【0018】コンクリート梁用貫通枠材10は、仮枠パ
ネル16の内側において貫通孔22を形成すべき位置で
互いに対向状態で各仮枠パネル16に取着される左右一
対のキャップ状支持部材26と、左右の仮枠パネル16
間の梁幅におおむね対応した長さを有するシート状枠材
本体28と、このシート状枠材本体28を図示のように
筒状に丸めた状態で突き合される両端縁に設けられた固
定手段30とを備えている。
【0019】図2に示すように、シート状枠材本体28
は合成樹脂、例えばポリプロピレン樹脂シートより構成
され、常態において平坦状をなし、図において鎖線で示
すように平坦状から筒状に丸めることができる程度の圧
さ及び硬さの材料が選ばれる。このシート状枠材本体2
8の各端部を対応するキャップ状支持部材26の外周面
26a上に巻き付けるようにして丸めて、その両端縁2
8aが互いに突き合された状態で固定手段30によって
閉じ合わされて筒状に維持される。このようにして、シ
ート状枠材本体28は左右一対のキャップ状支持部材2
6に取付けられる。
【0020】従って、コンクリート梁用仮枠組14内に
縦横に配筋された状態においてもシート状枠材本体28
を当初は径のより小さい状態に丸めて設置部位にまで挿
入し、次いで径を徐々に大きくして前述のように左右の
キャップ状支持部材26に対応させることで取付け作業
を極めて迅速かつ軽快に行うことができる。又、シート
状枠材本体28の長さは左右一対の仮枠パネル16間の
梁幅とおおむね同一の寸法に設定できるので、取付け状
態において横ずれするなどの問題がない。
【0021】図3(a),(b)に示すように、左右一
対のキャップ状支持部材26は、対応する仮枠パネル1
6の内側に接した状態で取付けられる円形状の底板部2
6b、その外周部より環状に起立した支持部26c、該
底板部26bの中心位置に設けられたボス部26d、該
ボス部26dに貫通形成されたビス止め孔26eを有
し、かつ、この底板部26b及び支持部26cの内側に
十字状に設けた補強リブ26f及び底板部26bに2重
の円環状に設けた補強リブ26gを有している。そし
て、この支持部材26はシート状枠材本体と同様にポリ
プロピレン等の合成樹脂で一体成型される。
【0022】上記構成のキャップ状支持部材26を対応
する仮枠パネル16の内側に取付ける際には、図3
(b)に鎖線で示すようにビス32が支持部材26の中
心部に設けたビス止め孔26eを介して仮枠パネル16
にねじ込まれて固定される。従って、この中心部を貫通
孔22を形成するスミ位置に対応させることにより、取
付け位置を容易かつ正確に設定できる。なお、シート状
枠材本体28はキャップ状支持部材26の外周面26a
に接するのみであるから、該支持部材26の内側にある
補強リブ26f,26gが支障となることはない。
【0023】図4に示すように固定手段30は、シート
状枠材本体28の両端縁28aの一方に設けられた横断
面矢印形状のフック34と、このフック34と図示のよ
うに係合する係合凹部36aを有するフック受け部材3
6より構成される。これらフック34及びフック受け部
材36は図2に示すようにシート状枠材本体28の各端
縁28aの長さ方向に沿って、その幅全体にわたり設け
られているとともに熱溶着等によって端縁28aに一体
的に固着される。このフック34及びフック受け部材3
6も該枠体本体28と同様の合成樹脂で成型される。
【0024】図4で示すようにフック34が係合凹部3
6aに係合した状態では解離不能の状態になり、シート
状枠材本体28は周囲が密閉された筒体を維持する。す
なわち、フック34が係合凹部36aへ係入する際には
該係合凹部を区画する上下の部片36bが弾性変形し、
該係合凹部36a内にフック34が係入した後は再び弾
性変形して矢印形状のフック34の首部分34aを把持
する状態になるので、該フック34が係合凹部36aよ
り外れる恐れはない。又、このような係合構成のため、
フック34とフック受け部材36との連結はスムーズ
に、いわゆるワンタッチ操作で軽快に行われる。
【0025】以上のようにして、本発明に係るコンクリ
ート梁用貫通枠材10をコンクリート梁用仮枠組14内
に設置した状態でコンクリート打ちを施し、コンクリー
トが固まった後に仮枠パネル16,18を取外す。この
際、キャップ状支持部材26は仮枠パネル16とビス止
め状態にあるから該パネル16と一緒に取外される。次
いで、内部に残された枠材本体28を引出せば、内部に
貫通孔22が形成される。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明のコンクリート梁
用貫通枠材によれば、シート状枠材本体を常態において
平坦状にしておき、コンクリート梁用仮枠組内に挿入す
る際に、適宜に小さい径状態にまで丸めることによっ
て、仮枠組内の狭いスペースでも容易に設置部位へ挿入
でき、ここで径を徐々に大きくして、予め仮枠パネルに
取着してある左右一対のキャップ状支持部材に対応させ
ることができるので、取付け作業を迅速かつ軽快に行い
得、又、この枠材本体を左右の支持部材上に巻き付けた
状態で両端縁の突き合せ部分を固定手段によって閉じ合
わせることにより筒体を維持できるものであり、又、該
枠材本体の長さを左右の仮枠パネル間の梁幅と対応した
寸法に設置できるので、横ずれを生じるなどの問題もな
く、安定した設置位置を確保でき、製作できる等、種々
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンクリート梁用貫通枠材をコンクリ
ート梁用仮枠組に設置した状態を示す実施形態の概略断
面図である。
【図2】図1に示すコンクリート梁用貫通枠材を取り出
して示す分解斜視図である。
【図3】図1及び2に示すコンクリート梁用貫通枠材の
キャップ状支持部材を示すもので、(a)は正面図、
(b)は図3(a)のA−A線に沿い、仮枠パネルに取
付けた状態で示す側断面図である。
【図4】固定手段をなすフックとフック受け部材との係
合状態を示す要部拡大断面図である。
【符号の説明】
10 コンクリート梁用貫通枠材 14 コンクリート梁用仮枠組 16 仮枠パネル 26 キャップ状支持部材 28 シート状枠材本体 30 固定手段 34 フック 36 フック受け部材
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】追加
【補正内容】
【図4】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に縦横に配筋されたコンクリート梁用
    仮枠組内に設置され配管等を挿通させる貫通孔を形成す
    るためのコンクリート梁用貫通枠材であって、 前記仮枠組の梁の両側面を区画する左右一対の仮枠パネ
    ルの内側において該貫通孔の形成位置で互いに対向状態
    で各仮枠パネルに取着される左右一対のキャップ状支持
    部材と、 該仮枠パネル間の梁幅に対応した長さを有するとともに
    筒状に丸めることができるシート状枠材本体と、 該枠材本体の長さ方向と平行をなす両端縁に設けられ、
    該枠材本体を筒状に丸めた際に突き合される該両端縁を
    互いに閉じ合わせ状態に固定する固定手段と、よりな
    り、前記仮枠パネルに取着された左右一対のキャップ状
    支持部材の外周面に沿って前記枠材本体の長さ方向の両
    端部を巻き付けて筒状とし、前記固定手段によって該枠
    材本体の両端縁を閉じ合わせてなることを特徴とするコ
    ンクリート梁用貫通枠材。
  2. 【請求項2】前記キャップ状支持部材は対応する仮枠パ
    ネルに対し、ビス止めによって取着され、該支持部材の
    中心部にビス止め孔が形成されてなる請求項1に記載の
    コンクリート梁用貫通枠材。
  3. 【請求項3】前記固定手段は、該枠材本体の両端縁の一
    方の端縁に沿って設けられたフックと、他方の端縁に沿
    って設けられるとともに該フックを解離不能に連結させ
    る係合凹部を有するフック受け部材となる請求項1に記
    載のコンクリート梁用貫通枠材。
JP6900997A 1997-03-07 1997-03-07 コンクリート梁用貫通枠材 Withdrawn JPH10245986A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005307525A (ja) * 2004-04-20 2005-11-04 Asahi Kankyo Sports Shisetsu Kk コンクリート構造物における孔形成方法及び孔形成具
JP2006307447A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Asahi Kankyo Sports Shisetsu Kk コンクリート構造物における孔形成方法及び孔形成具
CN110294305A (zh) * 2019-07-25 2019-10-01 长沙理工大学 一种四面六边透水框架组自动翻转装置

Cited By (4)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040511