JPH10244126A - 微生物を用いた脱臭装置 - Google Patents
微生物を用いた脱臭装置Info
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- JPH10244126A JPH10244126A JP9069260A JP6926097A JPH10244126A JP H10244126 A JPH10244126 A JP H10244126A JP 9069260 A JP9069260 A JP 9069260A JP 6926097 A JP6926097 A JP 6926097A JP H10244126 A JPH10244126 A JP H10244126A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Abstract
臭機能を有しないカビ等の発生を抑制すると共に、カビ
等によって生じる坦体の閉塞を回避し得る微生物を用い
た脱臭装置を提供する。 【解決手段】 臭気発生源から供給される臭気ガスの流
れ方向最上流側の臭気分解層28より更に上流側に、従
来の微生物を坦持可能な坦体にかわって、臭気ガスの通
過を許容し、かつ充分な保水効果が期待できる粗の状態
に設定された密度の空間充填材26を収容した臭気通過
層30を設置する。
Description
脱臭装置に関し、更に詳しくは、生ゴミ処理機で生ゴミ
を処理する際に発生する臭気ガスを処理する微生物を用
いた脱臭装置に関するものである。
を、各種の生ゴミ処理機で処理する技術が注目されてい
る。この場合に、生ゴミ処理機で生ゴミを処理する時に
発生する臭気が問題となっているため、生ゴミ処理時に
発生する臭気ガス等の処理に係る技術も同様に注目され
ている。
リメチルアミン、硫化水素、メチルメルカブタン、およ
び硫化メチル等が代表例として挙げられる。更に生ゴミ
に関係するものについて詳細に述べれば、肉の料理臭で
あるジメチルサルファイド、キャベツの料理臭であるジ
メチル・ジサメファイド、油コゲ臭であるアクロレイン
系、およびネギ・ニンニク臭であるジアリルジサルファ
イド、アリルプロピルジサメファイド等が挙げられる。
っても、人間の嗅覚にはとらえられる。これを回避する
ためには99.9・・・%といった非常に高い除去率をもっ
て処理しなければならず、その処理が非常に困難であっ
た。これらに関しての代表的な処理方法として、バーナ
等の炎を使用する直接燃焼(酸化)法、触媒等を使用する
間接燃焼(酸化)法、および微生物を使用する微生物処理
法等が存在する。
完全除去が可能なものの、大きな設備と油等、熱源の使
用による危険性から常時監視の必要性があり、一般家庭
での使用は殆ど不可能である。また間接燃焼(酸化)法に
ついては、前述した臭気成分の多くに含まれているイオ
ウ成分が、触媒の機能を低下させる能力(触媒毒)を有し
ているために長期に亘る使用は不可能である。これに対
して微生物処理法は一定条件下という限定はあるもの
の、概ね一度設置すればその使用期間は長く、また熱源
等の監視が必要でない、といった利点を持っているた
め、一般的に生ゴミ等から発生する臭気ガスの処理につ
いては多用されていた。
は、脱臭塔の内部に複数の臭気分解層を多段的に配設
し、各分解層に収容した坦体に微生物を坦持させるよう
構成してある。そして、生ゴミ処理機からの臭気ガスを
脱臭塔の最下部に導入し、この臭気ガスを下段から上段
の臭気分解層に順次通過させることで、該臭気ガスを処
理して脱臭するようになっている。
する臭気ガスの処理には一定の条件があり、1つは微生
物という生き物を使用するために、少量とはいえ水分の
補給が欠かせないという点、もう1つは処理効率が使用
する微生物の数(重量)に依存するため、非常に多孔質
(高い開口率を有する)坦体を使用する必要があるという
2点である。
燥している場合は、特に該ガスが最初に通過する最下段
の臭気分解層が乾燥してしまい、この層における第1の
条件が満たされずに微生物が死滅してしまうという欠点
が指摘される。また前記第2の条件を満すために各臭気
分解層には密な状態で坦体を収容しているため、生ゴミ
処理機からの臭気ガスを処理する最初(最下段)の臭気分
解層では、臭気ガス中に含まれる煤塵等によって閉塞さ
れ易く、その処理流量を大きく減らしてしまう問題があ
る。
すると、全く臭気ガスの処理に関係がないカビ等が繁殖
し、そのカビにより坦体が詰まって処理能力を低下させ
る難点がある。更にまた、前記カビが臭気ガスを処理し
た排気ガス中に含まれ、排気ガスがカビ臭くなったり、
あるいは脱臭塔本体からの排水に使用されるドレン口を
閉塞させる欠点を招く。
いた脱臭装置に内在している前記欠点に鑑み、これを好
適に解決するべく提案されたものであって、カビの発生
を抑制すると共に、脱臭処理能力を向上させ得る微生物
を用いた脱臭装置を提供することを目的とする。
所定の目的を好適に達成するために本発明は、脱臭塔の
内部に、微生物を坦持する坦体を所定密度で収容した複
数の臭気分解層を臭気ガスの流れ方向に所定間隔離間し
て配設し、臭気発生源から供給される臭気ガスを、その
流れ方向上流側の臭気分解層から下流側の臭気分解層に
順次通過させることにより脱臭するようにした脱臭装置
において、前記臭気ガスの流れ方向最上流側の臭気分解
層より更に上流側に、臭気ガスの通過を許容する密度で
空間充填材を収容した臭気通過層を配設し、該臭気通過
層を通過した臭気ガスを下流側の臭気分解層に順次通過
させるよう構成したことを特徴とする。
た脱臭装置につき、好適な実施例を挙げて添付図面を参
照しながら以下説明する。
物を用いた脱臭装置を示す全体の概略構成図である。こ
の脱臭装置Dは、縦長円筒状をなす脱臭塔20の内部
に、複数(実施例では2つ)の臭気分解層28が上下に離
間して多段的に配設されると共に、上段の臭気分解層2
8の上部、両臭気分解層28,28の間および下段の臭
気分解層28の下部に空間部32が夫々設けられてい
る。各臭気分解層28は、臭気ガスを処理するための微
生物22、該微生物22を坦持する坦体24、および該
坦体24を支持する支持部材34から構成される。な
お、坦体24としては、例えば植物の遺体が数千年にわ
たって分解・堆積した泥炭を乾燥・粉砕した乾燥粉砕泥
炭が好適に使用され、この坦体24が臭気分解層28に
所定密度で収容される。そして、当該臭気分解層28を
臭気ガスが通過する際に、坦体24に坦持されている微
生物22により脱臭処理がなされるよう構成される。
支持部材34は、図2〜図4に示す如く、脱臭塔20に
おける内周面の所定部位に接合部38,38を介して接
合される複数の支持材36と、これら支持材36の上側
に配設された受け部材40とから構成される。この受け
部材40は、前記坦体24を落下させないメッシュ寸法
の網体からなり、例えば加工が容易なエキスパンドメタ
ルや、プラスチック等がその材質として使用される。
間部32を介して臭気通過層30が配設されている。こ
の臭気通過層30は、所定量の空間充填材26と該空間
充填材26を支持する支持部材34から形成され、該臭
気通過層30での空間充填材26の密度は臭気ガスの通
過を許容し、かつ充分な保水効果が期待できる粗の状態
に設定される。なお、空間充填材26としては、粒径が
1〜50mm程度の砂利が使用され、更に好ましい粒径は
10〜20mm程度である。また、空間充填材26を支え
る支持部材34の構成は、前記臭気分解層28での坦体
24を支える支持部材34の構成と同一である(図5お
よび図6参照)。但し、受け部材40のメッシュ寸法
は、空間充填材26の粒径に応じて設定されるものであ
って、臭気分解層28のメッシュ寸法よりも大きくなっ
ている。前記空間充填材26としては、砂利のほかにセ
ラミックス材およびガラス材等が使用される。
2と対応する位置には、図1に示す如く、臭気ガスを脱
臭塔20内に導入するための臭気ガス導入経路60が設
けられ、該経路60の脱臭塔20外部に延出する臭気ガ
ス吸入口62には、臭気ガス発生源としての生ゴミ処理
機10が接続されるよう構成される。また臭気ガス導入
経路60における空間部32の内部に臨む臭気ガス排出
口64は、前記生ゴミ処理機10で発生した臭気ガスを
下向きに吹出すよう開口され、臭気ガスを臭気通過層3
0の全体に亘り行き渡らせるよう設定される。
空間部32に吹出された臭気ガスを上方に吸上げる流体
移送手段としてブロア(排風機)52が設置されている。
このブロア52の採取口54は、最上段の空間部32に
連通するよう接続されると共に、その排出口56は適切
な長さに延長されて、脱臭塔20近傍での排気がなされ
ないよう留意されている。すなわち、ブロア52を回転
することにより、最下段の空間部32に吹出された臭気
ガスは、臭気通過層30、下段の臭気分解層28および
上段の臭気分解層28を通過した後に、該ブロア52の
採取口54から吸引され、排出口56から外部に排気さ
れる。
生物22が活動するために必要充分な水分を供給する給
水ノズル42が、臭気分解層28の全体に亘って水を供
給し得るように複数個配設されている。なお、上段の臭
気分解層28に供給された水は、該層28を通過して下
段の臭気分解層28に供給される。また給水ノズル42
からは、例えば周1回の割合で給水が実施され、各臭気
分解層28を常に所要の湿度に保つよう設定される。更
に、前記臭気通過層30の下部に設けられた空間部32
には、図1に示す如く、臭気ガスから発生する結露水や
給水された余りの水等を必要に応じて外部に排出するド
レン口44が設けられている。
る微生物を用いた脱臭装置の作用につき説明する。前記
生ゴミ処理機10から臭気ガス導入経路60を介して脱
臭塔20の最下段の空間部32に吹出された臭気ガス
は、前記ブロア52の回転による吸引作用によって上方
に吸上げられる。なお、臭気ガス導入経路60の排出口
64は下向きに開口しているので、臭気ガスは臭気通過
層30の下面全体に充分に拡散して吹出される。また、
臭気ガス導入経路60内で結露した結露水は、排出口6
4から脱臭塔20の底部に滴下し、ドレン口44から排
出できる。
ガスは、前記臭気通過層30を通過した後、上方の空間
部32を介して下段の臭気分解層28に至る。この場合
において、臭気通過層30に収容されている空間充填材
26は、臭気ガスの実質的な処理を担う微生物22を坦
持していないが、その密度が粗の状態であるので多くの
水を保持しており、前記臭気ガス中に存在する物理的な
臭気ガス処理障害物である煤塵等を有効に付着除去する
ことができる。すなわち、当該臭気通過層30を通過す
ることにより、煤塵等が除去された臭気ガスが下段の臭
気分解層28に供給されることとなる。また、多くの水
を含んだ臭気通過層30を臭気ガスが通過することによ
り、生ゴミ処理機10からの臭気ガスが乾燥していたと
しても、該ガスに所要の湿気を付与することができる。
なお、空間充填材26に付着した煤塵等は、その見かけ
密度が小さいこともあり、前記給水ノズル42からの給
水により下段の臭気分解層28から滴下する水によって
効果的に洗い流される。そして、脱臭塔20の底部に滴
下した煤塵等を含む水は、前記ドレン口44から外部に
排出される。
は、空間部32で更に拡散され均一なガス濃度にされ
て、その上部に配設されている2つの臭気処理層28に
よって脱臭処理される。この臭気処理層28により脱臭
処理される臭気ガス中には、前述したように煤塵等が含
まれていないので、当該臭気処理層28が煤塵等で詰っ
て処理流量が低減することは有効に防止される。また臭
気処理層28に供給される臭気ガスは、前述したように
所要の湿気を含んでいるので、当該臭気処理層28が乾
燥して微生物22の活動が鈍くなるのも防止される。
の上部に配設される給水ノズル42と、その下部に配設
される保水力を持つ臭気通過層30とに挟まれているか
ら湿度の変動が小さく、微生物22にとっては非常に生
育・保持されやすい環境となっている。また、下部に配
設されている臭気処理層28は温度的な緩衝効果を奏す
るので、仮に生ゴミ処理機10からの臭気ガスが高温で
あったとしても、該臭気通過層30を通過することによ
り温度が低下し、各臭気処理層28内での微生物22の
生存率を低下させることはない。
完全に脱臭のなされたガスは、ブロア52に吸引され
て、排風口56から外部に排出される。
気処理層および臭気通過層を上下方向に多段的に配設し
た例につき説明したが、本願はこの構成に限られるもの
でなく、横長の脱臭塔の内部に横方向に複数の臭気処理
層および臭気通過層を直列に配設するようにしてもよ
い。また脱臭塔の内部に配設される臭気処理層の数は実
施例のように2つに限られず、処理能力に応じて1つま
たは3つ以上に設定することが可能である。
を用いた脱臭装置によれば、臭気ガスが最初に通過する
臭気通過層に、空間充填材を粗の状態で収容するよう構
成したから、当該層での保水効果が期待できる。すなわ
ち、この保水効果によって、臭気処理層への乾燥した臭
気ガスの供給を防止し、臭気処理層の坦体に坦持された
微生物の保護効果が得られる。また臭気通過層に保持さ
れる水分により、臭気ガス中に存在する煤塵等を有効に
除去することができ、臭気処理層での目詰りを防止し得
る。従って、長期に亘って使用していても臭気処理層が
詰って処理流量が低下することはなく、初期の処理能力
を維持できる。
度は粗のため、臭気ガス中に存在する煤塵等が付着して
も閉塞し難く、長期使用の間に処理量の低下を招くこと
がない。そして付着した煤塵は給水ノズルからの給水に
より、容易に流し落とすことが可能である。更に、空間
充填材は空気層を有しておらず、また充分な栄養源もな
いため、詰まりの原因なったり排気に含まれる可能性が
あるカビの繁殖を有効に押さえることができる。
の全体を示す概略構成図である。
である。
図である。
る。
図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 脱臭塔(20)の内部に、微生物(22)を坦持
する坦体(24)を所定密度で収容した複数の臭気分解層(2
8)を臭気ガスの流れ方向に所定間隔離間して配設し、臭
気発生源(10)から供給される臭気ガスを、その流れ方向
上流側の臭気分解層(28)から下流側の臭気分解層(28)に
順次通過させることにより脱臭するようにした脱臭装置
において、 前記臭気ガスの流れ方向最上流側の臭気分解層(28)より
更に上流側に、臭気ガスの通過を許容する密度で空間充
填材(26)を収容した臭気通過層(30)を配設し、該臭気通
過層(30)を通過した臭気ガスを下流側の臭気分解層(28)
に順次通過させるよう構成したことを特徴とする微生物
を用いた脱臭装置。 - 【請求項2】 前記坦体(24)が、乾燥粉砕泥炭からなる
請求項1記載の微生物を用いた脱臭装置。 - 【請求項3】 前記脱臭塔(20)の内部に複数の臭気分解
層(28)を上下方向に多段的に配設すると共に、最下段の
臭気分解層(28)の下方に臭気通過層(30)を配設し、最上
段の臭気分解層(28)の上方に水を供給する給水ノズル(4
2)を配設し、臭気発生源(10)に接続する臭気ガス導入経
路(60)を臭気通過層(30)の下方で開口するよう設けると
共に、前記脱臭塔(20)の上部に臭気ガスの吸引および排
出を行なう流体移送手段(52)を配設した請求項1または
2記載の微生物を用いた脱臭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9069260A JPH10244126A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 微生物を用いた脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9069260A JPH10244126A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 微生物を用いた脱臭装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10244126A true JPH10244126A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13397570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9069260A Pending JPH10244126A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 微生物を用いた脱臭装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10244126A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100436984B1 (ko) * | 2001-03-22 | 2004-06-26 | 정욱진 | 악취와 voc를 포함하는 폐가스를 처리하기 위한바이오필터 장치 |
KR100976842B1 (ko) * | 2009-08-31 | 2010-08-20 | (주)큰나무 | 바이오필터식 탈취시스템 |
KR101012725B1 (ko) * | 2010-04-09 | 2011-02-09 | (주)큰나무 | 벤튜리효과를 이용한 탈취수분무식 탈취시스템 |
CN110575747A (zh) * | 2018-12-22 | 2019-12-17 | 邹源 | 一种组合型塔式废气处理装置 |
CN111013350A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-04-17 | 中国核电工程有限公司 | 一种臭味消除方法及装置 |
-
1997
- 1997-03-05 JP JP9069260A patent/JPH10244126A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100436984B1 (ko) * | 2001-03-22 | 2004-06-26 | 정욱진 | 악취와 voc를 포함하는 폐가스를 처리하기 위한바이오필터 장치 |
KR100976842B1 (ko) * | 2009-08-31 | 2010-08-20 | (주)큰나무 | 바이오필터식 탈취시스템 |
KR101012725B1 (ko) * | 2010-04-09 | 2011-02-09 | (주)큰나무 | 벤튜리효과를 이용한 탈취수분무식 탈취시스템 |
CN110575747A (zh) * | 2018-12-22 | 2019-12-17 | 邹源 | 一种组合型塔式废气处理装置 |
CN111013350A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-04-17 | 中国核电工程有限公司 | 一种臭味消除方法及装置 |
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A521 | Written amendment |
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