JPH10243827A - 机上用上棚 - Google Patents
机上用上棚Info
- Publication number
- JPH10243827A JPH10243827A JP5004797A JP5004797A JPH10243827A JP H10243827 A JPH10243827 A JP H10243827A JP 5004797 A JP5004797 A JP 5004797A JP 5004797 A JP5004797 A JP 5004797A JP H10243827 A JPH10243827 A JP H10243827A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- desk
- plate
- upper shelf
- top plate
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 机の天板上を、無駄なく有効に活用する。
【解決手段】 上棚16の後面板6の前面に、側板7と
仕切板8を穿設し、隣接する側板7または後面板6の間
に、棚板11を着脱自在に架設し、かつ上棚16の後面
両側端より垂設した支柱17を、机本体1の後脚4の後
面に、高さ調節可能に取り付ける。
仕切板8を穿設し、隣接する側板7または後面板6の間
に、棚板11を着脱自在に架設し、かつ上棚16の後面
両側端より垂設した支柱17を、机本体1の後脚4の後
面に、高さ調節可能に取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、面積の限られた机
の天板を、無駄なく有効に活用しうるようにした、机上
の上棚に関する。
の天板を、無駄なく有効に活用しうるようにした、机上
の上棚に関する。
【0002】
【従来の技術】事務机や学習机の天板上には、たとえば
辞書や参考書等の小冊子や文具等を収容する、小形の上
棚を載置して使用されることがある。
辞書や参考書等の小冊子や文具等を収容する、小形の上
棚を載置して使用されることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし天板上で、大き
な図面や多数の書籍を広げる場合、あるいは電話やパソ
コン等の電気機器を載置して作業をする場合、しばしば
上棚が邪魔になる。
な図面や多数の書籍を広げる場合、あるいは電話やパソ
コン等の電気機器を載置して作業をする場合、しばしば
上棚が邪魔になる。
【0004】本発明は、このような場合にも、仕事の邪
魔になることなく、天板上に常時設置しうる上棚を提供
することを目的としている。
魔になることなく、天板上に常時設置しうる上棚を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は次のようにして解決される。 (1) 後面板に、前方を向く左右両側板と中間の仕切板
を突設し、隣接する側板または仕切板の間に、棚板を着
脱可能として架設して上棚を形成し、この上棚の後部よ
り支柱を垂設し、支柱を机の後端に、上棚と机の天板の
間に間隔を設けて取り付ける。
題は次のようにして解決される。 (1) 後面板に、前方を向く左右両側板と中間の仕切板
を突設し、隣接する側板または仕切板の間に、棚板を着
脱可能として架設して上棚を形成し、この上棚の後部よ
り支柱を垂設し、支柱を机の後端に、上棚と机の天板の
間に間隔を設けて取り付ける。
【0006】(2) 上記(1)項において、支柱を机の後
面に、高さ調節可能に取り付ける。
面に、高さ調節可能に取り付ける。
【0007】(3) 上記(1)または(2)項において、棚
板を、隣接する側板または仕切板間に、上下複数の位置
において着脱可能とする。
板を、隣接する側板または仕切板間に、上下複数の位置
において着脱可能とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜図4は、本発明の第1実施
例を示すもので、図虫の(1)は机本体、(2)は、机本体
(1)の天板、(3)(4)は、それぞれ前脚と後脚である。
例を示すもので、図虫の(1)は机本体、(2)は、机本体
(1)の天板、(3)(4)は、それぞれ前脚と後脚である。
【0009】(5)は上棚で、左右長が天板(2)の横幅と
ほぼ等長の垂直の後面板(6)の前面両端に側板(7)が、
また同じく中央に、側板(7)と同形等寸の仕切板(8)が
前向きに突設されている。
ほぼ等長の垂直の後面板(6)の前面両端に側板(7)が、
また同じく中央に、側板(7)と同形等寸の仕切板(8)が
前向きに突設されている。
【0010】側板(7)と仕切板(8)の対向面の4隅に
は、棚受孔(9)が穿設され、下段の棚受孔(9)に挿入し
た、互いに対向する棚受ピン(10)上には、1対の棚板(1
1)が着脱自在に架設されている。
は、棚受孔(9)が穿設され、下段の棚受孔(9)に挿入し
た、互いに対向する棚受ピン(10)上には、1対の棚板(1
1)が着脱自在に架設されている。
【0011】後面板(6)の後面両側端には、1対の支柱
(12)が垂設され、各支柱(12)の前後両面要所には、互い
に等高をなす上下2対の取付孔(13)が穿設されている。
(12)が垂設され、各支柱(12)の前後両面要所には、互い
に等高をなす上下2対の取付孔(13)が穿設されている。
【0012】両支柱(12)の取付孔(13)へ後方より挿通し
たボルト(14)を、机本体(1)の後脚(4)の後面要所に埋
設したナット(図示省略)に螺挿することにより、上棚
(5)の下面と天板(2)との間に、上下両取付孔(13)の間
隔と等間隔の空間(15)を設けて、上棚(5)は机本体(1)
に取り付けられる。
たボルト(14)を、机本体(1)の後脚(4)の後面要所に埋
設したナット(図示省略)に螺挿することにより、上棚
(5)の下面と天板(2)との間に、上下両取付孔(13)の間
隔と等間隔の空間(15)を設けて、上棚(5)は机本体(1)
に取り付けられる。
【0013】また図4に示すように、一端の棚板(11)と
棚受ピン(10)を取り外し、他側の棚受孔(9)を利用し
て、棚板(11)を上下2段に設けることもできる。
棚受ピン(10)を取り外し、他側の棚受孔(9)を利用し
て、棚板(11)を上下2段に設けることもできる。
【0014】図5と図6は、本発明の第2実施例を示す
もので、前実施例と同一の各部材には、同一の符号を付
して説明を省略する。
もので、前実施例と同一の各部材には、同一の符号を付
して説明を省略する。
【0015】上棚(16)の支柱(17)は、前実施例の支柱(1
2)よりも長寸で、その前後両面には、前記支柱(12)にお
けるとほぼ等しい間隔を設けて、上下3対の取付孔(18)
が穿設されている。
2)よりも長寸で、その前後両面には、前記支柱(12)にお
けるとほぼ等しい間隔を設けて、上下3対の取付孔(18)
が穿設されている。
【0016】図示を省略したが、上述と同様の机本体
(1)の後脚(4)に、上棚(16)の支柱(17)を、上下2対の
取付孔(13)を利用して、2本ずつのボルト(14)により取
り付ければ、上棚(16)と天板(2)との間に、前実施例と
同様の空間(15)が形成される。
(1)の後脚(4)に、上棚(16)の支柱(17)を、上下2対の
取付孔(13)を利用して、2本ずつのボルト(14)により取
り付ければ、上棚(16)と天板(2)との間に、前実施例と
同様の空間(15)が形成される。
【0017】後脚(4)に支柱(17)を、上下2対の取付孔
(13)を利用して、2本ずつのボルト(14)により取り付け
れば、図6に示すように、上棚(16)と天板(2)との間に
空間(19)は、上記空間(15)の2倍となる。
(13)を利用して、2本ずつのボルト(14)により取り付け
れば、図6に示すように、上棚(16)と天板(2)との間に
空間(19)は、上記空間(15)の2倍となる。
【0018】
(a) 請求項1の発明によると、上棚を天板との間に空
間を設けて設置しうるので、机上で大形の図面や書類等
を広げて取扱うことができるとともに、棚板を外した後
の空間に、パーソナルコンピュータ等の机上載置物を嵌
合して使用することができる。
間を設けて設置しうるので、机上で大形の図面や書類等
を広げて取扱うことができるとともに、棚板を外した後
の空間に、パーソナルコンピュータ等の机上載置物を嵌
合して使用することができる。
【0019】(b) 請求項2の発明によると、前項の発
明の効果の他に、必要に応じ、上棚の直下に各種の機器
等を載置しうるので、机の活用範囲が広くなって甚だ便
利である。
明の効果の他に、必要に応じ、上棚の直下に各種の機器
等を載置しうるので、机の活用範囲が広くなって甚だ便
利である。
【0020】(c) 請求項3の発明によると、一方の棚
板を取り外して、他方の棚板を2段とすれば、書籍等の
収容能力を減ずることなく、棚板を取り外した後の天板
上に高さの高いパーソナルコンピュータ等の機器や花瓶
等を載置することができ便利である。
板を取り外して、他方の棚板を2段とすれば、書籍等の
収容能力を減ずることなく、棚板を取り外した後の天板
上に高さの高いパーソナルコンピュータ等の機器や花瓶
等を載置することができ便利である。
【図1】本発明を適用した机の第1実施例を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】同じく使用例を示す正面図である。
【図4】同じく他の使用例を示す正面図である。
【図5】本発明を適用した机の第2実施例を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図6】同じく使用例を示す正面図である。
(1)机本体 (2)天板 (3)前脚 (4)後脚 (5)上棚 (6)後面板 (7)側板 (8)仕切板 (9)棚受孔 (10)棚受ピン (11)棚板 (12)支柱 (13)取付孔 (14)ボルト (15)空間 (16)上棚 (17)支柱 (18)取付孔 (19)空間
Claims (3)
- 【請求項1】 後面板に、前方を向く左右両側板と中間
の仕切板を突設し、隣接する側板または仕切板の間に、
棚板を着脱可能として架設して上棚を形成し、この上棚
の後部より支柱を垂設し、支柱を机の後端に、上棚と机
の天板の間に間隔を設けて取り付けたことを特徴とする
机上用上棚。 - 【請求項2】 支柱を机の後面に、高さ調節可能に取り
付けた、請求項1記載の机上用上棚。 - 【請求項3】 棚板を、隣接する側板または仕切板間
に、上下複数の位置において着脱可能とした請求項1ま
たは2記載の机上用上棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5004797A JPH10243827A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 机上用上棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5004797A JPH10243827A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 机上用上棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10243827A true JPH10243827A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12848090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5004797A Withdrawn JPH10243827A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 机上用上棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10243827A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002253355A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-10 | Okamura Corp | 棚板付き机 |
CN110811140A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-02-21 | 陈浩源 | 一种能进行书籍提升的书桌 |
-
1997
- 1997-03-05 JP JP5004797A patent/JPH10243827A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002253355A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-10 | Okamura Corp | 棚板付き机 |
JP4504583B2 (ja) * | 2001-03-02 | 2010-07-14 | 株式会社岡村製作所 | 棚板付き机 |
CN110811140A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-02-21 | 陈浩源 | 一种能进行书籍提升的书桌 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |