JPH10243571A - 交直両用電源 - Google Patents

交直両用電源

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JPH10243571A
JPH10243571A JP4095797A JP4095797A JPH10243571A JP H10243571 A JPH10243571 A JP H10243571A JP 4095797 A JP4095797 A JP 4095797A JP 4095797 A JP4095797 A JP 4095797A JP H10243571 A JPH10243571 A JP H10243571A
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JP
Japan
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power supply
switching
transistor
circuit
battery
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Application number
JP4095797A
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English (en)
Inventor
Koshiro Itakura
幸四郎 板倉
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高価な部品を使用することなく、商用電源と電
池とが同時に接続されたとき、電池を電源とするスイッ
チング電源の動作を停止させる。 【課題解決手段】電池17を電源とするスイッチング電
源2内のスイッチング制御回路7には、第2のトランジ
スタQ2のエミッタから動作電源を供給する。一方、商
用電源によって動作する電源回路1のトランス12の二
次コイル13に発生する電圧を、検出用ダイオードD1
を用いて検出する。そして、電圧が検出されたときに
は、第1のトランジスタQ1を介して、第2のトランジ
スタQ2のエミッタ電圧を0Vとし、スイッチング制御
回路7の動作を停止させる。このため、スイッチング電
源2は動作を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池を電源として
動作するスイッチング電源と、商用電源を電源として動
作する電源回路とを備え、商用電源と電池とが同時に接
続されたときには、商用電源を電源として動作する交直
両用電源に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車載用のテレビは、バッテリ等の電池を
電源として動作すると共に、室内等で使用される場合に
は、商用電源によって動作する。このため、電池を電源
として動作するスイッチング電源と、商用電源を電源と
して動作するスイッチング電源との、2種の電源回路が
搭載されている。また、これら2種の電源回路の出力
は、テレビ回路部において、互いに接続されている。従
って、電池が接続されると共に、商用電源が接続された
場合、2種のスイッチング電源から、同時に直流出力が
送出される。すなわち、一般にバッティングと呼ばれる
現象が生じる。そのため、過大な電流の流れる恐れがあ
り、最悪の場合では、素子破壊の恐れがある。このよう
な事態の発生を回避するため、電池と商用電源とが同時
に接続されたときには、電池を電源とするスイッチング
電源の動作を停止させる構成が採用されている。図2
は、商用電源が接続されたとき、電池を電源とするスイ
ッチング電源の動作を停止させるための従来技術の構成
を示している。すなわち、商用電源でもって動作するス
イッチング電源32の二次コイル(図示を省略)から、
ダイオードD91を介して、リレーコイル31に電流を
導いた構成としている。このため、商用電源が接続さ
れ、リレーコイル31に電流が流れるときには、商用電
源が供給されているとして、接点34を開き、電池36
からの電流が、スイッチング電源33に供給されないよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成を用いた場合では、以下に示す問題が生じていた。す
なわち、商用電源が供給され、スイッチング電源32が
動作をするときには、電池36からの電流が、スイッチ
ング電源33に流れるのを防止するため、リレー31,
34を用いている。一方、リレーは、機械的な構造部品
であるため、ディスクリート部品のうちでは、価格が高
価な部品となっている。従って、リレーを使用した構成
とする場合では、部品原価が高くなっていた。
【0004】本発明は上記課題を解決するため創案され
たものであって、その目的は、安価な小電力用のトラン
ジスタを用いて、電池を電源とするスイッチング電源の
動作を停止させる構成とすることにより、高価な部品を
用いることなく、商用電源と電池とが同時に接続された
とき、電池を電源とするスイッチング電源の動作を停止
させることのできる交直両用電源を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係る交直両用電源は、電池を電源として所定電
圧の直流出力を送出するスイッチング電源と、商用電源
を電源として前記所定電圧の直流出力を送出する電源回
路とを備え、前記スイッチング電源の直流出力と前記電
源回路の直流出力とが互いに接続されると共に、商用電
源と電池とが同時に接続されたときには、商用電源を電
源として直流出力を送出する交直両用電源に適用し、前
記電源回路のトランスの二次コイルにアノードが接続さ
れた検出用ダイオードと、一方の端子が検出用ダイオー
ドのカソードに接続された第1の抵抗と、前記電池のプ
ラス電圧が導かれるプラス入力に一方の端子が接続され
た第2の抵抗と、そのベースには第1の抵抗の他方の端
子が接続され、そのコレクタには第2の抵抗の他方の端
子が接続され、そのエミッタが接地された第1のトラン
ジスタと、そのベースには、第1のトランジスタのコレ
クタが接続され、そのコレクタには前記プラス入力が接
続された第2のトランジスタとを備え、前記スイッチン
グ電源に設けられ、このスイッチング電源内のスイッチ
ング回路の動作を制御するスイッチング制御回路の動作
電源を、第2のトランジスタのエミッタから供給する構
成としている。
【0006】すなわち、商用電源が接続されたときに
は、検出用ダイオードに電流が流れる。従って、第1の
トランジスタがオンとなり、第1のトランジスタのコレ
クタ電圧は、接地レベル近傍の電圧となる。このため、
第2のトランジスタのエミッタの電圧も、同様に、接地
レベル近傍の電圧となる。第2のトランジスタのエミッ
タの電圧が、接地レベル近傍の電圧となったときには、
スイッチング回路の動作を制御するスイッチング制御回
路には、動作電源が供給されない。従って、スイッチン
グ制御回路は動作を停止する。スイッチング制御回路が
動作を停止したときには、スイッチング回路が動作を停
止するので、電池を電源とするスイッチング電源から
は、直流出力が送出されなくなる。一方、電源回路のト
ランスの二次コイルは、整流用のダイオードを介して、
スイッチング電源の出力に接続されている。このため、
商用電源の供給が停止され、スイッチング電源が動作す
るときでは、スイッチング電源の直流出力は、電源回路
のトランスの二次コイル側に流れ込まない。従って、ス
イッチング電源の直流出力は、第1のトランジスタをオ
ンしない。その結果、スイッチング制御回路には、第2
のトランジスタのエミッタから、動作電源が供給され続
ける。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例の形態を、
図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明に係る交直
両用電源の一実施形態の電気的構成を示す回路図であ
り、車載用テレビに適用した場合の構成を示している。
ACプラグ15から供給されるのは、商用電源であり、
国内の場合では100Vである。また、電池17は、車
に搭載されるバッテリとなっており、12Vを出力す
る。
【0008】電源回路1は、一次側と二次側とが絶縁さ
れたスイッチング電源であり、具体的にはRCC方式ス
イッチング電源である。すなわち、ACプラグ15から
供給される100V等の商用電源を動作電源として、直
流出力P1,P2を生成し、出力するブロックとなって
いる。このため、スイッチング部4、トランス12、ダ
イオードD5,D6、およびコンデンサC5,C6を備
えている。なお、出力電圧の誤差を検出する誤差検出回
路、誤差を一次側に帰還するための素子等は、図示が省
略されている。
【0009】スイッチング部4は、商用電源の整流と平
滑とを行うブロック、スイッチングトランジスタ、スイ
ッチングトランジスタの保護とベース電流とを制御する
制御トランジスタ等を備えたブロックであり、トランス
12の一次コイルに流れる電流をスイッチングする。ダ
イオードD5,D6、およびコンデンサC5,C6は、
トランス12の二次コイル13に発生する電圧を整流平
滑し、直流出力P1,P2を得るための素子となってい
る。
【0010】スイッチング電源2は、一次側の接地レベ
ルと二次側の接地レベルとが共用となっている電源であ
り、電池17を動作電源として、直流出力P1,P2を
生成するためのブロックとなっている。このため、スイ
ッチング制御回路7、スイッチング回路6、トランス
8、ダイオードD7,D8、およびコンデンサC7,C
8を備えている。スイッチング回路6は、電池17から
供給され、トランス8の一次コイル9に流れる電流をス
イッチングするためのブロックである。このため、一次
コイル9に流れる電流をスイッチングするためのスイッ
チングトランジスタ、スイッチングトランジスタの保護
と、スイッチングトランジスタのベース電流の制御とを
行う制御トランジスタ等を備えている。
【0011】スイッチング制御回路7は、スイッチング
回路6の動作を、微少電流信号である制御信号11によ
って制御し、直流出力P1,P2の電圧を一定に維持す
るためのブロックである。すなわち、基準電圧回路、誤
差増幅回路等を備えたブロックとなっており、直流出力
P2の電圧誤差を検出する。また、検出した誤差に対応
して、制御信号11の電流値を変化させる。ダイオード
D7,D8、コンデンサC7,C8は、トランス8の二
次コイル10に発生する電圧を整流平滑し、直流出力P
1,P2を得るための素子となっている。そして、ダイ
オードD7のアノードは、ダイオードD5のアノードに
接続され、ダイオードD8のアノードは、ダイオードD
6のアノードに接続されている。
【0012】テレビビデオ回路3は、車載用のデレビ一
体型ビデオカセットデッキの本体部分であり、直流出力
P1,P2によって動作するブロックとなっている。こ
のため、CRTを駆動するための回路部分は、直流出力
P1によって動作する。また、音声信号回路や映像信号
回路は、直流出力P2によって動作する。このため、直
流出力P1の電圧は略120Vとなっている。また、直
流出力P2は略12Vとなっている。また、直流出力P
1,P2の電力の合計値は、数10ワットとなってい
る。
【0013】検出用ダイオードD1のアノードは、電源
回路1のトランス12の二次コイル13に接続されてい
る。また、検出用ダイオードD1のカソードは、第1の
抵抗R1の一方の端子と、平滑用コンデンサC1の一方
の端子とに接続されている。また、平滑用コンデンサC
1の他方の端子は接地されている。また、第2の抵抗R
2の一方の端子は、電池17のプラス電圧が導かれるプ
ラス入力IN+に接続されている。
【0014】第1のトランジスタQ1のベースは、第1
の抵抗R1の他方の端子と、抵抗R3の一方の端子とに
接続されている。また、第1のトランジスタQ1のコレ
クタは、第2の抵抗R2の他方の端子に接続されてい
る。また、第1のトランジスタQ1のエミッタと、抵抗
R3の他方の端子とは接地されている。また、電池17
のマイナス電圧が導かれるマイナス入力IN−は接地さ
れている。第2のトランジスタQ2のベースは、第1の
トランジスタQ1のコレクタに接続されている。また、
第2のトランジスタQ2のコレクタは、プラス入力IN
+に接続されている。そして、第2のトランジスタQ2
のエミッタは、スイッチング制御回路7の電源入力16
に導かれている。このため、スイッチング制御回路7
は、第2のトランジスタQ2のエミッタから供給される
電流を動作電源として動作する。
【0015】上記構成からなる実施形態の動作を説明す
る。以下に、ACプラグ15から商用電源が供給され、
電池17が接続されない場合の動作を説明する。
【0016】電源回路1は、ACプラグ15から供給さ
れる商用電源を動作電源として、直流出力P1,P2を
生成する。一方、トランス12の二次コイル13に発生
した電圧は、検出用ダイオードD1と平滑用コンデンサ
C1とによって整流平滑され、直流となる。この直流
は、第1の抵抗R1を介して、第1のトランジスタQ1
のベースに流れる。しかし、プラス入力IN+の電圧は
0Vであるので、第1のトランジスタQ1には、単にベ
ース電流が流れるのみである。また、直流出力P1,P
2は、ダイオードD7,D8によって遮断され、トラン
ス8の二次コイル10には流れ込まない。また、プラス
入力IN+の電圧が0Vであるので、第2のトランジス
タQ2のエミッタ電圧が0Vとなり、スイッチング制御
回路7は動作しない。また、プラス入力IN+が0Vで
あるため、スイッチング回路6は動作しない。以上のこ
とから、テレビビデオ回路3には、電源回路1によって
生成された直流出力P1,P2が導かれる。このため、
テレビビデオ回路3は、電源回路1により生成された直
流出力P1,P2を電源として動作する。
【0017】以下に、電池17が接続され、ACプラグ
15が商用電源に接続されない場合の動作を説明する。
電源回路1には商用電源が供給されないので、トランス
12の二次コイル13には電圧が発生しない。従って、
第1のトランジスタQ1には、ベース電流が流れず、第
1のトランジスタQ1はオフとなる。このため、第2の
トランジスタQ2のベースは、第2の抵抗R2によっ
て、コレクタと同じ電圧にプルアップされる。その結
果、第2のトランジスタQ2のエミッタからは、プラス
入力IN+の電圧から、略0.7Vだけ降下した直流電
圧が出力され、電源入力16に供給される。このため、
スイッチング制御回路7は動作状態となる。また、スイ
ッチング回路6には、電池17からの電力が供給され
る。この結果、スイッチング電源2は動作状態となり、
直流出力P1,P2を生成し、テレビビデオ回路3に送
出する。
【0018】一方、スイッチング電源2から出力される
直流出力P1,P2は、ダイオードD5,D6によって
遮断され、トランス12の二次コイル13には流れ込ま
ない。従って、スイッチング電源2が動作したときに
も、第1のトランジスタQ1はオフ状態を維持し、スイ
ッチング制御回路7には、動作電源が供給され続けるこ
とになる。このため、スイッチング電源2は、直流出力
P1,P2を生成し、出力する。その結果、テレビビデ
オ回路3は、スイッチング電源2が生成する直流出力P
1,P2によって動作する。
【0019】以下に、ACプラグ15から商用電源が供
給されると共に、電池17が接続された場合の動作を説
明する。電源回路1は、商用電源が供給されることか
ら、直流出力P1,P2を生成し、出力する。また、ス
イッチング電源2内のスイッチング回路6には、電池1
7からの電圧が印加される。また、検出用ダイオードD
1は、トランス12の二次コイル13に発生する電圧を
整流する。このため、第1のトランジスタQ1のベース
に電流が流れ、第1のトランジスタQ1はオン状態とな
る。従って、第2のトランジスタQ2のベース電圧は、
0近傍の電圧となる。このため、第2のトランジスタQ
2のエミッタ電圧が0Vとなり、スイッチング制御回路
7の電源入力16には、動作電源が供給されない。その
結果、制御信号11の電圧は0Vとなり、電流値も0と
なる。このため、スイッチング回路6は、電池17から
の電圧が印加されているにも関わらず、動作を開始しな
い。従って、テレビビデオ回路3には、電源回路1から
出力される直流出力P1,P2のみが供給される。この
ため、テレビビデオ回路3は、電源回路1から出力され
る直流出力P1,P2を電源として動作する。
【0020】以上説明したように、商用電源が供給され
ると共に、電池17が接続された場合では、電池17を
電源として動作するスイッチング回路6は、動作をしな
い。このため、電源回路1からの直流出力と、スイッチ
ング電源2の直流出力とが共に出力される事態の発生が
回避される。
【0021】また、電池17を電源として動作するとき
には、スイッチング制御回路7は、第2のトランジスタ
Q2のエミッタから供給される電流によって動作する。
このため、第2のトランジスタQ2における損失と、第
2の抵抗R2における損失とが増加する。しかし、スイ
ッチング制御回路7は、スイッチング回路6の動作を、
微少電流でもって制御するブロックとなっているので、
電源入力16に流れる電流は、1mAより少ない。従っ
て、増加する消費電力は微少となるため、スイッチング
電源2が消費する電力に比したときには、消費電力の増
加分は無視してよい値となる。このため、電池17によ
ってテレビビデオ回路3が動作するときの、電池17の
消費電力の増加を抑制することが可能となっている。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る交直両用電源は、電池を電
源とするスイッチング電源と、商用電源を電源とする電
源回路とを備え、商用電源と電池とが同時に接続された
ときには、商用電源を電源として直流出力を送出する交
直両用電源に適用し、前記電源回路のトランスの二次コ
イルにアノードが接続された検出用ダイオードと、一方
の端子が検出用ダイオードのカソードに接続された第1
の抵抗と、前記電池のプラス電圧が導かれるプラス入力
に一方の端子が接続された第2の抵抗と、そのベースに
は第1の抵抗の他方の端子が接続され、そのコレクタに
は第2の抵抗の他方の端子が接続され、そのエミッタが
接地された第1のトランジスタと、そのベースには、第
1のトランジスタのコレクタが接続され、そのコレクタ
には前記プラス入力が接続された第2のトランジスタと
を備え、前記スイッチング電源に設けられ、このスイッ
チング電源内のスイッチング回路の動作を制御するスイ
ッチング制御回路の動作電源を、第2のトランジスタの
エミッタから供給する構成としている。すなわち、安価
な小電力用のトランジスタを用いて、スイッチング電源
の動作を停止させる構成としているので、高価な部品を
用いることなく、商用電源と電池とが同時に接続された
とき、電池を電源とするスイッチング電源の動作を停止
させることが可能となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る交直両用電源の一実施形態の電気
的接続を示す回路図である。
【図2】従来技術の構成を示すブロック線図である。
【符号の説明】
1 電源回路 2 スイッチング電源 6 スイッチング回路 7 スイッチング制御回路 11 制御信号 12 トランス 13 二次コイル 16 電源入力 17 電池 D1 検出用ダイオード IN+ プラス入力 P1,P2 直流出力 Q1 第1のトランジスタ Q2 第2のトランジスタ R1 第1の抵抗 R2 第2の抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池を電源として所定電圧の直流出力を
    送出するスイッチング電源と、商用電源を電源として前
    記所定電圧の直流出力を送出する電源回路とを備え、前
    記スイッチング電源の直流出力と前記電源回路の直流出
    力とが互いに接続されると共に、商用電源と電池とが同
    時に接続されたときには、商用電源を電源として直流出
    力を送出する交直両用電源において、 前記電源回路のトランスの二次コイルにアノードが接続
    された検出用ダイオードと、 一方の端子が検出用ダイオードのカソードに接続された
    第1の抵抗と、 前記電池のプラス電圧が導かれるプラス入力に一方の端
    子が接続された第2の抵抗と、 そのベースには第1の抵抗の他方の端子が接続され、そ
    のコレクタには第2の抵抗の他方の端子が接続され、そ
    のエミッタが接地された第1のトランジスタと、 そのベースには、第1のトランジスタのコレクタが接続
    され、そのコレクタには前記プラス入力が接続された第
    2のトランジスタとを備え、 前記スイッチング電源に設けられ、このスイッチング電
    源内のスイッチング回路の動作を制御するスイッチング
    制御回路の動作電源を、第2のトランジスタのエミッタ
    から供給することを特徴とする交直両用電源。
JP4095797A 1997-02-25 1997-02-25 交直両用電源 Pending JPH10243571A (ja)

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