JPH10242842A - マイクロコントローラアクセス可能マクロセル - Google Patents
マイクロコントローラアクセス可能マクロセルInfo
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- JPH10242842A JPH10242842A JP9301960A JP30196097A JPH10242842A JP H10242842 A JPH10242842 A JP H10242842A JP 9301960 A JP9301960 A JP 9301960A JP 30196097 A JP30196097 A JP 30196097A JP H10242842 A JPH10242842 A JP H10242842A
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- data bus
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/173—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
- H03K19/177—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
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- H03K19/17744—Structural details of routing resources for input/output signals
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/76—Architectures of general purpose stored program computers
- G06F15/78—Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
- G06F15/7867—Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with reconfigurable architecture
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特定のマクロセルからのリードと特定のマク
ロセルへのライトとのために、マクロセルとデータバス
との間及びアドレスバスとPLDアレイとの間での直接
アクセスを可能にするプログラマブル論理素子(PL
D)及びマクロセルアレイを提供する。 【解決手段】 アドレスバスとデータバスとリード線と
ライト線とを有するマイクロコントローラに接続可能で
あって、プログラマブル論理素子(PLD)アレイと、
少なくとも一つの入力ピンと、少なくとも一つのデータ
バスマクロセルとを含む回路である。入力ピンは、PL
Dアレイに接続され、かつ、アドレスバスに接続可能で
ある。データバスマクロセルは、PLDアレイと外部ユ
ニットとに接続され、かつ、データバスとリード線とラ
イト線とに接続可能である。データバスは、データバス
マクロセルに直接にアクセスする。
ロセルへのライトとのために、マクロセルとデータバス
との間及びアドレスバスとPLDアレイとの間での直接
アクセスを可能にするプログラマブル論理素子(PL
D)及びマクロセルアレイを提供する。 【解決手段】 アドレスバスとデータバスとリード線と
ライト線とを有するマイクロコントローラに接続可能で
あって、プログラマブル論理素子(PLD)アレイと、
少なくとも一つの入力ピンと、少なくとも一つのデータ
バスマクロセルとを含む回路である。入力ピンは、PL
Dアレイに接続され、かつ、アドレスバスに接続可能で
ある。データバスマクロセルは、PLDアレイと外部ユ
ニットとに接続され、かつ、データバスとリード線とラ
イト線とに接続可能である。データバスは、データバス
マクロセルに直接にアクセスする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラマブル論
理素子、そのマクロセル及び該素子のマイクロコントロ
ーラインタフェースバスへの接続に関する。
理素子、そのマクロセル及び該素子のマイクロコントロ
ーラインタフェースバスへの接続に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】プログ
ラマブル論理素子(PLD)は、多数の入力信号に対し
て高速に論理機能を実行する。図1に示すように、PL
Dのアレイ12は入出力ブロック8を介して入力信号を
受信する。論理機能を実行した結果は、「生成項(produ
ct term)」と呼ばれ、PLDアレイ12から一つ以上の
ブロック8へ出力される。各ブロックは、マクロセル1
4と入出力ユニット(input/output unit) 16とで構成
される。
ラマブル論理素子(PLD)は、多数の入力信号に対し
て高速に論理機能を実行する。図1に示すように、PL
Dのアレイ12は入出力ブロック8を介して入力信号を
受信する。論理機能を実行した結果は、「生成項(produ
ct term)」と呼ばれ、PLDアレイ12から一つ以上の
ブロック8へ出力される。各ブロックは、マクロセル1
4と入出力ユニット(input/output unit) 16とで構成
される。
【0003】各マクロセル14は、ORゲート20とX
ORゲート21とフリップフロップ22とマルチプレク
サ (multiplexer)(MUX)24とで構成される。OR
ゲート20は、少なくとも二つの「OR−PT」型生成
項に対してOR演算を行い、XORゲート21は、OR
ゲート20の出力を選択的に通過させ反転(invert)させ
る。その結果は、フリップフロップ22のデータ(D)
入力へ供給される。CLOCK−PT、PRESET−
PT、CLEAR−PT生成項などの他の生成項信号
は、フリップフロップ22の動作を制御する。ここで、
CLOCK−PTはクロック信号であり、PRESET
−PTはフリップフロップ22を活性化し(出力に
「1」信号を供給する)、CLEAR−PTはフリップ
フロップ22を非活性化する(出力に「0」信号を供給
する)。フリップフロップ22の出力は、「被記録(REG
ISTERED)」信号であり、マルチプレクサ24によってマ
クロセル14の出力信号として選択されることができ
る。あるいは、マルチプレクサ24は、フリップフロッ
プ22へのデータ入力(「組合せ(COMBINATORIAL) 」信
号として知られる)を選択することができる。被記録信
号は、別の生成項信号を決定するのに必要になる場合も
あり、従って、「レジスタフィードバック(REGISTERFEE
DBACK) 」信号としてPLDアレイ12へ供給される。
ORゲート21とフリップフロップ22とマルチプレク
サ (multiplexer)(MUX)24とで構成される。OR
ゲート20は、少なくとも二つの「OR−PT」型生成
項に対してOR演算を行い、XORゲート21は、OR
ゲート20の出力を選択的に通過させ反転(invert)させ
る。その結果は、フリップフロップ22のデータ(D)
入力へ供給される。CLOCK−PT、PRESET−
PT、CLEAR−PT生成項などの他の生成項信号
は、フリップフロップ22の動作を制御する。ここで、
CLOCK−PTはクロック信号であり、PRESET
−PTはフリップフロップ22を活性化し(出力に
「1」信号を供給する)、CLEAR−PTはフリップ
フロップ22を非活性化する(出力に「0」信号を供給
する)。フリップフロップ22の出力は、「被記録(REG
ISTERED)」信号であり、マルチプレクサ24によってマ
クロセル14の出力信号として選択されることができ
る。あるいは、マルチプレクサ24は、フリップフロッ
プ22へのデータ入力(「組合せ(COMBINATORIAL) 」信
号として知られる)を選択することができる。被記録信
号は、別の生成項信号を決定するのに必要になる場合も
あり、従って、「レジスタフィードバック(REGISTERFEE
DBACK) 」信号としてPLDアレイ12へ供給される。
【0004】一般的には、PLDアレイ12の出力信号
は、スイッチの開閉など外部ユニットを制御するために
利用される。従って、その出力信号は、構成可能バッフ
ァ26と外部ユニットが接続される外部ピン28とで構
成される入出力ユニット16へ供給される。バッファ2
6は、バッファ26が出力信号を制御するために出力バ
ッファとして機能すべきか、又は信号を受信する際に経
由する入力バッファとして機能すべきか、を示す出力イ
ネーブル(OE)生成項信号によって構成制御される。
後者の場合、入力信号(INPUT)が、実質的にマク
ロセル14を迂回して直接PLDアレイ12へ供給され
る。
は、スイッチの開閉など外部ユニットを制御するために
利用される。従って、その出力信号は、構成可能バッフ
ァ26と外部ユニットが接続される外部ピン28とで構
成される入出力ユニット16へ供給される。バッファ2
6は、バッファ26が出力信号を制御するために出力バ
ッファとして機能すべきか、又は信号を受信する際に経
由する入力バッファとして機能すべきか、を示す出力イ
ネーブル(OE)生成項信号によって構成制御される。
後者の場合、入力信号(INPUT)が、実質的にマク
ロセル14を迂回して直接PLDアレイ12へ供給され
る。
【0005】本発明の共通の譲受人である米国カリフォ
ルニア州フレモント(Fremont) のウェイファスケール・
インテグレーション社(Waferscale Integration Inc.)
のプログラマブルシステム素子(PSD)及びカリフォ
ルニア州のアメリカ・マイクロシステムズ・デバイス(A
merican Microsystems Devices) 社製のMACH素子や
カリフォルニア州のアルテラ(Altera)社のMAX素子な
どの素子では、PLDアレイ12は、マイクロコントロ
ーラ10の周辺素子として一部機能し、従って、マイク
ロコントローラ10は、マクロセル14に対してリー
ド、ライトをしなければならない。リードオペレーショ
ンは、マクロセル14の出力信号に影響を及ぼすことな
く発生しなければならない。例えば、PLDアレイ12
がカウンタを実現する場合、マイクロコントローラ10
は、カウンタに新しい値をロードするか、又はカウンタ
の現在の値をリードするか、のいずれかを要求するであ
ろう。
ルニア州フレモント(Fremont) のウェイファスケール・
インテグレーション社(Waferscale Integration Inc.)
のプログラマブルシステム素子(PSD)及びカリフォ
ルニア州のアメリカ・マイクロシステムズ・デバイス(A
merican Microsystems Devices) 社製のMACH素子や
カリフォルニア州のアルテラ(Altera)社のMAX素子な
どの素子では、PLDアレイ12は、マイクロコントロ
ーラ10の周辺素子として一部機能し、従って、マイク
ロコントローラ10は、マクロセル14に対してリー
ド、ライトをしなければならない。リードオペレーショ
ンは、マクロセル14の出力信号に影響を及ぼすことな
く発生しなければならない。例えば、PLDアレイ12
がカウンタを実現する場合、マイクロコントローラ10
は、カウンタに新しい値をロードするか、又はカウンタ
の現在の値をリードするか、のいずれかを要求するであ
ろう。
【0006】しかし、マイクロコントローラ10は、ど
れも、リード対象のアドレスをアドレスバス30に置
き、周辺素子がリード対象のデータ32をデータバスに
置くのを待つことによって、データをリードする。同様
に、ライト対象のアドレスがアドレスバス30に置か
れ、ライト対象のデータがデータバス32に置かれる。
更に、リード又はライトのための信号(READ,WT
ITE)が、信号34及び36によって示されるように
別個に供給される。
れも、リード対象のアドレスをアドレスバス30に置
き、周辺素子がリード対象のデータ32をデータバスに
置くのを待つことによって、データをリードする。同様
に、ライト対象のアドレスがアドレスバス30に置か
れ、ライト対象のデータがデータバス32に置かれる。
更に、リード又はライトのための信号(READ,WT
ITE)が、信号34及び36によって示されるように
別個に供給される。
【0007】アドレス及びデータは、それぞれNビット
及びMビットを含む。ここで、Nは普通16でありMは
普通8である。かくして、バス30と32とは、それぞ
れ単一のブロック40及び42で示されたN個の入出力
ブロックとM個の入出力ブロックとに接続される。リー
ド信号とライト信号とのための入出力ブロックを符号4
4で示す。アドレスビットとリード信号及びライト信号
とについては、全てが入力信号であるが、対応するバッ
ファ26が入力バッファとして構成され、アドレスビッ
トは入力線(INPUT)を介してPLDアレイ12へ
と供給される。PLDアレイ12は、アドレスビットを
デコードしてアクセス対象のマクロセル14を決定す
る。
及びMビットを含む。ここで、Nは普通16でありMは
普通8である。かくして、バス30と32とは、それぞ
れ単一のブロック40及び42で示されたN個の入出力
ブロックとM個の入出力ブロックとに接続される。リー
ド信号とライト信号とのための入出力ブロックを符号4
4で示す。アドレスビットとリード信号及びライト信号
とについては、全てが入力信号であるが、対応するバッ
ファ26が入力バッファとして構成され、アドレスビッ
トは入力線(INPUT)を介してPLDアレイ12へ
と供給される。PLDアレイ12は、アドレスビットを
デコードしてアクセス対象のマクロセル14を決定す
る。
【0008】アクセスされるマクロセル14は、フリッ
プフロップ22に記憶されたデータをPLDアレイ12
へ供給するか、又は、そこからデータを受信しなければ
ならない。これに応じて、PLDアレイ12は、データ
バス32に接続されたマクロセル14へデータを供給す
るか、又は、そこからデータを受信する。
プフロップ22に記憶されたデータをPLDアレイ12
へ供給するか、又は、そこからデータを受信しなければ
ならない。これに応じて、PLDアレイ12は、データ
バス32に接続されたマクロセル14へデータを供給す
るか、又は、そこからデータを受信する。
【0009】ライトオペレーションの際には、データバ
ス32に接続されたマクロセルのバッファ26が入力バ
ッファとして構成され、データビットが、アクセスされ
たマクロセル14へPLDアレイ12を介して送られ
る。アクセスされたマクロセル14のフリップフロップ
22へデータビットを実際に書き込むために、PLDア
レイ12は、CLOCK−PT信号に同期してフリップ
フロップ22へ入力されるOR−PT信号を設定する
か、又は、ライトされるべき値(1又は0)に従ってP
RESET−PT信号とCLEAR−PT信号の一方あ
るいは他方を選択する。
ス32に接続されたマクロセルのバッファ26が入力バ
ッファとして構成され、データビットが、アクセスされ
たマクロセル14へPLDアレイ12を介して送られ
る。アクセスされたマクロセル14のフリップフロップ
22へデータビットを実際に書き込むために、PLDア
レイ12は、CLOCK−PT信号に同期してフリップ
フロップ22へ入力されるOR−PT信号を設定する
か、又は、ライトされるべき値(1又は0)に従ってP
RESET−PT信号とCLEAR−PT信号の一方あ
るいは他方を選択する。
【0010】アクセスされたマクロセル14からリード
されるべきデータに関しては、アクセスされたマクロセ
ル14が、まず、レジスタフィードバック信号を介して
PLDアレイ12へそのデータを供給する。次いで、P
LDアレイ12は、データバス32に接続されたマクロ
セル14の組合せ出力としてそのデータビットを供給す
る。そのデータビットに関しては、データバスに接続さ
れたマクロセル及びアクセスされたマクロセルの出力イ
ネーブル(OE−PT)信号は、リード信号(すなわち
出力)がアサートされたか、又はライト信号(すなわち
入力)がアサート入力されたか、によって変化すること
が理解されるであろう。
されるべきデータに関しては、アクセスされたマクロセ
ル14が、まず、レジスタフィードバック信号を介して
PLDアレイ12へそのデータを供給する。次いで、P
LDアレイ12は、データバス32に接続されたマクロ
セル14の組合せ出力としてそのデータビットを供給す
る。そのデータビットに関しては、データバスに接続さ
れたマクロセル及びアクセスされたマクロセルの出力イ
ネーブル(OE−PT)信号は、リード信号(すなわち
出力)がアサートされたか、又はライト信号(すなわち
入力)がアサート入力されたか、によって変化すること
が理解されるであろう。
【0011】PLDアレイでデータにアクセスするに
は、アドレスバスに接続されたマクロセル群と、アクセ
スされているマクロセルから成る第二のマクロセル群
と、データバスに接続された第三のマクロセル群と、の
三つのマクロセル群が必要であることが理解されるであ
ろう。更に、PLDアレイ12は二度データを配信しな
ければならない。一度は、アドレスバスに接続されたマ
クロセルからアクセスされたマクロセルへのものであ
り、もう一度は、アクセスされたマクロセルからデータ
バスに接続されたマクロセルへのものである。
は、アドレスバスに接続されたマクロセル群と、アクセ
スされているマクロセルから成る第二のマクロセル群
と、データバスに接続された第三のマクロセル群と、の
三つのマクロセル群が必要であることが理解されるであ
ろう。更に、PLDアレイ12は二度データを配信しな
ければならない。一度は、アドレスバスに接続されたマ
クロセルからアクセスされたマクロセルへのものであ
り、もう一度は、アクセスされたマクロセルからデータ
バスに接続されたマクロセルへのものである。
【0012】PLDアレイ12を介してデータ情報とア
ドレス情報とを配信するには、更に、バス信号が標準的
なタイミングに従うことが必要である、ということが理
解されるであろう。図2は、単一のリード/ライトサイ
クルのタイミングを示す。さて、図2によると、マイク
ロコントローラは、図2(A)から分かるように、アド
レス50でアドレスバスを駆動することによって始動す
る。そのアドレスは通常外部ユニット(図示せず)によ
ってデコードされ、PLD12などの選択された周辺素
子に対してセレクト信号が生成される。次いで、周辺素
子は、図2(B)に示すように、マイクロコントローラ
がリード信号(READ)又はライト信号(WRIT
E)のいずれかをアサートする次のバスサイクル段階を
待つ。
ドレス情報とを配信するには、更に、バス信号が標準的
なタイミングに従うことが必要である、ということが理
解されるであろう。図2は、単一のリード/ライトサイ
クルのタイミングを示す。さて、図2によると、マイク
ロコントローラは、図2(A)から分かるように、アド
レス50でアドレスバスを駆動することによって始動す
る。そのアドレスは通常外部ユニット(図示せず)によ
ってデコードされ、PLD12などの選択された周辺素
子に対してセレクト信号が生成される。次いで、周辺素
子は、図2(B)に示すように、マイクロコントローラ
がリード信号(READ)又はライト信号(WRIT
E)のいずれかをアサートする次のバスサイクル段階を
待つ。
【0013】リードサイクルにおいては、周辺素子は要
求された情報52でデータバスを駆動することによって
応答し、また、マイクロコントローラ10はリード信号
の立ち上がりエッジ54でデータをラッチする。ライト
サイクルにおいては、マイクロコントローラはデータ5
2を供給し、周辺素子はライトパルスの立ち上がりエッ
ジ54でデータ52をラッチする。
求された情報52でデータバスを駆動することによって
応答し、また、マイクロコントローラ10はリード信号
の立ち上がりエッジ54でデータをラッチする。ライト
サイクルにおいては、マイクロコントローラはデータ5
2を供給し、周辺素子はライトパルスの立ち上がりエッ
ジ54でデータ52をラッチする。
【0014】PLD12がディレイを有するために生じ
る、バスのセットアップ及びホールドのタイミングにつ
いての違反によって、データとリード/ライト信号との
間に競合状態(race conditions) が生じうることが理解
されるであろう。更に、PLD12は信号を受信する度
に電力アップするため、アドレスバスとデータバスとが
PLD12に接続されているという事実に起因してバス
上の全ての変化でPLD12の電力アップ/ダウンサイ
クルがトリガーされる。この連続的サイクル性が消費電
力に加わる。
る、バスのセットアップ及びホールドのタイミングにつ
いての違反によって、データとリード/ライト信号との
間に競合状態(race conditions) が生じうることが理解
されるであろう。更に、PLD12は信号を受信する度
に電力アップするため、アドレスバスとデータバスとが
PLD12に接続されているという事実に起因してバス
上の全ての変化でPLD12の電力アップ/ダウンサイ
クルがトリガーされる。この連続的サイクル性が消費電
力に加わる。
【0015】更に、アドレスバスデータとデータバスデ
ータとをマクロセルを介して配信するためにPRESE
TとCLEARとCLOCKとORとの生成項を利用す
るから、アドレスバス信号とデータバス信号とに応答す
る論理機能の開発に必要な時間については言及しないま
でも、PLDアレイが実行しなければならない残りの論
理機能を実現することが困難となる。
ータとをマクロセルを介して配信するためにPRESE
TとCLEARとCLOCKとORとの生成項を利用す
るから、アドレスバス信号とデータバス信号とに応答す
る論理機能の開発に必要な時間については言及しないま
でも、PLDアレイが実行しなければならない残りの論
理機能を実現することが困難となる。
【0016】
【課題を解決するための手段】出願人は、マクロセルに
対するバスオペレーションの間、アクセスされたマクロ
セルからプログラマブル論理素子(PLD)を介して信
号を送る必要はない、ということを悟った。その代わり
として、データバス及びリード/ライト信号はアクセス
されたマクロセルに直接接続されることができ、また、
アドレスバスはPLDアレイに直接接続されることがで
きる。
対するバスオペレーションの間、アクセスされたマクロ
セルからプログラマブル論理素子(PLD)を介して信
号を送る必要はない、ということを悟った。その代わり
として、データバス及びリード/ライト信号はアクセス
されたマクロセルに直接接続されることができ、また、
アドレスバスはPLDアレイに直接接続されることがで
きる。
【0017】本発明の好ましい一実施形態によれば、ア
ドレスバスとデータバスとリード線とライト線とを有す
るマイクロコントローラに接続可能なPLD基盤回路が
提供される。この回路は、PLDアレイと、このPLD
アレイに接続されかつアドレスバスに接続可能な少なく
とも一つの入力ピンと、少なくとも一つのデータバスマ
クロセルと、を含む。そのデータバスマクロセルは、P
LDアレイと外部ユニットとに接続され、データバスと
リード線とライト線とに接続可能である。そのデータバ
スマクロセルは、データバスによって直接にアクセスさ
れることができる。
ドレスバスとデータバスとリード線とライト線とを有す
るマイクロコントローラに接続可能なPLD基盤回路が
提供される。この回路は、PLDアレイと、このPLD
アレイに接続されかつアドレスバスに接続可能な少なく
とも一つの入力ピンと、少なくとも一つのデータバスマ
クロセルと、を含む。そのデータバスマクロセルは、P
LDアレイと外部ユニットとに接続され、データバスと
リード線とライト線とに接続可能である。そのデータバ
スマクロセルは、データバスによって直接にアクセスさ
れることができる。
【0018】また、本発明の好ましい一実施形態によれ
ば、アドレスバスとデータバスとリード線とライト線と
を有するマイクロコントローラに接続可能なPLD基盤
回路が提供される。この回路は、PLDアレイと、この
PLDアレイに接続されかつアドレスバスに接続可能な
少なくとも一つの入力ピンと、少なくとも一つにデータ
バスマクロセルと、を含む。そのデータバスマクロセル
は、PLDアレイと外部ユニットとに接続され、かつ、
データバスとリード線とライト線とに接続可能である。
そのデータバスマクロセルは、データバスによって直接
にアクセスされることができる。そのデータバスマクロ
セルは、少なくとも一つのデータイン入力ポートと出力
ポートとを有しデータビットを記憶するためのデータイ
ンフリップフロップ(data-in flip-flop) と、データイ
ンフリップフロップの出力ポートに接続された出力バッ
ファと、データバスに接続可能でデータイン入力ポート
と出力バッファとに接続されたデータ線と、リード手段
と、ライト手段と、を含む。そのリード手段は、データ
バスマクロセルがマイクロコントローラによってアドレ
ス指定されたときに活性状態となるセレクト線に接続さ
れかつリード線に接続されていて、データバスへデータ
ビットを供給すべく出力バッファを活性化する。そのラ
イト手段は、セレクト線とライト線とに接続され、デー
タバスに供給されたデータビットを記憶すべくデータイ
ンフリップフロップを活性化する。
ば、アドレスバスとデータバスとリード線とライト線と
を有するマイクロコントローラに接続可能なPLD基盤
回路が提供される。この回路は、PLDアレイと、この
PLDアレイに接続されかつアドレスバスに接続可能な
少なくとも一つの入力ピンと、少なくとも一つにデータ
バスマクロセルと、を含む。そのデータバスマクロセル
は、PLDアレイと外部ユニットとに接続され、かつ、
データバスとリード線とライト線とに接続可能である。
そのデータバスマクロセルは、データバスによって直接
にアクセスされることができる。そのデータバスマクロ
セルは、少なくとも一つのデータイン入力ポートと出力
ポートとを有しデータビットを記憶するためのデータイ
ンフリップフロップ(data-in flip-flop) と、データイ
ンフリップフロップの出力ポートに接続された出力バッ
ファと、データバスに接続可能でデータイン入力ポート
と出力バッファとに接続されたデータ線と、リード手段
と、ライト手段と、を含む。そのリード手段は、データ
バスマクロセルがマイクロコントローラによってアドレ
ス指定されたときに活性状態となるセレクト線に接続さ
れかつリード線に接続されていて、データバスへデータ
ビットを供給すべく出力バッファを活性化する。そのラ
イト手段は、セレクト線とライト線とに接続され、デー
タバスに供給されたデータビットを記憶すべくデータイ
ンフリップフロップを活性化する。
【0019】更に、本発明の更なる好ましい一実施形態
によれば、マイクロコントローラに接続可能なPLD基
盤回路が提供される。この回路は、PLDアレイと、そ
のPLDアレイに直接に接続されかつアドレスバスに接
続可能な少なくとも一つの入力ピンと、対応する入出力
ピンでPLDアレイに接続された少なくとも一つのマク
ロセルと、少なくとも一つのデータバスマクロセルと、
を含む。そのデータバスマクロセルは、PLDアレイに
接続され、PLDアレイに関連する一つの入出力ピン一
つと二つの入力ピンと一つの出力ピンとを有する。入出
力ピンは前記データバスに接続可能であり、入力ピンは
リード線とライト線とに接続可能であり、出力ピンは外
界に接続されている。
によれば、マイクロコントローラに接続可能なPLD基
盤回路が提供される。この回路は、PLDアレイと、そ
のPLDアレイに直接に接続されかつアドレスバスに接
続可能な少なくとも一つの入力ピンと、対応する入出力
ピンでPLDアレイに接続された少なくとも一つのマク
ロセルと、少なくとも一つのデータバスマクロセルと、
を含む。そのデータバスマクロセルは、PLDアレイに
接続され、PLDアレイに関連する一つの入出力ピン一
つと二つの入力ピンと一つの出力ピンとを有する。入出
力ピンは前記データバスに接続可能であり、入力ピンは
リード線とライト線とに接続可能であり、出力ピンは外
界に接続されている。
【0020】更に、本発明の好ましい一実施形態によれ
ば、データバスマクロセルは、データインフリップフロ
ップと、出力バッファと、データ線と、リードユニット
と、ライトユニットと、を含む。データインフリップフ
ロップは、少なくともデータイン入力ポートと出力ポー
トとを有しデータビットを記憶する。出力バッファは、
データインフリップフロップの出力ポートに接続され
る。データ線は、データバスに接続可能であり、かつ、
データイン入力ポートと出力バッファとに接続されてい
る。リードユニットは、データバスマクロセルがマイク
ロコントローラによってアドレス指定されたときに活性
状態となるセレクト線に接続され、かつ、リード線に接
続されている。リードユニットは、データビットをデー
タバスに供給すべく出力バッファを活性化する。ライト
ユニットは、セレクト線とライト線とに接続され、デー
タバスに供給されたデータビットを記憶すべくデータイ
ンフリップフロップを活性化する。
ば、データバスマクロセルは、データインフリップフロ
ップと、出力バッファと、データ線と、リードユニット
と、ライトユニットと、を含む。データインフリップフ
ロップは、少なくともデータイン入力ポートと出力ポー
トとを有しデータビットを記憶する。出力バッファは、
データインフリップフロップの出力ポートに接続され
る。データ線は、データバスに接続可能であり、かつ、
データイン入力ポートと出力バッファとに接続されてい
る。リードユニットは、データバスマクロセルがマイク
ロコントローラによってアドレス指定されたときに活性
状態となるセレクト線に接続され、かつ、リード線に接
続されている。リードユニットは、データビットをデー
タバスに供給すべく出力バッファを活性化する。ライト
ユニットは、セレクト線とライト線とに接続され、デー
タバスに供給されたデータビットを記憶すべくデータイ
ンフリップフロップを活性化する。
【0021】本発明は、図面に関連づけて進められる次
の詳細な説明から充分に理解され真価を認識されるであ
ろう。
の詳細な説明から充分に理解され真価を認識されるであ
ろう。
【0022】
【発明の実施の形態】特定のマクロセルからのリードと
特定のマクロセルへのライトとのために、マクロセルと
データバスとの間及びアドレスバスとPLDアレイとの
間での直接アクセスを可能にするプログラマブル論理素
子(PLD)及びマクロセルアレイを示す図3を参照す
る。図3の回路素子で図1のものと同様のものには同様
の参照符号を付与する。
特定のマクロセルへのライトとのために、マクロセルと
データバスとの間及びアドレスバスとPLDアレイとの
間での直接アクセスを可能にするプログラマブル論理素
子(PLD)及びマクロセルアレイを示す図3を参照す
る。図3の回路素子で図1のものと同様のものには同様
の参照符号を付与する。
【0023】従来技術におけると同様に、PLDアレイ
12は、間接的に(すなわちマクロセル14と入出力ユ
ニット16とを介して)外界と交信する。加えて、本発
明の好ましい実施形態に従って、アドレスバス30がP
LDアレイ12に直接(マクロセルを介するのではな
く)接続されており、データバス32は、関心データを
記憶するマクロセルと直接に交信する。このため、アド
レスバス及びデータバスとの対話のために設けられるマ
クロセルの個数が大いに削減される。
12は、間接的に(すなわちマクロセル14と入出力ユ
ニット16とを介して)外界と交信する。加えて、本発
明の好ましい実施形態に従って、アドレスバス30がP
LDアレイ12に直接(マクロセルを介するのではな
く)接続されており、データバス32は、関心データを
記憶するマクロセルと直接に交信する。このため、アド
レスバス及びデータバスとの対話のために設けられるマ
クロセルの個数が大いに削減される。
【0024】すなわち、アドレスバス30は、N個のピ
ン60(図面では単一のブロックとして示す)に直接に
接続されている。ここで、Nは、各アドレスにおけるビ
ットの個数であり、ピン60は、マクロセルを介してで
はなくPLDアレイ12に直接接続されている。更に、
データバス32とリード線34とライト線36とが、そ
れぞれ、関心データを各々記憶する複数のデータバスマ
クロセル64(一つのみ図示)に直接接続されている。
ン60(図面では単一のブロックとして示す)に直接に
接続されている。ここで、Nは、各アドレスにおけるビ
ットの個数であり、ピン60は、マクロセルを介してで
はなくPLDアレイ12に直接接続されている。更に、
データバス32とリード線34とライト線36とが、そ
れぞれ、関心データを各々記憶する複数のデータバスマ
クロセル64(一つのみ図示)に直接接続されている。
【0025】本発明におけるPLDアレイ12を介して
の交信は、PLDアレイ12を一度利用して、アドレス
バス30が直接に供給するアドレスビットをデコード
し、アクセス対象のデータが格納されたデータバスマク
ロセル84を選択するためのSELECT−PT信号を
活性化する。
の交信は、PLDアレイ12を一度利用して、アドレス
バス30が直接に供給するアドレスビットをデコード
し、アクセス対象のデータが格納されたデータバスマク
ロセル84を選択するためのSELECT−PT信号を
活性化する。
【0026】データバスマクロセル64は、従来技術に
おけると同様のORゲート20とXORゲート21とマ
ルチプレクサ24とを具備するとともに、データインフ
リップフロップ70と入出力バッファ72とANDゲー
ト74及び76とを具備する。データインフリップフロ
ップ70は、標準出力Qを有するとともに、標準入力と
して、CLOCK−PT信号が接続されるCLと、CL
EAR−PT信号が接続されるCと、ORゲート20の
出力が接続されるDと、PRESET−PT信号が接続
されるPと、を有している。更に、本発明の好ましい一
実施形態によれば、データインフリップフロップ70
は、ロード(L)とデータイン(DI)との二つの入力
を有している。ロード入力は、データインフリップフロ
ップ70に対しデータイン入力に供給された値をロード
するように指示する。
おけると同様のORゲート20とXORゲート21とマ
ルチプレクサ24とを具備するとともに、データインフ
リップフロップ70と入出力バッファ72とANDゲー
ト74及び76とを具備する。データインフリップフロ
ップ70は、標準出力Qを有するとともに、標準入力と
して、CLOCK−PT信号が接続されるCLと、CL
EAR−PT信号が接続されるCと、ORゲート20の
出力が接続されるDと、PRESET−PT信号が接続
されるPと、を有している。更に、本発明の好ましい一
実施形態によれば、データインフリップフロップ70
は、ロード(L)とデータイン(DI)との二つの入力
を有している。ロード入力は、データインフリップフロ
ップ70に対しデータイン入力に供給された値をロード
するように指示する。
【0027】ロード入力は、SELECT−PT線(ア
ドレスバス30上のアドレスに応じてPLDアレイ12
によって生成される)とライト線36とを受信するAN
Dゲート74の出力に接続されている。こうして、マイ
クロコントローラ10がライト線36を活性化して現在
のデータバスマクロセル64を選択すると、LOAD信
号は活性化される。データイン入力は、データバス32
に接続されたピン62に接続されている。従って、ロー
ド(LOAD)信号が活性化されると、データインフリ
ップフロップ70はデータバス32から関連するデータ
ビットをロードする。
ドレスバス30上のアドレスに応じてPLDアレイ12
によって生成される)とライト線36とを受信するAN
Dゲート74の出力に接続されている。こうして、マイ
クロコントローラ10がライト線36を活性化して現在
のデータバスマクロセル64を選択すると、LOAD信
号は活性化される。データイン入力は、データバス32
に接続されたピン62に接続されている。従って、ロー
ド(LOAD)信号が活性化されると、データインフリ
ップフロップ70はデータバス32から関連するデータ
ビットをロードする。
【0028】ANDゲート76は、リード線34とSE
LECT−PT線とを受信し、バッファ72へ供給され
る出力イネーブル(OE)信号を生成する。従って、S
ELECT−PT信号が活性状態にあり(現在のデータ
バスマクロセル64が選択されたため)、リード線34
が活性化されると、バッファ72は出力バッファとな
る。バッファ72は、入力においてデータインフリップ
フロップ70の出力信号に接続され、出力においてピン
62に接続されており、ピン62は、データバス32に
接続されているため、起動されると、バッファ72は、
データインフリップフロップ70の出力信号をマイクロ
コントローラ10へ供給する。さもなければ、バッファ
72は非活性状態である。
LECT−PT線とを受信し、バッファ72へ供給され
る出力イネーブル(OE)信号を生成する。従って、S
ELECT−PT信号が活性状態にあり(現在のデータ
バスマクロセル64が選択されたため)、リード線34
が活性化されると、バッファ72は出力バッファとな
る。バッファ72は、入力においてデータインフリップ
フロップ70の出力信号に接続され、出力においてピン
62に接続されており、ピン62は、データバス32に
接続されているため、起動されると、バッファ72は、
データインフリップフロップ70の出力信号をマイクロ
コントローラ10へ供給する。さもなければ、バッファ
72は非活性状態である。
【0029】データバスマクロセル64は、マイクロコ
ントローラ10がデータインフリップフロップ70の情
報に直接アクセスすることができるようにする。このた
め、アドレス信号に対する応答タイミング(すなわち、
データをデータバス32に置くタイミング)は、より正
確に制御されることができる。
ントローラ10がデータインフリップフロップ70の情
報に直接アクセスすることができるようにする。このた
め、アドレス信号に対する応答タイミング(すなわち、
データをデータバス32に置くタイミング)は、より正
確に制御されることができる。
【0030】図4は、データインフリップフロップ70
の回路素子を示す。図4によれば、フリップフロップ7
0は、標準的なDフリップフロップ80と、二つのマル
チプレクサ82及び84と、インバータ86と、を具備
する。Dフリップフロップ80は、D入力でORゲート
20とXORゲート21との出力を受信し、CK入力で
CLOCK−PT信号を受信する。どのフリップフロッ
プでも、出力はQ出力ポートから供給される。
の回路素子を示す。図4によれば、フリップフロップ7
0は、標準的なDフリップフロップ80と、二つのマル
チプレクサ82及び84と、インバータ86と、を具備
する。Dフリップフロップ80は、D入力でORゲート
20とXORゲート21との出力を受信し、CK入力で
CLOCK−PT信号を受信する。どのフリップフロッ
プでも、出力はQ出力ポートから供給される。
【0031】マルチプレクサ82が、Dフリップフロッ
プ80のプリセット(P)入力に接続され、マルチプレ
クサ84が、Dフリップフロップ80のクリア(C)入
力に接続されている。マルチプレクサ82は、PRES
ET−PT信号とDI信号(すなわちデータバス信号)
とを受信し、ロード信号Lに従ってどちらかを選択す
る。マルチプレクサ84は、CLEAR−PT信号とD
I信号の反転(インバータ86によって供給される)と
を受信し、ロード信号に従ってどちらかを選択する。ロ
ード信号が活性状態でないときには、マルチプレクサ8
2はPRESET−PT信号を、マルチプレクサ84は
CLEAR−PT信号をDフリップフロップ80へ供給
する。しかし、ロード信号が活性状態であるときには、
マルチプレクサ82と84は、データバス信号とその反
転信号とをプリセット入力とクリア入力とへ供給する。
プ80のプリセット(P)入力に接続され、マルチプレ
クサ84が、Dフリップフロップ80のクリア(C)入
力に接続されている。マルチプレクサ82は、PRES
ET−PT信号とDI信号(すなわちデータバス信号)
とを受信し、ロード信号Lに従ってどちらかを選択す
る。マルチプレクサ84は、CLEAR−PT信号とD
I信号の反転(インバータ86によって供給される)と
を受信し、ロード信号に従ってどちらかを選択する。ロ
ード信号が活性状態でないときには、マルチプレクサ8
2はPRESET−PT信号を、マルチプレクサ84は
CLEAR−PT信号をDフリップフロップ80へ供給
する。しかし、ロード信号が活性状態であるときには、
マルチプレクサ82と84は、データバス信号とその反
転信号とをプリセット入力とクリア入力とへ供給する。
【0032】ここまで特に図示されかつ述べられてきた
ものに本発明が限定されないことは、当業者によって認
識されるであろう。本発明の範囲は、特許請求の範囲に
よってのみ画定される。
ものに本発明が限定されないことは、当業者によって認
識されるであろう。本発明の範囲は、特許請求の範囲に
よってのみ画定される。
【図1】データバスとアドレスバスとを介してマイクロ
コントローラと交信する従来ののPLD及びマクロセル
のアレイを示す回路図である。
コントローラと交信する従来ののPLD及びマクロセル
のアレイを示す回路図である。
【図2】従来のデータリード/ライトサイクルのタイミ
ング図である。
ング図である。
【図3】本発明の好ましい実施形態に従って構成され動
作する、データバスとアドレスバスとを介してマイクロ
コントローラと交信するPLD及びマクロセルのアレイ
を示す回路図である。
作する、データバスとアドレスバスとを介してマイクロ
コントローラと交信するPLD及びマクロセルのアレイ
を示す回路図である。
【図4】図3の回路で使用されるデータインフリップフ
ロップを示す回路図である。
ロップを示す回路図である。
10…マイクロコントローラ 12…PLDアレイ 14…マクロセル 16…入出力ユニット 26…構成可能バッファ 28…外部ピン 60…ピン 62…ピン 64…データバスマクロセル
Claims (5)
- 【請求項1】 アドレスバスとデータバスとリード線と
ライト線とを有するマイクロコントローラに接続可能な
回路であって、 プログラマブル論理素子(PLD)アレイと、 前記PLDアレイに接続されかつ前記アドレスバスに接
続可能な少なくとも一つの入力ピンと、 前記PLDアレイと外部ユニットとに接続されかつ前記
データバスと前記リード線と前記ライト線とに接続可能
な少なくとも一つのデータバスマクロセルであって、前
記データバスが直接にアクセスすることができるもの
と、 を具備する回路。 - 【請求項2】 前記データバスマクロセルは、 少なくともデータイン入力ポートと出力ポートとを有
し、データビットを記憶するためのデータインフリップ
フロップと、 前記データインフリップフロップの前記出力ポートに接
続された出力バッファと、 前記データバスに接続可能でかつ前記データイン入力ポ
ートと前記出力バッファとに接続されたデータ線と、 前記データバスマクロセルが前記マイクロコントローラ
によってアドレス指定されたときに活性状態となるセレ
クト線に接続されかつ前記リード線に接続され、前記デ
ータビットを前記データバスに供給すべく前記出力バッ
ファを活性化するリード手段と、 前記セレクト線と前記ライト線とに接続され、前記デー
タバスに供給されたデータビットを記憶すべく前記デー
タインフリップフロップを活性化するライト手段と、 を具備する、請求項1に記載の回路。 - 【請求項3】 PLDアレイとデータバスとに接続可能
なデータバスマクロセルであって、 少なくともデータイン入力ポートと出力ポートとを有
し、データビットを記憶するためのデータインフリップ
フロップと、 前記データインフリップフロップの前記出力ポートに接
続された出力バッファと、 前記データバスに接続可能でかつ前記データイン入力ポ
ートと前記出力バッファとに接続されたデータ線と、 前記PLDアレイのセレクト線に接続されかつリード線
に接続され、前記データビットを前記データバスに供給
すべく前記出力バッファを活性化するリード手段と、 前記セレクト線とライト線とに接続され、前記データバ
スに供給されたデータビットを記憶すべく前記データイ
ンフリップフロップを活性化するライト手段と、 を具備するデータバスマクロセル。 - 【請求項4】 アドレスバスとデータバスとリード線と
ライト線とを有するマイクロコントローラに接続可能な
回路であって、 プログラマブル論理素子(PLD)アレイと、 前記PLDアレイに直接に接続されかつ前記アドレスバ
スに接続可能な少なくとも一つの入力ピンと、 前記PLDアレイに接続された少なくとも一つのマクロ
セルであって前記PLDアレイに関連する一つの入出力
ピンを有するものと、 前記PLDアレイに接続された少なくとも一つのデータ
バスマクロセルであって、前記PLDアレイに関連する
一つの入出力ピンと二つの入力ピンと一つの出力ピンと
を有し、前記入出力ピンは前記データバスに接続可能で
あり、前記入力ピンは前記リード線と前記ライト線とに
接続可能であり、前記出力ピンは外界に接続可能である
ものと、 を具備する回路。 - 【請求項5】 前記データバスマクロセルは、 少なくともデータイン入力ポートと出力ポートとを有
し、データビットを記憶するためのデータインフリップ
フロップと、 前記データインフリップフロップの前記出力ポートに接
続された出力バッファと、 前記データバスに接続可能でかつ前記データイン入力ポ
ートと前記出力バッファとに接続されたデータ線と、 前記データバスマクロセルが前記マイクロコントローラ
によってアドレス指定されたときに活性状態となるセレ
クト線に接続されかつ前記リード線に接続され、前記デ
ータビットを前記データバスに供給すべく前記出力バッ
ファを活性化するリード手段と、 前記セレクト線と前記ライト線とに接続され、前記デー
タバスに供給されたデータビットを記憶すべく前記デー
タインフリップフロップを活性化するライト手段と、 を具備する、請求項4に記載の回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/742,710 US5834947A (en) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | Microcontroller accessible macrocell |
US08/742710 | 1996-11-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10242842A true JPH10242842A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=24985902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9301960A Pending JPH10242842A (ja) | 1996-11-01 | 1997-11-04 | マイクロコントローラアクセス可能マクロセル |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5834947A (ja) |
EP (1) | EP0840455B1 (ja) |
JP (1) | JPH10242842A (ja) |
DE (1) | DE69723530T2 (ja) |
Families Citing this family (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6851047B1 (en) | 1999-10-15 | 2005-02-01 | Xilinx, Inc. | Configuration in a configurable system on a chip |
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US6724220B1 (en) | 2000-10-26 | 2004-04-20 | Cyress Semiconductor Corporation | Programmable microcontroller architecture (mixed analog/digital) |
US8160864B1 (en) | 2000-10-26 | 2012-04-17 | Cypress Semiconductor Corporation | In-circuit emulator and pod synchronized boot |
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