JPH10241530A - 端子固定構造 - Google Patents
端子固定構造Info
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- JPH10241530A JPH10241530A JP3788497A JP3788497A JPH10241530A JP H10241530 A JPH10241530 A JP H10241530A JP 3788497 A JP3788497 A JP 3788497A JP 3788497 A JP3788497 A JP 3788497A JP H10241530 A JPH10241530 A JP H10241530A
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 8
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 14
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- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】
【課題】端子の固定部に緩みが発生しない端子固定構造
を提供する。 【解決手段】電磁継電器の本体は、合成樹脂製のベース
1及びケース体2から構成される。固定接点端子30に
は固定接点3が設けられ、可動接点端子40には固定接
点3と対向する可動接点4が設けられる。本体内部に
は、固定接点端子30と、可動接点端子40と、可動接
点端子40を駆動して固定接点3及び可動接点4をオン
・オフさせる電磁石ブロック5とが納装される。ここ
で、固定接点端子30の両端部32,33は、それぞ
れ、ベース1及びケース体2にそれぞれ穿設された挿通
孔11,21に挿通され、挿通孔11,21の周りに設
けられた凹部12,22にシール剤6を充填し、シール
剤6を硬化させて、両接点端子30,40をベース1及
びケース体2に固定する。同様に、可動接点板40の両
端もシール剤6にてベース1及びケース体2にそれぞれ
固定される。
を提供する。 【解決手段】電磁継電器の本体は、合成樹脂製のベース
1及びケース体2から構成される。固定接点端子30に
は固定接点3が設けられ、可動接点端子40には固定接
点3と対向する可動接点4が設けられる。本体内部に
は、固定接点端子30と、可動接点端子40と、可動接
点端子40を駆動して固定接点3及び可動接点4をオン
・オフさせる電磁石ブロック5とが納装される。ここ
で、固定接点端子30の両端部32,33は、それぞ
れ、ベース1及びケース体2にそれぞれ穿設された挿通
孔11,21に挿通され、挿通孔11,21の周りに設
けられた凹部12,22にシール剤6を充填し、シール
剤6を硬化させて、両接点端子30,40をベース1及
びケース体2に固定する。同様に、可動接点板40の両
端もシール剤6にてベース1及びケース体2にそれぞれ
固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁継電器などに
設けられた端子の端子固定構造に関するものである。
設けられた端子の端子固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の端子固定構造としては、例えば
図5(a)乃至(c)に示すような電磁継電器に用いら
れる端子固定構造がある。この電磁継電器は、一面開口
した合成樹脂製のベース1と、ベース1の開口に被着さ
れる合成樹脂製のケース体2とを備えており、ベース1
及びケース体2から構成される本体内部には、電磁石ブ
ロック5と、電磁石ブロック5によってオン・オフされ
る固定接点3及び可動接点4などが納装される。
図5(a)乃至(c)に示すような電磁継電器に用いら
れる端子固定構造がある。この電磁継電器は、一面開口
した合成樹脂製のベース1と、ベース1の開口に被着さ
れる合成樹脂製のケース体2とを備えており、ベース1
及びケース体2から構成される本体内部には、電磁石ブ
ロック5と、電磁石ブロック5によってオン・オフされ
る固定接点3及び可動接点4などが納装される。
【0003】ここで、固定接点3が設けれた固定接点端
子30の一端は略直角に2度折り返されて折曲部31が
形成されており、折曲部31の端部32はベース1に設
けられた嵌合凹部13に圧入され、ベース1に固定され
る。一方、固定接点端子30の他端部33はケース体2
に穿設された挿通孔21に挿通され、挿通孔21の周り
に設けられた凹部22にシール剤6を充填し、シール剤
6によってケース体2に固定される。
子30の一端は略直角に2度折り返されて折曲部31が
形成されており、折曲部31の端部32はベース1に設
けられた嵌合凹部13に圧入され、ベース1に固定され
る。一方、固定接点端子30の他端部33はケース体2
に穿設された挿通孔21に挿通され、挿通孔21の周り
に設けられた凹部22にシール剤6を充填し、シール剤
6によってケース体2に固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の端子固定構
造では、固定接点端子30の端部32をベース1の嵌合
凹部13に嵌合し、他方の端部33をシール剤6にてケ
ース体2に固定しているが、ベース1とケース体2の寸
法のばらつき等によって、ガタが発生した場合、端部3
3がシール剤6によってケース体2に完全に固定されて
いるので、端部32と嵌合凹部13との嵌合部が緩むと
いう問題があった。また、高温高湿の条件下で使用する
場合、図6に示すように、合成樹脂製のベース1が軟化
して、べース1の嵌合凹部13が固定接点端子30の端
部32によって図6中A方向に押し広げられ、端部32
と嵌合凹部13の嵌合が緩むという問題があった。そし
て、端部32と嵌合凹部13の嵌合が緩むと、固定接点
3と可動接点4の位置がずれ、電磁継電器の特性が変化
するという問題もあった。
造では、固定接点端子30の端部32をベース1の嵌合
凹部13に嵌合し、他方の端部33をシール剤6にてケ
ース体2に固定しているが、ベース1とケース体2の寸
法のばらつき等によって、ガタが発生した場合、端部3
3がシール剤6によってケース体2に完全に固定されて
いるので、端部32と嵌合凹部13との嵌合部が緩むと
いう問題があった。また、高温高湿の条件下で使用する
場合、図6に示すように、合成樹脂製のベース1が軟化
して、べース1の嵌合凹部13が固定接点端子30の端
部32によって図6中A方向に押し広げられ、端部32
と嵌合凹部13の嵌合が緩むという問題があった。そし
て、端部32と嵌合凹部13の嵌合が緩むと、固定接点
3と可動接点4の位置がずれ、電磁継電器の特性が変化
するという問題もあった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、請求項1乃至5の発明の目的は、端子を固定す
る部位の緩みを防止した端子固定構造を提供することに
ある。
であり、請求項1乃至5の発明の目的は、端子を固定す
る部位の緩みを防止した端子固定構造を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、一面開口したベースとベース
の開口に被着されるケース体とから構成される本体と、
本体内部に納装された電気部品と外部との電気的接続を
行うための端子とを備え、端子の両端部をそれぞれベー
ス及びケース体にシール剤にて固定しているので、端子
をベース及びケース体にそれぞれ固定する部位に緩みが
発生するのを防止することができる。
記目的を達成するために、一面開口したベースとベース
の開口に被着されるケース体とから構成される本体と、
本体内部に納装された電気部品と外部との電気的接続を
行うための端子とを備え、端子の両端部をそれぞれベー
ス及びケース体にシール剤にて固定しているので、端子
をベース及びケース体にそれぞれ固定する部位に緩みが
発生するのを防止することができる。
【0007】請求項2の発明では、一面開口したベース
とベースの開口に被着されるケース体とから構成される
本体と、本体内部に納装された電気部品と外部との電気
的接続を行うための端子とを備え、端子の電気的接続用
の一端部をベース又はケース体のいずれか一方にシール
剤にて固定するとともに、端子の固定用の他端部をベー
ス又はケース体の他方にかしめ固定しているので、請求
項1と同様、端子をベース又はケース体にそれぞれ固定
する部位に緩みが発生するのを防止することができる。
また、端子の固定用の端部はかしめ固定されているの
で、シール剤を充填、硬化させる作業が不要となり、端
子の固定作業を簡素化することができる。
とベースの開口に被着されるケース体とから構成される
本体と、本体内部に納装された電気部品と外部との電気
的接続を行うための端子とを備え、端子の電気的接続用
の一端部をベース又はケース体のいずれか一方にシール
剤にて固定するとともに、端子の固定用の他端部をベー
ス又はケース体の他方にかしめ固定しているので、請求
項1と同様、端子をベース又はケース体にそれぞれ固定
する部位に緩みが発生するのを防止することができる。
また、端子の固定用の端部はかしめ固定されているの
で、シール剤を充填、硬化させる作業が不要となり、端
子の固定作業を簡素化することができる。
【0008】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明において、端子の固定用の端部を折り曲げて外力を逃
がすための折曲部を設けているので、端子に加わった外
力を折曲部で逃がすことにより、端子を固定する部位に
外力が加わるのを防止できる。請求項4の発明では、請
求項1又は2の発明において、ベース又はケース体の外
側に露出した端子の固定用の端部を覆うカバーをベース
又はケース体に設けているので、端子の固定用の端部を
外部から隠すことができ、見栄えを良くすることができ
る。また、端子の固定用の端部に触れることができない
ので、感電や漏電などの事故を防止できる。
明において、端子の固定用の端部を折り曲げて外力を逃
がすための折曲部を設けているので、端子に加わった外
力を折曲部で逃がすことにより、端子を固定する部位に
外力が加わるのを防止できる。請求項4の発明では、請
求項1又は2の発明において、ベース又はケース体の外
側に露出した端子の固定用の端部を覆うカバーをベース
又はケース体に設けているので、端子の固定用の端部を
外部から隠すことができ、見栄えを良くすることができ
る。また、端子の固定用の端部に触れることができない
ので、感電や漏電などの事故を防止できる。
【0009】請求項5の発明では、請求項4の発明にお
いて、カバーに性能表示用の表示部を設けているので、
カバー取付後に新たに性能表示用の銘板などを取り付け
る必要がなく、組立作業を簡素化することができる。
いて、カバーに性能表示用の表示部を設けているので、
カバー取付後に新たに性能表示用の銘板などを取り付け
る必要がなく、組立作業を簡素化することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。 (実施形態1)本実施形態の端子固定構造を用いた電磁
継電器を図1(a)〜(c)に示す。この電磁継電器
は、一面開口した合成樹脂製のベース1と、ベース1の
開口に被着されるケース体2と、ベース1及びケース体
2から構成される本体内部に納装される電気部品たる電
磁石ブロック5と電磁石ブロック5によってオン/オフ
される固定接点3及び可動接点4とから構成される。
して説明する。 (実施形態1)本実施形態の端子固定構造を用いた電磁
継電器を図1(a)〜(c)に示す。この電磁継電器
は、一面開口した合成樹脂製のベース1と、ベース1の
開口に被着されるケース体2と、ベース1及びケース体
2から構成される本体内部に納装される電気部品たる電
磁石ブロック5と電磁石ブロック5によってオン/オフ
される固定接点3及び可動接点4とから構成される。
【0011】固定接点3が設けられた端子たる固定接点
端子30の固定用の端部は略直角に2回折り返されて折
曲部31が形成されており、折曲部31の端部32はベ
ース1に穿設された挿通孔11に挿通され、ベース1の
裏面に露出する。また、固定接点端子31の他端部33
はケース体2に穿設された挿通孔21に挿通され、挿通
孔21から外部に露出しており、外部との電気的接続に
用いられる。ところで、固定接点端子30に外力が加わ
った場合、外力は折曲部31によって吸収されるので、
固定接点端子30をボディ1及びケース体2にそれぞれ
固定する部位に加わる外力を低減することができ、固定
接点端子30を固定する部位が緩むのを防ぐことができ
る。
端子30の固定用の端部は略直角に2回折り返されて折
曲部31が形成されており、折曲部31の端部32はベ
ース1に穿設された挿通孔11に挿通され、ベース1の
裏面に露出する。また、固定接点端子31の他端部33
はケース体2に穿設された挿通孔21に挿通され、挿通
孔21から外部に露出しており、外部との電気的接続に
用いられる。ところで、固定接点端子30に外力が加わ
った場合、外力は折曲部31によって吸収されるので、
固定接点端子30をボディ1及びケース体2にそれぞれ
固定する部位に加わる外力を低減することができ、固定
接点端子30を固定する部位が緩むのを防ぐことができ
る。
【0012】そして、固定接点3の両端部31,33
を、それぞれ、ベース1の挿通孔11、ケース体2の挿
通孔21に挿通した状態で、挿通孔11,21の周りに
それぞれ設けられた凹部12,22にシール剤6を充填
し、シール剤6を硬化させて、固定接点3をベース1及
びケース体2に固定する。同様に、固定接点3と対向す
る可動接点4が設けられた端子たる可動接点端子40の
両端は、ベース1及びケース体2にそれぞれ穿設された
挿通孔(図示せず)に、それぞれ挿通され、可動接点端
子40の両端を挿通孔に挿通した状態で、挿通孔の周り
にシール剤を充填して、可動接点端子40をベース1及
びケース体2に固定する。
を、それぞれ、ベース1の挿通孔11、ケース体2の挿
通孔21に挿通した状態で、挿通孔11,21の周りに
それぞれ設けられた凹部12,22にシール剤6を充填
し、シール剤6を硬化させて、固定接点3をベース1及
びケース体2に固定する。同様に、固定接点3と対向す
る可動接点4が設けられた端子たる可動接点端子40の
両端は、ベース1及びケース体2にそれぞれ穿設された
挿通孔(図示せず)に、それぞれ挿通され、可動接点端
子40の両端を挿通孔に挿通した状態で、挿通孔の周り
にシール剤を充填して、可動接点端子40をベース1及
びケース体2に固定する。
【0013】電磁石ブロック5は、磁性材料からなる芯
部が中心に挿入されたコイルボビン51と、コイルボビ
ン51に巻回されたコイル52と、コイル52と電気的
に接続されるとともにケース体2に穿設された挿通孔2
3から外部に露出するコイル端子53と、コイル52の
一端面及び側面を覆う磁性材料からなる略L字状の継鉄
54と、継鉄54の端部に回動自在に取り付けられた磁
性材料からなる略L字状の接極子55とから構成され
る。
部が中心に挿入されたコイルボビン51と、コイルボビ
ン51に巻回されたコイル52と、コイル52と電気的
に接続されるとともにケース体2に穿設された挿通孔2
3から外部に露出するコイル端子53と、コイル52の
一端面及び側面を覆う磁性材料からなる略L字状の継鉄
54と、継鉄54の端部に回動自在に取り付けられた磁
性材料からなる略L字状の接極子55とから構成され
る。
【0014】外部よりコイル52に電流が印加される
と、接極子55の図示しない一端部が芯部に吸引され、
接極子55は継鉄54の端部を中心に図1(a)中反時
計周りに回動する。この時、接極子55の他端部が可動
接点端子40を固定接点端子30側に押圧し、可動接点
4と固定接点3とを接触させる。本実施形態では、上述
のように、両接点3,4がそれぞれ設けられた両接点端
子30,40の両端部を、ベース1及びケース体2にそ
れぞれ穿設された挿通孔に挿通した状態で、この挿通孔
の周りにシール剤を充填しているので、ベース1及びケ
ース体2の寸法のばらつきによってガタが生じた場合
や、高温高湿の使用条件下で使用した場合でも、両接点
端子30,40をベース1及びケース体2にそれぞれ固
定する部位に緩みが発生せず、固定接点3及び可動接点
4の位置がずれることがない。さらに、ベース1の裏面
に露出した両接点端子30,40の端部32,41はシ
ール剤6で覆われているので、感電や漏電などの事故を
防止することができる。
と、接極子55の図示しない一端部が芯部に吸引され、
接極子55は継鉄54の端部を中心に図1(a)中反時
計周りに回動する。この時、接極子55の他端部が可動
接点端子40を固定接点端子30側に押圧し、可動接点
4と固定接点3とを接触させる。本実施形態では、上述
のように、両接点3,4がそれぞれ設けられた両接点端
子30,40の両端部を、ベース1及びケース体2にそ
れぞれ穿設された挿通孔に挿通した状態で、この挿通孔
の周りにシール剤を充填しているので、ベース1及びケ
ース体2の寸法のばらつきによってガタが生じた場合
や、高温高湿の使用条件下で使用した場合でも、両接点
端子30,40をベース1及びケース体2にそれぞれ固
定する部位に緩みが発生せず、固定接点3及び可動接点
4の位置がずれることがない。さらに、ベース1の裏面
に露出した両接点端子30,40の端部32,41はシ
ール剤6で覆われているので、感電や漏電などの事故を
防止することができる。
【0015】また、図2に示すように、ベース1の裏面
に設けられた凹部12を覆うカバー7を設けてもよく、
外部よりシール剤6を見えなくして、電磁継電器の見栄
えを良くすることができる。さらに、このカバー7に
は、電磁継電器の品番や型番などの性能表示を行う表示
部71が設けられているので、性能表示を行うための表
示部材を新たに設ける必要がない。 (実施形態2)本実施形態の端子固定構造を用いた電磁
継電器を図3(a)(b)に示す。実施形態1では、固
定接点端子30及び可動接点端子40の両端を、それぞ
れ、ベース1及びケース体2にそれぞれ穿設された挿通
孔に挿通した状態で、シール剤6を充填して固定してい
たが、本実施形態では、両接点端子30,40のベース
1側の固定用の端部はベース1にかしめ固定し、両接点
端子30,40のケース体2側の電気的接続用の端部は
実施形態1と同様にシール剤6で固定している。
に設けられた凹部12を覆うカバー7を設けてもよく、
外部よりシール剤6を見えなくして、電磁継電器の見栄
えを良くすることができる。さらに、このカバー7に
は、電磁継電器の品番や型番などの性能表示を行う表示
部71が設けられているので、性能表示を行うための表
示部材を新たに設ける必要がない。 (実施形態2)本実施形態の端子固定構造を用いた電磁
継電器を図3(a)(b)に示す。実施形態1では、固
定接点端子30及び可動接点端子40の両端を、それぞ
れ、ベース1及びケース体2にそれぞれ穿設された挿通
孔に挿通した状態で、シール剤6を充填して固定してい
たが、本実施形態では、両接点端子30,40のベース
1側の固定用の端部はベース1にかしめ固定し、両接点
端子30,40のケース体2側の電気的接続用の端部は
実施形態1と同様にシール剤6で固定している。
【0016】固定接点端子30のベース1側の端部32
には、図4(a)(b)に示すように、ベース1の裏面
に露出する端面の両側にかしめ部34,34を設け、か
しめ部34,34には、それぞれ、略直角三角形状の切
り込み部35,35を形成している。そして、かしめパ
ンチ(図示せず)の先端を切り込み部35,35に食い
込ませて、かしめ部34,34をプレスすることによ
り、かしめ部34,34を外側に押し広げ、固定接点端
子30をベース1にかしめ固定する。また、可動接点端
子40の端部にも同様のかしめ部が形成されており、か
しめ部をプレスすることにより、可動接点端子40がベ
ース1にかしめ固定される。
には、図4(a)(b)に示すように、ベース1の裏面
に露出する端面の両側にかしめ部34,34を設け、か
しめ部34,34には、それぞれ、略直角三角形状の切
り込み部35,35を形成している。そして、かしめパ
ンチ(図示せず)の先端を切り込み部35,35に食い
込ませて、かしめ部34,34をプレスすることによ
り、かしめ部34,34を外側に押し広げ、固定接点端
子30をベース1にかしめ固定する。また、可動接点端
子40の端部にも同様のかしめ部が形成されており、か
しめ部をプレスすることにより、可動接点端子40がベ
ース1にかしめ固定される。
【0017】このように、両接点端子30,40の固定
用の端部をベース1にかしめ固定しているので、実施形
態1に比べて、端部をベース1に固定するためにシール
材6を充填する必要がなく、ベース1についてシール材
6の充填、硬化といった作業を省くことができる。ま
た、両接点端子30,40の一端部はベース1にかしめ
固定され、他端部はケース体2にシール材にて固定され
ているので、ベース1やケース体2の寸法のばらつきや
成形剤の熱膨張によって、両接点端子30,40をベー
ス1又はケース体2に固定する部位に緩みが発生するこ
とがなく、両接点端子30,40の位置がずれるのを防
止できる。
用の端部をベース1にかしめ固定しているので、実施形
態1に比べて、端部をベース1に固定するためにシール
材6を充填する必要がなく、ベース1についてシール材
6の充填、硬化といった作業を省くことができる。ま
た、両接点端子30,40の一端部はベース1にかしめ
固定され、他端部はケース体2にシール材にて固定され
ているので、ベース1やケース体2の寸法のばらつきや
成形剤の熱膨張によって、両接点端子30,40をベー
ス1又はケース体2に固定する部位に緩みが発生するこ
とがなく、両接点端子30,40の位置がずれるのを防
止できる。
【0018】なお、固定接点端子30及び可動接点端子
40のかしめ部34及び切り込み部35以外の構成は実
施形態1と同様であるので、その説明は省略する。
40のかしめ部34及び切り込み部35以外の構成は実
施形態1と同様であるので、その説明は省略する。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明は、上述のように、一面
開口したベースとベースの開口に被着されるケース体と
から構成される本体と、本体内部に納装された電気部品
と外部との電気的接続を行うための端子とを備え、端子
の両端部をそれぞれベース及びケース体にシール剤にて
固定しているので、端子をベース及びケース体にそれぞ
れ固定する部位に緩みが発生するのを防止できるという
効果がある。
開口したベースとベースの開口に被着されるケース体と
から構成される本体と、本体内部に納装された電気部品
と外部との電気的接続を行うための端子とを備え、端子
の両端部をそれぞれベース及びケース体にシール剤にて
固定しているので、端子をベース及びケース体にそれぞ
れ固定する部位に緩みが発生するのを防止できるという
効果がある。
【0020】請求項2の発明は、一面開口したベースと
ベースの開口に被着されるケース体とから構成される本
体と、本体内部に納装された電気部品と外部との電気的
接続を行うための端子とを備え、端子の電気的接続用の
一端部をベース又はケース体のいずれか一方にシール剤
にて固定するとともに、端子の固定用の他端部をベース
又はケース体の他方にかしめ固定しているので、請求項
1と同様に、端子をベース又はケース体にそれぞれ固定
する部位に緩みが発生するのを防止できるという効果が
ある。また、端子の固定用の端部はかしめ固定されてい
るので、シール剤を充填、硬化させる作業が不要とな
り、端子の固定作業を簡素化できるという効果もある。
ベースの開口に被着されるケース体とから構成される本
体と、本体内部に納装された電気部品と外部との電気的
接続を行うための端子とを備え、端子の電気的接続用の
一端部をベース又はケース体のいずれか一方にシール剤
にて固定するとともに、端子の固定用の他端部をベース
又はケース体の他方にかしめ固定しているので、請求項
1と同様に、端子をベース又はケース体にそれぞれ固定
する部位に緩みが発生するのを防止できるという効果が
ある。また、端子の固定用の端部はかしめ固定されてい
るので、シール剤を充填、硬化させる作業が不要とな
り、端子の固定作業を簡素化できるという効果もある。
【0021】請求項3の発明は、端子の固定用の端部を
折り曲げて折曲部を設け、折曲部をベース又はケース体
の内面に当接させた状態で、端子をベース又はケース体
に固定しているので、端子に加わった外力を折曲部で逃
がすことにより、端子を固定する部位に外力が加わるの
を防止できるという効果がある。請求項4の発明は、ベ
ース又はケース体の外側に露出した端子の固定用の端部
を覆うカバーをベース又はケース体に設けているので、
端子の固定用の端部を外部から隠すことができ、見栄え
を良くすることができるという効果がある。また、端子
の固定用の端部に触れることができないので、感電事故
などが発生するのを防止できるという効果もある。
折り曲げて折曲部を設け、折曲部をベース又はケース体
の内面に当接させた状態で、端子をベース又はケース体
に固定しているので、端子に加わった外力を折曲部で逃
がすことにより、端子を固定する部位に外力が加わるの
を防止できるという効果がある。請求項4の発明は、ベ
ース又はケース体の外側に露出した端子の固定用の端部
を覆うカバーをベース又はケース体に設けているので、
端子の固定用の端部を外部から隠すことができ、見栄え
を良くすることができるという効果がある。また、端子
の固定用の端部に触れることができないので、感電事故
などが発生するのを防止できるという効果もある。
【0022】請求項5の発明は、カバーに性能表示用の
表示部を設けているので、カバー取付後に新たに性能表
示用の銘板などを取り付ける必要がなく、組立作業を簡
素化することができる。
表示部を設けているので、カバー取付後に新たに性能表
示用の銘板などを取り付ける必要がなく、組立作業を簡
素化することができる。
【図1】実施形態1の端子固定構造を示し、(a)は正
面図、(b)は側断面図、(c)は裏面図である。
面図、(b)は側断面図、(c)は裏面図である。
【図2】同上の別の端子固定構造を示し、(a)は正面
断面図、(b)は側面図である。
断面図、(b)は側面図である。
【図3】実施形態2の端子固定構造を示し、(a)は正
面断面図、(b)は側面図である。
面断面図、(b)は側面図である。
【図4】同上の端子を示し、(a)は上面図、(b)は
正面図である。
正面図である。
【図5】従来の端子固定構造を示し、(a)は正面図、
(b)は側断面図、(c)は裏面図である。
(b)は側断面図、(c)は裏面図である。
【図6】同上の要部拡大図である。
1 ベース 2 ケース体 3 固定接点 4 可動接点 5 電磁石ブロック 6 シール剤 11,21 挿通孔 12,22 凹部 30 固定接点端子 32,33 端部 40 可動接点端子
Claims (5)
- 【請求項1】一面開口したベースと前記ベースの開口に
被着されるケース体とから構成される本体と、前記本体
内部に納装された電気部品と外部との電気的接続を行う
ための端子とを備え、前記端子の両端部をそれぞれ前記
ベース及び前記ケース体にシール剤にて固定したことを
特徴とする端子固定構造。 - 【請求項2】一面開口したベースと前記ベースの開口に
被着されるケース体とから構成される本体と、前記本体
内部に納装された電気部品と外部との電気的接続を行う
ための端子とを備え、前記端子の電気的接続用の一端部
を前記ベース又は前記ケース体のいずれか一方にシール
剤にて固定するとともに、前記端子の固定用の他端部を
前記ベース又は前記ケース体の他方にかしめ固定したこ
とを特徴とする端子固定構造。 - 【請求項3】前記端子の固定用の端部を折り曲げて外力
を逃がすための折曲部を設けたことを特徴とする請求項
1又は2記載の端子固定構造。 - 【請求項4】前記ベース又は前記ケース体の外側に露出
した前記端子の固定用の端部を覆うカバーを前記ベース
又は前記ケース体に設けたことを特徴とする請求項1又
は2記載の端子固定構造。 - 【請求項5】前記カバーに性能表示用の表示部を設けた
ことを特徴とする請求項4記載の端子固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3788497A JPH10241530A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 端子固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3788497A JPH10241530A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 端子固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10241530A true JPH10241530A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12509979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3788497A Withdrawn JPH10241530A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 端子固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10241530A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114388300A (zh) * | 2020-10-20 | 2022-04-22 | 欧姆龙株式会社 | 电磁继电器 |
-
1997
- 1997-02-21 JP JP3788497A patent/JPH10241530A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114388300A (zh) * | 2020-10-20 | 2022-04-22 | 欧姆龙株式会社 | 电磁继电器 |
| CN114388300B (zh) * | 2020-10-20 | 2025-03-07 | 欧姆龙株式会社 | 电磁继电器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |