JPH10240838A - 料金請求データの処理システム - Google Patents

料金請求データの処理システム

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JPH10240838A
JPH10240838A JP4355697A JP4355697A JPH10240838A JP H10240838 A JPH10240838 A JP H10240838A JP 4355697 A JP4355697 A JP 4355697A JP 4355697 A JP4355697 A JP 4355697A JP H10240838 A JPH10240838 A JP H10240838A
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新助 河原
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公男 半田
Toshiyuki Furuya
俊之 古谷
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Shimizu Construction Co Ltd
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Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 拠点事業所の多い法人でも公共料金等の振替
処理を簡便化でき、資金運用の無駄をなくし事務の省力
化を可能にする。 【解決手段】 請求機関から発行された請求データの契
約者番号から負担機関の契約者番号を抽出するフィルタ
ー手段5と、負担機関の契約者番号と請求金額を含む支
払日単位の請求データを作成する請求データ処理手段3
とを備え、各請求機関から発行される請求データの契約
者番号の位置情報に基づき契約者番号を抽出し、料金の
種別、各契約者、各支払日毎に請求金額を記憶し蓄積す
るデータファイルに、料金の請求機関から請求データが
発行されたときに対応する支払日の請求金額を記憶し、
カレンダーに基づき支払日の1営業日前に支払日単位の
請求データを作成し、料金の請求機関から発行された請
求データを該料金の負担機関の口座毎に支払日単位で一
括処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、料金の請求機関か
ら発行された契約者情報と請求金額を含む請求データを
該料金の負担機関の口座毎に支払日単位で一括処理する
料金請求データの処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図16
は従来の公共料金支払い体系の例を説明するための図で
ある。キャッシュレス化や料金支払いの自動化に伴い、
個人においては、銀行口座からの自動引き落としによる
電気、電話、ガス、水道、テレビ受信料等の公共料金の
支払いが広く普及している。これらの公共料金は、請求
機関(サービス供給会社)のそれぞれの営業所等が検針
を行って銀行に引き落としデータを送ると共に、利用者
に利用明細書を発行し、利用者が銀行の引き落とし口座
に資金を用意することによって、特定の引き落とし口座
から料金の支払いが実行される。
【0003】しかし、上記のような公共料金等の自動振
替は、個人に普及しているものの、法人にはあまり利用
されていないのが実情である。特に、全国的に広範囲に
店舗や営業所、出張所等、多くの事業拠点を有する大規
模法人では採用されず、図16に示すようにサービス供
給会社から発行される納付書により納付手続きを行う振
込や納付書払いが主流になっている。その理由として
は、企業は請求書を受け取って請求内容と金額を確認し
てから支払う、事前支払承認が企業会計の原則であるた
め、支払の事後承認となる口座引き落としは、企業にな
じまないこと、さらに、口座引き落としは、引き落とし
日、引き落とし金額が確定しないため、企業の資金繰り
において資金手当てができず、資金を経常的に寝かせて
おくという資金ロスが発生することが挙げられる。
【0004】そのため、例えば1つの事業所につき平均
4社に対して料金の支払いがあるとしても、全国に35
00の拠点(事業所)を有する法人では、年間1680
00枚の納付書の手続きが実行される。また、1つの事
務所で、毎月、電力は高圧・低圧の2枚、電話はファク
シミリ、携帯電話、第二電電等を含めて3〜5枚、水道
が1ヶ月おきに1枚としても、これらだけで6〜8枚の
納付書になる。さらに、公共料金だけでも、全国で、電
力9社、電話12社、ガス100社、水道800社の計
921社になり、これに、地方自治体(固定資産税や都
市計画税、自動車税)、放送局、新聞、リース料、地代
家賃、各種会費等の料金支払いを含めると、その事務量
は膨大なものとなる。
【0005】一方、建設物が竣工するまでの期間だけ建
設現場を設置するような移動型産業の場合には、取引の
統廃合が激しく、一見管理が複雑とみられるので、現地
清算主義が採用されている。そのため、請求機関の数及
びその種類が多く、これらを中央でまとめても、管理が
行き届かず、引き落とされた後に負担口座と照合する作
業は、納付書払いのケースと手間が変わらないという事
情もある。また、銀行のサービス商品の事後処理型自動
振込制度では、キャパシティに限界がある。このような
諸事情と、自動引き落とし手続きに時間がかかることも
あって、自動引き落としと納付書払いの混在も発生し、
総じて大規模法人における公共料金等の支払い処理は、
煩雑になっている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するものであって、拠点事業所の多い法人でも公共
料金等の振替処理を簡便化でき、資金運用の無駄をなく
し事務の省力化を可能にするものである。
【0007】そのために本発明は、料金の請求機関から
発行された契約者番号と請求金額を含む請求データを該
料金の負担機関の口座毎に支払日単位で一括処理する料
金請求データの処理システムであって、前記請求機関か
ら発行された請求データの契約者番号から負担機関の契
約者番号を抽出するフィルター手段と、前記負担機関の
契約者番号と請求金額を含む支払日単位の請求データを
作成する請求データ処理手段とを備えたことを特徴とす
るものである。
【0008】たま、前記フィルター手段は、各請求機関
から発行される請求データの契約者番号の位置情報を有
し、該位置情報に基づき負担機関の契約者番号を抽出す
ることを特徴とし、前記請求データ処理手段は、料金の
種別、各契約者、各支払日毎に請求金額を記憶し蓄積す
るデータファイルを有し、料金の請求機関から請求デー
タが発行されたときに対応する支払日の前記データファ
イルに請求金額を記憶し、カレンダーに基づき支払日の
1営業日前に支払日単位の請求データ、あるいは翌営業
日以降の各支払日単位の請求データを作成することを特
徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る料金請求デ
ータの処理システムの実施の形態を示す図、図2は請求
データのフィルター処理及びマッチング処理を説明する
ための図であり、1は請求データ作成処理部、2は請求
通知書発行処理部、3は請求データ受理部、4は引き落
とし処理部、5はフィルター処理部、6は請求データ受
信処理部、7はマッチング処理部、8は負担口座マスタ
ー、9は会計処理、10は資金手当、11は会計デー
タ、12は振替伝票を示す。
【0010】図1において、請求データ受理部3は、請
求機関(サービス供給会社)から請求データを受理して
電気、ガス電話、水道等の種別、さらに各種別での機関
(例えば電気であれば東電、中電、関電、……)、契約
者の単位で処理するものである。請求データには、例え
ばメーター番号や電話番号等、企業が登録している契約
者コードが含まれるが、フィルター処理部5で処理され
る請求データには、企業が登録してある契約者コードと
関係のないサービス供給会社(請求機関)及び銀行(金
融機関)の付加管理情報(例えば請求日や請求回数、台
帳番号・頁数、地区、住所、営業所の情報等)が含ま
れ、しかも、それらの位置がサービス供給会社や銀行に
よって異なる。つまり、契約者コードを含むデータのフ
ォーマットは、サービス供給会社及び銀行によって異な
る。フィルター処理部5は、サービス供給会社及び銀行
に特有のフォーマットの契約者コードを含む請求データ
から企業(負担機関)に必要な契約者コードを読み取る
ものである。負担口座マスター8は、負担機関(支払企
業)の会計処理における負担口座、例えば勘定科目や口
訳科目、原価コード等を各契約者コード毎に格納したも
のであり、予め例えば経理部によって登録される。マッ
チング処理部7は、請求データの契約者コードと負担口
座マスター8とのマッチング処理を行い、各請求データ
の会計処理に必要な振替リストや振替伝票を作成するも
のである。
【0011】次に、全体のフローを説明する。まず、サ
ービス供給会社では、検針等により使用量を把握し、請
求データ作成処理部1により料金の請求データを作成す
るとともに、請求通知書発行処理部2により請求通知書
を発行する。この請求データは、例えば磁気データによ
り銀行の事務センターに持ち込まれる。
【0012】銀行では、請求データ受理部3により持ち
込まれた請求データを受理し、各企業毎に請求データを
抽出して支払日前(1営業日前)に支払日単位にまとめ
て請求データ(支払日単位の請求データ)を通知する。
フィルター機関では、フィルター処理部5により支払日
単位の請求データの特有のフォーマットの契約者コード
を含む請求データから契約者コードを読み取って企業の
登録済みの契約者コードに変換する。
【0013】企業では、マッチング処理部7により請求
データの契約者コードで負担口座マスターとのマッチン
グ処理を行って、振替リスト、振替伝票の起票を行い、
会計処理9及び資金手当10を行う。一方、銀行では、
支払日に企業の引き落とし口座から支払日単位の請求デ
ータ分の金額を引き落とし4を行い、サービス供給会社
へ入金する。また、企業の拠点事務所では、サービス供
給会社から料金の請求データを作成する際に、請求通知
書が発行されているので、使用量及び金額を確認し、異
常数値があればサービス供給会社へ連絡することによ
り、請求データが訂正される。
【0014】請求データのフィルター処理及びマッチン
グ処理の具体的な例を示したのが図2である。まず、フ
ィルター処理部5には、契約者番号を含むデータのフォ
ーマットとして上位から2桁目と5桁目が不要データで
あり、残りのデータを契約者番号として読み出すように
予め設定されている。一方、負担口座マスター8には、
契約者番号「12345」に対し負担口座(会計単位)
として「69050−1」が登録されている。そこで、
図2に示すように例えば「12345」の契約者番号の
中に請求日の「8」、請求回数「7」等の契約者番号に
関係のない不要データが混在した「1823945」と
請求金額からなる請求データを入力すると、フィルター
処理部5では、「1823945」のデータからフィル
ター処理により「12345」の契約者番号を読み出
し、契約者番号と請求金額をマッチング処理部7に送
る。このように契約者番号は、企業にとって何ら情報的
価値がなく専らサービス供給会社や銀行独自の情報を除
いたものであり、企業での処理に使用される識別番号に
相当する情報である。マッチング処理部7では、「12
345」の契約者番号で負担口座マスター8とのマッチ
ング処理を行うことにより、負担口座(会計単位)「6
9050−1」を読み出し、契約者番号、請求金額、負
担口座からなる会計データ11を生成し、これらに基づ
き伝票処理を行うことにより所望の振替伝票12を出力
する。
【0015】図3はフィルター処理部の具体的な構成例
を示す図、図4は請求データ受理で行う支払日単位の請
求データの発行処理部の構成例を示す図、図5は支払日
単位の請求データの発行処理に用いられる支払日管理デ
ータファイルの構成例を示す図である。
【0016】フィルター処理部5は、例えば図3に示す
ような契約者コード抽出処理部21と契約者コード抽出
テーブル22により構成することができる。この場合、
契約者コード抽出テーブル22には各金融機関、請求機
関毎に請求データフォーマットを登録する。契約者コー
ド抽出テーブル22は、例えば不要データの位置に
「0」、契約者コードの位置に「1」を設定しておく。
そして、契約者コード抽出処理部21は、請求データ3
を入力したとき、まず、金融機関と請求機関を判別した
後、対応する請求データフォーマットを参照することに
より、「0」の位置のデータを不要データとして切り捨
て、「1」の位置のデータのみを取り込み、契約者コー
ドを読み出す。
【0017】支払日単位の請求データの発行処理部の構
成は、例えば図4に示すようにカレンダー23と支払日
管理データファイル24と請求データ処理部25により
構成することができる。ここで、支払日管理データファ
イル24は、例えば図5に示すように各口座番号毎に、
契約者コード別、支払日単位の請求金額を書き込むもの
である。そして、請求データ処理部25は、サービス供
給会社(請求機関)から請求データを受理したときに、
その支払日の欄に請求金額を書き込み、カレンダー23
を基準として、例えば毎朝のシステムを立ち上げた時に
1営業日前に各契約者コードの請求金額を読み出して支
払日単位の請求データを発行するものである。この場
合、各種別、機関毎に合計欄を設けて集計し、さらにそ
の総計を求めるように処理してもよいし、また、請求金
額は、支払日単位の請求データを発行した時にクリアす
るように処理してもよい。さらに、1営業日前に、つま
り翌営業日以降の各日について指示により必要に応じて
支払日単位の請求データをすべて作成するようにしても
よい。
【0018】図6は請求機関と金融機関と負担機関をそ
れぞれ複数で構成したシステムの概要を示す図であり、
31は請求機関、32は金融機関、33はフィルタ機
関、34は負担機関を示す。図6において、請求機関3
1は、例えば電力会社A、……、電話会社M等からな
り、金融機関32は、銀行a、……、信用金庫nからな
り、負担機関34は、企業X……企業Zからなる。ここ
で請求機関31は、契約者コード、請求金額、支払日
(振替日)、付加管理情報、振込口座からなる請求デー
タ(振替データ)35を金融機関32に持ち込むと、金
融機関32では、さらに料金の種別コード、機関コー
ド、引き落とし口座、付加管理情報等を付加して請求デ
ータ36を管理する。そして、フィルター機関33は、
金融機関32に共通のセンターとして設け、ここでフィ
ルター処理することにより、支払日の1営業日前の支払
日単位の請求データ37を負担機関34に通知する。
【0019】次に、金融機関から支払日単位の請求デー
タ37の通知を受けて行う負担機関の処理システムの例
を説明する。なお、以下の例では、上記の請求データを
振替データとして料金の振替処理を行うシステムにより
説明する。図7は本発明に係る料金振替処理システムの
実施の形態を示す図である。図中、51は通信制御部、
52はI/O制御部、53は受信処理部、54は料金振
替明細履歴ファイル作成処理部、55は会計処理部、5
6は振替依頼書受理/登録処理部、57はキーボード、
58はディスプレイ、59はプリンタ、60はマスター
ファイル、61は料金振替明細履歴ファイルを示す。
【0020】図7において、通信制御部51は、金融機
関や負担機関の各拠点事業所との情報通信を行うもので
あり、金融機関からの料金明細データや負担機関からの
振替依頼書のデータを受信したり、金融機関に振替依頼
書により登録した請求機関と負担機関のデータや振替デ
ータを送信したり、負担機関に確認の伝票データ等を送
信するものである。勿論、これらは、記憶媒体で授受し
たり、書面をキーボードやプリンタを介して入出力して
もよい。I/O制御部52は、操作入力するマウス等の
ポインティングデバイスやキーボード57、表示出力す
るディスプレイ58、印刷出力するプリンタ59、外部
記憶装置としてのマスターデータを格納するマスターフ
ァイル60、料金振替明細履歴データを格納する料金振
替明細履歴ファイル61の入出力を制御するものであ
る。勿論、ファイルは、内部記憶メモリに格納するよう
に構成してもよい。
【0021】受信処理部53は、金融機関から料金明細
データを受信して処理するものであり、料金明細データ
は、振替口座、振替日、請求機関、負担機関、振替金額
の情報を有する。受信処理部53では、料金明細データ
を受信すると、各請求機関毎の個別料金振替明細データ
に分割してマスターファイル60に登録したデータに基
づきチェックを行い、この個別料金振替明細データと請
求機関の種別毎に振替件数や振替金額を集計した集計デ
ータからなる料金振替明細ファイルを作成するものであ
る。
【0022】ここで、請求機関は、公共料金に係るサー
ビス供給会社(電気、ガス、水道、電話、放送等)の各
営業所等であり、通常の検針、振替通知書の発行等の営
業単位で、営業所、出張所等まで識別可能な情報を有
し、例えば公共料金コード、収納機関コードで表され
る。負担機関は、電気、ガス、水道、電話、放送等のサ
ービスの供給を受けた各事業所等であり、例えば顧客番
号で表される。したがって、個別料金振替明細データ
は、どの口座に何時振り替えるのか、それが電気、ガ
ス、水道、電話、放送等のいずれで、どの営業所からの
請求か、どの事業者でサービスの供給を受けたものか、
そして、その金額を情報として持っている。
【0023】マスターファイル60は、請求機関、負担
機関に関する情報や負担口座等からなるマスターデータ
を登録するものであり、必要に応じて請求機関、負担機
関から検索する電気、ガス、水道、電話、放送等のサー
ビス供給会社に関する情報、本支店等の事業所、住所、
略称、勘定科目等の情報を登録し、マスターデータとし
て登録された請求機関、負担機関の照合や、振替伝票や
原価データ等の作成に用いるものである。
【0024】料金振替明細履歴ファイル作成処理部54
は、料金振替明細ファイルに格納した個別料金振替明細
データからマスターファイル60に登録した負担機関以
外の個別料金振替明細データの有無を調べて、未登録の
データは、例えば未決仮払い処理として登録データと分
け、これらのデータにより料金振替明細履歴ファイル6
1を作成するものであり、さらには分類された負担機関
や口座等による集計処理を行う。
【0025】会計処理部55は、料金振替明細履歴ファ
イル61から各負担機関毎に各請求機関の料金振替情報
を有する振替伝票や本支店や事業所で分類された負担機
関毎に各請求機関の料金振替情報を有する振替伝票、経
理処理により所定の勘定科目に計上する財務会計のため
の会計処理に必要な情報を有する原価データ、振替日に
おける総合料金振込データを作成するものである。振替
伝票は、料金振替明細データについて、例えば現場毎、
本支店毎に、確認、承認を行うために作成するものであ
り、原価データは、企業会計において所定の処理を行う
ために作成するものであり、総合料金振込データは、例
えば資金部の預金口座から振替口座に資金を振り替え、
振替金額に対応する資金を振替口座に手当てするための
ものであり、金融機関に提出される。
【0026】振替依頼書受理/登録処理部56は、事業
所等の開設/閉鎖に伴い公共料金振替の口座の開設/閉
鎖する場合に、そのマスターデータをマスターファイル
60に登録/抹消するための処理を行うものであり、一
般には、事業所等からの振替依頼書の提出に従って処理
され、金融機関に通知される。金融機関は、請求機関か
ら振替データを受信すると、この情報に従って個別料金
振替明細データを作成する。しかし、金融機関の情報と
マスターファイル60のマスターデータに食い違いがあ
る場合、また、入力ミス等があった場合には、先に説明
したように料金振替明細履歴ファイル作成処理部54に
おいて未決仮払い処理されることになる。
【0027】サービス供給会社である請求機関を含めた
全体の作業の流れを説明すると、まず、例えば新たな事
業所が設けられると、その事業所を負担機関とする電
気や電話等の公共料金の振替依頼書が作成される。こ
れに基づいて料金振替処理システムのマスターファイル
60に電気や電話等の公共料金の請求機関や負担機関、
口座、振替日、さらに必要に応じて住所、名称、勘定科
目等の管理に必要な情報がマスターデータとして登録さ
れ、その内容が金融機関にも通知される。請求機関で
は、定期的に検針を行うことにより、振替データを
作成して金融機関に送り、振替通知書を検針を行った
負担機関に発行する。これに対し、金融機関では、例え
ば2営業日前までに振替データを請求機関から受理する
と、1営業日前に料金明細データを作成して料金振替
処理システムに送信する。料金振替処理システムでは、
料金明細データの受信により振替伝票を作成して料金振
替明細データの確認、承認を行い、原価データを作成し
て会計処理を行う。そして、金融機関に総合振替デー
タを送信して資金の手当て(預け替え)を行い、負担
機関に振替通知書との照合を行うための伝票を送信す
る。
【0028】次に、各データ構造について具体的な構成
例を示して説明する。図8は料金明細データの構成例を
示す図、図9は料金振替明細ファイルの構成例を示す
図、図10は請求機関及び負担機関の情報を説明するた
めの図、図11は料金明細データから作成される各ファ
イル、データの流れを説明するための図、図12は振替
伝票の例を示す図である。
【0029】受信処理部53で金融機関から受信する料
金明細データのフォーマットは、例えば図8(A)に示
すようにヘッダレコード、データレコード、トレーラレ
コード、エンドレコードからなり、ヘッダレコードとト
レーラレコードとの間に複数のデータがつながって1つ
のデータ群を構成する。そして、複数のデータ群が連続
しエンドレコードで終了する。ヘッダレコードは、図8
(B)に示すように次に続くデータ群の口座の情報を有
し、具体的に例えば種別コード、振替日(自〜至)、銀
行コード、銀行名、支店コード、支店名、預金種目、口
座番号、口座名等からなる。また、データレコードは、
振替日や請求機関、負担機関、振替金額の情報を有し、
具体的に例えば振替日、公共料金コード、収納機関コー
ド、収納機関名、振替金額、顧客番号等からなる。トレ
ーラレコードは、複数のデータレコードを集計した総振
替件数や総振替金額、電気、ガス、水道、電話、放送等
の種別毎の振替件数、振替金額の情報を有する。そし
て、エンドレコードにレコード総件数や口座数を有す
る。したがって、基本的には、データレコードの1つ1
つが例えばA事業所の電気料金(高圧)や、電気料金
(低圧)、水道料金等であり、口座を統一した1事業所
の振替料金はヘッダレコードに続く複数のデータレコー
ドで構成される。
【0030】受信処理では、受信データの編集として、
ヘッダとデータとトレーラとエンドのレコードの分割を
行い、エラーチェックとして、振替日や振替金額のニュ
ーメリックチェック、請求機関を表す公共料金コード、
収納機関コードのコードマスターチェック、データの合
計件数や合計金額の累計とトレーラの合計件数、合計金
額の比較による整合性のチェックを行う。そして、エラ
ーがあれば公共料金振替明細チェックリストを出力し、
料金振替明細ファイルを作成する。
【0031】料金振替明細ファイルは、図9(A)に示
すような振替日、請求機関、負担機関、振替金額からな
る個別料金振替明細データと、図9(B)に示すような
電気やガス等の請求機関の種別毎に振替金額や振替件数
を集計した集計データとで構成している。具体的には、
例えば振替日、公共料金コード、収納機関コード、顧客
番号、振替金額、そしてガス、電話、NHK、電気、水
道の各公共料金について集計した振替金額と振替件数の
データで構成される。
【0032】また、図10に示すように請求機関は、例
えば公共料金コードや収納機関コードにより表され、こ
れらは、電気や電話等の公共料金の種別、その取扱営業
所、地域等によりコードが異なる。負担機関は、例えば
顧客番号により表され、金融機関、口座、本支店、事業
所、地域、勘定科目、会計情報により異なるので、マス
ターデータとして顧客番号に対応してこれらの情報を登
録しておくことにより、本支店や事業所、地域により公
共料金を集計したり、振替伝票、原価データ、総合振替
データを作成することができる。これらの関係を示した
のが図11であり、振替伝票の例を示したのが図12で
ある。
【0033】先に述べたように料金明細データを受信し
て料金振替明細ファイルを作成し、それを料金振替明細
履歴ファイルに蓄積してゆくが、料金振替明細履歴ファ
イルは、図8と図9により説明した料金明細データや料
金振替明細ファイルと同様、振替日、公共料金コード、
収納機関コード、顧客番号、振替金額のデータに、略称
として本支店コードや勘定科目コード、略称コード等が
マスターファイルを参照することにより加えられる。こ
れらのデータに基づき作成される振替伝票が、例えば図
12に示すように本支店別に、勘定科目、略称、原価コ
ード、金額、銀行口座の情報が振替日や公共料金の種別
毎に集計したものである。
【0034】次に、料金振替処理システムによる処理の
概要を説明する。図13は料金振替処理システムによる
全体の処理の流れをするための図、図14は振替データ
突き合わせ処理の例を説明するための図、図15は振替
伝票作成処理の例を説明するための図である。
【0035】本発明に係る料金振替処理システムは、図
13に示すように金融機関から例えば1営業日前に公共
料金明細データ(振替データ)の送信があると、それを
通信制御部を通して取り込み、受信データの編集、エラ
ーチェックを行って、料金振替明細ファイルを作成し、
料金振替明細チェックリストを出力する(料金明細デー
タ受信処理、ステップS11)。そして、マスターファ
イルとの振替データ突き合わせ処理を行って料金振替明
細履歴ファイルを作成する(ステップS12)。次に、
振替データ承認処理を行う(ステップS13)。この振
替データ承認処理では、翌営業日振替データの振替金
額、振替件数の確認を行うために、例えば振替日、支店
名、振替金額、振替件数を画面に表示し、振込日、支店
名、振替金額、振替件数、銀行(支店名、口座種別、口
座番号/名義)、振替番号からなる料金口座資金手当依
頼書を印刷出力する。これは資金手当てのために例えば
資金部に送るものである。次に、振替伝票作成処理によ
り、例えば事業所単位や本支店単位で振替伝票の作成、
財務会計システムへの原価データの作成を行い、振替デ
ータの確認を行う(ステップS14)。そして、振替デ
ータ送信処理により、料金振替明細履歴ファイルから翌
日振替分データを抽出して総合振替データを作成して金
融機関に送信する(ステップS15)。総合振替データ
は、例えば種別コード、取組日、仕向銀行(仕向銀行コ
ード、仕向銀行名、仕向支店コード、仕向支店名、預金
種目、口座番号)、被仕向銀行(被仕向銀行コード、被
仕向銀行名、被仕向支店コード、被仕向支店名、預金種
目、口座番号、振込金額)、電信区分の各項目を有する
ものである。
【0036】振替データ突き合わせ処理では、例えば図
14に示すように料金振替明細ファイルの顧客番号のソ
ートを行い(ステップS21)、マスターファイルとの
突き合わせを行う(ステップS22)。そして、料金振
替明細ファイルの顧客番号がマスターファイルにあるか
否かを調べ(ステップS23)、マスターファイルに顧
客番号があればそのデータを料金振替明細履歴ファイル
に出力するが(ステップS24)、その顧客番号がなけ
れば未決仮払い金として料金振替明細履歴ファイルに出
力する(ステップS25)。そして、例えば振替口座
別、支店別、振替金額、振替件数の集計データ等を確認
のための情報としてディスプレイ画面に表示する(ステ
ップS26)。
【0037】また、振替伝票作成処理では、例えば図1
5に示すように支店、翌営業振替日を検索条件として設
定し(ステップS31)、料金振替明細履歴ファイルか
らデータを抽出する(ステップS32)。次に、公共料
金コード、収納機関コード、略称コードを昇順でソート
し(ステップS33)、振替伝票を作成する(ステップ
S34)。さらに、財務会計システムへの原価データを
作成する(ステップS35)。この振替伝票としては、
例えば振替日、会計伝票番号、勘定科目、口訳科目(略
称名)、原価分類(記号、要素、費目)、振替金額、収
納機関名等の項目を有し、事業所(現場)、公共料金の
種別、本支店の単位で作成される。また、原価データと
しては、本支店コード、試算番号、伝票番号、勘定科目
コード、略称コード、原価分類(記号、要素、費目)、
振替金額、非課税区分等の項目を有する。
【0038】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、公共料金の振替処理を対象として説
明したが、その他の料金振替を対象とするものでもよ
い。さらに、1営業日前に支払日単位の請求データを作
成したが、翌営業日以降の各日における支払日単位の請
求データを全て作成して出力してもよいし、各データや
ファイルの項目、名称等は、事業内容や会計システムそ
の他の状況に応じて適宜変更されるものであることはい
うまでもない。また、料金明細データを受信して総合振
替データを送信する間に表示出力、印刷出力する処理デ
ータも、法人の管理体系に応じて適宜変更されるもので
ある。料金振替処理システムとして、操作入力、処理デ
ータの表示、印刷出力を行う複数の端末をLAN等によ
り接続して経理部や資金部等の各担当部署に設けるよう
にしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、各請求機関から発行される請求データの契約
者番号の位置情報に基づき契約者番号を抽出し、料金の
種別、各契約者、各支払日毎に請求金額を記憶し蓄積す
るデータファイルに、料金の請求機関から請求データが
発行されたときに対応する支払日の請求金額を記憶し、
カレンダーに基づき支払日の1営業日前に支払日単位の
請求データを作成するので、企業において、契約者番号
に基づき全国の各種料金を一括処理することができる。
【0040】また、料金の振替日、請求機関、負担機
関、振替金額からなる料金明細データを入力して料金振
替に必要な処理を実行して、振替伝票、原価データ、総
合料金振込データを作成し出力するので、現場や出先機
関等の事業所の事務負担を軽減することができる。しか
も、支払期日通りの支払いが実行できるため、期日前支
払いによる支払金利の発生をなくすことができ、また、
支払い遅延がなくなるので、延滞金の支払いもなくすこ
とができ、料金支払いの際に生じる余分な経費が節減で
きる。さらに、納付書をなくし伝票枚数を大幅に削減で
きるので、ペーパレス化、保管書類の削減による保管ス
ペースの低減を図ることができる。一方、金融機関にお
いては、口座集中により事務の省力化と手数料収益の増
大を図り、サービス供給会社においても、事務の省力化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る料金請求データの処理システム
の実施の形態を示す図である。
【図2】 請求データのフィルター処理及びマッチング
処理を説明するための図である。
【図3】 フィルター処理部の具体的な構成例を示す図
である。
【図4】 請求データ受理で行う支払日単位の請求デー
タの発行処理部の構成例を示す図である。
【図5】 支払日単位の請求データの発行処理に用いら
れる支払日管理データファイルの構成例を示す図であ
る。
【図6】 請求機関と金融機関と負担機関をそれぞれ複
数で構成したシステムの概要を示す図である。
【図7】 本発明に係る料金振替処理システムの実施の
形態を示す図である。
【図8】 料金振替明細データの構成例を示す図であ
る。
【図9】 料金振替明細ファイルの構成例を示す図であ
る。
【図10】 請求機関及び負担機関の情報を説明するた
めの図である。
【図11】 料金明細データから作成される各ファイ
ル、データの流れを説明するための図である。
【図12】 振替伝票の例を示す図である。
【図13】 料金振替処理システムによる全体の処理の
流れをするための図である。
【図14】 振替データ突き合わせ処理の例を説明する
ための図である。
【図15】 振替伝票作成処理の例を説明するための図
である。
【図16】 従来の公共料金支払い体系の例を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1…請求データ作成処理部、2…請求通知書発行処理
部、3…請求データ受理部、4…引き落とし処理部、5
…フィルター処理部、6…請求データ受信処理部、7…
マッチング処理部、8…負担口座マスター、9…会計処
理、10…資金手当、11…会計データ、12…振替伝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古谷 俊之 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 料金の請求機関から発行された契約者番
    号と請求金額を含む請求データを該料金の負担機関の口
    座毎に支払日単位で一括処理する料金請求データの処理
    システムであって、前記請求機関から発行された請求デ
    ータの契約者番号から負担機関の契約者番号を抽出する
    フィルター手段と、前記負担機関の契約者番号と請求金
    額を含む支払日単位の請求データを作成する請求データ
    処理手段とを備えたことを特徴とする料金請求データの
    処理システム。
  2. 【請求項2】 前記フィルター手段は、各請求機関から
    発行される請求データの契約者番号の位置情報を有し、
    該位置情報に基づき負担機関の契約者番号を抽出するこ
    とを特徴とする請求項1記載の料金請求データの処理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記請求データ処理手段は、料金の種
    別、各契約者、各支払日毎に請求金額を記憶し蓄積する
    データファイルを有し、料金の請求機関から請求データ
    が発行されたときに対応する支払日の前記データファイ
    ルに請求金額を記憶し、カレンダーに基づき支払日の1
    営業日前に支払日単位の請求データを作成することを特
    徴とする請求項1記載の料金請求データの処理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記請求データ処理手段は、料金の種
    別、各契約者、各支払日毎に請求金額を記憶し蓄積する
    データファイルを有し、料金の請求機関から請求データ
    が発行されたときに対応する支払日の前記データファイ
    ルに請求金額を記憶し、カレンダーに基づき翌営業日以
    降の各支払日単位の請求データを作成することを特徴と
    する請求項1記載の料金請求データの処理システム。
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