JPH10240512A - エージェントシステム - Google Patents

エージェントシステム

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JPH10240512A
JPH10240512A JP9041905A JP4190597A JPH10240512A JP H10240512 A JPH10240512 A JP H10240512A JP 9041905 A JP9041905 A JP 9041905A JP 4190597 A JP4190597 A JP 4190597A JP H10240512 A JPH10240512 A JP H10240512A
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JP
Japan
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agent
operation parameter
procedure
template
editing
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Pending
Application number
JP9041905A
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English (en)
Inventor
Shoichi Murase
彰一 村瀬
Nobuo Kureyama
伸夫 紅山
Koji Igarashi
康二 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のエージェントの内の特定のエージェン
トで用いられる動作パラメータのみを選択して編集する
ことが可能な技術を提供する。 【解決手段】 動作パラメータに応じて特定の処理を行
う複数のエージェントと、前記複数のエージェントを構
成する各エージェントで用いられる動作パラメータをエ
ージェント毎に個別に作成する複数の動作パラメータ編
集手続きと、前記作成した動作パラメータを当該エージ
ェントに送信する動作パラメータ転送手続きとを有する
複数のテンプレートと、前記複数のエージェントの内の
特定のエージェントの動作パラメータの作成を前記複数
のテンプレートの内の特定のテンプレートに依頼して前
記特定のエージェントの生成、削除または状態変更を行
うエージェント生成共通手続きを有する管理部とを備え
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エージェントの生
成、削除及び状態管理を行うエージェントシステムに関
し、特に、エージェントの生成時にエージェントの動作
を決定する動作パラメータを編集画面で設定するエージ
ェントシステムに適用して有効な技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータが多機能化し、ユー
ザがコンピュータで作業する機会や量が増えている。ユ
ーザは毎日、自分が注目する内容が登録されるデータベ
ースを検索し、メールの読み書きや分類を行い、ワード
プロセッサプログラムで書類を書いてメールやファイル
転送機能を利用して配布したりする。
【0003】この為、これらの多量の作業を代行し、ユ
ーザの作業量を低減するエージェントが注目されてい
る。エージェントは基本的な動作手続きを備え、始めに
幾つかの動作パラメータを設定することで後は自動的に
動作し、利用者の作業を代行するプログラムである。
【0004】予め検索の間隔と検索式を設定すること
で、自動的に定期的にデータベースを検索するエージェ
ントや、予めキーワードと分類先を設定することで、メ
ールが到着すると自動的にメールに含まれるキーワード
を見て分類をするエージェントや、予め回覧経路と回覧
ファイルを設定することで、回覧経路に従って自動的に
ファイルを持ち回るエージェント等がある。
【0005】現在、これらのエージェントやエージェン
トを管理するエージェントシステムは、オペレーティン
グシステム(以下OS)に付属するものや、グループウ
ェアプログラムに含まれるもの等が存在し、前記エージ
ェントシステムでは、エージェントの生成時、エージェ
ントの動作を決定する動作パラメータを編集画面で設定
している。
【0006】従来のエージェントシステムでは、編集画
面を表示する機能をエージェントシステム内に一つ持
つ。この編集機能は全エージェントに共通であり、多く
の種類のエージェントに対応して多機能なものとなって
いる。また、前記従来のエージェントシステムでは、各
種目的に合わせた動作パラメータの初期設定値をテンプ
レートとして予め用意し、編集作業を簡便化している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
エージェントシステムで管理されるエージェントの種類
は幅広く、本来各エージェントに適する動作パラメータ
の編集画面はエージェントの種類毎に異なっており、ま
たエージェントの種類により、設定すべき動作パラメー
タも各々異なっている。
【0008】例えば、定期的にデータベースを検索する
定期検索エージェントと、ファイルを回覧する回覧エー
ジェントの2種類のエージェントを考えてみても、定期
検索エージェントの生成時には動作パラメータとして、
検索間隔と検索式を設定すれば良く、回覧経路や回覧フ
ァイルを設定する必要はないし、逆の場合も同様に設定
の必要がない動作パラメータがある。
【0009】しかし従来のエージェントシステムでは、
一つの編集画面で全種類のエージェントの動作パラメー
タを設定する為、ある種類のエージェントを生成する場
合、本来必要のない動作パラメータの設定機能も画面上
に表示され、見た目も操作も必要以上に煩雑になってい
るという問題があった。
【0010】また、前記従来のエージェントシステムで
は、この編集画面で設定後に生成される動作パラメータ
のフォーマットも、全種類のエージェントに対応する複
雑なものとなる為、生成されるエージェントは、動作パ
ラメータ読み込み時、本来必要のないパラメータも解釈
する必要があるという問題があった。
【0011】更に、前記従来のエージェントシステムで
は、新しい種類のエージェントを追加する場合、エージ
ェントシステム内の動作パラメータ編集手続きで設定で
きない動作パラメータを必要とするエージェントを追加
することができないという問題があった。
【0012】本発明の目的は、複数のエージェントの内
の特定のエージェントで用いられる動作パラメータのみ
を選択して編集することが可能な技術を提供することに
ある。
【0013】本発明の他の目的は、動画パラメータの編
集を効率的に行うことが可能な技術を提供することにあ
る。
【0014】本発明の他の目的は、生成されるエージェ
ントの動作パラメータの読み込みを必要とするパラメー
タだけで構成された簡潔な動作パラメータにより行うこ
とが可能な技術を提供することにある。
【0015】本発明の他の目的は、新しい種類の動作パ
ラメータ編集手続き及び動作パラメータ転送手続きを備
えたテンプレートを追加することにより、新しい種類の
動作パラメータを必要とするエージェントを追加するこ
とが可能な技術を提供することにある。
【0016】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明かにな
るであろう。
【0017】
【課題を解決するための手段】本願によって開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0018】すなわち、動作パラメータを設定すること
により特定の処理を実行するエージェントの生成、削除
及び状態管理を行うエージェントシステムにおいて、複
数のエージェントの動作パラメータをエージェント毎に
個別に作成する複数のテンプレートを備えるものであ
る。
【0019】前記エージェントシステムにおいて、特定
のエージェントの生成を行う場合には、まず管理部のエ
ージェント生成共通手続きが、特定のエージェントの動
作パラメータの作成を前記テンプレートに依頼する。
【0020】前記テンプレートの動作パラメータ編集手
続きは、前記特定のエージェントで用いられる動作パラ
メータのみ選択して編集し、前記特定のエージェントの
動作パラメータを作成する。
【0021】前記テンプレートの動作パラメータ転送手
続きが、前記動作パラメータ編集手続きによって作成さ
れた動作パラメータを前記特定エージェントに送信する
と、前記管理部のエージェント生成共通手続きは、前記
特定のエージェントを起動して、前記特定のエージェン
トの生成を行う。
【0022】前記起動された特定のエージェントは、前
記転送されている動作パラメータを参照し、特定の処理
を実行する。
【0023】以上の様に、前記エージェントシステムに
よれば、複数のエージェントの動作パラメータを個別に
作成する複数の動作パラメータ編集手続きを備えている
ので、複数のエージェントの内の特定のエージェントで
用いられる動作パラメータのみを選択して編集すること
が可能である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のエージェントシ
ステムにおいて、動作パラメータを設定することにより
特定の処理を実行するエージェントの生成、削除及び状
態管理を行う一実施形態のエージェントシステムについ
て説明する。
【0025】図1は、本実施形態を実施する計算機の概
略構成を示す図である。図1において、101は計算
機、102はリムーバブルメディア装置、103はディ
スプレイ、104はキーボード、105はマウス、10
6はCPU、107は記憶装置、108はオペレーティ
ングシステム(以下OSと記載する)、109はエージ
ェントシステム、110はネットワークインタフェー
ス、111はバス、112はネットワークである。
【0026】図1に示す様に、本実施形態を実施する計
算機では、CPU106、記憶装置107、リムーバブ
ルメディア装置102、ディスプレイ103、キーボー
ド104、マウス105、ネットワークインタフェース
110と、これらを相互接続するバス111を備えてお
り、また、計算機101はネットワークインタフェース
110を介してネットワーク112に接続されている。
【0027】記憶装置107の中には、OS108と、
計算機101を本実施形態のエージェントシステムとし
て機能させるためのエージェントシステム109が格納
されている。
【0028】図2は、本実施形態のエージェントシステ
ムの概略構成を示す図である。図2において、120は
テンプレート、121はエージェント、122は管理
部、123はエージェント転送部、124はエージェン
ト生成個別手続き、125は動作パラメータ編集手続
き、126は動作パラメータ転送手続き、127は動作
パラメータの初期値、128はエージェント操作手続
き、129はエージェント生成共通手続き、130はエ
ージェント一覧管理手続き、131はテンプレート一
覧、132はエージェント一覧、133は動作手続き、
134は動作パラメータ、135はエージェント転送手
続きである。
【0029】図2に示す様に、本実施形態のエージェン
トシステムでは、複数のテンプレート120と、複数の
エージェント121と、管理部122と、エージェント
転送部123とを備えており、複数あるエージェント1
21は各々個別の動作手続き133と動作パラメータ1
34からなっている。
【0030】複数あるテンプレート120は、各々個別
のエージェント生成個別手続き124、動作パラメータ
編集手続き125、動作パラメータ転送手続き126、
動作パラメータの初期値127からなり、テンプレート
120は、管理部122と連携してエージェント121
を生成する。
【0031】動作パラメータ編集手続き125は、動作
パラメータの初期値127を元に動作パラメータ編集主
画面を表示し、ユーザの入力を元にエージェント121
内の動作パラメータ134を編集する。その後、動作パ
ラメータ134は動作パラメータ転送手続き126でエ
ージェント121に渡される。
【0032】動作パラメータ編集手続き125は、各テ
ンプレート120毎に個別にあり、そのテンプレート1
20で生成するエージェント121の種類に合わせて、
簡潔な動作パラメータ編集主画面を表示する。
【0033】また、動作パラメータ転送手続き126も
各テンプレート120毎に個別にあり、そのテンプレー
ト120で生成するエージェント121の種類に合わせ
て、簡潔な形式の動作パラメータ134をエージェント
121に渡す。この際、エージェント121への動作パ
ラメータ134受け渡し方法もエージェント121に合
わせる。
【0034】エージェント121は、始めに動作パラメ
ータ134を設定すると、後は自動的に動作してユーザ
の作業を代行するプログラムであり、動作手続き133
にはエージェント121の基本的な動作が組込まれてい
る。
【0035】管理部122は、エージェント操作手続き
128、エージェント生成共通手続き129、エージェ
ント一覧管理手続き130、テンプレート一覧131、
エージェント一覧132等からなり、管理部122は、
ユーザからの指示でエージェント121の生成、削除及
び状態変更を行う。
【0036】エージェント121の生成時、エージェン
ト121の登録等は管理部122で行うが、エージェン
ト121に設定する動作パラメータ134はテンプレー
ト120が生成する。
【0037】エージェント転送部123は、計算機間を
移動するエージェント121を実際に転送する部分であ
り、エージェント転送部123は、エージェント転送手
続き135を含む。
【0038】次に、本実施形態のエージェントシステム
のエージェント生成時の動作を詳細に述べる。
【0039】図3は、本実施形態のエージェントシステ
ムのエージェント操作手続き128の概要を示す図であ
る。図3に示す様に、本実施形態のエージェントシステ
ムのエージェント操作手続き128では、ユーザからの
入力によりエージェント121の生成、削除または状態
変更を行う共通手続きの呼び出しを実行する。
【0040】エージェント121の一覧とメインメニュ
ーを表示し(ステップ140)、ユーザがエージェント
121に対して操作を指示するのを待っている(ステッ
プ141)。
【0041】図4は、本実施形態のエージェントシステ
ムのエージェント121の一覧画面の概要を示す図であ
る。図4において、160はエージェント一覧画面、1
61はエージェント名である。図4に示す様に、本実施
形態のエージェントシステムのエージェント121の一
覧画面では、ステップ140で表示されるエージェント
一覧画面160を表しており、エージェント名161を
一覧表示している。エージェント名161の一覧はエー
ジェント一覧管理手続き130に要求して取得する。
【0042】図5は、本実施形態のエージェントシステ
ムのエージェント操作手続きメインメニューの概要を示
す図である。図5において、180はメインメニュー、
181はエージェントメニューである。
【0043】図5に示す様に、本実施形態のエージェン
トシステムのエージェント操作手続きメインメニューで
は、ステップ140で表示されるメインメニュー180
を表しており、ここではエージェントメニュー181で
エージェント121に対する操作を指示できる。
【0044】ユーザがエージェントメニュー181を選
択し、その中の「新規生成...」項目を選択すると、
エージェント操作手続き128はエージェント生成共通
手続き129を呼出す(ステップ142)。
【0045】図6は、本実施形態のエージェントシステ
ムのエージェント生成共通手続き129の概要を示す図
である。図6に示す様に、本実施形態のエージェントシ
ステムのエージェント生成共通手続き129では、管理
部122内でエージェント121を生成する際の共通手
続きを表している。
【0046】図7は、本実施形態のエージェントシステ
ムのエージェント生成個別手続き124の概要を示す図
である。図7に示す様に、本実施形態のエージェントシ
ステムのエージェント生成個別手続き124では、テン
プレート120内のエージェント生成の個別手続きを表
している。
【0047】本実施形態のエージェントシステムでは、
管理部122内のエージェント生成共通手続き129と
テンプレート120内のエージェント生成個別手続き1
24の2つの手続きが連携してエージェント121を生
成する。
【0048】まず、エージェント生成共通手続き129
がテンプレート選択画面を表示し、生成するエージェン
ト121の種類に合ったテンプレート120を選択する
(ステップ200)。
【0049】図8は、本実施形態のエージェントシステ
ムのテンプレート選択画面の一例を示す図である。図8
において、240はテンプレート選択画面、241はテ
ンプレート一覧、242は選択ボタン、243はキャン
セルボタンである。
【0050】図8に示す様に、本実施形態のエージェン
トシステムのテンプレート選択画面では、ステップ20
0でエージェント生成共通手続き129が表示するテン
プレート選択画面240を表しており、ユーザがテンプ
レート一覧241から特定のテンプレート120を選択
して選択ボタン242を押すと、エージェント生成共通
手続き129は、前記選択されたテンプレート120に
動作パラメータ134の編集を依頼する(ステップ20
1)。
【0051】テンプレート選択画面240でユーザがキ
ャンセルボタン243を押した時は、エージェント生成
共通手続き129は、すぐにエージェント操作手続き1
28へ戻り(ステップ206)、エージェント121は
生成されない。
【0052】エージェント生成個別手続き124が動作
パラメータ134の編集依頼を待っている状態(ステッ
プ220)で、エージェント生成共通手続き129がテ
ンプレート120に動作パラメータ134の編集を依頼
すると、エージェント生成個別手続き124は、テンプ
レート120毎に個別の動作パラメータ編集手続き12
5を呼出す(ステップ221)。この手続きの詳細は後
で述べる。
【0053】エージェント生成個別手続き124は、動
作パラメータ編集手続き125から編集完了が返ると、
エージェント生成共通手続き129に編集完了通知を送
信し(ステップ223)、起動完了通知が受信されるの
を待つ(ステップ224)。
【0054】動作パラメータ編集手続き125からキャ
ンセルが返った場合は、エージェント生成共通手続き1
29にキャンセル通知を送信し(ステップ222)、エ
ージェント121の生成を中断し、次の動作パラメータ
編集依頼を待つ(ステップ220)。
【0055】エージェント生成共通手続き129は、エ
ージェント生成個別手続き124から編集完了通知もし
くはキャンセル通知を受信すると(ステップ202)、
編集完了通知の場合はエージェント121の生成を続
け、キャンセル通知の場合はエージェント121の生成
を中断して、エージェント操作手続き128に戻る(ス
テップ206)。
【0056】エージェント121の生成を続ける場合、
エージェント生成共通手続き129は、OS108のプ
ロセス起動機能を利用してエージェント121を新規プ
ロセスとして起動し(ステップ203)、エージェント
一覧管理手続き130を呼出して起動したエージェント
121を登録する(ステップ204)。
【0057】次に起動完了通知をエージェント生成個別
手続き124に返して(ステップ205)、エージェン
ト操作手続き128に戻る(ステップ206)。
【0058】エージェント生成個別手続き124は、起
動完了通知を受信すると(ステップ224)、テンプレ
ート120毎に個別の動作パラメータ転送手続き126
を呼出す(ステップ225)。この手続きの詳細は後で
述べる。
【0059】この手続きが終了すればエージェント12
1の生成は完了し、エージェント生成個別手続き124
は次の動作パラメータ編集依頼を待つ(ステップ22
0)。
【0060】図9は、本実施形態のエージェントシステ
ムのエージェント一覧管理手続き130の概要を示す図
である。
【0061】図9に示す様に、本実施形態のエージェン
トシステムのエージェント一覧管理手続き130では、
エージェント一覧132にエージェント121を追加し
たり、エージェント一覧132からエージェント121
を削除したりする。
【0062】エージェント一覧管理手続き130が要求
待ちの時(ステップ260)、エージェント121の登
録を要求されると、エージェント121の名前等の情報
をエージェント一覧132に追加する(ステップ26
1)。
【0063】同じ様にエージェント121の削除を要求
されると、エージェント一覧132から指定されたエー
ジェント121の情報を削除する(ステップ262)。
【0064】また、エージェント一覧132のリストを
要求されると、エージェント一覧132から必要な項目
を読み出し、リストを生成し(ステップ263)、これ
を返す(ステップ264)。
【0065】次に、各テンプレート120が個別に持つ
動作パラメータ編集手続き125について、2つの例を
示す。1つめの例は、定期的にデータベースを検索し、
検索結果をメールでユーザに通知する定期検索エージェ
ントのテンプレート120である定期検索テンプレート
についてであり、2つめの例は文書ファイルを持って、
課内を回覧する課内回覧エージェントのテンプレート1
20である課内回覧テンプレートについてである。
【0066】図10は、本実施形態のエージェントシス
テムの定期検索テンプレートの動作パラメータ編集手続
き125の概要を示す図である。
【0067】図10に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの定期検索テンプレートの動作パラメータ
編集手続き125では、エージェント生成個別手続き1
24から呼出されると、まず動作パラメータの初期値1
27を元にして動作パラメータ編集の主画面を表示す
る。
【0068】図11は、本実施形態のエージェントシス
テムの定期検索テンプレートの動作パラメータ初期値を
示す図である。図11において、300は動作パラメー
タ初期値、301はエージェント名、302はスケジュ
ール、303は間隔、304は日時、305は検索式、
306はキーワード間関連、307は検索キーワードで
ある。
【0069】図11に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの定期検索テンプレートでは、動作パラメ
ータ初期値300は、エージェント名301、スケジュ
ール302及び検索式305を有しており、更に、スケ
ジュール302は、間隔303及び日時304からな
り、検索式305はキーワード間関連306及び検索キ
ーワード307からなる。
【0070】検索キーワード307だけが空欄になって
いて、ユーザは最低限検索キーワード307だけを指定
すれば、エージェント121を生成できる様になってい
る。
【0071】図12は、本実施形態のエージェントシス
テムの定期検索テンプレートの動作パラメータ編集主画
面を示す図である。図12において、320は動作パラ
メータ編集主画面、321はエージェント名、322は
生成ボタン、323はキャンセルボタン、324は間
隔、325は日時、326はキーワード、327はキー
ワード間関連である。
【0072】図12に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの定期検索テンプレートでは、動作パラメ
ータ編集主画面320は、動作パラメータ初期値300
に対応した、エージェント名321、間隔324、日時
325、キーワード間関連327及びキーワード326
と、更に、生成ボタン322及びキャンセルボタン32
3とからなる。
【0073】定期検索テンプレートの動作パラメータ編
集手続き125は、動作パラメータ初期値300の各値
を動作パラメータ編集主画面320の対応する項目に反
映させ(ステップ280)、ユーザの入力を待つ(ステ
ップ281)。
【0074】ユーザがエージェント名321を記入すれ
ばエージェント名321を更新し(ステップ282)、
間隔324を選択すれば間隔324を更新し(ステップ
283)、日時325を記入すれば日時325を更新し
(ステップ285)、キーワード326を記入すればキ
ーワード326を更新し(ステップ286)、キーワー
ド間関連327を選択すればキーワード間関連327を
更新する(ステップ287)。
【0075】また間隔324を選択した場合は、間隔3
24を更新した後(ステップ283)、意味の通じる様
に日時325の項目の必要な部分を表示し、不必要な部
分を非表示にする(ステップ284)。図12に示す様
に、この例では「毎日」が選択されているので、「日」
及び「曜日」の部分は非表示にし、「時」及び「日」の
部分は表示している。以上の様にして編集された結果を
図13に示す。
【0076】図13は、本実施形態のエージェントシス
テムの定期検索テンプレートの動作パラメータ編集結果
を示す図である。
【0077】図13に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの定期検索テンプレートでは、ユーザが編
集を終了するかキャンセルする場合は、それぞれ生成ボ
タン322かキャンセルボタン323を押す。これらの
ボタンが押されると、動作パラメータ編集手続き125
はそれぞれ編集完了かキャンセルをエージェント生成個
別手続き124に返す(ステップ288)。
【0078】図14は、本実施形態のエージェントシス
テムの課内回覧テンプレートの動作パラメータ編集手続
き125の概要を示す図である。
【0079】図14に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの課内回覧テンプレートの動作パラメータ
編集手続き125では、エージェント生成個別手続き1
24から呼出されると、まず動作パラメータの初期値1
27を元にして動作パラメータ編集の主画面を表示す
る。
【0080】図15は、本実施形態のエージェントシス
テムの課内回覧テンプレートの動作パラメータ初期値を
示す図である。図15において、360は動作パラメー
タ初期値、361は記述子、362はエージェント名、
363は回覧ファイル名、364は回覧経路である。
【0081】図15に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの課内回覧テンプレートでは、動作パラメ
ータ初期値360は、記述子361からなり、記述子3
61はエージェント名362、回覧ファイル名363及
び回覧経路364からなる。
【0082】既に回覧経路364が課の構成に合わせて
設定されていて、ユーザは最低限回覧するファイルを指
定するだけで、エージェント121を生成できる様にな
っている。
【0083】図16は、本実施形態のエージェントシス
テムの課内回覧テンプレートの動作パラメータ編集主画
面を示す図である。図16において、380は動作パラ
メータ編集主画面、381はエージェント名、382は
生成ボタン、383はキャンセルボタン、384は回覧
経路、385はドロップ領域である。
【0084】図16に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの課内回覧テンプレートでは、動作パラメ
ータ編集主画面380は、動作パラメータ初期値360
に対応したエージェント名381、回覧経路384、ド
ロップ領域385、生成ボタン382及びキャンセルボ
タン383からなる。ドロップ領域385は回覧ファイ
ルを指定する為の領域で、詳細は後で述べる。
【0085】課内回覧テンプレートの動作パラメータ編
集手続き125は、動作パラメータ初期値360のエー
ジェント名362及び回覧経路364を動作パラメータ
編集主画面380の対応する項目に反映させ(ステップ
340)、ユーザの入力を待つ(ステップ341)。
【0086】ユーザがエージェント名381を記入すれ
ばエージェント名381を更新し(ステップ342)、
回覧経路384を記入すれば回覧経路384を更新する
(ステップ345)。
【0087】また、ユーザがドロップ領域385にファ
イルをドロップすればドロップされたファイルのファイ
ル名を追加し(ステップ343)、ドロップされたファ
イルを読み込む(ステップ344)。
【0088】図17は、本実施形態のエージェントシス
テムのファイルのドロップ操作の概要を示す図である。
図17において、400は回覧ファイル、401はファ
イル移動、402はファイル一覧画面、403はファイ
ルである。
【0089】図17に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムのファイルのドロップ操作では、OS10
8のファイル一覧画面402に表示されているファイル
403をマウス105で選択し、マウス105のボタン
を押したまま動作パラメータ編集主画面380のドロッ
プ領域385に移動させるファイル移動401を行っ
て、ドロップ領域385でマウス105のボタンを放す
と、ファイル403がドロップされる。ドロップされた
回覧ファイル400はドロップ領域385に表示され
る。
【0090】図18は、本実施形態のエージェントシス
テムの課内回覧テンプレートの動作パラメータ編集結果
を示す図である。
【0091】図18に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの課内回覧テンプレートでは、ユーザが編
集を終了するかキャンセルする場合は、それぞれ生成ボ
タン382かキャンセルボタン383を押す。これらの
ボタンが押されると、動作パラメータ編集手続き125
はそれぞれ編集完了かキャンセルをエージェント生成個
別手続き124に返す(ステップ346)。
【0092】図10と図14に示した動作パラメータ編
集手続き125、図11と図15に示した動作パラメー
タ初期値300と動作パラメータ初期値360、図12
や図13に示した動作パラメータ編集主画面320と図
16から図18に示した動作パラメータ編集主画面38
0とは、それぞれ異なっており、本実施形態のエージェ
ントシステムでは、定期検索テンプレート及び課内回覧
テンプレートの2つのテンプレート120は、それぞれ
が生成するエージェント121の機能に合わせた簡潔な
動作パラメータ編集手続き125、動作パラメータの初
期値127及び動作パラメータ編集の主画面を持ってい
ることを示している。
【0093】次に、各テンプレート120が個別に持つ
動作パラメータ転送手続き126について、先の2つの
テンプレートの場合の例を示す。
【0094】図19は、本実施形態のエージェントシス
テムの定期検索テンプレートの動作パラメータ転送手続
き126の概要を示す図である。
【0095】図19に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの定期検索テンプレートの動作パラメータ
転送手続き126では、定期検索テンプレートが個別に
持つ動作パラメータ転送手続き126の内容を表してい
る。
【0096】図20は、本実施形態のエージェントシス
テムの定期検索テンプレートで生成される動作パラメー
タの一例を示す図である。図20において、440は動
作パラメータ、441はエージェント名、442はスケ
ジュール、445は検索式である。
【0097】図20に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの定期検索テンプレートで生成される動作
パラメータでは、定期検索テンプレートが個別に持つ動
作パラメータ転送手続き126で転送される動作パラメ
ータ440を表している。
【0098】この手続きがエージェント生成個別手続き
124から呼出されると、まずエージェント名441、
スケジュール442及び検索式445で構成される動作
パラメータ440を動作パラメータ編集主画面320で
設定された内容に従って生成する(ステップ420)。
【0099】次に、定期検索テンプレートの動作パラメ
ータ転送手続き126は、この動作パラメータ440を
OS108のプロセス間通信機能を利用してエージェン
ト121に送信する(ステップ421)。送信が終了す
ると、エージェント生成個別手続き124に戻る(ステ
ップ422)。
【0100】図21は、本実施形態のエージェントシス
テムの課内回覧テンプレートの動作パラメータ転送手続
き126の概要を示す図である。
【0101】図21に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの課内回覧テンプレートの動作パラメータ
転送手続き126では、課内回覧テンプレートが個別に
持つ動作パラメータ転送手続き126の内容を表してい
る。
【0102】図22は、本実施形態のエージェントシス
テムの課内回覧テンプレートで生成される動作パラメー
タの一例を示す図である。図22において、480は動
作パラメータ、481は記述子、482はエージェント
名、483は回覧ファイル名、484は回覧経路、48
5は回覧ファイルである。
【0103】図22に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの課内回覧テンプレートで生成される動作
パラメータでは、課内回覧テンプレートが個別に持つ動
作パラメータ転送手続き126で転送される動作パラメ
ータ480を表している。
【0104】この手続きがエージェント生成個別手続き
124から呼出されると、まずエージェント名482、
回覧ファイル名483及び回覧経路484で構成される
動作パラメータ480の記述子481を生成する(ステ
ップ460)。
【0105】この中で記述子481と回覧ファイル48
5は、別々にエージェント121に転送される。課内回
覧テンプレートの動作パラメータ転送手続き126は、
記述子481を生成した後、回覧ファイル485を一時
保存ディレクトリに書き出す(ステップ461)。
【0106】次に、記述子481をOS108のプロセ
ス間通信機能を利用してエージェント121に送信する
(ステップ462)。送信が終了すると、エージェント
生成個別手続き124に戻る(ステップ463)。
【0107】図19及び図20で示した動作パラメータ
転送手続き126の内容及び動作パラメータ440と、
図21及び図22で示した動作パラメータ転送手続き1
26の内容と動作パラメータ480とは、それぞれ異な
っており、定期検索テンプレート及び課内回覧テンプレ
ートの2つのテンプレート120は、それぞれが生成す
るエージェント121に必要な動作パラメータ134を
簡潔なパラメータで表すと共に、適した転送方法で転送
していることを示している。
【0108】次に、先の2つのテンプレート例で生成さ
れるエージェント121の動作手続き133をそれぞれ
示す。
【0109】図23は、本実施形態のエージェントシス
テムの定期検索エージェントの動作手続き133の概要
を示す図である。
【0110】図23に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの定期検索エージェントの動作手続き13
3では、定期検索テンプレートを用いて生成される定期
検索エージェントの動作手続き133を表しており、こ
の手続きはこの定期検索エージェントの基本的動作を決
定するもので固定である。
【0111】定期検索エージェントは起動されると、ま
ず動作パラメータ440を受信する(ステップ50
0)。次に、動作パラメータ440のスケジュール44
2に従ってOS108のタイマー機能を利用してタイマ
ーをセットし(ステップ501)、タイマーが時間にな
るまで待つ(ステップ502)。
【0112】定期検索エージェントは、タイマーで設定
した時間になると、動作パラメータ440の検索式44
5で指定された通りにOS108のデータベースアクセ
ス機能を利用してデータベースを検索し、結果をOS1
08のメール機能を利用してユーザに通知する(ステッ
プ503)。検索及び結果の通知が終了すると、定期検
索エージェントは次の設定時間まで再び待つ(ステップ
502)。
【0113】図24は、本実施形態のエージェントシス
テムの課内回覧エージェントの動作手続き133の概要
を示す図である。
【0114】図24に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムの課内回覧エージェントの動作手続き13
3では、課内回覧テンプレートを用いて生成される課内
回覧エージェントの動作手続き133を表しており、こ
の手続きはこの課内回覧エージェントの基本的動作を決
定するもので固定である。
【0115】課内回覧テンプレートは起動されると、ま
ず生成時の起動か、エージェント121の転送後の起動
かを判断する(ステップ520)。
【0116】生成時の起動の場合、課内回覧エージェン
トは動作パラメータ480の記述子481をテンプレー
ト120の動作パラメータ転送手続き126から受信し
(ステップ521)、動作パラメータ480内の回覧フ
ァイル485を一時保存ディレクトリから読み込む(ス
テップ522)。
【0117】次に、エージェント転送部123に自エー
ジェント121の最初の回覧先への転送を依頼する(ス
テップ525)。
【0118】エージェント121の起動がエージェント
121の転送後の起動の場合、課内回覧エージェントは
ユーザに回覧到着を通知し(ステップ523)、回覧フ
ァイルを見せる(ステップ524)。次に、エージェン
ト転送部123に自エージェント121の次の回覧先へ
の転送を依頼する(ステップ525)。
【0119】図25は、本実施形態のエージェントシス
テムのエージェント転送部123内のエージェント転送
手続き135の概要を示す図である。
【0120】図25に示す様に、本実施形態のエージェ
ントシステムのエージェント転送部123内のエージェ
ント転送手続き135では、課内回覧エージェントが自
エージェント121の転送を依頼するエージェント転送
部123内のエージェント転送手続き135を表してお
り、この手続きは、要求待ちの状態(ステップ540)
でエージェント121からエージェント121の転送を
要求された場合、まず管理部122のエージェント一覧
管理手続き130を呼出してこれから転送するエージェ
ント121の登録を削除する(ステップ541)。
【0121】次に、エージェント121をネットワーク
112上を転送できる様にコード化し(ステップ54
2)、これをOS108のネットワーク機能を利用して
送信する(ステップ543)。
【0122】またこの手続きは、要求待ちの状態(ステ
ップ540)でOS108のネットワーク機能からコー
ド化されたエージェント121を受信した場合(ステッ
プ544)、まずコード化されたエージェント121を
起動できる様にデコードする(ステップ545)。
【0123】次に、デコードされたエージェント121
をOS108のプロセス起動機能を利用して新規プロセ
スとして起動し(ステップ546)、管理部122のエ
ージェント一覧管理手続き130を呼出して起動したエ
ージェント121を登録する(ステップ547)。どち
らの場合も一連の処理が終了すると再び要求待ちとなる
(ステップ540)。
【0124】以上説明した様に、本実施形態のエージェ
ントシステムによれば、複数のエージェントの動作パラ
メータを個別に作成する複数の動作パラメータ編集手続
きを備えているので、複数のエージェントの内の特定の
エージェントで用いられる動作パラメータのみを選択し
て編集することが可能である。
【0125】また、本実施形態のエージェントシステム
によれば、生成しようとしている特定のエージェントの
動作パラメータのみを表示するので、動画パラメータの
編集を効率的に行うことが可能である。
【0126】また、本実施形態のエージェントシステム
によれば、依頼された特定のエージェントで用いられる
動作パラメータのみを送信するので、生成されるエージ
ェントの動作パラメータの読み込みを必要とするパラメ
ータだけで構成された簡潔な動作パラメータにより行う
ことが可能である。
【0127】また、本実施形態のエージェントシステム
によれば、各テンプレートが個別に動作パラメータ編集
手続き及び動作パラメータ転送手続きを備える構成とし
ているので、新しい種類の動作パラメータ編集手続き及
び動作パラメータ転送手続きを備えたテンプレートを追
加することにより、新しい種類の動作パラメータを必要
とするエージェントを追加することが可能である。
【0128】以上、本発明を前記実施形態に基づき具体
的に説明したが、本発明は、前記実施形態に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々
変更可能であることは勿論である。
【0129】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0130】すなわち、複数のエージェントの動作パラ
メータを個別に作成する複数の動作パラメータ編集手続
きを備えているので、複数のエージェントの内の特定の
エージェントで用いられる動作パラメータのみを選択し
て編集することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のエージェントシステムを実施する
計算機の概略構成を示す図である。
【図2】本実施形態のエージェントシステムの概略構成
を示す図である。
【図3】本実施形態のエージェントシステムのエージェ
ント操作手続き128の概要を示す図である。
【図4】本実施形態のエージェントシステムのエージェ
ント121の一覧画面の概要を示す図である。
【図5】本実施形態のエージェントシステムのエージェ
ント操作手続きメインメニューの概要を示す図である。
【図6】本実施形態のエージェントシステムのエージェ
ント生成共通手続き129の概要を示す図である。
【図7】本実施形態のエージェントシステムのエージェ
ント生成個別手続き124の概要を示す図である。
【図8】本実施形態のエージェントシステムのテンプレ
ート選択画面の一例を示す図である。
【図9】本実施形態のエージェントシステムのエージェ
ント一覧管理手続き130の概要を示す図である。
【図10】本実施形態のエージェントシステムの定期検
索テンプレートの動作パラメータ編集手続き125の概
要を示す図である。
【図11】本実施形態のエージェントシステムの定期検
索テンプレートの動作パラメータ初期値を示す図であ
る。
【図12】本実施形態のエージェントシステムの定期検
索テンプレートの動作パラメータ編集主画面を示す図で
ある。
【図13】本実施形態のエージェントシステムの定期検
索テンプレートの動作パラメータ編集結果を示す図であ
る。
【図14】本実施形態のエージェントシステムの課内回
覧テンプレートの動作パラメータ編集手続き125の概
要を示す図である。
【図15】本実施形態のエージェントシステムの課内回
覧テンプレートの動作パラメータ初期値を示す図であ
る。
【図16】本実施形態のエージェントシステムの課内回
覧テンプレートの動作パラメータ編集主画面を示す図で
ある。
【図17】本実施形態のエージェントシステムのファイ
ルのドロップ操作の概要を示す図である。
【図18】本実施形態のエージェントシステムの課内回
覧テンプレートの動作パラメータ編集結果を示す図であ
る。
【図19】本実施形態のエージェントシステムの定期検
索テンプレートの動作パラメータ転送手続き126の概
要を示す図である。
【図20】本実施形態のエージェントシステムの定期検
索テンプレートで生成される動作パラメータの一例を示
す図である。
【図21】本実施形態のエージェントシステムの課内回
覧テンプレートの動作パラメータ転送手続き126の概
要を示す図である。
【図22】本実施形態のエージェントシステムの課内回
覧テンプレートで生成される動作パラメータの一例を示
す図である。
【図23】本実施形態のエージェントシステムの定期検
索エージェントの動作手続き133の概要を示す図であ
る。
【図24】本実施形態のエージェントシステムの課内回
覧エージェントの動作手続き133の概要を示す図であ
る。
【図25】本実施形態のエージェントシステムのエージ
ェント転送部123内のエージェント転送手続き135
の概要を示す図である。
【符号の説明】
101…計算機、102…リムーバブルメディア装置、
103…ディスプレイ、104…キーボード、105…
マウス、106…CPU、107…記憶装置、108…
OS、109…エージェントシステム、110…ネット
ワークインタフェース、111…バス、112…ネット
ワーク、120…テンプレート、121…エージェン
ト、122…管理部、123…エージェント転送部、1
24…エージェント生成個別手続き、125…動作パラ
メータ編集手続き、126…動作パラメータ転送手続
き、127…動作パラメータの初期値、128…エージ
ェント操作手続き、129…エージェント生成共通手続
き、130…エージェント一覧管理手続き、131…テ
ンプレート一覧、132…エージェント一覧、133…
動作手続き、134…動作パラメータ、135…エージ
ェント転送手続き、160…エージェント一覧画面、1
61…エージェント名、180…メインメニュー、18
1…エージェントメニュー、240…テンプレート選択
画面、241…テンプレート一覧、242…選択ボタ
ン、243…キャンセルボタン、300…動作パラメー
タ初期値、301…エージェント名、302…スケジュ
ール、303…間隔、304…日時、305…検索式、
306…キーワード間関連、307…検索キーワード、
320…動作パラメータ編集主画面、321…エージェ
ント名、322…生成ボタン、323…キャンセルボタ
ン、324…間隔、325…日時、326…キーワー
ド、327…キーワード間関連、360…動作パラメー
タ初期値、361…記述子、362…エージェント名、
363…回覧ファイル名、364…回覧経路、380…
動作パラメータ編集主画面、381…エージェント名、
382…生成ボタン、383…キャンセルボタン、38
4…回覧経路、385…ドロップ領域、400…回覧フ
ァイル、401…ファイル移動、402…ファイル一覧
画面、403…ファイル、440…動作パラメータ、4
41…エージェント名、442…スケジュール、445
…検索式、480…動作パラメータ、481…記述子、
482…エージェント名、483…回覧ファイル名、4
84…回覧経路、485…回覧ファイル。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動作パラメータを設定することにより特
    定の処理を実行するエージェントの生成、削除及び状態
    管理を行うエージェントシステムにおいて、動作パラメ
    ータに応じて特定の処理を行う複数のエージェントと、 前記複数のエージェントを構成する各エージェントで用
    いられる動作パラメータをエージェント毎に個別に作成
    する複数の動作パラメータ編集手続きと、前記作成した
    動作パラメータを当該エージェントに送信する動作パラ
    メータ転送手続きとを有する複数のテンプレートと、 前記複数のエージェントの内の特定のエージェントの動
    作パラメータの作成を前記複数のテンプレートの内の特
    定のテンプレートに依頼して前記特定のエージェントの
    生成、削除または状態変更を行うエージェント生成共通
    手続きを有する管理部とを備えることを特徴とするエー
    ジェントシステム。
  2. 【請求項2】 前記動作パラメータ編集手続きは、前記
    エージェント生成共通手続きにより依頼された特定のエ
    ージェントで用いられる動作パラメータのみを表示して
    編集する為の動作パラメータ編集主画面を表示すること
    を特徴とする請求項1に記載されたエージェントシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記動作パラメータ転送手続きは、前記
    エージェント生成共通手続きにより依頼された特定のエ
    ージェントで用いられる動作パラメータのみを前記特定
    のエージェントに送信することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2のいずれかに記載されたエージェントシス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記複数のテンプレートは、特定のエー
    ジェントの動作パラメータの作成を行う動作パラメータ
    編集手続きと、前記作成した動作パラメータを前記特定
    のエージェントに送信する動作パラメータ転送手続きと
    を各テンプレート毎に備えることを特徴とする請求項1
    乃至請求項3のいずれか1項に記載されたエージェント
    システム。
  5. 【請求項5】 動作パラメータを設定することにより特
    定の処理を実行するエージェントの生成、削除及び状態
    管理を行う手順をコンピュータに実現させるためのプロ
    グラムを記録した媒体において、 動作パラメータに応じて特定の処理を行う複数のエージ
    ェントと、 前記複数のエージェントを構成する各エージェントで用
    いられる動作パラメータをエージェント毎に個別に作成
    する複数の動作パラメータ編集手続きと、前記作成した
    動作パラメータを当該エージェントに送信する動作パラ
    メータ転送手続きとを有する複数のテンプレートと、 前記複数のエージェントの内の特定のエージェントの動
    作パラメータの作成を前記複数のテンプレートの内の特
    定のテンプレートに依頼して前記特定のエージェントの
    生成、削除または状態変更を行うエージェント生成共通
    手続きを有する管理部としてコンピュータを機能させる
    ためのプログラムを記録したことを特徴とする媒体。
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