JPH10240174A - 照光ボタン - Google Patents

照光ボタン

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Publication number
JPH10240174A
JPH10240174A JP4386697A JP4386697A JPH10240174A JP H10240174 A JPH10240174 A JP H10240174A JP 4386697 A JP4386697 A JP 4386697A JP 4386697 A JP4386697 A JP 4386697A JP H10240174 A JPH10240174 A JP H10240174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
button
illuminated
symbols
illuminated button
characters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4386697A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Tamaki
浩 玉木
Satoru Sato
哲 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4386697A priority Critical patent/JPH10240174A/ja
Publication of JPH10240174A publication Critical patent/JPH10240174A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2221/00Actuators
    • H01H2221/07Actuators transparent

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 裏側面に付された文字、数字、記号等の明瞭
に読み取ることができるシボ付きの照光ボタンを提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 裏側面に付された文字等の記号を表側面
より読み取ることができるように、裏側面と表側面を接
続する側面にシボがかけられている。シボは表側面の周
囲の縁までかけられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話機の各種の機能
ボタン、表示ボタン等に使用して好適な透明な照光ボタ
ンに関する。
【0002】
【従来の技術】図2に示すように、照光ボタン10はボ
タン部10Aと鍔部10Bとを有し、透明な材料より一
体物として形成される。ボタン部10Aは、図2Aに示
す如き円板形状、図2Bに示す如き矩形板形状等があ
る。照光ボタン10の上面又は下面には文字、数字、記
号等が付されることがある。
【0003】図3を参照して照光ボタンの使用例を説明
する。照光ボタン10はボタン部10Aがキャビネット
21の孔21Aより僅かに突出するように配置される。
キャビネット21は電話機等の電気製品のキャビネット
又はケーシングである。
【0004】鍔部10Bはゴム製の支持部材23によっ
て支持されている。支持部材23は弾性変形可能なばね
部23Aと照光ボタン10のボタン部10Aに対応した
位置に配置された孔23Bを有する。
【0005】照光ボタン10の下方には、発光ダイオー
ドの如き発光器31とプリント配線板33が配置されて
いる。支持部材23及びプリント配線板33の対応する
位置には、それぞれ、スイッチの接点25、35が装着
されている。
【0006】照光ボタン10を押すと、支持部材23の
ばね部23Aは弾性変形し、支持部材23に装着された
スイッチの接点25とプリント配線板31に装着された
スイッチの接点35が接触する。それによって、発光器
31が点灯し同時に、プリント配線板33等の内部の回
路の接続が切り換えられる。
【0007】発光器31は適当な色彩の光を生成する。
勿論、白色光を生成する発光器31を使用し、透明な照
光ボタン10を着色してもよい。発光器31からの光は
透明な照光ボタン10を透過し、それは肉眼によって観
察される。照光ボタン10の表側面10a又は裏側面1
0bに文字、数字、記号等が付されている場合には、発
光器31からの光によって、それらを読み取ることがで
きる。
【0008】照光ボタン10を離すと、支持部材23の
ばね部23Aは弾性力によって照光ボタン10は元の位
置に戻り、支持部材23のスイッチの接点25とプリン
ト配線板31のスイッチの接点35は離れる。それによ
って、発光器が消灯し同時に、プリント配線板33等の
内部の回路の接続が元の状態に切り換えられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】照光ボタン10は透明
な材料より形成されており、発光器からの光は照光ボタ
ン10を透過して直接肉眼に達する。従って、発光器か
らの光をより柔らかにするために、照光ボタン10にシ
ボがかけられることがある。シボは、照光ボタン10の
表面に形成された微小な凹凸であり、所定の表面加工法
によって形成される。また、シボをかけることによって
発光器からの光を拡散させることができると同時に照光
ボタン10の美観が向上する。
【0010】しかしながら、シボは通常、照光ボタン1
0の全面にかけられるから、照光ボタン10の裏側面に
付された文字、数字、記号等の視認性が低下する。従っ
て、照光ボタン10にシボをかけた場合には、裏側面に
文字、数字、記号等を付することはできない。
【0011】従来、シボをかけた照光ボタン10に文
字、数字、記号等を付する必要がある場合には、照光ボ
タン10の表側面にキートップ印刷しなければならない
欠点があった。
【0012】本発明は斯かる点に鑑み、照光ボタン10
にシボをかけ且つ照光ボタン10の裏側面に付された文
字、数字、記号等の明瞭に読み取ることができるように
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によると、照光ボ
タンは、裏側面に付された文字及び数字を含む記号を表
側面より読み取ることができるように透明な材料よりな
り、裏側面と表側面を接続する側面にシボがかけられて
いる。シボは表側面の周囲の縁までかけられている。
【0014】
【発明の実施の形態】図1を参照して本発明による照光
ボタン10の例を説明する。図1に示すように、照光ボ
タン10はボタン部10Aと鍔部10Bとを有し、ボタ
ン部10Aは、図1Aに示す如き円板形状、図1Bに示
す如き矩形板形状等がある。照光ボタン10はアクリル
樹脂、ABS樹脂等の透明な材料より一体物として形成
されてよい。
【0015】本例によると、ボタン部10Aの側面にシ
ボ12がかけられている。シボ12はボタン部10Aの
側面全体にかけられるが、更に、ボタン部10Aの上面
10aの縁に沿ってかけられる。尚、鍔部10Bにシボ
12をかける必要はないが、図示のように、ボタン部1
0Aの側面を囲むように、小さな幅の環状のシボをかけ
てもよい。
【0016】照光ボタン10の裏側面、即ち、鍔部10
Bの下面には、図示のように、文字、数字、記号等が付
される。文字、数字、記号等は、ボタン部10Aのシボ
がかけられていない部分を通して見ることができるよう
な位置に配置される。
【0017】ボタン部10Aの上面10aの縁に沿って
形成されたシボ12の幅は、照光ボタン10の裏側面の
文字、数字、記号等の寸法に対応して決められる。例え
ば文字、数字、記号等の寸法が小さい場合には、ボタン
部10Aの上面10aの縁のシボ12の幅は大きくてよ
い。逆に、文字、数字、記号等の寸法が大きい場合に
は、ボタン部10Aの上面10aの縁のシボ12の幅は
小さい。
【0018】シボ12は周知の表面加工法によって形成
される。本例のように、照光ボタン10の一部分のみに
シボ12をかける場合には、シボ12をかけない部分に
除去可能な被覆を形成してから、シボ12を形成する。
【0019】本例の照光ボタン10は図3を参照して説
明した従来の照光ボタンの使用例と同様に電話機等の電
気製品のキャビネット又はケーシングに装着して使用さ
れる。照光ボタン10の裏側面の文字、数字、記号はボ
タン部10Aのシボ12がかけられていない部分を通し
て読み取ることができる。また、発光器31からの光の
うち周囲に放射される光は、シボ12によって拡散され
る。
【0020】以上本発明の実施の形態について詳細に説
明したが、本発明はこれらの例に限定されることなく特
許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更等
が可能であることは当業者にとって理解されよう。
【0021】
【発明の効果】本発明によると、シボ12は照光ボタン
のボタン部10Aの側面に形成されているから、裏側面
の文字、数字、記号をボタン部10Aのシボ12がかけ
られていない部分を通して読み取ることができる利点を
有する。
【0022】本発明によると、照光ボタンの裏側面に文
字、数字、記号等を付することができ、同時に、シボに
よって発光器からの光を拡散させ且つ照光ボタンの美観
を改善することができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による照光ボタンの例を示す図である。
【図2】従来の照光ボタンの例を示す図である。
【図3】従来の照光ボタンの使用例を示す図である。
【符号の説明】
10 照光ボタン、 10A ボタン部、 10B 鍔
部、 10a 上面、10b 下面、 12 シボ、
21 キャビネット、 21A 孔、 23支持部材、
23A ばね部、 23B 孔、 25 接点、 3
1 発光器、33 基板、 35 接点

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏側面に付された文字及び数字を含む記
    号を表側面より読み取ることができるように透明な材料
    よりなり、上記裏側面と表側面を接続する側面にシボが
    かけられている照光ボタン。
  2. 【請求項2】 上記シボは上記表側面の周囲の縁までか
    けられていることを特徴とする請求項1記載の照光ボタ
    ン。
JP4386697A 1997-02-27 1997-02-27 照光ボタン Pending JPH10240174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4386697A JPH10240174A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 照光ボタン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4386697A JPH10240174A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 照光ボタン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10240174A true JPH10240174A (ja) 1998-09-11

Family

ID=12675632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4386697A Pending JPH10240174A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 照光ボタン

Country Status (1)

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JP (1) JPH10240174A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015144770A (ja) * 2014-02-04 2015-08-13 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2016143483A (ja) * 2015-01-30 2016-08-08 三菱電機株式会社 光学部材および光学部材の製造方法

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