JPH10240137A - 玄関パネル - Google Patents

玄関パネル

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Publication number
JPH10240137A
JPH10240137A JP4359097A JP4359097A JPH10240137A JP H10240137 A JPH10240137 A JP H10240137A JP 4359097 A JP4359097 A JP 4359097A JP 4359097 A JP4359097 A JP 4359097A JP H10240137 A JPH10240137 A JP H10240137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nameplate
housing
unit
light source
lighting
Prior art date
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Pending
Application number
JP4359097A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yamamoto
剛史 山本
Soji Shimoaze
聡司 下畦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP4359097A priority Critical patent/JPH10240137A/ja
Publication of JPH10240137A publication Critical patent/JPH10240137A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付面への取付作業が容易で、ハウジング
表面からの照明部の出っ張りを抑えた玄関パネルを提供
すること 【解決手段】 照明部3と表札部4とドアホン部5と
を、露出取付け型のハウジング2をもって縦長に一体化
すると共に、表札プレート4aをハウジング表面2aに
対して斜めに配設し、照明部3の開口部3cは、表札部
4の凹部4cの上方に連絡するよう設けられ、これによ
り、照明部3の光源3bの光を該凹部4cの内部に誘導
して、表札プレート4aを照光することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、玄関パネルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図7乃至図8に示すような玄関シ
ステムが提供されている。図において、1は玄関パネ
ル、3は照明部、4は表札、5はドアホン部であり、金
属製のハウジング2をもって縦長に一体化されている。
前記照明部3は、夜になって主に表札4を照らすもので
ある。照明部3は、玄関パネル1の最上部に膨出した収
納部3aを設け、その中に白熱電球などの光源3bを収
納し、収納部3aの下部に開口部3cを設けて、光源3
bの光が開口部3cを介して下方へ通過し下方を照らす
ようにして成る。前記表札部4は、前記照明部3の下方
近傍に配置され、照明部3により夜になると、表札部4
の表札プレート4aが照らされるようになっている。前
記ドアホン部5は、玄関パネル1の最下部に配設されて
いる。ドアホン部5は、呼出ボタン5aと、スピーカー
部5bなどを具備して成る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の玄
関パネル1は、埋め込み取付型であるので、取付面に埋
め込み用の大きな孔を開ける工事や埋め込みボックスの
設置工事が必要となり、設置工事に手間がかかってい
た。
【0004】また、図8に示すように表札プレート4a
を照らす照明部3だけがハウジング2表面から出っ張っ
てしまうので、玄関先に設置したときに違和感があっ
た。特に狭い玄関まわりに設置したときには、その設置
状態によっては照明部3の出っ張りが邪魔になることも
あった。
【0005】本発明は上記問題に鑑みて成されたもので
あり、その目的とするところは、取付面への取付作業が
容易な玄関パネルを提供することである。また、ハウジ
ング表面からの照明部の出っ張りを抑えた玄関パネルを
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために成された請求項1記載の発明は、住戸の玄関先の
取付面に露出設置する露出取付型のハウジングに、少な
くとも、名称を表示する表札プレートを有する表札部
と、該表札部を照らす照明部と、を一体に具備して成る
構成としてある。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、前記表札プレートを、ハウジング表面に対して斜め
に向くよう配置した構成としてある。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2におい
て、前記表札プレートを、ハウジング表面に対して斜め
上方に向くよう配置すると共に、前記照明部を、表札部
の上方に設けて成る構成としてある。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項2又は請求
項3いずれかにおいて、前記照明部の全部又は一部がハ
ウジングの厚みに収まる位置に照明部を配置した構成と
してある。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項2乃至請求
項4いずれかにおいて、前記表札プレートを収納する凹
部をハウジングに設け、前記照明部の光源の光を凹部内
に誘導する開口部を設けた構成としてある。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項2乃至請求
項5いずれかにおいて、前記照明部の表面を、ハウジン
グの表面と略面一にした構成としてある。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項2乃至請求
項6いずれかにおいて、前記照明部の光源の光軸方向が
表札部の方向に向くよう、前記光源を配置した構成とし
てある。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を、図1乃至
図6に従って以下に説明する。
【0014】図において、1は玄関パネル、3は照明
部、4は表札部、5はドアホン部であり、これらが金属
製のハウジング2をもって縦長に一体化されている。ハ
ウジング2は、住戸の玄関先の壁などの取付面に露出設
置する形状となっている。ハウジング2は、例えば図5
等に示すように、上下面が略凸型を呈しており、壁面な
どの取付面に設置した際に、図4等側面方向から見て薄
型に見えるように工夫されている。
【0015】前記照明部3は、夜など暗くなったときに
表札部4を照らすものである。照明部3は、玄関パネル
1のハウジング2の最上部に設けられ、略直方体形の収
納部3aを設け、その中に白熱電球などの光源3bを収
納し、収納部3aの下部に開口部3cを設けて、光源3
bの光が開口部3cを介して下方へ通過し下方を照らす
ようになっている。照明部3は、ハウジング2の厚みs
に略収まる厚さに形成されており、前記開口部3bは、
ハウジング2の厚みsの間に配置されている。故に、照
明部3の略全部がハウジング2の厚みs内に収められた
状態に配設され、照明部3の表面は、ハウジング2の表
面と略面一になっている。また、図3に示すように前記
光源3bは、その光軸方向が下向きとなるように配置さ
れている。
【0016】前記表札部4は、玄関パネル1のハウジン
グ2の中段部に設けられ、前記照明部3の下方に配置さ
れている。表札部4は、住戸の世帯の姓名などの名称を
表示する表札プレート4aと、表札プレート4aを収納
するプレートホルダー4bと、プレートホルダー4bを
収納する凹部4cとを有する。プレートホルダー4b
は、ハウジング2の中段付近に設けられた前記凹部4c
内に、ハウジング表面2aに対して斜めに向くよう設け
られており、ハウジング2の厚さs内に収まるように斜
め上方に向くように設けられている。これにより、表札
プレート4aをハウジング表面2aに対して斜めに配設
することができる。前記照明部3の開口部3cは、表札
部4の凹部4cの上方に連絡するよう設けられ、これに
より、照明部3の光源3bの光を該凹部4cの内部に誘
導して、凹部4cの内部全体及び表札プレート4aを照
らすことができる。このとき、上記光源3bの光軸は、
表札部4の凹部4c内及び表札プレート4aの方向に向
いている。
【0017】ドアホン部5は、屋内のインターホン親機
(図示せず)と接続され、互いに通話できるようにした
もので、通話呼出ボタン5aと、スピーカー部5bと、
マイク(図示せず)を具備して成る。ドアホン部5は、
表札部4の最下方に配設され、玄関パネル1のハウジン
グ2の最下部に配設されている。
【0018】上記構成においては、照明部3の光源3b
が発光すると、光源3bの光が、開口部3cを介して表
札部4の凹部4c内に誘導され、凹部4c内が照らされ
るようになっている。故にハウジング2の表面2aに対
して斜め上方を向いて配置された表札プレート4aの表
面をも照らされるようになっている。
【0019】上記構成の玄関パネル1においてはハウジ
ング2が露出取付け型であるので、取付面に機器埋め込
み用の孔を開ける工事およびボックス工事が不要であ
る。また、ハウジング2の厚みs内に照明部3を収めて
いるので、照明部3がハウジング2の表面2aからほと
んど突出しないので、例えば集合住宅等の狭い玄関周り
の取付面へ取付けても違和感が少ないうえに、表札プレ
ート4aを斜め上方を向くよう配置したので、来訪者に
とって照らされた表札部4の表札プレート4aが見やす
くなる。また、光源3bの光が凹部4c内にほぼ集中
し、凹部4c外への光漏れが抑えられているので、表札
プレートを効率的且つきれいに照らすことができる。更
に、照明部3の光源3bの光軸方向を、表札部4を向く
ように配置したことにより、照明部3を薄く構成できる
ので、ハウジング2からの照明部3の出っ張りを少なく
することが容易にできる。
【0020】なお、上記実施形態において、例えば照明
部3の一部のみをハウジング2の厚みs内に収めて照明
部3を多少ハウジング2の表面2aに対して出っ張らせ
た構成にしてもよい。また、表札プレート4aをハウジ
ング2の表面2aに対して斜め下方に向くよう設け、照
明部3を表札部4の下方に設けるようにしてもよい。ま
た、表札プレート4aを収納する上記凹部4cを設けず
に照明部3及び表札部4をハウジング2の表面2aに出
っ張らせた状態で配置した構成や、照明部3の光源3b
の光軸方向を、ハウジング2の表面2aに対して垂直な
方向に向くように配置した構成も考えられる。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、取付面に機器
埋め込み用の孔を開ける工事およびボックス工事が不要
で、露出取付けにより取付面に容易に玄関パネルを取付
けることができる。
【0022】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
発明の効果に加えて、ハウジングの厚み内に照明部を収
めても、表札プレートを照らすことが出来るので、ハウ
ジングからの照明部の出っ張りを少なくすることができ
る。
【0023】請求項3の発明によれば、請求項2記載の
発明の効果に加えて、表札プレートを斜め上方を配置し
た状態で照らすことができるので、来訪者にとって照ら
された表札プレートが見やすくなる。
【0024】請求項4の発明によれば、請求項2乃至請
求項3記載の発明の効果に加えて、ハウジングからの照
明部の出っ張りを少なくすることができる。
【0025】請求項5の発明によれば、請求項2乃至請
求項4記載の発明の効果に加えて、照明部の光を表札プ
レートの部分に集中できるので、表札プレートを効率的
且つきれいに照らすことができる。
【0026】請求項6の発明によれば、請求項2乃至請
求項5記載の発明の効果に加えて、照明部がハウジング
の表面からほとんど突出しないので、外観的にすっきり
し、取付面へ設置しても照明部の出っ張りによる違和感
が少ない。
【0027】請求項7の発明によれば、請求項2乃至請
求項6記載の発明の効果に加えて、照明部を薄く構成で
きるので、ハウジングからの照明部の出っ張りを少なく
することが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す外観斜視図である。
【図2】同上の外観正面図である。
【図3】同上のA−A側断面図である。
【図4】同上の側面図である。
【図5】同上の上面図である。
【図6】同上の下図である。
【図7】従来技術を示す外観正面図である。
【図8】同上の側断面図である。
【符号の説明】
1・・・玄関パネル 2・・・ハウジング 2a・・・ハウジング2の表面 3・・・照明部 3a・・・収納部 3b・・・光源 4・・・表札部 4a・・・表札プレート 4c・・・凹部 5・・・ドアホン部 s・・・ハウジングの厚み

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住戸の玄関先の取付面に露出設置する露
    出取付型のハウジングに、少なくとも、名称を表示する
    表札プレートを有する表札部と、該表札部を照らす照明
    部と、を一体に具備して成る玄関パネル。
  2. 【請求項2】 前記表札プレートを、ハウジング表面に
    対して斜めに向くよう配置したことを特徴とする請求項
    1記載の玄関パネル。
  3. 【請求項3】 前記表札プレートを、ハウジング表面に
    対して斜め上方に向くよう配置すると共に、前記照明部
    を、表札部の上方に設けて成ることを特徴とする請求項
    2記載の玄関パネル。
  4. 【請求項4】 前記照明部の全部又は一部がハウジング
    の厚みに収まる位置に照明部を配置したことを特徴とす
    る請求項2又は請求項3いずれか記載の玄関パネル。
  5. 【請求項5】 前記表札プレートを収納する凹部をハウ
    ジングに設け、前記照明部の光源の光を凹部内に誘導す
    る開口部を設けたことを特徴とする請求項2乃至請求項
    4いずれか記載の玄関パネル。
  6. 【請求項6】 前記照明部の表面を、ハウジングの表面
    と略面一にしたことを特徴とする請求項2乃至請求項5
    いずれか記載の玄関パネル。
  7. 【請求項7】 前記照明部の光源の光軸方向が表札部の
    方向に向くよう、前記光源を配置したことを特徴とする
    請求項2乃至請求項6いずれか記載の玄関パネル。
JP4359097A 1997-02-27 1997-02-27 玄関パネル Pending JPH10240137A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20050208

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02