JPH10240044A - 画像定着装置 - Google Patents

画像定着装置

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JPH10240044A
JPH10240044A JP4320897A JP4320897A JPH10240044A JP H10240044 A JPH10240044 A JP H10240044A JP 4320897 A JP4320897 A JP 4320897A JP 4320897 A JP4320897 A JP 4320897A JP H10240044 A JPH10240044 A JP H10240044A
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JP
Japan
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roller
endless belt
guide
recording medium
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP4320897A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Otsubo
一三 大坪
Ryoichi Nagamatsu
良一 永末
Takahiro Utsunomiya
隆広 宇津宮
Keiichi Matsuzaki
圭一 松崎
Hiroshi Koishi
浩 小石
Yukinori Hara
幸範 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4320897A priority Critical patent/JPH10240044A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字速度が速い場合にも十分な定着性能が得
られる画像定着装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 記録用紙12を定着ベルト24の外周面
に当接させるガイドローラ34をヒートローラ21より
も下流側にずらして配し、駆動ローラ30と加圧ローラ
31の表面硬度差により、定着ベルト24の平均搬送速
度にニップ部Cの搬送速度を合わせ、速度差による画像
ずれを解消し、定着強度、画像品質を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体上に形成さ
れた静電潜像をトナー粒子にて顕像化し記録用紙に転写
させ、熱及び圧力にて定着する画像定着装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】画像定着装置は、電子写真技術を応用し
た複写機、ファクシミリ、レーザプリンタ等の画像形成
装置において、最終的に画像品質を決定する重要なもの
である。以下、図4〜図9を用いて、従来の画像定着装
置について説明する。
【0003】図4において、1は半導体レーザと、コリ
メータレンズと、回転ミラーと、f―θレンズ等の光源
と、光学系を内蔵したLSUユニットである。2は無端
ベルト状をなし、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)等からなる基材の外周面上に、セレン(Se)系感
光体、あるいは有機感光体(OPC)等の感光性受容層
が塗布された感光体であり、駆動ローラ3と従動ローラ
4とに掛けわたされて矢印A方向に回転する。5Y、5
M、5C及び5Bは、感光体2に対向するように配設さ
れた現像器であり、それぞれイエロー、マゼンタ、シア
ンおよびブラックの各色トナーを収容している。
【0004】6は無端ベルト状の中間転写体であり、駆
動ローラ7と従動ローラ8とに掛けわたされて矢印B方
向に回転する。10は中間転写体6の内面側に配置され
た第一転写ローラであり、この第一転写ローラ10の押
圧力によって、中間転写体6の表面と感光体2の表面と
が接触している。11は中間転写体6の表面上に形成さ
れたトナー像を記録用紙12に転写する第二転写ローラ
であり、記録用紙12への転写時に中間転写体6と当接
する。13は記録用紙12を収納する給紙トレイであ
り、14は給紙トレイ13より記録用紙12をピックア
ップし、適時、第二転写ローラ11側へ給紙する給紙ロ
ーラである。
【0005】次に記録用紙12に転写されたトナー像を
熱と圧力をもって記録用紙に半永久的に固着させる従来
の画像定着装置を説明する。図5において、21はヒー
トローラであり、アルミなどの高熱伝導性の金属管内に
ヒータ22を内包している。23は金属ローラの外周に
シリコンゴムなどの弾性層を有した駆動ローラであり、
駆動源(図示せず)から伝達機構を介して駆動を得てい
る。なお、軽量化のために、中空ローラを芯材とすこと
もある。24は良熱伝導性の定着ベルトであり、図6に
示すように、ニッケルやステンレス等の金属製薄膜(約
30〜100μ)からなるベース24aと、ベース24
aの外周上に設けられ、離型性が大きく比較的柔らかい
シリコン系のゴムコート層24bとから形成されてい
る。
【0006】図5に示すように、定着ベルト24は、ヒ
ートローラ21と駆動ローラ23に掛けわたされてお
り、テンションローラ25によって張力が与えられてい
る。ここで、テンションローラ25は、定着ベルト24
に張力を与える機能のみだけでなく、表層にフェルト等
のクリーニング機能材料26を用いることで、クリーニ
ング機能をも兼ねている。さらに、ローラ内部にシリコ
ンオイル等の離型オイルを内蔵し、オイル塗布量制御層
等をその表面に配することで、離型オイル塗布機能をも
併せ持つことになる。
【0007】27は加圧ローラであり、画像定着装置の
用紙搬送の最下流側に位置し、トナー像と記録用紙12
を押圧する。28は第二転写ローラ11側から送られて
きた記録用紙12を、画像定着装置入口に位置するガイ
ドローラ29とヒートローラ21とのニップへ案内する
ガイドである。また、ガイドローラ29は、定着ベルト
24の外周上に安定的に未定着トナー画像を担持した記
録用紙12を当接させる。
【0008】以上のように構成された従来の画像定着装
置を用いた画像形成装置について、以下その動作を説明
する。印字信号に従いLSUユニット1によって感光体
2上に第一の色(以下イエローとする)の成分に対応す
る潜像が書き込まれる。この潜像をイエローのトナーを
収容した現像器5Yによって顕像化する。顕像化された
一色分のトナー画像は、電圧が印加された第一転写ロー
ラ10によって中間転写体6に転写される。同様にし
て、感光体2の表面上に形成されたマゼンタ、シアン及
びブラックのトナー画像も中間転写体6上に重ねあわせ
るように転写され、中間転写体6の表面上に1つの合成
トナー像が形成される。この後、給紙トレイ13から給
紙ローラ14により記録用紙12が抽出・搬送され、合
成トナー像は電圧が印加された第二転写ローラ11によ
って記録用紙12に転写され、画像定着装置へと搬送さ
れる。
【0009】未定着トナー像を担持した記録用紙12
は、画像定着装置の入口部で、ガイドローラ27によ
り、そのトナー面が定着ベルト24に当接し、搬送され
る。そして、搬送中に定着ベルト24からの熱を授受
し、未定着トナー像は次第に溶融され、出口部で加圧ロ
ーラ27と駆動ローラ23との間で加圧され、トナーは
記録用紙12の繊維内に進入する。駆動ローラ23と加
圧ローラ27とで形成されるニップ部を過ぎると、記録
用紙12は定着ベルト24の表面から剥離し、トナーは
記録用紙12上に半永久的に固着する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像定着装置では、その搬送中に画像ずれが発生するこ
とがわかった。以下にその内容について述べる。この画
像ずれは、記録用紙の搬送方向(副走査方向)に発生す
るもので、例えば、副走査方向の直線が、未定着トナー
画像に対して前方や後方にずれるような現象である。
【0011】次にモデルを用いて、定着ベルトの搬送速
度を考察する。さて記録用紙12は、図7(a)と
(b)とに示すような2つのニップ部A、Cで、それぞ
れVa、Vcの速度で搬送されることになり、ヒートロ
ーラ21と駆動ローラ23の外径が異なれば、2つの搬
送速度を与えられることになる。ここで、Vaは駆動ロ
ーラ巻き付け部での定着ベルト24外周側周速度および
ニップ部Aでの記録用紙12搬送速度、Vbは定着ベル
ト24の内周側の周速度(巻き付け部以外は外周側も含
む)、Vcはヒートローラ巻き付き部での定着ベルト2
4外周側周速度およびニップ部Cでの記録用紙12の搬
送速度である。
【0012】図8には、これらの速度Va、Vb、Vc
の関係によって生じる、記録用紙12上の副走査方向の
ずれの挙動を示唆している。Va=Vcの場合でもVb
との速度差があれば、副走査方向の画像ずれは発生す
る。これは、定着ベルト24の内周側と外周側の周速度
差に起因するもので、ニップ部A、Cでは、記録用紙1
2は定着ベルト24の外周側の周速度で搬送が行われる
のに対し、ニップ部A〜ニップ部C間で定着ベルト24
の搬送は定着ベルト内周側の周速度で行われるためであ
る。
【0013】また、加圧/駆動ローラで構成するニップ
部Aでは、加圧力が大きいために、図9に示すようなモ
デルにより、記録用紙12の搬送速度が定義される。ニ
ップ荷重Fを大きくするとrpは減少し、rp×ω(駆
動ローラ角速度)がVb(ベルトの平均搬送速度)より
小さくなると、記録用紙がベルトに対して遅延し、副走
査方向に画像ずれが生じる原因となる。
【0014】そこで本発明は、印字速度が速い場合にも
十分な定着性能が得られる画像定着装置を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の画像定着装置
は、複数のローラと、これらのローラに掛け渡された無
端状ベルトと、複数のローラのうちの少なくとも1本
に、無端状ベルトを加熱する加熱手段を有し、複数のロ
ーラのうち記録媒体搬送路の下流側のローラを駆動する
ことによって無端状ベルトを搬送し、無端状ベルトを駆
動ローラ側に押圧する加圧ローラを備え、記録媒体に担
持された未定着トナー画像面を無端状ベルト外周面に当
接させながら搬送し、トナー溶融を行う画像定着装置で
あって、記録媒体を無端状ベルト外周面に付勢するため
のガイド手段が記録媒体に当接する箇所を無端状ベルト
が掛け渡され、かつガイド手段に対向するローラが記録
媒体に当接する箇所よりも下流側に配している。
【0016】
【発明の実施の形態】請求項1の構成によれば、画像定
着装置内の記録媒体搬送の搬送速度は、入口側のローラ
径に依存しないこととなり、設計の自由度が拡大し、よ
り高熱効率のシステムを実現することができるし、画像
定着装置に内において未定着トナー画像を担持した記録
媒体は、終始一定の速度で搬送されるため、速度差によ
る画像の乱れ、ずれ等の発生を防ぐことができる。
【0017】また、請求項2の構成によれば、よりスム
ーズにガイド可能となる。特にガイドをローラとするこ
とでベルトの長寿命化につながる。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。図1中従来例と同じものにつ
いては同じ符号を付与し、詳細な説明を省略する。
【0019】(実施の形態1)図1および図2におい
て、21はヒートローラであり、管内に加熱手段として
のヒータ22を内包している。24は定着ベルトであ
り、駆動ローラ30とヒートローラ21に掛け渡されて
おり、テンションローラ25によって張力が与えられて
いる。また、駆動ローラ30には定着ベルト24を介し
て加圧ローラ31が加圧されている。駆動ローラ30と
加圧ローラ31は金属ローラの外周にシリコンゴムなど
の耐熱性弾性層を有しており、駆動ローラ30の表面硬
度は、加圧ローラ31の表面硬度より軟くなるように、
それぞれの耐熱性弾性層の材質を選択している。
【0020】33は第二転写ローラ11側から送られて
きた記録用紙12を、定着装置の入口に位置するガイド
ローラ34とヒートローラ21とのニップ部へ案内する
ガイドであり、定着ベルト24の外周上に未定着トナー
画像を担持した記録用紙12を案内する。なお図1にお
いて、図4に示す従来例と同一要素には同一符号を付し
ている。
【0021】ここで、ガイドローラ34は,ヒートロー
ラ21とベルトの接点Cより搬送経路の下流側に配設さ
れ、ばね部材Sによって付勢されており、接点Cから下
流側へのオフセット量eは、ヒートローラ21の直径の
約10%〜30%程度である。表層には、シリコンゴ
ム、シリコン発泡材などの耐熱性弾性層を配している。
また、さらに表層にはフッ素系のコーティング、チュー
ブ材などを配することで、ガイドローラ34寿命を確保
することも考えられる。35は定着装置内搬送中に起き
うるジャムを未然に防ぐための搬送ガイドである。
【0022】以上のように構成された画像形成装置およ
び画像定着装置について、以下にその画像定着方法を中
心に装置動作を説明する。第二転写ローラ11側から搬
送されてきた未定着トナー像を担持した記録用紙12
は、画像定着装置の入口部においてガイド33により、
定着ベルト24とガイドローラ34との当接点に案内さ
れる。これによりヒータ22の発熱でヒートローラ21
を介して一定温度に制御されている定着ベルト24の外
周面に未定着トナー面を当接させる。記録用紙12の先
端が、駆動ローラ30/加圧ローラ31のニップ部に突
入するまでは、記録用紙12は、定着ベルト24の平均
搬送速度で搬送され、未定着トナーに対して比較的長時
間をかけて加熱溶融する。
【0023】駆動ローラ30/加圧ローラ31のニップ
部での記録用紙12の搬送について、それぞれのローラ
の表面硬度、ニップ荷重などで、搬送速度が定着ベルト
24の平均搬送速度と等しくなるように調整しているた
めに、ニップ部への突入後も記録用紙12の搬送速度は
変化することなく、従来、生じていた画像ずれなどの画
像不良は起こらない。このとき、それぞれのローラの表
面硬度は、駆動ローラ30<加圧ローラ31の関係にな
っており、ニップの断面形状は定着ベルト24から記録
用紙12を剥がす方向となっている。
【0024】このため、ニップを通過した記録用紙12
は定着ベルト24から剥離し、トナーを記録用紙12上
に固着させ、排紙ローラ(図示せず)の方へ搬送される
こととなる。
【0025】(実施の形態2)図3においてヒートロー
ラ21、ヒータ22、定着ベルト24、テンションロー
ラ25、26、駆動ローラ30、加圧ローラ31は、前
述のものと同様なので、ここでの説明は省略する。
【0026】36は第二転写ローラ11側から送られて
きた記録用紙12を、画像定着装置の入口から定着開始
点へ案内するガイドであり、定着ベルト24の外周上に
未定着トナー画像を担持した記録用紙12を案内する。
【0027】ここで、ガイド36は、ヒートローラ21
とベルトの接点Cより搬送経路の下流側で、ばね部材
S、もしくは、ばね部材Sを介してソレノイド37など
で定着ベルト24側に付勢されており、接点Cから下流
側へのオフセット量eは、ヒートローラ21の直径の約
10%〜30%程度である。
【0028】その表層には、シリコンゴム、シリコン発
泡材などの耐熱性弾性層を配している。また、さらに表
層には、フッ素系のコーティング、チューブ材などを配
することで、ガイド36や定着ベルト24の寿命を確保
することも考えられる。
【0029】ここで、ガイド36を軸38を中心に矢印
d方向に回動可能に取付け、その位置制御をソレノイド
37で行うことも考えられる。
【0030】また、非通紙時には、ガイド36を定着ベ
ルト24から離し、通紙時には定着ベルト24へ当接さ
せるような制御を用いることで、ガイド36や定着ベル
ト24の摩擦によるダメージを抑制できる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、ベルトの搬送速度と記
録用紙の搬送速度との速度差が引き起こす画像不良を解
決でき、高速化に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における画像形成装置の
要部構成図
【図2】本発明の実施の形態1における画像定着装置の
要部構成図
【図3】本発明の実施の形態2における画像定着装置の
要部構成図
【図4】従来の画像定着装置の要部構成図
【図5】従来の画像定着装置の要部構成図
【図6】従来の定着ベルトの断面図
【図7】(a)従来の定着ベルトと記録用紙の搬送速度
の速度差の説明図 (b)従来の定着ベルトと記録用紙の搬送速度の速度差
の説明図
【図8】従来の速度差による画像ずれ量の説明図
【図9】従来のニップ部での速度差の説明図
【符号の説明】
12 記録用紙 21 ヒートローラ 22 ヒータ 24 定着ベルト 25 テンションローラ 30 駆動ローラ 31 加圧ローラ 34 ガイドローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松崎 圭一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小石 浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 原 幸範 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のローラと、これらのローラに掛け渡
    された無端状ベルトと、前記複数のローラのうちの少な
    くとも1本に、前記無端状ベルトを加熱する加熱手段を
    有し、前記複数のローラのうち記録媒体搬送路の下流側
    のローラを駆動することによって無端状ベルトを搬送
    し、前記無端状ベルトを前記駆動ローラ側に押圧する加
    圧ローラを備え、記録媒体に担持された未定着トナー画
    像面を前記無端状ベルト外周面に当接させながら搬送
    し、トナー溶融を行う画像定着装置であって、前記記録
    媒体を前記無端状ベルト外周面に付勢するためのガイド
    手段が前記記録媒体に当接する箇所を前記無端状ベルト
    が掛け渡され、かつ前記ガイド手段に対向するローラが
    前記記録媒体に当接する箇所よりも下流側に配すること
    を特徴とする画像定着装置。
  2. 【請求項2】前記ガイド手段は、少なくとも表層にはフ
    ッ素系樹脂が配されたガイドローラと、このガイドロー
    ラを前記無端状ベルト外周面に押圧するばね部材とを有
    することを特徴とする請求項1記載の画像定着装置。
  3. 【請求項3】前記加圧ローラの表面硬度を前記駆動ロー
    ラの表面硬度より硬くして、前記無端状ベルトの平均搬
    送速度Vbと前記駆動ローラ、前記加圧ローラで形成す
    るニップでの前記記録媒体の搬送速度Vaを等しくなる
    ように加圧力を設定したことを特徴とする請求項2また
    は3記載の画像定着装置。
JP4320897A 1997-02-27 1997-02-27 画像定着装置 Pending JPH10240044A (ja)

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JP4320897A JPH10240044A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 画像定着装置

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JP4320897A JPH10240044A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 画像定着装置

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ID=12657512

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JP4320897A Pending JPH10240044A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 画像定着装置

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JP (1) JPH10240044A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6883746B2 (en) 2001-01-04 2005-04-26 Nishimura Seisakusho Co., Ltd. Winding device
US8150303B2 (en) 2005-11-14 2012-04-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Adjustable compression unit for an image fixing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6883746B2 (en) 2001-01-04 2005-04-26 Nishimura Seisakusho Co., Ltd. Winding device
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