JPH10239133A - 車両用燃料計 - Google Patents

車両用燃料計

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Publication number
JPH10239133A
JPH10239133A JP4625997A JP4625997A JPH10239133A JP H10239133 A JPH10239133 A JP H10239133A JP 4625997 A JP4625997 A JP 4625997A JP 4625997 A JP4625997 A JP 4625997A JP H10239133 A JPH10239133 A JP H10239133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
mark
remaining fuel
fuel gauge
display segment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4625997A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Miura
武志 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP4625997A priority Critical patent/JPH10239133A/ja
Publication of JPH10239133A publication Critical patent/JPH10239133A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料計シンボルマーク内で残燃料警報を表示
するようにして小型化、省スペース化をはかると共に、
残燃料警報の表示効果を向上させた車両用燃料計を提供
すること。 【解決手段】 電子表示器によるバーグラフ1の側部に
燃料計シンボルマーク2を有し、この燃料計シンボルマ
ーク2の内部に残燃料を警報表示する残燃料警報表示セ
グメント4を設け、残燃料の警報表示をこの残燃料警報
表示セグメント4の点灯または点滅により表示するよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用燃料計に関
し、詳しくは、蛍光表示管または液晶等の電子表示器を
用いた車両用燃料計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の車両用燃料計の例を示して
いる。蛍光表示管または液晶等の電子表示器によるバー
グラフ1の左側の上部に満タンマークFが、下部には空
マークEが設けられ、右側の中央付近には燃料計である
ことを示す燃料計シンボルマーク(ここではガソリンス
タンドマーク)2が、また、下部付近には同様のガソリ
ンスタンドマークによる残燃料警報表示セグメント3が
設けられている。残燃料がある一定量を下回ったとき、
この残燃料警報表示セグメント3を点灯(または点滅)
して警報を発するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の車両用燃料計
は、上記のように燃料計シンボルマーク2の他に残燃料
警報表示セグメント3を設ける必要があるため、燃料計
の表示部の面積を大きくとる必要があり、表示部が大型
化すると共に、燃料計シンボルマーク2と別の位置で残
燃料の警報表示を行うため、警報表示がまぎらわしくな
るという問題がある。
【0004】本発明は上述の点に着目してなされたもの
で、燃料計シンボルマーク内で残燃料警報を表示するよ
うにして小型化、省スペース化をはかると共に、残燃料
警報の表示効果を向上させた車両用燃料計を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、電子表示器によるバーグラ
フの側部に燃料計シンボルマークを有する車両用燃料計
であって、前記燃料計シンボルマークの内部に残燃料を
警報表示する残燃料警報表示セグメントを設けたことを
特徴とするものである。
【0006】このため、請求項1記載の発明では、燃料
計シンボルマークと別途に残燃料警報表示セグメントを
設ける必要がなくなり、その分余剰スペースができ、燃
料計の表示部の小型化、省スペース化をはかることが可
能となる。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の車両用燃料計であって、前記残燃料警報表示セグメ
ントは、前記燃料計シンボルマークとは異なった色彩で
あり、残燃料警報時に点灯または点滅するようになって
いることを特徴とするものである。
【0008】このため、請求項2記載の発明では、燃料
計シンボルマーク内で異なった色彩の点灯または点滅表
示で残燃料の明瞭な警報表示ができる。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の車両用燃料計であって、満タンマークおよ
び空マークを前記燃料計シンボルマーク側に設けたこと
を特徴とするものである。
【0010】このため、請求項3記載の発明では、燃料
計シンボルマークの上下の余剰スペースが有効利用さ
れ、表示部が全体としてコンパクトに構成され、小型
化、省スペース化が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、図3と同一部材または同一
機能のものは同一符号で示している。
【0012】図1において、蛍光表示管または液晶等の
電子表示器によるバーグラフ1の左側の上部に満タンマ
ークFが、下部には空マークEが設けられ、右側の中央
付近には燃料計であることを示す燃料計シンボルマーク
(ここではガソリンスタンドマーク)2が設けられてい
る。
【0013】この燃料計シンボルマーク2の内部に角形
の残燃料警報表示セグメント4を挿入している。この残
燃料警報表示セグメント4は、燃料計シンボルマーク2
とは異なった色彩、例えばイエローとし、平常時は不点
灯で無表示状態となっている。そして、残燃料がある一
定量を下回ったとき、この残燃料警報表示セグメント4
を点灯または点滅して警報を発し、残燃料が少ないこと
を表示するようになっている。
【0014】上記のように残燃料警報表示セグメント4
を燃料計シンボルマーク2内に挿入することにより、図
3に示す従来のガソリンスタンドマークによる残燃料警
報表示セグメント3の部分が余剰となり、この部分を他
の表示に使用することができる。
【0015】例えば、図1の例のように、「UNLEA
DED FUEL ONLY」等の表示に使用すること
が可能となる。また、図2に示すように、左側の満タン
マークFおよび空マークEを右側に移すことにより、表
示部を小型化することも可能となる。
【0016】なお、図1では、残燃料警報表示セグメン
ト4を燃料計シンボルマーク2内の上部に設け、図2で
は燃料計シンボルマーク2内の下部に設けた例を示して
いるが、残燃料警報表示セグメント4は燃料計シンボル
マーク2内のどの箇所に設けてもよい。また、残燃料警
報表示セグメント4の形状も、図示のような角形に限定
されず、丸形、三角形等任意の形状であってよい。
【0017】以上のように、本実施の形態の車両用燃料
計は、燃料計シンボルマーク2の内部に残燃料を警報表
示する残燃料警報表示セグメント4を設けたことによ
り、別途に残燃料警報表示セグメントを設ける必要がな
くなり、その分余剰スペースができ、燃料計の表示部の
小型化、省スペース化をはかることが可能となる。
【0018】また、残燃料警報表示セグメント4は、燃
料計シンボルマーク2とは異なった色彩であり、残燃料
警報時に点灯または点滅するようにしたことにより、警
報表示が判別しやすくなり、警報効果が向上する。
【0019】
【発明の効果】以上、詳述したように、請求項1記載の
発明によれば、燃料計シンボルマークの内部に残燃料を
警報表示する残燃料警報表示セグメントを設けたので、
別途に残燃料警報表示セグメントを設ける必要がなくな
り、その分余剰スペースができ、燃料計の表示部の小型
化、省スペース化を図ることが可能となる。
【0020】また、請求項2記載の発明によれば、残燃
料警報表示セグメントは燃料計シンボルマークとは異な
った色彩とし、残燃料警報時に点灯するようにしたの
で、燃料計シンボルマーク内で異なった色彩の点灯表示
で残燃料の明瞭な警報表示ができる。
【0021】また、請求項3記載の発明によれば、満タ
ンマークFおよび空マークEを燃料計シンボルマーク側
に設けたので、燃料計シンボルマークの上下の余剰スペ
ースが有効利用され、かつ表示部が全体としてコンパク
トに構成され、小型化、省スペース化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示す正面図である。
【図2】本発明の第2実施の形態を示す正面図である。
【図3】従来の車両用燃料計の正面図である。
【符号の説明】
1 バーグラフ 2 燃料計シンボルマーク 4 残燃料警報表示セグメント F 満タンマーク E 空マーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子表示器によるバーグラフの側部に燃
    料計シンボルマークを有する車両用燃料計であって、 前記燃料計シンボルマークの内部に残燃料を警報表示す
    る残燃料警報表示セグメントを設けたことを特徴とする
    車両用燃料計。
  2. 【請求項2】 前記残燃料警報表示セグメントは、前記
    燃料計シンボルマークとは異なった色彩であり、残燃料
    警報時に点灯または点滅するようになっていることを特
    徴とする請求項1記載の車両用燃料計。
  3. 【請求項3】 満タンマークおよび空マークを前記燃料
    計シンボルマーク側に設けたことを特徴とする請求項1
    または2記載の車両用燃料計。
JP4625997A 1997-02-28 1997-02-28 車両用燃料計 Pending JPH10239133A (ja)

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JP4625997A JPH10239133A (ja) 1997-02-28 1997-02-28 車両用燃料計

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JPH10239133A true JPH10239133A (ja) 1998-09-11

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ID=12742212

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JP (1) JPH10239133A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006064430A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Yazaki Corp 自動検針ユニット
JP2006153719A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Nippon Seiki Co Ltd 計器装置
JP2008241645A (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Nippon Seiki Co Ltd 表示装置及び警報表示方法

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2006153719A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Nippon Seiki Co Ltd 計器装置
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