JPH10239064A - 角速度と加速度の複合センサ - Google Patents

角速度と加速度の複合センサ

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JPH10239064A
JPH10239064A JP9043229A JP4322997A JPH10239064A JP H10239064 A JPH10239064 A JP H10239064A JP 9043229 A JP9043229 A JP 9043229A JP 4322997 A JP4322997 A JP 4322997A JP H10239064 A JPH10239064 A JP H10239064A
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angular velocity
acceleration
detecting element
sensor
electrode
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Masahiro Saito
正裕 斉藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は占有体積や取付工数を削減し、ワイ
ヤーハーネスも削減できる角速度と加速度の複合センサ
を提供することを目的とする。 【解決手段】 角速度検出素子1と加速度検出素子2を
筐体11内に組込み、電源線と接地線を共通化するよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車体制御装
置の中で、車体の挙動を検知するために用いられる角速
度と加速度の複合センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車体の挙動を検出する場合、車体
の天方向(Z軸)まわりの車体の回転(ヨー)の検出の
ため独立した角速度センサと、同じく車体横方向(Y
軸)の加速度(ラテラルG)検出のための独立した加速
度センサを用いていた。
【0003】図6は従来の車体制御装置の構成を示す。
60は自動車、61は角速度センサであり、音叉型の角
速度検出素子に働くコリオリの力を電気信号に変換して
得られる角速度の源信号をセンサ内部の電子回路によっ
て変換し、角速度の大きさに比例した電圧信号として出
力する。62は静電容量型加速度センサであり、2枚の
平板電極間の静電容量を用い、2枚の電極の間隔が加速
度によって変化することを利用して静電容量を加速度の
源信号とし、これを加速度の大きさに比例した電圧信号
として出力する。
【0004】車体制御装置は、これらの信号を用いて車
体の挙動を把握し、適切な加減速や制動装置の操作など
によって、あらゆる路面状態においても常に安定した走
行性能を保ち、自動車の安全性を向上させるものとして
注目されてきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の構成、す
なわちそれぞれ独立した角速度センサ61と加速度セン
サ62を用いた車体制御装置の場合、それぞれ個別のセ
ンサが必要であるため、車両内部での占有体積が大きく
なり、自動車60の限られた空間内でのそれぞれのセン
サ61,62の設置場所確保に課題を有していた。さら
にそれぞれのセンサ61,62を自動車60内で比較的
緩い環境条件(温度、振動など)下に置くことが、セン
サ61,62の性能や耐久面で望ましいが、このような
条件が確保できる場所は限られており、センサ61,6
2の小型化は深刻な要求事項である。
【0006】また、それぞれ個別のセンサ61,62を
車体に取り付けるということは、取付工数が必要である
と言うことを意味するため、自動車の製造コスト上好ま
しくない。
【0007】さらに、それぞれのセンサ61,62に電
源線、接地線、信号線を接続しなければならないため、
合計で6本のワイヤーハーネスが必要となるが、これは
コストの増大や車両重量の増加などにつながるものであ
った。
【0008】本発明は角速度検出素子と加速度検出素子
を一つの筐体内に納め一体化することにより、センサの
占有体積や取付工数を削減すると共に、センサに供給さ
れるワイヤーハーネスの一部を共有化することによって
ワイヤーハーネス本数をも削減することのできる角速度
と加速度の複合センサを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の複合センサは、角速度検出素子と加速度検出
素子が一つの筐体に内包され、それぞれの検出素子へ供
給される電源線と接地線は、前記筐体へ共通して供給さ
れることを特徴とする。
【0010】この構成によると、1個のセンサで角速度
と加速度の両方を検出できるため、センサの占有体積や
取付工数を削減すると共に、センサに供給されるワイヤ
ーハーネスの一部を共有化することによってワイヤーハ
ーネス本数をも削減することのできる角速度と加速度の
複合センサを実現することができるのである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、音叉形状を持つ振動体と、この振動体を音叉振動方
向に加振する加振電極と、前記振動体上に加わるコリオ
リの力によって発生する曲げ応力を検出する角速度検出
電極とを備えた角速度検出素子を有し、さらにまた、二
つの向き合う平面型の導体電極を有し、一方の電極は固
定され、もう一方の電極は電極に加わる加速度と電極の
質量によって電極面垂直方向に移動し、この二つの電極
間に発生する静電容量を検出する加速度検出素子を有
し、これらの角速度検出素子と加速度検出素子は一つの
筐体に内包されているため、それぞれのセンサの2つの
機能が1個の複合センサとして統一されている。しか
も、それぞれの検出素子へ供給される電源線と接地線は
筐体出口部分では共通化されているため、複合センサへ
の電源供給および接地のための配線は1個のセンサに対
するものだけで良いものとなる。
【0012】請求項2に記載の発明は、角速度検出素子
から出力される角速度の源信号と、加速度検出素子から
出力される加速度の源信号は、同一回路基板上で角速度
と加速度の電圧信号へと変換されるようにしたものであ
り、回路基板の共用化によりコストの低減が図れること
になる。
【0013】請求項3に記載の発明は、角速度検出素子
と加速度検出素子は同一の保護ケースの内部に設けられ
たものであり、この点でもケースを共用しコストの低減
化が可能となる。
【0014】請求項4に記載の発明は、角速度検出素子
と加速度検出素子は、同一の保持基板上に配置したもの
であり、この構成によっても部品点数が削減でき、コス
トの低減化が図れることになる。
【0015】以下、本発明の具体的な実施の形態につい
て図面を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態にお
ける角速度と加速度の複合センサの構造を示し、図2は
図1に示す複合センサの回路ブロック図である。図1、
図2においてそれぞれ1は角速度検出素子であり、恒弾
性体の金属板を打ち抜き折り曲げ加工によって音叉形状
とし、音叉の各片の根本部分に圧電体を張りつけこれを
音叉の加振ならびにその振動のモニター用素子として用
い、音叉各片の先端側に圧電体を張り付け音叉の軸方向
回転によって生じるコリオリの力を検出するために用い
ている。
【0016】2は加速度検出素子であり、加速度検出素
子用の保持基板4上に構成された固定電極2aと、この
保持基板4上に圧入されたピン2bによって支えられ加
速度検出素子に発生する固定電極面垂直方向の加速度に
よって保持基板4上の固定電極2aとの距離が均等に変
化するように構成された可動電極2cとによって構成さ
れている。3は角速度検出素子1を圧入されたピン3a
によって保持する角速度検出素子用の保持基板、4は上
記固定電極2aを表面上に構成した加速度検出素子用の
保持基板である。
【0017】5は音叉形状の角速度検出素子1より得ら
れた角速度の源信号を角速度の値に比例する電圧に変換
するための角速度センサ回路部で、これは図1の角速度
センサ回路基板6上に構成されている。7は加速度検出
素子2の固定電極2aと可動電極2cの間に発生する静
電容量値を加速度の値に比例する電圧に変換するための
加速度センサ回路部で、同じく図1の加速度センサ回路
基板8上に構成されている。
【0018】9は角速度センサケースであり、角速度検
出素子1、角速度検出素子用の保持基板3、角速度セン
サ回路基板6を内包する。これは、組立時において調整
・校正された角速度センサブロックの機能がそれ以降の
組立時の不適切な取り扱いなどによって損なわれること
を防ぐ役割を果たす。同様に10は加速度センサケース
であり、角速度センサケース9と同様の働きを加速度セ
ンサブロックについて行う。
【0019】11は複合センサの筐体であり、この筐体
11の一部には複合センサと外部との電気的な接続を行
うためのコネクタ11aや、複合センサを車体に取り付
けるための取付穴11bが構成されている。
【0020】さらに図2に示す12は保護回路であり、
複合センサに供給される電源電圧が過電圧状態になった
場合やサージを含んでいた場合においてもこれを吸収
し、角速度センサ回路部5や加速度センサ回路部7を保
護する。この保護回路12はコネクタ11aから角速度
センサ回路基板6および加速度センサ回路基板8までの
間に別の回路基板13が設けられ、その回路基板13上
に設置されている。
【0021】上記のように構成された角速度と加速度の
複合センサにおいてその作用を説明する。図2に示すよ
うに、角速度センサ回路部5と加速度センサ回路部7は
いずれも電源線、接地線と信号出力線を必要とするが、
それらは複合センサの筐体11内で分配されているた
め、コネクタ11aでは本来6個の入出力が必要なセン
サの端子が4個となっている。これは自動車の配線側か
ら見た場合も、必要なワイヤーハーネスが6本から4本
に削減されるという効果を持つのみならず、それぞれの
ワイヤーハーネスを接合するためのコネクタ数の削減、
コネクタ端子数などの効果ももたらすものである。また
本来、角速度センサと加速度センサそれぞれに必要な異
常電源電圧発生時のための保護回路も共用化されている
ため、保護回路の半減もなしている。
【0022】さらに、センサの取り付けについても、筐
体11の取付穴11bを用いることによって角速度セン
サと加速度センサが同時に取り付けられ、センサ取付工
数の削減につながるばかりでなく、取り付けのためのス
ペースが1ヵ所で済み、またそれぞれ別個のセンサの場
合に比べ取付フランジの共用化によって取り付け面積も
削減され、自動車の中で限られたスペースを有効に活用
することができる。
【0023】このように本実施の形態によれば、角速度
センサと加速度センサを同一の筐体11内に収納したこ
とによって、センサの入出力端子の削減、それに伴うワ
イヤーハーネスや付帯コネクタの削減、電源保護回路の
削減、取付工数の削減ならびに自動車の限られたスペー
スの有効活用をもたらすことができる。
【0024】(実施の形態2)図3は本発明の第2の実
施の形態における角速度と加速度の複合センサの構造を
示す。本実施の形態でも、恒弾性の金属板を用いた音叉
形状の角速度検出素子1や、2枚の電極間の静電容量値
を用いる加速度検出素子2を用いる基本構造は実施の形
態1と同様である。図3において14は回路基板であ
り、図2で示した角速度の源信号を電圧信号に変換する
角速度センサ回路部5と加速度センサの源信号を電圧信
号に変換する加速度センサ回路部7は、本実施の形態で
はいずれもこの回路基板14上に配置されている。さら
に、角速度センサ回路部5と加速度センサ回路部7は同
一の回路基板14上に配置されたことにより、保護回路
12もこの回路基板14上に設置することが可能となっ
た。
【0025】上記のように構成された角速度と加速度の
複合センサの場合、角速度センサ回路部5と加速度セン
サ回路部7を同一の回路基板14上に配置したことによ
り、実施の形態1で述べた効果に加え、回路基板枚数が
3枚から1枚に削減され、コスト面でさらに有利になっ
ている。さらに保護回路をそれぞれのセンサの回路部に
近づけたことにより、ノイズからの保護能力が高まると
いう効果も生まれた。
【0026】このように本実施の形態によれば、角速度
センサ回路部5と加速度センサ回路部7を同一の回路基
板14上に配置したことにより、実施の形態1の効果に
加え、基板枚数の削減を可能にし、また保護回路の効果
を高めることも可能にした。
【0027】(実施の形態3)図4は本発明の第3の実
施の形態における角速度と加速度の複合センサの構造を
示す。本実施の形態でも、恒弾性の金属板を用いた音叉
形状の角速度検出素子1と角速度検出素子用の保持基板
3からなる角速度検出ブロックや、2枚の電極間の静電
容量値を用いる加速度検出素子2と加速度検出素子用の
保持基板4からなる加速度検出ブロックを用いる基本構
造は、第1および第2の実施の形態と同様である。
【0028】図4において15は検出素子ケースであ
り、角速度検出素子1と加速度検出素子2を検出素子ケ
ース15で保護している。第1および第2の実施の形態
においては、角速度検出ブロックや加速度検出ブロック
はそれぞれ個別に製造され調整された後、その後の組立
時の不適切な取り扱いによって機能が損なわれることを
防ぐことが必要であり、それぞれの検出ブロック毎にそ
れぞれのケースを必要としていた。
【0029】しかし、製造工程を自動化し組立行程を適
切に設計することによって、各検出素子の組立調整後か
ら不適切な取り扱いが行われる可能性なく両方の検出ブ
ロックを検出素子ケース15で保護することが可能とな
ったため、第1および第2の実施の形態で必要としてい
た検出素子個別の保護ケースを一体化することが可能と
なっている。
【0030】このように本実施の形態によれば、角速度
検出ブロックと加速度検出ブロックを、一つの検出素子
ケース15内に収納したことにより、ケースの部品点数
を削減することができ、実施の形態2の効果に加え、検
出ブロックの保護ケースの部品点数を削減することがで
き、コスト面での効果をもたらす。
【0031】(実施の形態4)図5は本発明の第4の実
施の形態における角速度と加速度の複合センサの構造を
示す。図5において16は保持基板である。実施の形態
3までにおいては、角速度検出素子1と加速度検出素子
2は、それぞれ個別の保持基板3並びに4によって保持
されていた。これは角速度検出素子1と加速度検出素子
2のそれぞれの作動によって発生する素子の振動が互い
に他方の検出動作に干渉を及ぼし検出精度の低下を防ぐ
ため、並びに、両方の検出ブロックの組立が離れた場所
で行われることに対応することを想定していたものであ
る。
【0032】しかしながら、両検出素子の振動特性の解
明や製造工法の見直しによって両検出素子を一つの保持
基板16上に配置することが可能となり、角速度検出ブ
ロックと加速度検出ブロックを統合し、保持基板16上
に納めることが可能となった。
【0033】このように本実施の形態によれば、角速度
検出素子1と加速度検出素子2を同一の保持基板16上
に配置したため、保持基板の部品点数が削減されコスト
面での効果を生みだした。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、音叉形状を持つ
振動体と、この振動体を音叉振動方向に加振する加振電
極と、前記振動体上に加わるコリオリの力によって発生
する曲げ応力を検出する角速度検出電極とを備えた角速
度検出素子を有し、さらにまた、二つの向き合う平面型
の導体電極を有し、一方の電極は固定され、もう一方の
電極は電極に加わる加速度と電極の質量によって電極面
垂直方向に移動し、この二つの電極間に発生する静電容
量を検出する加速度検出素子を有し、これらの角速度検
出素子と加速度検出素子は一つの筐体に内包され、それ
ぞれの検出素子へ供給される電源線と接地線は、前記筐
体へ共通して供給されるため、1個のセンサで角速度と
加速度の両方を検出でき、センサの占有体積や取付工数
を削減すると共に、センサに供給されるワイヤーハーネ
スの一部を共有化することによってワイヤーハーネス本
数をも削減することのできる角速度と加速度の複合セン
サを実現することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における角速度と加
速度の複合センサの構造図
【図2】図1に示す複合センサの回路ブロック図
【図3】本発明の第2の実施の形態における角速度と加
速度の複合センサの構造図
【図4】本発明の第3の実施の形態における角速度と加
速度の複合センサの構造図
【図5】本発明の第4の実施の形態における角速度と加
速度の複合センサの構造図
【図6】従来の車体制御装置を示す説明図
【符号の説明】
1 角速度検出素子 2 加速度検出素子 2a 固定電極 2c 可動電極 3,4 保持基板 5 角速度センサ回路部 6 角速度センサ回路基板 7 加速度センサ回路部 8 加速度センサ回路基板 9 角速度センサケース 10 加速度センサケース 11 筐体 11a コネクタ 11b 取付穴 12 保護回路 13 回路基板 14 回路基板 15 検出素子ケース 16 保持基板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音叉形状を持つ振動体と、この振動体を
    音叉振動方向に加振する加振電極と、前記振動体上に加
    わるコリオリの力によって発生する曲げ応力を検出する
    角速度検出電極とを備えた角速度検出素子を有し、さら
    にまた、二つの向き合う平面型の導体電極を有し、一方
    の電極は固定され、もう一方の電極は電極に加わる加速
    度と電極の質量によって電極面垂直方向に移動し、この
    二つの電極間に発生する静電容量を検出する加速度検出
    素子を有し、これらの角速度検出素子と加速度検出素子
    は一つの筐体に内包され、それぞれの検出素子へ供給さ
    れる電源線と接地線は、前記筐体へ共通して供給される
    ように構成した角速度と加速度の複合センサ。
  2. 【請求項2】 角速度検出素子から出力される角速度の
    源信号と、加速度検出素子から出力される加速度の源信
    号は、同一回路基板上で角速度と加速度の電圧信号へと
    変換される請求項1に記載の角速度と加速度の複合セン
    サ。
  3. 【請求項3】 角速度検出素子と加速度検出素子は、同
    一の保護ケースの内部に設けられた請求項1または2に
    記載の角速度と加速度の複合センサ。
  4. 【請求項4】 角速度検出素子と加速度検出素子は、同
    一の保持基板上に配置された請求項1、2または3に記
    載の角速度と加速度の複合センサ。
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