JPH10238786A - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JPH10238786A JPH10238786A JP9229790A JP22979097A JPH10238786A JP H10238786 A JPH10238786 A JP H10238786A JP 9229790 A JP9229790 A JP 9229790A JP 22979097 A JP22979097 A JP 22979097A JP H10238786 A JPH10238786 A JP H10238786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- fuse
- fuse housing
- microwave oven
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/02—Stoves or ranges heated by electric energy using microwaves
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/20—Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof
- H01H85/2045—Mounting means or insulating parts of the base, e.g. covers, casings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/0241—Structural association of a fuse and another component or apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヒュ−ズの設けられるヒュ−ズハウジングの
締結構造を改善してヒュ−ズハウジングを容易く締結し
この製造コストを節減する電子レンジを提供する。 【解決手段】 モ−タブラケット５００の上面部にヒュ
−ズハウジング５３０が嵌着されるよう離隔され、先端
部に係止顎５１０ａが形成された一対のガイド部５１０
ｂが射出成形されている。従って、ガイド部５１０ｂ間
にヒュ−ズハウジング５３０を嵌め込んで弾性的に結合
することにより、ヒュ−ズハウジング５３０の締結が容
易になって組立性が向上され、かつ部品数の減少により
製造コストが節減される。
締結構造を改善してヒュ−ズハウジングを容易く締結し
この製造コストを節減する電子レンジを提供する。 【解決手段】 モ−タブラケット５００の上面部にヒュ
−ズハウジング５３０が嵌着されるよう離隔され、先端
部に係止顎５１０ａが形成された一対のガイド部５１０
ｂが射出成形されている。従って、ガイド部５１０ｂ間
にヒュ−ズハウジング５３０を嵌め込んで弾性的に結合
することにより、ヒュ−ズハウジング５３０の締結が容
易になって組立性が向上され、かつ部品数の減少により
製造コストが節減される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はマグネトロンを用い
て食べ物を調理する電子レンジに係り、特にヒュ−ズが
結合されるヒュ−ズハウジングの締結構造に関する。
て食べ物を調理する電子レンジに係り、特にヒュ−ズが
結合されるヒュ−ズハウジングの締結構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、電子レンジはマグネトロンから
基本波２４５０ＭＨｚの高周波を調理室に放射して食べ
物に含有された水分の分子配列を繰り返して変換させる
ことにより、分子間の摩擦熱により食べ物を調理する器
具である。
基本波２４５０ＭＨｚの高周波を調理室に放射して食べ
物に含有された水分の分子配列を繰り返して変換させる
ことにより、分子間の摩擦熱により食べ物を調理する器
具である。
【０００３】かかる機能を果たす電子レンジは本体ハウ
ジングの内部に調理室と電装品室が区画形成されている
が、本体ハウジングは調理室が形成される内部ケ−スと
外観をなす外部ケ−スから構成される。内部ケ−スの前
方にはドアが回転運動自在に結合され調理室を開閉し、
表示部と多数の操作ボタンが備えられたコントロ−ル部
が結合される。
ジングの内部に調理室と電装品室が区画形成されている
が、本体ハウジングは調理室が形成される内部ケ−スと
外観をなす外部ケ−スから構成される。内部ケ−スの前
方にはドアが回転運動自在に結合され調理室を開閉し、
表示部と多数の操作ボタンが備えられたコントロ−ル部
が結合される。
【０００４】そして、内部ケ−スと外部ケ−スとの間に
形成された空間は各種の電装品室の内蔵される電装品室
であって、ここには高周波を生成させ調理室に放射する
マグネトロンと空気を案内する案内ダクト、マグネトロ
ンに高電圧を印加する高圧トランス及び電装品を冷却さ
せる冷却ファンが設けられる。冷却ファンは電装品室を
区画する背面板の内側に固定されたモ−タブラケットの
中心部に回転自在に構成される。
形成された空間は各種の電装品室の内蔵される電装品室
であって、ここには高周波を生成させ調理室に放射する
マグネトロンと空気を案内する案内ダクト、マグネトロ
ンに高電圧を印加する高圧トランス及び電装品を冷却さ
せる冷却ファンが設けられる。冷却ファンは電装品室を
区画する背面板の内側に固定されたモ−タブラケットの
中心部に回転自在に構成される。
【０００５】また、モ−タブラケットの上面部には制御
手段の役割を果たすヒュ−ズが結合されているが、この
結合構造は図４に示した通りである。同図に示したよう
に、ヒュ−ズ１はヒュ−ズハウジング５に嵌め込まれ
る。そして、プラスチック材質で射出されたモ−タブラ
ケット８の上面部にはヒュ−ズハウジング５の幅ほど離
れた一対の揺れ防止顎７が一体に成形されており、揺れ
防止顎７間には固定ホ−ル５が穿孔されている。ヒュ−
ズハウジング５の両端部にはヒュ−ズ１の両端部が弾性
結合され、電気的に接続される端子部３が構成されてい
る。この際、端子部３は電気線（図示せず）が接続され
る。また、ヒュ−ズハウジング５の中心部にはスクリュ
−２の貫通する締結口４が形成されている。
手段の役割を果たすヒュ−ズが結合されているが、この
結合構造は図４に示した通りである。同図に示したよう
に、ヒュ−ズ１はヒュ−ズハウジング５に嵌め込まれ
る。そして、プラスチック材質で射出されたモ−タブラ
ケット８の上面部にはヒュ−ズハウジング５の幅ほど離
れた一対の揺れ防止顎７が一体に成形されており、揺れ
防止顎７間には固定ホ−ル５が穿孔されている。ヒュ−
ズハウジング５の両端部にはヒュ−ズ１の両端部が弾性
結合され、電気的に接続される端子部３が構成されてい
る。この際、端子部３は電気線（図示せず）が接続され
る。また、ヒュ−ズハウジング５の中心部にはスクリュ
−２の貫通する締結口４が形成されている。
【０００６】従って、締結口４と固定ホ−ル６が連通さ
れるよう揺れ防止顎７との間にヒュ−ズハウジング５を
挿入し、この状態で先端部が締結口４を貫通し、固定ホ
−ル６に螺合するようスクリュ−２を締めれば、ヒュ−
ズハウジング５はモ−タブラケット８の上面部に堅固に
固定される。この際、ヒュ−ズハウジング５の両側面部
と接する揺れ防止顎７によりスクリュ−２の締結時ヒュ
−ズハウジング５が捻れることが防止される。引き続き
固定されたヒュ−ズハウジング５の端子部３にヒュ−ズ
１を嵌め込めばこれらの結合が完了される。
れるよう揺れ防止顎７との間にヒュ−ズハウジング５を
挿入し、この状態で先端部が締結口４を貫通し、固定ホ
−ル６に螺合するようスクリュ−２を締めれば、ヒュ−
ズハウジング５はモ−タブラケット８の上面部に堅固に
固定される。この際、ヒュ−ズハウジング５の両側面部
と接する揺れ防止顎７によりスクリュ−２の締結時ヒュ
−ズハウジング５が捻れることが防止される。引き続き
固定されたヒュ−ズハウジング５の端子部３にヒュ−ズ
１を嵌め込めばこれらの結合が完了される。
【０００７】しかし、ヒュ−ズハウジング５の損傷によ
りアフタ−サ−ビス時これを取り替えるためにスクリュ
−２を外し再び締めることによりこの作業性が劣化す
る。また、電子レンジの生産ラインでもヒュ−ズハウジ
ング５を一々モ−タブラケット８の上面部にドライバを
用いてスクリュ−８締結するので、部品と工数の増加に
より組立が複雑になり、その生産性が低下し、かつ製造
コストも高くなる。また、モ−タブラケット８はプラス
チック材質で構成されているので、かかる作業を繰り返
して行えば螺子山の形成された固定ホ−ル６が摩耗され
スクリュ−２が遊嵌され、場合によっては振動や外部の
衝撃によりヒュ−ズハウジング５がモ−タブラケット８
の上面部から離脱され安全面においても問題点となる。
りアフタ−サ−ビス時これを取り替えるためにスクリュ
−２を外し再び締めることによりこの作業性が劣化す
る。また、電子レンジの生産ラインでもヒュ−ズハウジ
ング５を一々モ−タブラケット８の上面部にドライバを
用いてスクリュ−８締結するので、部品と工数の増加に
より組立が複雑になり、その生産性が低下し、かつ製造
コストも高くなる。また、モ−タブラケット８はプラス
チック材質で構成されているので、かかる作業を繰り返
して行えば螺子山の形成された固定ホ−ル６が摩耗され
スクリュ−２が遊嵌され、場合によっては振動や外部の
衝撃によりヒュ−ズハウジング５がモ−タブラケット８
の上面部から離脱され安全面においても問題点となる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前述
した事情に鑑みて案出されたもので、その目的はモ−タ
ブラケットの上面部に一定間隔離れ、先端部に係止顎の
形成された一対のガイド部を射出成形し、ガイド部間に
ヒュ−ズハウジングを嵌め込んで弾性的に結合すること
により、ヒュ−ズハウジングを容易に締結して組立性を
容易にし、かつ部品数を減らして製造コストを節減する
電子レンジを提供することである。
した事情に鑑みて案出されたもので、その目的はモ−タ
ブラケットの上面部に一定間隔離れ、先端部に係止顎の
形成された一対のガイド部を射出成形し、ガイド部間に
ヒュ−ズハウジングを嵌め込んで弾性的に結合すること
により、ヒュ−ズハウジングを容易に締結して組立性を
容易にし、かつ部品数を減らして製造コストを節減する
電子レンジを提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、内部に調理室と電装品室が区画形成さ
れた本体ハウジングと、前記電装品室に備えられたブラ
ケットに設けられヒュ−ズが結合されるヒュ−ズハウジ
ングを備えた電子レンジにおいて、ブラケットはヒュ−
ズハウジングが嵌着される締結部材を備えることを特徴
とする。
ために本発明は、内部に調理室と電装品室が区画形成さ
れた本体ハウジングと、前記電装品室に備えられたブラ
ケットに設けられヒュ−ズが結合されるヒュ−ズハウジ
ングを備えた電子レンジにおいて、ブラケットはヒュ−
ズハウジングが嵌着される締結部材を備えることを特徴
とする。
【００１０】また、締結部材が前記ブラケットの一面に
上向き突出され前記ヒュ−ズハウジングの側面と接し、
先端部に前記ヒュ−ズハウジングの上部面と結合される
よう係止顎が形成されたガイド部材を備えることを特徴
とする。
上向き突出され前記ヒュ−ズハウジングの側面と接し、
先端部に前記ヒュ−ズハウジングの上部面と結合される
よう係止顎が形成されたガイド部材を備えることを特徴
とする。
【００１１】そして、ガイド部は前記ヒュ−ズハウジン
グの両側部を囲繞するよう所定間隔離れて一対でなされ
ることを特徴とする。また、締結部材は弾性力をを有
し、前記ブラケットに一体になされることを特徴とす
る。
グの両側部を囲繞するよう所定間隔離れて一対でなされ
ることを特徴とする。また、締結部材は弾性力をを有
し、前記ブラケットに一体になされることを特徴とす
る。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明による一つの望ましい実施の形態を詳述する。本発明
による電子レンジは図１に示したように、本体ハウジン
グ１００の内部に調理室２００と電装品室４００が形成
されている。本体ハウジング１００は一面が開放される
よう調理室２００を形成する内部ケ−ス１２０と、内部
ケ−ス１２０の縁部と結合され調理室２００と区画され
るよう電装品室４００を形成し、外観をなす外部ケ−ス
１１０から構成される。そして、本体ハウジング１００
の前面部には調理室２００を開閉するドア３００、電子
レンジを操作できるよう操作ボタンと表示部が備えられ
たコントロ−ル部３１０が構成される。
明による一つの望ましい実施の形態を詳述する。本発明
による電子レンジは図１に示したように、本体ハウジン
グ１００の内部に調理室２００と電装品室４００が形成
されている。本体ハウジング１００は一面が開放される
よう調理室２００を形成する内部ケ−ス１２０と、内部
ケ−ス１２０の縁部と結合され調理室２００と区画され
るよう電装品室４００を形成し、外観をなす外部ケ−ス
１１０から構成される。そして、本体ハウジング１００
の前面部には調理室２００を開閉するドア３００、電子
レンジを操作できるよう操作ボタンと表示部が備えられ
たコントロ−ル部３１０が構成される。
【００１３】電装品室４００には調理室２００に高周波
を放射するマグネトロン４１０と高圧トランス４２０及
び熱を発生する電装品を冷却させるための冷却ファン４
３０が設けられる。また、冷却ファン４３０はモ−タブ
ラケット５００の中心部に設けられている。モ−タブラ
ケット５００はプラスチック材質で射出成形されてお
り、多数の空気吸入孔（図示せず）の形成された背面板
１３０の内側に固定される。未説明符号４５０は調理室
２００に空気を案内する案内ダクトである。
を放射するマグネトロン４１０と高圧トランス４２０及
び熱を発生する電装品を冷却させるための冷却ファン４
３０が設けられる。また、冷却ファン４３０はモ−タブ
ラケット５００の中心部に設けられている。モ−タブラ
ケット５００はプラスチック材質で射出成形されてお
り、多数の空気吸入孔（図示せず）の形成された背面板
１３０の内側に固定される。未説明符号４５０は調理室
２００に空気を案内する案内ダクトである。
【００１４】そして、モ−タブラケット５００の平面よ
りなる上面部には電気的制御手段の役割を果たすヒュ−
ズ４４０が結合されたヒュ−ズハウジング５３０が設け
られ、これは本発明の特徴的な要素であって後述する締
結部材５１０に嵌着されているが、図２及び図３に基づ
き詳述する。
りなる上面部には電気的制御手段の役割を果たすヒュ−
ズ４４０が結合されたヒュ−ズハウジング５３０が設け
られ、これは本発明の特徴的な要素であって後述する締
結部材５１０に嵌着されているが、図２及び図３に基づ
き詳述する。
【００１５】まず、ヒュ−ズハウジング５３０は所定の
長さを有する四角体よりなされており、この上部にヒュ
−ズ４４０の両端部が結合され電気的に接続される端子
部５４０が離隔されそれぞれ設けられる。ヒュ−ズハウ
ジング５３０の上端両部には端子部５４０の設置のため
の固定部５２０が上向き突設されており、ここには電気
線（図示せず）が接続される。そして、モ−タブラケッ
ト５００の上部面にはヒュ−ズハウジング５３０が嵌着
されるよう突出された締結部材５１０が備えられる。こ
の締結部材５１０はモ−タブラケット５００の上部面で
上向きに備えられヒュ−ズハウジング５３０の両側面を
囲繞する一対のガイド部５１０ｂよりなされており、こ
の先端部には内側方向に突出された係止顎５１０ａが形
成されヒュ−ズハウジング５３０の結合時この上部面に
係止される。ガイド部５１０ｂと係止顎５１０ａは対向
してなされ、ガイド部５１０ｂはヒュ−ズハウジング５
３０がスム−ズに挿入されるよう一定間隔離れている。
そして、これらはプラスチック材質より構成されたモ−
タブラケット５００の射出成形時一体に成形されること
により自体の弾性力を有する。
長さを有する四角体よりなされており、この上部にヒュ
−ズ４４０の両端部が結合され電気的に接続される端子
部５４０が離隔されそれぞれ設けられる。ヒュ−ズハウ
ジング５３０の上端両部には端子部５４０の設置のため
の固定部５２０が上向き突設されており、ここには電気
線（図示せず）が接続される。そして、モ−タブラケッ
ト５００の上部面にはヒュ−ズハウジング５３０が嵌着
されるよう突出された締結部材５１０が備えられる。こ
の締結部材５１０はモ−タブラケット５００の上部面で
上向きに備えられヒュ−ズハウジング５３０の両側面を
囲繞する一対のガイド部５１０ｂよりなされており、こ
の先端部には内側方向に突出された係止顎５１０ａが形
成されヒュ−ズハウジング５３０の結合時この上部面に
係止される。ガイド部５１０ｂと係止顎５１０ａは対向
してなされ、ガイド部５１０ｂはヒュ−ズハウジング５
３０がスム−ズに挿入されるよう一定間隔離れている。
そして、これらはプラスチック材質より構成されたモ−
タブラケット５００の射出成形時一体に成形されること
により自体の弾性力を有する。
【００１６】このように本発明によるモ−タブラケット
５００の上部面に一体に構成された一対のガイド部５１
０ｂよりなる締結部材５１０にヒュ−ズハウジング５３
０を嵌め込めば、ガイド部５１０ｂがヒュ−ズハウジン
グ５３０の両側面を囲繞して保持し、かつガイド部５１
０ｂの先端部に備えられた係止顎５１０ａがヒュ−ズハ
ウジング５３０の上部面と弾性的に接して堅固に締結さ
れる。この状態でヒュ−ズ４４０の両端部をヒュ−ズハ
ウジング５３０に備えられた端子部５４０に嵌め込めば
ヒュ−ズ４４０が結合される。一方、ヒュ−ズハウジン
グ５３０は前後方向にやや遊撃が可能であるが、前後方
向に動かせば係止顎５１０ａがヒュ−ズハウジング５３
０の上部の両側に備えられた固定部５２０と係止される
ことにより、人為的な力を加えなければヒュ−ズハウジ
ング５３０は離脱されない。また、損傷によりヒュ−ズ
ハウジング５３０を取り替える必要がある場合は、弾性
材質よりなるガイド部５１０ｂを外側にやや広めて係止
顎５１０ａからヒュ−ズハウジング５３０を分離させて
からこれを上側に持ち上げて分解する。
５００の上部面に一体に構成された一対のガイド部５１
０ｂよりなる締結部材５１０にヒュ−ズハウジング５３
０を嵌め込めば、ガイド部５１０ｂがヒュ−ズハウジン
グ５３０の両側面を囲繞して保持し、かつガイド部５１
０ｂの先端部に備えられた係止顎５１０ａがヒュ−ズハ
ウジング５３０の上部面と弾性的に接して堅固に締結さ
れる。この状態でヒュ−ズ４４０の両端部をヒュ−ズハ
ウジング５３０に備えられた端子部５４０に嵌め込めば
ヒュ−ズ４４０が結合される。一方、ヒュ−ズハウジン
グ５３０は前後方向にやや遊撃が可能であるが、前後方
向に動かせば係止顎５１０ａがヒュ−ズハウジング５３
０の上部の両側に備えられた固定部５２０と係止される
ことにより、人為的な力を加えなければヒュ−ズハウジ
ング５３０は離脱されない。また、損傷によりヒュ−ズ
ハウジング５３０を取り替える必要がある場合は、弾性
材質よりなるガイド部５１０ｂを外側にやや広めて係止
顎５１０ａからヒュ−ズハウジング５３０を分離させて
からこれを上側に持ち上げて分解する。
【００１７】従って、ヒュ−ズハウジング５３０はモ−
タブラケット５００の上面に一体に射出成形された締結
部材５１０を用いて弾性的に結合されるので、この組立
が容易になって生産ラインで作業性を向上させ、かつこ
の取替作業も容易くできる。
タブラケット５００の上面に一体に射出成形された締結
部材５１０を用いて弾性的に結合されるので、この組立
が容易になって生産ラインで作業性を向上させ、かつこ
の取替作業も容易くできる。
【００１８】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による電子レ
ンジはモ−タブラケットの上面部にヒュ−ズハウジング
が嵌着するよう離隔され先端部に係止顎の形成された一
対のガイド部が射出成形されている。従って、ガイド部
間にヒュ−ズハウジングを嵌め込んで弾性的に結合する
ことにより、ヒュ−ズハウジングの締結が容易になって
組立性が向上され、かつ部品数の減少により製造コスト
が節減される。
ンジはモ−タブラケットの上面部にヒュ−ズハウジング
が嵌着するよう離隔され先端部に係止顎の形成された一
対のガイド部が射出成形されている。従って、ガイド部
間にヒュ−ズハウジングを嵌め込んで弾性的に結合する
ことにより、ヒュ−ズハウジングの締結が容易になって
組立性が向上され、かつ部品数の減少により製造コスト
が節減される。
【図１】 本発明による電子レンジの全体構造を概略的
に示した分解斜視図である。
に示した分解斜視図である。
【図２】 本発明によるヒュ−ズハウジングの締結構造
を示した分解斜視図である。
を示した分解斜視図である。
【図３】 図２のＡ−Ａ線に沿った断面図であって、ヒ
ュ−ズハウジングの締結状態を示す。
ュ−ズハウジングの締結状態を示す。
【図４】 従来のヒュ−ズハウジングの締結構造を抜粋
して示した分解斜視図である。
して示した分解斜視図である。
１００ 本体ハウジング ２００ 調理室 ４００ 電装品室 ４４０ ヒュ−ズ ５００ モ−タブラケット ５１０ 締結部材 ５１０ａ 係止顎 ５１０ｂ ガイド部 ５２０ 固定部 ５３０ ヒュ−ズハウジング ５４０ 端子部
Claims (4)
- 【請求項１】 内部に調理室と電装品室が区画形成され
た本体ハウジングと、前記電装品室に備えられたブラケ
ットに設けられヒュ−ズが結合されるヒュ−ズハウジン
グを備えた電子レンジにおいて、 前記ブラケットは前記ヒュ−ズハウジングが嵌着される
締結部材を備えることを特徴とする電子レンジ。 - 【請求項２】 前記締結部材が前記ブラケットの一面に
上向き突出され前記ヒュ−ズハウジングの側面と接し、
先端部に前記ヒュ−ズハウジングの上部面と結合される
よう係止顎が形成されたガイド部材を備えることを特徴
とする請求項１に記載の電子レンジ。 - 【請求項３】 前記ガイド部は前記ヒュ−ズハウジング
の両側部を囲繞するよう所定間隔離れて一対で備えられ
ることを特徴とする請求項２に記載の電子レンジ。 - 【請求項４】 前記締結部材は弾性力をを有し、前記ブ
ラケットに一体になされることを特徴とする請求項１に
記載の電子レンジ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR19976044 | 1997-02-26 | ||
| KR1019970006044A KR100218960B1 (ko) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 전자렌지의 휴즈홀더 고정장치 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10238786A true JPH10238786A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=19498075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9229790A Pending JPH10238786A (ja) | 1997-02-26 | 1997-08-26 | 電子レンジ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5925280A (ja) |
| EP (1) | EP0867906A1 (ja) |
| JP (1) | JPH10238786A (ja) |
| KR (1) | KR100218960B1 (ja) |
| CN (1) | CN1191954A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MY120386A (en) * | 1999-07-28 | 2005-10-31 | Samsung Electronics Co Ltd | High voltage transformer for microware oven and method of manufacturing therefor. |
| US6693507B1 (en) * | 2002-08-07 | 2004-02-17 | Ruud Lighting, Inc. | Thermal protector mounting bracket and improved thermally-protected ballast |
| CN100359238C (zh) * | 2003-02-21 | 2008-01-02 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 微波炉零部件安装结构 |
| CN101282056B (zh) * | 2007-04-04 | 2014-08-06 | 松下电器产业株式会社 | 无刷直流马达温度保护装置 |
| KR101571795B1 (ko) | 2014-01-09 | 2015-11-25 | (주)언일전자 | 과승보호장치 |
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