JPH03168534A - 高周波加熱調理装置 - Google Patents

高周波加熱調理装置

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JPH03168534A
JPH03168534A JP30623689A JP30623689A JPH03168534A JP H03168534 A JPH03168534 A JP H03168534A JP 30623689 A JP30623689 A JP 30623689A JP 30623689 A JP30623689 A JP 30623689A JP H03168534 A JPH03168534 A JP H03168534A
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JP
Japan
Prior art keywords
plate
air
wind direction
bell mouth
direction plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP30623689A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Okada
晃 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03168534A publication Critical patent/JPH03168534A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は被調理物を加熱調理する高周波加熱調理装置に
係り、特に機械室内に配置される送風案内装置の一部を
オーブン枠体と一体的に形成するようにした高周波加熱
調理装置に関する。
(従来の技術) 一般に、高周波加熱調理装置では機械室内に備えられて
いるマグネトロンからの電波をオーブン室内の被調理物
に照射して加熱調理するようになっている。このとき、
上記マグネトロン自身の温度も上昇するので、この加熱
状態にあるマグネトロンを冷却するために機械室内に送
風機が備えられている。
第3図は従来の高周波加熱調理装置の一例を示したもの
であり、図中符号2]は機城室を示して.)る。この機
城室21はオーブン枠体によりケース内を区分けされて
構成されており、この磯城室21出部の底仮22上には
高圧トランス23か載置されている。一方、後板24の
内側のほぼ中央位置には送風案内装置としてデイフーザ
25が固着されている。このデイフーザ25は第4図に
示したように下部が広がった略コ字状をなし、平板を折
曲加工して形成されている。そして、円形のベルマウス
26が中央部に設けられるとともに、上面にはヒューズ
ホルダ27が装着されている。
また、上記ディフーザ25と後板24との間には送風機
28が備えられており、この送風機28の先端にはファ
ン29が固着されている。このファン2つの寸法は上記
ベルマウス26の直径にほぼ等しく、その回転軸28a
が上記ベルマウスの中心位置と一致するように配置され
ている。また、上記送風機28の後方位置の後板24に
は多数のパンチング孔が穿設され、吸気口30が形成さ
れている。
他方、上記ファン29の前方位置にはマグネトロン31
が枠体に固着されており、このマグネトロン31の上方
の天坂上には導波管32が連設されている。上記ファン
29によりこのマグネトロン31を冷却することができ
る。このように従来の高周波加熱調理装置ではディフー
ザを設けて吸気側と排気側とを分離した配風構造により
ショートサーキットの防止を図っていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述の高周波加熱調理装置の配風構造を
構或するディフーザは一体的に或形加工された単一の部
品を後板に取付けるようになっているため、あまり小さ
くすることができず、小型軽量化が望まれるこの種の高
周波加熱調理装置として不都合である。
また、ベルマウスの中心位置とファンの回転軸とを正確
に一致させるための取付け時の細かい調整作業も必要と
なり、組立て作業が煩雑になるという問題がある。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する
問題点を解消し、小型で安価な配風構造部品を有する高
周波加熱調理装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、送風案内装置が
ファンの中心に関して対称に上下に分離された上部風向
板と下部風向板とから構成され、この上部風向板は上記
オーブン枠体の天板の一部を切り込んで下方へ折曲して
ベルマウスの上半部を形成する一方、下部風向板は上記
オーブン枠体の側に固着され、上記ベルマウスの上平部
と協働するベルマウスの下半部を備えたことを特徴とす
るものである。
(作 用) 本発明によれば、送風案内装置がファンの中心に関して
対称に上下に分離された上部風向板と下部風向板とから
構成され、この上部風向板は上記オーブン枠体の天板の
一部を切り込んで下方へ折曲してベルマウスの上半部を
形成する一方、下部風向仮は上記オーブン枠体の側に固
着され、上記ベルマウスの上半部と協働するベルマウス
の下半部を備えたので、高周波加熱調裡装置は送風案内
装置を分割して備えることができ、このため小型で安価
な配風l,IiRを実現することができる。
(実施例) 以下本発明による高周波加熱調理装置の一実施例を第1
図及び;f!2図を参照して説明する。
第1図において、図中符号1は高周波加熱調理装置のケ
ース本体を示しており、このケース本体1は内部がオー
ブン枠体によりオーブン室(図示せず)と機械室2とに
区分されている。第1図は上記機械室2の一部を示した
ものであり、この機械室2の上面は天板3で形成されて
いる。この天板3の端部は後板4の上部側面に固着され
ており、この後板4は下端で底板5に接合されている。
また、第2図に示したように上記天板3は、機楓室2内
の送風機6の上方位置でその一部が円弧の一部を含む凹
形状の張出し部と凸形状の張出し部とが形成されるよう
に切り込まれる。このうち、凹形の張出し部は下方の機
械室に向けて直角に折+11+される一方、天板3の一
部である凸形の張出し部3a上にはヒューズホルダ7が
装着されている。
上述の折曲された部分により機城室2内において上部風
向板8が形成される。この上部風向板8の下端は円弧の
一部をなして、その下方にはベルマウス9の上半部か形
成される。上記円弧の直径は送風機6に装着されたファ
ン10の直径にほほ等しく設定されている。
そして、この上部風向阪8は後板4の上部に設けられた
吸気口11と上部風向板8を折曲したことにより天板3
に形成された開口部3bとを介して上方より機械室2内
に流入した外気をショートサーキットを生じさせないで
循環させる役目を果たしている。
一方、この上部風向板8の下方には上記ファン10の中
心に関して対称な位置に下部風向仮12が設けられてい
る。この下部風向板12は上部風向阪8の形状とほぼ同
形のフランジ12aと整流板12bとから一体的に構或
されている。そして、この下部風向板12のフランジ1
2aにより上記ベルマウス上半部9aと協働するベルマ
ウス下半部9bとが形成される。また、この下部風向板
12の下端は上記後阪4の側面に固着されている。
したがって、上記上部風向仮8と下部風向阪12とによ
り従来のベルマウスの設けられたデイフーザと同様の効
果を有する配風構造を構成することができる。
なお、後板4には多数のパンチング孔が穿設されており
、このパンチング孔からなる吸気口13から外気を流入
させ、上記下部風向仮l2の整流板12bによりショー
トサーキットを生しさせないで貼環させることができる
以上のように構成された本発明による高周波加熱調理装
置の配風構遣の冷却作用を第2図を参照して説明する。
第2図において、図中符号2は機械室を示しており、こ
の機械室2において上述のように配風構造は天阪3の一
部を折曲して形戊された上部風向板8と、この上部風向
板8と一対をなしてベルマウス9を形成するような下部
風向板12とからなるディフーザで構戊されている。そ
して、後仮4には吸気口13が設けられている。
一方、上部風向板8の下端と下部風向板12の上端とは
僅かに離れているが、この両者の間に形成されるベルマ
ウス9は従来のベルマウスと同様の効果を有することが
できる。そして、マグネトロン14が上記ファン10の
前方位置の枠体に固着され、このマグネトロン14の上
方に導波管15が連設されているので、従来とt,i1
様に上記ファン10によりマグネトロン14を冷却する
ことができる。
また、後板4に近い位置の天板3a上にはヒューズホル
ダ7が固着されている。ヒューズは上部の吸気口11か
ら流入する外気により常に冷却することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、オー
ブン枠体の天板の一部を切り込んで下方へ折曲した上部
風向板と、後仮に固着された下部風向仮とで送風案内装
置を構戊したので、高周波加熱調理装置は小型で安価な
配風構逍を失現することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による高周波加熱調理装置の送風案出装
置の一実施例を示した斜視図、第2図は同側面図、第3
図は従来の高周波加熱調理装置の一例を示した側面図、
第4図は従来の送風案内装置の一例を示した斜視図であ
る。 3・天阪、4・・・後板、6・・・送風機、7・・・ヒ
ュズホルダ、8・・上部風向板、9・・・ベルマウス、
10・・・ファン、11.13・・・吸気口、12・・
・下部風向板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケース本体内にオーブン枠体を設けてオーブン室と機械
    室とに区分けし、この機械室内に送風機を設け、この送
    風機のファンの周囲に送風案内装置を配置した高周波加
    熱調理装置において、上記送風案内装置は、ファンの中
    心に関して対称に上下に分離された上部風向板と下部風
    向板とから構成され、この上部風向板は上記オーブン枠
    体の天板の一部を切り込んで下方へ折曲してベルマウス
    の上半部を形成する一方、下部風向板は上記オーブン枠
    体の側に固着され、上記ベルマウスの上半部と協働する
    ベルマウスの下半部を備えたことを特徴とする高周波加
    熱調理装置。
JP30623689A 1989-11-24 1989-11-24 高周波加熱調理装置 Pending JPH03168534A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30623689A JPH03168534A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 高周波加熱調理装置

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JP30623689A JPH03168534A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 高周波加熱調理装置

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JPH03168534A true JPH03168534A (ja) 1991-07-22

Family

ID=17954635

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JP30623689A Pending JPH03168534A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 高周波加熱調理装置

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JP (1) JPH03168534A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10238786A (ja) * 1997-02-26 1998-09-08 Samsung Electron Co Ltd 電子レンジ
JP2022023493A (ja) * 2020-07-27 2022-02-08 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 加熱調理器

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JPH10238786A (ja) * 1997-02-26 1998-09-08 Samsung Electron Co Ltd 電子レンジ
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