JPH10238717A - 低NOxバーナ - Google Patents

低NOxバーナ

Info

Publication number
JPH10238717A
JPH10238717A JP3820397A JP3820397A JPH10238717A JP H10238717 A JPH10238717 A JP H10238717A JP 3820397 A JP3820397 A JP 3820397A JP 3820397 A JP3820397 A JP 3820397A JP H10238717 A JPH10238717 A JP H10238717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion
gas
flame
plate
lean
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3820397A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Otsuka
哲二 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP3820397A priority Critical patent/JPH10238717A/ja
Publication of JPH10238717A publication Critical patent/JPH10238717A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gas Burners (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 広い燃焼範囲で安定して燃焼でき構成の簡単
な低NOxバーナを提供する。 【解決手段】 平行な一対の外装壁体33の中央部に、
上端が外装壁体33の上端に一致して平行であり、下方
になるに従って間隔が狭くなる台状に形成された一対の
セラミック多孔板から成る淡ガス燃焼壁体35と、淡ガ
ス燃焼壁体35の中央下部に水平に形成され、セラミッ
ク多孔板から成る濃ガス燃焼板37とを含む第1燃焼体
31を設け、第1燃焼体31の両側で外装壁体33の間
に中央下部に濃ガス燃焼板がない他は第1燃焼体31と
同じ構成の第2燃焼体33を設け、低負荷燃焼のときは
第1燃焼体31で濃ガス燃焼板37による濃ガス燃焼炎
38を保炎として淡ガス燃焼壁体35による淡ガス燃焼
炎を形成し、これを第2燃焼体32の淡ガス燃焼壁体5
1a,51bから噴出する空気によるエアーカーテンで
保護し、高負荷燃焼のときは、第1燃焼体による前記燃
焼に加え、第2燃焼体32の淡ガス燃焼壁体51a,5
1bによる淡ガス燃焼炎を形成する低NOxバーナ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気過剰率の高い
ガスを燃焼させることによる窒素酸化物(NOx)の発
生量が少なく、低負荷から高負荷まで負荷変動を大きく
できるバーナに関する。
【0002】
【従来の技術】空気過剰率の高いガスは、特に低燃焼負
荷では単独では安定して燃焼することができないので、
空気過剰率の低いガスを燃焼させ、この燃焼炎を保炎と
して、空気過剰率の高いガスを燃焼している。
【0003】このような保炎機構を有し、負荷変動範囲
の大きいバーナとして、本発明者は、先に図3に示すバ
ーナ10を提案した(特願平8−309642)。この
従来技術のバーナ10は、外装壁体12に平行であっ
て、上端が外装壁体12の上端に一致し、下方になるに
従って断面の間隔が狭くなる台状に形成されたセラミッ
ク多孔板から成る一対の淡ガス燃焼壁体13と、一対の
淡ガス燃焼壁体13の中央下部にあり、セラミック多孔
板から成る濃ガス燃焼板15とを含む燃焼体11を、隔
壁17で区割して互いに対向する平行な外装壁体12の
間に、3組設けたものである。各燃焼体11の淡ガス燃
焼炎14は濃ガス燃焼炎16で保炎され、かつ低燃焼負
荷のときは、中央の燃焼体11bにおいて燃焼が起こ
り、両側の燃焼体11a,11cでは空気が噴出される
ので、これがエアーカーテンの作用をし、さらに低負荷
燃焼が安定化するので、燃焼負荷範囲が大きい低NOx
バーナが得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来技術のバー
ナは、各燃焼体毎に淡ガスと濃ガスとを作るために、そ
の構成が複雑になるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、低負荷時でも外気の影響
を受けず安定燃焼でき、簡単な構成の低NOxバーナを
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに対向す
る平行な一対の外装壁体の間で燃料ガスおよび空気を下
方から上方に流して燃焼させるバーナにおいて、上端が
外装壁体の上端に一致して平行であり、下方になるに従
って断面の間隔が狭くなる台状に形成され、セラミック
多孔板から成る一対の淡ガス燃焼壁体と、前記一対の淡
ガス燃焼壁体の中央下部に水平に形成され、セラミック
多孔板から成る濃ガス燃焼板とを含む第1の燃焼体を一
対の外装壁体間の中央部に設け、上端が外装壁体の上端
に一致して平行であり、下方になるに従って断面の間隔
が狭くなる台状に形成され、一対のセラミック多孔板か
ら成る第2の燃焼体を、第1の燃焼体と外装壁体との間
にそれぞれ設け、低燃焼負荷のときは、第1の燃焼体に
おいて、空気過剰率の低い濃ガスを濃ガス燃焼板から噴
出させ、濃ガス燃焼板上に濃ガス燃焼炎を形成し、空気
過剰率の高い淡ガスを淡ガス燃焼壁体のセラミック多孔
板から噴出させ、前記濃ガス燃焼炎を保炎として、セラ
ミック多孔板から噴出する淡ガスを燃焼させ、第2の燃
焼体から空気を噴出し、高燃焼負荷のときは、第1の燃
焼体において、空気過剰率の低い濃ガスを濃ガス燃焼板
から噴出させ、濃ガス燃焼板上に濃ガス燃焼炎を形成
し、空気過剰率の高い淡ガスを淡ガス燃焼壁体のセラミ
ック多孔板から噴出させ、前記濃ガス燃焼炎を保炎とし
て、セラミック多孔板から噴出する淡ガスを燃焼させ、
第2の燃焼体から空気過剰率の高い淡ガスを噴出して燃
焼させることを特徴とする低NOxバーナである。
【0007】本発明に従えば、中央に設けられる第1の
燃焼体は、前記従来技術の燃焼体の構成と同一である
が、第1の燃焼体と外装壁体との間に設ける第2の燃焼
体は、淡ガス燃焼壁体のみから構成されるので、構成が
簡単になる。また低負荷燃焼の場合は、中央に設けられ
ている第1の燃焼体のみで燃焼されるので、第1の燃焼
体で充分低負荷燃焼ができればよい。第1の燃焼体の燃
焼可能範囲を超える高負荷燃焼の場合は、第1の燃焼体
と、第2の燃焼体のうち1または2とを用いるので、第
2の燃焼体は、全負荷で燃焼するか燃焼しないかのもの
であってよい。実際は全燃焼負荷の1/3および2/3
付近の燃焼負荷で運転されているとき、第2の燃焼体へ
ガスを供給する弁の頻繁な開閉を避けるため、第2の燃
焼体は、1/2〜2/3程度燃焼負荷を減少できるもの
が好ましい。このため中央にある第1燃焼体のみ、低負
荷燃焼ができる濃ガスによる保炎機構のあるものであれ
ばよく、第2燃焼体は特に濃ガスによる保炎機構は不要
である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態によっ
て、より具体的に説明する。
【0009】図1は、本発明の低NOxバーナ30の一
実施の形態の断面図である。本発明の低NOxバーナ3
0は、対向する平行な外装壁体33の中央部に第1の燃
焼体31が設けられ、その両側であって外装壁体33と
の間に2つの第2の燃焼体32a,32b(総括すると
きは符号32で示す)が設けられている。そして第1の
燃焼体31と第2の燃焼体32とは、隔壁34によって
区分されている。
【0010】第1の燃焼体31は、外装壁体33寄りに
一対の淡ガス燃焼壁体35が設けられ、中央下部寄りに
濃ガス燃焼板37が設けられる。淡ガス燃焼壁体35
は、上端が外装壁体33と一致して平行であり、下方に
なるに従ってお互いの間隔が狭くなる台状に形成され、
セラミック多孔板で構成される。濃ガス燃焼板37は、
淡ガス燃焼壁体35の中央下部に水平に形成され、セラ
ミック多孔板で形成される。淡ガス燃焼壁体35には、
空気過剰率の高い淡ガスが供給され、淡ガス燃焼炎36
が形成される。また濃ガス燃焼板37には、空気過剰率
の低い濃ガスが供給され、濃ガス燃焼炎38が形成され
る。これによって淡ガス燃焼炎36が濃ガス燃焼炎38
で保炎され、低負荷燃焼時にも低NOxで安定した燃焼
ができる。
【0011】第2の燃焼体32は、第1の燃焼体31と
同様の構成で一対の第2の淡ガス燃焼壁体51が設けら
れる。しかしその下部中央には濃ガス燃焼板は設けられ
ていない。低燃焼負荷時には、この第2の淡ガス燃焼壁
体51から空気が噴出し、エアーカーテンの作用をし、
第1の燃焼体の燃焼を横風から保護する。高負荷時に
は、この第2の淡ガス燃焼壁体51から淡ガスが供給さ
れ、図示しない淡ガス燃焼炎が形成される。第2の燃焼
体は、低負荷燃焼することはないので、濃ガス燃焼炎で
保炎されなくても充分燃焼する。
【0012】第1の燃焼体31および各第2の燃焼体3
2の燃焼能力を、たとえば各15,000kcal/
h、合計燃焼能力を45,000kcal/hとすると
き、第1の燃焼体31は、濃ガス燃焼炎38による保炎
効果と、両側の第2の燃焼体32によるエアーカーテン
効果とによって、燃焼能力の1/5の低負荷、すなわち
3,000kcal/hまで安定して低NOx燃焼がで
きる。また第2の燃焼体32は、燃焼能力の2/3以上
の燃焼であるので、濃ガスによる保炎がなくても、安定
した燃焼ができる。したがって3,000〜15,00
0kcal/hの範囲は第1の燃焼体31で燃焼可能で
あり、13,000〜30,000kcal/hの範囲
は第1の燃焼体31と一方の第2の燃焼体32aとによ
って燃焼可能であり、23,000〜45,000kc
al/hの範囲は全ての燃焼体を用いて燃焼可能であ
り、このバーナ30として3,000〜45,000k
cal/hの広い範囲にわたって安定して低NOx燃焼
が可能である。
【0013】図2は、燃料ガスの供給管路を示す系統図
である。燃料ガスは、管路2から元コック3、電磁弁4
を経て3分され、3つの燃焼体へ供給される。第1の燃
焼体31へ供給される燃料ガスは、第1の比例弁5を通
り分配器6から濃ガス管路39と2つの淡ガス管路40
に供給される。第1の比例弁5は、燃料ガスを3,00
0〜15,000kcal/hの範囲で流量制御し、分
配器6は濃ガス管路39に1/10、淡ガス管路40に
4.5/10ずつ計9/10になるように燃料ガスを分
配する。第2の燃焼体32に供給される燃料ガスは、そ
れぞれ第2の比例弁7a,7bを経て、2本ずつある第
2の淡ガス管路52a,52bに供給される。一方の第
2の比例弁7aは、燃焼量が増加するとき、13,00
0kcal/hで開き、減少するとき15,000kc
al/hで閉じ、開いているときは燃料ガス量を10,
000〜15,000kcal/hの範囲で流量制御す
る。燃料ガスは、2つの淡ガス管路52aに略1/2ず
つ分配されるので、特に分配器は必要ない。他方の第2
の比例弁7bは、燃焼量が増加するとき、23,000
kcal/hで開き、減少するとき30,000kca
l/hで閉じる。第2の比例弁7bの流量制御範囲など
は、一方の第2の比例弁7aと同じである。
【0014】濃ガス燃焼板37、淡ガス燃焼壁体35お
よび第2の淡ガス燃焼壁体51a,51bの下部には、
それぞれ濃ガス混合室41、淡ガス混合室42、第2の
淡ガス混合室53a,53bが設けられており、ここに
前記濃ガス管路39、淡ガス管路40、第2の淡ガス管
路52a,52bの先端が臨んでいる。空気は送風機4
7によって加圧され、整流板48によって整流され、各
ガス混合室41,42,53a,53bに導かれる。各
ガス管路39,40,52a,52bの先端はノズルと
なっており、その周辺には空気吸引孔43,44,54
a,54bが設けられ、ガス管路にガスが供給されてい
るときは、その噴出するエネルギによって空気を吸引す
る。バーナ30が燃焼しているとき、濃ガス管路39と
淡ガス管路40とには常に燃料ガスが供給されており、
濃ガス混合室41では、理論空気量の1.05〜1.1
倍の空気が空気吸引孔43から吸引され混合される。ま
た淡ガス混合室42では、理論空気量の1.5〜1.6
倍の空気が空気吸引孔44から吸引され混合される。し
たがって空気吸引孔43は小さく、空気吸引孔44は大
きく設けられ、前記の必要な空気量が吸引される。
【0015】バーナ30の燃焼負荷が低く、第2の燃焼
体32が燃焼していないとき、すなわち第2の比例弁7
a,7bが閉じているときは、第2の淡ガス混合室53
a,53bには燃料ガスが供給されず、送風機47から
整流板を介して供給される空気は、その圧力によって空
気吸引孔54a,54bから第2の淡ガス混合室53
a,53bに侵入し、第2の淡ガス燃焼壁体51a,5
1bから噴出し、第1燃焼体の両側方にエアーカーテン
を形成する。第2の燃焼体32が燃焼する場合、第2の
淡ガス混合室53a,53bにおける燃料ガスと、これ
によって空気吸引孔54a,54bから吸引される空気
量との関係は、淡ガス混合室41における関係と大略同
じである。
【0016】各ガス混合室41,42,53a,53b
は、隔壁45,46,55a,55bによって区分され
ており、各燃焼体31,32が燃焼を開始するときは、
図示しない点火手段によって点火される。
【0017】本発明のバーナ30は、燃焼負荷が低いと
き、すなわち第1燃焼体31のみが燃焼するときは、図
3に示す従来技術のバーナ10と略同じ構成で燃焼する
ので、充分低負荷まで、たとえば第1燃焼体31の全負
荷の1/5まで安定して燃焼できる。また燃焼によって
発生するNOxの量は、主として濃ガス燃焼炎36で発
生するので、低負荷燃焼のときは、従来技術のバーナ1
0と略同じNOx発生量となり、その含有量は20pp
m程度である。高負荷燃焼のときは、濃ガス割合が減少
するので、これよりは減少する。本発明者らの実測結果
では、NOx含有量は18ppm程度となった。なおこ
れらのNOx含有量は、O2=0に換算した値である。
【0018】次に本発明のバーナ30と、図3に示す従
来技術のバーナ10との構成を比較すると、従来技術の
バーナ10は3つの燃焼体10a,10b,10cに各
別々に濃ガスと淡ガスとを供給する必要があり、燃料ガ
スをたとえば10:45:45に分配する分配器6が3
つ必要になる。これに対し本発明のバーナ30は、分配
器6が1つでよい。また従来技術のバーナ10では、3
つの燃焼体10a,10b,10cにそれぞれ2つの隔
壁18,19が必要である。これに対し本発明のバーナ
30では第1燃焼体では2つの隔壁45,46が必要で
あるが、第2の燃焼体では1つの隔壁54のみでよい。
さらに第2燃焼体では濃ガス燃焼板37が必要なく、そ
れだけ構成が簡単になるとともに、バーナ30の幅を小
さくすることができる。
【0019】このように本発明のバーナ30は、従来技
術のバーナ10よりも簡単な構成で同じ機能を有する。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、簡単な構
成であるにもかかわらず、大きい燃焼負荷範囲で安定に
低いNOx発生量で燃焼できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の低NOxバーナ30の
断面図である。
【図2】燃料ガスの系統図である。
【図3】従来技術の低NOxバーナ30の断面図であ
る。
【符号の説明】
5 第1の比例弁 6 分配器 7a,7b 第2の比例弁 30 低NOxバーナ 31 第1の燃焼体 32 第2の燃焼体 33 外装壁体 35 淡ガス燃焼壁体 36 淡ガス燃焼炎 37 濃ガス燃焼板 38 濃ガス燃焼炎 41 濃ガス混合室 42 淡ガス混合室 47 送風機 48 整流板 51a,51b 第2の淡ガス燃焼壁体 53a,53b 第2の淡ガス混合室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向する平行な一対の外装壁体の
    間で燃料ガスおよび空気を下方から上方に流して燃焼さ
    せるバーナにおいて、 上端が外装壁体の上端に一致して平行であり、下方にな
    るに従って断面の間隔が狭くなる台状に形成され、セラ
    ミック多孔板から成る一対の淡ガス燃焼壁体と、前記一
    対の淡ガス燃焼壁体の中央下部に水平に形成され、セラ
    ミック多孔板から成る濃ガス燃焼板とを含む第1の燃焼
    体を一対の外装壁体間の中央部に設け、上端が外装壁体
    の上端に一致して平行であり、下方になるに従って断面
    の間隔が狭くなる台状に形成され、一対のセラミック多
    孔板から成る第2の燃焼体を、第1の燃焼体と外装壁体
    との間にそれぞれ設け、 低燃焼負荷のときは、第1の燃焼体において、空気過剰
    率の低い濃ガスを濃ガス燃焼板から噴出させ、濃ガス燃
    焼板上に濃ガス燃焼炎を形成し、空気過剰率の高い淡ガ
    スを淡ガス燃焼壁体のセラミック多孔板から噴出させ、
    前記濃ガス燃焼炎を保炎として、セラミック多孔板から
    噴出する淡ガスを燃焼させ、第2の燃焼体から空気を噴
    出し、 高燃焼負荷のときは、第1の燃焼体において、空気過剰
    率の低い濃ガスを濃ガス燃焼板から噴出させ、濃ガス燃
    焼板上に濃ガス燃焼炎を形成し、空気過剰率の高い淡ガ
    スを淡ガス燃焼壁体のセラミック多孔板から噴出させ、
    前記濃ガス燃焼炎を保炎として、セラミック多孔板から
    噴出する淡ガスを燃焼させ、第2の燃焼体から空気過剰
    率の高い淡ガスを噴出して燃焼させることを特徴とする
    低NOxバーナ。
JP3820397A 1997-02-21 1997-02-21 低NOxバーナ Pending JPH10238717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3820397A JPH10238717A (ja) 1997-02-21 1997-02-21 低NOxバーナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3820397A JPH10238717A (ja) 1997-02-21 1997-02-21 低NOxバーナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10238717A true JPH10238717A (ja) 1998-09-08

Family

ID=12518789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3820397A Pending JPH10238717A (ja) 1997-02-21 1997-02-21 低NOxバーナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10238717A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6616442B2 (en) Low NOx premix burner apparatus and methods
JP4540263B2 (ja) 液状及びガス状燃料を燃焼する低窒素酸化物装置及び方法。
JPH10238717A (ja) 低NOxバーナ
JP2630205B2 (ja) 燃焼装置
JP3196398B2 (ja) 燃焼装置
KR20030021915A (ko) 가스 급탕기의 분젠가스버너
JP3426816B2 (ja) 低NOxガス燃焼装置
JPS5960106A (ja) 低NOx燃焼装置
JP4015775B2 (ja) 燃焼装置
JPH0627569B2 (ja) ガスバーナ
JP2804254B2 (ja) 低NOxバーナ
JP3116007B2 (ja) 濃淡燃焼装置
JP3101246B2 (ja) 燃焼装置
JP3244812B2 (ja) 燃焼装置
RU1813980C (ru) Газова горелка
JPH10148309A (ja) 低NOxバーナ
JPH10169971A (ja) 蓄熱再生式燃焼装置
JPH062818A (ja) 燃焼装置
JPH1038227A (ja) 低NOxバーナ
JPH09145019A (ja) 低NOxバーナ
JPH04184006A (ja) 燃焼装置
JPH05346214A (ja) 燃焼装置
JPH11118119A (ja) 燃焼装置
JPH06249416A (ja) 燃焼装置
JPH09145018A (ja) 低NOxバーナ