JPH10236273A - 補助座席取付方向検出装置 - Google Patents
補助座席取付方向検出装置Info
- Publication number
- JPH10236273A JPH10236273A JP9055568A JP5556897A JPH10236273A JP H10236273 A JPH10236273 A JP H10236273A JP 9055568 A JP9055568 A JP 9055568A JP 5556897 A JP5556897 A JP 5556897A JP H10236273 A JPH10236273 A JP H10236273A
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- JP
- Japan
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- seat
- auxiliary seat
- auxiliary
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- antenna
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アンテナを1つにし、かつそのアンテナの取
付を容易にする。 【解決手段】 運転席以外の座席上に載置される補助座
席の前後2カ所に、それぞれ固有に設定されたコード発
生器を設けると共に、補助座席が載置される前記座席の
背もたれ部に、前記コード発生器と電磁結合されて、該
コード発生器に設定されたコードを読み取る無線装置を
設け、該無線装置は、受信したコードを、前記補助座席
の接地方向が前向きか後ろ向きかを示す信号として出力
する。
付を容易にする。 【解決手段】 運転席以外の座席上に載置される補助座
席の前後2カ所に、それぞれ固有に設定されたコード発
生器を設けると共に、補助座席が載置される前記座席の
背もたれ部に、前記コード発生器と電磁結合されて、該
コード発生器に設定されたコードを読み取る無線装置を
設け、該無線装置は、受信したコードを、前記補助座席
の接地方向が前向きか後ろ向きかを示す信号として出力
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、子供を車両事故
時に保護するためのチャイルドシート等の補助座席を助
手席等の座席に取り付けたときの前向き、後ろ向きの取
付方向を検出する補助座席取付方向検出装置に関する。
時に保護するためのチャイルドシート等の補助座席を助
手席等の座席に取り付けたときの前向き、後ろ向きの取
付方向を検出する補助座席取付方向検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の補助座席取付方向検出装
置を図5乃至図8に基づいて以下に説明する。まず助手
席等の座席1の着座部2の着座面2aは、フレキシブル
基板上にコイル状に巻回形成された一対のアンテナ3
a,3bが左右対称の位置に埋設されると共に、この一
対のアンテナ3a,3bのそれぞれは送受信を兼用して
いる。また、チャイルドシート等の補助座席4の着座部
5aには前記一対のアンテナ3a,3bの取付位置に対
応して一対のコード発生器6,7(例えばテキサス イ
ンストルメント製のトランスポンダー(商品名))が、
埋設されている。
置を図5乃至図8に基づいて以下に説明する。まず助手
席等の座席1の着座部2の着座面2aは、フレキシブル
基板上にコイル状に巻回形成された一対のアンテナ3
a,3bが左右対称の位置に埋設されると共に、この一
対のアンテナ3a,3bのそれぞれは送受信を兼用して
いる。また、チャイルドシート等の補助座席4の着座部
5aには前記一対のアンテナ3a,3bの取付位置に対
応して一対のコード発生器6,7(例えばテキサス イ
ンストルメント製のトランスポンダー(商品名))が、
埋設されている。
【0003】この一対のコード発生器6,7は、それぞ
れその真下に位置するアンテナ3aまたは3bとのみ電
磁結合される。すなわち、図5に示すように座席1の背
もたれ部2bに対して補助座席4の背もたれ部5bが向
かい合うような位置関係で、座席1に補助座席4が取り
付けられているときには、一方のコード発生器6の真下
には、アンテナ3aが位置し、また他方のコード発生器
7の真下には、アンテナ3bが位置されている。また逆
に、図8に示す如く、座席1の背もたれ部2bに対して
補助座席4の背もたれ部5bが同じ方向を向くような位
置関係で取り付けられているときには、一方のコード発
生器6の真下には、アンテナ3bが位置し、他方のコー
ド発生器7の真下には、アンテナ3aが位置される。
れその真下に位置するアンテナ3aまたは3bとのみ電
磁結合される。すなわち、図5に示すように座席1の背
もたれ部2bに対して補助座席4の背もたれ部5bが向
かい合うような位置関係で、座席1に補助座席4が取り
付けられているときには、一方のコード発生器6の真下
には、アンテナ3aが位置し、また他方のコード発生器
7の真下には、アンテナ3bが位置されている。また逆
に、図8に示す如く、座席1の背もたれ部2bに対して
補助座席4の背もたれ部5bが同じ方向を向くような位
置関係で取り付けられているときには、一方のコード発
生器6の真下には、アンテナ3bが位置し、他方のコー
ド発生器7の真下には、アンテナ3aが位置される。
【0004】このために、図5に示すように座席1の背
もたれ部2bに対して補助座席4の背もたれ部5bが向
かい合うような位置関係で取り付けられているとき、ア
ンテナ3aは、一方のコード発生器6に対して電力を電
磁波で伝送して、そのコード発生器6からIDコードを
受信する。またアンテナ3bは、他方のコード発生器7
に対して電力を電磁波で伝送して、そのコード発生器7
からIDコードを受信する。また、図8に示すように、
逆に座席1の背もたれ部2bに対して補助座席4の背も
たれ部5bが同じ方向を向くような位置関係で取り付け
られているとき、アンテナ3aは、一方のコード発生器
7からのIDコードを受信し、またアンテナ3bは、他
方のコード発生器6からのIDコードを受信する。
もたれ部2bに対して補助座席4の背もたれ部5bが向
かい合うような位置関係で取り付けられているとき、ア
ンテナ3aは、一方のコード発生器6に対して電力を電
磁波で伝送して、そのコード発生器6からIDコードを
受信する。またアンテナ3bは、他方のコード発生器7
に対して電力を電磁波で伝送して、そのコード発生器7
からIDコードを受信する。また、図8に示すように、
逆に座席1の背もたれ部2bに対して補助座席4の背も
たれ部5bが同じ方向を向くような位置関係で取り付け
られているとき、アンテナ3aは、一方のコード発生器
7からのIDコードを受信し、またアンテナ3bは、他
方のコード発生器6からのIDコードを受信する。
【0005】8はIDコード読み取り回路で、電源が投
入された後、周期的に前記双方のアンテナ3a,3bに
対して所定の一定時間の間、電力信号を供給し、またア
ンテナ6,7が電磁波で受信したIDコードを入力し、
どちらのアンテナ3a,3bがどちらのIDコードを受
信したかを信号化して補助座席取付方向判断回路9に供
給する。補助座席取付方向判断回路9は、入力した信号
に基づいて前記補助座席4の座席1に対する取付方向を
判断して後述のエアバッグ展開判断回路11に対して展
開許可信号、展開不許可信号の何れかを出力する。
入された後、周期的に前記双方のアンテナ3a,3bに
対して所定の一定時間の間、電力信号を供給し、またア
ンテナ6,7が電磁波で受信したIDコードを入力し、
どちらのアンテナ3a,3bがどちらのIDコードを受
信したかを信号化して補助座席取付方向判断回路9に供
給する。補助座席取付方向判断回路9は、入力した信号
に基づいて前記補助座席4の座席1に対する取付方向を
判断して後述のエアバッグ展開判断回路11に対して展
開許可信号、展開不許可信号の何れかを出力する。
【0006】すなわち、図7に示すように座席1の背も
たれ部2bに対して補助座席4の背もたれ部5bが向か
い合うような位置関係で取り付けられているとき、補助
座席取付方向判断回路9は、アンテナ3aがコード発生
器6からのIDコードを受信していることを示す信号を
入力し、またアンテナ3bがコード発生器7からのID
コードを受信していることを示す信号を入力するので、
エアバッグ展開判断回路11に対して展開不許可信号を
出力する。
たれ部2bに対して補助座席4の背もたれ部5bが向か
い合うような位置関係で取り付けられているとき、補助
座席取付方向判断回路9は、アンテナ3aがコード発生
器6からのIDコードを受信していることを示す信号を
入力し、またアンテナ3bがコード発生器7からのID
コードを受信していることを示す信号を入力するので、
エアバッグ展開判断回路11に対して展開不許可信号を
出力する。
【0007】また、図8に示すように座席1の背もたれ
部2bに対して補助座席4の背もたれ部5bが同じ方向
を向くような関係で取り付けられているとき、補助座席
取付方向判断回路9は、アンテナ3aがコード発生器7
からのIDコードを受信していることを示す信号を入力
し、またアンテナ3bがコード発生器6からのIDコー
ドを受信していることを示す信号を入力するので、エア
バッグ展開判断回路11に対して展開許可信号を出力す
る。
部2bに対して補助座席4の背もたれ部5bが同じ方向
を向くような関係で取り付けられているとき、補助座席
取付方向判断回路9は、アンテナ3aがコード発生器7
からのIDコードを受信していることを示す信号を入力
し、またアンテナ3bがコード発生器6からのIDコー
ドを受信していることを示す信号を入力するので、エア
バッグ展開判断回路11に対して展開許可信号を出力す
る。
【0008】エアバッグ展開判断回路11は、前記補助
座席取付方向判断回路9から展開許可信号の供給を受け
ているときに、加速度センサ10からの信号に基づいて
重大衝突と判断した場合には、駆動回路12を介してエ
アバッグユニット13に組み込まれたエアバッグ展開用
雷管(不図示)に点火電流を供給し、インフレータを作
動せしめ、エアバッグを展開して、補助座席4に着座し
た子供を保護する。また、エアバッグ展開判断回路11
は、展開不許可信号の供給を受けているときに、加速度
センサ10からの信号に基づいて重大衝突と判断した場
合には、雷管に点火電流を供給しないために、エアバッ
グが展開せず、補助座席4を後方から押し倒し、子供を
座席1の背もたれ部2bにたたきつけることはない。な
お、図中、符号Aは車両、符号Bはインストルメントパ
ネルである。
座席取付方向判断回路9から展開許可信号の供給を受け
ているときに、加速度センサ10からの信号に基づいて
重大衝突と判断した場合には、駆動回路12を介してエ
アバッグユニット13に組み込まれたエアバッグ展開用
雷管(不図示)に点火電流を供給し、インフレータを作
動せしめ、エアバッグを展開して、補助座席4に着座し
た子供を保護する。また、エアバッグ展開判断回路11
は、展開不許可信号の供給を受けているときに、加速度
センサ10からの信号に基づいて重大衝突と判断した場
合には、雷管に点火電流を供給しないために、エアバッ
グが展開せず、補助座席4を後方から押し倒し、子供を
座席1の背もたれ部2bにたたきつけることはない。な
お、図中、符号Aは車両、符号Bはインストルメントパ
ネルである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな補助座席取付方向検出装置にあっては、アンテナを
一対座席の着座部の中に埋設して取り付けなくてはなら
ず、取り付けが面倒であった。また、着座のたびに加え
られる外力によってアンテナが断線等の故障を発生した
場合には、修理が大変であった。
うな補助座席取付方向検出装置にあっては、アンテナを
一対座席の着座部の中に埋設して取り付けなくてはなら
ず、取り付けが面倒であった。また、着座のたびに加え
られる外力によってアンテナが断線等の故障を発生した
場合には、修理が大変であった。
【0010】この発明は、このような問題点に着目して
なされたもので、アンテナを1つにし、かつそのアンテ
ナの取付を容易にすることを目的とする。
なされたもので、アンテナを1つにし、かつそのアンテ
ナの取付を容易にすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この補助座席取付方向検
出装置に係る第1の発明は、運転席以外の座席上に取り
付けられる補助座席の前後2カ所に、それぞれ固有に設
定されたコード発生器を設けると共に、補助座席が載置
される前記座席の背もたれ部に、前記コード発生器と電
磁結合して、該コード発生器に設定されたコードを読み
取る無線装置を設け、該無線装置は、受信したコードを
識別して、前記補助座席の取付方向が前向きか後ろ向き
かを示す信号を出力することを特徴とする。
出装置に係る第1の発明は、運転席以外の座席上に取り
付けられる補助座席の前後2カ所に、それぞれ固有に設
定されたコード発生器を設けると共に、補助座席が載置
される前記座席の背もたれ部に、前記コード発生器と電
磁結合して、該コード発生器に設定されたコードを読み
取る無線装置を設け、該無線装置は、受信したコードを
識別して、前記補助座席の取付方向が前向きか後ろ向き
かを示す信号を出力することを特徴とする。
【0012】第2の発明は、第1の発明における無線装
置は、送信機能と受信機能とを備え、背もたれ部本体と
バックカバーとからなる座席の背もたれ部本体とバック
カバーとの間、またはバックカバーの中に取り付けたこ
とを特徴とする。
置は、送信機能と受信機能とを備え、背もたれ部本体と
バックカバーとからなる座席の背もたれ部本体とバック
カバーとの間、またはバックカバーの中に取り付けたこ
とを特徴とする。
【0013】
実施の形態1.この発明による実施の形態を図1乃至図
4に基づいて以下に説明する。なお、図1乃至図4にお
いて図5乃至図8に示した構成の中で説明したものと同
一なもの、または均等なものには同一符号を付してその
詳細説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に説明
する。すなわち、図5乃至図8においてはアンテナ3
a,3bを座席1に一対埋設していたが、図1乃至図4
においては、符号20で示す1つのアンテナで済み、こ
のアンテナ20は、前記座席1の背もたれ部2bを構成
する背もたれ部フレーム2c、S字スプリング2d、背
もたれ部パッド2e、バックカバー2f等のうち、バッ
クカバー2fの内側に両面テープ等を用いて貼着されて
いる。なお、このバックカバー2fは、フック(不図
示)等を用いて背もたれ部フレーム2cに取り付けられ
ているので、図1に符号Cで示した方向から押し込むこ
とができ後付けが容易であるという効果がある。
4に基づいて以下に説明する。なお、図1乃至図4にお
いて図5乃至図8に示した構成の中で説明したものと同
一なもの、または均等なものには同一符号を付してその
詳細説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に説明
する。すなわち、図5乃至図8においてはアンテナ3
a,3bを座席1に一対埋設していたが、図1乃至図4
においては、符号20で示す1つのアンテナで済み、こ
のアンテナ20は、前記座席1の背もたれ部2bを構成
する背もたれ部フレーム2c、S字スプリング2d、背
もたれ部パッド2e、バックカバー2f等のうち、バッ
クカバー2fの内側に両面テープ等を用いて貼着されて
いる。なお、このバックカバー2fは、フック(不図
示)等を用いて背もたれ部フレーム2cに取り付けられ
ているので、図1に符号Cで示した方向から押し込むこ
とができ後付けが容易であるという効果がある。
【0014】また、図5乃至図8に示したコード発生器
6,7は補助座席4の左右に一対埋設していたがこの実
施の形態では、補助座席4の着座部の前後両端部に、従
来と同一のコード発生器6,7が埋設されている点が異
なる。
6,7は補助座席4の左右に一対埋設していたがこの実
施の形態では、補助座席4の着座部の前後両端部に、従
来と同一のコード発生器6,7が埋設されている点が異
なる。
【0015】さらに、図3及び図4に示すように、バッ
クルスイッチ21が設けられており、シートベルトによ
ってチャイルドシート等の補助座席4が座席1に、衝撃
が加えられたときに離脱しないようにしっかりと固定さ
れたときにスイッチがオンして装着信号が補助座席取付
方向判断回路9に供給されて、この装着信号が供給され
たとき、補助座席取付方向判断回路9はアウトオブポジ
ション警報インジケータ22を補助座席4が前向きであ
ると判断して非点灯状態にする。このときエアバッグ展
開判断回路11に対して許可信号が供給されるが、非装
着信号である場合には許可信号は出力されない。
クルスイッチ21が設けられており、シートベルトによ
ってチャイルドシート等の補助座席4が座席1に、衝撃
が加えられたときに離脱しないようにしっかりと固定さ
れたときにスイッチがオンして装着信号が補助座席取付
方向判断回路9に供給されて、この装着信号が供給され
たとき、補助座席取付方向判断回路9はアウトオブポジ
ション警報インジケータ22を補助座席4が前向きであ
ると判断して非点灯状態にする。このときエアバッグ展
開判断回路11に対して許可信号が供給されるが、非装
着信号である場合には許可信号は出力されない。
【0016】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、アンテナが一つで、かつ後付けが可能になるの
で、取扱いが非常に楽になると共に、形状も小さくで
き、さらにコストも低減できるという効果が発揮され
る。
れば、アンテナが一つで、かつ後付けが可能になるの
で、取扱いが非常に楽になると共に、形状も小さくで
き、さらにコストも低減できるという効果が発揮され
る。
【図1】この発明の実施の形態を示す座席の側面断面説
明図である。
明図である。
【図2】図1の正面断面説明図である。
【図3】この発明に係る実施の形態を示す補助座席取付
方向検出装置のシステム説明図で、補助座席が後ろ向き
に取り付けられた状態を示す説明図である。
方向検出装置のシステム説明図で、補助座席が後ろ向き
に取り付けられた状態を示す説明図である。
【図4】図3における補助座席が前向きに取り付けられ
た状態を示す説明図である。
た状態を示す説明図である。
【図5】従来のアンテナの座席への取付状態、コード発
生器の補助座席への取付状態を説明するための説明図で
ある。
生器の補助座席への取付状態を説明するための説明図で
ある。
【図6】図5の平面説明図である。
【図7】この発明に係る従来の補助座席取付方向検出装
置のシステム説明図で、補助座席が後ろ向きに取り付け
られた状態を示す説明図である。
置のシステム説明図で、補助座席が後ろ向きに取り付け
られた状態を示す説明図である。
【図8】図7における補助座席が前向きに取り付けられ
た状態を示す説明図である。
た状態を示す説明図である。
1 座席 2c 背もたれ部フレーム 2e 背もたれ部パッド 2f バックカバー 4 補助座席 6,7 コード発生器 9 補助座席取付方向判断回路 20 アンテナ 21 バックルスイッチ 22 アウトオブポジション警報インジケータ
Claims (2)
- 【請求項1】 運転席以外の座席上に取り付けられる補
助座席の前後2カ所に、それぞれ固有に設定されたコー
ド発生器を設けると共に、補助座席が載置される前記座
席の背もたれ部に、前記コード発生器と電磁結合して、
該コード発生器に設定されたコードを読み取る無線装置
を設け、該無線装置は、受信したコードを識別して、前
記補助座席の取付方向が前向きか後ろ向きかを示す信号
を出力することを特徴とする補助座席取付方向検出装
置。 - 【請求項2】 前記無線装置は、送信機能と受信機能と
を備え、背もたれ部本体とバックカバーとからなる座席
の背もたれ部本体とバックカバーとの間、またはバック
カバーの中に取り付けたことを特徴とする請求項1記載
の補助座席取付方向検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9055568A JPH10236273A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 補助座席取付方向検出装置 |
US09/028,915 US6043736A (en) | 1997-02-24 | 1998-02-24 | Weighing apparatus, apparatus for detecting auxiliary-seat mounting direction, person-on-board protecting apparatus, and apparatus for giving warning about seating condition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9055568A JPH10236273A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 補助座席取付方向検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10236273A true JPH10236273A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=13002330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9055568A Pending JPH10236273A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 補助座席取付方向検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10236273A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007076520A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Tokai Rika Co Ltd | 車両制御装置 |
-
1997
- 1997-02-24 JP JP9055568A patent/JPH10236273A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007076520A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Tokai Rika Co Ltd | 車両制御装置 |
JP4695469B2 (ja) * | 2005-09-14 | 2011-06-08 | 株式会社東海理化電機製作所 | 車両制御装置 |
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