JP2001213269A - 車両用通信装置 - Google Patents

車両用通信装置

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JP2001213269A
JP2001213269A JP2000024913A JP2000024913A JP2001213269A JP 2001213269 A JP2001213269 A JP 2001213269A JP 2000024913 A JP2000024913 A JP 2000024913A JP 2000024913 A JP2000024913 A JP 2000024913A JP 2001213269 A JP2001213269 A JP 2001213269A
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Japan
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antenna
airbag
vehicle
communication device
communication apparatus
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JP2000024913A
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English (en)
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Eiji Yanagi
英治 柳
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Takata Corp
Original Assignee
Takata Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の事故に際して車両の外部に設けられた
アンテナが破損した場合にも、車両から情報を発信する
ことができる車両用通信装置を提供する。 【解決手段】 衝突事故等が発生し、救急指令体制を有
する所定の無線施設に情報を送信する必要が発生したと
き、通信装置がその情報をアンテナに送り出す。このと
き、まず標準アンテナ23を使用して送信が行なわれ
る。標準アンテナ23が正常に機能していれば、前記所
定の無線施設からの応答信号が、標準アンテナ23を通
して通信装置21に、所定時間内に返信される。もし、
所定時間内に前記所定の無線施設からの応答信号が帰っ
てこない場合は、通信装置21はアンテナ切替装置25
に信号を送る。アンテナ切替装置25はこの信号を受
け、切替スイッチ22をエアバッグのアンテナ24側に
切り替え、アンサーバックを通信装置21に返す。通信
装置21は、それを受けて、再び事故発生情報の送信を
行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に設けられて
情報を発信する機能を有する通信装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】車両用通信装置としては、自動車電話が
代表的なものであり広く使用されている。このように日
常的に使用されている車両用通信装置の他に、発明者
は、車両の事故が発生したときに、自動車の位置を、救
急指令体制を有する所定の無線施設に自動送信するシス
テムを開発して特許出願を行った。その内容は特開平8
−287386号公報に開示されている。
【0003】その概要を図6に示す。コックピット前方
部分にはナビゲーションシステム31及びコントロール
ユニット32が配置されている。さらに、インスツルメ
ントパネルにはLCDディスプレイ33が組み込まれて
いる。コントロールユニット32からはステアリングホ
イール内に収容されたインフレータ34にスクイブ信号
線が接続されている。一方、偏平円盤状のGPSアンテ
ナ35が屋根後部に固定されている。通信装置36は後
輪車軸近傍の車体剛性の高い部分に収容保持されてい
る。リヤトランク位置の車体からはポールアンテナ37
が延設されている。センサーとしては、例示的にフロン
ト衝撃検知センサーSG1、リヤ衝撃検知センサーSG
2、変形検知センサーSd(サイドドアビーム)が図示
されている。
【0004】コントロールユニット32内の衝突状態判
定回路が、衝突等の重大事故が発生したと判定すると、
コントロールユニット内のRAMに書き込まれている位
置情報、衝突モード情報を読み込み、通信装置36によ
って所定の救急体制を有する無線施設等へ救急信号を送
信させる指令を出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の車
両用通信装置は、車両の外部に設けられたポールアンテ
ナ37を使用して、相手先の通信装置との通信を行って
いる。定常状態においては、ポールアンテナ37は正常
状態にあるので、これを使用して通信を行うことができ
る。しかしながら、衝突等の事故の発生時においては、
ポールアンテナ37は車両の外部に設けられ、しかも強
度が弱いものであるので、簡単に破損する可能性が大き
い。よって、前述のような車両事故通報システムを設け
ておいても、アンテナが破損しているためにシステムが
使用できなくなる可能性がある。このとき、自動車電話
も使用できなくなるので、結局事故の通報を救急体制を
有する場所に迅速に通報することができなくなる。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、車両の事故に際して車両の外部に設けられたア
ンテナが破損した場合にも、車両から情報を発信するこ
とができる車両用通信装置を提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の手段は、車両に設けられて情報を発信する機能
を有する通信装置であって、事故発生時に展開したエア
バッグにアンテナ機能を持たせたことを特徴とする車両
用通信装置(請求項1)である。
【0008】衝突等、車両に設けられたアンテナ(標準
アンテナ)が破損するような重大な事故が発生した場合
には、乗員保護装置が作動しエアバッグが展開する。本
装置においては、エアバッグがアンテナ機能を有してい
るので、衝突事故が発生して車両が破損した場合にも使
用できる可能性がある。よって、標準アンテナが使用で
きなくなっても、このアンテナを使用することにより、
外部に事故の情報を送信したり、受信機能を併せて有す
る場合には、外部からの信号を受信したり、外部と通話
を行ったりすることができる。また、このアンテナは、
定常時においてはハンドルやインストルメントパネル等
の内部に格納されているので、人目に触れることが無
く、車内の外観を悪くしたり、他の付属品と干渉したり
することがない。
【0009】前記課題を解決するための第2の手段は、
前記第1の手段であって、エアバッグの生地に導体を印
刷するか、エアバックの基布に導体を織り込むか、エア
バッグの基布に導体をコーティングするか、エアバッグ
に導体を取り付けることにより、展開したエアバッグに
アンテナ機能を持たせたことを特徴とするもの(請求項
2)である。
【0010】このようにすることにより、エアバッグが
展開したとき、導体が伸長した状態となり、アンテナと
しての機能を発揮する。また、これらの方法は、いずれ
も簡単にエアバッグにアンテナとなる導体を設けること
ができ、かつ、エアバッグの展開時に導体がエアバッグ
から剥がれることが無いようにすることができる。
【0011】前記課題を解決するための第3の手段は、
前記第1の手段又は第2の手段であって、アンテナ機能
を有するエアバッグがカーテンエアバッグであることを
特徴とするもの(請求項3)である。
【0012】カーテンエアバッグは、5秒以上展開して
いる可能性があるので、その間に緊急通報を完了する可
能性を高めることができ、システムの信頼性をあげるこ
とができる。また、アンテナ部分は車のボディで保護さ
れるため破損の可能性が少ない。
【0013】前記課題を解決するための第4の手段は、
前記第1の手段から第3の手段のいずれかであって、標
準アンテナとエアバッグのアンテナ機能を切り替えて使
用する切替機構を有することを特徴とするもの(請求項
4)である。
【0014】事故時以外においては、エアバッグをアン
テナとして使用する必要も無いし、エアバッグが展開し
ていないので標準アンテナを使用する必要がある。ま
た、エアバッグが有するアンテナ機能は、エアバッグの
展開の仕方によっては、性能が標準のアンテナより悪い
可能性がある。よって、事故時以外はもちろん、事故が
発生した場合においても、標準アンテナが使用できる場
合は標準アンテナを使用する方が望ましい。本手段にお
いては、標準アンテナとエアバッグのアンテナとの切替
機能を有するので、このような望ましい機能が実現でき
る。
【0015】前記課題を解決するための第5の手段は、
前記第4の手段であって、前記切替機構が、エアバッグ
が展開したときに車両に搭載されている標準アンテナで
の通信が可能かどうかを判断し、標準アンテナでの通信
が不可能なときのみ、エアバッグをアンテナとして用い
るような切替を行うものであることを特徴とするもの
(請求項4)である。
【0016】本手段においては、エアバッグが展開した
ときに、標準アンテナとエアバッグアンテナの切替を自
動的に行うことができる。標準アンテナが使用できるか
どうかの判断は、例えば、標準アンテナを使用して標準
的な信号を決められた相手先に送信し、それに対する応
答が受信できた場合には使用できると判断するような方
法が考えられる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例を
図を用いて説明する。図1は、カーテンエアバッグが折
り畳まれて収納されている様子を示す図である。図1に
おいて、1はカーテンエアバッグ装置、2はインフレー
タ、3はエアバッグ袋体、3Aはエアバッグ袋体の前端
部、3Bはエアバッグ袋体の中間部、3Cはエアバッグ
袋体の後端部、4はフロントピラーガーニッシュ、5は
ルーフサイドレールガーニッシュ、6はフロントピラ
ー、7はルーフサイドレール、8はクォーターピラー、
9はインストルメントパネルである。
【0018】図に示されるごとく、エアバッグ袋体3は
略上下方向に蛇腹上に折り畳まれて長尺状にされた上
で、フロントピラーガーニッシュ4とルーフサイドレー
ルガーニッシュ5に跨って収納されている。
【0019】図2はカーテンエアバッグが展開した状態
を示す図である。なお、以下の図において、発明の実施
の形態以後における前出の図中に示された構成要素と同
じ構成要素には、同じ符号を付してその説明を省略する
ことがある。
【0020】インフレータ2からのガスがエアバッグ袋
体3内に流入すると、折り畳まれたエアバッグ袋体3は
膨張して下方に展開し、車体の内側面と人間の間に入り
込み、人間の頭部が車体内側面に当たるのを防止するよ
うになっている。すなわち、カーテンエアバッグ装置1
は、エアバッグ袋体3が展開した状態では、車体の窓部
を覆うカーテンのような形状となる。
【0021】図3に、カーテンエアバッグのエアバッグ
袋体3の詳細図を示す。図3において、3Dは保持部、
3Fは保持穴、3Gは縫製部、3Hはガス入り口、10
はアンテナである。エアバッグ袋体3は、2枚の布を縫
製部3Gで縫い付けることにより、ガス入り口部3Hの
みが開口した袋状とされている。そして、上部に設けら
れた保持部3Dの保持穴3Fにより、図1、図2に示し
たように車体に保持されている。
【0022】そして、ガス入り口部3Hからインフレー
タのガスが導入されることにより、折り畳まれたものが
風船状に展開するようになっている。本実施の形態にお
いては、エアバッグ袋体3の下部の縫製部3Gに、細い
銅線からなるアンテナ10が縫い込まれている。アンテ
ナ10は、金属テープを縫製部3Gに縫いこんだもので
もよいし、金属のワイヤーを縫製部3Gに縫いこんだも
のでもよい。
【0023】アンテナ10を設ける位置は、上部の縫製
部3Gに沿って設けてもよいし、エアバッグ袋体3の腹
部に設けてもよい。ただし、エアバッグ袋体3の腹部に
設ける場合は、展開したときに人間の頭に当たらないよ
うに、エアバッグ袋体3の裏側(車窓側)に設けること
が好ましい。このように、アンテナ10を縫製部3Gの
位置に設けると、エアバッグ袋体3の展開時に、アンテ
ナ10が略直線状に伸長し、かつ、車のボディ部で保護
されるので好ましい。アンテナ10をエアバッグ袋体3
の裏側(車窓側)に設けた場合にも、アンテナ10は、
車のボディ部で保護される。
【0024】以上のように、アンテナはカーテン状エア
バッグに設けるのが最も好ましいが、その他の方式のエ
アバッグにも設けることができる。図4は、運転席用エ
アバッグにアンテナを設けた例を示す図であり、エアバ
ッグが展開した状態を示している。図4において、11
はハンドル、12はエアバッグ装置、13はインフレー
タ、14はエアバッグ袋体、15はテープ状のアンテナ
である。
【0025】図4に示すように、エアバッグ袋体14の
内側には、金属テープからなるアンテナ15が接着され
ており、エアバッグの展開に伴い、略直線状に伸長する
ようになっている。アンテナ15は、細いワイヤーを貼
り付けたり、縫い込んだりしたものでもよい。なお、ア
ンテナ15は、エアバッグ袋体14の裏面及び側面側に
のみ設け、表面部(人間に接触する部分)には設けない
ようにしているが、金属テープの薄さが薄かったりワイ
ヤーの太さが十分細く、人間を傷つける可能性が低いと
考えられる場合には、表面側に設けても構わない。ま
た、図4では、エアバッグ袋体14の内側にアンテナ1
5を設けているが、人間を傷つける可能性が低い場合に
は、外側に設けるようにしても構わない。
【0026】なお、図3、図4に述べたいずれの場合に
も、エアバッグの展開時におけるエアバッグの基布の伸
び率よりも、アンテナの伸び率を大きくしておき、エ
アバッグの展開時にアンテナを構成する部材が引っ張ら
れて切れることを防止する必要がある。
【0027】標準のアンテナを使用するかエアバッグに
設けられたアンテナを使用するかは、手動のスイッチで
切替られるようにしておいてもよいが、特に、従来技術
の欄で説明したような、車両の事故が発生したときに、
自動車の位置を、救急指令体制を有する所定の無線施設
に自動送信するシステムに使用する場合等においては、
アンテナの自動切替装置を設けることが好ましい。
【0028】その例を図5に示す。図5において、21
は通信装置、22は切替スイッチ、23は標準アンテ
ナ、24はエアバッグのアンテナ、25はアンテナ切替
装置である。
【0029】衝突事故等が発生し、救急指令体制を有す
る所定の無線施設に情報を送信する必要が発生したと
き、通信装置がその情報をアンテナに送り出す。通常
は、切替スイッチ22は標準アンテナ23側に接続され
ているので、まず、標準アンテナ23を使用して送信が
行なわれる。標準アンテナ23が正常に機能していれ
ば、前記所定の無線施設からの応答信号が、標準アンテ
ナ23を通して通信装置21に、所定時間内に返信され
る。この場合には、通信装置21は、以後の信号の授受
を標準アンテナ23を介して行なう。
【0030】もし、所定時間内に前記所定の無線施設か
らの応答信号が帰ってこない場合は、通信装置21はア
ンテナ切替装置25に信号を送る。アンテナ切替装置2
5はこの信号を受け、切替スイッチ22をエアバッグの
アンテナ24側に切り替え、アンサーバックを通信装置
21に返す。通信装置21は、それを受けて、再び事故
発生情報の送信を行なう。このような、アンテナの切り
替えは、アンテナ機能を有するエアバッグが展開してい
るかどうかを確認してから行なうようにしてもよい。
【0031】以上のように、標準アンテナ23が使用で
きるかどうかの確認をとる余裕が無い場合には、エアバ
ッグが展開したことを示す信号をアンテナ切替え装置2
5に入力し、これにより無条件に切り替えスイッチ22
をエアバッグのアンテナ24側に切り替えるようにして
もよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部に設けられたアンテナが使用できなくなっても、外
部に事故の情報を送信したり、外部と通話を行ったりす
ることができる。さらに、カーテンエアバッグにアンテ
ナを設けるようにすれば、5秒以上展開している可能性
があるので、その間に緊急通報を完了する可能性が見込
め、システムの信頼性をあげることができる。さらに、
アンテナ部分は車のボディで保護されるため破損の可能
性が少ない。また、標準アンテナとエアバッグアンテナ
を切り替えて使用可能とすれば、標準アンテナでの通信
が不可能なときのみ、エアバッグアンテナを使用するよ
うにして、システムの安定性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カーテンエアバッグが折り畳まれて収納されて
いる様子を示す図である。
【図2】カーテンエアバッグが展開した状態を示す図で
ある。
【図3】カーテンエアバッグのエアバッグ袋体の詳細を
示す図である。
【図4】運転席用エアバッグにアンテナを設けた例を示
す図である。
【図5】アンテナの自動切替装置の概要を示すブロック
図である。
【図6】自動車の位置を、救急指令体制を有する所定の
無線施設に自動送信するシステムの概要図である。
【符号の説明】
1…カーテンエアバッグ装置、2…インフレータ、3…
エアバッグ袋体、3A…エアバッグ袋体の前端部、3B
…エアバッグ袋体の中間部、3C…エアバッグ袋体の後
端部、3D…保持部、3F…保持穴、3G…縫製部、3
H…ガス入り口、4…フロントピラーガーニッシュ、5
…ルーフサイドレールガーニッシュ、6…フロントピラ
ー、7…ルーフサイドレール、8…クォーターピラー、
9…インストルメントパネル、10…アンテナ、11…
ハンドル、12…エアバッグ装置、13…インフレー
タ、14…エアバッグ袋体、15…テープ状のアンテ
ナ、21…通信装置、22…切替スイッチ、23…標準
アンテナ、24…エアバッグのアンテナ、25…アンテ
ナ切替装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に設けられて情報を発信する機能を
    有する通信装置であって、事故発生時に展開したエアバ
    ッグにアンテナ機能を持たせたことを特徴とする車両用
    通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用通信装置であっ
    て、エアバッグの生地に導体を印刷するか、エアバック
    の基布に導体を織り込むか、エアバッグの基布に導体を
    コーティングするか、エアバッグに導体を取り付けるこ
    とにより、展開したエアバッグにアンテナ機能を持たせ
    たことを特徴とする車両用通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の車両用通
    信装置であって、アンテナ機能を有するエアバッグがカ
    ーテンエアバッグであることを特徴とする車両用通信装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のうちいずれか1
    項に記載の車両用通信装置であって、標準アンテナとエ
    アバッグのアンテナ機能を切り替えて使用する切替機構
    を有することを特徴とする車両用通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の車両用通信装置であっ
    て、前記切替機構が、エアバッグが展開したときに車両
    に搭載されている標準アンテナでの通信が可能かどうか
    を判断し、標準アンテナでの通信が不可能なときのみ、
    エアバッグをアンテナとして用いるような切替を行うも
    のであることを特徴とする車両用通信装置。
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Cited By (3)

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