JPH10235578A - 鉄骨加工用シナイ定規作成装置 - Google Patents

鉄骨加工用シナイ定規作成装置

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JPH10235578A
JPH10235578A JP5691197A JP5691197A JPH10235578A JP H10235578 A JPH10235578 A JP H10235578A JP 5691197 A JP5691197 A JP 5691197A JP 5691197 A JP5691197 A JP 5691197A JP H10235578 A JPH10235578 A JP H10235578A
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JP
Japan
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pen
steel strip
line
steel
plotting
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Application number
JP5691197A
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Inventor
Akira Aoyanagi
晃 青柳
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Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数のペンを保持するペンラインからペンを
選択して帯鋼に作図を行なうとき、この作図に先立っ
て、ペンの乾燥レベルに応じた効率の良い試し書きを行
なうことが出来るようにする。 【解決手段】 帯鋼供給リール10に巻回された帯鋼8
は帯鋼搬送経路の一部を形成する作画部104上で、画
線ヘッド108の保持するペンによりマーク等が作図さ
れる。画線ヘッド108は、作画部104を含む作画エ
リア上をXY軸方向に移動可能に構成され、作画エリア
に隣接して設けたペンラインとの間で相互にペンの交換
を行なうことができる。コントロ−ラは、ペンラインの
保持する各ペンの保持時間を計測し、画線ヘッド108
がペンラインから所望のペンを保持すると、帯鋼8への
作図前に、画線ヘッド108に、その保持するペンのペ
ンライン保持時間に応じたパターンを作画エリア上の用
紙に試し書きさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築用鉄骨の製作
加工に際して使用するシナイ定規を製作するためのシナ
イ定規作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、此種のシナイ定規作成装置は、特
開平7−1252号、特公平7−16897号公報に開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】此種のシナイ作成装置
に、複数のペンを保持するペンラインを設け、このペン
ラインと作画ヘッドとの間で相互にペンの交換を行ない
得るペン交換機構を設けた場合、作画ヘッドが保持した
ペンのインクの乾燥によって、帯鋼への作図不能又は線
のかすれの問題が生じる。本発明は、上記問題点を解決
することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、帯鋼供給リール(10)に巻回した帯鋼
(8)を引き出して帯鋼搬送経路に供給し、該帯鋼搬送
経路の一部を形成する作画部(104)上の帯鋼(8)
に、前記作画部(104)を含む作画エリア(112)
上をXY軸方向に移動可能な画線ヘッド(108)でマ
ーク等を作図する一方、前記帯鋼(8)を前記帯鋼搬送
経路に沿って所定量送り、前記画線ヘッド(108)と
前記作画エリア(112)に隣接して設けたペンライン
(114)との間で相互にペンの交換を行なうようにし
た鉄骨加工用シナイ定規作成装置において、前記ペンラ
イン(114)の保持する各ペンの保持時間を計測し、
前記画線ヘッド(108)がペンライン(114)から
所望のペンを保持すると、帯鋼(8)への作図前に、こ
のペンのペンライン保持時間に応じたパターンを前記作
画エリア(112)上の用紙に試し書きするようにした
ものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、添
付した図面を参照して詳細に説明する。図6において、
(2)は鉄骨加工用シナイ定規作成装置の基板であり、
市販のテーブル上に載置可能な形状に形成されている。
基板(2)の前後には、リール取り付け体(4)(6)
が立設されている。一方のリール取り付け体(4)に
は、帯鋼(8)が巻回された帯鋼供給リール(10)の
内周面(10a)が、リール取り付け体(4)に軸支さ
れたローラ(13)(13)(13)によって回転自在
に且つ、脱着可能に支承されている。
【0006】同様に、他方のリール取り付け体(6)に
は、帯鋼巻き取りリール(12)の内周面(12a)
が、リール取り付け体(6)に軸支されたローラ(1
4)(14)(14)により回転自在且つ脱着可能に支
承されている。(16)(18)は、供給リール(1
0)の下方に配置された係止棒であり、供給リール(1
0)から帯鋼(8)の巻回部がバラけないようにしてい
る。係止棒(16)(18)は、リール取付体(4)に
固定されている。巻き取りリール(12)側にも同様に
2本の係止棒(20)(22)が、リール取り付け体
(6)に固定されている。前記供給リール(10)には
歯車(24)が固定され、これに、供給リール(10)
のフリー回転に制動力を与えるためのダンパーの入力軸
に固着されたピニオン(28)が噛み合っている。
【0007】同様に、巻き取りリール(12)にも歯車
(30)が固定され、これに、巻き取りリ−ル(12)
のフリ−回転に制動力を与えるためのダンパ−の入力軸
に固着されたピニオン(32)と、リール取り付け体
(6)に固定された巻き取りモータ(34)の出力軸に
固着されたピニオン(35)とが噛み合っている。前記
基板(2)の前後端部には、帯鋼規制ガイド(36)
(38)が設けられている。各帯鋼規制ガイド(36)
(38)は、図9に示すように、上部ガイドプ−リ(4
0)と、下部ガイドローラ(42)とから成り、これら
は、基板(2)に固設された取り付け板(44)に回転
自在に軸支されている。前記上部ガイドプ−リ(40)
には、帯鋼(8)の横幅方向の移動を規制する溝が形成
されている。(46)(48)(50)(54)は帯鋼
規制ガイドであり、図10に示すように、それぞれ一対
の互いに弾接するローラ(56)(58)と小ローラ
(60)(62)とから構成され、該各ローラ(56)
(58)及び(60)(62)は、基板(2)に固設さ
れた取り付け板(44)に回転自在に軸支されている。
【0008】前記互いに上下に弾接するローラ(56)
(58)のうち、上部のローラ(56)の支軸(64)
は、取り付け板(44)の長孔に昇降自在に支承され、
該支軸(64)はばね(66)の引張り力によって、下
方向に付勢され、この付勢力によって上部ローラ(5
6)は下部ローラ(58)に弾接している。前記小ロー
ラ(60)(62)は、帯鋼(8)の両側面を規制する
ように配置されている。帯鋼規制ガイド(52)は、図
8に示すように、上下一対のローラ(68)(70)か
ら成り、上部ローラ(68)の支軸は、取り付け板(4
4)に昇降自在に支承され、ばね(72)によって下方
向に付勢されている。
【0009】下部ローラ(70)の支軸は、取り付け板
(44)に固定されたエンコーダ(74)の入力軸に連
結している。前記帯鋼規制ガイド(36)(38)(4
6)乃至(54)は、基板(2)上に、帯鋼(8)を直
線状に案内する帯鋼搬送経路を形成している。(76)
は帯鋼駆動部であり、図4,5に示すように駆動ローラ
(78)と、一対の押えローラ(80)(82)と、一
対の案内ローラ(84)(86)とから構成されてい
る。前記駆動ローラ(78)と押えローラ(80)(8
2)の表面にはナール加工などの高摩擦面が設けられて
いる。
【0010】この帯鋼駆動部(76)は、基板(2)に
固定されたU字状の取り付け板(44)の上部に枠板
(88)がねじによって固定され、この枠板(88)に
ナット部材(90)が固定されている。前記ナット部材
(90)には、ハンドル(92)に固設されたガイドね
じ(94)が螺合している。前記ガイドねじ(94)の
下端には逆U字状のホルダー板(96)がねじにより取
り付けられている。前記ホルダー板(96)の両側部に
は、一対の押えローラ(80)(82)の回転支軸の両
端が係止されている。前記ホルダー板(96)の前後の
両側部には垂直方向に延びる長孔(98)が形成され、
該長孔(98)に、取り付け板(44)に取り付けられ
たねじ(100)が嵌挿配置され、ホルダー板(96)
は、該ねじ(100)によって昇降方向にガイドされて
いる。
【0011】前記駆動ローラ(78)に固設された支軸
(102)は、前記取り付け板(44)に回転自在に支
承され、カップリングを介して、基板(2)に固設され
た主モ−タ(102)の出力軸に連結している。基板
(2)上の、帯鋼(8)の移動経路には直線方向に延び
る帯鋼支持面から成る作画部(104)が形成されてい
る。図6において、(106)は移動レールであり、前
記作画部(104)に対して直角に配置され、該作画部
(104)に沿ったX軸方向に、移動可能に支承されて
いる。前記移動レール(106)はパルスXモ−タ(1
26)に連結し、該Xモ−タ(126)によって駆動さ
れる。前記移動レール(106)には画線ヘッド(10
8)が、該移動レール(106)に沿ってY軸方向に移
動可能に取り付けられている。前記画線ヘッド(10
8)はパルスYモ−タ(128)に連結し、該Yモ−タ
(128)によってY軸方向に駆動される。
【0012】前記画線ヘッド(108)のペン保持ア−
ム(122)はム−ビングコイルなどのペン昇降アクチ
ュエ−タに連結し、該ペン保持ア−ム(122)は、帯
鋼(8)に作図するためのペン(110)を保持してい
る。前記パルスXYモ−タ及びペン昇降アクチュエ−タ
は、コントロ−ラ(120)により制御される作画制御
部(図2参照)により駆動されるように構成されてい
る。また、前記主モ−タ(102)、巻き取りモ−タ
(34)は、それぞれ、コントロ−ラ(128)により
制御される帯鋼送り制御部により駆動されるように構成
されている。
【0013】画線ヘッド(108)は、前記基板(2)
上に設けられた作画エリア(112)の側部に設けられ
たペンライン(114)との間で相互にペン交換を行う
ことが出来るように構成されている。ペンライン(11
4)は複数のペン保持機構を備え、ペン保持機構は、各
種ペンを脱着自在に保持している。前記基板(2)に
は、ディスプレイ(117)の付いたキーボード(11
6)が設けられている。次に、帯鋼供給リール(10)
に巻き回されている帯鋼(8)を基板(2)上の帯鋼搬
送経路にセットする動作について説明する。帯鋼(8)
をセットするときは、帯鋼駆動部(76)のハンドル
(92)は予め緩めておき、ホルダー板(96)を上昇
させておく。
【0014】該状態において、供給リール(10)から
引き出した帯鋼(8)を帯鋼規制ガイド(36)(4
6)の各ローラ間、帯鋼駆動部(76)の押えローラ
(80)(82)と駆動ローラ(78)間、帯鋼規制ガ
イド(48)の上下ローラ間に順次挿入し、作画部(1
04)の帯鋼支持面上に持ち来たす。更に、帯鋼(8)
を引き出して、帯鋼規制ガイド(50)(52)(5
4)(38)の上下ローラ間に順次挿入し、帯鋼(8)
の先端を巻き取りリール(12)の芯部分に係止する。
次に、手操作で、ハンドル(92)を回転し、ホルダー
板(96)を下降させ、駆動ローラ(78)の表面の頂
部(C)を基準として所定間隔離れた前後位置に、押え
ローラ(80)(82)の表面を、帯鋼(8)の上か
ら、圧接する。駆動ローラ(78)上の帯鋼(8)は、
前後の押えローラ(82)(80)の圧力によって波状
にわん曲し、帯鋼(8)は、駆動ローラ(78)及び押
えローラ(80)(82)に高い摩擦力で面圧接する。
【0015】上記した構成において、作画部(104)
の帯鋼支持面上の帯鋼(8)には、所定範囲にわたっ
て、コンピュータの作画情報に基づいて、画線ヘッド
(108)によって、文字、図形、記号等のマークの作
図が行われる。所定範囲の作図が行われると、主モータ
(102)及び巻き取りモータ(34)が駆動され、駆
動ローラ(78)が回転して、帯鋼(8)は、X軸方向
に所定量送られ、供給リール(10)から所定量の帯鋼
(8)が供給されるとともに、帯鋼(8)の先端側は、
巻き取りリール(12)に巻き取られる。帯鋼(8)の
X軸方向の送り量は、帯鋼規制ガイド(52)の下部ガ
イドローラに設けられたエンコーダ(74)によって、
パルス信号に変換されてコントローラにフィードバック
され、コントローラは、このフィードバック信号によっ
て、帯鋼(8)の送り量を認識する。
【0016】このようにして、帯鋼(8)上に順次マー
クが作図され、所望の長さのシナイ定規を作成すること
ができる。次に、ペンの試し書き機能について図1乃至
図3を参照して説明する。本装置のコントローラ(12
0)のメモリ(122)にはペン試し書きプログラムが
格納されている。メモリ(122)のデータテーブルに
は、ペンライン保持時間に応じて各種の試し書きパター
ンが設定されている。ここでペンライン保持時間とは、
ペンライン(114)の各ペン保持機構に保持されてい
るペンの保持時間、具体的には、装置に電源を投入する
と、ペンライン(114)の各ペン保持機構に保持され
ているペンに対して、コントローラは、ペンごとに設け
られたタイマ(124)により各ペンの保持時間の計測
をスタートする。
【0017】図3は、試し書きパターンを示し、ペンラ
イン保持時間が10秒以内の場合のパターンが図3
(A)に示されている。図3(B)は、ペンライン保持
時間が20秒以内の場合のパターンであり、図3(A)
のパターンに比し、作図距離が増大している。図3
(C)のパターンは、ペンライン保持時間が60秒以内
のパターンを示している。このように、各試し書きパタ
ーンは、ペンライン(114)の各ペンごとに計測され
るペンライン保持時間に対応している。上記ペンライン
保持時間は、ペンの作図していない時間、即ち、ペンの
乾燥レベルを示している。乾燥しているペンほど、試し
書き距離を多くする必要がある。乾燥していないペン
は、少し試し書きをするだけで十分である。当然、作図
効率は、試し書きに要する時間に反比例する。
【0018】図1(A)において、装置の電源を投入す
ると(ステップ1)、コントローラ(120)のCPU
は、ペンライン(114)の各ペン保持機構に保持され
たペンごとにタイマ(124)をスタートさせる(ステ
ップ2)。次に、コントローラ(120)は、画線ヘッ
ド(108)に、ペンライン(114)の各ペン保持機
構の保持するペンのうち、所望のペンを取りに行かせる
ペン取り処理動作と(ステップ3)、ペンラインの監視
動作に移行する(ステップ4)。上記ペン取り処理動作
は、画線ヘッド(108)が、Xモータ(126)によ
り駆動される移動レール(106)のX軸方向の移動
と、Yモータ(128)により駆動される画線ヘッド
(108)の移動レール(106)に沿ったY軸方向の
移動とによって、基板(2)上の作画エリア(112)
上を、平行移動し、ペンライン(114)の所望のペン
保持機構の前方に移動する。
【0019】次に、画線ヘッド108が対向するペンラ
イン(114)のペン保持機構に接近して、画線ヘッド
(108)のペン保持アームが、ペンライン(114)
のペン保持機構の保持するペンを保持し、次に、画線ヘ
ッド(108)がペンを保持したまま、ペンライン(1
14)に対して後退すると、ペンライン(114)のペ
ン保持機構からペンが外れて、ペンは、ペンライン(1
14)のペン保持機構から画線ヘッド(108)に移行
する。尚、このペン取り処理動作は、ペンプロッタにお
いて、公知であり、詳細な説明は省略する。コントロー
ラ(120)は、ペン取り処理のとき、ペン取りを行な
うペン番号に応じたペンライン保持時間Tを確認する
(ステップ5)。
【0020】次に、コントローラ(120)は、メモリ
(122)のデータテーブルから画線ヘッド(108)
の保持したペンのペンライン保持時間T即ちペンの乾燥
レベルに対応した試し書きパターンNを呼び出し(ステ
ップ6)、画線ヘッド(108)を作画エリア(11
2)上で移動制御し、且つ、画線ヘッド(108)に内
蔵されたムービングコイルなどの昇降アクチュエータ
(132)を駆動して、ペンを下降し、この試し書きパ
ターンに応じた試し書きを作画エリア(112)上の用
紙に行なう(ステップ7)。次に、コントローラ(12
0)は、通常作図に移行し、画線ヘッド(108)によ
って、帯鋼(8)にマーク等を作図する(ステップ
8)。画線ヘッド(108)がペンライン(114)に
ペンを返却するときは、この返却ペンに対応するタイマ
ー(124)を再スタートさせる(ステップ9)。
【0021】次に、ペンライン監視動作について説明す
る。コントローラは、ペンライン(114)の複数のペ
ン保持機構の各々について、ペンが外されたかどうか判
断し(ステップ10)、ペンが外された場合には、その
ペン番号に応じたタイマー(124)をクリアする(ス
テップ11)。また、ペンライン(114)の複数のペ
ン保持機構の各々について、ペンがセットされたがどう
か判断し(ステップ12)、ペンがセットされた場合に
は、そのペン番号に応じたタイマー(124)をスター
トさせる(ステップ13)。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述の如く、ペン番号ごとに
ペンライン保持時間を管理するようにしたので、ペンご
との乾燥レベルに応じた効率の良い試し書きを行なうこ
とが出来る効果が存する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動作を示すフロ−チャ−トである。
【図2】シナイ定規作成装置の全体概略ブロック説明図
である。
【図3】試し書きパタ−ンの説明図である。
【図4】シナイ定規作成装置の一部の正面断面図であ
る。
【図5】シナイ定規作成装置の一部の側面断面図であ
る。
【図6】シナイ定規作成装置の全体正面図である。
【図7】シナイ定規作成装置の全体平面図であり、供給
リールと巻き取りリールを省略したものである。
【図8】巻き取りリール支持機構を示す平面断面図であ
る。
【図9】巻き取りリール支持機構を示す側面断面図であ
る。
【図10】帯鋼規制ガイドの断面図である。
【図11】帯鋼規制ガイドの断面図である。
【符号の説明】
2 基板 4 リール取り付け体 6 リール取り付け体 8 帯鋼 10 供給リール 12 巻き取りリール 13 ローラ 14 ローラ 16 係止棒 18 係止棒 20 係止棒 22 係止棒 24 歯車 28 ピニオン 30 歯車 32 ピニオン 34 巻き取りモータ 35 ピニオン 36 規制ガイド 38 規制ガイド 40 上部ガイドローラ 42 下部ガイドローラ 44 取り付け板 46 帯鋼規制ガイド 48 帯鋼規制ガイド 50 帯鋼規制ガイド 52 帯鋼規制ガイド 54 帯鋼規制ガイド 56 ローラ 58 ローラ 60 ローラ 62 ローラ 64 支軸 66 ばね 68 ローラ 70 ローラ 72 ばね 74 エンコーダ 76 帯鋼駆動部 78 駆動ローラ 80 押えローラ 82 押えローラ 84 案内ローラ 86 案内ローラ 88 枠板 90 ナット部材 92 ハンドル 94 ガイドねじ 96 ホルダー板 98 長孔 100 ねじ 102 主モータ 104 作画部 106 移動レール 108 画線ヘッド 110 ペン 112 作画エリア 114 ペンライン 116 キーボード 117 ディスプレイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯鋼供給リール(10)に巻回した帯鋼
    (8)を引き出して帯鋼搬送経路に供給し、該帯鋼搬送
    経路の一部を形成する作画部(104)上の帯鋼(8)
    に、前記作画部(104)を含む作画エリア(112)
    上をXY軸方向に移動可能な画線ヘッド(108)でマ
    ーク等を作図する一方、前記帯鋼(8)を前記帯鋼搬送
    経路に沿って所定量送り、前記画線ヘッド(108)と
    前記作画エリア(112)に隣接して設けたペンライン
    (114)との間で相互にペンの交換を行なうようにし
    た鉄骨加工用シナイ定規作成装置において、前記ペンラ
    イン(114)の保持する各ペンの保持時間を計測し、
    前記画線ヘッド(108)がペンライン(114)から
    所望のペンを保持すると、帯鋼(8)への作図前に、こ
    のペンのペンライン保持時間に応じたパターンを前記作
    画エリア(112)上の用紙に試し書きするようにした
    ことを特徴とする鉄骨加工用シナイ定規作成装置。
JP5691197A 1997-02-25 1997-02-25 鉄骨加工用シナイ定規作成装置 Pending JPH10235578A (ja)

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