JPH10235027A - 自動車等のおもちゃと走行コース - Google Patents
自動車等のおもちゃと走行コースInfo
- Publication number
- JPH10235027A JPH10235027A JP8181697A JP8181697A JPH10235027A JP H10235027 A JPH10235027 A JP H10235027A JP 8181697 A JP8181697 A JP 8181697A JP 8181697 A JP8181697 A JP 8181697A JP H10235027 A JPH10235027 A JP H10235027A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- course
- automobile
- wheels
- travel
- auxiliary wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 コース上を走行する自動車等のおもちゃが、
複雑で立体的なコースを、走行するためのコースと自動
車等の構造に関するものである 【解決手段】 自動車等が走行するコースを、断面のよ
うに上下にコースを付ける、自動車等には、補助車輪を
取り付け、上のコースでも走行できるようにして、車体
がどんな傾きでも走行できるようにする。
複雑で立体的なコースを、走行するためのコースと自動
車等の構造に関するものである 【解決手段】 自動車等が走行するコースを、断面のよ
うに上下にコースを付ける、自動車等には、補助車輪を
取り付け、上のコースでも走行できるようにして、車体
がどんな傾きでも走行できるようにする。
Description
【001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コース上を走行
する自動車等のおもちゃが、複雑で立体的なコースを、
走行するためのコースと自動車等の構造に関するもので
ある。
する自動車等のおもちゃが、複雑で立体的なコースを、
走行するためのコースと自動車等の構造に関するもので
ある。
【002】
【従来の技術】従来のこれらのコースは、平坦でありス
ピードを楽しむものであった。立体交差などはあった
が、その構造上限界があり、動きが単調であった。
ピードを楽しむものであった。立体交差などはあった
が、その構造上限界があり、動きが単調であった。
【003】
【発明が解決しようとする課題】従って、もっと楽しく
するために、立体的なコースにする。たとえばジェット
コースターのような、それよりも重力を無視した走行が
できるコースにして、スピード感を高め走行に変化のお
もしろさを付ける。加えて、狭い場所でも長いコースが
作れる。それには、コースと自動車等の構造を変える必
要がある。
するために、立体的なコースにする。たとえばジェット
コースターのような、それよりも重力を無視した走行が
できるコースにして、スピード感を高め走行に変化のお
もしろさを付ける。加えて、狭い場所でも長いコースが
作れる。それには、コースと自動車等の構造を変える必
要がある。
【004】
【課題を解決するための手段】その構成を説明すると (イ) 自動車等が、コースから出てしまう所では、図
1のような断面の形のコースにする。 (ロ) 普通形コースから立体形、図1のコースの入口
は、なめらかに入るために図2のように、徐々に高さを
狭める。 (ハ) 自動車等は、本来の車輪の上に接している補助
車輪図3を取り付ける、又はコース図1でのみ車輪に接
する、接する場合のある図4、5の補助車輪を、取り付
けた構造の自動車等を作る。 (ニ) 上記のコースを、上記の構造の自動車を走行さ
せる。 (ホ) コース全体の形を、立体的にしたり、コースを
いくつも束ねたりして、いろいろなコースを楽しむ
1のような断面の形のコースにする。 (ロ) 普通形コースから立体形、図1のコースの入口
は、なめらかに入るために図2のように、徐々に高さを
狭める。 (ハ) 自動車等は、本来の車輪の上に接している補助
車輪図3を取り付ける、又はコース図1でのみ車輪に接
する、接する場合のある図4、5の補助車輪を、取り付
けた構造の自動車等を作る。 (ニ) 上記のコースを、上記の構造の自動車を走行さ
せる。 (ホ) コース全体の形を、立体的にしたり、コースを
いくつも束ねたりして、いろいろなコースを楽しむ
【005】
【発明の実施の形態】このような走行をするためには、
自動車等が走行中にコースから落ちないようにしなけれ
ばならない。普通の走行では、一般的なコースの方が自
動車の出し入れがしやすいので、そのままがよい。しか
し、重力に対して遠心力によってもコースからはみ出し
てしまう場合、コースの形を図1の断面のように車体の
上部からも押さえる構造が必要である。この時、図1の
コースへ入るとき図2のように徐々にコースの高さを狭
めることによって、スムーズに入れるようにする。さら
にこれらのコースを、上下左右などに組み合わせ図6の
断面図ように、いくつも走行できる場所を作ると、狭い
場所でも長いコースができる。自動車等は、本来の車輪
の上に接して回転する補助車輪3を取り付ける図3、こ
れによって、本来の車輪と逆回転になる、つまり、両輪
とも図1のコースを走行すると、走行コースが上下にあ
るので、車体が水平でも逆さまでも横向きでも、同一方
向へ進むことができる。これによって、立体的なコース
が走行できる。この場合上部の補助車輪は、いつも本来
の車輪に接している必要もない、図1のコースに入った
ときコースに挟まれて両輪が接して、そのコースから出
るとバネなどの力で離れる図4、5、又は、上のコース
の高さを高くすることによって、図1のコースに入って
も接しないで、車体が傾いたり反転したりして、重力な
どの力よって両輪が接したり、また離れたりする。この
方が、エネルギー効率を高め、スピードを落とさなくて
すむ。この構造の実際の例として図4に示すように7の
補助車輪軸から棒8を軸9に付け補助車輪3を上下に動
くようにして、制限部8によってこれ以上上がらないよ
うにする、11にゴムやスポンジやバネなどを取り付
け、押されて接した両輪を反発力で離す。例図5は、よ
り簡単にした例で、12の溝を補助輪軸7が上下して、
ゴムやスポンジやスプリングなどで、元に戻す構造であ
る。ここまで、両輪が接する構造を説明したが、性能は
落ちるが、構造を簡単にするために、補助車輪3を本来
の車輪4と、いつも接しないように図7取り付けること
もできる。また、滑りのよい車体も考えられる。とにか
く、本来の車輪の上部より高い位置にコースに接する面
があれば、ある程度目的が達成される。このことが、本
発明の重要な点である。このような補助車輪を付ける
と、車体の美しさが失われると思われるが、補助車輪に
色や模様を付けたり、補助車輪の位置を、ボデイの隙間
に入れ、めだたなくする工夫もできる。
自動車等が走行中にコースから落ちないようにしなけれ
ばならない。普通の走行では、一般的なコースの方が自
動車の出し入れがしやすいので、そのままがよい。しか
し、重力に対して遠心力によってもコースからはみ出し
てしまう場合、コースの形を図1の断面のように車体の
上部からも押さえる構造が必要である。この時、図1の
コースへ入るとき図2のように徐々にコースの高さを狭
めることによって、スムーズに入れるようにする。さら
にこれらのコースを、上下左右などに組み合わせ図6の
断面図ように、いくつも走行できる場所を作ると、狭い
場所でも長いコースができる。自動車等は、本来の車輪
の上に接して回転する補助車輪3を取り付ける図3、こ
れによって、本来の車輪と逆回転になる、つまり、両輪
とも図1のコースを走行すると、走行コースが上下にあ
るので、車体が水平でも逆さまでも横向きでも、同一方
向へ進むことができる。これによって、立体的なコース
が走行できる。この場合上部の補助車輪は、いつも本来
の車輪に接している必要もない、図1のコースに入った
ときコースに挟まれて両輪が接して、そのコースから出
るとバネなどの力で離れる図4、5、又は、上のコース
の高さを高くすることによって、図1のコースに入って
も接しないで、車体が傾いたり反転したりして、重力な
どの力よって両輪が接したり、また離れたりする。この
方が、エネルギー効率を高め、スピードを落とさなくて
すむ。この構造の実際の例として図4に示すように7の
補助車輪軸から棒8を軸9に付け補助車輪3を上下に動
くようにして、制限部8によってこれ以上上がらないよ
うにする、11にゴムやスポンジやバネなどを取り付
け、押されて接した両輪を反発力で離す。例図5は、よ
り簡単にした例で、12の溝を補助輪軸7が上下して、
ゴムやスポンジやスプリングなどで、元に戻す構造であ
る。ここまで、両輪が接する構造を説明したが、性能は
落ちるが、構造を簡単にするために、補助車輪3を本来
の車輪4と、いつも接しないように図7取り付けること
もできる。また、滑りのよい車体も考えられる。とにか
く、本来の車輪の上部より高い位置にコースに接する面
があれば、ある程度目的が達成される。このことが、本
発明の重要な点である。このような補助車輪を付ける
と、車体の美しさが失われると思われるが、補助車輪に
色や模様を付けたり、補助車輪の位置を、ボデイの隙間
に入れ、めだたなくする工夫もできる。
【006】
【発明の効果】このことによって、ジェトコースターの
ような、それ以上の立体的コースが可能であり、狭くて
も長いコースができる。このことは、変化に富んだコー
スのおもしろさもさることながら、スピード感を高め、
自動車等の部品交換や設定種類を増やし、レースの不確
定要素を増やした。今までになく、おもしろさとスリル
感を味わうことができる。
ような、それ以上の立体的コースが可能であり、狭くて
も長いコースができる。このことは、変化に富んだコー
スのおもしろさもさることながら、スピード感を高め、
自動車等の部品交換や設定種類を増やし、レースの不確
定要素を増やした。今までになく、おもしろさとスリル
感を味わうことができる。
【図1】本発明の、コースと自動車等の車輪だけで表し
た、両関係を示した構造、コース断面、斜視図
た、両関係を示した構造、コース断面、斜視図
【図2】一般的コースから本発明のコースへの変化を表
した、コース断面、斜視図
した、コース断面、斜視図
【図3】補助車輪を取り付けた自動車の側面図
【図4】補助車輪が動く仕組みを表した簡略図、側面図
【図5】補助車輪が上下に動く仕組みを表した簡略図、
側面図
側面図
【図6】コースの組み合わせの例を表した、コース断面
図
図
【図7】本来の車輪に接しない補助車輪を付けた、側面
図
図
1は上側のコース 2は下側のコース 3は補助車輪 4は本来の車輪 5は本発明のコース 6は一般的コース 7は補助車輪軸 8は棒 9は軸 10は制限部 11はゴム、スポンジ 12は溝
Claims (6)
- 【請求項1】 自動車等のおもちゃのコースが図1のよ
うに、上下内側1、2に走行コースがある構造 - 【請求項2】 一般的なコース6から、図1のコースへ
の入口図2は、徐々に高さを狭める構造 - 【請求項3】 自動車等の本来の車輪の上に接する補助
車輪図3を、取り付けた構造 - 【請求項4】 請求項3の補助車輪が、一般的なコース
では、本来の車輪から離れていて、図1のコースでは接
する構造 - 【請求項5】 請求項3の補助車輪が、一般的なコース
では、本来の車輪から離れていて、図1のコースでは、
車体が受ける重力などの力により、両輪が接する構造 - 【請求項6】 図1のコースや一般的コースを、いくつ
も併せて図6のような断面になるコースの例のように、
コースをあわせた構造 【請求項6】 本来の車輪の最上部より、補助車輪の最
上部が高く、両車輪が接してない構造
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8181697A JPH10235027A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 自動車等のおもちゃと走行コース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8181697A JPH10235027A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 自動車等のおもちゃと走行コース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10235027A true JPH10235027A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=13757030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8181697A Pending JPH10235027A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 自動車等のおもちゃと走行コース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10235027A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009100598A1 (zh) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Guangdong Alpha Animation And Culture Co., Ltd. | 一种玩具飞车卡轨机构 |
JP2017513578A (ja) * | 2014-05-14 | 2017-06-01 | 奥飛娯楽股▲フン▼有限公司 | 自由に組み立てられるおもちゃの軌道 |
-
1997
- 1997-02-24 JP JP8181697A patent/JPH10235027A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009100598A1 (zh) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Guangdong Alpha Animation And Culture Co., Ltd. | 一种玩具飞车卡轨机构 |
JP2017513578A (ja) * | 2014-05-14 | 2017-06-01 | 奥飛娯楽股▲フン▼有限公司 | 自由に組み立てられるおもちゃの軌道 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5899789A (en) | Toy car track assembly with propelling mechanism and collision course | |
JPH0325826Y2 (ja) | ||
JPH1052573A (ja) | 遊戯用乗物装置 | |
US10596476B2 (en) | Toy vehicle track set | |
CN103260714A (zh) | 活动性,具体是具有振动驱动器的玩具机器人 | |
US6626116B2 (en) | Outlaw powersliders toy racing vehicles | |
US6648723B2 (en) | Bodyslammers toy racing vehicles | |
JPH10235027A (ja) | 自動車等のおもちゃと走行コース | |
US4989856A (en) | Safety rocking horse | |
JP4336355B2 (ja) | 二輪走行玩具 | |
WO2007147284A1 (en) | A controllable toy vehicle and track | |
CN101219282A (zh) | 玩具摩托车 | |
JPS6019752Y2 (ja) | 走行玩具 | |
JPH0852276A (ja) | 遊戯用乗物装置 | |
JPH0852277A (ja) | 遊戯用乗物装置 | |
JP2782210B2 (ja) | 遊戯用車両 | |
JP3111394U (ja) | 偏芯機構を設けたバッテリーカー | |
JPH01285286A (ja) | 遊戯設備 | |
JP6450901B1 (ja) | 走行玩具 | |
CN216395247U (zh) | 一种乘人装置可随意滑动的过山车 | |
JP2001340657A (ja) | 遊戯用乗り物装置 | |
US11077381B1 (en) | Wheel for a toy car | |
JP2002011254A (ja) | 遊戯施設 | |
JP2004512109A (ja) | 娯楽車両及び、これを使用するボブ、トボガン又はローラーコースター | |
JP2022055378A (ja) | テーマパークアトラクション用の特殊体感遊具 |