JPH10234731A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPH10234731A JPH10234731A JP4203997A JP4203997A JPH10234731A JP H10234731 A JPH10234731 A JP H10234731A JP 4203997 A JP4203997 A JP 4203997A JP 4203997 A JP4203997 A JP 4203997A JP H10234731 A JPH10234731 A JP H10234731A
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- JP
- Japan
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- signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置の大幅な小型軽量化を図り、手軽に持ち
運べるようにする。 【解決手段】 画像データからテレビジョン受像機用の
信号を発生する信号発生回路11,12と、その信号を
外部のテレビジョン受像機へ送出する接続部11a,1
2aとを備えて、モニター表示器を有しない構成とし、
外部のテレビジョン受像機をモニターとして利用しうる
ようにした。また、画像データを外部に送信するための
通信回路15,16(もしくは18,19)を備えた構
成としてもよい。
運べるようにする。 【解決手段】 画像データからテレビジョン受像機用の
信号を発生する信号発生回路11,12と、その信号を
外部のテレビジョン受像機へ送出する接続部11a,1
2aとを備えて、モニター表示器を有しない構成とし、
外部のテレビジョン受像機をモニターとして利用しうる
ようにした。また、画像データを外部に送信するための
通信回路15,16(もしくは18,19)を備えた構
成としてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型の超音波診
断装置に関する。
断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置には、携帯型のものがあ
る。この携帯型の装置では、従来、図2に示すように、
プローブ1を除く部分が本体2として一体化されてお
り、本体2には必ずモニター表示器3がある。このモニ
ター表示器3は、多くの場合、CRT表示器である。
る。この携帯型の装置では、従来、図2に示すように、
プローブ1を除く部分が本体2として一体化されてお
り、本体2には必ずモニター表示器3がある。このモニ
ター表示器3は、多くの場合、CRT表示器である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような携帯型の超
音波診断装置は、患者の各家庭等に持参することを考え
ると、できるだけ軽量で小型であることが望ましいが、
その場合、モニター用のCRT表示器がネックとなる。
音波診断装置は、患者の各家庭等に持参することを考え
ると、できるだけ軽量で小型であることが望ましいが、
その場合、モニター用のCRT表示器がネックとなる。
【0004】モニター用のCRT表示器は、超音波によ
る画像を視認するためにある程度以上の大きさが必要
で、装置本体内でもかなり大きいスペースを占める。そ
のため、装置全体の小型化、軽量化には限界がある。
る画像を視認するためにある程度以上の大きさが必要
で、装置本体内でもかなり大きいスペースを占める。そ
のため、装置全体の小型化、軽量化には限界がある。
【0005】これに対しては、モニターとして液晶表示
器を内蔵することが考えられるが、そうすると、小型軽
量化が可能であるものの、CRT表示器に比べ画質が良
好ではなく鮮明な画像が得にくいという新たな不都合が
生じ、課題の解決にはならない。
器を内蔵することが考えられるが、そうすると、小型軽
量化が可能であるものの、CRT表示器に比べ画質が良
好ではなく鮮明な画像が得にくいという新たな不都合が
生じ、課題の解決にはならない。
【0006】このように、モニターにCRT表示器を用
いた従来の携帯型の超音波診断装置では、支障なく小型
軽量化を図ることが難しい。
いた従来の携帯型の超音波診断装置では、支障なく小型
軽量化を図ることが難しい。
【0007】ところで、携帯型の超音波診断装置の使用
状況を考えてみると、装置を持参し使用する現場である
患者宅等の家庭には大抵、モニター表示器に比べるとは
るかに画面の大きいテレビジョン受像機がある。
状況を考えてみると、装置を持参し使用する現場である
患者宅等の家庭には大抵、モニター表示器に比べるとは
るかに画面の大きいテレビジョン受像機がある。
【0008】本発明は、この点に着目し、装置の使用現
場にあるテレビジョン受像機をモニターとして利用可能
にすることで、上記従来の問題点を解消しようとするも
ので、コストアップ等の支障を生じることなく、装置の
大幅な小型軽量化を可能にし、手軽に持ち運べるように
することを課題とする。
場にあるテレビジョン受像機をモニターとして利用可能
にすることで、上記従来の問題点を解消しようとするも
ので、コストアップ等の支障を生じることなく、装置の
大幅な小型軽量化を可能にし、手軽に持ち運べるように
することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するために、モニター表示器を有しない携帯型の超音
波診断装置であって、画像データからテレビジョン受像
機用の信号を発生する信号発生回路と、その信号を外部
のテレビジョン受像機へ送出する接続部とを備えている
超音波診断装置を構成した。
成するために、モニター表示器を有しない携帯型の超音
波診断装置であって、画像データからテレビジョン受像
機用の信号を発生する信号発生回路と、その信号を外部
のテレビジョン受像機へ送出する接続部とを備えている
超音波診断装置を構成した。
【0010】同じく、モニター表示器を有しない携帯型
の超音波診断装置で、画像データを外部に送信するため
の通信回路を備えている構成としてもよい。
の超音波診断装置で、画像データを外部に送信するため
の通信回路を備えている構成としてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図面により本発明の実施の形態を
説明すると、図1は本発明の一実施形態に係る超音波診
断装置の構成図である。
説明すると、図1は本発明の一実施形態に係る超音波診
断装置の構成図である。
【0012】図1において、符号4は超音波診断装置の
本体を示し、5は、この装置本体4に接続されるプロー
ブである。装置本体4にはモニター表示器が含まれてお
らず、外部のテレビジョン受像機6がモニター表示器と
して利用される。このテレビジョン受像機6としては、
例えば、一般家庭にあるテレビジョン受像機が用いられ
る。
本体を示し、5は、この装置本体4に接続されるプロー
ブである。装置本体4にはモニター表示器が含まれてお
らず、外部のテレビジョン受像機6がモニター表示器と
して利用される。このテレビジョン受像機6としては、
例えば、一般家庭にあるテレビジョン受像機が用いられ
る。
【0013】装置本体4内には、プローブ5で得られた
エコーデータ整相処理するビームフォーマ7と、ビーム
フォーマ7を通じて取り込んだエコーデータから画像デ
ータを作成するDSC(デジタルスキャンコンバータ)
8とがあり、DSC8には、エコーデータから作成され
た画像データを記憶するイメージメモリ9とシネメモリ
10とを備えている。
エコーデータ整相処理するビームフォーマ7と、ビーム
フォーマ7を通じて取り込んだエコーデータから画像デ
ータを作成するDSC(デジタルスキャンコンバータ)
8とがあり、DSC8には、エコーデータから作成され
た画像データを記憶するイメージメモリ9とシネメモリ
10とを備えている。
【0014】DSC8の出力側には、画像データからテ
レビジョン受像機用の信号を発生する回路として、NT
SC信号発生回路11と、RF・TV信号発生回路12
とがある。
レビジョン受像機用の信号を発生する回路として、NT
SC信号発生回路11と、RF・TV信号発生回路12
とがある。
【0015】NTSC信号発生回路11は、DSC8で
生成された画像データから、現行のカラーTV信号であ
るNTSC信号を生成して、対応する外部出力端子11
aから出力するようになっている。また、RF・TV信
号発生回路12は、NTSC信号発生回路11の出力か
ら、カラーTVの放送信号であるRF・TV信号を生成
して、その外部出力端子12aから出力するようになっ
ている。
生成された画像データから、現行のカラーTV信号であ
るNTSC信号を生成して、対応する外部出力端子11
aから出力するようになっている。また、RF・TV信
号発生回路12は、NTSC信号発生回路11の出力か
ら、カラーTVの放送信号であるRF・TV信号を生成
して、その外部出力端子12aから出力するようになっ
ている。
【0016】前記した外部のテレビジョン受像機6のビ
デオ入力端子には、NTSC信号発生回路11の外部出
力端子11aが接続され、これによってテレビジョン受
像機6には、超音波判断装置からNTSC信号が入力す
るようになる。また、テレビジョン受像機6にビデオ入
力端子がない場合は、テレビジョン受像機6のアンテナ
入力端子にRF・TV信号発生回路12の外部出力端子
12aが接続され、これによって、テレビジョン受像機
6には、超音波判断装置からRF・TV信号が入力する
ようになる。
デオ入力端子には、NTSC信号発生回路11の外部出
力端子11aが接続され、これによってテレビジョン受
像機6には、超音波判断装置からNTSC信号が入力す
るようになる。また、テレビジョン受像機6にビデオ入
力端子がない場合は、テレビジョン受像機6のアンテナ
入力端子にRF・TV信号発生回路12の外部出力端子
12aが接続され、これによって、テレビジョン受像機
6には、超音波判断装置からRF・TV信号が入力する
ようになる。
【0017】装置本体4には、装置各部の動作を制御す
る制御部13のほかに、画像データを外部に送信するた
めの通信回路として、画像処理回路14と、その出力を
受けるシリアルポートコントロール回路15と、高速シ
リアルポート16とがある。画像処理回路14は、イメ
ージメモリ9もしくはシネメモリ10から読み出された
画像データを圧縮して出力するもので、静止画について
はJPEG圧縮をし、動画についてはMPEG圧縮をす
る。高速シリアルポート16は、シリアルポートコント
ロール回路15の制御により、圧縮された画像データを
送出するもので、外部からモデム17が接続され、この
モデム17を介して電話回線によるデータの送受信を行
う。
る制御部13のほかに、画像データを外部に送信するた
めの通信回路として、画像処理回路14と、その出力を
受けるシリアルポートコントロール回路15と、高速シ
リアルポート16とがある。画像処理回路14は、イメ
ージメモリ9もしくはシネメモリ10から読み出された
画像データを圧縮して出力するもので、静止画について
はJPEG圧縮をし、動画についてはMPEG圧縮をす
る。高速シリアルポート16は、シリアルポートコント
ロール回路15の制御により、圧縮された画像データを
送出するもので、外部からモデム17が接続され、この
モデム17を介して電話回線によるデータの送受信を行
う。
【0018】画像処理回路14の出力側には、前記した
シリアルポートコントロール回路15および高速シリア
ルポート16に替えて、あるいはこれら両者と並列的
に、PCカードコントロール回路18と、PCカードス
ロット19とが設けられる場合がある。PCカードスロ
ット19は、外部からPCカード20が挿入されること
で、ISDNのようなデジタル回線に接続され、この回
線を通じて圧縮された画像データを送出するほか、デー
タの送受信を行う。前記のPCカード20は、TA(タ
ーミナルアダプタ)とDSU(デジタルサービスユニッ
ト)とを含むものである。
シリアルポートコントロール回路15および高速シリア
ルポート16に替えて、あるいはこれら両者と並列的
に、PCカードコントロール回路18と、PCカードス
ロット19とが設けられる場合がある。PCカードスロ
ット19は、外部からPCカード20が挿入されること
で、ISDNのようなデジタル回線に接続され、この回
線を通じて圧縮された画像データを送出するほか、デー
タの送受信を行う。前記のPCカード20は、TA(タ
ーミナルアダプタ)とDSU(デジタルサービスユニッ
ト)とを含むものである。
【0019】上記の構成において、超音波による診断を
行うに際しては、まず、近くにテレビジョン受像機6を
用意し、これを装置本体4と接続する。通常は、NTS
C信号発生回路11の外部出力端子11aをテレビジョ
ン受像機6のビデオ入力端子に接続するが、ビデオ入力
端子がない場合は、RF・TV信号発生回路12の外部
出力端子12aをテレビジョン受像機6のアンテナ入力
端子に接続する。
行うに際しては、まず、近くにテレビジョン受像機6を
用意し、これを装置本体4と接続する。通常は、NTS
C信号発生回路11の外部出力端子11aをテレビジョ
ン受像機6のビデオ入力端子に接続するが、ビデオ入力
端子がない場合は、RF・TV信号発生回路12の外部
出力端子12aをテレビジョン受像機6のアンテナ入力
端子に接続する。
【0020】そして、プローブ5で超音波の送受波を行
うが、プローブ5で得られたエコーデータは、ビームフ
ォーマ7を通じてDSC8に入力し、このエコーデータ
から画像データが生成される。この画像データは、次段
のNTSC信号発生回路11に送られて、画像データに
対応するNTSC信号となり、その外部出力端子11a
からテレビジョン受像機6のビデオ入力端子に入力す
る。
うが、プローブ5で得られたエコーデータは、ビームフ
ォーマ7を通じてDSC8に入力し、このエコーデータ
から画像データが生成される。この画像データは、次段
のNTSC信号発生回路11に送られて、画像データに
対応するNTSC信号となり、その外部出力端子11a
からテレビジョン受像機6のビデオ入力端子に入力す
る。
【0021】テレビジョン受像機6にビデオ入力端子が
なくて、アンテナ入力端子にRF・TV信号発生回路1
2の外部出力端子12aが接続されている場合は、NT
SC信号発生回路11の出力がRF・TV信号発生回路
12により、RF・TV信号となり、テレビジョン受像
機6のアンテナ入力端子に入力する。
なくて、アンテナ入力端子にRF・TV信号発生回路1
2の外部出力端子12aが接続されている場合は、NT
SC信号発生回路11の出力がRF・TV信号発生回路
12により、RF・TV信号となり、テレビジョン受像
機6のアンテナ入力端子に入力する。
【0022】いずれにしても、テレビジョン受像機6に
は、画像データに対応する信号が入力するから、その画
面には、患部の超音波画像が表示される。医師は、リア
ルタイムでこの超音波画像を観察し、診断すればよい。
は、画像データに対応する信号が入力するから、その画
面には、患部の超音波画像が表示される。医師は、リア
ルタイムでこの超音波画像を観察し、診断すればよい。
【0023】なお、NTSC信号発生回路11もしくは
RF・TV信号発生回路12の外部出力端子をVTRに
接続すれば、超音波画像をVCT(ビデオカセットテー
プ)に記録し、患者のもとに残しておくことができる。
RF・TV信号発生回路12の外部出力端子をVTRに
接続すれば、超音波画像をVCT(ビデオカセットテー
プ)に記録し、患者のもとに残しておくことができる。
【0024】次に、この装置の使用現場に医師がいない
場合や、画像データを記録し管理する必要があるような
場合を説明する。このような場合には、高速シリアルポ
ート16等の通信回路により、画像データを病院のよう
なホーム・セキュリティセンターに伝送すればよい。こ
の場合、高速シリアルポート16にはモデム17を接続
し、ホーム・セキュリティセンターとの間を電話回線で
結ぶか、あるいは、PCカードスロット19にPCカー
ド20を挿入して、ホーム・セキュリティセンターとの
間をデジタル回線で結ぶ。
場合や、画像データを記録し管理する必要があるような
場合を説明する。このような場合には、高速シリアルポ
ート16等の通信回路により、画像データを病院のよう
なホーム・セキュリティセンターに伝送すればよい。こ
の場合、高速シリアルポート16にはモデム17を接続
し、ホーム・セキュリティセンターとの間を電話回線で
結ぶか、あるいは、PCカードスロット19にPCカー
ド20を挿入して、ホーム・セキュリティセンターとの
間をデジタル回線で結ぶ。
【0025】プローブ5のエコーデータから生成された
画像データは、DSC8のいずれかのメモリ、イメージ
メモリ9もしくはシネメモリ10に記憶されているが、
これらのメモリ9,10から読み出された画像データ
は、画像処理回路14で圧縮されて、シリアルポートコ
ントロール回路15、もしくはPCカードコントロール
回路18に送られる。
画像データは、DSC8のいずれかのメモリ、イメージ
メモリ9もしくはシネメモリ10に記憶されているが、
これらのメモリ9,10から読み出された画像データ
は、画像処理回路14で圧縮されて、シリアルポートコ
ントロール回路15、もしくはPCカードコントロール
回路18に送られる。
【0026】高速シリアルポート16にモデム17、電
話回線が接続されている場合は、高速シリアルポート1
6が、シリアルポートコントロール回路15の制御によ
り、圧縮された画像データをモデム17と電話回線とを
介して所要の伝送先に伝送する。
話回線が接続されている場合は、高速シリアルポート1
6が、シリアルポートコントロール回路15の制御によ
り、圧縮された画像データをモデム17と電話回線とを
介して所要の伝送先に伝送する。
【0027】PCカードスロット19にPCカード20
が挿入されている場合は、PCカードスロット19か
ら、PCカード20と公衆デジタル回線とを介して圧縮
された画像データの伝送が行われる。
が挿入されている場合は、PCカードスロット19か
ら、PCカード20と公衆デジタル回線とを介して圧縮
された画像データの伝送が行われる。
【0028】ホーム・セキュリティセンターのような伝
送先では、画像データを適当な表示器に表示すること
で、専門知識を有する医師に画像診断をして貰うことが
できる。また、画像データを記録し管理することができ
る。
送先では、画像データを適当な表示器に表示すること
で、専門知識を有する医師に画像診断をして貰うことが
できる。また、画像データを記録し管理することができ
る。
【0029】なお、図示の実施の形態では、別にモデム
17やPCカード20を用意し、これを外部から装置本
体4側に接続したり挿入するようにしたが、PCカード
20に含まれる回路や、モデム17を予め装置本体4内
に組み込んでおいてもよい。
17やPCカード20を用意し、これを外部から装置本
体4側に接続したり挿入するようにしたが、PCカード
20に含まれる回路や、モデム17を予め装置本体4内
に組み込んでおいてもよい。
【0030】また、図示の実施の形態では、テレビジョ
ン受像機6に画像を表示させるための回路(NTSC信
号発生回路11やRF・TV信号発生回路12)と、画
像データを電話回線等の回線を通じて伝送するための通
信回路(高速シリアルポート16等)とを設けたが、必
ずしも両者を設ける必要はなく、一方の回路を省略して
もよい。
ン受像機6に画像を表示させるための回路(NTSC信
号発生回路11やRF・TV信号発生回路12)と、画
像データを電話回線等の回線を通じて伝送するための通
信回路(高速シリアルポート16等)とを設けたが、必
ずしも両者を設ける必要はなく、一方の回路を省略して
もよい。
【0031】
【発明の効果】本発明は、外部のテレビジョン受像機を
モニターとして利用するもので、装置からはモニター表
示器が省略されるから、装置全体の大幅な小型化、軽量
化が可能になり、手軽に持ち運ぶことができ、しかも、
装置を安価に製作しうる。
モニターとして利用するもので、装置からはモニター表
示器が省略されるから、装置全体の大幅な小型化、軽量
化が可能になり、手軽に持ち運ぶことができ、しかも、
装置を安価に製作しうる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る超音波診断装置の
構成図である。
構成図である。
【図2】従来の携帯型の超音波診断装置の外観斜視図で
ある。
ある。
【符号の説明】 4 装置本体、 6 外部の
テレビジョン受像機、11 NTSC信号発生回路、
11a 外部出力端子、12 RF・TV信号
発生回路、 12a 外部出力端子、15 シリ
アルポートコントロール回路、 16 高速シリアルポ
ート
テレビジョン受像機、11 NTSC信号発生回路、
11a 外部出力端子、12 RF・TV信号
発生回路、 12a 外部出力端子、15 シリ
アルポートコントロール回路、 16 高速シリアルポ
ート
Claims (2)
- 【請求項1】 モニター表示器を有しない携帯型の超音
波診断装置であって、 画像データからテレビジョン受像機用の信号を発生する
信号発生回路と、その信号を外部のテレビジョン受像機
へ送出する接続部とを備えていることを特徴とする超音
波診断装置。 - 【請求項2】 モニター表示器を有しない携帯型の超音
波診断装置であって、 画像データを外部に送信するための通信回路を備えてい
ることを特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4203997A JPH10234731A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4203997A JPH10234731A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10234731A true JPH10234731A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12625009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4203997A Withdrawn JPH10234731A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10234731A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002036014A1 (fr) * | 2000-11-01 | 2002-05-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Dispositif de diagnostic par ultrason, technique d'extension de fonction |
JP2002530174A (ja) * | 1998-11-20 | 2002-09-17 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | コードレス走査ヘッド伝送システムを用いた超音波診断撮像 |
JP2012110740A (ja) * | 1999-06-22 | 2012-06-14 | Teratech Corp | 集積化電子機器を有する超音波プローブ |
US9072471B2 (en) | 2011-11-28 | 2015-07-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Portable ultrasound diagnosis apparatus |
-
1997
- 1997-02-26 JP JP4203997A patent/JPH10234731A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002530174A (ja) * | 1998-11-20 | 2002-09-17 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | コードレス走査ヘッド伝送システムを用いた超音波診断撮像 |
JP4719359B2 (ja) * | 1998-11-20 | 2011-07-06 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | コードレス走査ヘッド伝送システムを用いた超音波診断撮像 |
JP2012110740A (ja) * | 1999-06-22 | 2012-06-14 | Teratech Corp | 集積化電子機器を有する超音波プローブ |
JP2014087700A (ja) * | 1999-06-22 | 2014-05-15 | Teratech Corp | 集積化電子機器を有する超音波プローブ |
WO2002036014A1 (fr) * | 2000-11-01 | 2002-05-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Dispositif de diagnostic par ultrason, technique d'extension de fonction |
US7060032B2 (en) | 2000-11-01 | 2006-06-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ultrasonic diagnostic device, function extending method related to ultrasonic diagnosis, and method of providing extension function related to ultrasonic diagnosis |
US9072471B2 (en) | 2011-11-28 | 2015-07-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Portable ultrasound diagnosis apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
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