JPH10231552A - 下水用会所枡 - Google Patents

下水用会所枡

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JPH10231552A
JPH10231552A JP10021779A JP2177998A JPH10231552A JP H10231552 A JPH10231552 A JP H10231552A JP 10021779 A JP10021779 A JP 10021779A JP 2177998 A JP2177998 A JP 2177998A JP H10231552 A JPH10231552 A JP H10231552A
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    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F5/00Sewerage structures
    • E03F5/02Manhole shafts or other inspection chambers; Snow-filling openings; accessories
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D29/00Independent underground or underwater structures; Retaining walls
    • E02D29/12Manhole shafts; Other inspection or access chambers; Accessories therefor
    • E02D29/14Covers for manholes or the like; Frames for covers

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Hydrology & Water Resources (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】下水本管からの悪臭の流入や鼠やゴキブリ等の
小動物の家屋内への侵入を防止できるようにすることを
目的とするものである。 【解決手段】上方が開口する箱状に形成され側面部分に
雑廃水入口と雑廃水出口とを夫々形成したケーシング
と、該ケーシングの上方開口を蓋する蓋体と、蓋体で閉
塞されたケーシング内に設置されたトラップ機構を有す
る下水用会所枡であって、トラップ機構は下端部がケー
シング内に貯溜された廃水中に浸漬されて廃水の液面上
の空間部分を雑廃水入口側と雑廃水出口側とに密封状に
区画する少なくとも1枚の区画部材を備えて構成したも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家庭から排出される
雑排水を下水本管に放流する排水経路中に埋設して使用
される下水用会所枡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、家庭の台所で発生した調理滓等
の固塊物を含んだ雑排水は、排水経路を通じて下水本管
に放流されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが下水本管には
台所から排出される雑排水だけでなく、風呂の水や屎尿
等種々のものが下水処理場に送られるために流されてお
り、こうした下水本管内はここを流れるものから放散さ
れる悪臭が充満している。一方、家庭の流しの排水口
は、悪臭が充満している下水本管に連通していることか
ら、下水本管内に充満している悪臭が流しの排水口から
台所にながれて漂ったりしてしまう問題があった。
【0004】また、下水本管には調理滓を含んだ雑排水
や屎尿を餌として鼠やゴキブリ等の小動物が繁殖し易
く、此処に生息したり繁殖した鼠やゴキブリ、蚊等の小
動物は下水本管から流しの排水口や便器から家屋内に侵
入し、これら小動物により細菌が家屋内に持ち込まれる
ケースもあり、衛生上にも問題があった。そこで、本発
明は上記問題点に鑑み提案されたもので、下水本管から
の悪臭の流入や鼠やゴキブリ等の小動物の家屋内への侵
入を防止して環境衛生を向上できるようにすることを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にかかる下水用会所枡は、家庭から排出される
雑排水の排水口と、下水本管もしくは本管から分岐され
た枝管との間に設置される下水用会所枡であって、該下
水用会所枡は上方が開口する箱状に形成され側壁部分に
雑排水入口と雑排水出口とを夫々形成したケーシング
と、該ケーシングの上方開口を蓋する蓋体と、蓋体で閉
塞されたケーシング内に設置されたトラップ機構とから
なり、トラップ機構は下端部がケーシング内に貯溜され
た排水中に浸漬されて排水の液面上の空間部分を雑排水
入口側と雑排水出口側とに区画する少なくとも1枚の区
画部材を備えたことを特徴とするものである。
【0006】また、ケーシング内の雑排水出口側に区画
部材を配設し、雑排水入口側には固・液を分離し、分離
した固塊物を貯溜する通水性容器を設けてトラップ機構
を形成したことや、トラップ機構をケーシング内の雑排
水入口側及び雑排水出口側の夫々に区画部材を配設する
ようにしたことも特徴とするものである。
【0007】さらに、雑排水入口側のケーシング内面部
分に雑排水入口を開閉するフラップを設けたり、蓋体の
上面部分に開閉操作用の凹部を設け、凹部の底部に通水
孔を設けたり、蓋体の上面部分に調圧用通気孔を穿設し
たことも特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の下水用会所枡に係
る実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は下水用
会所枡の斜視図、図2は分解斜視図、図3は縦断側面図
であって、図中符号1は下水用会所枡を全体的に示す。
この下水用会所枡1は、合成樹脂で上方が開口し、四囲
の側壁部分2が底部3側で小径となるような四角な箱状
に形成され、内方に後述するトラップ機構4を設けたケ
ーシング5と、このケーシング5の上端開口部6を開閉
可能に閉蓋する蓋体7とを備えてなる。
【0009】上記ケーシング5は、その四囲の側壁部分
の外面には上下に走る補強リブ8が複数凸設してあり、
前面に雑排水入口9が形成され、後面部分には雑排水出
口10が形成されている。これらの雑排水入口9及び雑
排水出口10は略同径で前面及び後面の中間高さ位置に
形成されている。
【0010】また、ケーシング の上方に形成された開
口部 は大径に形成され、内面部分の段落ち部分11に
はこの開口部6を蓋する蓋体7が脱着可能に取付けられ
る。この蓋体7は、開口部6の周縁部分に嵌合するよう
に四角形状に形成され、蓋体7の上面7a部分には中央
に板状摘まみ部12を形成した開閉操作用の凹部13を
前後に二つ形成してあり、各凹部13の底部にはここに
溜まる雨水をケーシング5内に流入させるための通水孔
が穿設されている。
【0011】また、蓋体7の一側方にはケーシング5内
の圧力が変動した時にこれを逃がすための調圧用通気孔
15が形成されている(図1及び図2参照)。
【0012】そして、ケーシング5の内方に組み込まれ
るトラップ機構4は、ケーシング5の雑排水出口10側
の左右の側壁部分に上下方向に設けられた溝状のガイド
16と、このガイド16に案内されて上下に挿抜可能な
区画部材17と、雑排水入口9側に出し入れ可能に設置
された籠状の通水性容器18と、雑排水入口9を開閉す
るフラップ19の三重の侵入防止手段で構成されてい
る。
【0013】上記区画部材17はその左右の部分17a
・17aがガイド16に摺動可能に嵌合するように板状
に形成され、中央部分を雑排水入口9側に膨らませて平
面視において断面が“Ω”形に形成するとともに上面部
分には略水平に形成された天板20部分が一体に形成さ
れ、雑排水出口10に対面する部分に通水路21が上下
に形成されている。
【0014】そして、区画部材17の下端部17bは、
区画部材17がガイド16に装着された時、円形の雑排
水出口10の下端とケーシング5の底部3との間に貯溜
された排水22中に浸漬した状態で、通水性容器18の
上端より下方に位置させてあり、この区画部材17によ
りケーシング5内の空間は雑排水出口9側と雑排水入口
9側とに区画され、ここに所謂“ウォーターシール”が
形成される。
【0015】通水容器18は、四囲の側壁部分に多数の
細いスリット23・23・・・を設けた籠状に形成する
とともに、上端開口部分を側方に拡開したフランジ部1
8aの左右に亙って提げ手24を設けて形成されてお
り、通水容器18がケーシング5内に設置された時に通
水容器18のフランジ部18aの上端は雑排水入口9の
下端よりも下方に位置するようになっている。
【0016】また、雑排水入口9を開閉するフラップ1
9は、雑排水入口9の口径よりも僅かに大径の円板状に
形成され、その上端部が雑排水入口9の上端部近傍にヒ
ンジ25により回動可能に枢支されており、底部3側で
小径となるように傾斜したケーシング5の側壁部分2と
も相俟ってフラップ19の自重で雑排水入口9を閉塞す
るようになっている。
【0017】上記のように形成された下水用会所枡1の
使用手順を次に説明する。先ず、下水用会所枡1のケー
シング5内にトラップ機構4をセットし、開口部6を蓋
体7で閉塞した状態にする。次に、図4に示すように屋
内25の台所26に設置された流し27の排水口28か
ら下水本管(図示せず)に至る間の排水路(枝管)29
中に設置して使用するもので、蓋体7部分が地上に露出
する状態で、ケーシング5部分を地中に埋設する。
【0018】そして、雑排水入口9を排水口28側の排
水路29に連結するとともに雑排水出口10を下水本管
側の排水路29に連結する。
【0019】上記のようにして設置された下水用会所枡
1は、流し27の排水口28から出される排水がその勢
いで雑排水入口9を蓋しているフラップ19を押し開け
てここから籠状の通水容器18内に流入する。通水容器
18内に流入した排水はこれに含まれている調理時の切
り屑等の固塊物が通水容器18の四囲の側壁部分に形成
された多数の細いスリット23・23・・・で漉され、
水分が雑排水出口10側に流れ出る。
【0020】こうして雑排水出口10側に流れ出た排水
は、雑排水出口10から排水路29を通じて本管に流入
するので、本管に流入した排水には固塊物が殆ど含まれ
ず、この固塊物の堆積による排水路29や本管の詰まり
を防止する。
【0021】そして、ケーシング5の内部空間が区画部
材17による所謂“ウォーターシール”で区画されてい
ることから、下水本管に充満している悪臭が雑排水出口
10からケーシング5内の雑排水入口9側に流入するの
が防止される。また、下水本管内に生息乃至繁殖した鼠
やゴキブリ等の小動物が雑排水出口10からケーシング
5内及びここから雑排水入口9側に侵入しようとして
も、区画部材17で形成された“ウォーターシール”、
通水容器18の側壁部分、雑排水入口9を蓋しているフ
ラップ19の三重の侵入防止手段からなるトラップ機構
4により、その侵入が確実に防止されるのである。
【0022】即ち、殆どの鼠やゴキブリ等の小動物が
“ウォーターシール”部分で侵入を防止されるのである
が、この“ウォーターシール”部分を潜り抜けたとして
も、潜り抜けた部分に通水容器18の側壁部分が位置し
ていることからこれを通過できず、通水容器18内への
侵入が阻止される。
【0023】また、鼠やゴキブリ等の小動物が何らかの
はずみで通水容器18内に侵入したとしても、雑排水入
口9を閉塞しているフラップ19により雑排水入口9へ
の侵入が防止れるのである。しかして排水から分離して
通水容器18内に捕捉された調理時の切り屑等の固塊物
の処理は、蓋体7を持ち上げてケーシング5の開口部6
を開き、ここから手を差し入れて通水容器18を取り出
す。
【0024】然る後、捕捉された切り屑等の固塊物を掻
きだして生ゴミとして処理した後、通水容器18を再び
ケーシング5内に装着し、開口部6を蓋体7で蓋をする
と完了するのである。
【0025】尚、上記実施の形態ではケーシング5内に
区画部材17の下端部17bとこれを浸漬した排水とで
形成された“ウォーターシール”、通水容器18の側壁
部分2、雑排水入口9を蓋しているフラップ19の三重
の侵入防止手段によりトラップ機構4を形成するように
してあるが、これら三重の侵入防止手段を夫々単独で形
成しても十分に侵入防止効果を発揮させることができる
のは勿論のこと、例えば図5に示すように区画部材17
で形成される“ウォーターシール”を雑排水入り9と雑
排水出口10の夫々に設けるようにすることができるの
は言うまでもないことである。
【0026】更に、上記実施の形態では下水用会所枡1
を流し27の排水口28から下水本管に至る間の排水路
29中に設置して使用するようにしてあるが、浴室から
の排水経路中に設けたり、便所の排水経路(ともに図示
せず)中に設けるようにすることができるのは勿論であ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明にかかる下水用会所枡は以上に説
明したように、家庭から雑排水を排出する雑排水放出口
と、下水本管もしくは本管から分岐された枝管との間に
設置する下水用会所枡であって、該下水用会所枡は上方
が開口する箱状に形成され側面部分に雑排水入口と雑排
水出口とを夫々形成したケーシングの上方開口を蓋体で
開閉可能に閉塞し、このケーシング内に下端部がケーシ
ング内に貯溜された排水中に浸漬されて排水の液面上の
空間部分を雑排水入口側と雑排水出口側とに密封状に区
画する区画部材を設けたトラップ機構を形成するように
してある。
【0028】これにより、下水本管内に充満した悪臭
や、ここに生息し繁殖した鼠やゴキブリや蚊等の小動物
が雑排水放出口に侵入しようとしても、その途中に設け
られた下水用会所枡の区画部材でその侵入経路が遮断さ
れているので、悪臭の流入や鼠、ゴキブリや蚊等の小動
物が排水口や便器等を通じて家屋内に侵入するのを確実
に防止することができ、細菌の家庭への侵入を防止して
環境衛生を大幅に向上させることができるという利点が
ある。
【0029】ケーシング内の雑排水出口側に区画部材を
配設し、雑排水入口側には固・液を分離し、分離した固
塊物を貯溜する通水性容器を設けてトラップ機構を形成
したものでは、排水口から排水される調理滓を含んだ台
所からの雑排水中の調理滓等を捕捉して下水本管に流入
するのを防止することができる。これにより下水本管内
での調理滓の腐敗による悪臭の発生を最小限に防止でき
るとともに、調理滓を餌とする小動物の生息並びに繁殖
を抑制することができ、環境衛生の向上に寄与できる利
点もある。
【0030】また、トラップ機構をケーシング内の雑排
水入口側及び雑排水出口側の夫々に区画部材を配設して
ケーシング内を複数に区画したものでは、悪臭、鼠及び
ゴキブリ等の小動物の雑排水出口側から雑排水入口側へ
の侵入をより確実に防止して、家屋内を衛生的に保つこ
とができるという利点もある。
【0031】更に、雑排水入口側のケーシング内面部分
に雑排水入口を開閉するフラップを設けたものでは、簡
単な構造で鼠やゴキブリや蚊等の小動物の排水口や便器
への侵入を防止でき安価に実施することができるという
利点がある。
【0032】蓋体の上面部分に開閉操作用の凹部を設
け、凹部の底部に通水孔を設けたものでは、この凹部に
雨水が溜まるのを防止するのでこの部分に溜まった雨水
で手が汚れたりするのを防止する。従って蓋体を簡単に
開閉して点検・清掃を行うことができ、下水用会所枡の
ケーシング内のトラップ機構を常時最良の状態に維持す
ることができるという利点もある。
【0033】蓋体の上面部分に調圧用通気孔を穿設した
ものでは、下水用会所枡の雑排水入口側及び雑排水出口
側の何れか一方に多量の排水が流入し、ケーシング内の
圧力が上昇したような場合にもこの上昇した圧力を調圧
用通気孔からにがして他方に影響させないようにするこ
とができるので、圧力上昇による排水の家屋内への逆流
を確実に防止することができるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は下水用会所枡の斜視図である。
【図2】は分解斜視図である。
【図3】は縦断側面図である。
【図4】は使用状態の側面図である。
【図5】はトラップ機構の変形例を示す縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
1・・・下水用会所枡 2・・・側壁部分 4・・・トラップ機構 5・・・ケーシング 7・・・蓋体 9・・・雑排水入口 10・・・雑排水出口 13・・・凹部 14・・・通水孔 15・・・調圧用通気孔 17・・・区画部材 18・・・通水性容器 19・・・フラップ 22・・・排水 28・・・排水口 29・・・枝管(排水路)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家庭から排出される雑排水の排水口と、下
    水本管もしくは本管から分岐された枝管との間に設置さ
    れる下水用会所枡であって、該下水用会所枡は上方が開
    口する箱状に形成され側壁部分に雑排水入口と雑排水出
    口とを夫々形成したケーシングと、該ケーシングの上方
    開口を蓋する蓋体と、蓋体で閉塞されたケーシング内に
    設置されたトラップ機構とからなり、トラップ機構は下
    端部がケーシング内に貯溜された排水中に浸漬されて排
    水の液面上の空間部分を雑排水入口側と雑排水出口側と
    に区画する少なくとも1枚の区画部材を備えたことを特
    徴とする下水用会所枡。
  2. 【請求項2】ケーシング内の雑排水出口側に区画部材を
    配設し、雑排水入口側には固・液を分離し、分離した固
    塊物を貯溜する通水性容器を設けてトラップ機構を形成
    したことを特徴とする請求項1に記載の下水用会所枡。
  3. 【請求項3】トラップ機構をケーシング内の雑排水入口
    側及び雑排水出口側の夫々に区画部材を配設してなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の下水用会所枡。
  4. 【請求項4】雑排水入口側のケーシング内面部分に雑排
    水入口を開閉するフラップを設けたことを特徴とする請
    求項1乃至3の何れか1項に記載の下水用会所枡。
  5. 【請求項5】蓋体の上面部分に開閉操作用の凹部を設
    け、凹部の底部に通水孔を設けたことを特徴とする請求
    項1に記載の下水用会所枡。
  6. 【請求項6】蓋体の上面部分に調圧用通気孔を穿設した
    ことを特徴とする請求項1に記載の下水用会所枡。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101054283B1 (ko) * 2009-03-09 2011-08-08 삼남전기(주) 빗물받이
JP2017133334A (ja) * 2016-01-30 2017-08-03 ホーコス株式会社 排水トラップ、排水トラップ付き阻集器

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KR101054283B1 (ko) * 2009-03-09 2011-08-08 삼남전기(주) 빗물받이
JP2017133334A (ja) * 2016-01-30 2017-08-03 ホーコス株式会社 排水トラップ、排水トラップ付き阻集器

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