JPH10231233A - アイメイクアップ化粧料 - Google Patents

アイメイクアップ化粧料

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JPH10231233A
JPH10231233A JP3596697A JP3596697A JPH10231233A JP H10231233 A JPH10231233 A JP H10231233A JP 3596697 A JP3596697 A JP 3596697A JP 3596697 A JP3596697 A JP 3596697A JP H10231233 A JPH10231233 A JP H10231233A
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JP
Japan
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solution
eye makeup
makeup cosmetic
lecithin
black
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Application number
JP3596697A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Shiraishi
克彦 白石
Tomoko Hasegawa
知子 長谷川
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着色剤として、磁性のため分散が難しく色力
が弱い黒酸化鉄や、発がん性の危険が危惧されるカーボ
ンブラックを使用せず、チタンブラックを使用し、水溶
媒中に安定に分散させ、描線濃度が十分で、拭き取りも
良好なアイメイクアップ化粧料を提供する。 【解決手段】 チタンブラックを着色剤とし、その粒子
の表面をレシチンによって被覆し、その被覆した部分に
HLBが10以上の非イオン性界面活性剤を作用させ
て、水中に安定に分散させたので、比重が大きな顔料に
も拘らず、着色剤の分離がなく、描線濃度も濃く、拭き
取り性能も良好な極めて優れたアイメイクアップ化粧料
を得た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイメイクアップ
化粧料に関する。更に詳しくは、塗布部と化粧料の貯蔵
部が一体となったペン型の化粧具において優れた使用特
性と顔料の分散安定性を有する液体メイクアップ化粧料
に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特公平2−12924号公
報において、大豆リン脂質及び/又は卵黄リン脂質のレ
シチン及びこれらの水添物と非イオン界面活性剤、及び
無機顔料を含む、25℃における粘度が3〜300cps
の液体アイメイク化粧料を開示している。
【0003】この特公平2−12924号公報の着色剤
としては、特に限定されておらず、雲母チタン、黄酸化
鉄、オキシ塩化ビスマス、黒酸化鉄、酸化クロム、群
青、紺青、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、二酸化ケイ
素、酸化チタン、酸化マグネシウム、水酸化クロム、炭
酸カルシウム、炭酸マグネシウム、チタンイエロー、べ
んがらなどが例示されている。チタン化合物としては、
雲母チタン、酸化チタン、チタンイエローがあるが、い
ずれも色は黒色ではない。
【0004】黒色着色剤としては、一般にアイメイクア
ップには、カーボンブラックか黒酸化鉄が用いられてい
る。カーボンブラックは色力(黒さ)が強く優れた顔料
であるが、メイクアップを除去するときは、強い色力が
あだとなり、黒さがなかなか取れない。更に日本や欧州
では使用が許可されているが、発がん性の疑いから、米
国では使用が許可されていない為、商業的には著しく不
利な材料である。
【0005】黒酸化鉄は、磁性を有するため分散が難し
く、粘弾性などの物理的性質や、配合物に制約が生じや
すい。また色力が弱い事も欠点となる場合が多い。特公
平2−12924号公報では、黒色着色剤としてチタン
ブラックを使用することについては何等言及していな
い。
【0006】特公平2−12924号公報では、前記の
着色剤の分散剤として、リン脂質とノニオン性界面活性
剤とを併用している。これによって粘度を余り上昇させ
ることなく顔料の分散安定性を良好にするためであっ
た。レシチン即ちリン脂質は大豆リン脂質、卵黄リン脂
質又はこれらの水添生成物であり、皮膚に対する刺激性
が殆んどなく、人体に対する安全性が極めて高いもので
ある。そして、顔料粒子の表面を親油性にするために使
用されている。
【0007】ノニオン性界面活性剤は、このように表面
が親油化された顔料粒子を水性媒体中に分散させる効果
をもっている。このノニオン性界面活性剤としては、特
公平2−12924号公報では、飽和又は不飽和脂肪酸
のポリグリセリンエステル、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンフィストステロール、ポリオキシエ
チレンフィストスタノール、ポリオキシエチレン・ポリ
オキシプロピレンブロックコポリマー、ポリオキシエチ
レンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンヒ
マシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等が例示され
ている。
【0008】しかし、この非イオン性界面活性剤のHL
B即ち親水親油バランスの値については何等触れていな
い。特に着色剤のチタンブラックとの関連において、こ
のノニオン性界面活性剤のHLB規定については何等着
想していない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、着色
剤として特にチタンブラックを用いる。この比重の重い
顔料を水中に安定に分散させることによって、顔料に被
覆する油分の選択幅を特公平2−12924号公報より
広くすることにより工業的品質を安定させると共に、使
用特性と分散安定性に優れたアイメイクアップ化粧料を
提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、アイメイク
アップ化粧料の黒顔料としてチタンブラックを使用する
ことが必須である。黒顔料は暗色を調色するのに重要で
あり、アイメイクアップ化粧料には非常に重要な顔料で
ある。従来、用いられて来たカーボンブラックや黒酸化
鉄の欠点は前記した通りである。
【0011】チタンブラックの表面は、脂肪酸や酸性燐
酸エステル、亜燐酸エステル等と親和性が良く、これら
と界面活性剤を用いると分散安定性の優れた顔料液とな
る。ただしアニオン性及びカチオン性と称されるよう
な、イオン性を有する界面活性剤は、大豆リン脂質、卵
黄リン脂質及びこれらの水添物や脂肪酸や酸性燐酸エス
テル、亜燐酸エステル等より優先して顔料表面に吸着し
てしまう性質があり、非イオン性の界面活性剤が好まし
い。
【0012】顔料表面をレシチン(リン脂質)又は脂肪
酸又は燐酸エステルで被覆し、この被覆した部分に界面
活性剤を作用させて水中に安定に分散させるものであ
る。比重の大きな顔料を分散させるためには、親水基の
大きな界面活性剤が必要である。経験的にHLBが10
以上のものが良好な分散安定性を示し、好ましくはHL
B12以上のものが十分な分散安定性を示す。
【0013】即ち本発明は、 (1)少なくとも、レシチン又はその水添物、着色剤の
一部又は全部としてチタンブラックを含む着色剤、HL
B値(親水親油バランス値)が10以上の非イオン性界
面活性剤を含んでなるアイメイクアップ化粧料である。
【0014】(2)レシチンとしては大豆リン脂質及び
/又は卵黄リン脂質が好ましい。
【0015】(3)顔料表面を炭素数が14〜22の飽
和又は不飽和脂肪酸で被覆することが好ましい。
【0016】(4)又
【化5】
【化6】
【化7】 に示す酸性燐酸アルコールエステル及びこれらの塩から
なる群より選んだ少なくとも一種を含む前記(1)記載
のアイメイクアップ化粧料である。
【0017】(5)又
【化8】 に示す亜燐酸アルコールエステルを含む前記(1)記載
のアイメイクアップ化粧料である。
【0018】
【発明の実施の形態】チタンブラックの顔料粒子の表面
は、先ず大豆リン脂質、卵黄リン脂質又はそれらの水添
物、炭素数が14〜22の飽和又は不飽和脂肪酸、ある
いは酸性燐酸エステル又は亜燐酸エステル等と親和性が
良いので、これらの一種又は二種以上を吸着させる。大
豆リン脂質、卵黄リン脂質及びこれらの水添物は天然物
を出発原料としているためか、ロット毎にバラツキが大
きく、工業的に安定した品質を保つことが難しい。その
時は脂肪酸や酸性燐酸エステル等を使用する。
【0019】この被覆した部分に、HLBが10以上の
親水基の大きな非イオン界面活性剤を作用させて、比重
の大きな顔料粒子を水に安定に分散させる。
【0020】チタンブラックは、カーボンブラックほど
色力は強くないが、チタンホワイトと同様優れた隠蔽性
を有するため、皮膚上ではっきりした描線が得られる。
本発明は黒色顔料としてチタンブラックを特定すること
によって、顔料に被覆する油分の選択幅を、特公平2−
12924号公報より広くすることができ、工業的品質
を安定させると共に、使用特性と分散安定性に優れたア
イメイクアップ化粧料とすることができた。
【0021】
【実施例】以下に実施例により、本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はこの実施例によって何等限定され
るものではない。
【0022】 (防腐液) パラオキシ安息香酸メチル 2.0重量部 パラオキシ安息香酸エチル 1.0 〃 パラオキシ安息香酸プロピル 0.5 〃 パラオキシ安息香酸ブチル 0.5 〃 デヒドロ酢酸ナトリウム 1.0 〃 1,3ブチレングリコール 55.0 〃 精製水 40.0 〃
【0023】 (増粘液) キサンタンガム 3.0重量部 精製水 97.0 〃
【0024】(実施例1) (A液) チタンブラック{Tilack D:赤穂化成(株)商品名} 7.0重量部 べんがら{べんがら211:大東化成(株)商品名} 3.0 〃 大豆リン脂質{ベイシスLP-20:日清製油(株)商品名} 1.0 〃 ポリエチレングリコールモノステアリン酸エステル 1.5 〃 (HLB=17.5){MYS-40:日光ケミカル(株)商品名} 防腐液 10.0 〃 アクリル酸アルキル共重合体エマルジョン(固形分45%) 15.0 〃 {ヨドゾールGH800:カネボウNSC(株)商品名} 精製水 52.0 〃 以上をビーズミルにて1時間撹拌してA液を得た。 A液 90.0重量部 増粘液 10.0 〃 以上を撹拌し、実施例1のアイライナー液を得た。
【0025】(実施例2) (B液) チタンブラック{Tilack D:赤穂化成(株)商品名} 10.0重量部 水添卵黄リン脂質 2.0 〃 {レシノールY-10:日光ケミカル(株)商品名} モノミリスチン酸デカグリセリル 2.0 〃 {Decaglyn 1-M:日光ケミカル(株)商品名} 防腐液 10.0 〃 ポリビニルピロリドン{ルビスコールK-15:BASF社商品名}10.0 〃 精製水 56.0 〃 以上をビーズミルにて1時間撹拌してB液を得た。 B液 90.0重量部 増粘液 10.0 〃 以上を撹拌し、実施例2のアイシャドウ液を得た。
【0026】(実施例3) (C液) チタンブラック 10.0重量部 {チタンブラック10S:三菱マテリアル(株)商品名} トリポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸 2.0 〃 {TDP−6:日光ケミカル(株)商品名} メチルポリシロキサンのエチレンオキサイド側鎖変性 コポリマー(HLB=16) 3.0 〃 {SILWET 2162:日本ユニカー(株)商品名} 防腐液 10.0 〃 アクリルベタイン樹脂 30%水溶液 20.0 〃 {ユカフォーマーAM-75WH:三菱化学(株)商品名} 精製水 45.0 〃 以上をビーズミルにて1時間撹拌してC液を得た。 C液 90.0重量部 増粘液 10.0 〃 以上を撹拌し、実施例3のアイライナー液を得た。
【0027】(実施例4) (D液) チタンブラック{Tilack D:赤穂化成(株)商品名} 5.0重量部 オレイン酸 1.0 〃 ポリオキシエチレンベヘニルエーテル(HLB=16.5) 2.5 〃 {BB−20:日光ケミカル(株)商品名} 防腐液 10.0 〃 アクリルアルキル樹脂 30%水溶液 15.0 〃 {ジュリマーAT−510:日本純薬(株)商品名} 精製水 56.5 〃 以上をビーズミルにて1時間撹拌してD液を得た。 D液 90.0重量部 増粘液 10.0 〃 以上を撹拌し、実施例4のアイライナー液を得た。
【0028】(比較例1) (E液) 黒酸化鉄{TAROX BL-100:チタン工業(株)商品名} 7.0重量部 べんがら{べんがら211:大東化成(株)商品名} 3.0 〃 大豆リン脂質{ベイシスLP−20:(株)商品名} 1.0 〃 ポリエチレングリコールモノステアリン酸エステル 1.5 〃 (HLB=17.5){MYS-40:日光ケミカル(株)商品名} 防腐液 10.0 〃 アクリル酸アルキル共重合体エマルジョン(固形分45%) 15.0 〃 {ヨドゾールGH800:カネボウNSC(株)商品名} 精製水 52.5 〃 以上をビーズミルにて1時間撹拌してE液を得た。 E液 90.0重量部 増粘液 10.0 〃 以上を撹拌し、比較例1のアイライナー液を得た。
【0029】(比較例2) (F液) カーボンブラック 10.0重量部 水添卵黄リン脂質 2.0 〃 {レシノールY−10:日光ケミカル(株)商品名} モノミリスチン酸デカグリセリル 2.0 〃 {Decaglyn 1-M:日光ケミカル(株)商品名} 防腐液 10.0 〃 ポリビニルピロリドン{ルビスコールK-15:BASF社商品名}10.0 〃 精製水 56.0 〃 以上をビーズミルにて、1時間撹拌して、F液を得た。 F液 90.0重量部 増粘液 10.0 〃 以上を撹拌し、比較例2のアイシャドウ液を得た。
【0030】(比較例3) (G液) 黒酸化鉄{TAROX BL-100:チタン工業(株)商品名} 10.0重量部 トリポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸 2.0 〃 {TDP−6:日光ケミカル(株)商品名} メチルポリシロキサンのエチレンオキサイド側鎖変性 コポリマー(HLB=16) 3.0 〃 {SILWET 2162:日本ユニカー(株)商品名} 防腐液 10.0 〃 アクリルベタイン樹脂 30%水溶液 20.0 〃 {ユカフォーマーAM-75WH:三菱化学(株)商品名} 精製水 45.0 〃 以上をビーズミルにて、1時間撹拌してG液を得た。 G液 90.0重量部 増粘液 10.0 〃 以上を撹拌し、実施例3のアイライナー液を得た。
【0031】(比較例4) (H液) チタンブラック{Tilack D:赤穂化成(株)商品名} 5.0重量部 オレイン酸 1.0 〃 ポリオキシエチレンベヘニルエーテル(HLB=7) {BB−5:日光ケミカル(株)商品名} 2.5 〃 防腐液 10.0 〃 アクリルアルキル樹脂 30%水溶液 15.0 〃 {ジュリマーAT-510:日本純薬(株)商品名} 精製水 56.5 〃 以上をビーズミルにて、1時間撹拌して、H液を得た。 H液 90.0重量部 増粘液 10.0 〃 以上を撹拌し、比較例4のアイライナー液を得た。
【0032】以上の実施例1〜4、比較例1〜4を次の
試験法によってテストした。 (液の分離試験)実施例1〜4、比較例1〜4をねじ口
試験管に取り、密栓して1ケ月間静置し、液の分離の有
無を観察した。評価は ○:変化なし。 △:色別れなど、多少の分離あり。 ×:明らかな分離あり。
【0033】(描線濃度試験)実施例1〜4、比較例1
〜4を市販の書道用の小筆の先端に付け、手の甲に幅が
約1mm、長さが約3cm線を5本引き、その描線濃度を評
価した。 ○:十分な濃度がある。 △:やや薄いが、実用域と判断される。 ×:濃度に不満を感じる。
【0034】(拭き取り試験)描線試験の描線を市販の
ウェットティッシューで拭き取った。 ○:完全に消えた。 △:毛穴や小皺に顔料が残る。 ×:描線が完全に消えないばかりか、全体に薄汚れた感
じになった。 以上の結果を表1にまとめた。
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】実施例におけるテスト結果より明らかな
通り、本発明のアイメイクアップ化粧料は、チタンブラ
ックを着色剤とし、その表面をレシチンによって被覆し
その被覆した部分にHLBが10以上の非イオン性界面
活性剤を作用させて水中に安定に分散させたので、比重
の大きな顔料にも拘らず、着色剤の分離がなく、描線濃
度も濃く、拭き取り性能も良好であって、極めて優れた
アイメイクアップ化粧料とすることができた。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、レシチン又はその水添物、
    着色剤の一部又は全部としてチタンブラックを含む着色
    剤、HLB値(親水親油バランス値)が10以上の非イ
    オン性界面活性剤を含んでなるアイメイクアップ化粧
    料。
  2. 【請求項2】 レシチンが大豆リン脂質及び/又は卵黄
    リン脂質である請求項1記載のアイメイクアップ化粧
    料。
  3. 【請求項3】 炭素数が14〜22の飽和又は不飽和脂
    肪酸を含む請求項1記載のアイメイクアップ化粧料。
  4. 【請求項4】 【化1】 【化2】 【化3】 に示す酸性燐酸アルコールエステル及びこれらの塩から
    なる群より選んだ少なくとも一種を含む請求項1記載の
    アイメイクアップ化粧料。
  5. 【請求項5】 【化4】 に示す亜燐酸アルコールエステルを含む請求項1記載の
    アイメイクアップ化粧料。
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