JPH10231062A - 感圧転写具 - Google Patents

感圧転写具

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JPH10231062A
JPH10231062A JP3511597A JP3511597A JPH10231062A JP H10231062 A JPH10231062 A JP H10231062A JP 3511597 A JP3511597 A JP 3511597A JP 3511597 A JP3511597 A JP 3511597A JP H10231062 A JPH10231062 A JP H10231062A
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    • B65H37/00Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
    • B65H37/002Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
    • B65H37/005Hand-held apparatus
    • B65H37/007Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】転写ヘッドが感圧用のヘッドに対して着脱自在
であって、細かい部分に感圧転写層を転写することがで
きる感圧転写具を提供する。 【解決手段】基材テープT1 上に転写層T2 を設けた転
写テープTと、この転写テープTを巻いた供給リール2
と、この供給リール2より供給される転写テープTをテ
ープ通過部31に通して、転写テープTのうち、上記転
写層T2 を基材テープT1 から剥離しながら被転写材A
へ転写させる感圧用ヘッド3と、転写使用後に残った基
材テープT1 を巻き取る巻取リール4とを器体に装備し
てある感圧転写具において、感圧用ヘッド3にはヘッド
先端から突出できる感圧用の転写ヘッド40を着脱自在
に設けてあり、転写ヘッド40の転写部の幅を感圧用ヘ
ッドのテープ通過部の幅より小さく形成してある感圧転
写具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感圧転写具に関
し、より詳しくは転写部を有する転写ヘッドを着脱式に
すると共に、細かい部分に感圧転写層を転写することが
できる感圧転写具に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、印刷物等の作成文書の特定部分を消去して訂正す
るのに、白色による有色転写層を転写させる消去用転写
テープが用いられている。また、学生等が暗記作業を効
率的に行うために、暗記すべき部分をマーカーで着色す
ることが行われており、このマーカーで着色する代わり
に透明な赤色や緑色等による着色転写層を転写させるマ
ーカー用テープが用いられることもある。さらには、ス
ティック状の糊を所定部分に付ける代わりに、粘着層を
転写せさる、いわゆる粘着層転写テープが用いられるこ
ともある。
【0003】これらの消去用転写テープ、マーカー用転
写テープ、粘着層転写テープなどを印刷物等に容易に転
写することのできる転写具は、たとえば実開平6−32
446号公報や特願平7−337446号として提案さ
れている。しかしながら、現状の転写具としては、殆ど
が4mm以上の幅で転写を行うものであって、細かい部
分への転写が不可能なものであり、例えば、消去目的で
は8ポイント以下の文字の訂正等は極めて困難であっ
た。
【0004】そのため、上記転写具においては、例えば
8ポイント以下の細かい文字上に消去用転写テープ、マ
ーカー用転写テープの転写層を転写したり、例えば幅2
mm以下の部分に粘着層転写テープの転写層を転写する
ことが要望されている。さらに、細かい部分に対する転
写部が摩擦したり破損したりした場合に、転写テープが
残存している感圧転写具全体を廃棄することが不経済な
ため、転写部が交換できるようなものが要望されること
が予想されるし、また、転写部の幅を被転写側の状況に
応じて変えられるものが要望されることも予想される。
【0005】特に、後者の要望を予測した提案として、
実開平6−68893号公報に記載された感圧転写具も
あるが、当該考案によるものは、感圧用ヘッドにおける
先端部の上下位置に幅の異なる複数の突出部を形成した
ものゆえ、転写に使用する突出部を変える場合、転写具
の器体傾斜方向を逆にして(同公報の図1と図2参照)
使用せねばならないという使い難さが生じ、さらなる改
良が望まれていた。
【0006】本発明においては、上記した要望に適応で
きるような感圧転写具を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成できる本
発明による感圧転写具としては、請求項1に記載したよ
うに、基材テープ上に転写層を設けた転写テープと、こ
の転写テープを巻いた供給リールと、この供給リールよ
り供給される転写テープをテープ通過部に通して、転写
テープのうち、上記転写層を基材テープから剥離しなが
ら被転写材へ転写させる感圧用ヘッドと、転写使用後に
残った基材テープを巻き取る巻取リールとを器体に装備
してある感圧転写具において、感圧用ヘッドにはヘッド
先端から突出できる感圧用の転写ヘッドを着脱自在に設
けてあり、転写ヘッドの転写部の幅を感圧用ヘッドのテ
ープ通過部の幅より小さく形成してあることを特徴とし
ている。
【0008】上記請求項1記載の感圧転写具によると、
感圧用ヘッドには転写ヘッドを着脱自在に設けているの
で、転写ヘッドが摩擦や破損した場合の交換は勿論のこ
と、請求項2に記載したように転写幅の異なる転写ヘッ
ドとの交換が自在となる利点がある。しかも、感圧用ヘ
ッドの先端に突出形成した感圧用の転写部の幅として
は、感圧用ヘッドのテープ通過部の幅よりも小さく形成
されているので、細幅の転写層を被転写材へ転写するこ
とができるようになる。
【0009】また、本発明は請求項3に記載したよう
に、転写ヘッドには、両端に幅の異なる感圧用の転写部
が複数形成されていて転写部を変更使用できるようにし
てあると、転写ヘッドの前後を変更させて着装すること
で、異なる幅の転写部に変更できることになる。さら
に、請求項4に記載したように、転写ヘッドの支軸を断
面四角形に形成し、この断面四角形の支軸に対する軸保
持部を感圧ヘッドに形成し、断面四角形の支軸を90°
又はその倍数角を転位可能に設けてあり、転写ヘッドに
は転位位置に幅の異なる転写部を複数設けてあって、転
位可能なように構成してあることを特徴とすると、転写
ヘッドの断面四角形の支軸を感圧ヘッドの支持部から一
旦抜脱して、90°又はその倍数角を転位させて再度軸
支持部へ着装すると、幅の異なる転写部に変換できるも
ので、転写部のうち、所望幅のものを選択使用できるこ
とになる。
【0010】また、本発明は請求項5に記載したよう
に、転写部の幅がテープ通過部の幅(約5〜6mm)の
1/8〜3/4であることが好ましいもので、上記1/
8より未満の幅では狭すぎて転写部の製造が困難であ
り、上記3/4よりも広くなると、転写部をあえて設置
する意義が薄れてしまうからである。さらに本発明で
は、請求項6に記載したように、感圧用ヘッドには、両
側部に翼状補強片が形成され、翼状補強片の先端は中央
のテープ通過部より前方に突出しており、感圧用の転写
部の先端は、翼状補強片の先端より前方に突出している
ことを特徴とするものであり、この請求項6記載のもの
によると、テープ通過部よりその先端が突出した翼状補
強片にて転写テープの位置を確実に規制できて、転写テ
ープが軌道から外れ難くなり、しかも転写部の先端は翼
状補強片の先端より前方に突出しているので、転写時に
は細かい部分に対しても、確実な転写が実現できること
になる。
【0011】特に、本発明においては、請求項7に記載
したように、転写部が転写ヘッドのの幅方向中央に設け
られている場合には、転写テープが蛇行することなく、
確実に所定の位置に転写を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次いで本発明の実施形態につい
て、順次図を参照しながら以下に説明する。図1および
図2は、感圧転写具の全体図を示しており、図3には感
圧用ヘッドを示し、図4および図5には、感圧用ヘッド
の器体への装填状態の詳細を示してある。図中1は感圧
転写具の器体であって、プラスチック成形された半割体
1a,1bを長手方向で合致させて形成されてあり(図
2参照)、図示しないが互いの凹凸部による嵌合による
ものであり、内部透視できるように双方を透明体にする
か一方を透明体にして形成されている。この器体1の全
体形状としては、先端側を細長い形状にしてペンタイプ
として片手で把持使用できるような形状の把持部11と
して形成してあり、把持部11から後続する部分は、転
写テープTの装填部分となるようスペースを広く形成し
てある。
【0013】上記感圧転写具の器体1には、基材テープ
1 の上に転写層T2 を設けた転写テープTを装備する
もので、具体的には、転写テープTを巻いた供給リール
2、供給リール2より供給される転写テープTのうち、
転写層T2 を基材テープT1から剥離しながら被転写材
Aへ転写するために転写テープTを通過させるテープ通
過部31を含む感圧用ヘッド3、転写使用後に残った基
材テープT1 を巻き取る巻取リール4が備えられてい
る。供給リール2と巻取リール4とは連動して回転する
よう供給リール2側のギアG1 と巻取リール4側のギア
2 とを噛み合わせている。なお、図1には図示してい
ないが、供給リール2にはブレーキ機構を装備してい
て、転写テープTは送り方向のみに回転されるように構
成されている。
【0014】上記の構成により、供給リール2から繰り
出される転写テープTは、ガイドピンP1 ,P2 を介し
て、器体1の開口13から外部へ出て、感圧用ヘッド3
のテープ通過部31に接して転写層T2 の転写後、残っ
た基材テープT1 は折り返して、開口13より器体1内
に戻り、ガイドピンP3 を介して巻取リール4に巻き取
られる。
【0015】次に、器体1の先端に設置してある前記し
た感圧用ヘッド3について、その形状の詳細を図3によ
り説明すると、器体1の外側に位置させるテープ通過部
31と器体1内に装填させる板状の保持部32とからな
っていて、感圧用のヘッド3の先端となる部分には感圧
用の転写ヘッド40が着脱自在に設けられている。従っ
て、同じ幅の転写部41を有する転写ヘッド40につい
ては、転写部41の摩擦や損傷後に転写ヘッド40を交
換できることになる。さらに図示したものについて詳し
く述べると、、テープ通過部31の先端には、感圧用の
転写ヘッド40が保持される嵌入部37が形成されてあ
り、この嵌入部37の両側には保持溝38,38が形成
されていて、転写ヘッド40には、上記保持溝38,3
8に嵌入できる突条48,48を形成してあり、転写幅
の異なる複数個の転写ヘッド、図では2個のうち何れか
の転写ヘッド40を嵌入部37に着装して使用すればよ
い。転写ヘッド40の先端に突出形成した転写部41の
幅d又はd′をテープ通過部31の幅Dよりも小さく形
成してある。具体的には、テープ通過部31の幅Dの1
/8〜3/4の範囲内の幅で形成するのが好ましく、転
写部41の下端は、断面直角よりもアール形状に形成し
ておく方が感圧転写し易くて好ましい。
【0016】さらに、上記した保持部32の上下面には
長手方向に延びるリブ状の安定部材33,33を突設し
てあり、テープ通過部31の両側部には一対の、図では
三角形状をしたガイド用の翼状補強片34,34を形成
し、翼状補強片34,34の先端は中央のテープ通過部
31より前方に突出しており、感圧用の転写部41の先
端は、翼状補強片34,34の先端より前方へ突出して
いて、転写テープが軌道から外れ難くすることと、細か
い部分への転写を行い易くしている。さらに、上記保持
部32には、装填側先端の両側面に第1の突起35,3
5とテープ通過部31との境界付近に第2の突起36,
36とを形成し、後述する器体1への装填についての安
定化を図るための構造を採用している。
【0017】上記した感圧用ヘッド3の器体1への装填
状態を図4と図5を参照して説明すると、器体1の半割
体1a,1b間に感圧用ヘッド3が位置できるよう器体
1の開口部13から内方位置へ板状の保持部32が装填
されてあり、器体1の半割体1a,1bの一方側面から
他方半割体へ向けて2枚の挟持板14,14が長く突設
されていて、その挟持板14,14の間に感圧用ヘッド
3の装填側となる板状の保持部32の一部を挟装し、上
下の移動を防いでおり(図4参照)、リブ状の安定部材
33の後端は、挟持板14,14の前端14aと当接す
るようにし、第1の突起35,35と第2の突起36,
36の間には、器体1の各半割体1a,1bの側方から
短く突設された係合板15,15を挟むことにより、前
後への移動を防いでいる(図5参照)。なお、16,1
6は器体1の先端を補強するリブを示している。
【0018】なお、感圧用ヘッド3における板状の保持
部32に突設してあるリブ状の安定部材33について
は、図示した実施例のように保持部32の上下面に突設
されるほか、上下面一方でもよく、また、何れの場合に
も複数本を突設しておくと、より一層の保持部32の増
強となり、ひいてはテープ通過部31に対する保持効果
の増強になり、テープ通過の安定化を向上できる。
【0019】さらに実施形態の変更例としては、図6の
転写ヘッド40のように、両端に幅d1 ,d2 の異なる
感圧用の転写部41,41′が突出形成されていて、転
写部41,41′について使用する側を先端になるよう
テープ通過部31の嵌入部37に転写ヘッド40を嵌入
すればよいものである。図中37′は使用しない転写部
に対する挿入部を示している。
【0020】さらに、図7の転写ヘッド40の場合に
は、全体をローラ状に形成し、転写ヘッド40の支軸4
2,42を断面四角形に形成し、この断面四角形の支軸
42,42に対する軸保持部39,39を感圧ヘッド3
におけるテープ通過部31の先端に形成し、断面四角形
の支軸42を90°又はその倍数角を回動させて転位可
能にしておき、転写ヘッド40には、転位位置に幅の異
なる転写部41a,41b,41c,41dを複数形成
して必要に応じて転位できるようにしている。図中37
aは転写ヘッド40の挿入部を示している。
【0021】例えば 転写部41a……1.0mm 転写部41b……1.5mm 転写部41c……2.0mm 転写部41d……2.5mm のごとく、複数(2箇所ないし3箇所でも可)の転写部
を作成して、目的に応じた幅の転写部を使用転写部とし
て転写に用いることができる。図7のローラ状転写ヘッ
ド40に代えて、角形等多角形の転写ヘッド(図示せ
ず)に形成しても使用可能である。
【0022】なお、上記した実施態様の各転写部として
は、転写ヘッド40の中央即ちテープ通過部31の幅D
に対して中央に配置されるよう設けられているので、転
写テープTが蛇行することなく、確実に所定位置へ転写
することができる。上記各図に示した感圧転写具は、器
体1をたとえばペンを持つように60°〜80°の起上
状態にして片手で把持し、すなわち把持部11側面に人
差し指、中指および親指をそれぞれ当てがい、感圧用ヘ
ッド3の先端から突出した感圧用の転写ヘッド40にお
ける細幅の転写部41(41′:41a,41b…の場
合あり)を被転写材A上に感圧しながら移行させてやる
と(図1の白矢印参照)、転写テープTの転写層のう
ち、感圧用の転写部37の細幅に対応した転写層T2
けが剥がされて被転写材Aへと転写される。
【0023】なお、感圧用ヘッド3の保持部32に突設
されているリブ状の安定部材33は、保持部32の一面
に複数本突設されていてもよい。安定部材33が複数本
突設されると、保持部32をより一層強固にすることが
でき、ひいてはテープ通過部31に対する安定保持を強
化できることになる。また、転写層T2 は、印刷物等の
作成文書のうち8ポイント以下の文字や図面の線等の特
定部分を消去して訂正するための消去用テープに用いら
れる白色の着色転写層であってもよいし、学生等が暗記
作業を行うために暗記すべき細かい文字や図形、符号部
分を強調するための着色転写用テープ(マーカー用テー
プ)で用いられる赤色や緑色の着色転写層であってもよ
い。さらには、細かい部分に対しての粘着層転写テープ
で用いられる粘着層であってもよい。
【0024】本実施形態の説明は以上であるが、本発明
は上記の実施形態に限られるものではなく、その他、特
許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲で、種々の
変更を施すことが可能である。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、器体の
先端に設置される感圧用ヘッドには、先端から突出でき
る転写ヘッドを着脱自在に設けてあるので、転写ヘッド
の転写部が摩擦したり破損した場合には交換できて、転
写テープを完了するまで使用することができる利点があ
るほか、転写ヘッドが着脱自在なゆえ転写部として幅の
異なるものに交換しての使用が可能となり、1つの転写
具にて被転写材に応じた多様な使用が実現できることに
なる。しかもこの転写部の幅は、テープ通過部の幅より
も小さなものゆえ、細い幅による転写が簡単且つ確実に
行えることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる感圧転写具の全
体構成を示す側面図である。
【図2】図1に対する正面図である。
【図3】感圧用ヘッドと転写ヘッドを示す斜視図であ
る。
【図4】感圧用ヘッドの器体に対する装填状態を説明す
るための側面図である。
【図5】(a)(b)は、転写ヘッドを変換した場合を
例示した前図V−Vにて器体側のみを断面で示す平面図
である。
【図6】転写ヘッドの変更例を感圧用ヘッドと共に示し
た斜視図である。
【図7】転写ヘッドの転写部を転位式にした変更例を感
圧用ヘッドと共に示した斜視図である。
【符号の説明】
1 器体 2 供給リール 3 感圧用ヘッド 4 巻取リール 31 テープ通過部 D テープ通過部の幅 32 保持部 33 翼状補強片 34 翼状補強片 37 転写部 38,38 保持溝 39 軸保持部 40 転写ヘッド 41 転写部 42 支軸 48,48 突条 d 転写部の幅 T 転写テープ T1 基材テープ T2 転写層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材テープ上に転写層を設けた転写テープ
    と、 この転写テープを巻いた供給リールと、 この供給リールより供給される転写テープをテープ通過
    部に通して、転写テープのうち、上記転写層を基材テー
    プから剥離しながら被転写材へ転写させる感圧用ヘッド
    と、 転写使用後に残った基材テープを巻き取る巻取リールと
    を器体に装備してある感圧転写具において、 感圧用ヘッドにはヘッド先端から突出できる感圧用の転
    写ヘッドを着脱自在に設けてあり、転写ヘッドの転写部
    の幅を感圧用ヘッドのテープ通過部の幅より小さく形成
    してあることを特徴とする感圧転写具。
  2. 【請求項2】感圧ヘッドには、転写部の幅が異なる転写
    ヘッドを交換可能なように着脱自在に設けてあることを
    特徴とする請求項1記載の感圧転写具。
  3. 【請求項3】転写ヘッドには、両端に幅の異なる感圧用
    の転写部が突出形成されていて、転写部を変更使用でき
    るようにしてあることを特徴とする請求項1記載の感圧
    転写具。
  4. 【請求項4】転写ヘッドの支軸を断面四角形に形成し、
    この断面四角形の支軸に対する軸保持部を感圧ヘッドに
    形成し、断面四角形の支軸を90°又はその倍数角を転
    位可能に設けてあり、転写ヘッドには転位位置に幅の異
    なる転写部を複数設けてあって、転位可能なように構成
    してあることを特徴とする請求項1記載の感圧転写具。
  5. 【請求項5】転写部の幅が、テープ通過部の幅の1/8
    〜3/4であることを特徴とする請求項1〜4の何れか
    に記載の感圧転写具。
  6. 【請求項6】感圧用ヘッドには、両側部に翼状補強片が
    形成され、翼状補強片の先端は中央のテープ通過部より
    前方に突出しており、感圧用の転写部の先端は、翼状補
    強片の先端より前方に突出していることを特徴とする請
    求項1〜5の何れかに記載の感圧転写具。
  7. 【請求項7】転写部が転写へッドの幅方向中央に設けら
    れている請求項1〜6の何れかに記載の感圧転写具。
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