JPH10230876A - 自動車の未完成車体の取付け個所への機能部分の固定装置 - Google Patents
自動車の未完成車体の取付け個所への機能部分の固定装置Info
- Publication number
- JPH10230876A JPH10230876A JP10046116A JP4611698A JPH10230876A JP H10230876 A JPH10230876 A JP H10230876A JP 10046116 A JP10046116 A JP 10046116A JP 4611698 A JP4611698 A JP 4611698A JP H10230876 A JPH10230876 A JP H10230876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving body
- cage
- locking
- screw
- unfinished
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 15
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 6
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/09—Means for mounting load bearing surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R11/00—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機能部分の自動組立てを行うか手による組立
てを行うかに関係なく、未完成車体の取付け個所へ機能
部分の確実な固定を保証する、自動車の未完成車体の取
付け個所への機能部分の固定装置を提供する。 【構成】 自動車の未完成車体の取付け個所へ機能部分
を固定する装置において、未完成車体１の取付け個所が
受入れ体２として形成され、この受入れ体２が底に取付
け用ねじ部分を一緒にするための穴を持ち、未完成車体
側ねじ部分６がケージ５内に保持されている。本発明に
より、ケージ５が受入れ体２への挿入のため受入れ体２
の寸法に合わされ、かつ係止結合部３，１１；１３，４
により受入れ体２内に固定可能であり、少なくとも２つ
の係止個所３，４が受入れ体２の互いに離れた壁に設け
られ、少なくとも２つの対応する係止素子１１，１３が
ケージ５の対応する保持区域に設けられている。
てを行うかに関係なく、未完成車体の取付け個所へ機能
部分の確実な固定を保証する、自動車の未完成車体の取
付け個所への機能部分の固定装置を提供する。 【構成】 自動車の未完成車体の取付け個所へ機能部分
を固定する装置において、未完成車体１の取付け個所が
受入れ体２として形成され、この受入れ体２が底に取付
け用ねじ部分を一緒にするための穴を持ち、未完成車体
側ねじ部分６がケージ５内に保持されている。本発明に
より、ケージ５が受入れ体２への挿入のため受入れ体２
の寸法に合わされ、かつ係止結合部３，１１；１３，４
により受入れ体２内に固定可能であり、少なくとも２つ
の係止個所３，４が受入れ体２の互いに離れた壁に設け
られ、少なくとも２つの対応する係止素子１１，１３が
ケージ５の対応する保持区域に設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の未完成車体が
２つのねじ部分を備えた結合ねじを持ち、未完成車体側
ねじ部分が未完成車体の取付け個所に設けられ、機能部
分側ねじ部分が機能部分に設けられ、未完成車体の取付
け個所が両方のねじ部分を一緒にするための穴を底に持
つ受入れ体として形成され、未完成車体側ねじ部分がケ
ージに保持されている、自動車の未完成車体の取付け個
所への機能部分の固定装置に関する。
２つのねじ部分を備えた結合ねじを持ち、未完成車体側
ねじ部分が未完成車体の取付け個所に設けられ、機能部
分側ねじ部分が機能部分に設けられ、未完成車体の取付
け個所が両方のねじ部分を一緒にするための穴を底に持
つ受入れ体として形成され、未完成車体側ねじ部分がケ
ージに保持されている、自動車の未完成車体の取付け個
所への機能部分の固定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】このような装置はドイツ連邦共和国特許
第１９５３３１３８号明細書から公知である。公知の装
置は未完成車体側ねじ部分としてナツトを持ち、未完成
車体に固定的に結合されるケージに浮動的に保持されて
いる。ねじ止めされない状態でナツトは、保持片により
ケージから半径方向に離れかつケージにある貫通口から
軸線方向に離れて位置している。
第１９５３３１３８号明細書から公知である。公知の装
置は未完成車体側ねじ部分としてナツトを持ち、未完成
車体に固定的に結合されるケージに浮動的に保持されて
いる。ねじ止めされない状態でナツトは、保持片により
ケージから半径方向に離れかつケージにある貫通口から
軸線方向に離れて位置している。
【０００３】未完成車体の異形材の対向する異形材壁に
凹所を設け、差込みナツトを持つ橋状台座をこの凹所へ
押込むことができるようにすることも公知である（ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第４３４３６４２号明細
書）。完全に押込まれた状態で、差込みナツト用台座の
突起が後側凹所へ係合するので、異形材中における差込
みナツトの確実な位置ぎめが保証される。
凹所を設け、差込みナツトを持つ橋状台座をこの凹所へ
押込むことができるようにすることも公知である（ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第４３４３６４２号明細
書）。完全に押込まれた状態で、差込みナツト用台座の
突起が後側凹所へ係合するので、異形材中における差込
みナツトの確実な位置ぎめが保証される。
【０００４】溶接によりナツトが保持されている自動車
の未完成車体はドイツ連邦共和国特許出願公開第４３２
１９２２号明細書に開示されている。このため未完成車
体側に固定されるケージが設けられ、このケージへ片側
からナツトの台座が押込み可能で、押込まれた状態でこ
のナツトの雌ねじ板を持つ円筒状部分がケージから突出
している。
の未完成車体はドイツ連邦共和国特許出願公開第４３２
１９２２号明細書に開示されている。このため未完成車
体側に固定されるケージが設けられ、このケージへ片側
からナツトの台座が押込み可能で、押込まれた状態でこ
のナツトの雌ねじ板を持つ円筒状部分がケージから突出
している。
【０００５】別の公知の装置（メルセデス−ベンツ乗用
自動車）は、車軸、カルダン軸、変速機又は自動車の他
の機器を未完成車体に固定するか、又は未完成車体側で
は溶接されない縦材、横材、プラケツト、保持片等を自
動車の機能部分の適当な取付け個所に取付けるのにも役
立つ。公知の取付け装置は、前述したように固定すべき
機能部分を対応する機能部分側ねじ部分に固定可能な未
完成車体側ねじ部分として雌ねじ板を持ち、この雌ねじ
板が取付け個所にある適当な溶接継目により未完成車体
に溶接される。溶接継目がロボツトにより自動的に設け
られる場合、ロボツトが適当な溶接継目を設ける個所に
雌ねじ板が位置せしめられないことがある。従つていか
なる場合にも溶接の充分な質と強度を保証するため、す
べての工作物の監視が必要であつた。その際個別事例で
は、未完成車体への雌ねじ板の不充分な溶接が認められ
たので、この車体を再加工し、溶接を手で行わねばなら
なかつた。この場合機械化にもかかわらず、高い検査費
用及び再加工が不利である。
自動車）は、車軸、カルダン軸、変速機又は自動車の他
の機器を未完成車体に固定するか、又は未完成車体側で
は溶接されない縦材、横材、プラケツト、保持片等を自
動車の機能部分の適当な取付け個所に取付けるのにも役
立つ。公知の取付け装置は、前述したように固定すべき
機能部分を対応する機能部分側ねじ部分に固定可能な未
完成車体側ねじ部分として雌ねじ板を持ち、この雌ねじ
板が取付け個所にある適当な溶接継目により未完成車体
に溶接される。溶接継目がロボツトにより自動的に設け
られる場合、ロボツトが適当な溶接継目を設ける個所に
雌ねじ板が位置せしめられないことがある。従つていか
なる場合にも溶接の充分な質と強度を保証するため、す
べての工作物の監視が必要であつた。その際個別事例で
は、未完成車体への雌ねじ板の不充分な溶接が認められ
たので、この車体を再加工し、溶接を手で行わねばなら
なかつた。この場合機械化にもかかわらず、高い検査費
用及び再加工が不利である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、機能
部分の自動組立てを行うか手による組立てを行うかに関
係なく、未完成車体の取付け個所へ機能部分の確実な固
定を保証する、最初にあげた種類の装置を提供すること
である。
部分の自動組立てを行うか手による組立てを行うかに関
係なく、未完成車体の取付け個所へ機能部分の確実な固
定を保証する、最初にあげた種類の装置を提供すること
である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、ケージが受入れ体への挿入のため受入
れ体の寸法に合わされ、かつ係止結合部により受入れ体
内に固定可能であり、少なくとも２つの係止個所が受入
れ体の互いに離れた壁に設けられ、少なくとも２つの対
応する係止素子がケージの対応する保持区域に設けられ
ている。受入れ体はなるべく槽状に、Ｕ字状中空保持体
として、適当なブラケツト等として形成されている。
本発明によれば、ケージが受入れ体への挿入のため受入
れ体の寸法に合わされ、かつ係止結合部により受入れ体
内に固定可能であり、少なくとも２つの係止個所が受入
れ体の互いに離れた壁に設けられ、少なくとも２つの対
応する係止素子がケージの対応する保持区域に設けられ
ている。受入れ体はなるべく槽状に、Ｕ字状中空保持体
として、適当なブラケツト等として形成されている。
【０００８】本発明により、未完成車体側ねじ部分と未
完成車体の取付け個所との間の溶接等の結合が回避され
る。未完成車体側ねじ部分は、ケージを使用して、係止
結合部により未完成車体に固定される。ケージを含めて
未完成車体側ねじ部分が受入れ体へ挿入されることによ
り、受入れ体の壁が未完成車体ねじ部分を含めてケージ
を固定するので、係止結合部がその最終的な係止位置へ
達しなかつた時にも、未完成車体側ねじ部分の確実な保
持が行われる。係止個所及び係止素子は、それぞれ係止
切欠きとして又はこれらの係止切欠きへ係合する係止か
ぎ、係止舌片、係止突起等として構成することができ
る。
完成車体の取付け個所との間の溶接等の結合が回避され
る。未完成車体側ねじ部分は、ケージを使用して、係止
結合部により未完成車体に固定される。ケージを含めて
未完成車体側ねじ部分が受入れ体へ挿入されることによ
り、受入れ体の壁が未完成車体ねじ部分を含めてケージ
を固定するので、係止結合部がその最終的な係止位置へ
達しなかつた時にも、未完成車体側ねじ部分の確実な保
持が行われる。係止個所及び係止素子は、それぞれ係止
切欠きとして又はこれらの係止切欠きへ係合する係止か
ぎ、係止舌片、係止突起等として構成することができ
る。
【０００９】本発明の構成では、未完成車体側ねじ部分
が、ねじ穴を持つ雌ねじ板として形成され、この雌ねじ
板がねじ軸線に関して半径方向遊隙をもつてケージ内に
保持され、受入れ体にある穴が、寸法を雌ねじ板の最大
半径方向遊隙に合わされている。この構成により、雌ね
じ板の形の未完成車体側ねじ部分が半径方向移動により
機能部分側ねじ部分の位置に簡単に合わされるので、機
能部分側ねじ部分の位置公差を補償することが可能であ
る。
が、ねじ穴を持つ雌ねじ板として形成され、この雌ねじ
板がねじ軸線に関して半径方向遊隙をもつてケージ内に
保持され、受入れ体にある穴が、寸法を雌ねじ板の最大
半径方向遊隙に合わされている。この構成により、雌ね
じ板の形の未完成車体側ねじ部分が半径方向移動により
機能部分側ねじ部分の位置に簡単に合わされるので、機
能部分側ねじ部分の位置公差を補償することが可能であ
る。
【００１０】本発明の別の構成では、雌ねじ板のねじ穴
が受入れ体にある穴を貫通している。それにより雌ねじ
板及びねじ穴の位置が、適当な機能部分を固定する対向
側から検知可能なので、機能部分側ねじ部分の固定が簡
単化される。
が受入れ体にある穴を貫通している。それにより雌ねじ
板及びねじ穴の位置が、適当な機能部分を固定する対向
側から検知可能なので、機能部分側ねじ部分の固定が簡
単化される。
【００１１】本発明の別の構成では、ケージが一体の板
部材から形成され、雌ねじ板を保持するための保持帯片
と、ケージを受入れ体の対応する係止個所として役立つ
係止切欠き内に固定するための係止素子として役立つ係
止突片とを持つている。これはケージの特に簡単で安価
に製造可能な構成であり、ケージと雌ねじ板は保持帯片
の適当な折曲げにより、予め組立てられる 構造単位と
なるように簡単にまとめられることができる。
部材から形成され、雌ねじ板を保持するための保持帯片
と、ケージを受入れ体の対応する係止個所として役立つ
係止切欠き内に固定するための係止素子として役立つ係
止突片とを持つている。これはケージの特に簡単で安価
に製造可能な構成であり、ケージと雌ねじ板は保持帯片
の適当な折曲げにより、予め組立てられる 構造単位と
なるように簡単にまとめられることができる。
【００１２】本発明の別の構成では、受入れ体が未完成
車体の一体な部分である。それにより受入れ体が未完成
車体に一体化されているので、受入れ体を未完成車体に
後で固定するための付加的な工程が不要になる。
車体の一体な部分である。それにより受入れ体が未完成
車体に一体化されているので、受入れ体を未完成車体に
後で固定するための付加的な工程が不要になる。
【００１３】本発明の別の構成では、ケージが雌ねじ板
の半径方向遊隙自由度を制限するためのストツパ舌片を
持つている。このストツパ舌片の位置ぎめは雌ねじ板の
最大公差補償に合わされているのがよい。
の半径方向遊隙自由度を制限するためのストツパ舌片を
持つている。このストツパ舌片の位置ぎめは雌ねじ板の
最大公差補償に合わされているのがよい。
【００１４】本発明の別の構成では、係止結合部が分離
可能に形成されている。それにより未完成車体側ねじ部
分の交換を簡単に行うことができる。
可能に形成されている。それにより未完成車体側ねじ部
分の交換を簡単に行うことができる。
【００１５】本発明のそれ以外の有利及び特徴は、従属
請求項から明らかである。本発明の好ましい実施例が図
面に示されており、以下に説明される。
請求項から明らかである。本発明の好ましい実施例が図
面に示されており、以下に説明される。
【００１６】
【実施例】乗用自動車用の未完成車体１はその後部範囲
に後車軸８を持ち、この後車軸８が複数の取付け個所で
それぞれ１つの支持体７により未完成車体１に固定され
ている。この固定は各取付け個所で本発明による装置に
よつて行われ、本発明によるこのような装置は、他の機
器又は他の保持体部分のような他の機能部分の固定にも
用いることができる。図１には後車軸８用の前側方取付
け個所が示されている。後車軸８の対向する側方取付け
個所も同じに形成されている。未完成車体１への後車軸
８の結合は、未完成車体１の他の板部分より厚肉の受入
れ体２の範囲で行われ、この受入れ体２は未完成車体１
の後部床補強部と後部縦材との間に埋込まれている。受
入れ体２は槽状に形成され、２つの対向する側にそれぞ
れ垂直な壁区域を持ち、これらの壁区域にそれぞれ長方
形の切欠き３，４が設けられている。受入れ体のほぼ水
平に延びる底は円形の穴１７を持ち、この穴１７は後車
軸８を結合するため受入れ体２を下方へ開いている。
に後車軸８を持ち、この後車軸８が複数の取付け個所で
それぞれ１つの支持体７により未完成車体１に固定され
ている。この固定は各取付け個所で本発明による装置に
よつて行われ、本発明によるこのような装置は、他の機
器又は他の保持体部分のような他の機能部分の固定にも
用いることができる。図１には後車軸８用の前側方取付
け個所が示されている。後車軸８の対向する側方取付け
個所も同じに形成されている。未完成車体１への後車軸
８の結合は、未完成車体１の他の板部分より厚肉の受入
れ体２の範囲で行われ、この受入れ体２は未完成車体１
の後部床補強部と後部縦材との間に埋込まれている。受
入れ体２は槽状に形成され、２つの対向する側にそれぞ
れ垂直な壁区域を持ち、これらの壁区域にそれぞれ長方
形の切欠き３，４が設けられている。受入れ体のほぼ水
平に延びる底は円形の穴１７を持ち、この穴１７は後車
軸８を結合するため受入れ体２を下方へ開いている。
【００１７】後車軸８の支持体７は、一方のねじ部分と
してのねじ素子９により、受入れ体２内にある後述の対
応する他方のねじ部分としての雌ねじ板に固定され、こ
うして受入れ体２及び未完成車体１の下側に固定され
る。このため受入れ体２内に雌ねじ板６が設けられ、ほ
ぼ平らで長円形の板と、一体に形成されて雌ねじ板６か
ら直角に突出しかつねじ穴１０を持つ筒部分とから構成
されている。ねじ穴１０を持つ筒部分は、雌ねじ板の取
付けられた状態で穴１７を通つて下方へ突出している。
してのねじ素子９により、受入れ体２内にある後述の対
応する他方のねじ部分としての雌ねじ板に固定され、こ
うして受入れ体２及び未完成車体１の下側に固定され
る。このため受入れ体２内に雌ねじ板６が設けられ、ほ
ぼ平らで長円形の板と、一体に形成されて雌ねじ板６か
ら直角に突出しかつねじ穴１０を持つ筒部分とから構成
されている。ねじ穴１０を持つ筒部分は、雌ねじ板の取
付けられた状態で穴１７を通つて下方へ突出している。
【００１８】雌ねじ板６は、一体の板部分として構成さ
れて雌ねじ板６の上側に載る平らな板区域を持つケージ
５により、受入れ体２内に保持されている。ケージ５に
は円形の穴１６が設けられ、その直径は雌ねじ板６の上
方へ突出する台座の直径より大きい。受入れ体２の穴１
７の直径も雌ねじ板６の筒部分の外径より大きい。
れて雌ねじ板６の上側に載る平らな板区域を持つケージ
５により、受入れ体２内に保持されている。ケージ５に
は円形の穴１６が設けられ、その直径は雌ねじ板６の上
方へ突出する台座の直径より大きい。受入れ体２の穴１
７の直径も雌ねじ板６の筒部分の外径より大きい。
【００１９】雌ねじ板６の互いに反対側の丸められた端
面は、ケージ５の板区域の下側にある保持帯片１５によ
り保持されている。各保持帯片１５の垂直下方へ突出す
る突片は、雌ねじ板６の端面の縁から離れて設けられて
いるので、雌ねじ板６は保持帯片１５の方へ半径方向遊
隙をもつて移動可能である。雌ねじ板６の対向する側
で、ケージ５の板区域からそれぞれ２つのストツパ舌片
１４が斜め下方へ押出され（図４）、その自由端縁も同
様に雌ねじ板６の対応する端縁から離れて設けられてい
る。それにより雌ねじ板６は、これらのストツパ舌片１
４の方へもある程度の半径方向遊隙自由度をもつて移動
可能である。雌ねじ板６の上側がケージ５の板区域の下
側へ確実に接触するのを保証するため、ケージ５の板区
域は、保持帯片１５にそれぞれ隣接して２つの補強ひれ
１８を持ち、これらの補強ひれ１８は板区域から一体に
下方へ押出され、こうして雌ねじ板６の上側に対して線
状接触範囲を形成している。
面は、ケージ５の板区域の下側にある保持帯片１５によ
り保持されている。各保持帯片１５の垂直下方へ突出す
る突片は、雌ねじ板６の端面の縁から離れて設けられて
いるので、雌ねじ板６は保持帯片１５の方へ半径方向遊
隙をもつて移動可能である。雌ねじ板６の対向する側
で、ケージ５の板区域からそれぞれ２つのストツパ舌片
１４が斜め下方へ押出され（図４）、その自由端縁も同
様に雌ねじ板６の対応する端縁から離れて設けられてい
る。それにより雌ねじ板６は、これらのストツパ舌片１
４の方へもある程度の半径方向遊隙自由度をもつて移動
可能である。雌ねじ板６の上側がケージ５の板区域の下
側へ確実に接触するのを保証するため、ケージ５の板区
域は、保持帯片１５にそれぞれ隣接して２つの補強ひれ
１８を持ち、これらの補強ひれ１８は板区域から一体に
下方へ押出され、こうして雌ねじ板６の上側に対して線
状接触範囲を形成している。
【００２０】雌ねじ板６がある程度の半径方向遊隙でも
つて移動可能であるが、ねじ穴１０のねじ軸線に関して
軸線方向に遊隙を持つていないように、この雌ねじ板６
が保持帯片１５によりケージ５に保持される。
つて移動可能であるが、ねじ穴１０のねじ軸線に関して
軸線方向に遊隙を持つていないように、この雌ねじ板６
が保持帯片１５によりケージ５に保持される。
【００２１】ストッパ舌片１４に隣接してケージ５が、
２つの対向する側に、上方へ突出して保持区域として役
立つ２つの突片状壁区域を持ち、一方の壁区域が直角に
外方へ突出する係止素子としての係止突片１１を持ち、
他方の壁区域が係止素子として係止突片状の弾性可撓係
止舌片１３を持つている。係止舌片１３の弾性可撓性
は、壁区域にある適当なＵ字状打抜き部によつて得られ
る。係止舌片１３は下方へ自由に突出し、その上端は壁
区域に結合されている。壁区域のこの上縁は、直角に外
方へ突出する補強突片１２により補強され、この補強突
片１２の自由端はＵ字状に折曲げられている。係止舌片
１３も、同様に外方へ突出して係止舌片１３に一体に形
成される保持突起を持つている。この保持突起は突片状
に形成されている。組立てられた状態で、係止舌片１３
の保持突起が切欠き４の上縁へ係合し、係止突片１１の
上側が対向する切欠き３の上縁へ押付けられている。係
止舌片１３の弾性可撓性は公差を補償するので、雌ねじ
板６はケージ５の保持帯片１５を含めて受入れ体２の底
に保持されている。係止舌片１３を単に外すことによつ
て、雌ねじ板６を含めてケージ５を受入れ体２から除去
することができる。雌ねじ板６が受入れ体２の底上に支
持され、同時に係止突片１１、係止舌片１３及び切欠き
３，４による係止結合部も受入れ体２内におけるケージ
５のはまり合い固定を保証するので、雌ねじ板６が失わ
れることなく受入れ体２内従つて未完成車体１に保持さ
れている。ケージ５内における雌ねじ板６の半径方向移
動可能性、及び雌ねじ板６の筒部分より大きい受入れ体
２の穴１７の寸法設定は、後車軸８の支持体７の位置に
関する公差補償を保証するので、ねじ素子９をねじ穴１
０内に従つて雌ねじ板６に常に確実に固定することがで
きる。
２つの対向する側に、上方へ突出して保持区域として役
立つ２つの突片状壁区域を持ち、一方の壁区域が直角に
外方へ突出する係止素子としての係止突片１１を持ち、
他方の壁区域が係止素子として係止突片状の弾性可撓係
止舌片１３を持つている。係止舌片１３の弾性可撓性
は、壁区域にある適当なＵ字状打抜き部によつて得られ
る。係止舌片１３は下方へ自由に突出し、その上端は壁
区域に結合されている。壁区域のこの上縁は、直角に外
方へ突出する補強突片１２により補強され、この補強突
片１２の自由端はＵ字状に折曲げられている。係止舌片
１３も、同様に外方へ突出して係止舌片１３に一体に形
成される保持突起を持つている。この保持突起は突片状
に形成されている。組立てられた状態で、係止舌片１３
の保持突起が切欠き４の上縁へ係合し、係止突片１１の
上側が対向する切欠き３の上縁へ押付けられている。係
止舌片１３の弾性可撓性は公差を補償するので、雌ねじ
板６はケージ５の保持帯片１５を含めて受入れ体２の底
に保持されている。係止舌片１３を単に外すことによつ
て、雌ねじ板６を含めてケージ５を受入れ体２から除去
することができる。雌ねじ板６が受入れ体２の底上に支
持され、同時に係止突片１１、係止舌片１３及び切欠き
３，４による係止結合部も受入れ体２内におけるケージ
５のはまり合い固定を保証するので、雌ねじ板６が失わ
れることなく受入れ体２内従つて未完成車体１に保持さ
れている。ケージ５内における雌ねじ板６の半径方向移
動可能性、及び雌ねじ板６の筒部分より大きい受入れ体
２の穴１７の寸法設定は、後車軸８の支持体７の位置に
関する公差補償を保証するので、ねじ素子９をねじ穴１
０内に従つて雌ねじ板６に常に確実に固定することがで
きる。
【図１】後車軸の範囲における乗用自動車未完成車体の
部分の断面図で、後車軸は本発明による未完成車体への
固定装置を備えている。
部分の断面図で、後車軸は本発明による未完成車体への
固定装置を備えている。
【図２】図１による未完成車体の取付け個所の斜視図で
ある。
ある。
【図３】図２による取付け個所の分解斜視図である。
【図４】図１に類似の取付け個所の拡大断面図である。
１ 未完成車体 ２ 受入れ体 ３，４ 係止個所 ３，１１；１３，４ 係止結合部 ５ ケージ ６，９ ねじ部分（雌ねじ板、ねじ素子） ８ 機能部分（後車軸）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルント・シユライ ドイツ連邦共和国アイドリンゲン・フエル トベルクシユトラーセ６／１ (72)発明者 マンフレート・シユルツ ドイツ連邦共和国ヴルドベルグ・アム・ゲ ンスベルグ30
Claims (8)
- 【請求項１】 自動車の未完成車体が２つのねじ部分を
備えた結合ねじを持ち、未完成車体側ねじ部分が未完成
車体の取付け個所に設けられ、機能部分側ねじ部分が機
能部分に設けられ、未完成車体の取付け個所が両方のね
じ部分を一緒にするための穴を底に持つ受入れ体として
形成され、未完成車体側ねじ部分がケージに保持されて
いるものにおいて、ケージ（５）が受入れ体（２）への
挿入のため受入れ体（２）の寸法に合わされ、かつ係止
結合部（３，１１；１３，４）により受入れ体（２）内
に固定可能であり、少なくとも２つの係止個所（３，
４）が受入れ体（２）の互いに離れた壁に設けられ、少
なくとも２つの対応する係止素子（１１，１３）がケー
ジ（５）の対応する保持区域に設けられていることを特
徴とする、自動車の未完成車体の取付け個所への機能部
分の固定装置。 - 【請求項２】 未完成車体側ねじ部分が、ねじ穴（１
０）を持つ雌ねじ板（６）として形成され、この雌ねじ
板（６）がねじ軸線に関して半径方向遊隙をもつてケー
ジ（５）内に保持され、受入れ体（２）にある穴（１
７）が、寸法を雌ねじ板（６）の最大半径方向遊隙に合
わされていることを特徴とする、請求項１に記載の装
置。 - 【請求項３】 雌ねじ板（６）のねじ穴（１０）が受入
れ体（２）にある穴（１７）を貫通していることを特徴
とする、請求項２に記載の装置。 - 【請求項４】 ケージ（５）が一体の板部材から形成さ
れ、雌ねじ板（６）を保持するための保持帯片（１５）
と、ケージ（５）を受入れ体（２）の対応する係止個所
として役立つ係止切欠き（３，４）内に固定するための
係止素子として役立つ係止突片（１１，１３）とを持つ
ていることを特徴とする、請求項１ないし３の１つに記
載の装置。 - 【請求項５】 受入れ体（２）が未完成車体（１）の一
体な部分であることを特徴とする、請求項１ないし４の
１つに記載の装置。 - 【請求項６】 ケージ（５）が雌ねじ板（６）の半径方
向遊隙自由度を制限するためのストツパ舌片（１４）を
持つていることを特徴とする、請求項１又は４に記載の
装置。 - 【請求項７】 係止結合部（３，１１；４，１３）が分
離可能に形成されていることを特徴とする、請求項１又
は４に記載の装置。 - 【請求項８】 受入れ体（２）が槽状に又はＵ字状中空
保持の一部として又はブラケットの一部として形成され
ていることを特徴とする、請求項１ないし７の１つに記
載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19703520A DE19703520C1 (de) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | Vorrichtung zur Festlegung eines Funktionsteiles einer Rohbaukarosserie eines Kraftfahrzeugs |
| DE19703520.5 | 1997-01-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10230876A true JPH10230876A (ja) | 1998-09-02 |
| JP2852653B2 JP2852653B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=7818876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10046116A Expired - Lifetime JP2852653B2 (ja) | 1997-01-31 | 1998-01-23 | 自動車の未完成車体の取付け個所への機能部分の固定装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6062602A (ja) |
| EP (1) | EP0856454B1 (ja) |
| JP (1) | JP2852653B2 (ja) |
| DE (1) | DE19703520C1 (ja) |
| ES (1) | ES2230584T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018140711A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 本田技研工業株式会社 | 電気自動車のフロア構造 |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19830762C1 (de) * | 1998-07-09 | 2000-03-02 | Daimler Chrysler Ag | Vorrichtung zur Befestigung eines Funktionsteiles an einem Träger der Karosserie |
| DE19900267A1 (de) * | 1999-01-07 | 2000-07-13 | Hella Kg Hueck & Co | Vorrichtung zum Befestigen eines ersten Teils an einem feststehenden zweiten Teil |
| DE19930003B4 (de) * | 1999-06-30 | 2004-08-12 | Bayerische Motoren Werke Ag | Buchse zur Anordnung in einem Träger zur Befestigung eines Bauteils |
| JP3275890B2 (ja) | 1999-09-08 | 2002-04-22 | 日産自動車株式会社 | 自動車の車体構造 |
| DE10033712B4 (de) * | 2000-07-12 | 2006-10-19 | Zf Sachs Ag | Fahrwerkanlenkung an einem Fahrzeugaufbau |
| CA2477805A1 (en) | 2002-03-11 | 2003-09-18 | Grupo Antolin-Ingenieria, S.A. | Device for mounting a window regulator motor |
| DE10227996A1 (de) * | 2002-06-22 | 2004-01-08 | Robert Bosch Gmbh | Getriebe-Antriebseinheit mit Rastelement |
| FR2841864B1 (fr) * | 2002-07-03 | 2004-10-01 | Faurecia Interieur Ind | Element structurel comprenant un ecrou de fixation a un montant et vehicule automobile correspondant |
| DE10349878B4 (de) * | 2003-10-25 | 2010-01-28 | Daimler Ag | Befestigungseinrichtung an einer Fahrzeugkarosserie und entsprechende Fahrzeugkarosserie |
| DE10351446B4 (de) * | 2003-11-04 | 2005-08-25 | Daimlerchrysler Ag | Gewindeplatte |
| DE102004001523B4 (de) * | 2004-01-10 | 2008-07-31 | Daimler Ag | Aufhängung zum Anbringen eines Bauteils in/an einer Fahrzeugkarosserie |
| US20070267241A1 (en) * | 2006-05-05 | 2007-11-22 | Textron Inc. | Small utility vehicle frame with prevailing torque weld nuts |
| FR2929223B1 (fr) * | 2008-04-01 | 2010-06-04 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Fixation d'une piece fonctionnelle a une partie de caisse de structure de vehicule. |
| DE102009024084A1 (de) * | 2009-06-06 | 2010-12-09 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Justagevorrichtung und Verfahren zur Justage eines relativ zur Fahrzeugkarosserie zu montierenden Fahrzeugteils |
| CN101648509B (zh) * | 2009-08-21 | 2012-02-29 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种发动机后悬置安装结构 |
| DE102010013840A1 (de) | 2010-04-03 | 2011-10-06 | Volkswagen Ag | Fahrzeugkarosserie mit einem Längsträger und einem daran angeordneten Elastomerlager, insbesondere als Getriebelager |
| DE102011000660B4 (de) | 2011-02-11 | 2024-05-08 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Verbindungsanordnung und Rohbaukarosserie |
| DE102013007420B4 (de) * | 2013-04-29 | 2020-07-16 | Audi Ag | Befestigungsanordnung für mindestens eine Fahrzeugkomponente an einer Fahrzeugkarosserie |
| DE102016003810B4 (de) | 2016-03-26 | 2021-09-09 | Audi Ag | Verfahren zum Verbinden von mindestens zwei Bauteilen |
| FR3086356B1 (fr) * | 2018-09-26 | 2020-09-04 | A Raymond Et Cie | Dispositif d’ecrou encage pour un montage sur un montant creux |
| DE102018127418A1 (de) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | Brose Fahrzeugteile Se & Co. Kommanditgesellschaft, Bamberg | Traganordnung für eine Steuerung eines Kraftfahrzeugs |
| DE102019108305A1 (de) * | 2019-03-29 | 2020-10-01 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Befestigungssystem zum Toleranzausgleich für Ladedosen eines Fahrzeugs |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2926216C2 (de) * | 1979-06-29 | 1981-09-24 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Als Hohlträger ausgebildeter Querträger von Bodengruppen für Kraftfahrzeuge |
| FR2607561B1 (fr) * | 1986-12-02 | 1989-04-07 | Peugeot | Dispositif de fixation d'un element sur une face externe d'une paroi d'appui d'un corps creux |
| US4875816A (en) * | 1988-10-31 | 1989-10-24 | Buell Industries, Inc. | Caged fastener |
| US5193643A (en) * | 1991-07-25 | 1993-03-16 | Saturn Corporation | Nut and retainer assembly |
| DE4321922A1 (de) * | 1993-07-01 | 1995-01-12 | Opel Adam Ag | Kraftfahrzeugrohbau mit daran durch Schweißverbindungen gehaltenen Muttern |
| DE4343642C2 (de) * | 1993-12-21 | 1997-08-14 | Opel Adam Ag | Kraftfahrzeugrohbau |
| US5409289A (en) * | 1994-02-04 | 1995-04-25 | General Motors Corporation | Cross member assembly for a vehicle frame |
| IT1268124B1 (it) * | 1994-10-17 | 1997-02-20 | California Ind Prod Inc | Piastra di ancoraggio |
| DE19533138C1 (de) * | 1995-09-07 | 1996-11-07 | Daimler Benz Ag | Vorrichtung zur Verbindung von Blechteilen einer Rohbaukarosserie eines Kraftfahrzeugs |
-
1997
- 1997-01-31 DE DE19703520A patent/DE19703520C1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-18 EP EP97122377A patent/EP0856454B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-18 ES ES97122377T patent/ES2230584T3/es not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-01-23 JP JP10046116A patent/JP2852653B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-29 US US09/015,343 patent/US6062602A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018140711A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 本田技研工業株式会社 | 電気自動車のフロア構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2852653B2 (ja) | 1999-02-03 |
| EP0856454A3 (de) | 2001-04-04 |
| DE19703520C1 (de) | 1998-05-20 |
| ES2230584T3 (es) | 2005-05-01 |
| EP0856454A2 (de) | 1998-08-05 |
| US6062602A (en) | 2000-05-16 |
| EP0856454B1 (de) | 2004-10-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2852653B2 (ja) | 自動車の未完成車体の取付け個所への機能部分の固定装置 | |
| US6416119B1 (en) | Vehicle front end construction through the use of hydroformed tubes | |
| EP1116890A1 (en) | Caged fastener | |
| JP4900919B2 (ja) | 車両用内装部材、及びその取り外し方法 | |
| JP2004323010A (ja) | ドライバ側エアバッグをステアリングホイールに連結する方法と装置 | |
| EP3271196B1 (en) | Axle bracket with liner | |
| US20030006601A1 (en) | Steering column lower bracket | |
| US6267217B1 (en) | Modular console assembly for vehicles having transmission shifter and parking brake mechanisms pre-assembled thereto and method for mounting the console assembly to a vehicle interior | |
| US20050134068A1 (en) | Vehicle body | |
| US5527080A (en) | Arrangement and process for fastening a seat to a seat base in a vehicle | |
| JP3216847B2 (ja) | トリムの取付構造 | |
| US6296418B1 (en) | Device for fastening a working part to a beam of an auto body | |
| JPH1067336A (ja) | かじ取り可能な車両におけるかじ取り軸の軸受箱 | |
| US20020171012A1 (en) | Center bearing hanger assembly | |
| JP3025459U (ja) | 反応キャニスタとカバーの連結方式 | |
| WO1999061280A1 (fr) | Dispositif de fixation pour autoradio | |
| JPH058670A (ja) | ねじにより床構造体に保持されている自動車用座席装置 | |
| JP3014939B2 (ja) | 車両用シートスライド装置のリテーナ構造 | |
| JP2003512234A (ja) | 保持エレメントと板ガラス用ワイパ装置とから成る構成ユニット | |
| JPH082486Y2 (ja) | 自動車用内装部品の取付用ブラケット | |
| KR200273408Y1 (ko) | 차량의 크래쉬 패드 조립구조 | |
| JPH0622565Y2 (ja) | ヒータユニット | |
| JPH0576350U (ja) | ヘッドレストスティの支持機構 | |
| CN217496028U (zh) | 装饰组件、车门和车辆 | |
| JPS6236966Y2 (ja) |